FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-610NU2 WindowsNT 4.0

1

[現象・質問]

Windowsの起動/終了ロゴ画面、Windowsのスタンバイ/休止状態への移行および復帰時、MS-DOS プロンプトをウィンドウ表示から全画面表示にする瞬間、MS-DOS プロンプトを全画面表示からウィンドウ表示にする瞬間など、液晶ディスプレイ画面の切り替え時に、画面が乱れることがあります。

[対処・回答]

ビデオドライバのReadmeをご覧ください。

2

[現象・質問]

FMV-J185が動作しません。

[対処・回答]

Windows NTでは、FMV-J185はサポートしていません。

3

[現象・質問]

FMV-JMD561が動作しません。

[対処・回答]

Windows NTでは、FMV-JMD561はサポートしていません。

4

[現象・質問]

BIOS セットアップの省電力設定ができません。

[対処・回答]

添付のペラ紙をご覧ください。
ソフトウェアマニュアルの「BIOS」-「メニュー詳細」-「省電力メニュー」の次の項目は、本パソコンでは無効になります。ご了承ください。
■省電力モード ・ハードディスク省電力
・サスペンドタイマー
■詳細
・サスペンド/レジュームスイッチ
・カバークローズサスペンド
・カバーオープンレジューム

5

[現象・質問]

Portables SuiteにPowerPanelが付属されていません。

[対処・回答]

Portables Suiteには、PowerPaneはが付属されていません。

6

[現象・質問]

Office XPがアンインストールできません。

[対処・回答]

応答なしとなる「Hkcmd.exe」「igfxtray.exe」を終了させてください。

7

[現象・質問]

ディスプレイドライバインストール後、再起動後の解像度が800×600、16ビット(Windows NTは1024×768、32ビット)に設定されます。

[対処・回答]

1024×768ドットなどへの設定変更は、再起動後に行ってください。

8

[現象・質問]

640×480ドットが使用できません。

[対処・回答]

添付のドライバーズCDに格納されてるドライバにアップデートしてください。

9

[現象・質問]

VGAモードでの起動ができません。

[対処・回答]

添付のドライバーズCDに格納されてるドライバにアップデートしてください。

10

[現象・質問]

リカバリCDが添付されていません。

[対処・回答]

添付のリカバリ起動ディスクを使用してマニュアルを参照し、再インストールしてください。

11

[現象・質問]

パソコンの操作を終わらせた直後に、ハードディスクからカシャカシャという音がすることがあります。音がするタイミングはまちまちですが、操作を終わらせてから数秒後に発生することが多いです。なお、同様の音はパソコンを操作している時や操作を始めた直後、また、パソコンを操作していなくても、OSや常駐もしくは起動しているアプリケーションなどがハードディスクにアクセスするタイミングで発生することもあります。

[対処・回答]

ハードディスクの機構上、生じる音であり、問題はありません。そのままお使いください。

12

[現象・質問]

OASYS2002などで、【Ctrl】+【Alt】+【↑】【↓】【←】【→】キーを使用できません。

[対処・回答]

「画面のプロパティ」ウィンドウで次の操作をすると、使用できるようになります。
1.デスクトップで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
   「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
2.「設定」タブをクリックし、「詳細」をクリックします。
3.「Intel(R) Graphics Technology」タブをクリックし、「グラフィックのプロパティ」をクリックします。
4.「ホットキー」タブをクリックします。
5.「ホットキー実行」のチェックを外します。

13

[現象・質問]

Windows NT上に高度暗号化パック、または、Internet Explorer 5.01 Service Pack 1以降をインストールし、Windows NT 4.0 Service Packを適用しようとすると、次のメッセージが表示され、インストールすることができません。
「標準の暗号化バージョンのService Packを、高度な暗号化のシステムにインストールするよう選択しました。これはサポートされていません。このバージョンのService Packをインストールするには、高度な暗号化バージョンをインストールする必要があります。このService Packの高度な暗号化バージョンの入手方法については [ヘルプ] をクリックしてください。Service Packセットアップを終了します。」

