バッテリの残量や状態は、状態表示LCDや「バッテリーユーティリティ」で確認することができます。
状態表示LCDでは、電源が入っているときや充電中に、バッテリの残量や状態を確認することができます。
状態表示LCD |
状態の説明 |
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バッテリ残量12%以下 が点滅
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バッテリが正しく充電できないことを示します。 パソコンの電源を切ってからバッテリを取り外し、もう一度取り付けてください。それでも点滅している場合はバッテリが異常です。新しいバッテリと交換してください。 内蔵バッテリの交換については、「内蔵バッテリパックを交換する」(→P.62)をご覧ください。
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- バッテリ残量表示は、バッテリ(リチウムイオン電池)の特性上、使用環境(温度条件やバッテリの充放電回数など)により、実際のバッテリ残量とは異なる場合があります。
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□ LOWバッテリ状態になったら
バッテリがLOWバッテリ状態になると、状態表示LCDのバッテリ残量表示が点滅()します。使用中にバッテリの電力がなくなると、作成中のデータが失われることがあります。すみやかにACアダプタを接続するか、バッテリ残量の多いバッテリに交換してください。バッテリを交換する場合は、作成中のデータを保存し、動作中のソフトウェアを終了後、本パソコンの電源を切ってから交換してください。また、ACアダプタや交換できるバッテリがない場合も、作成中のデータを保存し、動作中のソフトウェアを終了後、本パソコンの電源を切ってください。
ご購入時の状態では、バッテリがLOWバッテリ状態になると、次のようになります。
- Windows Vistaの場合
- バッテリ残量が約8%になったら、自動的に休止状態になるように設定されています。
- Windows XPの場合
- バッテリ残量が約3%になったら、自動的にスタンバイするように設定されています。