Fujitsu The Possibilities are Infinite

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FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-D5220 Windows XP Home Edition

1 [現象・質問]
増設するPCIカードがBIOSを搭載している場合、その種類や増設数により、システム起動時に「Error loading operating system」などのエラーメッセージが表示され、起動できない場合があります。
[対処・回答]
増設するPCIカードのBIOSを無効にすることにより、この現象を回避できる場合があります。増設するPCIカードのBIOSを無効にする方法は、PCIカードのマニュアルをご覧ください。
2 [現象・質問]
音楽データやCD、音声付きのムービーなどを再生する場合、音飛びが発生することがあります。
[対処・回答]
CPUの負荷が高くなると発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。
3 [現象・質問]
画面の表示が乱れる場合があります。
[対処・回答]
次のような場合に、画面が乱れたり画面上に線が見えることがあります。一時的な画面の乱れで、故障ではありませんので、ご了承ください。
・Windowsを起動、または終了するとき
・スタンバイ状態になるとき、または元の状態に戻るとき
・休止状態になるとき、または元の状態に戻るとき
・画面の解像度や発色数、リフレッシュレートを変更するとき
・モニタが電源OFFになるとき、または元の状態に戻るとき
・フルスクリーンになるとき、または元の状態に戻るときなど、画面が切り替わるとき
4 [現象・質問]
ソフトウェアが正常に表示されない場合があります。
[対処・回答]
ソフトウェアが正常に表示されない場合は、次のいずれかの操作をしてください。
・「画面のプロパティ」で色数の設定を変更します。
・次の手順で「ハードウェアアクセラレータ」を「なし」に設定します。なお、この設定を行うとソフトウェアによっては性能低下や音声などに問題が発生する場合があります。また、この設定は他のソフトウェアに影響を及ぼす場合がありますので、他のソフトウェアを使用する場合は、設定を元に戻してください。
1. デスクトップで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。   「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
2. 「設定」タブをクリックし、「詳細設定」をクリックします。
3. 「トラブルシューティング」タブをクリックします。
4. 「ハードウェア アクセラレータ」を「なし」に設定します。
5. 「OK」ボタンをクリックします。
6. 本パソコンを再起動します。
5 [現象・質問]
ウィンドウを開いた瞬間、またはスクロールした瞬間に、ウィンドウ上やデスクトップ上に画面の一部が残ったり、文字や図形の一部がずれたように表示されたり、欠けて表示される場合があります。
[対処・回答]
表示が乱れた場合、次のように再表示すると正常に表示できる場合があります。
・ウィンドウ上に表示の乱れが発生した場合は、ウィンドウを一度最小化し、元のサイズに戻す
・デスクトップ上に発生した場合は、他のウィンドウを一度乱れた場所にドラッグし、元の位置に戻す
6 [現象・質問]
メモリ容量が少なく表示されます。
[対処・回答]
チップセットの仕様です。そのままお使いください。
7 [現象・質問]
スタンバイや休止状態などの省電力機能を使用した後、サーバと再接続できないことがあります。
[対処・回答]
省電力機能(スタンバイ/休止状態)をご使用になる場合は、TCP/IPプロトコルのみをご使用になることをお勧めします。
省電力機能をご使用になる場合に、ネットワークでTCP/IPプロトコル以外のプロトコルをご使用になると、この現象が発生しやすくなります。
8 [現象・質問]
別売のセキュリティ対応LANカード(FMV-1803S)を使用すると、ASF機能が使えません。
[対処・回答]
セキュリティ対応LANカードでは、ASF機能はお使いになれません。
9 [現象・質問]
外付けUSB接続のセキュリティ対応3.5インチ光磁気ディスクユニットが接続されている場合、パソコンを起動、再起動、または休止状態からレジュームさせた場合、画面が表示されるまでに2分程かかることがあります。
[対処・回答]
本パソコンの起動や再起動、または休止状態からの復帰は、必ずMOディスクを取り出してから行うようにしてください。
また、添付されている「MO Eject Tool」をインストールすると、次の場合にMOディスクが自動的に取り出され、この現象を回避することができます。
・電源オフ時
・再起動時
・休止状態への移行時
