FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-C620 Windows 2000

1

[現象・質問]

音声を8ビット属性で録音すると、ノイズ(暗雑音)が入る場合があります。

[対処・回答]

本体の仕様です。ご了承ください。なお、16ビット属性で録音した場合は、ノイズは入りません。

2

[現象・質問]

画面の表示が乱れる場合があります。

[対処・回答]

次のような場合に、画面が乱れたり画面上に線が見えることがあります。
・Windowsを起動、または終了するとき
・スタンバイ状態になるとき、または元の状態に戻るとき
・休止状態になるとき、または元の状態に戻るとき
・画面の解像度や発色数、リフレッシュレートを変更するとき
・モニタが電源OFFになるとき、または元の状態に戻るとき
・フルスクリーンになるとき、または元の状態に戻るときなど、画面が切り替わるとき
これは一時的な画面の乱れで、故障ではありません。あらかじめご了承ください。

3

[現象・質問]

アプリケーションの表示が正常に行われない場合があります。

[対処・回答]

アプリケーションの表示が正常に行われない場合は、次のいずれかの操作を行ってください。
・「画面のプロパティ」で色数の設定を変更します。
・次の手順で「ハードウェアアクセラレータ」を「なし」に設定します。なお、この設定を行うとアプリケーションによっては性能低下や音声などに問題が発生する場合があります。また、この設定は他のアプリケーションに影響を及ぼす場合がありますので、他のアプリケーションを使用する場合は、設定を元に戻してください。
1. デスクトップの何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。「画面のプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。
2. 「設定」タブをクリックします。
3. 「詳細設定」ボタンをクリックします。
4. 「トラブルシューティング」タブをクリックします。
5. 「ハードウェア アクセラレータ」を「なし」に設定します。
6. 「OK」ボタンをクリックします。このとき画面が一瞬暗転します。
7. コンピュータを再起動します。

4

[現象・質問]

ウィンドウを開いた瞬間やスクロールした瞬間に、ウィンドウ上やデスクトップ上に画面の一部が残ったり、文字や図形の一部がずれたように、または欠けて表示される場合があります。

[対処・回答]

表示が乱れた場合、再表示していただくと正常に表示される場合があります。ウィンドウ上に表示の乱れが発生した場合はウィンドウを一度最小化し、元のサイズに戻してください。デスクトップ上に発生した場合は他のウィンドウを一度乱れた部分にドラッグし、元の位置に戻してください。

5

[現象・質問]

メモリ容量が少なく表示されます。

[対処・回答]

チップセットの仕様です。そのままお使いください。

6

[現象・質問]

スタンバイ、休止状態等の省電力機能を使用した後、サーバと再接続できないことがあります。

[対処・回答]

省電力機能をご使用になる場合、ネットワークでTCP/IPプロトコル以外のプロトコルをご使用になると、この現象が発生しやすくなります。省電力機能(スタンバイ/休止状態)をご使用になる場合は、TCP/IPプロトコルのみをご使用になることをお勧めします。

7

[現象・質問]

カスタムメイドオプションのセキュリティ対応LANカード、または別売のセキュリティ対応LANカードFMV-1803Sを使用すると、Alert on LAN機能が使えません。

[対処・回答]

セキュリティLANカードでは、Alert on LAN機能はお使いになれません。

8

[現象・質問]

WinDVDを使用中に他のアプリケーションを同時に使用すると、コマ落ちや音飛びなど、再生品質に影響が出る場合があります。

[対処・回答]

コマ落ちなどの現象が発生した場合、常駐しているアプリケーションがあれば解除してください。それでも現象が改善されない場合は、画面の解像度・色数を出荷時の設定に変更してください。

9

[現象・質問]

WinDVDでDVD再生時の音声が他の音声と比較して、小さく聞こえます。

[対処・回答]

