FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-6800MG WindowsNT 4.0

1

[現象・質問]

LANモデル、Modem+LANモデルにおいて、BIOS標準設定のままでバッテリ駆動状態で電源ONのあとにLANケーブルを接続すると内蔵LAN機能が使えません。

[対処・回答]

LANケーブル接続は電源OFF時に行ってください。 電池駆動時は起動時にLAN接続を確認させたくない場合は、BIOSセットアップメニューにて次のように設定してください。
  「詳細」-「その他の内蔵 デバイスの設定」-「LANコントローラ」:使用する
起動時のLAN接続確認機能については、『FMVマニュアル』のBIOS設定に記載しています。

2

[現象・質問]

外付けのCD-ROMドライブユニット(FMV-NCD402)が、Windows NT上で使用できません。

[対処・回答]

外付けのCD-ROMドライブユニット(FMV-NCD402)が、Windows NT上で使用できない場合は、BIOSの設定変更を行ってください。BIOSセットアップメニューの以下の項目を変更してください。
  「詳細」-「PCI設定」-「割り込み番号の予約」-「IRQ 15」:予約する

3

[現象・質問]

内蔵DVD-ROM&CD-R/RWドライブユニット、内蔵CD-R/RWドライブユニットにおいて、63分媒体が使用できない場合があります。

[対処・回答]

本パソコンでは、内蔵CD-R/RWドライブユニットでの63分のCD-Rディスク使用をサポートしておりません。
以下の74分のディスクの使用を推奨します。
  ・富士通サプライ品:
    CD-R74(74分)/0241220(富士通コワーコ株式会社取り扱い品  お問い合わせ:03-3342-5375)
  ・太陽誘電:CD-R74/670T
  ・三井化学:GOLD-74

4

[現象・質問]

Windows NT 4.0上に高度暗号化パック、または、Internet Explorer 5.01 Service Pack 1以降をインストールした環境にて、Windows NT 4.0 Service Packを適用しようとすると、次のメッセージが表示され、インストールすることができません。「標準の暗号化バージョンのService Packを、高度な暗号化のシステムにインストールするよう選択しました。これはサポートされていません。このバージョンのService Packをインストールするには、高度な暗号化バージョンをインストールする必要があります。このService Packの高度な暗号化バージョンの入手方法については [ヘルプ] をクリックしてください。Service Packセットアップを終了します。」

[対処・回答]

■Internet Explorer 5.01以前の場合
    Service Packを適用する場合には、高度暗号化パックをアンインストール後、Service Packをインストールし、再起動後、再度高度暗号化パックをインストールします。
    1.高度暗号化パックをインストールされている場合コマンドプロンプトにて、以下のコマンドを実行します(C: ドライブに Windows NTをインストールしていると仮定します)。        RunDll32 advpack.dll,LaunchINFSectionC:/WINNT/INF/ie5dom.inf,Uninstall,5
    2./WINNT/SYSTEM32フォルダ下にあるSCHANNEL.DLLをSCHANNEL.OLDにリネームします。
    3.現在のService Packのメディアにある/I386フォルダ下にあるSCHANNEL.DLLを/WINNT/SYSTEM32フォルダに コピーします。
    4.Windows NTを再起動します。
    5.先ほどリネームした/WINNT/SYSTEM32/SCHANNEL.OLDを削除します。
    6.必要なService Packをインストールし、再起動します。
    7.高度暗号化パックをインストールします。
■Internet Explorer 5.01 Service Pack 1以降の場合
    Service Pack適用前に、Internet Explorer自体をアンインストールし、Service Pack適用後、再度Internet Explorerをインストールします。
    1.Internet Explorerをアンインストールします。
    2./WINNT/SYSTEM32フォルダ下にあるSCHANNEL.DLLをSCHANNEL.OLDにリネームします。
    3.現在のService Packのメディアにある/I386フォルダ下にあるSCHANNEL.DLLを/WINNT/SYSTEM32フォルダに コピーします。
    4.Windows NTを再起動します。
    5.先ほどリネームした/WINNT/SYSTEM32/SCHANNEL.OLDを削除します。
    6.必要なService Packをインストールし、再起動します。
    7.再度、Internet Explorerをインストールします。

5

[現象・質問]

NetMeetingがインストールされている環境にEasyCD Creatorをインストールすると、エラーが発生してEasyCD Creatorを使用できません。

[対処・回答]

