13 スリープ/休止状態(Windows Vistaの場合)

ここでは、本パソコンの省電力機能のうち、スリープと休止状態について説明しています。
Windows XPの場合は、「スタンバイ/休止状態(Windows XPの場合)」をご覧ください。

スリープ/休止状態とは

スリープまたは休止状態を使用すると、Windowsを終了せずに消費電力を抑えることができます。

  • スリープ
    パソコン本体の電源を切らずに、作業中のデータなどをメモリに保存して、パソコン本体を待機状態にすることです。スリープ中は、メモリに保存したデータなどを保持するために少しずつ電力を消費しています。ご購入時の設定では、スリープしてから一定時間経過するか、バッテリの残量が少なくなると、データなどの保存先をメモリからハードディスクに切り替えて、パソコン本体の電源を切るようになっています。
  • 休止状態
    作業中のデータなどをハードディスクに保存して、パソコン本体の電源を切ることです。そのため、スリープよりもさらに消費電力を抑えることができます。
POINT
  • スリープや休止状態から作業状態に回復することをレジュームといいます。