[対処・回答]

■Internet Explorer 5.01以前の場合
Service Packを適用する場合には、高度暗号化パックをアンインストール後、Service Packをインストールし、再起動後、再度高度暗号化パックをインストールします。
1.高度暗号化パックをインストールされている場合コマンドプロンプトにて、以下のコマンドを実行します(C: ドライブに Windows NTをインストールしていると仮定します)。  RunDll32 advpack.dll,LaunchINFSectionC:/WINNT/INF/ie5dom.inf,Uninstall,5
2./WINNT/SYSTEM32フォルダ下にあるSCHANNEL.DLLをSCHANNEL.OLDにリネームします。
3.現在のService Packのメディアにある/I386フォルダ下にあるSCHANNEL.DLLを/WINNT/SYSTEM32フォルダに コピーします。
4.Windows NTを再起動します。
5.先ほどリネームした/WINNT/SYSTEM32/SCHANNEL.OLDを削除します。
6.必要なService Packをインストールし、再起動します。
7.高度暗号化パックをインストールします。
■Internet Explorer 5.01 Service Pack 1以降の場合
Service Pack適用前に、Internet Explorer自体をアンインストールし、Service Pack適用後、再度Internet Explorerをインストールします。
1.Internet Explorerをアンインストールします。
2./WINNT/SYSTEM32フォルダ下にあるSCHANNEL.DLLをSCHANNEL.OLDにリネームします。
3.現在のService Packのメディアにある/I386フォルダ下にあるSCHANNEL.DLLを/WINNT/SYSTEM32フォルダに コピーします。
4.Windows NTを再起動します。
5.先ほどリネームした/WINNT/SYSTEM32/SCHANNEL.OLDを削除します。
6.必要なService Packをインストールし、再起動します。
7.再度、Internet Explorerをインストールします。

14

[現象・質問]

Windows NTのCD-ROM を要求された場合について

[対処・回答]

ドライバのインストール時などに、「Windows NT Workstation 4.0 Disc1」のCD-ROMを要求されることがあります。このときは、「c:/support/i386」と指定してください。
「C:/Support/I386」フォルダは削除しないでください。削除すると、ネットワークコンポーネントの追加などができなくなります。

15

[現象・質問]

本パソコンで使用するソフトウェアについて

[対処・回答]

古いバージョン/レベルのソフトウェア(アプリケーション、ドライバ)を使用すると、本パソコンおよびソフトウェアが正常に動作しないことがあります。本パソコンに添付されているソフトウェアは、添付されているバージョンを使用するか、その最新版を入手して使用してください。
また、本パソコンに添付されていないソフトウェアの場合も、最新版を使用してください。

16

[現象・質問]

他のOS を使う場合について

[対処・回答]

Windows 2000など、他のOSを使うには、いくつかの設定を行う必要があります。ただし、機種により使用できないOSもあります。
詳しくは、本サイトをご覧ください。
なお、インターネットをご利用になれない場合は、ご購入元にご確認ください。

17

[現象・質問]

ディスクアドミニストレータについて

[対処・回答]

ディスクアドミニストレータがディスクにアクセスできるようにするために、初めてディスクアドミニストレータを起動したとき、ディスクに署名を書き込む必要があります。次の手順で署名を書き込んでください。
1.「スタート」ボタン→「プログラム」→「管理ツール(共通)」→「ディスクアドミニストレータ」の順にクリックします。
  「ディスクアドミニストレータ」ダイアログボックスが表示されます。
2.「OK 」をクリックします。
  「確認」ダイアログボックスが表示されます。
3.「はい」をクリックします。
ディスクに署名が書き込まれ、ディスクアドミニストレータでディスクをアクセスできるようになります。

18

[現象・質問]

Windows NT 4.0 Service Pack6a について

[対処・回答]