Easy CD Creatorをインストールする場合、次の手順で「Windows(R) NetMeeting(R) 3.01」をアンインストールしてから行なってください。「Windows(R) NetMeeting(R) 3.01」をアンインストールする前にEasy CD Creatorをインストールすると、「Easy CD Creator」が使用できなくなります。
1.「コントロールパネル」ウィンドウの「アプリケーションの追加と削除」アイコンをダブルクリックします。
2.「インストールと削除」タブをクリックし、リストから「NetMeeting 3.01」を選択し[追加と削除]をクリックします。
  「NetMeeting 3.01」ダイアログボックスが表示されます。
3.[はい]をクリックします。
4.「NetMeetingは正しく削除されました。」と表示されたら[OK]をクリックします。
  「アプリケーションの追加と削除のプロパティ」ダイアログボックスに戻ります。
5.[OK]ボタンをクリックします。
以上で「Windows(R) NetMeeting(R) 3.01」のアンインストールは終了です。
Easy CD Creatorをインストールしてください。
「Windows(R) NetMeeting(R) 3.01」をお使いになる場合は、Easy CD Creatorをインストールしたあと、次の手順で「NetMeeting」をインストールしてください。
1.「リカバリCD-ROM」をセットします。
2.「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
3.「名前」に次のように入力し、「OK」をクリックします。
  [CD-ROMドライブ]:/IE5/IE5SETUP.exe
4.「同意する」を選択し[次へ]をクリックします。
5.「最小構成インストール、またはブラウザのカスタマイズ」を選択し、[次へ]をクリックします。
6.リスト中の「NetMeeting」にチェックをつけ、「次へ」をクリックします。
7.「インストールの完了」と表示されたら[完了]をクリックします。
「Windows(R) NetMeeting(R) 3.01」をアンインストールせずに、Easy CD Creatorをインストールしてしまった場合、「アプリケーションの追加と削除」から「NetMeeting 3.01」および「Adaptec Easy CD Creator4」をアンインストールしたあと、Easy CD Creatorを再度インストールしてください。

6

[現象・質問]

Windows NTのCD-ROM を要求された場合について

[対処・回答]

ドライバのインストール時などに、「Windows NT Workstation 4.0 Disc1」のCD-ROMを要求される場合があります。このときは、「c:/support/i386」と指定してください。
「C:/Support/I386」フォルダは削除しないでください。削除すると、ネットワークコンポーネントの追加などができなくなります。

7

[現象・質問]

本パソコンで使用するソフトウェアについて

[対処・回答]

古いバージョン/レベルのソフトウェア(アプリケーション、ドライバ)を使用すると、本パソコンおよびソフトウェアが正常に動作しない場合があります。
本パソコンに添付されているソフトウェアは、添付されているバージョンを使用するか、その最新版を入手して使用してください。
また、本パソコンに添付されていないソフトウェアの場合も、最新版を使用してください。

8

[現象・質問]

他のOS を使う場合について

[対処・回答]

Windows 2000 など、他のOS を使うには、いくつかの設定を行う必要があります。また機種により使用できないOS もあります。
詳しくは、本サイトをご覧ください。
なお、インターネットをご利用になれない場合は、ご購入元にご確認ください。

9

[現象・質問]

ディスクアドミニストレータについて

[対処・回答]

ディスクアドミニストレータがディスクにアクセスできるようにするために、初めてディスクアドミニストレータを起動したとき、ディスクに署名を書き込む必要があります。次の手順で署名を書き込んでください。
  1.「スタート」ボタン→「プログラム」→「管理ツール(共通)」→「ディスクアドミニストレータ」の順にクリックします。
    「ディスクアドミニストレータ」ダイアログボックスが表示されます。
  2.「OK 」をクリックします。
    「確認」ダイアログボックスが表示されます。
  3.「はい」をクリックします。
ディスクに署名が書き込まれ、ディスクアドミニストレータでディスクをアクセスできるようになります。

10

[現象・質問]

Windows NT 4.0 Service Pack6a に関する留意事項について

[対処・回答]

