お使いになる上での注意事項(法人向けパソコン)
FMV-K5280 Windows XP Professional
1 |
[現象・質問] 音楽データやCD、音声付きのムービーなどを再生しているとき、音飛びが発生することがあります。 |
---|---|
[対処・回答] CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。 |
2 |
[現象・質問] 8ビット属性で録音すると、雑音が入る場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] 本パソコンの仕様です。8ビット属性で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。ご了承ください。なお、16ビット属性で録音した場合は、雑音は入りません。 |
3 |
[現象・質問] 画面の表示が乱れることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
次のような場合に、画面が乱れたり、画面上に線が見えたりすることがあります。一時的な画面の乱れで、故障ではありませんので、ご了承ください。 |
4 |
[現象・質問] アプリケーションが正常に表示されない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
アプリケーションが正常に表示されない場合は、次のいずれかの操作をしてください。 |
5 |
[現象・質問]
ウィンドウを開いた瞬間、またはスクロールした瞬間に、ウィンドウ上やデスクトップ上に画面の一部が残ったり、文字や図形の一部がずれたり、欠けたりして表示される場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
表示が乱れた場合、次のように再表示すると正常に表示される場合があります。 |
6 |
[現象・質問] メモリ容量が少なく表示されます。 |
---|---|
[対処・回答] チップセットの仕様です。そのままお使いください。 |
7 |
[現象・質問] CDの音声が録音できません。 |
---|---|
[対処・回答] 本パソコンはCDのアナログ再生には対応しておりません。そのため、「サウンドレコーダー」などでCDの音声を録音することはできません。CDの録音には、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。 |
8 |
[現象・質問] 外付けUSB接続のセキュリティ対応3.5インチ光磁気ディスクユニットが接続されている場合、パソコンを起動、再起動、もしくは休止状態からレジュームさせた場合、画面が表示されるまでに2分ほどかかることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
本パソコンの起動や再起動、休止状態からのレジュームは、必ずMOディスクを取り出してから行うようにしてください。 |
9 |
[現象・質問] タッチパネル付き液晶ディスプレイを接続し、拡張デスクトップに設定した場合、タッチパネルの指定範囲と拡張デスクトップの指定範囲にずれが生じます。 |
---|---|
[対処・回答] タッチパネル付き液晶ディスプレイのタッチパネル機能は、デュアルディスプレイモード時は未サポートです。本パソコンにタッチパネル付き液晶ディスプレイを接続しても、タッチパネル機能は使用できません。 |
10 |
[現象・質問] Windowsの「スタート」メニューから再起動した後にBIOSセットアップを起動しても、ハードディスクセキュリティ機能を設定できません。 |
---|---|
[対処・回答]
ハードディスクセキュリティ機能を設定する場合には、Windowsの「終了オプション」から「電源を切る」を実行して、必ずパソコンの電源を切り、再度パソコンの電源を入れてからBIOSセットアップを起動してください。 |
11 |
[現象・質問] スマートカードによるBIOSロック機能がサポートされていません。 |
---|---|
[対処・回答]
スマートカードによるBIOSロック機能はサポートされていません。 |
12 |
[現象・質問] 製品添付のUSB延長ケーブルを使用してUSB機器を接続した場合、動作が不安定になることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
USB延長ケーブルに接続したUSB機器の動作が不安定になる場合は、パソコン本体のUSBコネクタに直接USB機器を接続してください。 |
13 |
[現象・質問] BIOSセットアップが起動されているときに、電源ボタンでパソコンの電源を切ると、BIOSのイベントログが記録されなくなります。 |
---|---|
[対処・回答]
BIOSセットアップが起動されている状態でパソコン本体の電源を切る場合は、電源ボタンを押して、パソコンの電源を切らないでください。 |
14 |
[現象・質問] Windowsのデバイスマネージャにて、「IDEチャネルのプロパティ」-「詳細設定」に表示される「現在の転送モード」または「現在のモード」がパソコンによって違う場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
Windowsのデバイスマネージャで表示される転送モードは、本パソコンで採用しているSATA規格のハードディスクの転送速度を示すものではありません。 |
15 |
[現象・質問]
OpenGLを使用したアプリケーション(主にCAD系アプリ)の一部の機能が正しく動作しないことがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
次の手順に従い「ハードウェアアクセラレータ」のスライドバーを「左から2番目」に設定してください。 |
16 |
[現象・質問] 富士通製液晶ディスプレイのVL-240VHWおよびVL-220SSWを外部ディスプレイとして接続し、同時表示(クローンモード)にすると、「富士通モニタユーティリティ」が起動しません。 |
---|---|
[対処・回答]
「富士通モニタユーティリティ」は本パソコンの同時表示(クローンモード)には対応しておりません。ディスプレイの設定を変更される場合は、ディスプレイ本体のボタンから操作してください。 |
17 |
