FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-A6280 Windows XP Professional

1

[現象・質問]

パソコンの操作を終わらせた直後に、ハードディスクからカリカリという音がすることがあります。

[対処・回答]

パソコンの操作を終わらせた直後に、ハードディスクからカリカリという音がすることがあります。これは、ハードディスクの機構上、生じる音であり、問題はありません。そのままお使いください。
音がするタイミングはまちまちですが、操作を終わらせてから数秒後に発生することが多いです。なお、同様の音はパソコンを操作している時や操作を始めた直後、また、パソコンを操作していなくても、OSや常駐もしくは起動しているアプリケーションなどがハードディスクにアクセスするタイミングで発生することもあります。

2

[現象・質問]

USBマウス(光学式)を使用中、マウスカーソルがスムーズに動かない場合があります。

[対処・回答]

光学式のUSBマウスは、次のようなものの表面では正しく動作しない場合があります。
・鏡やガラスなど反射しやすいもの
・光沢があるもの
・濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの(木目調など)
・網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの
マウスパッドをお使いになる場合は、明るい色の無地のマウスパッドをお使いになることをお勧めします。

3

[現象・質問]

USBマウスを使うときに、内蔵ポインティングデバイスを無効にする方法についてです。

[対処・回答]

内蔵ポインティングデバイスを無効にするには、次の操作を行ってください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2.「マウスのプロパティ」ウィンドウを表示します。
・Windows Vistaの場合
「ハードウェアとサウンド」の「マウス」をクリックします。
・Windows XPの場合
「プリンタとその他のハードウェア」の「マウス」をクリックします。
3.「USBマウス接続時の操作」タブをクリックします。
4.「USBマウスとタッチパッド」の「自動的にタッチパッドを無効にします」または「常時タッチパッドを使用しない」にチェックマークを付け、「OK」をクリックします。

4

[現象・質問]

指紋の登録時や指紋認証時に、指紋を入力できなくなることがあります。

[対処・回答]

指紋認証アプリケーションを使用して認証や登録などの指紋入力を行う場合は、必ず画面を確認し、指紋の入力が可能な状態になってから指紋センサーに指を置いてスライドしてください。
指紋センサーに指を触れたままの状態で指紋認証または指紋登録などの指紋の読み取り処理が開始された場合や、システムの負荷が高い状態(別のプログラムを実行しながらの指紋認証や、ユーザーの切り替え処理など)で指紋の読み取り処理が開始された場合、指紋センサーの初期化処理に時間がかかり、指紋の読み取りが可能になるまで時間がかかることがあります。指をスライドしても指紋入力画面の表示が変わらないなど、指紋の読み取りができなくなった場合には、いったん指紋センサーから指を離し、しばらく待ってからもう一度指紋の読み取り操作を行うか、または指紋の読み取り処理をキャンセルし、あらためて指紋入力画面を開いてから指紋の読み取り操作を行ってください。

5

[現象・質問]

指紋センサーで指紋認証をしようとしたときなどに、センサーに触れても反応がないようにみえます。

[対処・回答]

指紋センサーは、指が触れられていない状態が続くと節電モードに入り、次に指が置かれたことを検出するまで指紋の入力処理を停止します。この節電モードからの復帰処理にしばらく時間がかかる場合があります。指紋の登録や認証を行うために指紋センサーに触れてもただちに反応がないときは、センサーの復帰処理がまだ完了してない状態ですので、いったん指紋センサーから指を離し、もう一度指紋センサーの操作を行ってください。

6

[現象・質問]

指紋センサーを使用していると、センサー部分が温かくなります。

[対処・回答]

指紋の登録や認証を行う際に長時間センサー部分に指を触れたまま使用し続けると、常にセンサーに通電された状態になるため、センサー周辺の温度が通常より高くなることがあります。
センサー部分が温かくなったときは、いったんセンサーから指を離してください。

7

[現象・質問]

