FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-E8230 Windows 2000

1

[現象・質問]

他のパソコンで使用したCD-RW媒体をクイックイレースして音楽データを書き込むと、まれにノイズがのる場合があります。

[対処・回答]

他のパソコンで使用されたCD-RW媒体を使用する場合は、フルイレースしてください。

2

[現象・質問]

CD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RW、DVD-RAMディスクに書き込むとき、装置仕様やメディアのスペックよりも速度が遅かったり、書き込みができなかったりする場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。市販されているメディアの一部には、本パソコンに搭載されているドライブとの相性で、書き込みができないものや、書き込み速度を落として書く場合があります。本パソコンをお使いになる場合は、次の推奨メディアをお使いください。
CD-R
太陽誘電:CDR-74WPY、CDR-80WTY
CD-RW
富士通サプライ品:CD-RW74/0241410
三菱化学メディア:SW74QU1、SW74EU1、SW80QU1、SW80EU1
DVD-R
太陽誘電:DVDR-D47WPY、DVD-R47TY、DR-47WTY
DVD-R DL
三菱化学メディア:DHR85Y1、DHR85YP5
DVD-RW
日本ビクター:VD-RW47B、VD-W47F、VD-W47H
DVD-RAM
日立マクセル:
DRM47C.1P(4.7GB、カートリッジ無)
DRM120C.1P(4.7GB、カートリッジ無)
DRMC47C.1P(4.7GB、カートリッジ有、取り出し可)
DRMC120C.1P(4.7GB、カートリッジ有、取り出し可)
DRMC94C.1P(9.4GB、カートリッジ有、取り出し可)
DRMC240C.1P(9.4GB、カートリッジ有、取り出し可)
DVD+R
三菱化学メディア:DTR47HM5、DTR47JP5
DVD+R DL
三菱化学メディア:DTR85N1、DTR85H1
DVD+RW
三菱化学メディア:DTW47U1
リコー:D8RWD-S1CW

3

[現象・質問]

音楽CDの再生あるいはCDのコピー後に、CDやDVDを挿入しても、まれに自動認識(オートラン機能を含む)されないことがあります。

[対処・回答]

CD/DVDを挿入しても自動認識されないときは、一度媒体を取り出してから、再度挿入してください。また、自動起動(オートラン)しないときは、「マイコンピュータ」や「エクスプローラ」などから手動でファイルを起動して使用してください。

4

[現象・質問]

パソコンの操作を終わらせた直後に、ハードディスクからカリカリという音がすることがあります。

[対処・回答]

ハードディスクの機構上、生じる音であり、問題はありません。そのままお使いください。音がするタイミングはまちまちですが、操作を終わらせてから数秒後に発生することが多いです。なお、同様の音はパソコンを操作している時や操作を始めた直後、また、パソコンを操作していなくても、OSや常駐もしくは起動しているアプリケーションなどがハードディスクにアクセスするタイミングで発生することもあります。

5

[現象・質問]

USBマウス(光学式)を使用中、マウスカーソルがスムーズに動かない場合があります。

[対処・回答]

光学式のUSBマウスは、次のようなものの表面では正しく動作しない場合があります。マウスパッドをお使いになる場合は、明るい色の無地のマウスパッドをお使いになることをお勧めします。
- 鏡やガラスなど反射しやすいもの
- 光沢があるもの
- 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの(木目調など)
- 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの

6

[現象・質問]

USBマウスを使うときに、内蔵ポインティングデバイスを無効にする方法についてです。

[対処・回答]

内蔵ポインティングデバイスを無効にするには、次の操作を行ってください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2.「プリンタとその他のハードウェア」をクリックします。
3.「マウス」をクリックします。
4.「USBマウス接続時の操作」タブをクリックします。
5.「USBマウスとタッチパッド」の「自動的にタッチパッドを無効にします」または「常時タッチパッドを使用しない」にチェックマークを付け、「OK」をクリックします。

7

[現象・質問]

DVD-RAMを使用時、媒体に書き込みできない場合があります。

[対処・回答]

書き込みを行う場合は次の設定を行ってください。
1.「スタート」ボタン→「マイコンピュータ」の順にクリックします。
2.光学ディスクドライブを右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリックします。
3.「書込み」タブをクリックし、「このドライブでCD書込みを有効にする」のチェックボックスをクリックしてチェックマークを外します。
4.「OK」をクリックします。
なお、その他の媒体に書き込みを行う場合は、設定を元に戻してください。

