FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-E635 Windows 2000

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[現象・質問]

BIOSセットアップの「USB Legacy Support」を有効に設定し、USBフラッシュメモリやMO媒体を挿入したUSB-MOドライブを接続したまま、パソコンを起動すると、「Invalid System Disk」というエラーメッセージが表示されます。

[対処・回答]

次の方法で、本現象を回避できます。
1.BIOSセットアップにて、Advancedメニューの「USB Configuration」→「USB Legacy Support」をDisabled(初期値)に変更する。
変更する方法は、『FMVマニュアル』をご覧ください。
2.USBフラッシュメモリを取り外す、またはUSB-MOドライブから媒体を取り出す。

2

[現象・質問]

IDE-RAIDモデルに、SCSIカード(BIOS搭載)を増設すると、システム起動時に「Error loading operating system」等のエラーメッセージが表示され、起動できません。

[対処・回答]

SCSIカードのBIOSを無効にすることにより、現象を回避できます。 SCSIカードのBIOSを無効にする方法は、SCSIカードのマニュアルをご覧ください。

3

[現象・質問]

増設するPCIカードがBIOSを搭載している場合、その種類や増設数により、システム起動時に「Error loading operating system」等のエラーメッセージが表示され、起動できない場合があります。

[対処・回答]

増設するPCIカードのBIOSを無効にすることにより、現象を回避できることがあります。増設するPCIカードのBIOSを無効にする方法は、PCIカードのマニュアルをご参照ください。

4

[現象・質問]

ディスプレイの電源ケーブルをパソコンのアウトレットに接続して使用している場合、スタンバイから復帰すると、デスクトップ画面全体が黒くなり、マウスカーソルのみが表示される場合があります。

[対処・回答]

この現象が発生しても、OSは正常に動作しています。次の手順で、スタンバイ、または休止状態に移行した後、レジュームしてください。レジューム後、画面が正常に表示されます。
また、この手順を実行しても、スタンバイ、または休止状態に移行できなかった場合は、本パソコンの電源ボタンを4秒以上押して電源を切り、そのあと再度電源を入れなおしてください。
● Windows XPの場合
1.【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キー →【Alt】キー →【U】キー →【B】キーの順に押します。
スタンバイに移行します。
2.本パソコンの電源ボタンを押します。
スタンバイからレジュームします。
● Windows 2000の場合
1.【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キー →【S】キーの順に押し、【↓】キーを4回以上押してから、【Enter】キーを押します。
スタンバイ、または休止状態に移行します。
2.本パソコンの電源ボタンを押します。
スタンバイ、または休止状態からレジュームします。
なお、この現象が発生する場合は、ディスプレイの電源ケーブルを直接コンセントに接続してお使いください。

5

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付のムービー等を再生時、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなると発生します。使用していないアプリケーションを終了させる等して、CPUの負荷を軽くしてください。
なお、CDはアナログ再生に変更することで音飛びを回避できます。設定方法に関してはマニュアルをご覧ください。

6

[現象・質問]

画面の表示が乱れる場合があります。

[対処・回答]

次のような場合に、画面が乱れたり画面上に線が見えることがあります。
・Windowsを起動、または終了するとき
・スタンバイ状態になるとき、または元の状態に戻るとき
・休止状態になるとき、または元の状態に戻るとき
・画面の解像度や発色数、リフレッシュレートを変更するとき
・モニタが電源OFFになるとき、または元の状態に戻るとき
・フルスクリーンになるとき、または元の状態に戻るときなど、画面が切り替わるとき
これは一時的な画面の乱れで、故障ではありません。あらかじめご了承ください。

7

[現象・質問]

アプリケーションの表示が正常に行われない場合があります。

[対処・回答]

アプリケーションの表示が正常に行われない場合は、次のいずれかの操作を行ってください。
・「画面のプロパティ」で色数の設定を変更します。
・次の手順で「ハードウェアアクセラレータ」を「なし」に設定します。なお、この設定を行うとアプリケーションによっては性能低下や音声などに問題が発生する場合があります。また、この設定は他のアプリケーションに影響を及ぼす場合がありますので、他のアプリケーションを使用する場合は、設定を元に戻してください。
1. デスクトップの何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。
「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
2. 「設定」タブをクリックし、「詳細」をクリックします。
3. 「トラブルシューティング」タブをクリックします。
4. 「ハードウェア アクセラレータ」を「なし」に設定します。
5. 「OK」ボタンをクリックします。
6. コンピュータを再起動します。

8

[現象・質問]

ウィンドウを開いた瞬間やスクロールした瞬間に、ウィンドウ上やデスクトップ上に画面の一部が残ったり、文字や図形の一部がずれたように、または欠けて表示される場合があります。

[対処・回答]

表示が乱れた場合、再表示していただくと正常に表示される場合があります。ウィンドウ上に表示の乱れが発生した場合はウィンドウを一度最小化し、元のサイズに戻してください。デスクトップ上に発生した場合は他のウィンドウを一度乱れた部分にドラッグし、元の位置に戻してください。