■Windows NT 4.0 Service Pack6a をインストールした環境に新しいコンポーネントをインストールすると、正常に動作しない場合があります。
    これは、追加したコンポーネントのファイルが、Service Pack6a のコンポーネントのファイルと異なる場合があるためです。
    たとえば、Service Pack6a をインストール後、ネットワークを組み込んだときに、サーバサービスが正常に動作しなくなる現象が確認されています。
    原因は、「C:/Support/I386」からインストールされたネットワークモジュールが、ServicePack6a のネットワークモジュールと異なるためです。
    このような場合は、再度Service Pack6aをインストールする必要があります。
■ネットワークがインストールされていない環境にService Pack6a をインストールしたあと、フォントやマルチメディアドライバなどを追加する際に「参照」をクリックすると、
  WindowsNT がインストールされているドライブしか表示されない場合があります。
    インストール元がフロッピーディスクまたはCD-ROM の場合はWindows NT がインストールされているドライブに適当なフォルダを作成し、このフォルダにインストールするドライバやファイルを
    あらかじめコピーしてからインストールしてください。
    なお、「マルチメディア」の「ドライバのインストール」では、フルパスを入力してインストールすることもできます。
■Windows NT 4.0 Service Pack6a をアンインストールする場合は、必ず動作中のアプリケーション、およびVirusScan を終了させてください。
■シャットダウン時またはログオフ時、次のエラーメッセージが表示されることがありますが、動作に問題はありません。
  「ウィンドウステーションがシャットダウン中であるためアプリケーションが初期化に失敗しました。」
    このメッセージが表示されたあとにログオンすると、日本語入力システムとしてMS-IME97を使用している場合、下記の現象が起きることがあります。なお、文字入力は正常に行えます。
    □MS-IME97 のツールバーを「タスクバーに入れる」に設定していると、「日本語入力インジケータ」が表示されなくなることがあります。
      「日本語入力インジケータ」を表示させるには、MS-IME97 を再度オンにしてください。
    □MS-IME97 のツールバーを「ドッキング可能」に設定していても、ドッキング機能が有効にならないことがあります。
■「画面のプロパティ」の「スクリーンセーバー」タブで、スクリーンセーバーとして「チャンネルスクリーンセーバー」を指定しないでください。
  アプリケーションエラーが発生します。
■ソフトウェアを使用するときに、次のようなメッセージが表示される場合があります。
      パフォーマンスモニタ:perfmon.exe -DLL が見つかりません。
      ダイナミック リンク ライブラリsnmpapi.dll が指定されたパス
      C:/WINNT/system32;.;C:/WINNT /system32;C:/WINNT/system;
      C:/WINNT;C:/WINNT/system32;C:/WINNTに見つかりません。
  この場合、次の方法で回避できます。
    □ネットワークプロトコルに「TCP/IPプロトコル」を追加する。
    □Windows NT Service Pack6aを再インストールする。
■イベントビューアにエラーが登録される場合について
  本ワークステーションへのログオン時、「イベントビューア」に次のエラーが登録される場合があります。
  この場合、下記に記載してあるいずれかの方法にて回避してください。
      イベントID :7001
      ソース:Service Contol Maneger
      種類:エラー
      説明:Protected Storage サービスは次のエラーのために開始できなかったRemote
              ProcedureCall (RPC) Service サービスに依存します:
              サービスは開始後に開始待ち状態でハングしました。
      イベントID :7022
      ソース:Service Contol Maneger
      種類:エラー
      説明:Remote Procedure Call (RPC) Service サービスは開始時にハングしました。
  □回避方法
    (1)IPXプロトコルを削除する
        IPXプロトコルを使用していない場合は、次の手順に従いIPXプロトコルを削除します。
          1.「ネットワークコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
            「ネットワーク」ダイアログボックスが表示されます。
          2.「プロトコル」タブをクリックし、「ネットワークプロトコル」から「NWLink IPX/SPX 互換トランスポート」を選択し、「削除」ボタンをクリックします。
          3.「はい」をクリックします。
    (2)TCP/IP プロトコルをインストールし、TCP/IPプロトコルを使用する
    (3)DCOMCNFG の既定のプロトコルタブでNetBEUI の優先順位を上げる
          1.「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
          2.「名前」に次のように入力し、「OK」をクリックします。                dcomcnfg
            「分散COM の構成のプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。
          3.「既定のプロトコル」タブを選択し、「DCOM プロトコル」から「Connection-orientedNetBEUI 」を選択します。
          4.「Connection-oriented NetBEUI」が「Datagram IPX」より上に表示されるまで「上へ」をクリックします。
          5.「OK」をクリックします。

