FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-6120NA Windows 2000

1

[現象・質問]

液晶ディスプレイ画面の切替り時に画面が乱れることがあります。  1) Windowsの起動/終了ロゴ画面。  2) Windowsのスタンバイ/休止状態への移行および復帰時。  3) MS-DOSプロンプトをウィンドウ表示から全画面表示にする瞬間および、全画面表示からウィンドウ表示にする瞬間。

[対処・回答]

ビデオドライバのReadmeに記載してあります。

2

[現象・質問]

USBマウスを接続してもフラットポイントは自動的に無効になりません。

[対処・回答]

内蔵ポインティングデバイスを無効にしたい場合は
  「BIOSセットアップ」-「詳細」-「キーボード/マウス設定」:常に使用しないまたは、手動
に変更することで可能です。

3

[現象・質問]

Windows 2000をバッテリで運用時、残量低下時に警告表示された後でシャットダウンすると、終了できずハングします。

[対処・回答]

現象が発生した場合は、メインスイッチをOFFしてください。なお、次回起動時にScandiskは実行されません。

4

[現象・質問]

休止状態からの復帰時、画面表示が乱れます。

[対処・回答]

特にありません。

5

[現象・質問]

休止状態やサスペンドからの復帰時、一秒程度画面が真っ白になることがあります。

[対処・回答]

レジューム後の動作には影響ありません。制限事項とします。

6

[現象・質問]

BIOS Setup上の省電力の設定ができません。

[対処・回答]

『FMVマニュアル』の「BIOS」-「メニュー詳細」-「省電力メニュー」の以下の項目は本パソコンでは無効になります。ご了承ください。
□省電力モード
  ・ハードディスク省電力
  ・サスペンドタイマー
□詳細
  ・サスペンド/レジュームスイッチ
  ・カバークローズサスペンド
  ・カバーオープンレジューム

7

[現象・質問]

スタンバイを実行後、休止状態に移行した場合、休止中の画面が表示されない場合があります。

[対処・回答]

動作には問題ありません。

8

[現象・質問]

CCDカメラ「FMV-NCCD2」を使用し、@キャプチャを起動・終了させ、スタンバイ・レジューム後すぐに再度@キャプチャを起動すると電源断となります。

[対処・回答]

スタンバイ・レジューム後はしばらく(数分)待ってから起動してください。なお、本オプションは対象外です。

9

[現象・質問]

Windows 2000からWindows XPにアップグレードすると画面表示が4ビットとなります。

[対処・回答]

再度ドライバをインストールすれば正常に表示できます。次の手順でドライバをインストールしてください。
・アップグレード完了後、再起動せずに「Intel(R) 830M GraphicsController-1のプロパティ」にて、下記の手順でドライバを更新すると、マスタにプレインストールされているVGAドライバと同バージョンがインストールされることにより、再起動も正常に行われ、再起動後、画面の色も「最高(32ビット)」になります。
1.「ドライバの更新」をクリックします。
2.「ハードウェアの更新ウィザード」にて[一覧または特定の場所からインストールする(詳細)]を選択します。
3.「次へ」をクリックします。
4.「検索しないで、インストールするドライバを選択する」を選択します。
5.「次へ」をクリックします。
6.「Intel(R) 830M Graphics Controller-1」を選択し、「次へ」をクリックします。
  ソフトウェアがインストールされます。
7.「完了」
8.「再起動」

10

[現象・質問]

Office XPがアンインストールできません。

[対処・回答]

応答無しとなる「Hkcmd.exe」「igfxtray.exe」を終了させてください。

11

[現象・質問]

セキュリティ付きLANモデルの場合、ローカルアドレス設定時に、Wake On LAN機能を有効にすることができます。

[対処・回答]

次を実行することで設定できます。
1.「ドライバーズCD」をセットします。
2.「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
3.「名前」に次のように入力し、「OK」をクリックします。
    [CD-ROMドライブ]:/Lan/I8255x/i55xset.exe
このあとは、メッセージに従って操作します。
なお、ローカルアドレスを設定せずに、グローバルアドレス(MACアドレス)をご使用の場合は、Wakeup機能が有効であるため、本ユーティリティの適用の必要はありません。

