FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-C8230 Windows XP Professional

1

[現象・質問]

他のパソコンで使用したCD-RWをクイックイレーズして音楽データを書き込むと、まれにノイズが乗る場合があります。

[対処・回答]

他のパソコンで使用されたCD-RW媒体を使用する場合は、フルイレースしてください。

2

[現象・質問]

CD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RW、DVD-RAMなどのディスクに書き込む場合、装置仕様やディスクのスペックよりも速度が遅かったり、書き込みができなかったりすることがあります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。市販されているメディアの一部には、本パソコンに搭載されているドライブとの相性で、書き込みができないものや、書き込み速度を落として書く場合があります。本パソコンをお使いになる場合は、次の推奨メディアをお使いください。
CD-R
太陽誘電:CDR-74WPY、CDR-80WTY
CD-RW
富士通サプライ品:CD-RW74/0241410
三菱化学メディア:SW74QU1、SW74EU1、SW80QU1、SW80EU1
DVD-R
太陽誘電:DVDR-D47WPY、DVD-R47TY、DR-47WTY
DVD-R DL
三菱化学メディア:DHR85Y1、DHR85YP5
DVD-RW
日本ビクター:VD-RW47B、VD-W47F、VD-W47H
DVD-RAM
日立マクセル:
DRM47C.1P(4.7GB、カートリッジ無)
DRM120C.1P(4.7GB、カートリッジ無)
DRMC47C.1P(4.7GB、カートリッジ有、取り出し可)
DRMC120C.1P(4.7GB、カートリッジ有、取り出し可)
DRMC94C.1P(9.4GB、カートリッジ有、取り出し可)
DRMC240C.1P(9.4GB、カートリッジ有、取り出し可)
DVD+R
三菱化学メディア:DTR47HM5、DTR47JP5
DVD+R DL
三菱化学メディア:DTR85N1、DTR85H1
DVD+RW
三菱化学メディア:DTW47U1
リコー:D8RWD-S1CW

3

[現象・質問]

音楽CDの再生またはCDのコピー後に、CDやDVDを挿入しても、まれに自動認識(オートラン機能を含む)されないことがあります。

[対処・回答]

CD/DVDを挿入しても自動認識されないときは、一度ディスクを取り出してから、再度挿入してください。また、自動起動(オートラン)しないときは、「マイコンピュータ」や「エクスプローラ」などから手動でファイルを起動して使用してください。

4

[現象・質問]

パソコンの操作を終わらせた直後に、ハードディスクからカシャカシャという音がすることがあります。

[対処・回答]

ハードディスクの機構上、生じる音であり問題ありません。そのままお使いください。
音がするタイミングはまちまちですが、操作を終わらせてから数秒後に発生することが多いです。なお、同様の音はパソコンを操作している時や操作を始めた直後、また、パソコンを操作していなくても、OSや常駐もしくは起動しているソフトウェアなどがハードディスクにアクセスするタイミングで発生することもあります。

5

[現象・質問]

USBマウス(光学式)を使用しているときに、マウスカーソルの動きが不自然になることがあります。

[対処・回答]

光学式のUSBマウスは、次のようなものの表面では正しく動作しない場合があります。
- 鏡やガラスなど反射しやすいもの
- 光沢があるもの
- 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの(木目調など)
- 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの
マウスパッドをお使いになる場合は、明るい色の無地のマウスパッドをお使いになることをお勧めします。

6

[現象・質問]

USBマウスを使うときに、内蔵ポインティングデバイスを無効にする方法について教えてください。

[対処・回答]

内蔵ポインティングデバイスを無効にする場合は、次の操作を実行してください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2.「プリンタとその他のハードウェア」をクリックします。
3.「マウス」をクリックします。
4.「USBマウス接続時の操作」タブをクリックします。
5.「USBマウスとタッチパッド」の「自動的にタッチパッドを無効にします」または「常時タッチパッドを使用しない」をチェックし、「OK」をクリックします。

7

[現象・質問]

DVD-RAMを使用している場合、ディスクに書き込みできないことがあります。

[対処・回答]

書き込みを行う場合は、次の設定を行ってください。
1.「スタート」ボタン→「マイコンピュータ」の順にクリックします。
2.光学ディスクドライブを右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリックします。
3.「書込み」タブをクリックし、「このドライブでCD書込みを有効にする」のチェックボックスをクリックしてチェックマークを外します。
4.「OK」をクリックします。
なお、その他の媒体に書き込みを行う場合は、設定を元に戻してください。