この現象は、外付けUSB接続のセキュリティ対応3.5インチ光磁気ディスクユニットの一部の機種で、セキュリティ設定したMOディスクをセットしたままパソコンの起動や再起動、休止状態からのレジュームを行うと発生します。
10 [現象・質問]
「WinDVD」を使用中に他のソフトウェアを同時に使用すると、コマ落ちや音飛びなど、再生品質に影響が出る場合があります。
[対処・回答]
コマ落ちなどの現象が発生した場合は、常駐しているソフトウェアがあれば解除してください。それでも現象が改善されない場合は、画面の解像度や色数を出荷時の設定に変更してください。
11 [現象・質問]
「WinDVD」でDVDを再生している場合、音声が他の音声と比較して小さく聞こえることがあります。
[対処・回答]
DVDに記録されているダイナミックレンジの幅が大きい場合、他の音声と比較すると音が小さく聞こえることがあります。故障ではありませんので音量を上げるなど調節して再生してください。
なお、音量を上げた場合、DVD終了時には音量のレベルを元に戻してください。そのままの設定では他の音声で音量が大きすぎてしまい、聴力に悪い影響を与えることがあります。ヘッドフォン使用時は、特にご注意ください。
12 [現象・質問]
「WinDVD」で、CPRM方式(著作権保護方式)で録画されたDVDディスクが再生できません。
[対処・回答]
CPRM方式で録画されたDVDディスクは、「WinDVD」では再生できません。ご了承ください。
13 [現象・質問]
「WinDVD」のセットアップのオートレジュームで、「常に最後の位置からレジューム再生」、または「ポップアップメニューより選択」を設定し、レジューム再生を行うと、「DVDのデフォルト設定」の「オーディオ言語/サブタイトル言語」の設定が有効にならない場合があります。
[対処・回答]
「常に最後の位置からレジューム再生」、または「ポップアップメニューより選択」の設定を外すか、DVDタイトルのメインメニュー画面より、「オーディオ言語/サブタイトル言語」を設定してください。
14 [現象・質問]
「WinDVD」で、音楽CDをレジューム再生すると、実際に再生されているトラック番号と違うトラック番号を表示する場合があります。
[対処・回答]
一度音楽CDを抜いてから「WinDVD」の「セットアップ」→「プリファレンス」→「オートレジューム」の設定を「常にディスクの最初から再生」に設定してください。
15 [現象・質問]
マルチモニタ使用時、セカンダリモニタに「WinDVD」で再生している動画が表示されない場合があります。
[対処・回答]
セカンダリモニタに動画を表示する場合は、一度「WinDVD」の再生を停止してから、再生画面を移動させてください。
16 [現象・質問]
USBバーコードタッチリーダー(FMV-BCR211)を接続して、連続読み取りモード設定で再起動、または電源を入れたり切ったりすると、正常に動作しなくなる(デバイスを認識しなくなる)ことがあります。
[対処・回答]
USBバーコードタッチリーダー(FMV-BCR211)を連続読み取りモードに設定している場合、パソコン本体へ接続した状態でWindowsを起動すると、USBバーコードタッチリーダー(FMV-BCR211)が正常に動作しないことがあります。
この場合は、Windows起動後にUSBバーコードタッチリーダー(FMV-BCR211)を一度抜いて、5秒ほどたった後に接続しなおして使用してください。
17 [現象・質問]
CDの音声を録音できません。
[対処・回答]
本パソコンはCDのアナログ再生には対応しておりません。そのため、サウンドレコーダーなどでCDの音声を録音することはできません。
CDの録音には、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。
18 [現象・質問]
Windowsの終了メニューから再起動を実行後にBIOSセットアップに入ると、ハードディスクパスワードを設定できません。
[対処・回答]
ハードディスクパスワードを設定する場合には、Windowsの終了オプションから「電源を切る」を実行していったんパソコンの電源を切り、電源スイッチを押してパソコンの電源を入れてからBIOSセットアップを起動してください。
ハードディスクパスワードを設定した後は、BIOSセットアップのExitメニューから「Save & Turn-off」を実行してパソコンの電源を切ってください。
この後ハードディスクパスワードが有効になります。
19 [現象・質問]
無線LAN搭載モデルで、12ch〜14chがアドホック接続で指定できません。また、5GHz帯のアドホックで、チャンネルを指定できません。
[対処・回答]
2.4GHz帯でアドホック接続を行う場合、指定できるチャンネルは1〜11までですが、実際には1〜14チャンネルのアドホック接続との通信が可能です (12〜14チャンネルを使用する場合は、事前に通信相手を起動しておく必要があります)。5GHz帯でアドホック接続を行う場合、チャンネルを指定する必要はありません。
20 [現象・質問]