12

[現象・質問]

ディスプレイドライバインストール後、再起動後の解像度は800x600,16ビットに設定されます。

[対処・回答]

1024x768ドット等の設定は再起動後に行ってください。

13

[現象・質問]

640x480ドットは使用できません。

[対処・回答]

後日、対応ディスプレイドライバを公開予定です。

14

[現象・質問]

メモ帳を開いてある程度適当な文字をタイピング後、文字の間に割り込み挿入で日本語入力をし、確定すると、その後ろに続く文字行が消えます。また、Enterキーで改行すると改行された場所に次行の後ろに続いていた文字行が復活します。

[対処・回答]

フォントタイブの変更をしてください。
[書式]→[フォント]からフォント名を「FixedSys」から「MS Pゴシック」に変更してお使いください。

15

[現象・質問]

パソコンの操作を終わらせた直後に、ハードディスクからカシャカシャという音がすることがあります。音がするタイミングはまちまちですが、操作を終わらせてから数秒後に発生することが多いです。なお、同様の音はパソコンを操作している時や操作を始めた直後、また、パソコンを操作していなくても、OSや常駐もしくは起動しているアプリケーションなどがハードディスクにアクセスするタイミングで発生することもあります。

[対処・回答]

ハードディスクの機構上、生じる音であり、問題はありません。そのままお使いください。

16

[現象・質問]

プラグアンドプレイ(PnP)非対応の外部ディスプレイはサポートしていません。

[対処・回答]

プラグアンドプレイ(PnP)非対応の外部ディスプレイを接続すると下記の制限が発生する場合があります。
・再起動するとLCDのみの表示に切り替わってしまう
・Fn+F10が動作しない

17

[現象・質問]

OASYS2002などで、【CTRL】+【ALT】+【↑】【↓】【←】【→】キーを使用できません。

[対処・回答]

「画面のプロパティ」ウィンドウで次の操作をすると、使用できるようになります。
1.デスクトップで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
   「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
2.「設定」タブをクリックし、「詳細」をクリックします。
3.「Intel(R) Graphics Technology」タブをクリックし、「グラフィックのプロパティ」をクリックします。
4.「ホットキー」タブをクリックします。
5.「ホットキー実行」のチェックを外します。

18

[現象・質問]

富士通製ポータブルCD-ROMドライブ(FMV-NCD43S/403)から、リカバリを実行することができません。

[対処・回答]

FMV-NCD43S/403を使用してリカバリを行う場合は、次の手順に従って「リカバリCD-ROM起動ディスク」を作成してください。
1. 必要に応じて周辺機器をパソコン本体に取り付けます(→『FMVマニュアル』、周辺機器のマニュアル)。
2. 「リカバリCD-ROM 1」をセットします。
3. 本パソコンを再起動します。
4.「FUJITSU」ロゴの下に文字が表示されている間に、【F12】キーを押します。
  【F12】キーは軽く押しただけでは認識されない場合があります。しばらくの間押してください。
  起動メニューが表示されます。
5. CD-ROMドライブを選択し、【Enter】キーを押します。
  「リカバリ CD-ROM」画面が表示されます。
6. 【N】キーを押します。
  コマンドプロンプトが表示されます。
7. 次のように入力し、【Enter】キーを押します。    Z:/fjuty/mkfd.bat
  「リカバリCD-ROM起動ディスクを作成します」と表示されます。
8. 作成するフロッピーディスクが書き込み可能な状態であることを確認し、フロッピーディスクドライブにセットして、【Enter】キーを押します。
  「リカバリCD-ROM起動ディスク」の作成が始まります。
  しばらくすると「リカバリ起動ディスクの作成が終了しました」と表示されます。
9. 「リカバリCD-ROM 1」と「リカバリCD-ROM起動ディスク」を取り出し、パソコンの電源を切ります。
10.FMV-NCD43S/403に添付されているフロッピーディスクから、作成した「リカバリCD-ROM起動ディスク」に、次のドライバをコピーします。
  ATAK365.SYS
  KMEKATCD.SYS
11.「リカバリCD-ROM起動ディスク」の「A:/Config.sys」を修正し、上書き保存します。
    ●変更前
    DEVICEHIGH=JKEYB.SYS /106 /JKEYBRD.SYS
    REM [CD-ROM Drive]
    DEVICE=OAKCDROM.SYS /D:OEMCD001
    REM [RAM Drive]
    DEVICE=RAMDRIVE.SYS /E 2048
    ●変更後
    DEVICEHIGH=JKEYB.SYS /106 /JKEYBRD.SYS
    DEVICE=EMM386.EXE noems X=D000-D0FF
    REM [CD-ROM Drive]
    DEVICE=ATAK365.SYS /MEM=D000
    DEVICE=KMEKATCD.SYS /D:OEMCD001
    REM [RAM Drive]
    DEVICE=RAMDRIVE.SYS /E 2048
作成した「リカバリCD-ROM起動ディスク」は、ラベルを貼り、書き込み禁止の状態にしてお使いください。