8

[現象・質問]

パソコンの電源を切るとき、フロッピーディスクドライブから異音(アクセス音)が聞こえることがあります。

[対処・回答]

フロッピーディスクが入っていない状態でも、パソコンの電源を切るときにフロッピーディスクドライブへのアクセス音が発生することがあります。
これはフロッピーディスクドライブ内のヘッドが位置調整を行う音です。故障ではありませんので、そのままお使いください。
なお、ご購入時は、BIOSの起動デバイスの優先順位が「フロッピーディスクドライブ」⇒「ハードディスクドライブ」の順になっておりますが、起動時の音が気になる場合は、「ハードディスクドライブ」⇒「フロッピーディスクドライブ」の順に変更してください。ただし、設定を変更すると、起動フロッピーディスクを挿入してもフロッピーディスクからの起動ができなくなります。

9

[現象・質問]

PCカードを接続している状態で休止状態にした場合、休止状態からの復帰時にPCカードを認識しない(デバイスマネージャ上で不明なデバイスとして「!」マークが表示されている)ことがあります。

[対処・回答]

休止状態からのレジューム後、PCカードが認識されない場合があります。この場合、一度PCカードを取り外し、再度取り付けてからご使用ください。それでも解決しない場合は、本パソコンを再起動してください。

10

[現象・質問]

システムのプロパティ表示で表示されるCPUの名称が異なることがあります。

[対処・回答]

システムのプロパティ表示にて、CPUの名称が搭載されているバージョンにより、「Genuin Intel CPU」と表記される場合と、「Intel Core Duo CPU」と表記される場合がありますが、動作に違いはありません。

11

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付きのムービーなどの再生時、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなると発生します。使用していないアプリケーションを終了させる等して、CPUの負荷を軽くしてください。
なお、ACアダプタを接続するか、下記の方法にて「電源設定」を「常にオン」にすると改善される場合があります。(「常にオン」のままご使用になると、バッテリ稼働時間が短くなることがあります。ご注意ください。)
1. デスクトップの何もないところで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
2. 「スクリーン セーバー」タブをクリックし、「電源」をクリックします。
3. 「電源設定」を「常にオン」に設定します。
4. 「OK」をクリックします。
5. 「画面のプロパティ」ウィンドウで「OK」をクリックします。

12

[現象・質問]

スタンバイ中にヘッドフォンを接続しレジュームした場合、レジューム直後に内蔵スピーカがミュートされないことがあります。

[対処・回答]

ドライバの制限です。
なお、音声を再生中または録音中にスタンバイまたは休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがありますので、スタンバイまたは休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

13

[現象・質問]

「WinDVD」を使用中に他のアプリケーションを同時に使用すると、コマ落ちや音飛びなど、再生品質に影響が出る場合があります。

[対処・回答]

コマ落ちなどの現象が発生した場合、常駐しているアプリケーションがあれば解除してください。それでも現象が改善されない場合は、画面の解像度・色数を出荷時の設定に変更してください。

14

[現象・質問]

「WinDVD」でDVD再生時の音声が他の音声と比較して、小さく聞こえる場合があります。

[対処・回答]

DVDに記録されているダイナミックレンジの幅が大きい場合、他の音声と比較すると音が小さく聞こえることがあります。故障ではありませんので音量を上げるなど調節して再生してください。
なお、音量を上げた場合、DVD終了時には音量のレベルを元に戻してください。そのままの設定では他の音声で音量が大きすぎてしまい、聴力に悪い影響を与えることがあります。ヘッドフォン使用時は、特にご注意ください。

15

[現象・質問]

CPRM方式で録画されたDVDディスクが「WinDVD」で再生できません。

[対処・回答]

CPRM方式で録画されたDVDディスクは、「WinDVD」では再生できません。ご了承ください。

16

[現象・質問]

「WinDVD」で、「常に最後の位置からレジューム再生」、または「ポップアップメニューより選択」を選択し、レジューム再生すると、「DVDのデフォルト設定」の「オーディオ言語/サブタイトル言語」が有効にならない場合があります。

[対処・回答]