19

[現象・質問]

ダイヤルアップ接続設定後に発生する問題について

[対処・回答]

Internet Explorer 起動時に、インターネット接続ウィザードのセットアップオプションで「新しいインターネットアカウントにサインアップします(電話回線はモデムに接続されています)」を選択してダイヤルアップ設定を行うと、Windows 起動時に次のエラーメッセージが表示されることがあります。
「1 つ以上のサービスまたはドライバがシステム起動時にエラーになりました。詳しくはイベントビューアを使用してイベントログを確認してください。」
このときイベントログに「システム接続されたデバイスが機能していません。」という内容のエラーが記録されます。
このエラーメッセージを表示させないようにするためには、Windows NT Service Pack6a を再インストールしてください。

20

[現象・質問]

ビデオCD をお使いになる場合について

[対処・回答]

本パソコンでビデオCD をお使いになる場合は、媒体(ビデオCD など)をセットしていない状態で本パソコンを起動後、ビデオCD をセットして再生してください。

21

[現象・質問]

光磁気ディスクドライブ増設時の留意事項について

[対処・回答]

光磁気ディスクドライブを増設した場合は、「MO ディスクフォーマッタ」でドライブの割り当てを行ってください。
「MO ディスクフォーマッタ」については、「ドライバーズCD 」内の「/other/mo/Nt/Readme.txt 」をご覧ください。

22

[現象・質問]

スーパーフロッピー形式の光磁気ディスクについて

[対処・回答]

SCSI カードなどに添付されているフォーマッタを使用して、光磁気ディスクをスーパーフロッピー形式でフォーマットする場合、Windowsで認識できないことがあります。光磁気ディスクをスーパーフロッピー形式でフォーマットする場合は、「MO ディスクフォーマッタ」を使用してください。

23

[現象・質問]

プリンタ関連の留意事項について

[対処・回答]

