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マルチモニタ機能

本パソコンには、2台のディスプレイで1つのデスクトップを表示できる「マルチモニタ機能」があります。パソコン本体の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで、1つのデスクトップを表示できます。また、H8210の場合は、別売のポートリプリケータ接続時に2台の外部ディスプレイで、1つのデスクトップを表示できます。ここではプライマリアダプタ(メイン画面)として液晶ディスプレイを、セカンダリアダプタ(サブ画面)として外部ディスプレイを使用する場合の手順を説明します。

重要
ポイント

■ マルチモニタの設定

□ H8210、C6210の場合

  1. デスクトップで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
    「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
  2. 「設定」タブをクリックします。
  3. モニタアイコン「2」を右クリックし、「接続」をクリックしてチェックを付けます。
ポイント
  1. モニタアイコン「1」をクリックします。
  2. プライマリアダプタの解像度と色数を、いったん次のように設定します。
  3. モニタアイコン「2」をクリックします。
  4. セカンダリアダプタの解像度と色数を、いったん次のように設定します。
  5. 「画面のプロパティ」ウィンドウの「OK」をクリックします。
ポイント
  1. デスクトップで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
  2. 「設定」タブをクリックします。
  3. モニタアイコン「1」をクリックします。
  4. ご利用に合わせてプライマリアダプタの解像度と色数を設定します。
  5. モニタアイコン「2」をクリックします。
  6. ご利用に合わせてセカンダリアダプタの解像度と色数を変更します。
  7. 「画面のプロパティ」ウィンドウの「OK」をクリックします。
ポイント

□ E8310、E8210、E8110、C8210、S8215、S8210、B8210(タッチパネル搭載モデルを除く)、T8210、P8210(Windows XP Tablet PC Edition 2005モデル)、C6310の場合

  1. デスクトップで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
  2. 「設定」タブをクリックし、「詳細設定」をクリックします。
  3. 「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for Mobile」タブをクリックし、「グラフィックプロパティ」をクリックします。
    「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for Mobile」が表示されます。
  4. 左の一覧から「ディスプレイデバイス」をクリックします。
  5. 「マルチディスプレイ」の「拡張デスクトップ」をクリックして、チェックを付けます。
  6. 「プライマリデバイス」が「ノートブック」、「セカンダリデバイス」が「PCモニタ」であることを確認します。
ポイント
  1. 「適用」をクリックします。
ポイント
  1. 「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。

□ B8210(タッチパネル搭載モデル)、P8210(Windows XP Professionalモデル)の場合

  1. デスクトップで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
    「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
  2. 「設定」タブをクリックし、「詳細設定」をクリックします。
    お使いのディスプレイドライバのウィンドウが表示されます。
  3. 「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver」タブをクリックし、「グラフィックのプロパティ」をクリックします。
    「Mobile Intel(R) 915GM/GMS,910GML Express Chipset Familyのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
  4. 「デバイス」タブをクリックし、「拡張デスクトップ」をクリックします。
  5. 「プライマリデバイス」が「ノートブック」、「セカンダリデバイス」が「PCモニタ」であることを確認します。
ポイント
  1. 設定が終了したら、「適用」をクリックします。
ポイント
  1. 「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。
ポイント

□ J6210の場合

  1. デスクトップで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
    「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
  2. 「設定」タブをクリックし、「詳細設定」をクリックします。
    お使いのディスプレイドライバのウィンドウが表示されます。
  3. 「Intel(R) Extreme Graphics 2 for Mobile」タブをクリックし、「グラフィックのプロパティ」をクリックします。
    「Intel(R) 82852/82855 GM/GME Graphics Controllerのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
  4. 「デバイス」タブをクリックし、「拡張デスクトップ」をクリックします。
  5. 「プライマリデバイス」が「ノートブック」、「セカンダリデバイス」が「PCモニタ」であることを確認します。
ポイント
  1. 設定が終了したら、「適用」をクリックします。
ポイント
  1. 「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。
ポイント

■ アダプタの表示位置を変更する

ここでは使用する2つのアダプタの表示位置を変更する場合の手順について説明します。

  1. デスクトップで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
    「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
  2. 「設定」タブをクリックします。
  3. モニタアイコンを、表示する位置にドラッグします。
  4. 「OK」をクリックします。

■ 表示できる色数と解像度

次の表の解像度以外を選択した場合、画面が正しく表示されないことがあります。

□ H8210の場合

色数
プライマリの解像度
セカンダリの解像度注2
800×600
1024×768
1280×1024
1600×1200
中(16ビット)
最高(32ビット)
注1
800×600




1024×768




1280×1024




1600×1200





注1 :
液晶ディスプレイは擬似的に色を表示するディザリング機能を利用しています。
注2 :
プラグアンドプレイ対応の外部ディスプレイを使用の場合、最大解像度は外部ディスプレイからの情報により決定されます。

□ E8310、E8210、E8110、C8210、S8215、S8210、B8210の場合

色数
プライマリの
解像度
セカンダリの解像度注4
800×600
1024×768
1280×1024
1400×1050
1600×1200
中(16ビット)
最高(32ビット)
注1
800×600





1024×768





1280×768注2注3





1280×1024注2注3





1400×1050注2注3





1600×1200注2注3






注1 :
液晶ディスプレイは擬似的に色を表示するディザリング機能を利用しています。
注2 :
この解像度が表示されない場合は、「画面のプロパティ」ウィンドウの「設定」タブで「詳細設定」をクリックし、表示されたウィンドウの「モニタ」タブで「このモニタでは表示できないモードを隠す」のチェックを外してください。
注3 :
1280×768以上の解像度に設定した場合、仮想デスクトップになります。ただし、15型SXGA+搭載モデル、および14.1SXGA+搭載モデルの場合は、1600×1200のみ仮想デスクトップになります。
仮想デスクトップでは、液晶ディスプレイサイズの範囲のみが表示され、他の領域はマウスポインタを動かすことによって表示できます。
注4 :
プラグアンドプレイ対応の外部ディスプレイを使用の場合、最大解像度は外部ディスプレイからの情報により決定されます。