常に最後の位置からレジューム再生、「ポップアップメニューより選択」の設定を外すか、DVDタイトルのメインメニュー画面よりオーディオ言語/サブタイトル言語を設定してください。

17

[現象・質問]

「WinDVD」で音楽CDをレジューム再生すると、実際に再生されているトラック番号と違うトラック番号を表示する場合があります。

[対処・回答]

一度音楽CDを取り出してから、WinDVDの「セットアップ」→「プリファレンス」→「オートレジューム」の設定を「常にディスクの最初から再生」に変更してください。

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[現象・質問]

「WinDVD」で、マルチモニタ使用時にセカンダリモニタに画面が表示されない場合があります。

[対処・回答]

セカンダリモニタに表示する場合は、一度「WinDVD」の再生を停止してから再生画面を移動させてください。

19

[現象・質問]

セキュリティチップの暗号化機能を利用する場合、特定のフォルダやファイルを暗号化すると、Windows起動時に不具合が発生する場合があります。

[対処・回答]

Windowsの起動に必要なファイルや、セキュリティチップの動作に必要なファイルをセキュリティチップで暗号化してしまうと、Windowsが起動できなるなど、不具合が生じる場合があります。暗号化機能を利用する場合は、自分が作成したフォルダやファイルに利用するようにしてください。

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[現象・質問]

セキュリティチップの出荷時の設定は「使用しない」になっています。

[対処・回答]

セキュリティチップをお使いになる場合は、BIOSセットアップの設定を「使用する」または「Enabled」に変更してください。詳しくは本体のマニュアルをご覧ください。

21

[現象・質問]

セキュリティチップをご利用になる場合は、セキュリティチップのバックアップを行ってください。

[対処・回答]

修理・保守を行った場合、セキュリティチップで保護された暗号化ファイルが読めなくなるなどの場合があります。この場合に備え、あらかじめセキュリティチップのバックアップを行ってください。また、セキュリティチップに鍵を追加する等を行うとバックアップが再度必要になります。このため、バックアップは定期的に行ってください。

22

[現象・質問]

セキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を使用する設定で「機器監査」をご利用になっている場合、修理を行ったりハードウェアを変更したりすると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。

[対処・回答]

機器監査については、強固なセキュリティが実現できる反面、故障状況によっては復旧がすべて行えないケースがあることをご了承のうえ、ご利用いただくようお願いします。

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[現象・質問]

セキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」の設定を行っている場合、修理・保守をご利用になる前にこの設定を解除してください。

[対処・回答]

修理・保守を行う場合、通常ハードウェアの変更を伴うためセキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を設定していると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。修理・保守前にかならず解除してください。

24

[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)で、12ch~14chが、アドホック接続で指定できません。

[対処・回答]

2.4GHz帯でアドホック接続を行う場合、指定できるチャンネルは1~11までですが、実際には1~14チャンネルのアドホック接続との通信が可能です (12~14チャンネルを使用する場合は、事前に通信相手を起動しておく必要があります)。

25

[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)で、12ch~14chが、アドホック接続で指定できません。
また、5GHz帯のアドホックで、チャンネルを指定できません。

[対処・回答]

2.4GHz帯でアドホック接続を行う場合、指定できるチャンネルは1~11までですが、実際には1~14チャンネルのアドホック接続との通信が可能です (12~14チャンネルを使用する場合は、事前に通信相手を起動しておく必要があります)。5GHz帯でアドホック接続を行う場合、チャンネルを指定する必要はありません。

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[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)で、「ワイヤレスネットワークの選択」画面(利用できるワイヤレスネットワーク)に、「このワイヤレス接続を構成できません」と表示されます。(Windows XPの機能を使用して、ワイヤレスネットワークの設定が行えません。)

[対処・回答]

本パソコンでは、ワイヤレスネットワークの設定・通信を、Atherosクライアントユーティリティで行うことを推奨しており、初期設定では、Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)を無効にしています。
Atherosクライアントユーティリティにおいて、不都合がない場合には、Atherosクライアントユーティリティをお使いになることを推奨します。
ワイヤレスネットワークの設定・通信を、Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)に切り替える手順については、ドライバ添付のinstall.txtをご覧ください。

27

[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)でコンピュータ起動時、「ネットワークドライブにアクセスできませんでした」というメッセージが、通知領域に表示される場合があります。

[対処・回答]