■FMLBP シリーズ、FMPR シリーズをお使いの場合
    デバイスフォントの白色を使用した場合、印刷結果が画面と異なる場合があります。
    白色で印刷する場合は、デバイスフォント以外で印刷してください。
■FMLBP225PS 、FMLBP211PS をお使いの場合
  □「ドキュメント」ダイアログボックスの「ドキュメントのオプション」内の「プリンタの機能」にある「標準に戻す」は機能しません(クリックしても、変更前の設定状態には戻りません)。
  □「ドキュメント」ダイアログボックスの「ハーフトーンカラーの調整」で「明るさ」や「コントラスト」などを調整しても、印刷には反映されません。
  □用紙の種類を「A4 横」のような「××横」に設定しても、正しく印刷できません。このようなデータを印刷する場合は、用紙の種類で「A4 」、印刷の向きを「横」のようにして印刷してください。
■任意の用紙サイズを設定する場合
    富士通FM シリーズ用シリアルプリンタでフォームを使用する場合、使用できるフォームのサイズはそれぞれのドライバによって次の範囲となっています。
    この範囲外のものは使用できません。なお、下記のシリアルプリンタのすべてについて動作を保証するものではありません。
  □用紙サイズの設定
      プリンタの「ファイル」メニュー→「サーバのプロパティ」の順にクリックし、「用紙」タブの「新しい用紙を作成する」をチェックして作成します。
      任意の用紙サイズを設定できます。
      詳細については、Windows NT のマニュアルおよびオンラインヘルプをご覧ください。
    (1)幅:50 ~345.4mm (1.79 ~13.6 インチ)高さ:50 ~420.0mm (1.79 ~16.5 インチ)のドライバ(136 桁プリンタ)  
        「FUJITSU FMPR 180」
        「FUJITSU FMPR-353G2」
        「FUJITSU FMPR-361」
        「FUJITSU FMPR-671」
        「FUJITSU FMPR-359F1」
        「FUJITSU FMPR-456」
        「FUJITSU FMPR-374」
        「FUJITSU FMPR-373 (Color)」
        「FUJITSU FMLP-351」
        「FUJITSU FMPR-672」
        「FUJITSU FMPR 180 (Color)」
        「FUJITSU FMPR-353A2」
        「FUJITSU FMPR-372」
        「FUJITSU FMPR-654」
        「FUJITSU FMPR-455」
        「FUJITSU FMPR-371A」
        「FUJITSU FMPR-366 (Monochrome)」
        「FUJITSU FMPR-366 (Color)」
        「FUJITSU FMPR-373 (Monochrome)」
    (2)幅:50 ~203.2mm (1.79 ~8 インチ)高さ:50 ~420.0mm (1.79 ~16.5 インチ)のドライバ(80 桁プリンタ)  
        「FUJITSU FMPR-302G2」
        「FUJITSU FMPR-204B」
        「FUJITSU FMPR-101W」
        「FUJITSU FMPR-102G」
        「FUJITSU FMPR-303G」
        「FUJITSU FMPR-221G」
        「FUJITSU FMPR-302A2」
        「FUJITSU FMPR-204W」
        「FUJITSU FMPR-101B」
        「FUJITSU FMPR-601」
        「FUJITSU FMJP-101G」
    (3)幅:50 ~420.0mm (1.79 ~16.5 インチ)高さ:50 ~420.0mm (1.79 ~16.5 インチ)のドライバ(136 桁プリンタ)  
        「FUJITSU FMPR 360」
        「FUJITSU FMJP-211」
        「FUJITSU FMPR 360 (Color)」
    (4)幅:25.4 ~345.4mm (1 ~13.6 インチ)高さ:25.4 ~558.8mm (1 ~22 インチ)のドライバ(ESC/Pシーケンス)  
        「FUJITSU ESC/P」
        「FUJITSU FMLP-371E」
        「FUJITSU FMPR-375E」
        「FUJITSU FMP-PR121G」

24

[現象・質問]

キーボード関連の留意事項について

[対処・回答]

■親指シフトキーボード
  □親指シフトキーボード特有のキー(「~」、「『」、「』」、「£」など)は、これらの文字の出力をサポートしたかな漢字モジュールを使用しなければ入力できません。
  □IME 起動時に数字、記号キーを押すと、IME の入力モードが英数に変わります。一度【カタカナ/ひらがな】キーを押してください。
  □Windows上で動作するMS-DOSアプリケーションでは、親指シフトキーボードでの日本語入力はできません。
■起動時のキーボード入力
    Windows起動時にキーボードから入力を行うと、イベントビューアに「ソース:i8042prt/イベントID:19」のエラーが記載されることがあります。
    しかし、本パソコンを使用するうえで問題はありません。

25

[現象・質問]

CD-ROMの取り出しについて

[対処・回答]

CD-ROMドライブのCD取り出しボタンを押しても、CD-ROMが取り出せないことがあります。この場合、次の手順でCD-ROMを取り出してください。
  1.「マイコンピュータ」アイコンをダブルクリックします。
  2. CD-ROMドライブのアイコンを右クリックし、「取り出し」をクリックします。

26

[現象・質問]

PCカードについて

[対処・回答]

・PCカードは、パソコン本体の電源を入れる前にセットしてください。ただし、Portables Suite のCard Executiveをインストールした場合は、パソコン本体の電源を入れたあとでもPC カードをセットできます。
・PCカードをお使いになる場合は、ドライバのインストールが必要になることがあります。ドライバのインストール方法などの詳細は、PCカードに添付のマニュアルをご覧ください。
・Windows NTでは、CardBus対応のPCカードは使用できません。

27

[現象・質問]

FM AdvisorのCPU情報表示

[対処・回答]