8

[現象・質問]

パソコンの電源を入れるときや、電源を切るときに、フロッピーディスクドライブから異音(アクセス音)が聞こえることがあります。

[対処・回答]

フロッピーディスクが入っていない状態でも、パソコンの電源を入れる際や切る際にフロッピーディスクドライブへのアクセス音が発生する場合があります。 これはフロッピーディスクドライブ内のヘッドが位置調整を行う音です。故障ではありませんので、そのままお使いください。
なお、ご購入時は、BIOSの起動デバイスの優先順位が「フロッピーディスクドライブ」⇒「ハードディスクドライブ」の順番になっておりますが、起動時の音が気になる場合は、「ハードディスクドライブ」⇒「フロッピーディスクドライブ」の順番に変更してください。ただし、設定を変更した場合は、起動フロッピーディスクを挿入してもフロッピーディスクからの起動ができなくなります。

9

[現象・質問]

パソコン本体をバッテリを使って稼働させたとき、残り稼働時間が実際より短く表示されることがあります。

[対処・回答]

内蔵バッテリが満充電の状態でACアダプタを取り外し、バッテリでの稼働に切り換えたとき、電源オプションのプロパティや通知領域の電源アイコンで残り稼働時間が実際より短く表示されることがあります。この場合には、以下の手順で残り稼働時間が正常に表示されるようになります。
・電源オプションのプロパティを参照している場合
  いったんウィンドウを閉じ、もう一度電源オプションのプロパティを参照してください。
・通知領域のアイコンを参照している場合
  いったんアイコンからカーソルを離し、表示を消して数秒お待ちください。

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[現象・質問]

音楽データやCD、音声付きのムービーなどの再生時、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなると発生します。使用していないアプリケーションを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。
オーディオCDの場合は、次の方法で再生方法をアナログに変更することで音飛びを回避できます。
1. デスクトップもしくはスタートメニューの「マイコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
2. 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」をクリックします。
3. 「DVD/CD-ROMドライブ」の左にある[+]をクリックして[-]にし、その下に表示されるドライブ名をダブルクリックします。
4. 「プロパティ」タブをクリックします。
5. 「このCD-ROMデバイスでデジタル音楽CDを使用可能にする」をクリックし、チェックマークを外します。
6. 「OK」をクリックします。
7. 「デバイスマネージャ」ウィンドウの右上にある[×]をクリックします。
8. 「システムのプロパティ」ウィンドウで「OK」をクリックします。
なお、ACアダプタを接続するか、次の方法で「電源設定」を「常にオン」にすると改善される場合があります。(「常にオン」のままご使用になると、バッテリ稼働時間が短くなることがあります。ご注意ください。)
1. デスクトップの何もないところで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
2. 「スクリーン セーバー」タブをクリックし、「電源」をクリックします。
3. 「電源設定」を「常にオン」に設定します。
4. 「OK」をクリックします。
5. 「画面のプロパティ」ウィンドウで「OK」をクリックします。

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[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

本パソコンはCDのアナログ再生には対応しておりません。そのため、サウンドレコーダーなどでCDの音声を録音することはできません。CDの録音には、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

12

[現象・質問]

デジタル再生時、CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

デジタル再生時、サウンドレコーダーなどでCDの音声を録音することはできません。CDの再生に「Windows Media Player」を使用している場合は、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。それ以外の場合は、次の方法でアナログ再生に変更してください。
1. デスクトップもしくはスタートメニューの「マイコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
2. 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」をクリックします。
3. 「DVD/CD-ROMドライブ」の左にある[+]をクリックして[-]にし、その下に表示されるドライブ名をダブルクリックします。
4. 「プロパティ」タブをクリックします。
5. 「このCD-ROMデバイスでデジタル音楽CDを使用可能にする」のチェックを外します。
6. 「OK」をクリックします。
7. 「デバイスマネージャ」ウィンドウの右上にある[×]をクリックします。
8. 「システムのプロパティ」ウィンドウで「OK」をクリックします。

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[現象・質問]

スタンバイ中にヘッドフォンを接続しレジュームした場合、レジューム直後に内蔵スピーカーがミュートされないことがあります。

[対処・回答]