9

[現象・質問]

メモリ容量が少なく表示されます。

[対処・回答]

チップセットの仕様ですので、そのまま使用してください。

10

[現象・質問]

ATI RADEON X300SE搭載モデルにおいて、画面モードが切り替わる時に画面が乱れたり、数秒間表示されなくなる場合があります。

[対処・回答]

次のような画面モードが切り替わる時に、画面が乱れたり、一瞬表示されなくなることがあります。
これは一時的な画面の乱れで、故障ではありません。あらかじめご了承ください。
・ディスプレイドライバをインストールしている時
・Windowsをログオンした時
・Windows を起動、または終了するとき
・スタンバイ状態になるとき、または元の状態に戻るとき
・休止状態になるとき、または元の状態に戻るとき
・画面の解像度や発色数、リフレッシュレートを変更するとき
・フルスクリーンになるとき、または元の状態に戻るときなど、画面が切り替わるとき

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[現象・質問]

ATI RADEON X300SE搭載モデルにおいて、同時表示を有効にした場合、画面のプロパティ上の解像度設定が実際の設定と異なる場合があります。

[対処・回答]

マルチモニタまたは同時表示を有効にする場合、一度リフレッシュレートを60Hzに設定してから行ってください。
なお、本現象が発生した場合は「画面のプロパティ」-「設定」タブで画面モードを設定しなおし、再起動してください。

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[現象・質問]

ATI RADEON X300SE搭載モデルにおいて、メモ帳、外字エディタ、ペイントなどのアプリケーションでマウスカーソルの色が正しく描画されない場合があります。

[対処・回答]

「設定」→「コントロールパネル」→「マウスのプロパティ」にて、マウスポインタを次のものに設定することで回避可能です。
- なし
- Windows 黒(システム設定)
- Windows 黒(大きいフォント)(システム設定)
- Windows 黒(特大のフォント)(システム設定)
- Windows 反転色(システム設定)
- 標準の組み合わせ(システム設定)

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[現象・質問]

ATI RADEON X300SE搭載モデルにおいて、Windowsを起動するたびに、イベントビューアのシステムログに「AntiVirusのAuto-ProtectでATIのモジュールをスキャンできない」が記録されます。

[対処・回答]

動作上問題はありませんのでそのままご使用ください。

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[現象・質問]

スタンバイ、休止状態等の省電力機能を使用した後、サーバと再接続できないことがあります。

[対処・回答]

省電力機能をご使用になる場合、ネットワークでTCP/IPプロトコル以外のプロトコルをご使用になると、この現象が発生しやすくなります。省電力機能(スタンバイ/休止状態)をご使用になる場合は、TCP/IPプロトコルのみをご使用になることをお勧めします。

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[現象・質問]

カスタムメイドオプションのセキュリティ対応LANカード、または別売のセキュリティ対応LANカードFMV-1803Sを使用すると、ASF機能が使えません。

[対処・回答]

セキュリティLANカードでは、ASF機能はお使いになれません。

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[現象・質問]

セキュリティチップを搭載している場合、Microsoft WordやExcelなどMicrosoft Office関連のファイルで、読み取り時にパスワードが設定されていると、パスワードの自動入力を登録することができません。

[対処・回答]

WordやExcelファイルを開くときにパスワード入力を要求された場合は、SMARTACCESS/Trustを利用せず、直接キーボードより入力してください。

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[現象・質問]

セキュリティチップを搭載している場合、ログイン画面のユーザID入力欄がドロップダウン形式のホームページに対して、ドロップダウンメニューに表示されるユーザIDをSMARTACCESS/Trustに登録しても、ログインできません。

[対処・回答]

ユーザID等、ドロップダウンメニューから選択する画面が表示された場合は、ドロップダウンメニューに表示される内容をSMARTACCESS/Trustに登録せず、ドロップダウンメニュー内からログインID等を選択してください。

18

[現象・質問]

セキュリティチップを搭載している場合、パスワード入力画面登録で、同じ表題のウィンドウが2つ以上ある場合、「指定された表題を持つ画面が2つ以上存在しています。1つだけ開いてやり直してください。」とエラーメッセージが表示され、パスワード入力画面を登録できないことがあります。

[対処・回答]

同じ表題のウィンドウが2つ以上表示される場合はパスワード入力画面を登録できません。この場合はSMARTACCESS/Trustを利用せず、直接キーボードより入力を行ってください。

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[現象・質問]

外付けUSB接続のセキュリティ対応 3.5インチ光磁気ディスクユニットが接続されている場合、パソコンを起動、再起動、もしくは休止状態からレジュームさせた場合、画面が表示されるまでに2分ほどかかることがあります。

[対処・回答]

