FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-6000NU/L WindowsNT 4.0

1

[現象・質問]

液晶ディスプレイ画面の切替り時に画面が乱れることがあります。1. Windowsの起動/終了ロゴ画面。2. MS-DOS プロンプトをウィンドウ表示から全画面表示にする瞬間、および全画面表示からウィンドウ表示にする瞬間。

[対処・回答]

ドライバのReadmeに記載してあります。

2

[現象・質問]

FMV-J124が動作しません。

[対処・回答]

標準ドライバを使用することで動作可能です。ただし、ホットスワップ・サスペンドはできません。

3

[現象・質問]

FMV-J185が動作しません。

[対処・回答]

FMV-J185はWindowsNT4.0ではサポートいたしません。

4

[現象・質問]

FMV-JMD561が動作しません。

[対処・回答]

FMV-JMD561はWindowsNT4.0ではサポートいたしません。

5

[現象・質問]

画面のプロパティにおいて、ビデオメモリの容量が正しく表示されません。

[対処・回答]

故障ではありません。あらかじめご了承ください(ドライバのReadmeに記載してあります)。

6

[現象・質問]

Potable Suite環境でPowerPanelの設定を「最高のパフォーマンス」「カスタム設定」でプロファイルを実行してもサスペンドに移行しません。

[対処・回答]

IPアドレスを設定します。または「コントロールパネル」「サービス」のDHCP Clientを停止させます。

7

[現象・質問]

WindowsNTに「Portables Suite」をインストールし、「Power Panel」の「カスタム設定」でビデオスタンバイの設定をしてもビデオスタンバイにはいりません。

[対処・回答]

ビデオスタンバイの代わりにシステムスタンバイのタイマー設定で対応してください。

8

[現象・質問]

CRTを接続してWindowsを起動すると最初だけ同時表示あるいはCRT表示に切り替わります。

[対処・回答]

マニュアルに記載されています。
画面のプロパティのデバイスタブで切り替えると、以降正しく動作します。デバイスタブは、Intel Graphics Technologyタブのボタンをクリックすると表示されます。

9

[現象・質問]

画面のプロパティのデバイスタブは、CRTを接続した状態でないと表示されません。

[対処・回答]

マニュアルに記載されています。

10

[現象・質問]

Fn+F10で表示デバイスを切り換えてもWindowsを再起動すると最初の状態に戻ります。切り換えた状態を保持させたい場合は画面のプロパティのデバイスタブで切り換えます。

[対処・回答]

マニュアルに記載されています。

11

[現象・質問]

仮想スクリーン表示をサポートしていません。CRT表示でLCDより大きな解像度で使用していてLCDまたは同時に切り換えると解像度はLCDサイズに切り替わります。

[対処・回答]

マニュアルに記載されています。

12

[現象・質問]

Fn+F10による表示デバイス切り換えで画面表示が崩れます。

[対処・回答]

4/末にドライバーをWEB登録予定です。
マニュアルに記載されています。

13

[現象・質問]

Media Playerで再生中、全画面表示にすると正しく表示できない場合があります。

[対処・回答]

4/末にドライバーをWEB登録予定です。

14

[現象・質問]

解像度、色数、リフレッシュレートを変更する場合は、起動中のアプリケーションや常駐しているプログラムを終了させてから行ってください。また、変更後は必ず再起動を行ってください。

[対処・回答]

ドライバのReadmeに記載されています。

15

[現象・質問]

動画を再生する場合は、オーバーレイ表示をサポートした解像度・色数に設定してください。オーバーレイ表示をサポートしていないモードで再生した場合、正常に表示されない場合があります。

[対処・回答]

ドライバのReadmeに記載されています。

16

[現象・質問]

動画を再生する際は、ディスプレイの省電力機能やシステムスタンバイの設定は行わないでください。

[対処・回答]

ドライバのReadmeに記載されています。

17

[現象・質問]

画面のプロパティを開いた状態で省電力機能を使用した場合、表示が乱れることがあります。

[対処・回答]

ドライバのReadmeに記載されています。

18

[現象・質問]

スタンバイ/サスペンドや休止状態/Save to Diskからの復帰時、画面の表示が乱れることがあります。

[対処・回答]

ドライバのReadmeに記載されています。

19

[現象・質問]

Windows NT 4.0上に高度暗号化パック、または、Internet Explorer 5.01 Service Pack 1以降をインストールした環境にて、Windows NT 4.0 Service Packを適用しようとすると、以下のメッセージが表示され、インストールすることができません。「標準の暗号化バージョンのService Packを、高度な暗号化のシステムにインストールするよう選択しました。これはサポートされていません。このバージョンのService Packをインストールするには、高度な暗号化バージョンをインストールする必要があります。このService Packの高度な暗号化バージョンの入手方法については [ヘルプ] をクリックしてください。Service Packセットアップを終了します。」

[対処・回答]