システムが不安定になることがありますので、音声の再生中または録音中にスタンバイおよび休止状態にしないでください。

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[現象・質問]

CRTディスプレイ、S-Videoを接続し、DVDディスクを再生開始したとき、一瞬画面が黒くなる場合があります。

[対処・回答]

画面が黒く表示されるのはDVD再生開始の一瞬だけでありその後の動作には問題ありません。そのままお使いください。

15

[現象・質問]

「WinDVD」で、著作権保護されたDVDを再生できません。

[対処・回答]

Windows 2000では著作権保護されたDVDは、「WinDVD」で再生できません。

16

[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)で、12ch~14chが、アドホック接続で指定できません。

[対処・回答]

2.4GHz帯でアドホック接続を行う場合、指定できるチャンネルは1~11までですが、実際には1~14チャンネルのアドホック接続との通信が可能です (12~14チャンネルを使用する場合は、事前に通信相手を起動しておく必要があります)。

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[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)で、12ch~14chが、アドホック接続で指定できません。
また、5GHz帯のアドホックで、チャンネルを指定できません。

[対処・回答]

2.4GHz帯でアドホック接続を行う場合、指定できるチャンネルは1~11までですが、実際には1~14チャンネルのアドホック接続との通信が可能です (12~14チャンネルを使用する場合は、事前に通信相手を起動しておく必要があります)。5GHz帯でアドホック接続を行う場合、チャンネルを指定する必要はありません。

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[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)で、「ワイヤレスネットワークの選択」画面(利用できるワイヤレスネットワーク)に、「このワイヤレス接続を構成できません」と表示されます。(Windows XPの機能を使用して、ワイヤレスネットワークの設定が行えません。)

[対処・回答]

本パソコンでは、ワイヤレスネットワークの設定・通信を、Atherosクライアントユーティリティで行うことを推奨しており、初期設定では、Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)を無効にしています。
Atherosクライアントユーティリティにおいて、不都合がない場合には、Atherosクライアントユーティリティをお使いになることを推奨します。
ワイヤレスネットワークの設定・通信を、Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)に切り替える手順については、ドライバ添付のinstall.txtをご覧ください。

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[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)でコンピュータ起動時、「ネットワークドライブにアクセスできませんでした」というメッセージが、通知領域に表示される場合があります。

[対処・回答]

コンピュータ起動時にネットワークドライブの再接続に失敗する場合がありますが、再接続に失敗したネットワークドライブをクリックすると接続できます。

20

[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)で、ひとつのプロファイルに複数のネットワーク名(SSID)を設定しても接続の切替えができません。

[対処・回答]

ネットワーク名(SSID)を設定する際は、SSID1にのみ設定してください。SSID2/SSID3は、使用できません。設定を行わないでください。
複数のネットワークでお使いになる場合には、それぞれのネットワークにあわせたプロファイルを作成し、プロファイルを切り替えてお使いください。

21

[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用、または Wireless Zero Configuration使用)において、Super Aまたは Super Gが有効なアクセスポイントと接続した場合、「ワイヤレスネットワーク接続の状態」画面の速度が 108Mbpsと表示されます。

[対処・回答]

Super AGまたは、Super Gが有効な無線LAN のアクセスポイントと接続した際、「ワイヤレスネットワーク接続の状態」画面の速度が 108Mbpsと表示される場合があります。
これは、良好な通信を行うための仕様によるものです。108Mbpsは表示上の通信速度であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。

22

[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、複数ユーザーで使用している場合にEAP-TLSで接続できません。

[対処・回答]

EAP-TLSでは、本パソコンを複数のユーザーでお使いの場合、各ユーザーでプロファイルを作成し、ログオン後、切り替える必要があります。
なお、コンピュータ起動時にアクティブになるプロファイルは、シャットダウンおよび再起動前にアクティブだったプロファイルです。

23

[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、Atherosクライアントユーティリティで、EAP-TLSの設定を行う際、「信頼されたルート証明機関」に何も表示されません。

[対処・回答]

ローカルコンピュータに対して管理者権限のないユーザーで、EAP-TLSの設定を行った場合に発生します。
「ドメインログオンにマシン情報を使用する」にチェックをつけ、「ユーザがログオンしていない状態でコンピュータ証明書により無線ネットワークに接続する」といった運用をするためには、そのプロファイルを使用するユーザーに、ローカルコンピュータに対する管理者権限が必要になります。