この現象は、外付けUSB接続のセキュリティ対応 3.5インチ光磁気ディスクユニットの一部の機種で、セキュリティ設定したMOディスクをセットしたままパソコンの起動や再起動、休止状態からのレジュームを行うと発生します。
本パソコンの起動や再起動、休止状態からの復帰は、必ずMOディスクを取り出してから行うようにしてください。
また、添付されている「MO Eject Tool」をインストールすると、次の場合にMOディスクが自動的にイジェクトされ、この現象を回避することができます。
・電源オフ時
・再起動時
・休止状態への移行時

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[現象・質問]

スーパーマルチドライブ搭載モデルで、「コンピュータの管理」-「記憶域」-「リムーバブル記憶域」-「物理的な場所」をクリックすると、スーパーマルチドライブを示すアイコン3つのうち、1つに赤い×印が表示されます。

[対処・回答]

この現象が発生した場合、赤い×印のついているスーパーマルチドライブを選択し、「操作」メニュー→「削除」の順にクリックして削除してください。なお、そのままお使いいただいても問題ありません。

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[現象・質問]

スマートカードリーダ/ライタや内蔵MOドライブが認識されません。

[対処・回答]

画面右下のタスクトレイにある「ハードウェアの安全な取り外し」から、内蔵MOドライブやスマートカードを取り外してしまうと、Windowsからデバイスが削除されてしまいます。再度認識させるには、パソコンの再起動が必要です。

22

[現象・質問]

カスタムメイドオプションのDeskView 5.35をインストールし、ASFクライアント機能を使用しているのに、POSTエラーが管理者コンピュータに通知されないことがあります。

[対処・回答]

POSTエラーの検出および通知を行うには、BIOSの設定変更が必要です。
1.BIOSセットアップにて、「Boot」メニューの「Keyboard Error Detection」および「FDD Error Detection」を「Enabled」に変更します。(初期値は 「Disabled」 です)
変更方法については、『FMVマニュアル』をご覧ください。

23

[現象・質問]

スーパーマルチドライブにてRecordNowの「カーオーディオや家庭用プレーヤーで再生可能なオーディオCD」の作成ができなくなりました。

[対処・回答]

DVD-RAMドライバやDLAをインストールすると、スーパーマルチドライブのドライブ名が変更されてしまい、本現象が発生する場合があります。本現象が発生した場合、DVD-RAMドライバをアンインストールするか、ドライブの割り当てを元に戻すことにより、回避出来ます。
例) E:スーパーマルチドライブ
     F:リムーバブルディスク

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[現象・質問]

USBシリアル変換ケーブル経由でFAXモデムを接続し、スタンバイから復帰すると、「デバイスの取り外しの警告」メッセージが表示されます。

[対処・回答]

スタンバイから復帰すると「デバイスの取り外しの警告」メッセージが表示されますが、モデムは正常に動作しています。「デバイスの取り外しの警告」メッセージをクローズし、そのままお使いください。

25

[現象・質問]

スマートカードリーダ/ライタにスマートカードを挿しても、休止状態から復帰できません。

[対処・回答]

スマートカードリーダ/ライタでは、休止状態から復帰でません。本装置の仕様です。

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[現象・質問]

WinDVDを使用中に他のアプリケーションを同時に使用すると、コマ落ちや音飛びなど、再生品質に影響が出る場合があります。

[対処・回答]

コマ落ち等が発生した場合、常駐アプリの解除を行ってください。それでも現象が改善されない場合は画面の解像度・色数を出荷時の設定に変更してください。

27

[現象・質問]

WinDVDでDVD再生時の音声が他の音声と比較して、小さく聞こえる場合があります。

[対処・回答]

DVDに記録されているダイナミックレンジの幅が大きい場合、他の音声と比較すると音が小さく聞こえることがあります。故障ではありませんので音量を上げるなど調節して再生してください。
なお、音量を上げた場合、DVD終了時には音量のレベルを元に戻してください。そのままの設定では他の音声で音量が大きすぎてしまい、聴力に悪い影響を与えることがあります。ヘッドフォン使用時は、特にご注意ください。

28

[現象・質問]

WinDVDで、CPRM方式にて録画されたDVDディスクが再生できません。

[対処・回答]

CPRM方式にて録画されたDVDディスクは本WinDVDでは再生できません。ご了承ください。

29

[現象・質問]

WinDVDをフルスクリーン表示すると、タスクバーが表示されたままになります。

[対処・回答]

この現象が発生した場合は、タスクバーを右クリックし、「プロパティ」の「全般」タブにある「常に手前に表示」のチェックを外すと、タスクバーは表示されません。

30

[現象・質問]

WinDVDのセットアップのオートレジュームで、「常に最後の位置からレジューム再生」、または「ポップアップメニューより選択」を設定し、レジューム再生を行うと、「DVDのデフォルト設定」の「オーディオ言語/サブタイトル言語」の設定が有効にならない場合があります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、「常に最後の位置からレジューム再生」、または「ポップアップメニューより選択」の設定を外すか、DVDタイトルのメインメニュー画面より、「オーディオ言語/サブタイトル言語」を設定してください。