無線LAN搭載モデルで、「ワイヤレスネットワークの選択」画面(利用できるワイヤレスネットワーク)に「このワイヤレス接続を構成できません」と表示され、Windows XPの機能を使用してワイヤレスネットワークの設定が行えません。
[対処・回答]
本パソコンでは、ワイヤレスネットワークの設定や通信を、Atherosクライアントユーティリティで行うことをおすすめしています。そのため、初期設定では、Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)を無効にしています。
Atherosクライアントユーティリティで、不都合がない場合は、Atherosクライアントユーティリティをお使いになることをおすすめします。
ワイヤレスネットワークの設定または通信を、Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)に切り替える手順については、「ドライバディスク」内にある「install.txt」をご覧ください。
21 [現象・質問]
無線LAN搭載モデルで、起動時に「ネットワークドライブにアクセスできませんでした」というメッセージが通知領域に表示される場合があります。
[対処・回答]
本パソコン起動時にネットワークドライブの再接続に失敗する場合がありますが、再接続に失敗したネットワークドライブをクリックすると接続できます。
22 [現象・質問]
無線LAN搭載モデルで、ひとつのプロファイルに複数のネットワーク名(SSID)を設定しても接続の切り替えができません。
[対処・回答]
ネットワーク名(SSID)を設定するときは、SSID1のみ設定してください。SSID2およびSSID3は使用できませんので設定しないでください。
複数のネットワークでお使いになる場合は、それぞれのネットワークにあわせたプロファイルを作成し、プロファイルを切り替えてお使いください。
23 [現象・質問]
無線LAN搭載モデルで、Super AGまたはSuper Gが有効なアクセスポイントと接続した場合、リンクスピードが108Mbpsと表示されます。
[対処・回答]
Super AGまたはSuper Gが有効なアクセスポイントと接続したとき、リンクスピードが108Mbpsと表示される場合がありますが、これは良好な通信を行うための仕様です。
なお、108Mbpsは理論上の通信速度であり、実際のデータ転送速度はこれより低くなります。
24 [現象・質問]
無線LAN搭載モデルで、複数ユーザーで使用している場合にEAP-TLSで接続できません。
[対処・回答]
EAP-TLSでは、本パソコンを複数のユーザーでお使いの場合、各ユーザーでプロファイルを作成し、ログオンした後に、プロファイルを切り替える必要があります。
なお、本パソコン起動時にアクティブになるプロファイルは、シャットダウンおよび再起動前にアクティブだったプロファイルです。
25 [現象・質問]
無線LAN搭載モデルで、AtherosクライアントユーティリティでEAP-TLSの設定を行う場合、「信頼されたルート証明機関」に何も表示されません。
[対処・回答]
この現象は、ローカルコンピュータに対して管理者権限のないユーザーで、EAP-TLSの設定を行った場合に発生します。
「ドメインログオンにマシン情報を使用する」にチェックをつけ、「ユーザがログオンしていない状態でコンピュータ証明書により無線ネットワークに接続する」といった運用をするためには、そのプロファイルを使用するユーザーに、ローカルコンピュータに対する管理者権限が必要になります。
26 [現象・質問]
無線LAN搭載モデルで、EAP-TLSでドメインログオンスクリプトの実行に失敗する場合があります。
[対処・回答]
この現象は、シングルサインオンを有効にしてインストールを行った場合に発生します。EAP-TLSでは、シングルサインオンを有効にする必要はありません。
シングルサインオンを無効にするためにはドライバの再インストールが必要になります。
27 [現象・質問]
無線LAN搭載モデルで、PEAP(EAP-MSCHAP V2)で、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗する場合があります。
[対処・回答]
この現象は、シングルサインオンを有効にしてインストールを行った場合に発生します。PEAP(EAP-MSCHAP V2)では、ドメインユーザーの情報をユーザー認証に使用できないため、シングルサインオンを有効にする必要はありません。
シングルサインオンを無効にするためにはドライバの再インストールが必要になります。
28 [現象・質問]
無線LAN搭載モデルで、WEPキー、WPA-PSKで、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗する場合があります。
[対処・回答]
無線ネットワークへの接続が確立する前にログオン処理が行われた場合、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗します。また、移動プロファイルが適用されない場合もあります。