24

[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、無線LAN使用時にEAP-TLSで、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗する場合があります。

[対処・回答]

シングルサインオンを有効にしてインストールを行った環境で発生します。EAP-TLSでは、シングルサインオンを有効にする必要はございません。シングルサインオンを無効にするためにはドライバの再インストールが必要になります。

25

[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、無線LAN使用時にPEAP(EAP-MSCHAP V2)で、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗する場合があります。

[対処・回答]

シングルサインオンを有効にしてインストールを行った環境で発生します。PEAP(EAP-MSCHAP V2)では、ドメインユーザーの情報をユーザー認証に使用できないため、シングルサインオンを有効にする必要はございません。シングルサインオンを無効にするためにはドライバの再インストールが必要になります。

26

[現象・質問]

無線LAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、無線LAN使用時にWEPキー, WPA-PSKで、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗する場合があります。

[対処・回答]

無線ネットワークへの接続が確立する前にログオン処理が行われた場合、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗します。また、移動プロファイルが適用されない場合もあります。
ログオンプロンプトが表示された後、しばらく待ってからログオンを行ってください。

27

[現象・質問]

J52(34ch,38ch,42ch,46ch)、W53(52ch,56ch,60ch,64ch)でアドホック通信ができません。

[対処・回答]

アドホック通信は、W52のチャンネルしか使用できません。アドホック通信を行う場合は、通信を行う機器がW52で通信できることを確認してください。

28

[現象・質問]

セキュリティチップの暗号化機能を利用する場合の注意事項です。

[対処・回答]

Windowsの起動に必要なファイルや、セキュリティチップの動作に必要なファイルをセキュリティチップで暗号化してしまうと、Windowsが起動できなるなど、不具合が生じる場合があります。暗号化機能を利用する場合は、自分が作成したフォルダやファイルに利用するようにしてください。

29

[現象・質問]

セキュリティチップの出荷時のBIOS設定について教えてください。

[対処・回答]

セキュリティチップの出荷時のBIOS設定は「使用しない」になっています。
セキュリティチップをお使いになる場合は、BIOSセットアップの設定を「使用する」に変更してください。詳しくは「FMVマニュアル」にある『製品ガイド』をご覧ください。

30

[現象・質問]

セキュリティチップを使用している場合の、セキュリティチップのバックアップについて教えてください。

[対処・回答]

修理や保守を行った場合、セキュリティチップで保護された暗号化ファイルが読めなくなることがあります。
このような場合に備えて、あらかじめセキュリティチップのバックアップを行ってください。
なお、セキュリティチップに鍵の追加などを行うと、バックアップが再度必要になります。このため、バックアップは定期的に行ってください。

31

[現象・質問]

セキュリティチップで「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を使用する設定で「機器監査」を使用しているとき、修理を行ったりハードウェアを変更したりすると、Windowsにログオンできなくなることがあります。

[対処・回答]

「機器監査」は、強固なセキュリティが実現できる反面、故障状況によっては復旧がすべて行えないケースがあることをご了承のうえで、ご利用いただくようお願いします。

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[現象・質問]

セキュリティチップで「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を設定している場合に、修理や保守を行うときの注意事項について教えてください。

[対処・回答]

セキュリティチップで「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」の設定を行っている場合は、修理や保守をご利用になる前に「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」の設定を解除してください。
通常、セキュリティチップで「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を設定していると、ハードウェアの変更を伴うためWindowsにログオンできなくなる場合があります。修理や保守をご利用になる前には、必ず解除してください。

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[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】セキュリティチップを使用しているとき、「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを設定をしていると、Windowsログオン時に「セキュリティチップに接続できませんでした。もう一度やりなおしてください。」と表示され、Windowsにログオンできないことがあります。

[対処・回答]

「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを設定した状態でBIOSセットアップのセキュリティチップを無効にした場合、セキュリティチップが利用できないためWindowsにログオンできなくなります。
BIOSセットアップでセキュリティチップを「使用しない」に変更する場合は、前もって「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを解除してください。
もし解除する前にBIOSセットアップでセキュリティチップを「使用しない」に設定した場合は、再起動してBIOSセットアップのセキュリティチップを「使用する」に設定してください。