[現象・質問] 「Roxio Creator」でCD-RWをフォーマットした後、エクスプローラなどでCD-RWを見るとフォーマット前の情報が残ります。 |
---|---|
[対処・回答]
該当するドライブを右クリックして「取り出し」を選び、ディスクを再セットすると内容を更新することができます。 |
18 |
[現象・質問] 休止状態からレジューム後、「電源オプション」で設定した値にかかわらず、休止状態に戻ることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
休止状態からレジューム後、キーボードやマウスなどの操作をせず、放置した状態が5分間続くと、「電源オプション」で設定した値にかかわらず、休止状態に戻ります。休止状態からレジューム後、キーボードやマウスなどの操作をすると、「電源オプション」で設定した値どおりに動作するようになります。 |
19 |
[現象・質問]
Windows XPの起動時に、「ネットワークドライブを割り当てたドライブへの接続に失敗しました」というメッセージが表示されることがあります。 |
---|---|
[対処・回答] エクスプローラなどのネットワークドライブに「×」が表示されていても、ドライブに接続されています。 |
20 |
[現象・質問] イベントビューアに警告(ID:1517 ソース:Service Control Manager)が記録されます。 |
---|---|
[対処・回答]
本現象については、次のマイクロソフト社のサポート技術情報をご覧ください。 |
21 |
[現象・質問]
127GBを超えるハードディスクに、Windows XPをインストールするとき、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
Windows XPの再インストールをする前に必ず、すべてのドライブの必要なデータをバックアップしてください。 |
22 |
[現象・質問] イベントビューアに警告(ID:1524 ソース:Service Control Manager)が記録されます。 |
---|---|
[対処・回答] 本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:837115(http://support.microsoft.com/kb/837115/ja)をご覧ください。 |
23 |
[現象・質問] 省電力状態からレジュームすると、ウィンドウなどの画面の一部が黒く表示されることがあります。 |
---|---|
[対処・回答] 本現象はOSの問題です。マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:812500(http://support.microsoft.com/kb/812500/ja)をご覧ください。 |
24 |
[現象・質問] スタンバイおよび休止状態からレジュームすると、イベントビューアにエラー(ID:7011 ソース:Service Control Manager)が記録されます。 |
---|---|
[対処・回答]
スタンバイおよび休止状態からのレジュームすると、イベントログに記録されることがあります。本現象は、システムに影響を及ぼすものではありません。そのままお使いください。 |
25 |
[現象・質問] メインメモリの容量が少ない環境でWindowsを起動し、デスクトップ画面が表示された後すぐに再起動を行うと、本パソコンがハングアップすることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
再起動するときは、デスクトップ画面が表示された後、しばらく時間をおいてから再起動してください。 |
26 |
[現象・質問] ハードディスクに充分な空き容量がない場合、メモリダンプファイルが作成されません。 |
---|---|
[対処・回答]
完全メモリダンプファイルを取得する場合は、システムドライブに最低でも物理メモリ+1MBの空き容量(仮想メモリの容量は含まず)が必要です。 |
27 |
[現象・質問] プログラムを実行すると、「データ実行防止」というエラーメッセージが表示されます。 |
---|---|
[対処・回答]
データ実行防止(DEP)はWindows XP Service Pack 2の機能で、メモリの追加チェックを実行して悪質なコードが実行されるのを防ぐためのものです。DEP機能の詳細については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:875351(http://support.microsoft.com/kb/875351/ja)をご覧ください。 |
28 |
[現象・質問] 「Roxio Creator」でDVD+R DLにデータ書き込みを行うと、書き込むデータ容量以上にディスク容量が使用されます。 |
---|---|
[対処・回答]
「Roxio Creator」の仕様です。 |
29 |
[現象・質問]
イベントビューアのアプリケーションにエラー(ID:0)が記録されます。 |
---|---|
[対処・回答]
本現象は、「.NET Framework 2.0」の問題です。マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:918642(http://support.microsoft.com/kb/918642/ja)をご覧ください。 |
30 |
[現象・質問] 「プログラムの追加と削除」の「Windowsのコンポーネントの追加と削除」で「MSN Explorer」をインストールすると、「ファイルが必要」と表示されます。 |
---|---|
[対処・回答]
次の手順を実行してください。 |
31 |
[現象・質問]
「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」をクリックすると、スクリプトエラーが表示されます。 |
---|---|
[対処・回答]
「このページのスクリプトでエラーが発生しました。」と表示された場合、「はい」または「いいえ」をクリックしてエラーメッセージを閉じてください。なお、エラーメッセージを閉じた後、「ユーザーアカウント」は正常動作しますのでそのままお使いください。 |
32 |