コンピュータ起動時にネットワークドライブの再接続に失敗する場合がありますが、再接続に失敗したネットワークドライブをクリックすると接続できます。

28

[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)で、ひとつのプロファイルに複数のネットワーク名(SSID)を設定しても接続の切替えができません。

[対処・回答]

ネットワーク名(SSID)を設定する際は、SSID1にのみ設定してください。SSID2/SSID3は、使用できません。設定を行わないでください。
複数のネットワークでお使いになる場合には、それぞれのネットワークにあわせたプロファイルを作成し、プロファイルを切り替えてお使いください。

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[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用、または Wireless Zero Configuration使用)において、Super Aまたは Super Gが有効なアクセスポイントと接続した場合、「ワイヤレスネットワーク接続の状態」画面の速度が 108Mbpsと表示されます。

[対処・回答]

Super AG または、Super G が有効な無線LAN のアクセスポイントと接続した際、「ワイヤレスネットワーク接続の状態」画面の速度が 108Mbps と表示される場合があります。
これは、良好な通信を行うための仕様によるものです。108Mbps は表示上の通信速度であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。

30

[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、複数ユーザーで使用している場合にEAP-TLSで接続できません。

[対処・回答]

EAP-TLSでは、本パソコンを複数のユーザーでお使いの場合、各ユーザーでプロファイルを作成し、ログオン後、切り替える必要があります。
なお、コンピュータ起動時にアクティブになるプロファイルは、シャットダウンおよび再起動前にアクティブだったプロファイルです。

31

[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、Atherosクライアントユーティリティで、EAP-TLSの設定を行う際、「信頼されたルート証明機関」に何も表示されません。

[対処・回答]

ローカルコンピュータに対して管理者権限のないユーザーで、EAP-TLSの設定を行った場合に発生します。
「ドメインログオンにマシン情報を使用する」にチェックをつけ、「ユーザがログオンしていない状態でコンピュータ証明書により無線ネットワークに接続する」といった運用をするためには、そのプロファイルを使用するユーザーに、ローカルコンピュータに対する管理者権限が必要になります。

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[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、ワイヤレスLAN使用時にEAP-TLSで、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗する場合があります。

[対処・回答]

シングルサインオンを有効にしてインストールを行った環境で発生します。EAP-TLSでは、シングルサインオンを有効にする必要はございません。シングルサインオンを無効にするためにはドライバの再インストールが必要になります。

33

[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、ワイヤレスLAN使用時にPEAP(EAP-MSCHAP V2)で、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗する場合があります。

[対処・回答]

シングルサインオンを有効にしてインストールを行った環境で発生します。PEAP(EAP-MSCHAP V2)では、ドメインユーザーの情報をユーザー認証に使用できないため、シングルサインオンを有効にする必要はございません。シングルサインオンを無効にするためにはドライバの再インストールが必要になります。

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[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、ワイヤレスLAN使用時にWEPキー, WPA-PSKで、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗する場合があります。

[対処・回答]

無線ネットワークへの接続が確立する前にログオン処理が行われた場合、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗します。また、移動プロファイルが適用されない場合もあります。
ログオンプロンプトが表示された後、しばらく待ってからログオンを行ってください。

35

[現象・質問]

J52(34ch,38ch,42ch,46ch)、W53(52ch,56ch,60ch,64ch)でアドホック通信ができません。

[対処・回答]

アドホック通信は、W52 のチャンネルしか使用できません。アドホック通信を行う場合は、通信を行う機器がW52 で通信できることを確認してください。

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[現象・質問]

Windowsを終了するときに、まれに「ATSwpNav.exe - アプリケーションエラー」ダイアログが表示される場合があります。

[対処・回答]

AuthenTecドライバがインストールされていると、本現象が発生することがあります。
動作上問題ありませんので、「OK」をクリックしてウィンドウを閉じ、Windowsを終了してください。

37

[現象・質問]

指紋センサーを使用していると、センサー部分が温かくなります。

[対処・回答]

指紋認証やスクロール操作で長時間センサー部分に指を触れたまま使用し続けた場合、常にセンサーに通電された状態になるため、センサー周辺の温度が通常より高くなることがあります。そのような場合は、いったんセンサーから指を離してください。

38

[現象・質問]

指紋の登録時や指紋認証時に、指紋が読み取りできなくなることがあります。

[対処・回答]