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[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】セキュリティチップを使用しているとき、「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを設定をしていると、Windowsログオン時に「機器構成が変更されています。登録時の構成に戻すか、または現在の構成が正しいことを確認して機器構成情報を再登録してください。」と表示されることがあります。

[対処・回答]

ハードウェアの構成や設定およびBIOSセットアップの設定を変更する必要がある場合は、あらかじめ「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを行わない設定にしたうえで変更を行ってください。
また、変更後は、Windowsを起動して「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」の環境設定ツールの「機器監査」から「現在の機器構成情報の登録」でハードウェア構成を再登録してから、「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを行う設定に戻してください。
もし、「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを設定したままハードウェアの構成や設定およびBIOSの設定を変更してしまった場合には、一度電源を切り、設定を元に戻してからWindowsを一度起動し、Windowsへログオンせずに再起動しなおしてから、上記手順を必ず行ってください。
なお、機種によってはBIOSでの設定直後の起動では一時的に機器構成情報が異なった値になることがあります。機器構成情報を登録する直前にBIOSの設定をした場合は、登録前に必ず一度電源を切ってから再起動をして登録するようにしてください。
機器監査については、「FMVマニュアル」内にある『SMARTACCESSファーストステップガイド(認証デバイスをお使いになるかたへ)』をご覧ください。

35

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】Windowsのログオン認証を行う他の製品やソフトウェアと、「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」のWindowsログオン機能を併用した場合、正しく動作しないことがあります。

[対処・回答]

「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」をインストールする前に、Windowsのログオン認証を行う他の製品やソフトウェアをアンインストールするか、Windowsのログオン認証を行う他の製品のログオン画面を変更しない設定にしてから、「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」を導入してください。

36

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」で、USB接続の認証デバイスに初期化エラーなどが発生して、認証に失敗する場合があります。

[対処・回答]

デバイスを元のUSBポートに差し替えてください。

37

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」でのWindowsログオン時に、パスワードが一致しないエラーとなり、ログオンできないことがあります。

[対処・回答]

Windowsパスワードは、必ずWindowsのセキュリティ画面の「パスワードの変更」から変更してください。

38

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】認証デバイスが正しく動作せず、「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」の認証ができない場合があります。

[対処・回答]

「Portshutter」を使用して認証デバイス自体を無効にすると、「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」による認証ができなくなることがあります。
「Portshutter」の設定を使用可能とするように設定してください。

39

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】セキュリティチップを使用している場合、「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」のバックアップデータをリストアできないことがあります。

[対処・回答]

バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」では、キャンセルなどは行わないようにしてください。誤ってキャンセルしてしまった場合は、再度バックアップをやり直してください。

40

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】セキュリティチップを使用しているとき、「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」の設定を「環境設定」→「ユーザー情報管理」→「セキュリティチップ」で、ログオンユーザー以外の初期化を行うと、「現在ログオンしているユーザーには、アクセスする権限がありません。セキュリティの設定を確認してください。」というエラーメッセージが表示され、初期化に失敗することがあります。

[対処・回答]

次の設定を行ってから、ユーザーの初期化をしてください。
1.「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「ローカルセキュリティポリシー」の順にクリックします。 「ローカルセキュリティ設定」ウィンドウが表示されます。
2.「ローカルポリシー」→「ユーザー権利の割り当て」の順にクリックし、「オペレーティングシステムの一部として機能」をダブルクリックします。
3.「ローカルセキュリティポリシーの設定」ウィンドウの「追加」ボタンをクリックします。
4.「ユーザーまたはグループの選択」ウィンドウから管理者ユーザーを選択し、「追加」ボタンをクリックし、「OK」ボタンをクリックします。
5.「ローカルセキュリティポリシーの設定」画面、「ローカルセキュリティ設定」画面を閉じます。
6.本パソコンを再起動します。

41

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」をアンインストールした後、Windowsのパスワードが不明なためログオンできないことがあります。

[対処・回答]

「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」をアンインストールする前には、必ず一度パスワードの自動生成をオフにした状態でWindowsにログオンし、【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押して表示されたセキュリティ画面からパスワードを変更してください。
アンインストールしてしまった後にパスワードの変更を行うには、他のWindows管理者権限を持つユーザーでログオンし、「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」でパスワードが不明なユーザーを選択し、パスワードの再設定をしてください。

