FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-270LS Windows XP Professional

1

[現象・質問]

バッテリ運用時、装置起動後にLANケーブルを接続すると、内蔵LANが使用できません。

[対処・回答]

バッテリ運用時に内蔵LANを使用するときは、ケーブルを接続してから起動してください。

2

[現象・質問]

3Dアクセラレーターの機能が使用できません。

[対処・回答]

ドライバーズCDのUpdateフォルダに収録されているアップデートドライバ(v6.12.21.0829C)を、インストールしてください。ドライバのインストール中、注意のメッセージ(「Windowsロゴテストに合格していません。」など)が表示されますが、本ドライバをインストール後の動作は問題ありませんので、インストールを続けてください。

3

[現象・質問]

FMV-NRW52S接続時、レジューム後にCDの内容が見えない、またはドライバが読み込めないことがあります。

[対処・回答]

デバイスマネージャ上で見えない、または「!」マークがついている場合は、本装置を接続したままパソコンの電源を入れ直してください。

4

[現象・質問]

常駐アプリケーションがタスクトレイに表示しないことがあります。

[対処・回答]

タスクトレイに常駐していないアプリケーションを個別に起動し直すか、Windowsを再起動してください。

5

[現象・質問]

お使いの電話回線のダイヤル方法が「パルス」の場合について。

[対処・回答]

お使いの電話回線のダイヤル方法が「パルス」の場合に知っておいていただきたいことについて記載しています。
Windows XPでは、ダイヤル方法が「パルス」のお客様がインターネットに接続する場合、所在地情報の画面で「パルス」に設定するほかに、ダイヤルアップの設定画面で「ダイヤル情報を使う」を有効にする必要があります。
インターネットへ接続するための設定が終了した後(ダイヤルアップの作成後)に、必ず以下の手順を行ってください。
お使いの電話回線のダイヤル方法は、ダイヤルするときの音で確認することができます。
「ピッポッパ」と音がする場合はトーン回線(プッシュホン回線)、「ブツブツブツ」と音がする場合はパルス回線(ダイヤル回線)です。
  1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
  2.「ネットワークとインターネット接続」をクリックします。
    (「ネットワークとインターネット接続」が表示されていない場合は、「カテゴリの表示に切り替える」をクリックしてカテゴリ表示に切り替えてください。)
  3.「ネットワーク接続」をクリックします。
  4.お使いになるダイヤルアップを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
  5.「全般」タブの「ダイヤル情報を使う」にチェックを付け、「ダイヤル情報」をクリックします。
  6.発信に使う所在地情報を選択し、「編集」をクリックします。
  7.「全般」タブのダイヤル方法で「パルス」にチェックを付け、「OK」をクリックします。
  8.「電話とモデムのオプション」の「OK」をクリックします。
  9.「ダイヤルアップのプロパティ」で「OK」をクリックして設定を保存します。

6

[現象・質問]

ヘッドセットプロファイルを使用してBluetoothヘッドセット装置とパソコンを接続すると青い画面になります。

[対処・回答]

お使いのBluetooth USBアダプタに添付のCDのバージョンが1.0の場合に起こります。
本サイトより、Bluetooth(TM)ソフトウェア V1.2以降をダウンロードし、更新インストールしてください。

7

[現象・質問]

Bluetoothドライバのインストール中に「インストールの停止」をクリックすると、その後ドライバのインストールができなくなります。

[対処・回答]

お使いのBluetooth(TM)ソフトウェアのバージョンがV1.0、V1.1、V1.2の場合に起こります。次の方法で、V1.3のドライバをインストールしてください。
1.次のメッセージが表示されたら、パソコン本体を再起動します。
・「Bluetooth(TM)のINFファイルがインストール出来ませんでした。」
・「インストールを完了できませんでした。」
「ハードウェアのインストール」で「インストールの停止」をクリックした場合は、10分以上経過してからメッセージが表示されます。
2.再起動後、Bluetooth(TM)ソフトウェアV1.3以降の「Driver」フォルダにあるSetup.exeを実行し、ドライバをアンインストールします。
3.アンインストール完了後、パソコン本体を再起動します。
4.再起動後、Bluetooth(TM)ソフトウェアV1.3以降の「Driver」フォルダにあるSetup.exeを実行し、ドライバをインストールします。

8

[現象・質問]

USBアダプタに添付のCDから、V1.0、V1.1またはV1.2のBluetoothドライバをインストールしている状態で、Windows Updateを行ったり、WindowsXPのService Pack1をインストールするとデバイスマネージャで「USB Bluetooth Driver for SCO Link」に「!」マークが付き、ドライバが機能しなくなります。

[対処・回答]

本サイトより、Bluetooth ソフトウェア V1.3以降をダウンロードし、更新インストールしてください。

9

[現象・質問]

ハイパーターミナルやActiveSyncなどのCOMポートを使用するアプリケーションで,Bluetoothの仮想COMポートを使用中にBluetoothUSBアダプタをパソコンから取り外すと、再度パソコンに取り付けてもBluetoothのCOMポートが使用できない場合があります。

[対処・回答]

次の操作を行ってから、ハイパーターミナルやActiveSyncなどのアプリケーションをご利用ください。
1. パソコンを再起動します。
2. Plugfreeを起動します。
また、ハイパーターミナルやActiveSyncなどのCOMポートを使用するアプリケーションでBluetoothの仮想COMポートを使用中は、BluetoothUSBアダプタをパソコンから取り外さないでください。

10

[現象・質問]

Plugfreeの「環境設定」ボタンをクリックして環境設定ウィンドウを表示させた時に、環境設定ウィンドウが異常表示される場合があります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、次のような操作を行い、画面を再描画させることで正常な表示に戻してください。 - Plugfreeの環境設定ウィンドウにあるその他の設定項目画面を表示させる。
- 「マイコンピュータ」などのPlugfree以外の画面を、異常表示されている環境設定ウィンドウに重ね合わせる。
また、本現象による動作上の問題はありません。

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