指紋認証ユーティリティを使用して認証や登録などの指紋の読み取りを行う場合は、必ず画面に従って、指紋の読み取りが可能な状態になってから指紋センサーに指を置いてスライドしてください。センサーに指を触れたままで指紋の読み取り処理を開始した場合、指紋センサーの初期化処理が繰り返し試行され、指紋の読み取りが可能になるまで時間がかかる場合があります。指紋の読み取りができなくなった場合には、いったんセンサーから指を離し、しばらく待ってから再度指紋の読み取りを行うか、または指紋認証ユーティリティの指紋の読み取り処理をキャンセルし、センサーに指を置かない状態で、あらためて指紋の読み取り画面を開いてください。

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[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」のアプリケーションログオン設定でパスワード入力画面の登録を行った後、登録したアプリケーションを起動しても、IDやパスワードの入力、または「OK」ボタンの押下などが正常に行われず、処理が進まないことがあります。

[対処・回答]

アプリケーションログオン設定でパスワード入力画面の登録を行う場合、IDやパスワード入力欄もしくは「OK」ボタンの指定を間違って登録した可能性があります。この場合は、登録した情報を一度削除し、再度正しく設定し直してください。

40

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」のアプリケーションパスワード自動入力を正しく登録設定したのに、自動でログオンできない場合があります。

[対処・回答]

ソフトウェアによってはユーザIDなどを入力するまではパスワード入力欄が入力できないように設計されているものがあります。このようなソフトウェアに自動入力を設定した場合、「SMARTACCESS/Premium」のパスワード自動入力が利用できない場合があります。この場合は、パスワード入力欄にはアプリケーションログオン機能を使わず、手動で入力してください。

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[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】セキュリティチップを使用しているとき、「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを設定をしていると、Windowsログオン時に「セキュリティチップに接続できませんでした。もう一度やりなおしてください。」と表示され、Windowsにログオンできないことがあります。

[対処・回答]

「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを設定した状態でBIOSセットアップのセキュリティチップを無効にした場合、セキュリティチップが利用できないためWindowsにログオンできなくなります。
BIOSセットアップでセキュリティチップを「使用しない」に変更する場合は、前もって「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを解除してください。
もし解除する前にBIOSセットアップでセキュリティチップを「使用しない」に設定した場合は、再起動してBIOSセットアップのセキュリティチップを「使用する」に設定してください。

42

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】セキュリティチップを使用しているとき、「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを設定をしていると、Windowsログオン時に「機器構成が変更されています。登録時の構成に戻すか、または現在の構成が正しいことを確認して機器構成情報を再登録してください。」と表示されることがあります。

[対処・回答]

ハードウェアの構成や設定およびBIOSセットアップの設定を変更する必要がある場合は、あらかじめ「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを行わない設定にしたうえで変更を行ってください。
また、変更後は、Windowsを起動して「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」の環境設定ツールの「機器監査」から「現在の機器構成情報の登録」でハードウェア構成を再登録してから、「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを行う設定に戻してください。
もし、「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを設定したままハードウェアの構成や設定およびBIOSの設定を変更してしまった場合には、一度電源を切り、設定を元に戻してからWindowsを一度起動し、Windowsへログオンせずに再起動しなおしてから、上記手順を必ず行ってください。
なお、機種によってはBIOSでの設定直後の起動では一時的に機器構成情報が異なった値になることがあります。機器構成情報を登録する直前にBIOSの設定をした場合は、登録前に必ず一度電源を切ってから再起動をして登録するようにしてください。
機器監査については、「FMVマニュアル」内にある『SMARTACCESSファーストステップガイド(認証デバイスをお使いになるかたへ)』をご覧ください。

43

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」のUSBデバイスの監査機能を利用するためには、「機器監査」の設定を行う以外に何か設定が必要ですか?