42

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic】「SMARTACCESS/Basic」をインストールしている途中で止まってしまうことがあります。

[対処・回答]

「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックし、「アプリケーションの追加と削除」を表示し、インストールが行われているかをご確認ください。もしインストールがされていた場合は一度アンインストールし、再度インストールを行ってください。

43

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】ドメインによって管理されているパソコンにSMARTACCESS/Basic Premiumをインストールした後、管理者ウィザードでユーザーの登録を行うと、エラーが発生し登録に失敗することがあります。

[対処・回答]

ドメインによって管理されているパソコン上でSMARTACCESS/Basic Premiumを使用する場合には、SMARTACCESS/Basic Premiumの管理を行うユーザーを次の2つのグループに所属させてください。
・ローカルコンピュータ側のAdministratorsグループ
・ドメインコントローラ側のDomain Adminsグループ

44

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】ポリシーやユーザー情報管理で設定した各認証デバイスのパスワードの「変更履歴数」、「変更禁止期間」、「有効期間」、「複雑さ」、「次回認証時に変更」などの設定が有効にならないことがあります。

[対処・回答]

これらの設定は次の場合には有効になりません。
・管理者によってパスワードの変更を行った場合
・連携認証で第二認証以降に設定されているデバイスである場合

45

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Premium」】Active Directory管理で作成する環境設定情報で、存在しない認証デバイスを認証パターンに含めたり、存在しない認証デバイスや連携ソフトに対しての機能を指定してしまうと、Windowsが正しく起動できなかったり、「SMARTACCESS/Premium」が正しく動作がしなくなることがあります。

[対処・回答]

Active Directory管理から環境設定情報の配布を行う場合は、クライアントPCに存在しない認証デバイスや連携アプリケーションの機能を指定しないでください。
各認証デバイスで有効な機能につきましては『SMARTACCESSリファレンスガイド』にある「付録」-「認証デバイスと機能対応表」をご覧ください。

46

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium】認証デバイスとして指紋を使用し、外部のバイオ認証装置を使用している場合に、モバイル運用モードで運用中にWindowsをログオフまたはシャットダウンすると、htc.exeの終了に関するメッセージが表示される場合があります。

[対処・回答]

Windowsのログオフまたはシャットダウン時に「htc.exe」の終了に関するメッセージが表示されたら、「OK」または「すぐに終了」を選択してください。

47

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】セキュリティチップの認証を10回以上失敗すると、それ以降の認証失敗時に 「間違ったユーザーキーパスワードで複数回認証が行われたので、安全のためセキュリティチップが一時的にロックしています。ロックが解除されるまで時間を置いてから再度認証を行ってください。」というメッセージが表示されて認証ができないことがあります。

[対処・回答]

本エラーメッセージが表示された場合は、チップのロック状態が解除されるまで数分~数十分待ってから正しいユーザーキーパスワードを入力して認証をしてください。
なお、チップのロック時間はパスワード入力ミス回数に応じて倍増します。

48

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basicと同Premium共通】Windows Server 2003を使用して構築されたActive Directory上のドメイン環境において、ドメインセキュリティポリシーでパスワードを無期限に設定した場合、SMARTACCESSの管理者ウィザード上でユーザー一覧に一部のドメインユーザーが表示されない事があります。

[対処・回答]

パスワードを無期限に設定したい場合は「セキュリティーポリシー」では「パスワードの有効期間」を設定し、
「管理ツール-Active Directory ユーザーとコンピュータ」上から各ユーザーのプロパティを開き、
「アカウント オプション」より「パスワードを無期限にする」の設定をしてください。

49

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】バックアップした環境に存在した認証デバイスがリストアした環境に存在しない場合、Windowsが正しく起動できないなど「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」が正しく動作しなくなることがあります。

[対処・回答]

バックアップした環境とリストアする環境では、存在する認証デバイスが同一になるようにしてください。

50

[現象・質問]

【「SMARTACCESS/Basic」、「SMARTACCESS/Premium」共通】管理者ウィザードや、「環境設定」-「ユーザー情報管理」-「セキュリティチップ」で表示されるWindowsアカウントの一覧にはパスワードの期限が切れたユーザーは表示されませんが、Windows XP ProfessionalまたはWindows Tablet PC Edition 2005において、パスワードの有効期限が切れたユーザーに対してパスワードの変更を行った後であっても一覧に表示されないことがあります。