31

[現象・質問]

WinDVDで、音楽CDをレジューム再生すると、実際に再生されているトラック番号と違うトラック番号を表示する場合があります。

[対処・回答]

この現象が発生した場合は、一度音楽CDを取り出してから、WinDVDの「セットアップ」→「プリファレンス」→「オートレジューム」の設定を「常にディスクの最初から再生」に変更してください。

32

[現象・質問]

マルチモニタ使用時、セカンダリモニタにWinDVDで再生している動画が表示されない場合があります。

[対処・回答]

セカンダリモニタに動画を表示する場合は、一度WinDVDの再生を停止してから、再生画面を移動させてください。

33

[現象・質問]

マルチモニタ使用時にWinDVDで、「オーバーレイの作成に失敗しました」と表示され、DVD再生できない場合があります。

[対処・回答]

マルチモニタを使用する際は、マルチモニタ設定後、システムの再起動をおこなってください。

34

[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)を搭載している場合、アドホック接続を行うと、指定できないチャンネルがあります。

[対処・回答]

2.4GHz帯でアドホック接続を行う場合、指定できるチャンネルは1~11までですが、実際には1~14チャンネルのアドホック接続との通信が可能です。12~14チャンネルをお使いの場合は、事前に通信相手を起動しておく必要があります。5GHz帯でアドホック接続を行う場合、チャンネルを指定する必要はありません。

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[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)を搭載している場合、FMV-JW381とのアドホック接続で、接続できない場合があります。

[対処・回答]

ワイヤレスLANカード(FMV-JW381)を搭載したWindows 2000のコンピュータとアドホック接続を行う場合は、ワイヤレスLANカード(FMV-JW381)を搭載したコンピュータを先に起動してください。
なお、この現象は、「FUJITSU 802.11a Wireless LAN Adapter(T) 」を搭載したコンピュータでも発生する場合があります。

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[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)のIEEE 802.1x認証およびWPAを使用する場合、パソコン起動時に、ネットワークドライブのマップに失敗します。

[対処・回答]

IEEE 802.1x認証およびWPAをお使いになる場合、セキュリティ認証はユーティリティが行います。このため、ユーティリティが起動してから、サーバにアクセスしてください。

37

[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)を搭載している場合、スタンバイ/休止状態から復帰後、IEEE 802.1xやWPAの認証に失敗する場合があります。

[対処・回答]

タスクトレイのユーティリティアイコンを操作して、ユーティリティを終了し、再起動してください。

38

[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)を搭載している場合、ひとつのプロファイルに複数のネットワーク名(SSID)を設定しても接続の切替えができません。

[対処・回答]

ネットワーク名(SSID)を設定する場合は、SSID1にのみ設定してください。SSID2/SSID3はお使いになれません。
複数のネットワークでお使いになる場合には、それぞれのネットワークにあわせたプロファイルを作成し、プロファイルを切り替えて通信を行ってください。

39

[現象・質問]

PEAPで、証明書を使用した認証が選択できません。

[対処・回答]

PEAPでは、クライアントの認証に証明書を使用することはできません。

40

[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)を搭載している場合、ドメインユーザでログオンできません。

[対処・回答]

ドメインユーザでのログオンはサポートしておりません。

41

[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)を搭載している場合、複数ユーザで使用している場合にTLS認証やPEAP認証などのユーザ認証が必要な認証方法で接続できません。

[対処・回答]

複数ユーザでお使いの場合、TLS認証やPEAP認証など、ユーザ認証を行う認証では、各ユーザでプロファイルを作成する必要があります。

42

[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)を搭載している場合、Windowsログオン前に無線ネットワークに接続できません。

[対処・回答]

本ドライバでは、ユーザがコンピュータにログオンする前は、無線ネットワークに接続できません。
無線ネットワークへの接続は、コンピュータへのログオン後に開始されます。

43

[現象・質問]

DVD-RAMドライバをアンインストール後、再度インストールすると、ドライブ文字の割り当てが変わることがあります。

[対処・回答]

本現象が発生し、アプリ動作等に問題がある場合には、以下の方法でドライブ文字の再設定をしてください。
●ドライブ文字 設定方法
ドライブ文字がリムーバブル(E:)  CD-ROM(F:)を  CD-ROM(E:)  リムーバブル(F:)へ入れ替える場合の方法です。
1.「マイ コンピュータ」を右クリックし、「管理」をクリックします。
「コンピュータの管理」が起動します。
2.「記憶域」にある「ディスクの管理」をクリックします。
3.「リムーバブル(E:)」を右クリックし、「ドライブ文字とパスの変更」をクリックします。
「(E:)のドライブ文字とパスの変更」が表示されます。
4.「編集」ボタンをクリックします。
「ドライブ文字またはパスの編集」が表示されます。
5.「ドライブ文字の割り当て」で「G:」を選択し、「OK」をクリックします。
「確認」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
6.「CD-ROM(F:)」を右クリックし、「ドライブ文字とパスの変更」をクリックします。
「(F:)のドライブ文字とパスの変更」が表示されます。
7.「編集」ボタンをクリックします。
「ドライブ文字またはパスの編集」が表示されます。
8.「ドライブ文字の割り当て」で「E:」を選択し、「OK」をクリックします。
「確認」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
9.「リムーバブル(G:)」を右クリックし、「ドライブ文字とパスの変更」をクリックします。
「(G:)のドライブ文字とパスの変更」が表示されます。
10.「編集」ボタンをクリックします。
「ドライブ文字またはパスの編集」が表示されます。
11.「ドライブ文字の割り当て」で「F:」を選択し、「OK」をクリックします。
「確認」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
12.「コンピュータの管理」を閉じます。