[対処・回答]

USBデバイスの変更を検出するには、BIOSセットアップで次のように設定する必要があります。   「レガシーUSB サポート」:使用する
ご購入時の設定は「使用する」になっています。
BIOSセットアップについては、「FMVマニュアル」にある『製品ガイド』の「BIOS」を参照してください。

44

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】ドメインによって管理されているパソコンに「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」をインストールした後、管理者ウィザードでユーザーの登録を行うと、エラーが発生し登録に失敗することがあります。

[対処・回答]

ドメインによって管理されているパソコン上で「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」を使用する場合には、「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」の管理を行うユーザーを次の2つのグループに所属させてください。
・ローカルコンピュータ側のAdministratorsグループ
・ドメインコントローラ側のDomain Adminsグループ

45

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】ポリシーやユーザー情報管理で設定した各認証デバイスのパスワードの「変更履歴数」、「変更禁止期間」、「有効期間」、「複雑さ」、「次回認証時に変更」などの設定が有効にならないことがあります。

[対処・回答]

これらの設定は、次の場合には有効になりません。
・管理者によってパスワードの変更を行った場合
・連携認証で第2認証以降に設定されているデバイスである場合

46

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Premium」】Active Directory管理で作成する環境設定情報で、存在しない認証デバイスを認証パターンに含めたり、存在しない認証デバイスや連携ソフトに対しての機能を指定してしまうと、Windowsが正しく起動できなかったり、「SMARTACCESS/Premium」が正しく動作がしなくなることがあります。

[対処・回答]

Active Directory管理から環境設定情報の配布を行う場合は、クライアントPCに存在しない認証デバイスや連携アプリケーションの機能を指定しないでください。
各認証デバイスで有効な機能につきましては『SMARTACCESSリファレンスガイド』にある「付録」-「認証デバイスと機能対応表」をご覧ください。

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[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Premium」】認証デバイスとして指紋を使用し、外部のバイオ認証装置を使用している場合、モバイル運用モードで運用中にWindowsをログオフまたはシャットダウンすると、「htc.exe」の終了に関するメッセージが表示されることがあります。

[対処・回答]

Windowsのログオフまたはシャットダウン時に「htc.exe」の終了に関するメッセージが表示されたら、「OK」または「すぐに終了」を選択してください。

48

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】セキュリティチップの認証を10回以上失敗すると、それ以降の認証失敗時に 「間違ったユーザーキーパスワードで複数回認証が行われたので、安全のためセキュリティチップが一時的にロックしています。ロックが解除されるまで時間を置いてから再度認証を行ってください。」というメッセージが表示されて認証ができないことがあります。

[対処・回答]

本エラーメッセージが表示された場合は、チップのロック状態が解除されるまで数分~数十分待ってから正しいユーザーキーパスワードを入力して認証を行ってください。
なお、チップのロック時間はパスワード入力ミス回数に応じて倍増します。

49

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】Windows Server 2003を使用して構築されたActive Directory上のドメイン環境において、ドメインセキュリティポリシーでパスワードを無期限に設定した場合、SMARTACCESSの管理者ウィザード上でユーザー一覧に一部のドメインユーザーが表示されないことがあります。

[対処・回答]

パスワードを無期限に設定したい場合は「セキュリティーポリシー」では「パスワードの有効期間」を設定し、「管理ツール-Active Directoryユーザーとコンピュータ」上から各ユーザーのプロパティを開いて「アカウントオプション」より「パスワードを無期限にする」を設定してください。

50

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】バックアップした環境に存在した認証デバイスがリストアした環境に存在しない場合、Windowsが正しく起動できないなど「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」が正しく動作しなくなることがあります。

[対処・回答]

バックアップした環境とリストアする環境では、存在する認証デバイスが同一になるようにしてください。

51

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】管理者ウィザードや、「環境設定」-「ユーザー情報管理」-「セキュリティチップ」で表示されるWindowsアカウントの一覧にはパスワードの期限が切れたユーザーは表示されませんが、Windows XP ProfessionalまたはWindows Tablet PC Edition 2005において、パスワードの有効期限が切れたユーザーに対してパスワードの変更を行った後であっても一覧に表示されないことがあります。

[対処・回答]

Windowsが再起動されるまで一覧には反映されません。パスワードの変更後にWindowsを再起動してください。

52

[現象・質問]

「SMARTACCESS/Premium」の利用中に、「FeliCaリーダー/ライターソフトウェア」をアンインストールすると、「SMARTACCESS/Premium」が正常に動作しなくなります。

[対処・回答]

FeliCaリーダー/ライターソフトウェアをアンインストールする場合は、必ずSMARTACCESS/
Premium をアンインストールした後で行ってください。

53

[現象・質問]

