FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-6000CL2s Windows XP Professional

1

[現象・質問]

電源を入れる前に知っておいていただきたいこと

[対処・回答]

電源を入れてからWindows XPのセットアップ終了までの間、画面が真っ暗になったり、画面に変化がなかったりすることがありますが、故障ではありません。電源を切らずにそのままお待ちください。途中で電源を切ると、Windows  XPがお使いになれなくなることがあります。

2

[現象・質問]

VERITAS RecordNowDXでCD-RW媒体のフォーマットを行うと、メディア(CDドライブのトレイ)が自動的に取り出されないため、エクスプローラなどでCD-RW媒体を見るとフォーマット前の情報が残ってしまいます。

[対処・回答]

該当するドライブを右クリックして「取り出し」を選び、メディアを再セットすることで内容を更新することができます。

3

[現象・質問]

VERITAS RecordNow DXについて

[対処・回答]

パケットライト機能をお使いになる場合、パケットライトソフト「VERITAS DLA」のインストールが必要となります。次の手順に従って「VERITAS DLA」をダウンロードし、インストールしてください。ダウンロードは次の手順で行ってください。
1.パソコンをインターネットに接続します。
2.「VERITAS RecordNow DX」を起動します。
3.メインアプリケーションの「ヘルプ」-「Webのテクニカルサポート」の順にクリックします(Wizardのヘルプからは行けませんのでご注意ください)。
4.Webページ内の「ダウンロード」をクリックします。以降は、表示される手順にしたがって操作してください。

4

[現象・質問]

FM Advisorの「CPU情報」の表示で、CPU名・CPUクロックが正しく表示されないことがあります。

[対処・回答]

FM Advisorの「CPU情報」の表示で、CPU名・CPUクロックが正しく表示されない場合があります。あらかじめご了承ください。

5

[現象・質問]

BIOSの設定で起動デバイスにLANを追加すると、BIOS ROMを有するPCIカードにおいて起動時にそのBIOSが使用できないことがあります(FMV-127A SCSIカードなど)。

[対処・回答]

そのカードの持つBIOSを有効にしたい場合は、以下の手順で起動デバイスからLANを外してください。
「BIOSメニュー」-「詳細」-「BIOS設定」-起動デバイスの優先順位からLANを「使用しない」に変更してください。

6

[現象・質問]

ネットワークをお使いの場合、TCP/IPプロトコル以外のプロトコルを使用中にスタンバイ機能または休止状態をご使用すると、復旧後にサーバと再接続できないことがあります。

[対処・回答]

ネットワーク環境においてスタンバイ機能または休止状態をご使用になる場合、TCP/IPプロトコル以外のプロトコルはお使いになれません。

7

[現象・質問]

ワイヤレスLANカード (FMV-W181)を使用している場合、ローカルアドレスを設定する事はできません。

[対処・回答]

本装置ではローカルアドレスを設定することはできません。

8

[現象・質問]

ワイヤレスLANカード (FMV-W181)をお使いの場合、Windows XP起動時にマップしておいたネットワークドライブへの接続に失敗した旨のポップアップが表示されることがあります。また、エクスプローラ等でネットワークドライブに「×」が表示される場合があります。

[対処・回答]

エクスプローラ等で「×」が表示されているネットワークドライブをクリックすると、アクセスできます。

9

[現象・質問]

ワイヤレスLANカード (FMV-W181)をお使いの場合、Windows(R) XPに標準搭載されているLANドライバをお使いの場合、通信中にネットワークエラーが発生することがあります。

[対処・回答]

本サイトから最新版のドライバをダウンロードしてお使いください。

10

[現象・質問]

ワイヤレスLANカード (FMV-W181)をお使いの場合、Wakeup on LAN機能はお使いになれません。

[対処・回答]

本装置では、Wakeup on LAN機能はお使いになれません。

11

[現象・質問]

メモリ容量が16MB少なく表示されます。

[対処・回答]

本装置の仕様です。そのままお使いください。

12

[現象・質問]

アプリケーションの表示が正常に行われない場合があります。

[対処・回答]

アプリケーションの表示が正常に行われない場合は、次のいずれかの操作により正常に表示されるようになる場合があります。
・ 「画面のプロパティ」で色数の設定を変更します。
・次の手順で「ハードウェアアクセラレータ」を「なし」に設定します。なお、この設定を行うとアプリケーションによっては性能低下や音声などに問題が発生する場合があります。ご了承ください。  1. デスクトップの何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。「画面のプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。
2. 「設定」タブをクリックします。
3. 「詳細設定」ボタンをクリックします。
4. 「トラブルシューティング」タブをクリックします。
5. 「ハードウェア アクセラレータ」を「なし」に設定します。
6. 「OK」ボタンをクリックします。このとき画面が一瞬暗転します。
7. コンピュータを再起動します。

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[現象・質問]

ウィンドウを開いた瞬間やスクロールした瞬間に、ウィンドウ上やデスクトップ上に画面の一部が残ったり、文字や図形の一部がずれたように、または欠けて表示される場合があります。

[対処・回答]

表示が乱れた場合、再表示していただくと正常に表示される場合があります。ウィンドウ上に表示の乱れが発生した場合はウィンドウを一度最小化し、元のサイズに戻してください。デスクトップ上に発生した場合は、他のウィンドウを一度乱れた部分にドラッグし、元の位置に戻してください。

14

[現象・質問]

動画を再生する場合は、オーバーレイ表示をサポートした解像度・色数・リフレッシュレートに設定してください。オーバーレイ表示をサポートしていないモードで動画を再生した場合、正常に再生できない場合があります。

[対処・回答]

オーバーレイ表示をサポートしていないモードで動画を再生した場合、正常に再生できない場合があります。オーバーレイ表示をサポートした解像度・色数・リフレッシュレートに設定してください。オーバーレイ表示をサポートしている解像度・色数・リフレッシュレートは次のとおりです。
(800x600x中(16ビット) : 100/85/75/72/60ヘルツ)、
(800x600x最高(32ビット) : 75/72/60ヘルツ)、
(1024x768x中(16ビット) : 85/75/72/70/60ヘルツ)、
(1024x768x最高(32ビット) : 75/70/60ヘルツ)、
(1280x1024x中(16ビット) : 85/75/72/60ヘルツ)

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