DVDに記録されているダイナミックレンジの幅が大きい場合、他の音声と比較すると音が小さく聞こえることがあります。故障ではありませんので音量を上げるなど調節して再生してください。
なお、音量を上げた場合、DVD終了時には音量のレベルを元に戻してください。そのままの設定では他の音声で音量が大きすぎてしまい、聴力に悪い影響を与えることがあります。(特にヘッドフォン使用時)

10

[現象・質問]

WinDVDで動画ファイルを640×480の解像度で再生すると表示が乱れる場合があります。

[対処・回答]

制限事項です。
WinDVDで動画を再生する場合は、800×600以上の解像度でお使いください。

11

[現象・質問]

ワイヤレスLANを搭載している場合、アドホック接続を行うと、指定できないチャンネルがあります。

[対処・回答]

2.4GHz帯でアドホック接続を行う場合、指定できるチャンネルは1~11までですが、実際には1~14チャンネルのアドホック接続との通信が可能です。12~14チャンネルをお使いの場合は、事前に通信相手を起動しておく必要があります。5GHz帯でアドホック接続を行う場合、チャンネルを指定する必要はありません。

12

[現象・質問]

ワイヤレスLANを搭載している場合、IEEE 802.1x認証およびWPAを使用すると、パソコン起動時に、ネットワークドライブの再接続に失敗します。

[対処・回答]

IEEE 802.1x認証およびWPAをお使いの場合、セキュリティ認証は「Atheros Client Utility」が実行します。
「Atheros Client Utility」が起動してから、サーバにアクセスしてください。

13

[現象・質問]

ワイヤレスLANを搭載している場合、スタンバイから復帰後、IEEE 802.1xやWPAの認証に失敗する場合があります。

[対処・回答]

通知領域のユーティリティアイコンを操作してユーティリティを一旦終了し、再起動してください。

14

[現象・質問]

ワイヤレスLANを搭載している場合、ひとつのプロファイルに複数のネットワーク名(SSID)を設定することができません。

[対処・回答]

ネットワーク名(SSID)を設定する場合は、SSID1にのみ設定してください。SSID2/SSID3はお使いになれません。
複数のネットワークでお使いになる場合には、それぞれのネットワークにあわせたプロファイルを作成し、プロファイルを切り替えて通信を行ってください。

15

[現象・質問]

ワイヤレスLANを搭載している場合、管理者権限のないユーザーでは、プロファイルの作成・参照が行えません。その結果、無線の設定を変更できません。

[対処・回答]

管理者権限のあるユーザーで運用してください。

16

[現象・質問]

ワイヤレスLANを搭載している場合、ドメインユーザーでログオンできません。

[対処・回答]

IEEE 802.1x認証およびWPAの環境では、ドメインユーザーでログオンできません。ただし、LEAPおよびネットワークキー(WEP)の環境では、ドメインユーザでログオンできます。

17

[現象・質問]

スーパーマルチドライブ搭載モデルで、「コンピュータの管理」-「記憶域」-「リムーバブル記憶域」-「物理的な場所」をクリックすると、スーパーマルチドライブを示すアイコン3つのうち、1つに赤い×印が表示されます。

[対処・回答]

この現象が発生した場合、赤い×印のついているスーパーマルチドライブを選択し、「操作」メニュー→「削除」の順にクリックして削除してください。なお、そのままお使いいただいても問題ありません。

18

[現象・質問]

ワイヤレスLANを搭載している場合、管理者権限のないユーザで無線LANに接続していると、ネットワークに接続出来なくなる場合があります。

[対処・回答]

ワイヤレスLANを管理者権限 (Administrator)以外のユーザーでご使用になる場合は、本サイトの「ダウンロード」-「ドライバ、BIOS、添付ソフト修正モジュールのダウンロード」から最新バージョンのワイヤレスLANドライバをダウンロードし、本パソコンにインストールしてください。
2004年8月現在、ワイヤレスLANドライバの最新バージョンは、次のとおりです。
・Atheros AR5001X + Wireless Network Adapter Windows(R) XP LAN Driver V2.4.2.45A
・Atheros AR5001X + Wireless Network Adapter Windows(R) 2000 LAN Driver V2.4.2.45A
最新のドライバをお使いににならない場合、管理者権限( Administrator ) 以外のユーザーではご利用できませんので、ご注意ください。

