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7 通信
通信機能をお使いになる場合は、ウイルスや不正アクセスからパソコンを守るため、セキュリティ対策を実行してください(
→ 関連項目へ
)。
LAN(有線LAN)
LANの設定については、ネットワーク管理者に確認してください。
■ LANケーブルを接続する
本パソコンには、下記に対応したLANが内蔵されています。
10BASE-T(IEEE 802.3準拠 )
100BASE-TX(IEEE 802.3u準拠 )
1000BASE-T(IEEE 802.3ab準拠 )
近くで落雷のおそれがある場合は、パソコン本体の電源を切り、電源コードをコンセントから抜き、LANケーブルをコネクタから抜き、雷が止むまで取り付けないでください。
そのまま使用すると、落雷による感電・火災の原因となります。
LANコネクタに指などを入れないでください。
感電の原因となることがあります。
LANケーブルを接続する場合は、必ずLANコネクタに接続してください。
接続するコネクタを間違えると、故障の原因となることがあります。
パソコン本体の電源を切ります(→『取扱説明書』)。
パソコン本体のLANコネクタにLANケーブルを接続します。
コネクタの形を互いに合わせ、まっすぐに差し込んでください。
LANコネクタについては、
「各部名称」−「パソコン本体背面」
をご覧ください。
ネットワークを使用中に省電力機能が働いてしまうと、他の装置からアクセスできなくなったり、ソフトウェアの不具合が発生したりする場合があります。
その場合は、
「省電力(Windows Vistaの場合)」
、または
「省電力(Windows XPの場合)」
をご覧になり、省電力機能を解除してください。
LANコネクタからプラグを取り外すときは、ツメを押さえながら引き抜いてください。ツメを押さえずに無理に引き抜くと破損の原因となります。
本パソコンでLAN機能をお使いになる場合は、ネットワーク機器の電源をオンにしてから本パソコンの電源を入れてください。また、本パソコンをご使用中にLANケーブルを抜いたり、ネットワーク機器の電源をオフにしたりしないでください。ネットワーク機器との接続ができなくなったり、通信速度がおかしくなる場合があります。
例:1Gbpsで通信していたのに10Mbpsの速度になる
ネットワーク機器との接続ができない場合は、ネットワーク機器の電源が入っていること、およびLANケーブルで本パソコンとネットワーク機器が接続されていることをご確認後、パソコン本体を再起動してください。
Link速度を100/10Mbpsに固定して接続できます。Link速度を固定して接続する場合、AutoNegotiationのみサポートしているネットワーク機器では、「デュプレックス」の設定は「半二重/Half Duplex」に設定してください。
「全二重/Full Duplex」に設定すると、次のような問題が発生する場合があります。
Linkランプが点灯しない
通信できない
通信速度が異常に遅い
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