■Windows NT 4.0 Service Pack6a をインストールした環境に新しいコンポーネントをインストールすると、正常に動作しない場合があります。
    これは、追加したコンポーネントのファイルが、Service Pack6a のコンポーネントのファイルと異なる場合があるためです。
    たとえば、Service Pack6a をインストール後、ネットワークを組み込んだときに、サーバサービスが正常に動作しなくなる現象が確認されています。
    原因は、「C:/Support/I386」からインストールされたネットワークモジュールが、ServicePack6a のネットワークモジュールと異なるためです。
    このような場合は、再度Service Pack6aをインストールする必要があります。
■ネットワークがインストールされていない環境にService Pack6a をインストールしたあと、フォントやマルチメディアドライバなどを追加する際に「参照」をクリックすると、
  WindowsNT がインストールされているドライブしか表示されない場合があります。
    インストール元がフロッピーディスクまたはCD-ROM の場合はWindows NT がインストールされているドライブに適当なフォルダを作成し、このフォルダにインストールするドライバやファイルを
    あらかじめコピーしてからインストールしてください。
    なお、「マルチメディア」の「ドライバのインストール」では、フルパスを入力してインストールすることもできます。
■Windows NT 4.0 Service Pack6a をアンインストールする場合は、必ず動作中のアプリケーション、およびVirusScan を終了させてください。
■シャットダウン時またはログオフ時、次のエラーメッセージが表示されることがありますが、動作に問題はありません。
  「ウィンドウステーションがシャットダウン中であるためアプリケーションが初期化に失敗しました。」
    このメッセージが表示されたあとにログオンすると、日本語入力システムとしてMS-IME97を使用している場合、下記の現象が起きることがあります。なお、文字入力は正常に行えます。
    □MS-IME97 のツールバーを「タスクバーに入れる」に設定していると、「日本語入力インジケータ」が表示されなくなることがあります。
      「日本語入力インジケータ」を表示させるには、MS-IME97 を再度オンにしてください。
    □MS-IME97 のツールバーを「ドッキング可能」に設定していても、ドッキング機能が有効にならないことがあります。
■「画面のプロパティ」の「スクリーンセーバー」タブで、スクリーンセーバーとして「チャンネルスクリーンセーバー」を指定しないでください。
  アプリケーションエラーが発生します。
■ソフトウェアを使用するときに、次のようなメッセージが表示される場合があります。
      パフォーマンスモニタ:perfmon.exe -DLL が見つかりません。
      ダイナミック リンク ライブラリsnmpapi.dll が指定されたパス
      C:/WINNT/system32;.;C:/WINNT /system32;C:/WINNT/system;
      C:/WINNT;C:/WINNT/system32;C:/WINNTに見つかりません。
  この場合、次の方法で回避できます。
    □ネットワークプロトコルに「TCP/IPプロトコル」を追加する。
    □Windows NT Service Pack6aを再インストールする。
■イベントビューアにエラーが登録される場合について
  本ワークステーションへのログオン時、「イベントビューア」に次のエラーが登録される場合があります。
  この場合、下記に記載してあるいずれかの方法にて回避してください。
      イベントID :7001
      ソース:Service Contol Maneger
      種類:エラー
      説明:Protected Storage サービスは次のエラーのために開始できなかったRemote
              ProcedureCall (RPC) Service サービスに依存します:
              サービスは開始後に開始待ち状態でハングしました。
      イベントID :7022
      ソース:Service Contol Maneger
      種類:エラー
      説明:Remote Procedure Call (RPC) Service サービスは開始時にハングしました。
  □回避方法
    (1)IPXプロトコルを削除する
        IPXプロトコルを使用していない場合は、次の手順に従いIPXプロトコルを削除します。
          1.「ネットワークコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
            「ネットワーク」ダイアログボックスが表示されます。
          2.「プロトコル」タブをクリックし、「ネットワークプロトコル」から「NWLink IPX/SPX 互換トランスポート」を選択し、「削除」ボタンをクリックします。
          3.「はい」をクリックします。
    (2)TCP/IP プロトコルをインストールし、TCP/IPプロトコルを使用する
    (3)DCOMCNFG の既定のプロトコルタブでNetBEUI の優先順位を上げる
          1.「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
          2.「名前」に次のように入力し、「OK」をクリックします。                dcomcnfg
            「分散COM の構成のプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。
          3.「既定のプロトコル」タブを選択し、「DCOM プロトコル」から「Connection-orientedNetBEUI 」を選択します。
          4.「Connection-oriented NetBEUI」が「Datagram IPX」より上に表示されるまで「上へ」をクリックします。
          5.「OK」をクリックします。

11

[現象・質問]

Internet Explorer 5.01 の留意事項について

[対処・回答]

「スタート」ボタン→「設定」→「タスクバー」の順にクリックし、「スタートメニューの設定」タブから削除を行うとエラーが発生します。
削除するときは、「スタート」ボタンを右クリックして「開く」をクリックし、スタートメニューのプログラムから該当する項目を削除してください。