「Roxio Easy Media Creator」で、CD-RWディスクをフォーマットした後に、エクスプローラなどでCD-RWディスクを見ると、フォーマット前の情報が残ります。

[対処・回答]

該当するドライブを右クリックして「取り出し」を選び、ディスクを再セットすると内容を更新することができます。
「Roxio Easy Media Creator」でCD-RWディスクをフォーマットした後、ディスクは自動で排出されません。そのため、エクスプローラなどからCD-RWディスクを見ると、フォーマット前の情報が残ります。

54

[現象・質問]

「FM Advisor」のCPU情報が正しく表示されません。

[対処・回答]

「FM Advisor」のCPU情報の表示において、CPU名とCPUクロックが正しく表示されないことがあります。あらかじめご了承ください。

55

[現象・質問]

Windows XP起動時に、ネットワークドライブの割り当てをしたドライブへの接続に失敗した旨のメッセージが表示される場合があります。
また、エクスプローラなどで見た場合、ネットワークドライブに「×」が表示されることがあります。

[対処・回答]

エクスプローラなどのネットワークドライブに「×」が表示されていても、ドライブに接続されています。

56

[現象・質問]

省電力モードから復帰すると、ウィンドウなどの画面の一部が黒く表示されることがあります。

[対処・回答]

この現象はOSの問題であり、マイクロソフト社のサポート技術情報-812500「省電力モードからの復帰時に画面が乱れる場合がある」(http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;812500&Product=winxpINT)として公開されています。

57

[現象・質問]

メインメモリの容量が少ない環境でOSを起動し、デスクトップ画面が表示された後すぐに再起動を実行すると、本パソコンがハングアップすることがあります。

[対処・回答]

再起動するときは、デスクトップ画面が表示された後、しばらく時間を置いてから再起動をしてください。
これらの現象は、メモリを増設することで問題を解決できることがあります。

58

[現象・質問]

バックアップ&リカバリーツールの「StandbyDisk Solo」または「StandbyDisk Solo RB」は、動作環境により正常に動作しないことがあります。

[対処・回答]

本ソフトと共に、ディスクへの無制限なアクセス権が与えられているディスク管理ユーティリティを使用した場合、使用法によっては本ソフトの保護機能に障害が与えられる可能性があります。本ソフトとディスク管理ユーティリティとの併用は、機能を十分に理解したうえでなければ、避けるようにしてください。
留意が必要な製品として、次の製品がございます。
・富士通四国システムズ社製  『瞬快(しゅんかい)』
  詳細情報は、富士通四国システムズのページをご覧ください。
https://jp.fujitsu.com/group/fwest/services/shunkai/purchase/coucurrence.html

59

[現象・質問]

ハードディスクに十分な空き容量がない場合、メモリダンプファイルが作成されません。

[対処・回答]

完全メモリダンプファイルを取得する場合は、システムドライブに最低でも物理メモリ+1MB(仮想メモリの容量は含まず)の空き容量が必要です。
完全メモリダンプは次の手順で無効にすることができます。完全メモリダンプは、OS等の障害を調べるうえで必要なファイルです。有効に設定をしておくことをお勧めします。設定を変更すると、場合によっては、障害の原因を追求できなくなります。
1. 管理者権限を持ったユーザーとしてログオンします。
2. 「スタート」ボタンをクリックし、「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。
「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
3. 「詳細設定」タブをクリックし、「起動と回復」の「設定」をクリックします。
「起動と回復」ウィンドウが表示されます。
4. 「デバッグ情報の書き込み」一覧で「(なし)」をクリックします。
5. 「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。
再起動を求めるメッセージが表示される場合は、「OK」をクリックします。

60

[現象・質問]

プログラムを実行すると、「データ実行防止」というエラーメッセージが表示されることがあります。

[対処・回答]