19

[現象・質問]

スマートカードリーダ/ライタが認識されません。

[対処・回答]

画面右下のタスクトレイにある「ハードウェアの安全な取り外し」から、内蔵MOドライブやスマートカードを取り外してしまうと、Windowsからデバイスが削除されてしまいます。再度認識させるには、パソコンの再起動が必要です。

20

[現象・質問]

ドライバのインストール時などに、「Windows 2000」のCD-ROMを要求される場合があります。

[対処・回答]

この場合は、「c:/support/i386」と指定してください。
また、「c:/support/i386」フォルダは削除しないでください。削除すると、Windowsコンポーネントの追加などができなくなります。

21

[現象・質問]

古いバージョン/レベルのソフトウェア(アプリケーション、ドライバ)を使用すると、本パソコンおよびソフトウェアが正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

本パソコンに添付されているソフトウェアは、添付されているバージョンを使用するか、その最新版を入手して使用してください。
また、本パソコンに添付されていないソフトウェアの場合も、最新版を使用してください。

22

[現象・質問]

他のOS を使用します。

[対処・回答]

他のOSを使うには、いくつかの設定を行う必要があります。また機種により使用できないOSもあります。
詳しくは、本サイトをご覧ください。
なお、インターネットをご利用になれない場合は、ご購入元にご確認ください。

23

[現象・質問]

アプリケーションがサーバとのデータ通信中に省電力モードへ移行し、省電力状態から復帰後にサーバとのデータ通信を行うと不具合が発生する場合があります。

[対処・回答]

お使いになっているアプリケーションによっては、省電力モードに対応 していないものがあります。省電力モードに対応していないアプリケーションが省電力モードに移行すると、不具合が発生することがあります。
お使いのアプリケーションが、省電力モードに対応しているかをご確認いただき、対応していないアプリケーションを利用する場合は、「コントロールパネル」 -「電源オプション」の「システムスタンバイ」や「システム 休止状態」の設定を「なし」にしてください。

24

[現象・質問]

「管理ツール」の「コンポーネントサービス」を使用するとエラーメッセージが表示されます。

[対処・回答]

「コンポーネントサービス」の「コンピュータ」はログオン後10分ほど経過してから開くようにしてください。
ログオン後すぐに「コントロールパネル」ウィンドウの「管理ツール」アイコンをダブルクリックし、「コンポーネントサービス」で「コンソールルート」の「コンポーネントサービス」の「コンピュータ」を開こうとすると、まれにアプリケーションエラーが起きることがあります。このエラーが起こると、本パソコンの動作が不安定になります。
この場合は、本パソコンを再起動してください。再起動後は問題なくお使いになれます。

25

[現象・質問]

省電力機能を設定しても、ログオン時に反映されません。

[対処・回答]

省電力設定は、ユーザー別に設定できます。このため、Administrator でログオンした場合と他のユーザーでログオンした場合で設定が異なります。
必要に応じ、「コントロールパネル」ウィンドウの「電源オプション」で設定してください。

26

[現象・質問]

「コンピュータの管理」で「記憶域」の「リムーバブル記憶域」の「物理的な場所」を表示した場合、CD-ROMドライブユニットが1 つしかないにもかかわらず2つ表示されます。

[対処・回答]

「コントロールパネル」ウィンドウの「管理ツール」アイコンをダブルクリックし、「コンピュータの管理」で「記憶域」の「リムーバブル記憶域」の「物理的な場所」を表示した場合、CD-ROMドライブユニットが1 つしかないにもかかわらず2つ表示されることがあります。
この場合は、赤い×印のついているドライブを選択し、「操作」メニュー→「削除」の順にクリックして削除してください。

27

[現象・質問]