44

[現象・質問]

IDE-RAIDモデルで、パソコンを起動すると、「FUJITSU」ロゴの画面で止まってしまいます。

[対処・回答]

IDE-RAIDカードがエラーを検出して止まっている可能性があります。電源ボタンを押して一度電源を切ってください。その後、 再度電源を入れ、「FUJITSU」ロゴが表示されたら【ESC】キーを数回押し、BIOSの自己診断画面を表示させてください。IDE-RAIDカードがエラーを検出している場合は、エラーメッセージが表示されますので、IDE-RAIDカードの説明書をご覧になり、正しい処置を行ってください。

45

[現象・質問]

セキュリティチップを搭載している場合、SMARTACCESS/TrustのUSBデバイスの監査機能は利用できません。

[対処・回答]

本パソコンでは、SMARTACCESS/TrustのUSBデバイスの監査機能は利用できません。ご了承ください。

46

[現象・質問]

セキュリティチップの暗号化機能を利用して、特定のフォルダやファイルを暗号化すると、Windows起動時に不具合が発生する場合があります。

[対処・回答]

暗号化機能を利用する場合は、自分が作成したフォルダやファイルに利用するようにしてください。
特に以下のフォルダやファイル(Windows起動に必要なファイルやセキュリティチップの動作に必要なファイル)をセキュリティチップで暗号化してしまうと、Windowsが起動できなくなるなど、不具合が生じる場合があります。
また、セキュリティチップのバックアップファイルを保存したフォルダも暗号化しないでください。セキュリティチップが利用できなくなる場合があります。
(1)Windowsの起動に必要なファイルのあるフォルダ(C:/Windows  など)
(2)ユーザー情報の入ったフォルダ(C:/Document and Settings/<ユーザー名>  など)
(3)ソフトウェアがインストールされているフォルダ(C:/Program Files  など)

47

[現象・質問]

ドライバのインストール時などに、Windows 2000のCD-ROMを要求される場合があります。

[対処・回答]

この場合は、「c:/support/i386」と指定してください。
また、「c:/support/i386」フォルダは削除しないでください。削除すると、Windowsコンポーネントの追加などができなくなります。

48

[現象・質問]

古いバージョンやレベルのソフトウェア(アプリケーション、ドライバ)を使用すると、本パソコンおよびソフトウェアが正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

本パソコンに添付されているソフトウェアは、添付されているバージョンを使用するか、その最新版を入手して使用してください。
また、本パソコンに添付されていないソフトウェアの場合も、最新版を使用してください。

49

[現象・質問]

他のOS を使用します。

[対処・回答]

他のOSを使うには、いくつかの設定を行う必要があります。また機種により使用できないOSもあります。
詳しくは、本サイトをご覧ください。
なお、インターネットをご利用になれない場合は、ご購入元にご確認ください。

50

[現象・質問]

アプリケーションがサーバとのデータ通信中に省電力モードへ移行し、省電力状態から復帰後にサーバとのデータ通信を行うと不具合が発生する場合があります。

[対処・回答]

お使いになっているアプリケーションによっては、省電力モードに対応 していないものがあります。省電力モードに対応していないアプリケーションが省電力モードに移行すると、不具合が発生することがあります。
お使いのアプリケーションが、省電力モードに対応しているかをご確認いただき、対応していないアプリケーションを利用する場合は、「コントロールパネル」 -「電源オプション」の「システムスタンバイ」や「システム 休止状態」の設定を「なし」にしてください。

51

[現象・質問]

「管理ツール」の「コンポーネントサービス」を使用するとエラーメッセージが表示されます。

[対処・回答]

「コンポーネントサービス」の「コンピュータ」はログオン後10分ほど経過してから開くようにしてください。
ログオン後すぐに「コントロールパネル」ウィンドウの「管理ツール」アイコンをダブルクリックし、「コンポーネントサービス」で「コンソールルート」の「コンポーネントサービス」の「コンピュータ」を開こうとすると、まれにアプリケーションエラーが起きることがあります。このエラーが起こると、本パソコンの動作が不安定になります。
この場合は、本パソコンを再起動してください。再起動後は問題なくお使いになれます。

52

[現象・質問]

省電力機能を設定しても、ログオン時に反映されません。

[対処・回答]