FM Advisorの「CPU情報」の表示で、CPU名・CPUクロックが正しく表示されないことがあります。あらかじめご了承ください。

28

[現象・質問]

日本語入力システムが2つ以上組み込まれている場合について

[対処・回答]

MS-IME97以外の日本語入力システムが組み込まれている場合、一度ログオフしてから再度ログオンすると、画面に日本語入力システムのツールバーが2つ表示されることがあります。標準に設定されていない日本語入力システム(【漢字】キーを押しても、アクティブにならない)を操作しなければ問題ありませんが、操作を行った場合、画面上にウィンドウの跡が残ることがあります。
この場合は、Windows を再起動してください。

29

[現象・質問]

OAK V8/Japanistについて

[対処・回答]

OAK V8、OASYS V8、Japanistを追加インストールした場合、管理者権限を持ったユーザーアカウント以外で初めてログオンすると、ウィンドウが表示されます。この場合、使用する状況に応じて選択し、「OK 」をクリックしてください。

30

[現象・質問]

VERITAS RecordNowDXでCD-RW媒体のフォーマットを行うと、メディア(CDドライブのトレイ)が自動的に取り出されないため、エクスプローラなどでCD-RW媒体を見ると、フォーマット前の情報が残ってしまいます。

[対処・回答]

該当するドライブを右クリックして「取り出し」を選び、メディアを再セットすることで内容を更新することができます。

31

[現象・質問]

VERITAS RecordNow DXについて

[対処・回答]

パケットライト機能をお使いになる場合、パケットライトソフト「VERITAS DLA」のインストールが必要となります。次の手順に従って「VERITAS DLA」をダウンロードし、インストールしてください。ダウンロードは次の手順で行ってください。
1.パソコンをインターネットに接続します。
2.「VERITAS RecordNow DX」を起動します。
3.メインアプリケーションの「ヘルプ」-「Webのテクニカルサポート」の順にクリックします(Wizardのヘルプからは行けませんのでご注意ください)。
4.Webページ内の「ダウンロード」をクリックします。以降は、表示される手順にしたがって操作してください。

32

[現象・質問]

256MB以上メモリを搭載していると、フロッピーディスクドライブから起動してWindows NTをインストールできません。

[対処・回答]

256MB以上のメモリを搭載しているパソコンをお使いの場合、『取扱説明書』の再インストールの記述を次の通りに読み替えてください。
なお、フロッピーディスクドライブから起動してインストールする場合は制限があります。マイクロソフト社のサポート技術情報をご覧ください。
『512 MB のメモリを持つコンピュータのフロッピーディスク ドライブにアクセスできない』
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP268830
必要なもの
=========================================================
「POINT」の一部を読み替えてください。
読み替え前)インストールの途中で電源切断用HAL、ネットワークアダプタのインストールを行ってください。
読み替え後)「インストール後の操作」で電源切断用HAL、ネットワークアダプタのインストールを行ってください。

電源切断用HALのインストール
=========================================================
ここでは、電源切断用HALをインストールしないでください。
「上記の一覧は使用中のコンピュータと一致します」を選択し、【Enter】キーを押します。
その後はメッセージに従って、インストールを続けてください。

ネットワークアダプタのインストール
=========================================================
ここでは、ネットワークアダプタをインストールしないでください。
インストールの途中で、「このコンピュータをネットワークに参加させる方法を指定してください。」というメッセージが表示されたら、「まだネットワークに接続しない」を選択し、「次へ」をクリックします。
その後はメッセージに従って、インストールを続けてください。

