FMVシリーズをお使いになる上での注意事項
FMV-S8220 Windows XP Professional
1 |
[現象・質問] USBマウス(光学式)を使うと、マウスカーソルの動きが不自然になる場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
光学式のUSBマウスは、次のようなものの表面では正しく動作しない場合があります。 |
2 |
[現象・質問] パソコンの操作を終わらせた直後に、ハードディスクからカリカリという音がすることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
ハードディスクの機構上、生じる音であり問題ありません。そのままお使いください。 |
3 |
[現象・質問] 電源オプションで設定した省電力設定が、ログイン時のユーザーごとに異なります。 |
---|---|
[対処・回答] 省電力の設定が必要な場合は、ユーザーごとに「コントロールパネル」-「電源オプションのプロパティ」で設定を行ってください。 |
4 |
[現象・質問] CD-ROMやDVD-ROMなどのディスクの読み込みが遅くなったり、再生時に音や映像が途切れるようになってしまいます。 |
---|---|
[対処・回答]
傷のあるディスクや汚れたディスクなどを再生すると、Windows XP(OS)の仕様によってドライブの転送モードが自動的にPIOモードに変更されることがあります。この場合、ドライブの転送速度が遅くなります。問題の発生したディスクを取り除き、次のように設定してください。 |
5 |
[現象・質問] USBマウスを使うときに、内蔵ポインティングデバイスを無効にする方法についてです。 |
---|---|
[対処・回答]
内蔵ポインティングデバイスを無効にするには、次の操作を行ってください。 |
6 |
[現象・質問] 液晶ディスプレの画面の一部に、点灯しないドットや常時点灯するドットが存在する場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] 故障ではありません。返品、交換はお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 |
7 |
[現象・質問] 「電源オプションのプロパティ」ウィンドウで、システムスタンバイとシステム休止状態への移行時間を両方設定すると、バッテリ運用時に、設定した時間が経過しても、自動的にスタンバイ状態から休止状態に移行しません。 |
---|---|
[対処・回答] 制限事項になります。 |
8 |
[現象・質問] Windows XP Professionalへアップグレード(ステップアップグレード)する場合についてです。 |
---|---|
[対処・回答]
Windows XP Professionalへアップグレード(ステップアップグレード)する場合は、Service Pack2を適用済みのWindows XP Professionalをお使いください。また事前に一部のドライバをアンインストールする必要があります。 |
9 |
[現象・質問] パソコンの電源を切った後も残像が表示されることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
液晶ディスプレイの仕様です。故障ではありません。残像はしばらく経つと消え |
10 |
[現象・質問] 音楽データやCD、音声付のムービーなどの再生時、音飛びが発生する場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
CPUの負荷が高くなると発生します。使用していないアプリケーションを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。 |
11 |
[現象・質問] デジタル再生時、CDの音声を録音できません。 |
---|---|
[対処・回答]
デジタル再生時、サウンド レコーダー等でCDの音声を録音することは出来ません。CDの再生に「Windows Media Player」を使用している場合は、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。それ以外の場合は、次の方法でアナログ再生に変更してください。 |
12 |
[現象・質問]
スタンバイ中にヘッドフォンを接続しレジュームした場合、レジューム直後に内蔵スピーカがミュートされないことがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
システムが不安定になることがありますので、音声を再生中または録音中にスタンバイおよび休止状態にしないでください。 |
13 |
[現象・質問] Windows XPで提供される無線LANの機能のサポートについてです。 |
---|---|
[対処・回答] 本パソコンではユーティリティ(Mr.WLANner)で各種設定およびセキュリティ設定を行うことを推奨します。 |
14 |
