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診断プログラムを使用する

Windowsが起動しなくなったときは、BIOSの起動メニューから起動できる診断プログラムを使用することで、パソコンの障害箇所を診断できます。
診断後にエラーコードが表示された場合は、メモしておき、「富士通ハードウェア修理相談センター」にお問い合わせの際にお知らせください。
診断時間は通常5〜10分程度ですが、診断するパソコンの環境によっては長時間かかる場合があります。

重要
  1. 本パソコンの電源を一度切り、再び電源を入れます。
  2. 「FUJITSU」ロゴの下に文字が表示されている間に【F12】キーを押します。
ポイント
  1. 起動メニューが表示されたら、【↓】を押して、「診断プログラム」を選択し、【Enter】を押します。
  2. 「診断プログラムを実行しますか?」と表示された場合は、【Y】を押しハードウェア診断を始めます。「富士通ハードウェア診断ツール」ウィンドウが表示された場合は、手順6に進んでください。
    ハードウェア診断が終了したら自動的にパソコンが再起動し、診断結果が表示されます。
  3. 次の操作を行ないます。
  4. 診断したいアイコンにチェックが入っていることを確認し、「実行」をクリックします。
    ハードウェア診断が始まります。
ポイント
  1. 「診断結果」ウィンドウに表示された内容を確認します。
    表示された内容に従って操作してください。エラーコードが表示された場合には、メモなどに控え、お問い合わせの際にお伝えください。
  2. 「診断結果」ウィンドウで「閉じる」をクリックします。
    「富士通ハードウェア診断ツール」ウィンドウに戻ります。
  3. 「終了」をクリックします。
    「終了」ウィンドウが表示されます。
  4. 「はい」をクリックします。
    「システム回復オプション」ウィンドウが表示されます。
  5. 「システム回復オプション」ウィンドウで「キャンセル」をクリックします。
    パソコンを再起動するメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
    パソコンが再起動して、診断プログラムが終了します。

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