12

[現象・質問]

ダイヤルアップ接続設定後に発生する問題

[対処・回答]

Internet Explorer 起動時に、インターネット接続ウィザードのセットアップオプションで「新しいインターネットアカウントにサインアップします(電話回線はモデムに接続されています)」を選択してダイヤルアップ設定を行うと、Windows 起動時に次のエラーメッセージが表示されることがあります。
    「1 つ以上のサービスまたはドライバがシステム起動時にエラーになりました。詳しくはイベントビューアを使用してイベントログを確認してください。」
このときイベントログに「システム接続されたデバイスが機能していません。」という内容のエラーが記録されます。
このエラーメッセージを表示させないようにするためには、Windows NT Service Pack6a を再インストールしてください。

13

[現象・質問]

ビデオCD をお使いになる場合について

[対処・回答]

本パソコンでビデオCD をお使いになる場合は、媒体(ビデオCD など)をセットしていない状態で本パソコンを起動後、ビデオCD をセットして再生してください。

14

[現象・質問]

光磁気ディスクドライブ増設時の留意事項について

[対処・回答]

光磁気ディスクドライブを増設した場合は、「MO ディスクフォーマッタ」でドライブの割り当てを行ってください。
「MO ディスクフォーマッタ」については、「ドライバーズCD 」内の「/other/mo/Nt/Readme.txt 」をご覧ください。

15

[現象・質問]

スーパーフロッピー形式の光磁気ディスクについて

[対処・回答]

SCSI カードなどに添付されているフォーマッタを使用して、光磁気ディスクをスーパーフロッピー形式でフォーマットした場合、Windows で認識できないことがあります。
光磁気ディスクをスーパーフロッピー形式でフォーマットする場合は、「MO ディスクフォーマッタ」を使用してください。

16

[現象・質問]

プリンタ関連の留意事項について

[対処・回答]

■FMLBP シリーズ、FMPR シリーズをお使いの場合
    デバイスフォントの白色を使用した場合、印刷結果が画面と異なる場合があります。
    白色で印刷する場合は、デバイスフォント以外で印刷してください。
■FMLBP225PS 、FMLBP211PS をお使いの場合
  □「ドキュメント」ダイアログボックスの「ドキュメントのオプション」内の「プリンタの機能」にある「標準に戻す」は機能しません(クリックしても、変更前の設定状態には戻りません)。
  □「ドキュメント」ダイアログボックスの「ハーフトーンカラーの調整」で「明るさ」や「コントラスト」などを調整しても、印刷には反映されません。
  □用紙の種類を「A4 横」のような「××横」に設定しても、正しく印刷できません。このようなデータを印刷する場合は、用紙の種類で「A4 」、印刷の向きを「横」のようにして印刷してください。
■任意の用紙サイズを設定する場合
    富士通FM シリーズ用シリアルプリンタでフォームを使用する場合、使用できるフォームのサイズはそれぞれのドライバによって次の範囲となっています。
    この範囲外のものは使用できません。なお、下記のシリアルプリンタのすべてについて動作を保証するものではありません。
  □用紙サイズの設定
      プリンタの「ファイル」メニュー→「サーバのプロパティ」の順にクリックし、「用紙」タブの「新しい用紙を作成する」をチェックして作成します。
      任意の用紙サイズを設定できます。
      詳細については、Windows NT のマニュアルおよびオンラインヘルプをご覧ください。
    (1)幅:50 ~345.4mm (1.79 ~13.6 インチ)高さ:50 ~420.0mm (1.79 ~16.5 インチ)のドライバ(136 桁プリンタ)  
        「FUJITSU FMPR 180」
        「FUJITSU FMPR-353G2」
        「FUJITSU FMPR-361」
        「FUJITSU FMPR-671」
        「FUJITSU FMPR-359F1」
        「FUJITSU FMPR-456」
        「FUJITSU FMPR-374」
        「FUJITSU FMPR-373 (Color)」
        「FUJITSU FMLP-351」
        「FUJITSU FMPR-672」
        「FUJITSU FMPR 180 (Color)」
        「FUJITSU FMPR-353A2」
        「FUJITSU FMPR-372」
        「FUJITSU FMPR-654」
        「FUJITSU FMPR-455」
        「FUJITSU FMPR-371A」
        「FUJITSU FMPR-366 (Monochrome)」
        「FUJITSU FMPR-366 (Color)」
        「FUJITSU FMPR-373 (Monochrome)」
    (2)幅:50 ~203.2mm (1.79 ~8 インチ)高さ:50 ~420.0mm (1.79 ~16.5 インチ)のドライバ(80 桁プリンタ)  
        「FUJITSU FMPR-302G2」
        「FUJITSU FMPR-204B」
        「FUJITSU FMPR-101W」
        「FUJITSU FMPR-102G」
        「FUJITSU FMPR-303G」
        「FUJITSU FMPR-221G」
        「FUJITSU FMPR-302A2」
        「FUJITSU FMPR-204W」
        「FUJITSU FMPR-101B」
        「FUJITSU FMPR-601」
        「FUJITSU FMJP-101G」
    (3)幅:50 ~420.0mm (1.79 ~16.5 インチ)高さ:50 ~420.0mm (1.79 ~16.5 インチ)のドライバ(136 桁プリンタ)  
        「FUJITSU FMPR 360」
        「FUJITSU FMJP-211」
        「FUJITSU FMPR 360 (Color)」
    (4)幅:25.4 ~345.4mm (1 ~13.6 インチ)高さ:25.4 ~558.8mm (1 ~22 インチ)のドライバ(ESC/Pシーケンス)  
        「FUJITSU ESC/P」
        「FUJITSU FMLP-371E」
        「FUJITSU FMPR-375E」
        「FUJITSU FMP-PR121G」