[現象・質問] 「Norton AntiVirus 2009」がインストールされている環境でパソコンをシャットダウンしようとすると、「プログラムの終了 - ccSvcHst」の画面が表示され、パソコンが正しくシャットダウンされない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
・対策 |
33 |
[現象・質問] リカバリディスクを作成していない状態では、「トラブル解決ナビ」の「購入時に戻す」は実行できません。 |
---|---|
[対処・回答] リカバリディスクを作成していない状態では、「トラブル解決ナビ」の「購入時に戻す」は実行できません。リカバリディスクを作成してから、実行してください。 |
34 |
[現象・質問] 「トラブル解決ナビ」でCドライブの容量を少なくした場合、メモリや搭載アプリの構成によっては、空き容量不足により、アプリケーションのインストールやWindows Updateができなくなることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
追加でアプリケーションをインストールする際は、Cドライブの空き容量を確認のうえ、必要な場合は、「トラブル解決ナビ」の領域設定でCドライブの容量を充分確保するか、アプリケーションをDドライブにインストールしてお使いください。 |
35 |
[現象・質問] 再生するDVD-VIDEOによっては、コマ落ちする場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] グラフィックス性能の制限であるため、再生するすべてのDVD-VIDEOでコマ落ちしないことは保証致しません。 |
36 |
[現象・質問] パソコン本体の環境によっては、「WinDVD」を起動中にディスクの交換を行うと、交換したディスクを再生するまで非常に時間がかかることがあります。 |
---|---|
[対処・回答] ディスクの挿入時、「WinDVD」がディスクの種類・状態をチェックするため再生開始までに時間がかかります。このような場合は、一度「WinDVD」を終了後、ディスクを交換してから再生してください。 |
37 |
[現象・質問] CRTディスプレイを接続し、DVDを再生開始したとき、一瞬画面が黒くなる場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] 画面が黒く表示されるのはDVDの再生開始の一瞬だけであり、その後の動作には問題ありません。そのままお使いください。 |
38 |
[現象・質問] 動画ファイルを再生すると、再生開始時に音と映像が一瞬途切れる場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] 音と映像が途切れるのは一瞬であり、その後の再生には問題ありません。そのままご利用ください。 |
39 |
[現象・質問] 「WinDVD」をインストールしたパソコン上で、「Windows Media Player」を使いDolby Digital(AC3)で収録された音声を含むDVDを再生させたとき、Dolby Digital(AC3)の音声が出ません。 |
---|---|
[対処・回答] Dolby Digital(AC3)で収録された音声を含むDVDを再生するには、MPEG2コーデックおよびDolby Digital(AC3)コーデックが必要になります。これらのコーデックは「WinDVD」をインストールすることによりインストールされますので、「WinDVD」でのみ正常動作を保証しています。したがって、Dolby Digital(AC3)で収録された音声を含むDVDの再生には「Windows Media Player」ではなく「WinDVD」を使用してください。 |
40 |
[現象・質問] セキュリティチップの暗号化機能を利用する場合、ご自分で作成したファイルやフォルダのみを暗号化するように注意してください。特定のフォルダやファイルを暗号化すると、Windowsの起動時に不具合が発生する場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] Windowsの起動に必要なファイルや、セキュリティチップの動作に必要なファイルをセキュリティチップで暗号化してしまうと、Windowsが起動できなくなるなど、不具合が生じる場合があります。暗号化機能を利用する場合は、自分が作成したフォルダやファイルに利用するようにしてください。 |
41 |
[現象・質問] セキュリティチップの出荷時の設定は、「使用しない」もしくは「無効および使用不可」になっています。 |
---|---|
[対処・回答] セキュリティチップをお使いになる場合は、BIOSセットアップの設定を「使用する」(Enabled)もしくは「有効および使用可」(Enabled and Activated)に変更してください。詳しくはの『製品ガイド』をご覧ください。 |
42 |
[現象・質問] セキュリティチップをお使いになる場合は、セキュリティチップのバックアップを取ってください。 |
---|---|
[対処・回答] 修理・保守を行った場合、セキュリティチップで保護された暗号化ファイルが読めなくなることがあります。この場合に備え、あらかじめセキュリティチップのバックアップを取ってください。また、セキュリティチップに鍵を追加するなどをするとバックアップが再度必要になります。このため、バックアップは定期的に行ってください。 |
43 |
[現象・質問] セキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を使用する設定で「機器監査」をご利用になっている場合、修理を行ったりハードウェアを変更したりすると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] 機器監査については、強固なセキュリティが実現できる反面、故障状況によっては復旧がすべて行えないケースがあることをご了承のうえ、ご利用いただくようお願いします。 |
44 |
[現象・質問] セキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」の設定を行っている場合、修理・保守をご利用になる前にこの設定を解除してください。 |
---|---|