インストール後の動作
=========================================================
次の順に操作します。
■ Windows NT Service Pack6aのインストール
『取扱説明書』の「ドライバとアプリケーションのインストール」-「Windows NT Service Pack6aのインストール」をご覧になり、インストールしてください。
■ 電源切断用HALのインストール
1.本パソコンを起動します。
2.「電源切断ユーティリティ(HAL)」をフロッピーディスクドライブにセットします。
3.「スタート」ボタン→「プログラム」→「コマンドプロンプト」の順にクリックします。
4.次のように入力し、それぞれ【Enter】キーを押します。
[システムドライブ]:(注)
cd /winnt/system32
copy hal.dll hal.org
copy a:/halfmv1.dll hal.dll
電源切断用(HAL)がインストールされます。
注:[システムドライブ]にはCなどのドライブ名を入力してください。
5.コピー終了後、本パソコンを再起動します。
■自動電源切断機能を有効にする
『取扱説明書』の「自動電源切断機能を有効にする」をご覧になり、設定してください。
■ ネットワークアダプタのインストール
1.管理者権限を持ったユーザーアカウントでログオンします。
2.起動している全てのアプリケーションを終了します。
3.「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリックします。
「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。
4.「ネットワーク」アイコンをダブルクリックします。
「ネットワークの構成」ウィンドウが表示されます。
5.「はい」をクリックします。
「ネットワークセットアップウィザード」ウィンドウが表示されます。
6.「ネットワークに接続」をチェックし、「次へ」をクリックします。
7.「一覧から選択」をクリックします。
「ネットワークアダプタの選択」ウィンドウが表示されます。
8.「ディスク使用」をクリックします。
「フロッピーディスクの挿入」ウィンドウが表示されます。
9.LANドライバディスク(「Realtek RTL8139 PCI Fast Ethernet Windows NT(R)4.0 LAN Driver V3.91A」)をセットします。
10.次のように入力し、「OK」をクリックします。
A:/
「OEMオプションの選択」ウィンドウが表示されます。
11.「Realtek RTL8139(A/B/C/8130) PCI Fast Ethernet Adapter」と表示されている事を確認し、「OK」をクリックします。
「ネットワークセットアップウィザード」ウィンドウに戻ります。
12.「ネットワークアダプタ」の「Realtek RTL8139(A/B/C/8130) PCI Fast Ethernet Adapter」にチェックが入っていることを確認し、「次へ」をクリックします。
13.「ネットワークプロトコル」で任意のネットワークプロトコルをチェックし、「次へ」をクリックします。
(Point)
「ネットワークプロトコル」、「バインドの設定」、「コンピュータ名」、「ワークグループ」については、ネットワーク管理者にご確認ください。
14.「ネットワークサービス」で任意のネットワークサービスを選択し、「次へ」をクリックします。
15.「次へ」をクリックします。
「Windows NT セットアップ」ウィンドウが表示されます。
16. 「Windows NT(R) 4.0 Disc1」をセットし、次のように入力し、しばらくしてから「続行」をクリックします。
[CD-ROMドライブ]:/i386
ドライバのインストールが開始されます。
(Point)
「Windows NT CD-ROM」ウィンドウが表示された場合は、ウィンドウを閉じてください。「Windows NT セットアップ」ウィンドウが表示されます。
17.以下のように入力し、「続行」をクリックします。
A:/
18.「Speed/Duplex mode」ウィンドウが表示されます。
(Point)
パラメータの設定については、ネットワーク管理者にご確認ください。
19.「Continue」をクリックします。
「Input Network Address」ウィンドウが表示されます。
20.「OK」をクリックします。
「Input Tx Early Threshold」ウィンドウが表示されます。
21.「OK」をクリックします。
(Point)
「TCP/IPセットアップ」および、「Microsoft TCP/IPのプロパティ」ウィンドウが表示された場合は、使用環境に合わせて設定してください。
22.「次へ」をクリックします。
「ネットワークを起動する準備が整いました。」メッセージが表示されます。
23. メッセージにしたがって、インストールを続行します。
「このコンピュータにネットワークがインストールされました。」と表示されます。
24. LANドライバディスク、「Windows NT(R) 4.0 Disc1」を取り出し、「完了」をクリックします。
「ネットワーク設定の変更」ウィンドウが表示されます。
25.「はい」をクリックします。
インストールが終了します。
インストール終了後、「ドライバとアプリケーションのインストール」に進んでください。
(Point)
「ドライバとアプリケーションのインストール」中の「Windows NT Service Pack6aのインストール」は、再度行うようにしてください。

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