17

[現象・質問]

キーボード関連の留意事項について

[対処・回答]

■親指シフトキーボード
  □親指シフトキーボード特有のキー(「~」、「『」、「』」、「£」など)は、これらの文字の出力をサポートしたかな漢字モジュールを使用しなければ入力できません。
  □IME 起動時に数字、記号キーを押すと、IME の入力モードが英数に変わります。一度【カタカナ/ひらがな】キーを押してください。
  □Windows上で動作するMS-DOSアプリケーションでは、親指シフトキーボードでの日本語入力はできません。
■起動時のキーボード入力
    Windows起動時にキーボードから入力を行うと、イベントビューアに「ソース:i8042prt/イベントID:19」のエラーが記載されることがあります。
    しかし、本パソコンを使用するうえで問題はありません。

18

[現象・質問]

CD-ROMの取り出しについて

[対処・回答]

CD-ROMドライブのEJECTボタンを押しても、CD-ROMが取り出せないことがあります。その場合は、次の手順でCD-ROMを取り出してください。
  1.「マイコンピュータ」アイコンをダブルクリックします。
  2. CD-ROMドライブのアイコンを右クリックし、「取り出し」をクリックします。

19

[現象・質問]

PCカードについて

[対処・回答]

PCカードは、パソコン本体の電源を入れる前にセットしてください。
ただし、Portables Suite のCard Executiveをインストールした場合は、パソコン本体の電源を入れたあとでもPC カードをセットできます。
PCカードをお使いになる場合は、ドライバのインストールが必要になることがあります。
ドライバのインストール方法などの詳細は、PCカードに添付のマニュアルをご覧ください。
■CardBus対応のPCカード
    Windows NTでは、CardBus対応のPCカードは使用できません。
    ただし、Portables SuiteのCard Executiveを使用中は、一部のCardBus対応PCカードを使用できます。
    Card Executiveが対応しているPCカードの一覧は、「ドライバーズCD」内の「/Update/Psuite/Readme.txt」に記載されています。

20

[現象・質問]

FM AdvisorのCPU情報表示

[対処・回答]

FM Advisorの「CPU情報」の表示において、CPU名・CPUクロックが正しく表示されない場合があります。あらかじめご了承ください。

21

[現象・質問]

日本語入力システムが2 つ以上組み込まれている場合について

[対処・回答]

MS-IME97 以外の日本語入力システムが組み込まれている場合、一度ログオフしてから再度ログオンすると、画面に日本語入力システムのツールバーが2 つ表示されることがあります。
標準に設定されていない日本語入力システム(【漢字】キーを押しても、アクティブにならない)を操作しなければ問題ありませんが、操作を行った場合、画面上にウィンドウの跡が残ることがあります。
この場合は、Windows を再起動してください。

22

[現象・質問]

OAK V8/Japanistをお使いの場合について。

[対処・回答]

OAK V8 、OASYS V8 、Japanist を追加インストールした場合、管理者権限を持ったユーザーアカウント以外で初めてログオンすると、ダイアログボックスが表示されます。この場合、使用する状況に応じて選択し、「OK 」をクリックしてください。