ログオンプロンプトが表示された後、しばらく待ってからログオンを行ってください。
29 [現象・質問]
無線LAN搭載モデルで、J52(34ch、38ch、42ch、46ch)、W53(52ch、56ch、60ch、64ch)のアドホック通信ができません。
[対処・回答]
アドホック通信は、W52のチャンネルしか使用できません。アドホック通信を行う場合は、通信を行う機器がW52で通信できることを確認してください。
30 [現象・質問]
FDDユニット(USB)から起動できません。
[対処・回答]
FDDユニット(USB)から起動させる場合は、次のようにBIOSの設定を変更してください。
1.パソコン本体のUSBポートにFDDユニット(USB)を接続します。
2.本パソコンを起動します。
3.画面下に「<F2>:BIOS Setup」と表示されたら、【F2】キーを押します。
  パスワードを設定している場合は、パスワードを入力して【Enter】キーを押してください。
  BIOSセットアップ画面が表示されます。
4.BIOSセットアップの設定を次のように変更します。
  「Advanced」メニュー-「USB Features」-「USB Legacy Support」:「Enabled」
5.「Exit」メニューを表示します。
6.【↑】【↓】キーを押して「Exit Saving Changes」を選択し、【Enter】キーを押します。
  本パソコンが再起動します。
7.画面下に「<F2>:BIOS Setup」と表示されたら、【F2】キーを押します。
8.BIOSセットアップの「Boot」メニュー-「Boot Device Priority」で「Floppy Disk Drive」の優先順位が最上位であることを確認します。
9.「Exit」メニューを表示します。
10.【↑】【↓】キーを押して「Exit Saving Changes」を選択し、【Enter】キーを押します。
  FDDユニット(USB)から再起動します。
31 [現象・質問]
セキュリティチップの暗号化機能を利用して、特定のフォルダやファイルを暗号化すると、Windows起動時に不具合が発生する場合があります。
[対処・回答]
暗号化機能を利用する場合は、自分が作成したフォルダやファイルに利用するようにしてください。
特に以下のフォルダやファイル(Windows起動に必要なファイルやセキュリティチップの動作に必要なファイル)をセキュリティチップで暗号化してしまうと、Windowsが起動できなくなるなど、不具合が生じる場合があります。
また、セキュリティチップのバックアップファイルを保存したフォルダも暗号化しないでください。セキュリティチップが利用できなくなる場合があります。
・Windowsの起動に必要なファイルがあるフォルダ(C:\Windows など)
・ユーザー情報の入ったフォルダ(C:\Document and Settings\<ユーザー名> など)
・ソフトウェアがインストールされているフォルダ(C:\Program Files など)
32 [現象・質問]
セキュリティチップをご利用の場合、Infineon TPM Professional Packageのインストール後、イベントビューアのアプリケーションログにエラーが表示されます。
[対処・回答]
エラーログは以下の場所に記録されます。イベント ビューアを起動した後[アプリケーション]を開きます。
エラー内容の概要は、[種類]:エラー、[ソース]:IFXSPMGT、[イベントID]:352、[説明]:アップグレード ツールがエラーを返しました。
セキュリティチップの初期化が完了していない場合にこのエラーが発生します。初期化が完了すればエラーは発生しません。また、このエラーはセキュリティチップの動作に影響はありません。
33 [現象・質問]
タッチパネル付き液晶ディスプレイ(VL-150ST)を本パソコンのアウトレットに接続した場合、スタンバイまたは休止状態に移行せず、すぐに復帰してしまいます。
[対処・回答]
この現象が発生した場合、本パソコンでタッチパネル付き液晶ディスプレイ(VL-150ST)の電源を壁のコンセントから取るように変更してください。
34 [現象・質問]
セキュリティチップの使用時に、「SMARTACCESS/Basic」によるWindowsログオンを設定をしている場合、Windowsログオン時に「セキュリティチップに接続できませんでした。もう一度やりなおしてください。」と表示され、Windowsにログオンできない場合があります。
[対処・回答]
「SMARTACCESS/Basic」によるWindowsログオンを設定したままでBIOSセットアップのセキュリティチップを無効にした場合、セキュリティチップが利用できないためWindowsにログオンできなくなります。BIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にする場合には前もって「SMARTACCESS/Basic」によるWindowsログオンを解除してください。もし解除する前にBIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にした場合は、再起動してBIOSセットアップのセキュリティチップの設定を「Enabled」にしてください。
