FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-273LS2 Windows 2000

1

[現象・質問]

バッテリで運用している場合、パソコン起動後にLANケーブルを接続すると、内蔵LANが使用できません。

[対処・回答]

バッテリで運用している場合、内蔵LANを使用するときは、ケーブルを接続してからパソコンを起動してください。

2

[現象・質問]

Windows 2000のタッチパネルモデルでOfficeXPを使用している場合、 Excelを起動し、【Alt】+【半角/全角】で「半角英数」から「ひらがな」入力へ切り替えができません。

[対処・回答]

Microsoft Office XPおよびOffice XPファミリー製品に添付のMicrosoft IME 2002をインストールすると、日本語入力ができなくなります。ご購入時に本パソコンにインストールされているMicrosoft IME 2000などをお使いください。
すでにMicrosoft IME 2002をインストールしている場合は、アンインストールしてください。
なお、Microsoft IME 2002は、新しいタッチパネル・ドライバをインストールするとお使いになれます。新しいタッチパネル・ドライバは、本サイトで、平成14年5月初旬に公開予定です。

3

[現象・質問]

Windows 2000のCD-ROMを要求された場合について

[対処・回答]

ドライバのインストール時などに、「Windows 2000」のCD-ROMを要求される場合があります。このときは、「c:/support/i386」と指定してください。
また、「c:/support/i386」フォルダは削除しないでください。削除すると、Windowsコンポーネントの追加などができなくなります。

4

[現象・質問]

本パソコンで使用するソフトウェアについて

[対処・回答]

古いバージョン/レベルのソフトウェア(アプリケーション、ドライバ)を使用すると、本パソコンおよびソフトウェアが正常に動作しない場合があります。
本パソコンに添付されているソフトウェアは、添付されているバージョンを使用するか、その最新版を入手して使用してください。
また、本パソコンに添付されていないソフトウェアの場合も、最新版を使用してください。

5

[現象・質問]

他のOSを使う場合について

[対処・回答]

他のOSを使うには、いくつかの設定を行う必要があります。また機種により使用できないOSもあります。
詳しくは、本サイトをご覧ください。
なお、インターネットをご利用になれない場合は、ご購入元にご確認ください。

6

[現象・質問]

ネットワーク運用時の省電力機能について

[対処・回答]

ネットワーク環境下で省電力状態へ移行すると、お使いになるアプリケーションによっては、復旧後に不具合が発生する場ことあります。不具合が発生した場合は、本パソコンを再起動してください。また、通信中は省電力状態へ移行させないでください。

7

[現象・質問]

「管理ツール」の「コンポーネントサービス」の留意事項について

[対処・回答]

「コンポーネントサービス」の「コンピュータ」は、ログオン後10分ほど経過してから開くようにしてください。
ログオン後すぐに「コントロールパネル」ウィンドウの「管理ツール」アイコンをダブルクリックし、「コンポーネントサービス」で「コンソールルート」-「コンポーネントサービス」-「コンピュータ」を開こうとすると、まれにアプリケーションエラーが起きることがあります。このエラーが起こると、本パソコンの動作が不安定になります。
この場合は、本パソコンを再起動してください。再起動後は問題なくお使いになれます。

8

[現象・質問]

CD-ROMドライブユニットの留意事項について

[対処・回答]

「コントロールパネル」ウィンドウの「管理ツール」アイコンをダブルクリックし、「コンピュータの管理」で「記憶域」-「リムーバブル記憶域」-「物理的な場所」を表示した場合、CD-ROMドライブユニットが1つしかないにもかかわらず2つ表示されることがあります。この場合、赤い×印のついているドライブを選択し、「操作」メニュー→「削除」の順にクリックして削除してください。

9

[現象・質問]

インターネットに接続されていない環境でのオンラインサポートについて

[対処・回答]

インターネットに接続されていない環境では、オンラインサポートをご利用になることはできません。お手数ですがインターネットに接続してから実行してください。

10

[現象・質問]

RIS(Remote Install Service)を利用したWindows 2000のインストールについて

[対処・回答]

LAN搭載モデルの場合、RISの機能使用して、Windows 2000をインストールできます。インストールするには、本パソコンのBIOS設定を変更したあと、LAN経由で起動する必要があります。なお、あらかじめLAN環境およびRISサーバを設定しておく必要があります。RISの設定については、別途Windows 2000 Advanced Serverなどのマニュアルをご覧ください。
1.次のBIOS設定を変更します。
    ・「起動」メニュー内
      ネットワークサーバからの起動:使用する
2.本パソコンを再起動します。
3.「FUJITSU」ロゴの下に文字が表示されたら、すぐに【F12】キーを押し続けます。
  「起動メニュー」または「Boot Menu」が表示されます。
4.次の項目を選択し、【Enter】キーを押します。
    ・Realtek Boot Agent

11

[現象・質問]

OAK V8/Japanistをお使いの場合について

[対処・回答]

OAK V8、OASYS V8、Japanistを追加インストールした場合、Administratorsグループのメンバー以外で初めてログオンすると、ウィンドウが表示されます。この場合、使用する状況に応じて選択し、「OK」をクリックしてください。

12

[現象・質問]

休止状態について

[対処・回答]

