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本パソコンには、Windowsの機能を補足するPortables Suite(ポータブルスィート)が添付されています。
ここではマルチベイユニットとモバイルマルチベイユニットを総称してマルチベイユニットと呼びます。
Portables Suiteを利用することにより、Windowsではサポートされていない省電力機能、PCカードおよびマルチベイユニットなどのホットスワップ/ウォームスワップ機能を使用できます。
Portables Suiteは、次の3つのアプリケーションより構成されています。
Portables Suiteはご購入時の状態ではインストールされていません。必ず次の順番で、すべてインストールしてください。
3つのアプリケーションのインストールが終了したら、次の操作を行います。
Portables Suiteのアンインストールは、必ず次の順番で行い、すべてアンインストールしてください。
「Card Executiveのアンインストール」の手順7で、いくつかのドライバを削除する作業を行った場合は、次の手順を行ってください。削除しなかった場合は、この手順を行わないでください。
□ ドライバとWindows NT Service Pack6aのインストール
PowerPanelを利用することにより、Windowsで省電力機能を使用できます。ディスプレイやハードディスクの省電力機能の設定やサスペンド/レジューム機能(Click)などを利用でき、本パソコンの消費電力を抑えることができます。
このツールバーには、本パソコンのパワーマネージメントの設定を行うボタンと、本パソコンを省電力モードへ移行させるボタンの2種類のボタンがあります。
PowerPanelツールバーに登録されているボタンをプロファイルと呼びます。このプロファイルをクリックすることにより、パワーマネージメントの設定を簡単に切り替えることができます。
プロファイルは、変更および新規に作成できます。複数の設定を組み合わせて利用することにより、消費電力を抑えることができます。
設定プロファイルを表示させるには、プロファイルを右クリックし、「開く」をクリックします。次の項目を設定できます。
本パソコンを省電力モードへ移行させるための、次のプロファイルが用意されています。このプロファイルの設定を変更することはできません。
Card Executiveでホットスワップサポート対象外となっているPCカードは、ホットスワップできません。従来と同じ方法で利用してください。
初めてPCカードを使用する場合は、ドライバをインストールする必要があります。
再起動後は、PCカードのセット/取り出しによるドライバのインストールは必要ありません。
Card Executiveに対応したドライバが用意されていない場合は、Windows単体の環境と同じように、PCカードのセット/取り出しはパソコン本体の電源を切ってから行ってください。
Card Executive対応のPCカードは次のような手順で取り出すことができます。
ただし、パソコン本体のPCカードアクセス表示が表示中は取り出さないでください。表示中に取り出した場合は、データを保証できません。
Card Executive非対応のPCカードの取り出しは、従来と同じ方法で行ってください(→「ハードウェア」)。
不要になったドライバは、他のドライバと同じようにコントロールパネルを利用して削除してください。
NoteDockを利用することにより、Windowsの動作中にマルチベイユニットを交換できます。
新しいタイプのデバイスを初めて追加したときは、Windowsを再起動する必要があります。この場合は、画面の指示に従い、Windowsを再起動してください。
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