19

[現象・質問]

Microsoft FAXコンソールにて、富士通Bluetoothワイヤレスステーション(FMWT-401)をFAXデバイスとして設定できないことがあります。

[対処・回答]

Bluetoothワイヤレスステーションに接続を行っていない場合は、FAX「コンソール」-「ツール」-「FAXプリンタの構成」の「デバイス」タブ内の「デバイス名」に、お使いのワイヤレスステーションの名称が表示されない場合があります。
その場合は、取扱説明書184ページの「WindowsXP及び・・・」の記載に沿って、再度操作を行ってください。

20

[現象・質問]

Plugfreeで富士通Bluetoothワイヤレスステーション(FMWT-401)のFAXサービスへ接続を行った後、スタンバイ(あるいは休止状態)から復帰を行い、ワイヤレスステーションと再接続を行った場合、FAXの受信ができない場合があります。

[対処・回答]

取扱説明書184ページの「Windows XP及び・・・」の記載にそって、再度操作を行ってください。

21

[現象・質問]

Plugfreeの詳細設定で「暗号化して通信する」を選択し、デバイスのセキュリティ設定を「セキュリティ低」に設定すると、そのデバイスと接続できなくなります。

[対処・回答]

Plugfreeの詳細設定で「暗号化して通信する」を設定する場合は、必ずセキュリティ設定は「中」としてください。

22

[現象・質問]

Plugfreeが立ち上がっていない状態で、FMV-JW282のマニュアルP60にある「モデムドライバのインストール」手順を進めると手順10の画面にて、本来Bluetoothワイヤレスステーションが使用しているCOMポートが表示されません。

[対処・回答]

FMV-JW282のマニュアルにある「モデムドライバのインストール」を行う際は、必ずPlugfreeを立ち上げた状態で行ってください。

23

[現象・質問]

FMV-JW282とBluetoothワイヤレスステーション(FMWT-401)を接続し、ダイアルアップにてインターネットへ接続している状態で、Plugfreeの「探索」を開始すると、次のメッセージが表示される場合があります。「Bluetoothが認識できない処理がされました。Bluetoothのドライバが、指定の機能に対応していません。最新のBluetoothドライバに更新してください。」

[対処・回答]

Bluetoothワイヤレスステーション経由でインターネットアクセス中に探索動作を行うと、エラーメッセージが表示されることがあります。
探索操作はインターネット操作を一旦終了してから行ってください。

24

[現象・質問]

Windows 2000のCD-ROMを要求された場合について

[対処・回答]

ドライバのインストール時などに、「Windows 2000」のCD-ROMを要求される場合があります。このときは、「c:/support/i386」と指定してください。
また、「c:/support/i386」フォルダは削除しないでください。削除すると、Windowsコンポーネントの追加などができなくなります。

25

[現象・質問]

本パソコンで使用するソフトウェアについて

[対処・回答]