35 [現象・質問]
セキュリティチップ使用時、「SMARTACCESS/Basic」によるWindowsログオンを設定をしている場合、Windowsログオン時に「機器構成が変更されています。登録時の構成に戻すか、または現在の構成が正しいことを確認して機器構成情報を再登録してください。」と表示されることがあります。
[対処・回答]
ハードウェアの構成や設定およびBIOSセットアップの設定を変更する必要がある場合は、あらかじめ「SMARTACCESS/Basic」によるWindowsログオンを行わない設定にしたうえで変更してください。
また、変更後は、Windowsを起動して「SMARTACCESS/Basic」の環境設定ツールの「機器監査」から「現在の機器構成情報の登録」でハードウェア構成を再登録してから、「SMARTACCESS/Basic」によるWindowsログオンを行う設定に戻してください。
もし、「SMARTACCESS/Basic」によるWindowsログオンを設定したままハードウェアの構成や設定およびBIOSの設定を変更してしまった場合には、一度電源を切り、設定を元に戻してから起動し、上記手順を必ず行ってください。
機器監査については、「FMVマニュアル」内にある『SMARTACCESSファーストステップガイド(認証デバイスをお使いになる方へ)』の「機器監査について」をご覧ください。
36 [現象・質問]
Windowsのログオン認証を行う他の製品やソフトウェアと「SMARTACCESS/Basic」のWindowsログオン機能を併用したときに、正しく動作しない場合があります。
[対処・回答]
「SMARTACCESS/Basic」をインストールする前に、Windowsのログオン認証を行う他の製品やソフトウェアをアンインストールするか、Windowsのログオン認証を行う他の製品のログオン画面を変更しない設定にしてから、「SMARTACCESS/Basic」を導入してください。
37 [現象・質問]
「SMARTACCESS/Basic」で、USB接続の認証デバイスに初期化エラーなどが発生して、認証に失敗する場合があります。
[対処・回答]
デバイスを元のUSBポートに差し替えてください。
38 [現象・質問]
「SMARTACCESS/Basic」でWindowsにログオンした時に、パスワードが一致しないエラーとなり、ログオンできない場合があります。
[対処・回答]
Windowsパスワードの変更は、必ずWindowsのセキュリティ画面の「パスワードの変更」で行うようにください。
39 [現象・質問]
認証デバイスが正しく動作せず、「SMARTACCESS/Basic」の認証ができない場合があります。
[対処・回答]
「Portshutter」の設定を使用可能に設定してください。
「Portshutter」を使用して認証デバイス自体を無効にすると、「SMARTACCESS/Basic」による認証ができなくなることがあります。
40 [現象・質問]
セキュリティチップ使用時、「SMARTACCESS/Basic」のバックアップデータをリストアできない場合があります。
[対処・回答]
バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」ではキャンセルなどは行わないようにしてください。誤ってキャンセルしてしまった場合は、再度バックアップをやり直してください。
41 [現象・質問]
「SMARTACCESS/Basic」をアンインストールした後、Windowsのパスワードが不明なためログオンできない場合があります。
[対処・回答]
必ず「SMARTACCESS/Basic」をアンインストールする前に、一度パスワードの自動生成をオフにした状態でWindowsにログオンし、【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押して表示されたセキュリティ画面からパスワードの変更を行ってください。
「SMARTACCESS/Basic」をアンインストールしてしまった後でパスワードの変更を行う場合は、他のWindows管理者権限を持つユーザーでログオンし、「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」でパスワードが不明なユーザーを選択し、パスワードの再設定をしてください。
42 [現象・質問]
「SMARTACCESS/Basic」をインストールしている途中で止まってしまうことがあります。
[対処・回答]
「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」で、「SMARTACCESS/Basic」のインストールが行われているかを確認してください。もし「SMARTACCESS/Basic」がインストールされていた場合は、「SMARTACCESS/Basic」をアンインストールした後で、再度インストールを行ってください。