DirectX診断ツールを実行すると、搭載しているCPUとは違う名前のCPU名が表示されます。

[対処・回答]

CPU名とCPUクロックが正しく表示されない場合があります。あらかじめご了承ください。

28

[現象・質問]

Sonic RecordNowDXやDLAでCD-RW媒体をフォーマットしたあとに、エクスプローラなどでCD-RW媒体を見るとフォーマット前の情報が残ります。

[対処・回答]

Sonic RecordNowDXやDLAでCD-RW媒体をフォーマットすると、メディア(CDドライブのトレイ)が自動的に取り出されないため、エクスプローラなどからCD-RW媒体を見ると、フォーマット前の情報が残っています。
該当するドライブを右クリックして「取り出し」を選び、メディアを再セットすると内容を更新することができます。

29

[現象・質問]

FM Advisor のCPU 情報表示が正しく表示されません。

[対処・回答]

FM Advisorの「CPU情報」の表示において、CPU名とCPUクロックが正しく表示されない場合があります。あらかじめご了承ください。

30

[現象・質問]

FM AdvisorでMOドライブのパーティション情報を表示すると、パーティションが3つ切られているように表示され、パーティションサイズも過度に多く(80GBとか891GB)表示されます。

[対処・回答]

FM AdvisorのMOドライブのパーティション情報表示において、パーティションが正しく表示されない場合がありますが、動作上は問題ありませんので、そのままお使いください。

31

[現象・質問]

Windows2000起動時に、ネットワークドライブの割り当てをしたドライブへの接続に失敗した旨のメッセージが表示される場合があります。また、エクスプローラ等で見た場合、ネットワークドライブに「×」が表示される場合があります。

[対処・回答]

エクスプローラ等で見た場合、ネットワークドライブに"×"が表示されていても、ドライブに接続されています。

32

[現象・質問]

Windows Media Player 9で動画ファイルを再生時、フルモードからRevertスキンモードに変更すると、音と映像の再生が途切れます。

[対処・回答]

動画の再生時に、音と映像が途切れた場合は、動画ファイルを再度開いて、再生を開始してください。

33

[現象・質問]

DLAのサポートについて教えてください。

[対処・回答]

直接ソフトウェアの製造・販売元にお問い合わせください。
お問い合せ先については、ソフトウェアメーカーのホームページをご覧ください。
ソニック・ソルーションズ・ジャパン株式会社:http://www.sonicjapan.co.jp/support/index-jpn.html

34

[現象・質問]

Windowsログイン後すぐに、MOドライブに媒体をセットした時、パソコンが停止してしまうことがあります。

[対処・回答]

Sonic RecordNow DXやDLAがインストールされているパソコンで、Windowsログイン後、アプリケーションの常駐が完了しないうちにMOドライブに媒体をセットすると、パソコンが停止してしまうことがあります。
必ずアプリケーションの常駐が完了してから、MOドライブに媒体をセットするようにしてください。

35

[現象・質問]

Sonic RecordNow DXを終了したら、ディスクが取り出せなくなりました。

[対処・回答]

CD-R/RWディスクへの書き込みを途中でキャンセルした場合、RecordNowを終了させると、ディスクの取り出しが出来なくなることがあります。
ディスクへの書き込みを途中でキャンセルした場合は、必ずディスクを取り出してから、RecordNowを終了させてください。

36

[現象・質問]

Windows Media Player 9で動画ファイルを再生時、フルモードとRevertスキンモードを交互に切り替えると、映像がどちらのモードでも表示されなくなります。また、mpegファイルを再生している場合は、停止するときに「不明なエラーが検出されました」という内容のエラーメッセージも表示されます。

[対処・回答]

動画が表示されなくなったら、動画ファイルを再度開いて、再生を開始してください。

37

[現象・質問]

DLAとNorton AntiVirusをインストールした状態でDLAを使用するとフリーズする場合があります。

[対処・回答]