[対処・回答] 修理・保守を行う場合、通常ハードウェアの変更を伴うためセキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を設定していると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。修理・保守前に必ず解除してください。 |
45 |
[現象・質問] セキュリティチップのパスワードを入力したとき、次のメッセージが表示されセキュリティチップの機能が一時的に使えなくなることがあります。「認証に失敗したため、Security Platformでパスワード攻撃防御が作動しています:Security Platform機能は一時的に無効になりロックされています。Security Platformを再度有効にするには、システムを再起動する必要があります。詳しい情報については、システム管理者に相談してください。」 |
---|---|
[対処・回答]
セキュリティチップのパスワードを複数回間違えると、セキュリティチップはパスワードを破る攻撃を受けていると判断し、セキュリティチップが一時的に無効となり、攻撃に対して防御します。防御機能が有効になるとセキュリティチップを使用することができません。パソコンを再起動すると再度セキュリティチップが有効になります。再起動後に、正しいパスワードを入力してください。 |
46 |
[現象・質問] セキュリティチップをご利用の場合、まれにWindowsの終了時に「設定を保存しています」という画面で停止し、正常に終了しないことがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
セキュリティチップ用サービス「Security Platform Management Service」の起動方法を、次のように変更すると、本現象は発生しなくなります。 |
47 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic 、SMARTACCESS/Premium 共通】SMARTACCESSよるWindowsログオン認証を使用するに設定し、Windowsログオン時にスマートカードを挿入したままの状態でスタンバイまたはスリープすると、レジューム後のPIN入力でカードエラーが発生します。 |
---|---|
[対処・回答]
スマートカードのPIN入力画面表示中にコンピュータがスタンバイまたはスリープし、レジューム後に正しいPINを入力したにも関わらず次のエラーメッセージが表示されることがあります。これは故障ではありません。 |
48 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsユーザー名を変更すると、SMARTACCESSによるWindowsログオン時に変更したユーザーでログオンできなくなったり、管理者ウィザードでアカウントを追加する際に同じユーザー名のWindowsユーザーが複数作成されることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
既に存在するWindowsのユーザー名を後から変更しないようにしてください。もし変更してしまった場合は、作成時のユーザー名に戻してください。 |
49 |
[現象・質問]
【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ログオン情報の自動登録:する」設定の場合、Windowsログオンするときにログオン情報の登録画面が表示されますが、そのときの条件によって予期せぬ動作が発生することがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
認証デバイスへのログオン情報登録時に表示される「デバイス認証」ウィンドウは、Windowsログオン時に表示される「Windowsログオン認証」ウィンドウと非常によく似ているためWindowsへのログオン自体の可否と誤解される可能性があります。 |
50 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumで、USB接続の認証デバイスに初期化エラーなどが発生して、認証に失敗する場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] デバイスを元のUSBポートに差し替えてください。 |
51 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumでのWindowsログオン時に、パスワードが一致しないエラーとなり、ログオンできない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] Windowsパスワードの変更は必ずWindowsのセキュリティ画面の「パスワードの変更」から行ってください。 |
52 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumにて、パスワード入力画面がWebページや、Webページ上に表示されているJavaアプレットまたはActiveXを使用したパスワード入力画面のとき、アプリケーションログオンが正常に動作せずログオンに失敗する場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
・Internet Explorerから反応が返るまで待つか、あるいは画面保護をしない設定にしてください。 |
53 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのアプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行った後、登録したアプリケーションを起動しても正常にID、パスワードの入力もしくは「OK」ボタンのクリックなどが正常に行われず、処理が進まなくてログオンできないことがあります。また、「パスワード入力画面登録ツール」の「入力エミュレートの確認」画面からの入力エミュレートと、実際のアプリケーションログオンとで動作が異なる場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
パスワード入力画面を登録した後に、アプリケーションログオン機能が利用可能かを、必ず事前に実際のアプリケーションログオン機能でお使いになり、充分に確認してください。 |