43 [現象・質問]
ドメインによって管理されているパソコンに、「SMARTACCESS/Basic」をインストールした後、管理者ウィザードでユーザーの登録を行うと、エラーが発生し登録に失敗することがあります。
[対処・回答]
ドメインによって管理されているパソコン上で「SMARTACCESS/Basic」を使用する場合には、「SMARTACCESS/Basic」の管理を行うユーザーを次の2つのグループに所属させてください。
・ローカルコンピュータ側のAdministratorsグループ
・ドメインコントローラ側のDomain Adminsグループ
44 [現象・質問]
セキュリティチップを使用する場合の注意事項を教えてください。
[対処・回答]
出荷時、セキュリティチップのBIOSセットアップの設定は「使用しない」になっています。
セキュリティチップをお使いになる場合は、BIOSセットアップの設定を「使用する」または「Enabled」に変更してください。BIOSセットアップの設定については、『製品ガイド』をご覧ください。
45 [現象・質問]
セキュリティチップを使用する場合のバックアップに関する注意事項を教えてください。
[対処・回答]
修理や保守を行った場合、セキュリティチップで保護された暗号化ファイルが読めなくなることなどがあります。この場合に備えて、修理や保守を行う前に、あらかじめセキュリティチップのバックアップを行うようにしてください。
また、セキュリティチップに鍵の追加などを行うと、バックアップが再度必要になります。このため、バックアップは定期的に行うようにしてください。
46 [現象・質問]
セキュリティチップで、「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を使用する設定で「機器監査」を使用している場合、修理したり、ハードウェアを変更したりすると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。
[対処・回答]
「機器監査」は、強固なセキュリティが実現できる反面、故障状況によっては復旧がすべて行えない場合があります。ご了承のうえ、ご利用くださいますようお願いします。
47 [現象・質問]
セキュリティチップで、「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」の設定を使用している場合の修理や保守を行う前の注意事項を教えてください。
[対処・回答]
修理や保守を行う場合は、修理や保守の前に、必ず「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」の設定を解除してください。通常、修理や保守はハードウェアの変更を伴うため、セキュリティチップで「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を設定していると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。
48 [現象・質問]
「SMARTACCESS/Basic」で、ポリシーやユーザー情報管理で設定した各認証デバイスのパスワードの「変更履歴数」、「変更禁止期間」、「有効期間」、「複雑さ」、「次回認証時に変更」などの設定が有効にならないことがあります。
[対処・回答]
次の場合は、設定が有効になりません。
・管理者によってパスワードの変更を行った場合
・連携認証で第二認証以降に設定されているデバイスである場合
49 [現象・質問]
「SMARTACCESS」によるWindowsログオンを行わない状態で、起動直後に環境設定のユーザー情報管理より、管理者ウィザードを使用するとユーザー作成時に「セキュリティチップのアクセス中にエラーが発生しました。もう一度やり直してください。」というエラーが表示され、登録に失敗することがあります。
[対処・回答]
「SMARTACCESS」によるWindowsログオンを使用しない状態で環境設定を行う場合は、Windows起動後ハードディスクへのアクセスが終了するのを待つか、起動後2〜3分待ってから行うようにしてください。
50 [現象・質問]
Windowsのデバイスマネージャにて、「IDEチャネルのプロパティ」-「詳細設定」に表示される「現在の転送モード」または「現在のモード」がパソコンによって違う場合があります。
[対処・回答]
Windowsのデバイスマネージャで表示される転送モードは、本装置で採用しているSATA規格のハードディスクの転送速度を示すものではありません。
性能への影響はありませんので、そのままお使いください。
51 [現象・質問]
「Roxio DigitalMedia SE」でCD-RWディスクをフォーマットした後に、エクスプローラなどでCD-RWディスクを見るとフォーマット前の情報が残ります。
[対処・回答]