省電力設定は、ユーザー別に設定できます。このため、Administratorでログオンした場合と他のユーザーでログオンした場合では設定が異なります。
必要に応じて、「コントロールパネル」ウィンドウの「電源オプション」で設定してください。

53

[現象・質問]

「コンピュータの管理」で「記憶域」の「リムーバブル記憶域」の「物理的な場所」を表示した場合、CD-ROMドライブユニットが1 つしかないにもかかわらず2つ表示されます。

[対処・回答]

「コントロールパネル」ウィンドウの「管理ツール」アイコンをダブルクリックし、「コンピュータの管理」で「記憶域」の「リムーバブル記憶域」の「物理的な場所」を表示した場合、CD-ROMドライブユニットが1つしかないにもかかわらず2つ表示されることがあります。
この場合は、赤い「×」印のついているドライブを選択し、「操作」メニュー→「削除」の順にクリックして削除してください。

54

[現象・質問]

DirectX診断ツールを実行すると、搭載しているCPUとは違う名前のCPU名が表示される場合があります。

[対処・回答]

CPU名とCPUクロックが正しく表示されない場合があります。あらかじめご了承ください。

55

[現象・質問]

RecordNowやDLAでCD-RWディスクをフォーマットした後に、エクスプローラなどでCD-RWディスクを見るとフォーマット前の情報が残ります。

[対処・回答]

RecordNowやDLAでCD-RWディスクをフォーマットした後、ディスクは自動で排出されません。そのため、エクスプローラなどからCD-RWディスクを見ると、フォーマット前の情報が残っています。
該当するドライブを右クリックして「取り出し」を選び、ディスクを再セットすると内容を更新することができます。

56

[現象・質問]

FM AdvisorのCPU情報が正しく表示されません。

[対処・回答]

FM AdvisorのCPU情報の表示において、CPU名とCPUクロックが正しく表示されない場合があります。あらかじめご了承ください。

57

[現象・質問]

Windows2000起動時に、ネットワークドライブの割り当てをしたドライブへの接続に失敗した旨のメッセージが表示される場合があります。また、エクスプローラ等で見た場合、ネットワークドライブに「×」が表示される場合があります。

[対処・回答]

エクスプローラなどのネットワークドライブに「×」が表示されていても、ドライブに接続されています。

58

[現象・質問]

Windows Media Playerで動画ファイルを再生時、フルモードからRevertスキンモードに変更すると、音と映像の再生が途切れます。

[対処・回答]

動画の再生時に、音と映像が途切れた場合は、動画ファイルを再度開いて、再生してください。

59

[現象・質問]

DLAのサポートについて教えてください。

[対処・回答]

直接ソフトウェアの製造・販売元にお問い合わせください。
お問い合せ先については、ソフトウェアメーカーのホームページをご覧ください。
ソニック・ソルーションズ・ジャパン株式会社:http://www.sonicjapan.co.jp/support/index-jpn.html

60

[現象・質問]

Windowsログオン後すぐに、MOドライブにディスクをセットした時、パソコンが停止してしまうことがあります。

[対処・回答]

RecordNowやDLAがインストールされているパソコンで、Windowsにログオン後、アプリケーションの常駐が完了しないうちにMOドライブにディスクをセットすると、パソコンが停止してしまうことがあります。
必ずアプリケーションの常駐が完了してから、MOドライブにディスクをセットするようにしてください。

61

[現象・質問]

RecordNowを終了したら、ディスクが取り出せなくなりました。

[対処・回答]

CD-R/RWディスクへの書き込みを途中でキャンセルした場合、RecordNowを終了させると、ディスクの取り出しが出来なくなることがあります。
ディスクへの書き込みを途中でキャンセルした場合は、必ずディスクを取り出してから、RecordNowを終了させてください。

62

[現象・質問]

Windows Media Playerで動画ファイルを再生時、フルモードとRevertスキンモードを交互に切り替えると、映像がどちらのモードでも表示されなくなります。また、mpegファイルを再生している場合は、停止するときに「不明なエラーが検出されました」という内容のエラーメッセージも表示されます。

[対処・回答]

動画が表示されない場合、動画ファイルを再度開き、再生を開始してください。

63

[現象・質問]

DLAとNorton AntiVirusをインストールした状態で、DLAを使用するとフリーズする場合があります。

[対処・回答]

DLAを使用中に、CD-R/RWなどの書き込み可能なディスクを交換した後、すぐにマイコンピータ、またはエクスプローラを操作すると、フリーズする場合があります。ディスクは、CD/DVD取り出しボタンを押さず、CD/DVDドライブを右クリックし、「取り出し」をクリックして取り出してください。

64

[現象・質問]

Windows Media Playerで、WMAファイルをCDなどの書き込み可能のディスクに書き込み(デバイスに転送)すると、アプリケーションエラーが発生する場合があります。

[対処・回答]