搭載しているメモリ容量が大きい場合やC ドライブの空き容量が少ない場合は、休止状態に移行できなくなります。
休止状態に移行するには、C ドライブに「休止のためのディスク領域」分の空き容量が必要です。ドライブに十分な空き容量がない場合は、不要なファイルを削除するかリカバリを行い、C ドライブの容量を増やしてください。
休止のためのディスク領域の確認方法は次のとおりです。
  1.デスクトップで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
    「画面のプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。
  2.「スクリーンセーバー」タブの「電源」をクリックします。
    「電源オプションのプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。
  3.「休止状態」タブの「休止のためのディスク領域」を確認します。

13

[現象・質問]

使用するユーティリティによっては、実装しているプロセッサと異なるプロセッサ名で表示されることがあります(例: DirectX診断ツール Celeron ->PentiumIII、FM Advisor Celeron -> Xeon)。

[対処・回答]

ユーティリティのプロセッサ判断部分が、新しいプロセッサに対応していないためです。新しいバージョンのものを使用すると対応している可能性があります。

14

[現象・質問]

Windows起動時にchkdskが動くことがあります。

[対処・回答]

連続してchkdskが起動する場合以外は、使用上問題ありません。
詳細については、http://www.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J070/3/65.asp をご覧ください。

15

[現象・質問]

VERITAS RecordNowDXでCD-RW媒体のフォーマットを行うと、メディア(CDドライブのトレイ)が自動的に取り出されないため、エクスプローラなどでCD-RW媒体を見ると、フォーマット前の情報が残ってしまいます。

[対処・回答]

該当するドライブを右クリックし、「取り出し」を選ぶことで、内容を更新することができます。

16

[現象・質問]

VERITAS RecordNow DXについて

[対処・回答]

パケットライト機能をお使いになる場合、パケットライトソフト「VERITAS DLA」のインストールが必要となります。次の手順に従って「VERITAS DLA」をダウンロードし、インストールしてください。ダウンロードは次の手順で行ってください。
1.パソコンをインターネットに接続します。
2.「VERITAS RecordNow DX」を起動します。
3.メインアプリケーションの「ヘルプ」-「Webのテクニカルサポート」の順にクリックします(Wizardのヘルプからは行けませんのでご注意ください)。
4.Webページ内の「ダウンロード」をクリックします。以降は、表示される手順にしたがって操作してください。

17

[現象・質問]

FM Advisorの「CPU情報」の表示で、CPU名・CPUクロックが正しく表示されないことがあります。

[対処・回答]

FM Advisorの「CPU情報」の表示で、CPU名・CPUクロックが正しく表示されない場合があります。あらかじめご了承ください。

18

[現象・質問]

ヘッドセットプロファイルを使用してBluetoothヘッドセット装置とパソコンを接続すると青い画面になります。

[対処・回答]

お使いのBluetooth USBアダプタに添付のCDのバージョンが1.0の場合に起こります。
本サイトより、Bluetooth(TM)ソフトウェア V1.2以降をダウンロードし、更新インストールしてください。

19

[現象・質問]

Bluetoothドライバのインストール中に「インストールの停止」をクリックすると、その後ドライバのインストールができなくなります。

[対処・回答]

お使いのBluetooth(TM)ソフトウェアのバージョンがV1.0、V1.1、V1.2の場合に起こります。次の方法で、V1.3のドライバをインストールしてください。
1.次のメッセージが表示されたら、パソコン本体を再起動します。
・「Bluetooth(TM)のINFファイルがインストール出来ませんでした。」
・「インストールを完了できませんでした。」
「ハードウェアのインストール」で「インストールの停止」をクリックした場合は、10分以上経過してからメッセージが表示されます。
2.再起動後、Bluetooth(TM)ソフトウェアV1.3以降の「Driver」フォルダにあるSetup.exeを実行し、ドライバをアンインストールします。
3.アンインストール完了後、パソコン本体を再起動します。
4.再起動後、Bluetooth(TM)ソフトウェアV1.3以降の「Driver」フォルダにあるSetup.exeを実行し、ドライバをインストールします。

20

[現象・質問]

ハイパーターミナルやActiveSyncなどのCOMポートを使用するアプリケーションで、Bluetoothの仮想COMポートを使用中にBluetoothUSBアダプタをパソコンから取り外すと、再度パソコンに取り付けてもBluetoothのCOMポートが使用できない場合があります。

[対処・回答]

次の操作を行ってから、ハイパーターミナルやActiveSyncなどのアプリケーションをご利用ください。
1. パソコンを再起動します。
2. Plugfreeを起動します。
また、ハイパーターミナルやActiveSyncなどのCOMポートを使用するアプリケーションでBluetoothの仮想COMポートを使用中は、BluetoothUSBアダプタをパソコンから取り外さないでください。

21

[現象・質問]

Plugfreeの「環境設定」ボタンをクリックして環境設定ウィンドウを表示させた時に、環境設定ウィンドウが異常表示される場合があります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、次のような操作を行い、画面を再描画させることで正常な表示に戻してください。 - Plugfreeの環境設定ウィンドウにあるその他の設定項目の画面を表示させる。
- 「マイコンピュータ」などのPlugfree以外のウィンドウを、異常表示されている環境設定ウィンドウに重ね合わせる。
また、本現象による動作上の問題はありません。

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