[現象・質問] コンピュータ起動時、「ネットワークドライブにアクセスできませんでした」というメッセージが、通知領域に表示されます。 |
---|---|
[対処・回答] コンピュータ起動時にネットワークドライブの再接続に失敗する場合がありますが、再接続に失敗したネットワークドライブをクリックすると接続できます。 |
15 |
[現象・質問] 無線LAN設定ユーティリティ(Mr.WLANner)をお使いの環境で、ユーティリティで「5GHz帯の停止」「5GHz帯の発信」を行った場合、2.4GHz帯で通信を行っていても、通信がいったん切断されます。 |
---|---|
[対処・回答] ドライバの仕様です。 |
16 |
[現象・質問] 無線LAN設定ユーティリティ(Mr.WLANner)をお使いの環境で、IEEE 802.1x認証およびWPAをお使いの場合、コンピュータ起動時に、ネットワークドライブのマップに失敗する場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] コンピュータ起動時にネットワークドライブの再接続に失敗する場合がありますが、再接続に失敗したネットワークドライブをクリックすると接続できます。 |
17 |
[現象・質問] EAP-PEAPで、通信できない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] 本現象が発生する場合は、ユーティリティ (Mr.WLANner)で「コンピュータの情報が利用できるときは、コンピュータとして認識する」のチェックを外してください。 |
18 |
[現象・質問] Super Aまたは Super Gが有効なアクセスポイントと接続した場合、無線ネットワーク接続の状態で、速度が 108Mbpsと表示されます。 |
---|---|
[対処・回答] ドライバの仕様です。速度を 108MbpsとOSに通知する事で、通信用バッファを増やし高速な通信が行えます。なお、108Mbpsは理論上の通信速度であり、実行速度はこれ以下になります。 |
19 |
[現象・質問]
ユーティリティ(Mr.WLANner)でプロファイルの自動切り替えを有効にしている場合、接続できるネットワークが複数存在する環境では、コンピュータの起動時またはスタンバイおよび休止状態からの復帰時に、それまで接続していたプロファイルではなく、優先順位の高いプロファイルに接続することがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
お使いになる環境に合わせて、優先順位を適切に設定するか、またはプロファイルごとに「このプロファイルを自動適用する」の有効/無効を適切に設定してください。 |
20 |
[現象・質問] アドホック接続において使用できるSSIDの文字数制限について教えてください。 |
---|---|
[対処・回答] アドホック接続において使用できるSSIDの文字数は31文字までです。 |
21 |
[現象・質問] 本パソコンで無線LAN設定ユーティリティAtheros Client Utilityを使いたい。 |
---|---|
[対処・回答]
Atheros Client Utilityをお使いになる場合は、無線LAN設定ユーティリティを変更する必要があります。 |
22 |
[現象・質問] 無線LANの電波停止中は、ユーティリティ (Mr.WLANner)のプロファイルの削除はできません |
---|---|
[対処・回答] 無線LAN接続に必要なプロファイルの作成、編集、削除は、電波が発信できる状態になっている場合にのみ行えます。必ず電波が発信できる状態でプロファイルの操作を行ってください。 |
23 |
[現象・質問] 本体内蔵以外の他社製無線LAN「PCカード」または、「USBアダプタ」などをご使用になる場合について |
---|---|
[対処・回答] 他社無線カードが挿入されている場合、また無線カードが挿入されていなくても他社のソフトがインストールされている場合は、本体内蔵の無線LANが動作しなくなる場合があります。 |
24 |
[現象・質問] ワイヤレススイッチがOFFの場合、パソコン起動時にタスクトレイアイコンからポップアップが表示されます。 |
---|---|
[対処・回答]
ワイヤレススイッチがOFFの場合、パソコン起動時に以下のメッセージでポップアップが表示されます。 |
25 |
[現象・質問] Windowsで電波を停止している場合、パソコン起動時にタスクトレイアイコンからポップアップが表示されます。 |
---|---|
[対処・回答]
Windowsで電波を停止している場合、パソコン起動時に以下のメッセージでポップアップが表示されます。 |
26 |
[現象・質問] 「Synaptics Pointing Device Driver」を使用した環境では、PS/2接続マウスのホイール機能が動作しません。 |
---|---|
[対処・回答] ホイール機能をご使用したい場合、本ドライバをアンインストールするか、ホイール機能を持つ USB 接続のマウスをご使用ください。 |
27 |