該当するドライブを右クリックして「取り出し」を選び、ディスクを再セットすると内容を更新することができます。
「Roxio DigitalMedia SE」でCD-RWディスクをフォーマットした後、ディスクは自動で排出されません。そのため、エクスプローラなどからCD-RWディスクを見ると、フォーマット前の情報が残っています。
52 [現象・質問]
「FM Advisor」のCPU情報が正しく表示されません。
[対処・回答]
「FM Advisor」のCPU情報の表示において、CPU名とCPUクロックが正しく表示されない場合があります。あらかじめご了承ください。
53 [現象・質問]
Windows XP起動時に、ネットワークドライブの割り当てをしたドライブへの接続に失敗のメッセージが表示される場合があります。
また、エクスプローラなどで見た場合、ネットワークドライブに「×」が表示される場合があります。
[対処・回答]
エクスプローラなどのネットワークドライブに「×」が表示されていても、ドライブに接続されています。
54 [現象・質問]
127GBを超えるハードディスク(160GBハードディスク搭載モデル)に、Windows 2000、またはWindows XPをインストールする場合、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。
[対処・回答]
ハードディスクのデータが破壊される場合を考慮して、再インストール前に必ず、すべてのドライブの必要なデータをバックアップしてください。
127GBを超えるハードディスクにOSをインストールする場合、次の条件を必ず守ってください。これらの条件を守らない場合、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。



【XPの場合】
  • 先頭の区画(Cドライブ)にOSを再インストールしてください。
  • 約127GB(131062MB注)を超える区画には、OSを再インストールしないでください。
    注:再インストール時の画面で表示される容量です。換算方法の違いにより異なる値になります。
  • サービスパック未適用のWindows XPをご使用の場合、127GBを超えるハードディスクの領域はご利用になれません。OSをインストール後、Windows XP SP2および、SP2以降のサービスパックをインストールしてください。

【2000の場合】
  • 先頭の区画(Cドライブ)にOSを再インストールしてください。
  • 約127GB(131062MB注)を超える区画には、OSを再インストールしないでください。
    注:再インストール時の画面で表示される容量です。換算方法の違いにより異なる値になります。
  • Windows 2000 SP2およびSP2以前のOSバージョンをご使用の場合、127Gを超えるハードディスクの領域はご利用になれません。OSをインストール後、Windows2000SP3および、SP3以降のサービスパックをインストールしてください。
  • 以下のレジストリを追加してください。
    [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\atapi\Parameters]
    "EnableBigLba"=dword:00000001

この問題はWindowsの仕様です。詳細は、次のマイクロソフト社のサポート技術情報をご覧ください。
なお、Windows XP SP1をご使用になるとき、スタンバイまたは休止状態に入った場合やメモリダンプファイルの書込みした場合にハードディスクドライバが破壊される場合があります。そのため、ご使用になる前に本障害に対する修正モジュールを適用する必要があります。詳細は、マイクロソフト社のサポート技術情報-331958「スタンバイまたは休止状態に入った場合やメモリ ダンプの書き込みでハード ディスク ドライブが破壊される可能性がある」をご覧ください。
55 [現象・質問]
省電力モードから復帰すると、ウィンドウなどの画面の一部が黒く表示される場合があります。
[対処・回答]
この現象はOSの問題であり、マイクロソフト社のサポート技術情報-812500「省電力モードからの復帰時に画面が乱れる場合がある」(http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;812500&Product=winxpINT)として公開されています。
56 [現象・質問]
メインメモリの容量が少ない環境でOSを起動し、デスクトップ画面が表示された後すぐに再起動を実行すると、本パソコンがハングアップしてしまうことがあります。
[対処・回答]
再起動するときは、デスクトップ画面が表示された後、しばらく時間を置いてから再起動を実行してください。
また、これらの現象はメモリを増設することで問題を解決できる場合があります。
57 [現象・質問]
バックアップ&リカバリーツールの「StandbyDisk Solo」または「StandbyDisk Solo RB」は、動作環境により、正常に動作しない場合があります。