古いバージョン/レベルのソフトウェア(アプリケーション、ドライバ)を使用すると、本パソコンおよびソフトウェアが正常に動作しない場合があります。
本パソコンに添付されているソフトウェアは、添付されているバージョンを使用するか、その最新版を入手して使用してください。
また、本パソコンに添付されていないソフトウェアの場合も、最新版を使用してください。

26

[現象・質問]

他のOSを使う場合について

[対処・回答]

他のOSを使うには、いくつかの設定を行う必要があります。また機種により使用できないOSもあります。
詳しくは、本サイトをご覧ください。
なお、インターネットをご利用になれない場合は、ご購入元にご確認ください。

27

[現象・質問]

ネットワーク運用時の省電力機能について

[対処・回答]

ネットワーク環境下で省電力状態へ移行すると、お使いになるアプリケーションによっては、復旧後に不具合が発生する場合があります。
不具合が発生した場合は、本パソコンを再起動してください。
また、通信中は省電力状態へ移行させないでください。

28

[現象・質問]

「管理ツール」の「コンポーネントサービス」の留意事項について

[対処・回答]

「コンポーネントサービス」の「コンピュータ」はログオン後10分ほど経過してから開くようにしてください。
ログオン後すぐに「コントロールパネル」ウィンドウの「管理ツール」アイコンをダブルクリックし、「コンポーネントサービス」で「コンソールルート」の「コンポーネントサービス」の「コンピュータ」を開こうとすると、まれにアプリケーションエラーが起きることがあります。このエラーが起こると、本パソコンの動作が不安定になります。
この場合は、本パソコンを再起動してください。再起動後は問題なくお使いになれます。

29

[現象・質問]

省電力設定について

[対処・回答]

省電力設定は、ユーザー別に設定できます。このため、Administrator でログオンした場合と他のユーザーでログオンした場合で設定が異なります。
必要に応じ、「コントロールパネル」ウィンドウの「電源オプション」で設定してください。

30

[現象・質問]

CD-ROMドライブユニットの留意事項について

[対処・回答]

「コントロールパネル」ウィンドウの「管理ツール」アイコンをダブルクリックし、「コンピュータの管理」で「記憶域」の「リムーバブル記憶域」の「物理的な場所」を表示した場合、CD-ROMドライブユニットが1 つしかないにもかかわらず2つ表示されることがあります。この場合は、赤い×印のついているドライブを選択し、「操作」メニュー→「削除」の順にクリックして削除してください。

31

[現象・質問]

インターネットに接続されていない環境でのオンラインサポートについて

[対処・回答]

インターネットに接続されていない環境では、オンラインサポートをご利用になることはできません。お手数ですがインターネットに接続してから実行してください。

32

[現象・質問]

RIS (Remote Install Service )を利用したWindows 2000 のインストールについて。

[対処・回答]

LAN搭載モデルの場合、RISの機能を使用して、Windows 2000をインストールできます。
インストールするには、本パソコンのBIOS設定を変更したあと、LAN経由で起動する必要があります。
なお、あらかじめLAN環境およびRISサーバを設定しておく必要があります。
RISの設定については、別途Windows 2000 Advanced Serverなどのマニュアルをご覧ください。
  1.次のBIOS設定を変更します。
      ・「起動」メニュー内
        ネットワークサーバからの起動:使用する
  2.本パソコンを再起動します。
  3.「FUJITSU」ロゴの下に文字が表示されたら、すぐに【F12】キーを押し続けます。
    「起動メニュー」または「Boot Menu」が表示されます。
  4.次の項目を選択し、【Enter】キーを押します。
      ・Realtek Boot Agent

33

[現象・質問]

OAK V8/Japanistをお使いの場合について。

[対処・回答]

OAK V8、OASYS V8、Japanistを追加インストールした場合、Administratorsグループのメンバー以外で初めてログオンすると、ダイアログボックスが表示されます。
この場合は、使用する状況に応じて選択し、「OK」をクリックしてください。

34

[現象・質問]

休止状態について

[対処・回答]