[現象・質問] Windowsを終了するときに、まれに「ATSwpNav.exe - アプリケーションエラー」ダイアログが表示される場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
AuthenTecドライバがインストールされていると、本現象が発生することがあります。 |
28 |
[現象・質問] 指紋センサーを使用していると、センサー部分が温かくなります。 |
---|---|
[対処・回答]
指紋認証やスクロール操作で長時間センサー部分に指を触れたまま使用し続けると、常にセンサーに通電された状態になるため、センサー周辺の温度が通常より高くなることがあります。 |
29 |
[現象・質問] セキュリティチップの暗号化機能を利用する場合、特定のフォルダやファイルを暗号化すると、Windows起動時に不具合が発生する場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] Windows起動に必要なファイルや、セキュリティチップの動作に必要なファイルをセキュリティチップで暗号化してしまうと、Windowsが起動できなるなど、不具合が生じる場合があります。暗号化機能を利用する場合は、自分が作成したフォルダやファイルに利用するようにしてください。 |
30 |
[現象・質問] 「SMARTACCESS/Basic」のアプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行った後、登録したアプリケーションを起動しても正常にID、パスワードの入力または「OK」ボタンの押下などが正常に行われず、処理が進まないことがあります。 |
---|---|
[対処・回答] アプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行う際、IDやパスワード入力欄もしくは「OK」ボタンの指定を間違って登録した可能性があります。この場合は、登録した情報をいったん削除し、再度正しく設定し直してください。 |
31 |
[現象・質問] 「SMARTACCESS/Basic」のアプリケーションパスワード自動入力を正しく登録設定したのに、自動でログオンできない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] アプリケーションによってはユーザIDなどを入力するまではパスワード入力欄が入力できないように設計されているものがあります。このようなアプリケーションに自動入力を設定した場合、「SMARTACCESS/Basic」のパスワード自動入力が利用できない場合があります。この場合は、パスワード入力欄にはアプリケーションログオン機能を使わず、手動で入力してください。 |
32 |
[現象・質問] SMARTACCESSによるWindowsログオンを設定をしている場合、Windowsログオン時に「セキュリティチップに接続できませんでした。もう一度やりなおしてください。」と表示され、Windowsにログオンできない場合がある。 |
---|---|
[対処・回答] SMARTACCESSによるWindowsログオンを設定したままでBIOSにてセキュリティチップを無効にした場合は、セキュリティチップが利用できないためWindowsにログオンできなくなります。BIOSにてセキュリティチップを「使用しない」にする場合には前もってSMARTACCESSによるWindowsログオンを解除してください。もし解除する前にBIOSでセキュリティチップを「使用しない」にした時場合には、再起動してBIOSにてセキュリティチップを「使用する」に設定してください。 |
33 |
[現象・質問] SMARTACCESSによるWindowsログオンを設定をしている場合、Windowsログオン時に「機器構成が変更されています。登録時の構成に戻すか、または現在の構成が正しいことを確認して機器構成情報を再登録してください。」と表示される場合がある。 |
---|---|
[対処・回答] ハードウェアの構成や設定およびBIOSの設定を変更する必要のある場合には、あらかじめSMARTACCESSによるWindowsログオンを行わない設定にした後に行ってください。設定等の変更を行った後には、Windowsを起動して、SMARTACCESS/Basicの環境設定ツールの「機器監査」から「現在の機器構成情報の登録」にてハードウェア構成を再登録してからSMARTACCESSによるWindowsログオンを行う設定をしてください。もしSMARTACCESSによるWindowsログオンを設定したままハードウェアの構成や設定およびBIOSの設定を変更してしまった場合には、一旦再起動し設定を一度元に戻して起動し、上記手順を必ず行ってください。具体的なハードウェア変更に関する内容については「セキュリティチップ取扱説明書」の「機器監査について」を参照ください。 |
34 |
[現象・質問] 「SMARTACCESS/Basic」のUSBデバイスの監査機能を利用するためには、「機器監査」の設定を行う以外に何か設定が必要ですか? |
---|---|