CDを作成する場合、Windows Media Playerの「デバイスに転送」機能はご利用になれません。RecordNowをお使いください。

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[現象・質問]

127GBを超えるハードディスク(160GBハードディスク搭載モデル)に、Windows 2000、またはWindows XPをインストールする場合、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。

[対処・回答]

ハードディスクのデータが破壊される場合を考慮して、再インストール前に必ず、すべてのドライブの必要なデータをバックアップしてください。
127GBを超えるハードディスクにOSをインストールする場合、次の条件を必ず守ってください。これらの条件を守らない場合、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。



【XPの場合】
・先頭の区画(Cドライブ)にOSを再インストールしてください。
・約127GB(131062MB注)を超える区画には、OSを再インストールしないでください。
注:再インストール時の画面で表示される容量です。換算方法の違いにより異なる値になります。
・サービスパック未適用のWindows XPをご使用の場合、127Gを超えるハードディスクの領域はご利用になれません。OSをインストール後、Windows XP SP2および、SP2以降のサービスパックをインストールしてください。

【2000の場合】
・先頭の区画(Cドライブ)にOSを再インストールしてください。
・約127GB(131062MB注)を超える区画には、OSを再インストールしないでください。
注:再インストール時の画面で表示される容量です。換算方法の違いにより異なる値になります。
・Windows 2000 SP2およびSP2以前のOSバージョンをご使用の場合、127Gを超えるハードディスクの領域はご利用になれません。OSをインストール後、Windows 2000 SP3および、SP3以降のサービスパックをインストールしてください。
・以下のレジストリを追加してください。
[HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/Services/atapi/Parameters]
"EnableBigLba"=dword:00000001

この問題はWindowsの仕様です。詳細は、以下の「マイクロソフト サポート技術情報」をご覧ください。
・「Windows XPでATAPIディスク ドライブに対して48ビット論理ブロックアドレスを有効にする方法
・「Windows 2000におけるATAPIディスクドライブの48ビットLBAのサポート
なお、Windows XP SP1をご使用になる場合は、スタンバイまたは休止状態に入った場合やメモリダンプファイルの書込み等でハードディスクドライバが破壊される場合があります。そのため、ご使用になる前に本障害に対する修正モジュールを適用する必要があります。詳細は、「マイクロソフト サポート技術情報」の「スタンバイまたは休止状態に入った場合やメモリ ダンプの書き込みでハード ディスク ドライブが破壊される可能性がある」を参照してください。

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[現象・質問]

イベントビューアのシステムログに「PlugPlayManager」の警告が記録されることがあります。

[対処・回答]

この現象は、MS04-011セキュリティ アップデートが適用された環境で発生します。詳細は下記URLのマイクロソフトサポート技術情報をご覧ください。
http://support2.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;JA;842644

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[現象・質問]

Office2003モデルで、セットアップ終了後に「Windows2000 の紹介」ウィンドウが応答しなくなる場合があります。

[対処・回答]

セットアップ終了後に表示される「Windows2000の紹介」ウィンドウが応答しなくなった場合は、次の手順で操作を進めてください。
1.【Ctrl】キーと【Alt】キーを押しながら【Delete】キーを1回押します。
  「Windowsのセキュリティ」ウィンドウが表示されます。
2.「タスクマネージャー」をクリックします。
  「Windows タスク マネージャ」ウィンドウが表示されます。
3.「プロセス」タブをクリックします。
4.「Internat.exe」をクリックし、ウィンドウの右下の「プロセスの終了」をクリックします。
「タスクマネージャの警告」が表示されます。
5.「はい」をクリックします。
6.「Windows タスク マネージャ」ウィンドウの右上の「×」をクリックしウィンドウを閉じます。
この後は『取扱説明書』の手順に従い、セットアップを完了してください。

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[現象・質問]

カスタムメイドオプションのDeskViewで、コンポーネントの追加や削除をしたり、インストール時のオプション設定を変更したりする場合に、更新インストールが使用できません。

[対処・回答]

DeskViewでは、更新インストールはサポートされません。DeskViewコンポーネントの選択を変更したり、コンポーネントのインストール時オプションを変更したりする場合は、いったんすべてのコンポーネントをアンインストールしてから、再度インストールを実行してください。
なお、コントロールパネルからのコンポーネントごとのアンインストールではなく、DeskView CD-ROMを使用した(Setup535.exeを使用した)アンインストールをお勧めします。

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[現象・質問]

RecordNowの起動時に表示されるメッセージについて教えてください。

[対処・回答]