搭載しているメモリ容量が大きい場合やC ドライブの空き容量が少ない場合は、休止状態に移行できなくなります。
休止状態に移行するには、C ドライブに「休止のためのディスク領域」分の空き容量が必要です。ドライブに十分な空き容量がない場合は、不要なファイルを削除するかリカバリを行い、C ドライブの容量を増やしてください。
休止のためのディスク領域の確認方法は次のとおりです。
  1.デスクトップで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
    「画面のプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。
  2.「スクリーンセーバー」タブの「電源」をクリックします。
    「電源オプションのプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。
  3.「休止状態」タブの「休止のためのディスク領域」を確認します。

35

[現象・質問]

VirusScanの設定で、「インターネットフィルター」を使用可能に設定している場合、Microsoft Outlook Expressのメールがすべて消去されてしまうことがあります。

[対処・回答]

ドライバーズCDに格納されているVirusScan V4.5.1をお使いになるときに知っておいていただきたいことを記載しています。
■設定について
  「インターネットフィルター」を使用可能に設定している場合、Microsoft Outlook Expressのメールがすべて消去されてしまうことがあります。
  使用可能にしている場合は、下記の手順で「使用不可」に設定してください。
      1. タスクトレイにあるVShieldのアイコンを右クリックし、「状態」をクリックします。
      2. 「インターネットフィルター」タブをクリックし、「使用不可」をクリックします。
■修正プログラムのご提供について
  修正プログラムについては、マカフィー株式会社のWebサイト(http://www.mcafee.com/japan/)にてご提供いたします。

36

[現象・質問]

Office XP Personal製品(Excel、Wordなど)を起動すると、使用許諾に同意後、ライセンス認証ウィザードのダイアログボックスが表示される場合があります。

[対処・回答]

プレインストールされているOffice XP Personalを最初に起動するときに知っておいていただきたいことを記載しています。
お客様がOffice XP Personalを再インストールした場合のライセンス認証ウィザードでの操作方法については、『Microsoft Office XP Personalセットアップガイド』→「ライセンス認証を行う」を参照してください。
■Office XP Personalのライセンス認証ウィザードについて
    Office XP Personal製品(Excel、Wordなど)を起動すると、使用許諾に同意後、次のダイアログボックスが表示される場合があります。
    その場合は、次の手順を行い、ライセンス認証ウィザードを完了させてください。
      1. Office XP PersonalのCD-ROMをセットし、「次へ」をクリックします。
          プロダクトキーが記載されているケースに入っているCD-ROMをお使いください。
          「必要な情報を集めています...」というダイアログボックスが表示されます。
          情報収集後、「変更を反映するには、実行しているアプリケーションをすべて終了しもう一度起動してください。」というダイアログボックスが表示されます。
      2. 「OK」をクリックします。
      3. 起動しているOffice XP Personal製品(Excel、Wordなど)を終了し、再度起動します。
    なお、CD-ROMドライブがない機種をお使いの場合は、「終了」をクリックした後、「スタート」ボタンからパソコンの電源を切ってください。パソコンの電源を切った後、CD-ROMドライブを接続し、上記の手順を行ってください。

37

[現象・質問]

マニュアルにしたがってServicePackをアンインストールしても、IISのインストールができません。

[対処・回答]

1.Windows2000のCDがあるユーザー
  [CD-ROMドライブ]:/I386/Iis5_03.cabをC:/Support/I386に上書きコピーすることにより、ServicePackをアンインストールしなくても、インストールが可能になります。
2.Windows2000のCDがないユーザー
  提供方法を現在検討中です。詳細が決定次第別途通知します。

38

[現象・質問]

Celeron 搭載機でDirectX診断ツールを実行するとプロセッサ表示がPentium�Vと表示されます。

[対処・回答]

CeleronのコアがPentium�Vと同じになったため、OSからはPentium�Vと見えてしまいます。

39

[現象・質問]

親指シフトキーボードを使用する際の注意事項について。

[対処・回答]

