14 スタンバイ/休止状態(Windows XPの場合)

ここでは、本パソコンの省電力機能のうち、スタンバイと休止状態について説明しています。
Windows Vistaの場合は、「スリープ/休止状態(Windows Vistaの場合)」をご覧ください。

スタンバイ/休止状態とは

スタンバイまたは休止状態を使用すると、Windowsを終了せずに消費電力を抑えることができます。

  • スタンバイ
    メモリ内のプログラムやデータを、システムRAM(メモリ)に保持してパソコン本体の動作を中断させることです。スタンバイ中は、状態表示LCDの電源表示が点滅します。休止状態よりも短い時間で、中断やレジュームを行うことができます。スタンバイ中は、わずかに電力を消費していて、電源は、ACアダプタを接続している場合はAC電源から、接続していない場合はバッテリから供給されます。
  • 休止状態
    メモリ内のプログラムやデータを、ハードディスクに書き込んで保存し、パソコン本体の電源を切ることです。そのため、スタンバイよりも中断やレジュームにかかる時間が長くなります。
POINT
  • スタンバイや休止状態から作業状態に回復することをレジュームといいます。