[対処・回答]
本ソフトと共に、ディスクへの無制限なアクセス権が与えられているディスク管理ユーティリティを使用した場合、使用法によっては本ソフトの保護機能に障害が与えられる可能性があります。本ソフトとディスク管理ユーティリティとの併用は、機能を十分に理解したうえで行う以外は、避けるようにしてください。
留意が必要な製品として、次の製品がございます。
・富士通四国システムズ社製  『瞬快(しゅんかい)』
  詳細情報は、富士通四国システムズのページをご覧ください。
http://jp.fujitsu.com/group/shikoku/services/packages/shunkai/rel50/purchase/coucurrence.html
58 [現象・質問]
ハードディスクに十分な空き容量がない場合、メモリダンプファイルが作成されません。
[対処・回答]
完全メモリダンプファイルを取得する場合は、システムドライブに最低でも物理メモリ+1MB(仮想メモリの容量は含まず)の空き容量が必要です。
完全メモリダンプは次の手順で無効にすることができます。完全メモリダンプは、OS等の障害を調べる上で必要なファイルです。有効に設定をしておくことをお勧めします。設定を変更すると、場合によっては、障害の原因を追求できなくなります。
1. 管理者権限を持ったユーザーとしてログオンします。
2. 「スタート」ボタンをクリックし、「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。
「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
3. 「詳細設定」タブをクリックし、「起動と回復」の「設定」をクリックします。
「起動と回復」ウィンドウが表示されます。
4.「デバッグ情報の書き込み」一覧で「(なし)」 をクリックします。
5.「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。
再起動を求めるメッセージが表示される場合は、「OK」 をクリックします。
59 [現象・質問]
プログラムを実行すると、「データ実行防止」というエラーメッセージが表示される場合があります。
[対処・回答]
データ実行防止(DEP)は、メモリの追加チェックを実行して悪質なコードが実行されるのを防ぐためのWindows XP SP2の機能です。DEP機能の詳細は、マイクロソフト社のサポート技術情報-875351「Windows XP Service Pack 2、またはWindows XP Tablet PC Edition 2005で "データ実行防止" というエラー メッセージが表示される」(http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;875351)を参照してください。
対処方法として、次の手順でDEP機能からプログラムを除外することが可能です。
注:プログラムの開発元やシステム管理者などにお問い合わせの上、問題の無いプログラムであることを確認した場合のみ実行してください。
1. 管理者権限を持ったユーザーとしてログオンします。
2. 「スタート」ボタンをクリックし、「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。
「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
3. 「詳細設定」タブをクリックし、「パフォーマンス」の「設定」をクリックします。
「パフォーマンスオプション」ウィンドウが表示されます。
4.「パフォーマンス オプション」ウィンドウの「データ実行防止」タブをクリックし、「追加」 をクリックします。
「ファイルを開く」ウィンドウが表示されます。
5.「ファイルを開く」ウィンドウで、「データ実行防止」で表示されたプログラムを見つけてクリックし、「開く」 をクリックします。
6.「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。
再起動メッセージが表示された場合は、「OK」 をクリックします。
60 [現象・質問]
「Roxio DigitalMedia SE」でDVD+R DLにデータ書き込みを行うと、書き込むデータ容量以上にディスク容量が使用されます。
[対処・回答]
「Roxio DigitalMedia SE」の仕様です。
DVD-ROMとの互換性を高めるために「Extended Partioal Lead-out」(約512MB)が書き込まれます。
61 [現象・質問]
イベントビューアのアプリケーションにエラー(ID:0)が記録されます。
[対処・回答]
本現象は、.NET Framework 2.0の問題です。
Microsoft社のサポート技術情報で以下が該当しますのでご参照ください。
http://support.microsoft.com/kb/918642/ja