親指シフトキーボードを使用する場合に必要な、OAK V8のインストール手順について説明しています。
添付のマニュアル「親指シフトキーボード(FMV-KB611)/JISキーボード(FMV-KB621)/FMV-LIFEBOOK(親指シフトキーボードモデル)をお使いになる方へ」に記載されているインストール手順と一部異なりますので、OAK V8をお使いになる方は必ずお読みください。
■OAKをインストールする
Windows XPでは一部手順が異なる箇所があります。お使いのOSをご確認の上、インストールしてください。
1. デスクトップ上の「Oaksetup」アイコンをダブルクリックします。
  ※Windows XPの場合
  「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Oaksetup」の順にクリックします。
  「OAK V8 セットアップ」ダイアログボックスが表示されます。
2. 「次へ」をクリックします。
3. 「カスタムセットアップ」を選択し、「次へ」をクリックします。
4. インストールしたい項目、セットアップ先を選択し、「次へ」をクリックします。  標準的なインストールを行う場合は、何も変更する必要ありません。
5. 「次へ」をクリックします。
6. 「OASYSキーボード親指シフト(実行キー付き:KB611)」を選択し、「次へ」をクリックします。
7. 各項目を設定し、「次へ」をクリックします。
入力モードの「ローマ字/かな」では、「かな」を選択してください。
8. 「OAKを既定の言語(標準の言語)として使用します。」が選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。
※Windows XPの場合
「OAKを既定の言語(標準の言語)として使用します。」をクリックし、選択を解除した状態にして、「次へ」をクリックします。
9. 「Unicodeモード(推奨)」が選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。
10. 「セットアップ」をクリックします。
ファイルのコピーが始まり、コピーの経過が表示されます。
11. 「完了」をクリックします。
再起動メッセージが表示された場合、メッセージにしたがって本パソコンを再起動してください。
■アップデートパックをインストールする
Windows XPでは一部手順が異なる箇所があります。お使いのOSをご確認の上、インストールしてください。
1. デスクトップ上の「Oakupd」アイコンをダブルクリックします。
※Windows XPの場合
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Oakupd」アイコンをクリックします。
アップデート作業を開始するためのダイアログボックスが表示されます。
2. 「はい」をクリックします。
ファイルのコピーが始まります。
3. 「はい」をクリックします。
Windowsが再起動します。再起動後、OAKのアップデートが開始されます。メッセージにしたがってインストールを続けてください。なお、再起動時にログオン画面が表示された場合は、「Oakupd」アイコンを実行したときと同じユーザ名でログインしてください。
【重要】
・Windows XP の場合、再起動後に次のようなメッセージが表示される場合があります。
「OAKを標準(既定)の言語に設定できませんでした。[コントロールパネル]-[キーボード]プロパティにてOAKを標準(既定)の言語に設定してください」
この場合、「OK」をクリックしてメッセージを閉じた後に、次の手順を行ってください。
4. 「スタート」-「コントロールパネル」の「日付、時刻、地域と言語のオプション」をクリックし、「ほかの言語を追加する」をクリックします。
「地域と言語のオプション」ダイアログボックスが表示されます。
5. 「言語」タブの「詳細」をクリックします。
「テキストサービスと入力言語」ダイアログボックスが表示されます。
6. 「既定の言語」を「日本語-OAK V8.0」として、「OK」をクリックします。

上記の操作を行わない場合、一時的にOAKが標準の言語として使用されますが、再起動後はMS-IMEが標準の言語に設定されます。
■郵便番号辞書アップデートをインストールする
Windows XPでは一部手順が異なる箇所があります。お使いのOSをご確認の上、インストールしてください。
1. デスクトップ上の「Postupd」アイコンをダブルクリックします。
※Windows XPの場合
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Postupd」アイコンをクリックします。
アップデート作業を開始するためのダイアログボックスが表示されます。
2. 「はい」をクリックします。
3. 「OK」をクリックします。
ファイルのコピーが始まります。
4. 「閉じる」をクリックします。

※キーボードドライバのインストール手順などについては、添付のマニュアル「親指シフトキーボード(FMV-KB611)/JISキーボード(FMV-KB621)/FMV-LIFEBOOK(親指シフトキーボードモデル)をお使いになる方へ」をご覧ください。

40

[現象・質問]

