マウス接続時にフラットポイントを有効にする

本パソコンにマウスを接続すると、自動的にフラットポイントが使えなくなります。マウスを接続したときにフラットポイントと併用する場合は、次のように設定してください。

■ USBマウス

  1. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
    「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。
  2. 次のように操作し、「マウスのプロパティ」ウィンドウを表示します。
    ● Windows Vistaの場合
    「ハードウェアとサウンド」→「マウス」の順にクリックします。
    ● Windows XPの場合
    「プリンタとその他のハードウェア」−「マウス」アイコンをクリックします。
  3. 「USBマウス接続時の動作」タブの「USBマウスとタッチパッド」で、「USBマウスと同時に使用する」をチェックし、「OK」をクリックします。
POINT
  • 「マウスのプロパティ」ウィンドウで、USBマウスを接続したときのフラットポイントの動作を設定するには、「Alps Pointing-device Driver」が必要です。本パソコンにはプレインストールされています。
  • フラットポイントとUSBマウスを同時に使用する設定をした場合、BIOSセットアップの設定を変更すると、【Fn】+【F4】キーでフラットポイントの有効と無効を切り替えることができます。
    1. BIOSセットアップの「内蔵ポインティングデバイス」の項目を「手動」に設定します。
      BIOSセットアップについては、「BIOS」−「BIOSセットアップの操作のしかた」をご覧ください。
    2. Windowsが起動したら、【Fn】+【F4】キーを押します。
      キーを押すたびに、フラットポイントの有効と無効が切り替わります。
      有効の場合は「Internal pointing device:Enable」、無効の場合は「Internal pointing device:Disable」と表示されます。
    • 【Fn】+【F4】キーを押してフラットポイントを無効にしても、本パソコンの再起動後およびレジューム後は、フラットポイントが有効になります。フラットポイントを無効にする場合は、もう一度【Fn】+【F4】キーを押して切り替えてください。
    • 「IndicatorUtility」をアンインストールすると、手順2で表示されるメッセージは画面に表示されません。
    • 「マウスのプロパティ」ウィンドウで、USB マウスを接続したときにフラットポイントと同時に使用する設定にしたとき以外は、BIOSセットアップの設定は変更しないでください。
  • フラットポイントを常に無効にするには、手順3で「常時タッチパッドを使用しない」をチェックしてください。

■ PS/2マウス

PS/2マウス接続時にフラットポイントと併用する場合は、BIOSセットアップの「キーボード/マウス設定」で設定します。
また、ホットプラグ機能についてもBIOSセットアップの「キーボード/マウス設定」で設定します。

POINT
  • BIOSセットアップの設定を変更すると、【Fn】+【F4】キーでフラットポイントの有効と無効を切り替えることができます。
    1. BIOSセットアップの「内蔵ポインティングデバイス」の項目を「手動」に設定します。
      BIOSセットアップについては、「BIOS」−「BIOSセットアップの操作のしかた」をご覧ください。
    2. Windowsが起動したら、【Fn】+【F4】キーを押します。
      キーを押すたびに、フラットポイントの有効と無効が切り替わります。
      有効の場合は「Internal pointing device:Enable」、無効の場合は「Internal pointing device:Disable」と表示されます。
    • 【Fn】+【F4】キーを押してフラットポイントを無効にしても、本パソコンの再起動後およびレジューム後は、フラットポイントが有効になります。フラットポイントを無効にする場合は、もう一度【Fn】+【F4】キーを押して切り替えてください。
    • 「IndicatorUtility」をアンインストールすると、手順2で表示されるメッセージは画面に表示されません。