データ実行防止(DEP)は、メモリの追加チェックを実行して悪質なコードが実行されるのを防ぐためのWindows XP SP2の機能です。DEP機能の詳細は、マイクロソフト社のサポート技術情報-875351「Windows XP Service Pack 2、またはWindows XP Tablet PC Edition 2005で "データ実行防止" というエラー メッセージが表示される」(http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;875351)を参照してください。
対処方法として、次の手順でDEP機能からプログラムを除外することが可能です。
注:プログラムの開発元やシステム管理者などにお問い合わせのうえ、問題のないプログラムであることを確認した場合のみ実行してください。
1. 管理者権限を持ったユーザーとしてログオンします。
2. 「スタート」ボタンをクリックし、「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。
「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
3. 「詳細設定」タブをクリックし、「パフォーマンス」の「設定」をクリックします。
「パフォーマンスオプション」ウィンドウが表示されます。
4. 「パフォーマンス オプション」ウィンドウの「データ実行防止」タブをクリックし、「追加」をクリックします。
「ファイルを開く」ウィンドウが表示されます。
5. 「ファイルを開く」ウィンドウで、「データ実行防止」で表示されたプログラムを見つけてクリックし、「開く」をクリックします。
6. 「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。
再起動メッセージが表示された場合は、「OK」をクリックします。

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[現象・質問]

「Roxio Easy Media Creator」でDVD+R DLにデータ書き込みを行うと、書き込むデータ容量以上にディスク容量が使用されます。

[対処・回答]

「Roxio Easy Media Creator」の仕様です。
DVD-ROMとの互換性を高めるために「Extended Partioal Lead-out」(約512MB)が書き込まれます。

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[現象・質問]

「Portshutter」でPCカードを複数使用する場合、デバイス使用制限が個々に設定できないことがあります。

[対処・回答]

PCカードは、ハードウェアIDを取得することで各カードにデバイス使用制限の設定をすることができますが、ハードウェアIDが同じ場合は共通設定となります。USBのようにデバイス固体での制御はできません。

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[現象・質問]

「Portshutter」でCardBusタイプのPCカードを使用すると、デバイス使用制限の設定でハードウェアIDを取得できないことがあります。

[対処・回答]

CardBusタイプのPCカードはデバイス使用制限の設定においてハードウェアIDを取得できないことがあります。この場合は PCI ExpressCard と同様の扱いとなります。デバイス使用制限については「管理者用設定ツール」では「PCI ExpressCardデバイスを許可する。」のチェックボックス、「状態表示ツール」では「PCI ExpressCardも遮断する」のチェックボックスで設定することができます。

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[現象・質問]

イベントビューアのアプリケーションにエラー(ID: 0)が記録されます。

[対処・回答]

本現象は、.NET Framework 2.0の問題です。
Microsoft社のサポート技術情報で以下が該当しますのでご参照ください。
http://support.microsoft.com/kb/918642/ja

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[現象・質問]

サウンドレコーダーで録音/停止を行うと、メモリ不足のエラーが発生します。

[対処・回答]

本現象は、サウンドレコーダーの仕様上の制限で発生します。
マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:284893を参照してください。

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[現象・質問]

「プログラムの追加と削除」の「Windowsのコンポーネントの追加と削除」で「MSN Explorer」をインストールすると、「ファイルが必要」と表示されます。

[対処・回答]

次の手順を実行してください。
1.「c:/tmp」フォルダを作成します。
2.「c:/windows/i386」フォルダを「c:/tmp」にコピーします。
「c:/tmp/i386」フォルダが存在することを確認します。
3.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
「ファイル名を指定して実行」が起動します。
4.「名前」以下のコマンドラインを入力し、「OK」をクリックします。
c:/sp/xpsp2.exe /integrate:c:/tmp
5.「スタート」→「コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」の順にクリックします。
「プログラムの追加と削除」が起動します。
6.「Windowsコンポーネントの追加と削除」をクリックします。
「Windowsコンポーネントウィザード」が起動します。
7.「MSN Explorer」にチェックを付け、「次へ」をクリックします。
インストールが始まります。しばらくすると「ファイルが必要」が表示されます。
8.「コピー元」に「c:/tmp/i386」と入力し、「OK」をクリックします。
「Windowsコンポーネントの完了」が表示されます。
9.「完了」をクリックします。
10.「c:/tmp」フォルダを削除します。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:889043(http://support.microsoft.com/kb/889043/ja)をご覧ください。

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[現象・質問]

「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」をクリックすると、スクリプトエラーが表示されます。

[対処・回答]

「このページのスクリプトでエラーが発生しました。」と表示された場合、「はい」または「いいえ」をクリックしてエラーメッセージを閉じてください。なお、エラーメッセージを閉じた後、「ユーザーアカウント」は正常動作しますのでそのままお使いください。
なお、本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:884938(http://support.microsoft.com/kb/884938/ja)をご覧ください。

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