FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-7000FL Windows 2000

1	［現象・質問］ FMVDP9710B(17インチCRT)/DP849(15インチCRT)をご使用の場合、CRTがサポートしている表示モード「1024*768-85Hz」が、Win2000-OSの初期設定では選択できません。
［対処・回答］ DDC機能のないモニタや、BNCケーブルをお使いの場合には、60Hz以外のリフレッシュレートは選択できなくなります。この場合、以下の方法でリフレッシュレートを変更してください。 1.「画面のプロパティ」を開きます。 2.「設定」タブを選択します。 3.「詳細」ボタンをクリックします。 4.Radeon VE をお使いの方は、「属性」タブを開きます。Radeon 7500 をお使いの方は、「画面」タブを開き、「モニタ」ボタンをクリックすると「属性」タブが開きます。 5.「DDC情報使用」ボタンのチェックを外します。すでにこのボタンのチェックが外れている場合は手順6に進んでください。 6.「最大解像度」、「最大リフレッシュレート」を、お使いのモニタのサポートモードに合わせて設定してください。注) [最大解像度]、[最大リフレッシュレート]の値を間違って設定すると画面が正しく表示できなくなりますので注意してください。 7.「OK」をクリックします。 8.「OK」をクリックします。これで「モニタ」タブの「リフレッシュレート」からリフレッシュレートの変更が可能になります。

［現象・質問］

FMVDP9710B(17インチCRT)/DP849(15インチCRT)をご使用の場合、CRTがサポートしている表示モード「1024*768-85Hz」が、Win2000-OSの初期設定では選択できません。

［対処・回答］

DDC機能のないモニタや、BNCケーブルをお使いの場合には、60Hz以外のリフレッシュレートは選択できなくなります。この場合、以下の方法でリフレッシュレートを変更してください。
1.「画面のプロパティ」を開きます。
2.「設定」タブを選択します。
3.「詳細」ボタンをクリックします。
4.Radeon VE をお使いの方は、「属性」タブを開きます。Radeon 7500 をお使いの方は、「画面」タブを開き、「モニタ」ボタンをクリックすると「属性」タブが開きます。
5.「DDC情報使用」ボタンのチェックを外します。すでにこのボタンのチェックが外れている場合は手順6に進んでください。
6.「最大解像度」、「最大リフレッシュレート」を、お使いのモニタのサポートモードに合わせて設定してください。注) [最大解像度]、[最大リフレッシュレート]の値を間違って設定すると画面が正しく表示できなくなりますので注意してください。
7.「OK」をクリックします。
8.「OK」をクリックします。
これで「モニタ」タブの「リフレッシュレート」からリフレッシュレートの変更が可能になります。

2	［現象・質問］ RAIDモデルの場合、OS上での再構築中にスタンバイに入ってしまい、スタンバイから復帰させると再構築を完了できなかった旨のメッセージが表示されます。Windows XPの場合、再構築中にスタンバイに入ると、復帰できずブルーバックになります。
［対処・回答］再構築をFastBuild Utilityで行なうか、コントロールパネルの電源管理でタイマによるスタンバイおよび休止状態への移行を禁止してください。

［現象・質問］

RAIDモデルの場合、OS上での再構築中にスタンバイに入ってしまい、スタンバイから復帰させると再構築を完了できなかった旨のメッセージが表示されます。Windows XPの場合、再構築中にスタンバイに入ると、復帰できずブルーバックになります。

［対処・回答］

再構築をFastBuild Utilityで行なうか、コントロールパネルの電源管理でタイマによるスタンバイおよび休止状態への移行を禁止してください。

3	［現象・質問］ FMV-KB332やFMV-KB331F等のUSBキーボードを接続し、PS/2マウスをパソコン本体のPS/2マウスポートに接続していると、S3にてSUS/RES後、PS/2マウスが操作不能になることがあります。
［対処・回答］ BIOSセットアップにて「USBキーボード/マウス」の設定を「使用しない」に変更してください。

［現象・質問］

FMV-KB332やFMV-KB331F等のUSBキーボードを接続し、PS/2マウスをパソコン本体のPS/2マウスポートに接続していると、S3にてSUS/RES後、PS/2マウスが操作不能になることがあります。

［対処・回答］

BIOSセットアップにて「USBキーボード/マウス」の設定を「使用しない」に変更してください。

4	［現象・質問］マニュアルにしたがってServicePackをアンインストールしても、IISのインストールができません。
［対処・回答］ 1.Windows2000のCDがある場合 [CD-ROMドライブ]:/I386/Iis5_03.cabをC:/Support/I386に上書きコピーすることにより、ServicePackをアンインストールしなくても、インストールが可能になります。 2.Windows2000のCDがない場合提供方法を現在検討中です。詳細が決定次第別途通知します。