RecordNowを起動すると、次のようなメッセージが表示される場合があります。
「RecordNow!ではWindows Media Playerを使用してオーディオCD上の曲のタイトル情報を収集されますが、このコンピュータ上のWindows Media Player 9.0.0.3196ではこの機能をサポートするように設定されていません。Windows Media Player 9.0.0.3196の正しい設定方法に関する情報を表示しますか?」
このメッセージは、Windows Media PlayerでCD情報を取得する設定がされていない場合に表示されます。
メッセージが表示された場合は、「いいえ」をクリックしてメッセージを閉じてください。メッセージを閉じた後は問題なくRecordNowをお使いになれます。
なお、次の手順でCDおよびDVDのメディア情報を自動取得するように設定すると、以後メッセージは表示されなくなります。
1.「Windows Media Player」を起動します。
2.「ツール」メニュー→「オプション」の順にクリックします。
3.「プライバシー」タブをクリックします。
4.「CDおよびDVDのメディア情報をインターネットから取得する」をチェックし、「OK」をクリックします。

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[現象・質問]

「DeskView」でハードディスクS.M.A.R.T.監視機能を使用している場合の、増設ハードディスクの交換手順について教えてください。

[対処・回答]

「DeskView」によるハードディスクS.M.A.R.T.監視を行っている環境で増設ハードディスクの交換を行う場合は、次の手順で行ってください。
1.「DeskAlert」を起動し、「ハードディスク(S.M.A.R.T.)」の監視を無効「no」に設定します。
2.本パソコンの電源を切り、現在接続されているハードディスクを取り外します。
3.本パソコンの電源を入れ、OSが起動したら、内部情報の更新が完了するまで待機します(通常2~3分程度)。
4.本パソコンの電源を切り、新しいハードディスクを接続します。
5.本パソコンの電源を入れます。
6.「DeskAlert」を起動し、「ハードディスク(S.M.A.R.T.)」の監視を有効「yes」に設定します。
上記の手順を行わなかった場合、「DeskInfo」の「アラート」タブでのS.M.A.R.T.監視状況の表示で、交換後のハードディスクの名称が正しく表示されない場合があります。そのような場合には、「DeskView ハードディスク S.M.A.R.T. 監視情報更新プログラム」を適用し、「DeskInfo」の表示情報の更新を行ってください。なお、「DeskView」で「デバイス変更」の監視を行っている場合は、ハードディスクの取り外し、接続によりデバイス変更のアラートが通知されますので、必要に応じて監視を無効「no」に設定してください。

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[現象・質問]

RecordNow!の「カーオーディオや家庭用プレーヤーで再生可能なオーディオCD」機能で、オーディオCDを作成できない事がります。

[対処・回答]

DVD-RAMドライバーソフトを再インストールすると「リムーバブル」のドライブ文字が「CD-ROM」のドライブ文字より前に設定される場合(リムーバブル(E:)  CD-ROM(F:)の場合)があります。この場合、RecordNow!でオーディオCDを作成するときに、音源元のオーディオCDを「書き込む音楽」に追加することができません。この現象が発生した場合、Windows Media Playerで作成したオーディオファイルを使用するか、「コンピュータの管理」で「リムーバブル」のドライブ文字を「CD-ROM」より後ろに、次の方法で設定してください。
●ドライブ文字 設定方法
1.「マイ コンピュータ」を右クリックし、「管理」をクリックします。
「コンピュータの管理」が起動します。
2.「記憶域」にある「ディスクの管理」をクリックします。
3.「リムーバブル(E:)」を右クリックし、「ドライブ文字とパスの変更」をクリックします。
「(E:)のドライブ文字とパスの変更」が表示されます。
4.「編集」ボタンをクリックします。
「ドライブ文字またはパスの編集」が表示されます。
5.「ドライブ文字の割り当て」で「G:」を選択し、「OK」をクリックします。
「確認」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
6.「CD-ROM(F:)」を右クリックし、「ドライブ文字とパスの変更」をクリックします。
「(F:)のドライブ文字とパスの変更」が表示されます。
7.「編集」ボタンをクリックします。
「ドライブ文字またはパスの編集」が表示されます。
8.「ドライブ文字の割り当て」で「E:」を選択し、「OK」をクリックします。
「確認」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
9.「リムーバブル(G:)」を右クリックし、「ドライブ文字とパスの変更」をクリックします。
「(G:)のドライブ文字とパスの変更」が表示されます。
10.「編集」ボタンをクリックします。
「ドライブ文字またはパスの編集」が表示されます。
11.「ドライブ文字の割り当て」で「F:」を選択し、「OK」をクリックします。
「確認」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
12.「コンピュータの管理」を閉じます。

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[現象・質問]

127GBを超える内蔵ハードディスクを搭載している場合、127Gを超えるハードディスクの領域が使用できません。

[対処・回答]

Windows 2000 SP2およびSP2以前のOSバージョンをご使用の場合、127Gを超えるハードディスクの領域はご利用になれません。OSをインストール後、Windows2000SP3および、SP3以降のサービスパックをインストールしてください。インストール後、以下のレジストリを追加する必要があります。
[HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/Services/atapi/Parameters]
"EnableBigLba"=dword:00000001
この問題はWindowsの仕様です。詳細は「マイクロソフト サポート技術情報」の「Windows 2000におけるATAPIディスクドライブの48ビットLBAのサポート」(http://support2.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;305098)をご覧ください。

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