□ T8210の場合

色数
画面の向き
プライマリ
の解像度
セカンダリの解像度注4
800×600
1024×768
1280×1024
1400×1050
1600×1200
中(16ビット)
最高(32ビット)
注1

800×600





1024×768





1280×768注2注3





1280×1024注2注3





1400×1050注2注3





1600×1200注2注3






768×1024





768×1280注2注3





1024×1280注2注3





1050×1400注2注3





1200×1600注2注3






注1 :
液晶ディスプレイは擬似的に色を表示するディザリング機能を利用しています。
注2 :
この解像度が表示されない場合は、「画面のプロパティ」ウィンドウの「設定」タブで「詳細設定」をクリックし、表示されたウィンドウの「モニタ」タブで「このモニタでは表示できないモードを隠す」のチェックを外してください。
注3 :
液晶ディスプレイは仮想デスクトップになります。液晶ディスプレイにはディスプレイサイズの範囲のみが表示され、他の領域はマウスポインタを動かすことによって表示できます。
注4 :
プラグアンドプレイ対応の外部ディスプレイを使用の場合、最大解像度は外部ディスプレイからの情報により決定されます。

□ P8210の場合

色数
画面の向き
プライマリの
解像度
セカンダリの解像度注4
800×600
1024×768
1280×768
1280×1024
1400×1050
1600×1200
中(16ビット)
最高(32ビット)
注1

800×600






1024×600






1024×768注2注3






1280×768注2注3






1280×1024注2注3






1400×1050注2注3






1600×1200注2注3







600×1024






768×1024注2注3






768×1280注2注3






1024×1280注2注3






1050×1400注2注3






1200×1600注2注3







注1 :
液晶ディスプレイは擬似的に色を表示するディザリング機能を利用しています。
注2 :
この解像度が表示されない場合は、「画面のプロパティ」ウィンドウの「設定」タブで「詳細設定」をクリックし、表示されたウィンドウの「モニタ」タブで「このモニタでは表示できないモードを隠す」のチェックを外してください。
注3 :
液晶ディスプレイは仮想デスクトップになります。液晶ディスプレイにはディスプレイサイズの範囲のみが表示され、他の領域はマウスポインタを動かすことによって表示できます。
注4 :
プラグアンドプレイ対応の外部ディスプレイを使用の場合、最大解像度は外部ディスプレイからの情報により決定されます。

□ C6310の場合

色数
プライマリの
解像度
セカンダリの解像度注4
800×600
1024×768
1280×768
1280×1024
1400×1050
1600×1200
中(16ビット)
最高(32ビット)
注1
800×600






1024×768






1280×768






1280×1024注2注3






1400×1050注2注3






1600×1200注2注3







注1 :
液晶ディスプレイは擬似的に色を表示するディザリング機能を利用しています。
注2 :
この解像度が表示されない場合は、「画面のプロパティ」ウィンドウの「設定」タブで「詳細設定」をクリックし、表示されたウィンドウの「モニタ」タブで「このモニタでは表示できないモードを隠す」のチェックを外してください。
注3 :
液晶ディスプレイは仮想デスクトップになります。液晶ディスプレイにはディスプレイサイズの範囲のみが表示され、他の領域はマウスポインタを動かすことによって表示できます。
注4 :
プラグアンドプレイ対応の外部ディスプレイを使用の場合、最大解像度は外部ディスプレイからの情報により決定されます。

□ C6210の場合

色数
プライマリの
解像度
セカンダリの解像度注4
800×600
1024×768
1280×1024
1600×1200
中(16ビット)
最高(32ビット)
注1
800×600




1024×768




1280×1024注2注3




1600×1200注2注3





注1 :
液晶ディスプレイは擬似的に色を表示するディザリング機能を利用しています。
注2 :
この解像度が表示されない場合は、「画面のプロパティ」ウィンドウの「設定」タブで「詳細設定」をクリックし、表示されたウィンドウの「モニタ」タブで「このモニタでは表示できないモードを隠す」のチェックを外してください。
注3 :
液晶ディスプレイは仮想デスクトップになります。液晶ディスプレイにはディスプレイサイズの範囲のみが表示され、他の領域はマウスポインタを動かすことによって表示できます。
注4 :
プラグアンドプレイ対応の外部ディスプレイを使用の場合、最大解像度は外部ディスプレイからの情報により決定されます。

□ J6210の場合

色数
プライマリの
解像度
セカンダリの解像度注3
800×600
1024×768
1280×1024
1400×1050
1600×1200
中(16ビット)
最高(32ビット)
注1
800×600





1024×768





1280×768注2






注1 :
液晶ディスプレイは擬似的に色を表示するディザリング機能を利用しています。
注2 :
この解像度が表示されない場合は、「画面のプロパティ」ウィンドウの「設定」タブで「詳細設定」をクリックし、表示されたウィンドウの「モニタ」タブで「このモニタでは表示できないモードを隠す」のチェックを外してください。
注3 :
プラグアンドプレイ対応の外部ディスプレイを使用の場合、最大解像度は外部ディスプレイからの情報により決定されます。

■ 注意事項

□ 共通の注意事項

□ H8210の注意事項

□ T8210の注意事項


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