添付されているEasyCD Creatorの留意事項について。

[対処・回答]

カスタムメイドオプションのCD-R/RWモデル、DVD-ROM & CD-R/RWモデル、またはオプションのCD-R/RWドライブ、DVD-ROM & CD-R/RWドライブには、Roxio Easy CD Creator 5 Basicが添付されております。
この製品について知っておいていただきたいことを記載しております。
■CD Copier機能について
  バックアップコピーを行う際に、エラーが表示され正しくCDが作成されないことがあります。
  この場合は、再度バックアップコピーの処理を行うようにしてください。
  また、CD-RWメディアを使用の場合は、書き込み速度を変えて書き込みを行うようお願いいたします。
■Windows NTの環境でDirect CDを動作させた場合について
  □CD-RWメディアをフォーマットの際、「クイックフォーマット」でエラーが表示され正しくフォーマットが行なわれない場合があります。
    この場合は、「CDの消去」ボタンをクリック後、「標準フォーマット」でフォーマットを行うようにしてください。
  □システム起動時にDirect CDの起動に失敗することがあります。この場合は、
    「スタート」ボタン-「プログラム」-「Roxio Easy CD Creator 5」-「アプリケーション」-「DirectCDフォーマットユーティリティ」の順にクリックしてプログラムを起動してください。
■Windows XPの環境でData CDを動作させた場合について
  □CD-RWメディアを消去後に、ドライブからCD-RWメディアが排出されない場合があります。
    この場合は、ドライブのイジェクトボタンを押すか、「取り出し」ボタンをクリックしてCD-RWメディアを排出してください。
上記事項に対応した修正モジュールをロキシオ・ジャパン株式会社より提供を予定しております。公開時期等につきましては、同社のホームページ (http://www.roxio.jp/)を参照してください。

41

[現象・質問]

Bluetoothドライバのインストール中に「インストールの停止」をクリックすると、その後ドライバのインストールができなくなります。

[対処・回答]

お使いのBluetooth(TM)ソフトウェアのバージョンがV1.0、V1.1、V1.2の場合に起こります。次の方法で、V1.3のドライバをインストールしてください。
1.次のメッセージが表示されたら、パソコン本体を再起動します。
・「Bluetooth(TM)のINFファイルがインストール出来ませんでした。」
・「インストールを完了できませんでした。」
「ハードウェアのインストール」で「インストールの停止」をクリックした場合は、10分以上経過してからメッセージが表示されます。
2.再起動後、Bluetooth(TM)ソフトウェアV1.3以降の「Driver」フォルダにあるSetup.exeを実行し、ドライバをアンインストールします。
3.アンインストール完了後、パソコン本体を再起動します。
4.再起動後、Bluetooth(TM)ソフトウェアV1.3以降の「Driver」フォルダにあるSetup.exeを実行し、ドライバをインストールします。

42

[現象・質問]

ハイパーターミナルやActiveSyncなどのCOMポートを使用するアプリケーションで,Bluetoothの仮想COMポートを使用中にBluetoothUSBアダプタをパソコンから取り外すと、再度パソコンに取り付けてもBluetoothのCOMポートが使用できない場合があります。

[対処・回答]

次の操作を行ってから、ハイパーターミナルやActiveSyncなどのアプリケーションをご利用ください。
1. パソコンを再起動します。
2. Plugfreeを起動します。
また、ハイパーターミナルやActiveSyncなどのCOMポートを使用するアプリケーションでBluetoothの仮想COMポートを使用中は、BluetoothUSBアダプタをパソコンから取り外さないでください。

43

[現象・質問]

Plugfreeの「環境設定」ボタンをクリックして環境設定ウィンドウを表示させた時に、環境設定ウィンドウが異常表示される場合があります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、次のような操作を行い、画面を再描画させることで正常な表示に戻してください。 - Plugfreeの環境設定ウィンドウにあるその他の設定項目画面を表示させる。
- 「マイコンピュータ」などのPlugfree以外の画面を、異常表示されている環境設定ウィンドウに重ね合わせる。
また、本現象による動作上の問題はありません。

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