［現象・質問］

マニュアルにしたがってServicePackをアンインストールしても、IISのインストールができません。

［対処・回答］

1.Windows2000のCDがある場合
[CD-ROMドライブ]:/I386/Iis5_03.cabをC:/Support/I386に上書きコピーすることにより、ServicePackをアンインストールしなくても、インストールが可能になります。
2.Windows2000のCDがない場合
提供方法を現在検討中です。詳細が決定次第別途通知します。

5	［現象・質問］ Celeron 搭載機でDirectX診断ツールを実行するとプロセッサ表示がPentium�Vと表示されます。
［対処・回答］ CeleronのコアがPentium�Vと同じになったため、OSからはPentium�Vと見えてしまいます。

［現象・質問］

Celeron 搭載機でDirectX診断ツールを実行するとプロセッサ表示がPentium�Vと表示されます。

［対処・回答］

CeleronのコアがPentium�Vと同じになったため、OSからはPentium�Vと見えてしまいます。

6	［現象・質問］添付されているEasyCD Creatorの留意事項について。
［対処・回答］カスタムメイドオプションのCD-R/RWモデル、DVD-ROM & CD-R/RWモデル、またはオプションのCD-R/RWドライブ、DVD-ROM & CD-R/RWドライブには、Roxio Easy CD Creator 5 Basicが添付されております。この製品について知っておいていただきたいことを記載しております。 ■CD Copier機能についてバックアップコピーを行う際に、エラーが表示され正しくCDが作成されないことがあります。この場合は、再度バックアップコピーの処理を行うようにしてください。また、CD-RWメディアを使用の場合は、書き込み速度を変えて書き込みを行うようお願いいたします。 ■Windows NTの環境でDirect CDを動作させた場合について □CD-RWメディアをフォーマットの際、「クイックフォーマット」でエラーが表示され正しくフォーマットが行なわれない場合があります。この場合は、「CDの消去」ボタンをクリック後、「標準フォーマット」でフォーマットを行うようにしてください。 □システム起動時にDirect CDの起動に失敗することがあります。この場合は、「スタート」ボタン-「プログラム」-「Roxio Easy CD Creator 5」-「アプリケーション」-「DirectCDフォーマットユーティリティ」の順にクリックしてプログラムを起動してください。 ■Windows XPの環境でData CDを動作させた場合について □CD-RWメディアを消去後に、ドライブからCD-RWメディアが排出されない場合があります。この場合は、ドライブのイジェクトボタンを押すか、「取り出し」ボタンをクリックしてCD-RWメディアを排出してください。上記事項に対応した修正モジュールをロキシオ・ジャパン株式会社より提供を予定しております。公開時期等につきましては、同社のホームページ (http://www.roxio.jp/)を参照してください。

［現象・質問］

添付されているEasyCD Creatorの留意事項について。

［対処・回答］

カスタムメイドオプションのCD-R/RWモデル、DVD-ROM & CD-R/RWモデル、またはオプションのCD-R/RWドライブ、DVD-ROM & CD-R/RWドライブには、Roxio Easy CD Creator 5 Basicが添付されております。
この製品について知っておいていただきたいことを記載しております。
■CD Copier機能について
  バックアップコピーを行う際に、エラーが表示され正しくCDが作成されないことがあります。
  この場合は、再度バックアップコピーの処理を行うようにしてください。
  また、CD-RWメディアを使用の場合は、書き込み速度を変えて書き込みを行うようお願いいたします。
■Windows NTの環境でDirect CDを動作させた場合について
  □CD-RWメディアをフォーマットの際、「クイックフォーマット」でエラーが表示され正しくフォーマットが行なわれない場合があります。
    この場合は、「CDの消去」ボタンをクリック後、「標準フォーマット」でフォーマットを行うようにしてください。
  □システム起動時にDirect CDの起動に失敗することがあります。この場合は、
    「スタート」ボタン-「プログラム」-「Roxio Easy CD Creator 5」-「アプリケーション」-「DirectCDフォーマットユーティリティ」の順にクリックしてプログラムを起動してください。
■Windows XPの環境でData CDを動作させた場合について
  □CD-RWメディアを消去後に、ドライブからCD-RWメディアが排出されない場合があります。
    この場合は、ドライブのイジェクトボタンを押すか、「取り出し」ボタンをクリックしてCD-RWメディアを排出してください。
上記事項に対応した修正モジュールをロキシオ・ジャパン株式会社より提供を予定しております。公開時期等につきましては、同社のホームページ (http://www.roxio.jp/)を参照してください。