54 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストール後、Windowsのパスワードが不明なためログオンできない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
必ずSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストールする前に、必ず一度パスワードの自動生成をオフにした状態でWindowsにログオンし、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押して表示されたセキュリティ画面からパスワードを変更してください。 |
55 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESSの画面が他の画面の後ろに隠れて表示されることがあります。 |
---|---|
[対処・回答] クリックや【Alt】+【Tab】キーを押して、入力を求める画面を手前に表示して、エラーメッセージを確認してください。 |
56 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのパスワード変更に失敗した場合、ログオンできなくなることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
Windowsのパスワード変更に失敗した場合、パスワード変更の処理が完了しデスクトップに戻るまで、カードを抜き取らないでください。 |
57 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションとSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumのWindowsログオン機能を併用したときに、正しく動作しない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] SMARTACCESSをインストールする前にWindowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションをアンインストールするか、Windowsのログオン認証を行う他の製品のログオン画面を変更しない設定にしてから、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumを導入してください。 |
58 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsログオン時やロック解除時に、認証パターンの切り換えや、キー操作による強制ログオフを行えません。 |
---|---|
[対処・回答]
この現象は「ログオンの認証回避」を「しない」に設定している場合に発生します。「ログオンの認証回避」を「する」に設定することで「認証パターンの切り換え」や「キー操作による強制ログオフ」ができるようになります。 |
59 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンでログオン対象の画面を表示しているときにカードを抜き取ると、キーボード/マウス操作のみ禁止したまま認証画面が表示されることがあります。 |
---|---|
[対処・回答] カードをセットすることでカード抜き取り時の動作であるキーボード/マウス操作のみ禁止されていた状態から解除され、アプリケーションログオンが正常に行われます。 |
60 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンを実行中にユーザー情報設定や環境設定などのツールを起動すると、ツールがマウスやキーボード入力を受け付けることができず応答なし状態になることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
アプリケーションログオンを行っている間は、ユーザー情報設定や環境設定などのツールを起動しないようにしてください。 |
61 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】管理者ウィザードを使用してSMARTACCESSアカウントを登録する場合に、「原因不明のエラー」が発生したり、正しく登録できなかったりします。 |
---|---|
[対処・回答]
原則として、各SMARTACCESSアカウントのパスワードはセキュリティのため、異なるパスワードを設定してください。 |
62 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スタンバイや休止状態からのレジューム後に利用ログをサーバーに転送できないことがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
この現象は利用ログ転送先のサーバーへの接続に失敗した場合に発生します。 |
63 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップによるWindows暗号化ファイルシステム(EFS)の鍵の保護を使用していたのに、暗号化したファイルがセキュリティチップのユーザーキーパスワードなしに復号化(開ける)ようになってしまう場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
セキュリティチップが無効の状態でEFS暗号化を行うと、Windowsが新しい暗号鍵を自動的に生成・設定をしてしまうため、それ以降の暗号化はセキュリティチップで保護されなくなります。 |
64 |
[現象・質問]
【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップによるWindows暗号化ファイルシステム(EFS)の鍵の保護を使用している場合に、暗号化したファイルを開こうとすると、ユーザーキーパスワードが要求されず、「アクセスが拒否されました。」とメッセージが表示されることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
セキュリティチップが使用できない状態になっている可能性があります。BIOS設定画面でセキュリティチップが「使用する」[注]に設定されていることを確認してください。 |