23

[現象・質問]

VirusScanの設定で、「インターネットフィルター」を使用可能に設定している場合、Microsoft Outlook Expressのメールがすべて消去されてしまうことがあります。

[対処・回答]

ドライバーズCDに格納されているVirusScan V4.5.1をお使いになるときに知っておいていただきたいことを記載しています。
■設定について
  「インターネットフィルター」を使用可能に設定している場合、Microsoft Outlook Expressのメールがすべて消去されてしまうことがあります。
  使用可能にしている場合は、下記の手順で「使用不可」に設定してください。
      1. タスクトレイにあるVShieldのアイコンを右クリックし、「状態」をクリックします。
      2. 「インターネットフィルター」タブをクリックし、「使用不可」をクリックします。
■修正プログラムのご提供について
  修正プログラムについては、10月末より日本ネットワークアソシエイツ株式会社のWebサイト(http://www.mcafee.com/japan/)にてご提供いたします。
  また、本サイトでも、追加情報をご案内いたします。

24

[現象・質問]

Office XP Personal製品(Excel、Wordなど)を起動すると、使用許諾に同意後、ライセンス認証ウィザードのダイアログボックスが表示される場合があります。

[対処・回答]

プレインストールされているOffice XP Personalを最初に起動するときに知っておいていただきたいことを記載しています。
お客様がOffice XP Personalを再インストールした場合のライセンス認証ウィザードでの操作方法については、『Microsoft Office XP Personalセットアップガイド』→「ライセンス認証を行う」を参照してください。
■Office XP Personalのライセンス認証ウィザードについて
    Office XP Personal製品(Excel、Wordなど)を起動すると、使用許諾に同意後、次のダイアログボックスが表示される場合があります。
    その場合は、次の手順を行い、ライセンス認証ウィザードを完了させてください。
      1. Office XP PersonalのCD-ROMをセットし、「次へ」をクリックします。
          プロダクトキーが記載されているケースに入っているCD-ROMをお使いください。
          「必要な情報を集めています...」というダイアログボックスが表示されます。
          情報収集後、「変更を反映するには、実行しているアプリケーションをすべて終了しもう一度起動してください。」というダイアログボックスが表示されます。
      2. 「OK」をクリックします。
      3. 起動しているOffice XP Personal製品(Excel、Wordなど)を終了し、再度起動します。
    なお、CD-ROMドライブがない機種をお使いの場合は、「終了」をクリックした後、「スタート」ボタンからパソコンの電源を切ってください。パソコンの電源を切った後、CD-ROMドライブを接続し、上記の手順を行ってください。

25

[現象・質問]

添付されているEasyCD Creatorの留意事項について。

[対処・回答]

カスタムメイドオプションのCD-R/RWモデル、DVD-ROM & CD-R/RWモデル、またはオプションのCD-R/RWドライブ、DVD-ROM & CD-R/RWドライブには、Roxio Easy CD Creator 5 Basicが添付されております。
この製品について知っておいていただきたいことを記載しております。
■CD Copier機能について
  バックアップコピーを行う際に、エラーが表示され正しくCDが作成されないことがあります。
  この場合は、再度バックアップコピーの処理を行うようにしてください。
  また、CD-RWメディアを使用の場合は、書き込み速度を変えて書き込みを行うようお願いいたします。
■Windows NTの環境でDirect CDを動作させた場合について
  □CD-RWメディアをフォーマットの際、「クイックフォーマット」でエラーが表示され正しくフォーマットが行なわれない場合があります。
    この場合は、「CDの消去」ボタンをクリック後、「標準フォーマット」でフォーマットを行うようにしてください。
  □システム起動時にDirect CDの起動に失敗することがあります。この場合は、
    「スタート」ボタン-「プログラム」-「Roxio Easy CD Creator 5」-「アプリケーション」-「DirectCDフォーマットユーティリティ」の順にクリックしてプログラムを起動してください。
■Windows XPの環境でData CDを動作させた場合について
  □CD-RWメディアを消去後に、ドライブからCD-RWメディアが排出されない場合があります。
    この場合は、ドライブのイジェクトボタンを押すか、「取り出し」ボタンをクリックしてCD-RWメディアを排出してください。
上記事項に対応した修正モジュールをロキシオ・ジャパン株式会社より提供を予定しております。公開時期等につきましては、同社のホームページ(http://www.roxio.jp/)を参照してください。

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