[対処・回答] 詳細は、本サイト内の「FMVマニュアル」にある『SMARTACCESSファーストステップガイド(認証デバイスをお使いになる方へ)』をご覧ください。 |
35 |
[現象・質問] 「Roxio DigitalMedia SE」でCD-RWディスクをフォーマットした後に、エクスプローラなどでCD-RWディスクを見るとフォーマット前の情報が残ります。 |
---|---|
[対処・回答]
該当するドライブを右クリックして「取り出し」を選び、ディスクを再セットすると内容を更新することができます。 |
36 |
[現象・質問] 「FM Advisor」のCPU情報が正しく表示されません。 |
---|---|
[対処・回答] 「FM Advisor」のCPU情報の表示で、CPU名とCPUクロックが正しく表示されない場合があります。あらかじめご了承ください。 |
37 |
[現象・質問]
Windows XP起動時に、ネットワークドライブの割り当てをしたドライブへの接続に失敗した旨のメッセージが表示される場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] エクスプローラなどのネットワークドライブに「×」が表示されていても、ドライブに接続されています。 |
38 |
[現象・質問] 省電力モードから復帰すると、画面の一部が黒く表示される場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
省電力モードから復帰すると、ウィンドウなどの画面の一部が黒く表示される場合があります。 |
39 |
[現象・質問] メインメモリの容量が少ない環境でOSを再起動する場合、デスクトップ画面が表示された後すぐに再起動を実行すると、本パソコンがハングアップしてしまうことがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
再起動するときは、デスクトップ画面が表示された後、しばらく時間を置いてから再起動を実行してください。 |
40 |
[現象・質問] バックアップ&リカバリーツールの「StandbyDisk Solo」または「StandbyDisk Solo RB」は、動作環境により、正常に動作しない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
本ソフトと共に、ディスクへの無制限なアクセス権が与えられているディスク管理ユーティリティを使用した場合、使用法によっては本ソフトの保護機能に障害が与えられる可能性があります。本ソフトとディスク管理ユーティリティとの併用は、機能を十分に理解した上で行う以外は、避けるようにしてください。 |
41 |
[現象・質問] ハードディスクに十分な空き容量が無い場合、メモリダンプファイルが作成されません。 |
---|---|
[対処・回答]
完全メモリダンプファイルを取得する場合は、システムドライブに最低でも物理メモリ+1MB(仮想メモリの容量は含まず)の空き容量が必要です。 |
42 |
[現象・質問] プログラムを実行すると、「データ実行防止」というエラーメッセージが表示される場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
データ実行防止(DEP)は、メモリの追加チェックを実行して悪質なコードが実行されるのを防ぐためのWindows XP SP2 の機能です。DEP機能の詳細は、「マイクロソフト サポート技術情報」の「Windows XP Service Pack 2、またはWindows XP Tablet PC Edition 2005で "データ実行防止" というエラー メッセージが表示される」 |
43 |
[現象・質問] 「Roxio DigitalMedia SE」でDVD+R DLにデータ書き込みを行うと、書き込むデータ容量以上にディスク容量が使用されます。 |
---|---|
[対処・回答]
「Roxio DigitalMedia SE」の仕様です。 |
44 |
[現象・質問] 「Portshutter」でPCカードを複数使用する場合、デバイス使用制限が個々に設定できないことがあります。 |
---|---|
[対処・回答] PCカードについては、ハードウェアIDを取得することで各カードごとにデバイス使用制限の設定をすることができますが、ハードウェアIDが同じ場合は共通設定となります。USBのようにデバイス固体での制御はできません。 |
45 |
[現象・質問] 「Portshutter」でCardBusタイプのPCカードを使用すると、デバイス使用制限の設定でハードウェアIDを取得できないことがあります。 |
---|---|
[対処・回答] CardBusタイプのPCカードはデバイス使用制限の設定においてハードウェアIDを取得できない場合があります。この場合は PCI ExpressCard と同様の扱いとなります。この場合のデバイス使用制限については「管理者用設定ツール」では「PCI ExpressCard デバイスを許可する。」のチェックボックス、「状態表示ツール」では「PCI ExpressCardも遮断する」のチェックボックスで設定することができます。 |