[対処・回答]

Windowsが再起動されるまで一覧には反映されません。パスワードの変更後にWindowsを再起動してください。

51

[現象・質問]

「SMARTACCESS/Premium」の利用中に、「FeliCaリーダー/ライターソフトウェア」をアンインストールすると、「SMARTACCESS/Premium」が正常に動作しなくなります。

[対処・回答]

「FeliCaリーダー/ライターソフトウェア」のアンインストールは、必ず「SMARTACCESS/Premium」 をアンインストールした後で行ってください。

52

[現象・質問]

ドライバのインストール時などに、Windows 2000のCD-ROMを要求される場合があります。

[対処・回答]

この場合は、「c:/support/i386」と指定してください。
また、「c:/support/i386」フォルダは削除しないでください。削除すると、Windowsコンポーネントの追加などができなくなります。

53

[現象・質問]

古いバージョンやレベルのソフトウェア(アプリケーション、ドライバ)を使用すると、本パソコンおよびソフトウェアが正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

本パソコンに添付されているソフトウェアは、添付されているバージョンを使用するか、その最新版を入手して使用してください。
また、本パソコンに添付されていないソフトウェアの場合も、最新版を使用してください。

54

[現象・質問]

他のOSを使用します。

[対処・回答]

他のOSを使うには、いくつかの設定を行う必要があります。また機種により使用できないOSもあります。
詳しくは、本サイト内にある「他のOSをお使いになる方へ」(http://www.fmworld.net/biz/fmv/driversearch/main_shiftos.html)をご覧ください。
なお、インターネットをご利用になれない場合は、ご購入元にご確認ください。

55

[現象・質問]

アプリケーションが、サーバとのデータ通信中に省電力モードへ移行し、省電力モードから復帰後にサーバとのデータ通信を行うと、不具合が発生する場合があります。

[対処・回答]

お使いになっているアプリケーションによっては、省電力モードに対応していないものがあります。省電力モードに対応していないアプリケーションが省電力モードに移行すると、不具合が発生することがあります。
お使いのアプリケーションが、省電力モードに対応しているかをご確認いただき、対応していないアプリケーションを利用する場合は、「コントロールパネル」-「電源オプション」の「システムスタンバイ」や「システム休止状態」の設定を「なし」にしてください。

56

[現象・質問]

「管理ツール」の「コンポーネントサービス」を使用するとエラーメッセージが表示されます。

[対処・回答]

「コンポーネントサービス」の「コンピュータ」は、ログオン後10分ほど経過してから開くようにしてください。
ログオン後すぐに、「コントロールパネル」ウィンドウの「管理ツール」アイコンをダブルクリックし、「コンポーネントサービス」-「コンソールルート」-「コンポーネントサービス」-「コンピュータ」を開こうとすると、まれにアプリケーションエラーが起きることがあります。このエラーが起こると、本パソコンの動作が不安定になります。
この場合は、本パソコンを再起動してください。再起動後は問題なくお使いになれます。

57

[現象・質問]

省電力機能を設定しても、ログオン時に反映されません。

[対処・回答]

省電力設定は、ユーザー別に設定できます。このため、Administratorでログオンした場合と他のユーザーでログオンした場合では設定が異なります。
必要に応じて、「コントロールパネル」ウィンドウの「電源オプション」で設定してください。

58

[現象・質問]

「コンピュータの管理」で「記憶域」の「リムーバブル記憶域」の「物理的な場所」を表示した場合、CD-ROMドライブユニットが1つしかないにもかかわらず、2つ表示されることがあります。

[対処・回答]

「コントロールパネル」ウィンドウの「管理ツール」アイコンをダブルクリックし、「コンピュータの管理」で「記憶域」の「リムーバブル記憶域」の「物理的な場所」を表示した場合、CD-ROMドライブユニットが1つしかないにもかかわらず、2つ表示されることがあります。
この場合は、赤い「×」印のついているドライブを選択し、「操作」メニュー→「削除」の順にクリックして削除してください。

59

[現象・質問]