●Internet Explorer 5.01以前の場合
Service Packを適用する場合には、高度暗号化パックをアンインストール後、Service Packをインストールし、再起動後、再度高度暗号化パックをインストールします。
1.高度暗号化パックがインストールされている場合、コマンドプロンプトにて、以下のコマンドを実行します(C: ドライブに Windows NTをインストールしていると仮定します)。  RunDll32 advpack.dll,LaunchINFSectionC:/WINNT/INF/ie5dom.inf,Uninstall,5
2./WINNT/SYSTEM32フォルダ下にあるSCHANNEL.DLLをSCHANNEL.OLDにリネームします。
3.現在のService Packのメディアにある/I386フォルダ下にあるSCHANNEL.DLLを/WINNT/SYSTEM32フォルダに コピーします。
4.Windows NTを再起動します。
5.先ほどリネームした/WINNT/SYSTEM32/SCHANNEL.OLDを削除します。
6.必要なService Packをインストールし、再起動します。
7.高度暗号化パックをインストールします。
●Internet Explorer 5.01 Service Pack 1以降の場合
Service Pack適用前に、Internet Explorer自体をアンインストールし、Service Pack適用後、再度Internet Explorerをインストールします。
1.Internet Explorerをアンインストールします。
2./WINNT/SYSTEM32フォルダ下にあるSCHANNEL.DLLをSCHANNEL.OLDにリネームします。
3.現在のService Packのメディアにある/I386フォルダ下にあるSCHANNEL.DLLを/WINNT/SYSTEM32フォルダに コピーします。
4.Windows NTを再起動します。
5.先ほどリネームした/WINNT/SYSTEM32/SCHANNEL.OLDを削除します。
6.必要なService Packをインストールし、再起動します。
7.再度、Internet Explorerをインストールします。

20

[現象・質問]

NetMeetingがインストールされている環境にEasyCD Creatorをインストールすると、エラーが発生してEasyCD Creatorが使用できません。

[対処・回答]

Easy CD Creatorをインストールする場合、次の手順で「Windows(R) NetMeeting(R) 3.01」をアンインストールしてから行ってください。「Windows(R) NetMeeting(R) 3.01」をアンインストールする前にEasy CD Creatorをインストールすると、「Easy CD Creator」が使用できなくなります。
1.「コントロールパネル」ウィンドウの「アプリケーションの追加と削除」アイコンをダブルクリックします。
2.「インストールと削除」タブをクリックし、リストから「NetMeeting 3.01」を選択し[追加と削除]をクリックします。
  「NetMeeting 3.01」ダイアログボックスが表示されます。
3.[はい]をクリックします。
4.「NetMeetingは正しく削除されました。」と表示されたら[OK]をクリックします。
  「アプリケーションの追加と削除のプロパティ」ダイアログボックスに戻ります。
5.[OK]ボタンをクリックします。
以上で「Windows(R) NetMeeting(R) 3.01」のアンインストールは終了です。
Easy CD Creatorをインストールしてください。
「Windows(R) NetMeeting(R) 3.01」をお使いになる場合は、Easy CD Creatorをインストールしたあと、次の手順で「NetMeeting」をインストールしてください。
1.「リカバリCD-ROM」をセットします。
2.「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
3.「名前」に次のように入力し、「OK」をクリックします。
  [CD-ROMドライブ]:/IE5/IE5SETUP.exe
4.「同意する」を選択し[次へ]をクリックします。
5.「最小構成インストール、またはブラウザのカスタマイズ」を選択し、[次へ]をクリックします。
6.リスト中の「NetMeeting」にチェックをつけ、「次へ」をクリックします。
7.「インストールの完了」と表示されたら[完了]をクリックします。
「Windows(R) NetMeeting(R) 3.01」をアンインストールせずに、Easy CD Creatorをインストールしてしまった場合、「アプリケーションの追加と削除」から「NetMeeting 3.01」および「Adaptec Easy CD Creator4」をアンインストールしたあと、Easy CD Creatorを再度インストールしてください。

21

[現象・質問]

OfficeXPモデルでシステムを再起動すると、アプリケーションエラーが発生する場合があります。

[対処・回答]

■Windowsセットアップ時の注意事項
    Windowsセットアップ時の「必ず実行してください」を実行中、自動的に再起動された後に以下のメッセージが表示されることがあります。
      「ウィンドウステーションがシャットダウン中であるため、アプリケーションが初期化に失敗しました。」
    この場合は「OK」→「アプリケーションの終了」の順にクリックして、処理を続けてください。動作に問題はありません。

22

[現象・質問]

OfficeXPモデルでメモリが64MBしかない場合にレジストリクォータ不足が発生する場合があります。

[対処・回答]

■ 搭載メモリ64MBの機種をお使いの場合
    「現在のレジストリサイズ」と「最大レジストリサイズ」が同じ値の場合、システムに必要なレジストリサイズが不足し、
    「レジストリクォータ不足」の警告が表示されたり、イベントビューアにエラーメッセージが表示される場合があります。
    これを回避するには、次の手順で「最大レジストリサイズ」を変更してください。
    1.  管理者権限を持ったユーザーアカウントでログオンします。
    2.  実行中のアプリケーションを終了します。
    3.  「コントロールパネル」ウィンドウの「システム」アイコンをダブルクリックします。「システムのプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。
    4.  「パフォーマンス」タブをクリックし、仮想メモリの「変更」をクリックします。
    5.  「最大レジストリサイズ」の値が、「現在のレジストリサイズ」と同じ、もしくは小さい場合は、「最大レジストリサイズ(MB)」に「15」と入力し、「OK 」をクリックします。
        (「現在のレジストリサイズが「15」以上の場合は、より大きい値を入力してください」)
        「最大レジストリサイズ」の値が「現在のレジストリサイズ」より大きい場合は、「キャンセル」をクリックし、終了してください。
    6.  「システムのプロパティ」ダイアログボックスに戻ります。
        「閉じる」をクリックします。
    7.  「今すぐ再起動しますか?」と表示されたら、「はい」をクリックします。
※本パソコンを使用しているうちに、上記のメッセージが表示される場合は、同様の手順で「最大レジストリサイズ」を変更してください。

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