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外部ディスプレイの走査周波数について

■ 外部ディスプレイ表示のみの場合

ディスプレイドライバにより次の走査周波数を選択することができます。
ただし、外部ディスプレイによっては、選択しても表示できない走査周波数があります。そのときは、液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示に切り替えて、選択し直してください。

解像度(ドット)		水平走査周波数(kHz)	垂直走査周波数(Hz)
640×480		31～43	60～85^注2
800×600		37～53	60～85^注2
1024×768		48～68	60～85^注3
1280×1024		64～91	60～85^注2
1400×1050	〔NA〕^注1	64	60
	〔MR〕、FMV-7130MG4	65～93	60～85^注2
	FMV-612MG4	65	60
1600×1200	〔NA〕〔NU〕〔NU/B〕〔MC〕	75～106	60～85^注2
	〔MR〕、FMV-7130MG4	75～106	60～85^注2
	FMV-612MG4	75	60

注1：	〔NA〕の場合カスタムメイドオプションの15型SXGA+を選択している場合のみ選択できます。また、お使いの外部ディスプレイがこの解像度をサポ－トしている必要があります。
注2：	〔MR〕の場合、70kHzはご使用になれません。また、FMV-612MG4の場合、70kHz、72kHzはご使用になれません。
注3：	FMV-612MG4の場合、72kHzはご使用になれません。

■ 同時表示の場合

〔NA〕〔NU〕〔NU/B〕〔MC〕の場合

解像度や色数に関係なく一定です。

機種	水平走査周波数（kHz）	垂直走査周波数（Hz）
全機種	48.5^注1	60

注1：	1400×1050ピクセルの解像度を選択した場合の水平走査周波数は、64kHzになります。

〔MR〕、FMV-7130MG4の場合

「外部ディスプレイ表示のみの場合」の表（Click）と同じになります。
FMV-612MG4の場合

「外部ディスプレイ表示のみの場合」の表（Click）と同じになります。ただし、「Intel(R) 82830M Graphics Controller のプロパティ」のデバイスタブにある「Intel(R) Dual Display Clone」の「両方のディスプレイを同一表示にする」がチェックされている場合は、解像度や色数に関係なく一定となります。

ポイント

お使いになる外部ディスプレイによっては、外部ディスプレイ表示に切り替えた場合、画面が正常に表示されないことがあります。その場合は、外部ディスプレイのマニュアルでサポートする走査周波数を確認し、「リフレッシュレート」の設定値を変更してから外部ディスプレイ表示に切り替えてください。

「リフレッシュレート」とは、1秒間に画面を書き換える回数を周波数（単位はHz）で表したものです。垂直同期周波数ともいいます。リフレッシュレートの値が高いほど、画面のちらつきが感じられなくなります（お使いの外部ディスプレイによって値の上限は決まっています）。

リフレッシュレートは、「画面のプロパティ」ウィンドウの「詳細設定」内の「モニタ」タブからは変更できません。リフレッシュレートを変更する時は、「Intel(R) 82830M Graphics Controllerのプロパティ」の「デバイス」タブでリフレッシュレートの変更をしてください。

〔MR〕〔MG〕の場合、リフレッシュレートは「画面のプロパティ」ウィンドウの「詳細設定」内の「モニタ」タブからは変更できません。リフレッシュレートの変更は、次の方法で行ってください。
- FMV-612MG4 の場合
  
  「Intel(R) 82852/82855 GM/GME Graphics Controllerプロパティ」の「デバイス」タブでリフレッシュレートの変更をしてください。

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