「DirectX診断ツール」を実行すると、搭載されているCPUとは違う名前のCPU名が表示される場合があります。

[対処・回答]

CPU名とCPUクロックが正しく表示されない場合があります。あらかじめご了承ください。

60

[現象・質問]

「Roxio Eassy Media Creator」でCD-RWディスクをフォーマットした後に、エクスプローラなどでCD-RWディスクを見るとフォーマット前の情報が残ります。

[対処・回答]

該当するドライブを右クリックして「取り出し」を選び、ディスクを再セットすると内容を更新することができます。
「Roxio Easy Media Creator」でCD-RWディスクをフォーマットした後、ディスクは自動で排出されません。そのため、エクスプローラなどからCD-RWディスクを見ると、フォーマット前の情報が残っています。

61

[現象・質問]

「FM Advisor」のCPU情報が正しく表示されません。

[対処・回答]

「FM Advisor」のCPU情報の表示において、CPU名とCPUクロックが正しく表示されない場合があります。あらかじめご了承ください。

62

[現象・質問]

Windows 2000起動時に、ネットワークドライブの割り当てをしたドライブへの接続に失敗した旨のメッセージが表示される場合があります。また、エクスプローラなどで見た場合、ネットワークドライブに「×」が表示される場合があります。

[対処・回答]

エクスプローラなどのネットワークドライブに「×」が表示されていても、ドライブに接続されています。

63

[現象・質問]

「Windows Media Player」で動画ファイルを再生時、フルモードからRevertスキンモードに変更すると、音と映像の再生が途切れます。

[対処・回答]

動画の再生時に、音と映像が途切れた場合は、動画ファイルを再度開いて、再生してください。

64

[現象・質問]

「Roxio Easy Media Creator」を終了したら、ディスクが取り出せなくなりました。

[対処・回答]

CD-R/RWディスクへの書き込みを途中でキャンセルした場合、「Roxio Easy Media Creator」を終了させると、ディスクの取り出しができなくなることがあります。
ディスクへの書き込みを途中でキャンセルした場合は、必ずディスクを取り出してから、「Roxio Easy Media Creator」を終了させてください。

65

[現象・質問]

「Windows Media Player」で動画ファイルを再生時、フルモードとRevertスキンモードを交互に切り替えると、映像がどちらのモードでも表示されなくなります。また、mpegファイルを再生している場合は、停止する時に「不明なエラーが検出されました」という内容のエラーメッセージも表示されます。

[対処・回答]

動画が表示されない場合、動画ファイルを再度開き、再生を開始してください。

66

[現象・質問]

「Windows Media Player」で、WMAファイルをCDなどの書き込み可能のディスクに書き込み(デバイスに転送)すると、アプリケーションエラーが発生する場合があります。

[対処・回答]

CDを作成する場合、「Windows Media Player」の「デバイスに転送」機能はご利用になれません。「Roxio Easy Media Creator」をお使いください。

67

[現象・質問]

イベントビューアのシステムログに「PlugPlayManager」の警告が記録されることがあります。

[対処・回答]

この現象は、MS04-011セキュリティ アップデートが適用された環境で発生します。詳細は下記URLのマイクロソフトサポート技術情報をご覧ください。
http://support2.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;JA;842644

68

[現象・質問]

「Roxio Easy Media Creator」でオーディオCDを作成する場合に、「ファイルnnn.wmaは有効なオーディオファイルではありません。ファイルを確認してから、再度実行してください。」というエラーメッセージが表示されます。

[対処・回答]

「Windows Media Player」を新しいバージョンにアップデートしてください。また、「Roxio Easy Media Creator」をインストールしているパソコンで、wmaファイルを作り直してください。

69

[現象・質問]

「Roxio Easy Media Creator」でDVD+R DLにデータ書き込みを行うと、書き込むデータ容量以上にディスク容量が使用されます。

[対処・回答]

「Roxio Easy Media Creator」の仕様です。
DVD-ROMとの互換性を高めるために「Extended Partioal Lead-out」(約512MB)が書き込まれます。

70

[現象・質問]

イベントビューアのアプリケーションにエラー(ID: 0)が記録されます。

[対処・回答]

本現象は、.NET Framework 2.0の問題です。
Microsoft社のサポート技術情報で以下が該当しますのでご参照ください。
http://support.microsoft.com/kb/918642/ja

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