65 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの復元に失敗することがあります。 |
---|---|
[対処・回答] 自動バックアップファイル(デフォルトではSPSystemBackup.xml)と復元用トークンファイル(デフォルトではSPEmRecToken.xml)の格納場所を移動する場合は、自動バックアップファイルと復元用トークンファイルと同じ場所にある「SPSystemBackup」フォルダも移動してください。また、「SPSystemBackup」フォルダは自動バックアップファイルと同じ場所に設置してください。 |
66 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumによるWindowsログオンを設定している場合、Windowsログオン時に「セキュリティチップに接続できませんでした。もう一度やりなおしてください。」と表示され、Windowsにログオンできない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumによるWindowsログオンを設定したままでBIOSセットアップのセキュリティチップを無効にした場合、セキュリティチップが利用できないためWindowsにログオンできなくなります。BIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にする場合には前もってSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumによるWindowsログオンを解除してください。解除する前にBIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にした場合は、再起動してBIOSにてセキュリティチップを「Enabled」に設定してください。 |
67 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumによるWindowsログオンを設定している場合、Windowsログオン時に「機器構成が変更されています。登録時の構成に戻すか、または現在の構成が正しいことを確認して機器構成情報を再登録してください。」と表示されることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
ハードウェアの構成や設定およびBIOSセットアップの設定を変更する必要がある場合は、あらかじめSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumによるWindowsログオンを行わない設定にしてください。 |
68 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの、バックアップデータをリストアできない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」ではキャンセルなどは行わないようにしてください。誤ってキャンセルした場合は、再度バックアップをやり直してください。 |
69 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ドメインによって管理されているパソコンにSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをインストールした後、管理者ウィザードでユーザーの登録を行うと、エラーが発生し登録に失敗することがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
ドメインによって管理されているパソコン上でSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumを使用する場合には、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの管理を行うユーザーを次の2つのグループに所属させてください。 |
70 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーは、ログオンやロック解除、パスワード変更に失敗することがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
SMARTACCESSは、ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーに対して正しく動作しません。 |
71 |
[現象・質問]
【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】管理者ウィザードや環境設定-ユーザー情報管理-セキュリティチップで表示されるWindowsアカウントの一覧にはパスワードの期限が切れたユーザーは表示されません。 |
---|---|
[対処・回答] Windowsが再起動されるまで一覧には反映されませんので、パスワードの変更後にWindowsの再起動を行ってください。 |
72 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】認証デバイスが正しく動作せず、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの認証ができない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
「Portshutter」を使用して認証デバイス自体を無効にすると、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumによる認証ができなくなることがあります。 |
73 |
[現象・質問] 【SMARTACCESS/Premium】認証デバイスとして指紋や静脈を使用し、外部のバイオ認証装置を使用している場合に、モバイル運用モードで運用中にWindowsをログオフまたはシャットダウンすると、htc.exeの終了に関するメッセージが表示される場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] Windowsのログオフまたはシャットダウン時にhtc.exeの終了に関するメッセージが表示されたら、「OK」または「すぐに終了」を選択してください。 |