CD-R/RWなどの書き込み可能なディスクを交換した後、すぐにマイコンピータ、またはエクスプローラを操作すると、フリーズする場合があります。ディスクは、ディスク取り出しボタンを押さず、CDドライブを右クリックし、「取り出し」をクリックして取り出してください。

38

[現象・質問]

スーパーマルチドライブにDVD-RAMのディスクが入っている状態で、FM Advisorの「ディスク」-「ディクスパーティション情報」を見ると、ハードディスクの区画の詳細(パーティション0/1)が表示されません。

[対処・回答]

FM-Advisorを起動してから、DVD-RAMのディスクを挿入してください。

39

[現象・質問]

Windows Media Playerにて、WMAファイルをCDなどの書き込み可能のディスクに書き込み(デバイスに転送)すると、アプリケーションエラーが発生する場合があります。

[対処・回答]

CDを作成する場合、「Windows Media Player」の「デバイスに転送」機能はご利用になれません。「RecordNow」をお使いください。

40

[現象・質問]

127GBを超えるハードディスク(160GBハードディスク搭載モデル)にWindows 2000/Windows XPをインストールする場合、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。

[対処・回答]

ハードディスクのデータが破壊される場合を考慮して、再インストール前に必ず、すべてのドライブの必要なデータをバックアップしてください。
127GBを超えるハードディスクにWindows 2000をインストールする場合、次の条件を必ず守ってください。これらの条件を守らない場合、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。
・先頭の区画(Cドライブ)にOSを再インストールしてください。
・約127GB(131062MB注)を超える区画には、OSを再インストールしないでください。
注:再インストール時の画面で表示される容量です。換算方法の違いにより異なる値になります。
・Windows 2000 SP2およびSP2以前のOSバージョンをご使用の場合、127Gを超えるハードディスクの領域はご利用になれません。OSをインストール後、Windows2000SP3および、SP3以降のサービスパックをインストールしてください。インストール後、以下のレジストリを追加する必要があります。
[HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/Services/atapi/Parameters]
"EnableBigLba"=dword:00000001
この問題はWindowsの仕様です。詳細は「マイクロソフト サポート技術情報」の「Windows 2000におけるATAPIディスクドライブの48ビットLBAのサポート」(http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;305098)をご覧ください。

41

[現象・質問]

Office2003モデルで、セットアップ終了後に「Windows2000 の紹介」ウィンドウが応答しなくなる場合があります。

[対処・回答]

セットアップ終了後に表示される「Windows2000の紹介」ウィンドウが、ごくまれに応答しなくなる場合があります。
この場合、次の手順で操作を進めてください。
1.【Ctrl】キーと【Alt】キーを押しながら【Delete】キーを1回押します。
「Windowsのセキュリティ」ウィンドウが表示されます。
2.「タスクマネージャー」をクリックします。
「Windows タスク マネージャ」ウィンドウが表示されます。
3.「プロセス」タブをクリックします。
4.「Internat.exe」をクリックし、ウィンドウの右下の「プロセスの終了」をクリックします。
「タスクマネージャの警告」が表示されます。
5.「はい」をクリックします。
6.「Windows タスク マネージャ」ウィンドウの右上の「×」をクリックしウィンドウを閉じます。
この後は『取扱説明書』の手順に従い、セットアップを完了してください。

42

[現象・質問]

127GBを超える内蔵ハードディスクを搭載している場合、127Gを超えるハードディスクの領域が使用できません。

[対処・回答]

Windows 2000 SP2およびSP2以前のOSバージョンをご使用の場合、127Gを超えるハードディスクの領域はご利用になれません。OSをインストール後、Windows 2000 SP3および、SP3以降のサービスパックをインストールしてください。インストール後、次のレジストリを追加する必要があります。
[HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/Services/atapi/Parameters]
"EnableBigLba"=dword:00000001
この問題はWindowsの仕様です。詳細は「マイクロソフト サポート技術情報」の「Windows 2000におけるATAPIディスクドライブの48ビットLBAのサポート」(http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;305098)をご覧ください。

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