お客様各位
2026年4月22日
富士通株式会社
Windows セキュア ブート証明書の有効期限切れについて
平素は、富士通製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
Windows のセキュア ブート(注)で使用される証明書が 2026年6月および10月に有効期限を迎えます。マイクロソフト社は、セキュア ブート証明書の有効期限が切れる前に、セキュア ブート証明書を更新することを推奨しています。
詳細については、以下のマイクロソフト社のサポート情報をご覧ください。
- Windows セキュア ブート証明書の有効期限と CA 更新プログラム
(マイクロソフト社)
対象機種をご利用の場合は、対処方法をご覧いただき、ご対応くださいますようお願いいたします。 なお、通常は Windows Update を最新の状態にしていただくことで自動的に更新されます(詳細は「対処方法」参照)。
- (注)セキュア ブートは、パソコンの起動時のセキュリティを確保し、悪意のあるソフトウェアの読み込みを防ぐための機能です。
影響について
セキュア ブート証明書の有効期限が切れても、現在動作している Windows の起動に直ちに影響が出るものではありません。
ただし、有効期限切れの状態では、セキュア ブートに関連するデータベースが更新できない状態となり、脆弱性に起因する問題が起きる可能性があります。
対象機種
Windows 11 2024 Update(Windows 11, version 24H2)以前のプリインストールモデルは、本件(セキュア ブート証明書の有効期限切れ)の対象となります。なお、セキュア ブート証明書の更新の対象は、サポート期間内のOSとなります。
対処方法
お使いのパソコンがWindows Update に接続されている場合は、2025年11月以降の更新プログラムを適用したのち、新しいセキュア ブート証明書の更新が自動的に配信されます。お客様ご自身に作業していただく必要はありません。Windows Update、アプリケーション、ドライバのアップデートを定期的に実行し、最新の環境を保つようにしてください。
注意
- セキュア ブート証明書の更新作業は、マイクロソフト社が段階的かつ慎重に展開しています。このため、装置や状況によって更新のタイミングが変わることがあります。
- 条件を満たせば、セキュア ブート証明書は自動的に更新されますのでお待ちください。
- 詳細な条件についてはマイクロソフト社から公開されていません。
ただし、以下の場合は対処が必要です。
- 法人のお客様(企業や自治体など)で、Windows Update の配信や診断データの送信設定が管理されている場合
Windows Update によるセキュア ブート証明書の更新が行われない場合があります。この場合は、累積更新プログラムの配信や各種設定を管理されているIT管理部門へご確認ください。 - Windows Update後に起動できない現象が発生した場合
以下のページでお知らせした対象機種の製品は、最新のBIOSが適用されていない場合、Windows Updateでのセキュア ブートの更新が停止しています。BIOSのアップデートをお願いいたします。
BIOS 更新プログラムの提供について
マイクロソフト社にてWindows Updateを行ったのち、条件を満たしたタイミングでBIOS領域のセキュア ブート証明書が更新されますので、当社から本件に対応するためのBIOS更新プログラムの提供は行いません。
本件と直接の関係はございませんが、動作安定性やセキュリティの維持・向上のため、必要に応じてBIOSの更新版を提供しておりますので、適用をご検討くださいますようお願いいたします。
参考情報
以下のマイクロソフト社のサポート記事については必要に応じてご参照ください。
- Windows セキュア ブート証明書の有効期限と CA 更新プログラム
(マイクロソフト社) - セキュア ブート証明書の更新: IT プロフェッショナルと組織向けのガイダンス
(マイクロソフト社) - セキュア ブート更新プロセスに関してよく寄せられる質問
(マイクロソフト社) - セキュア ブートのレジストリ キー更新プログラム: IT で管理された更新プログラムを含む Windows デバイス
(マイクロソフト社)