再生するDVD-VIDEOによっては、コマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

グラフィックス性能の制限であるため、再生するすべてのDVD-VIDEOでコマ落ちしないことは保証致しません。

8

[現象・質問]

パソコン本体の環境によっては、「WinDVD」を起動中にディスクの交換を行うと、交換したディスクを再生するまで非常に時間がかかることがあります。

[対処・回答]

ディスクの挿入時、「WinDVD」がディスクの種類・状態をチェックするため再生開始までに時間がかかります。このような場合は、一度「WinDVD」を終了後、ディスクを交換してから再生してください。

9

[現象・質問]

CRTディスプレイを接続しDVDを再生開始したとき、一瞬画面が黒くなる場合があります。

[対処・回答]

画面が黒く表示されるのはDVDの再生開始の一瞬だけであり、その後の動作には問題ありません。そのままお使いください。

10

[現象・質問]

動画ファイルを再生すると、再生開始時に音と映像が一瞬途切れる場合があります。

[対処・回答]

音と映像が途切れるのは一瞬であり、その後の再生には問題ありません。そのままご利用ください。

11

[現象・質問]

「WinDVD」をインストールしたパソコン上で、「Windows Media Player」を使いDolby Digital(AC3)で収録された音声を含むDVDを再生させたとき、Dolby Digital(AC3)の音声が出ません。

[対処・回答]

Dolby Digital(AC3)で収録された音声を含むDVDを再生するには、MPEG2コーデックおよびDolby Digital(AC3)コーデックが必要になります。これらのコーデックは「WinDVD」をインストールすることによりインストールされますので、「WinDVD」でのみ正常動作を保証しています。したがって、Dolby Digital(AC3)で収録された音声を含むDVDの再生には「Windows Media Player」ではなく「WinDVD」を使用してください。

12

[現象・質問]

システムが不安定になることがありますので、音声を再生中または録音中にスタンバイおよび休止状態にしないでください。

[対処・回答]

OSの制限事項です。

13

[現象・質問]

8ビット属性で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。8ビット属性で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。ご了承ください。なお、16ビット属性で録音した場合は、雑音は入りません。

14

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

このパソコンはCDのアナログ再生には対応しておりません。そのため、「サウンドレコーダー」などでCDの音声を録音することはできません。
CDの録音には、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

15

[現象・質問]

スタンバイ中にヘッドホンを接続してレジュームした場合、レジューム直後に内蔵スピーカーがミュートされないことがあります。

[対処・回答]

ドライバの制限です。ご了承ください。
なお、音声を再生中または録音中にスタンバイまたは休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがあります。スタンバイまたは休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

16

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生しているとき、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。
なお、ACアダプタを接続するか、下記の方法にて「電源設定」を「常にオン」にすると改善される場合があります。
「常にオン」のままご使用になると、バッテリ稼働時間が短くなることがありますので、ご注意ください。
1. デスクトップの何もないところで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
2. 「スクリーン セーバー」タブをクリックし、「電源」をクリックします。
3. 「電源設定」を「常にオン」に設定します。
4. 「OK」をクリックします。
5. 「画面のプロパティ」ウィンドウで「OK」をクリックします。

17

[現象・質問]

「Realtek HD オーディオマネージャ」の設定で省電力機能を有効にした場合、音声ファイルの再生などが終わってから一定時間(出荷時設定では30秒)がたつと、マイクやライン入力の音声が直接聞こえなくなります。

[対処・回答]

故障ではありません。本製品の仕様となります。
マイクやライン入力の音声を直接聞く場合は、省電力機能を無効にしてください。

18

[現象・質問]

「Realtek HD オーディオマネージャ」の省電力機能により、マイクやライン入力の音声を出力中でも、消音する場合があります。また、既に省電力機能に入っている場合は、マイクやライン入力がミュートでない場合でも、マイクやライン入力の音声が聞こえません。

[対処・回答]

故障ではありません。本製品の仕様となります。マイクやライン入力の音声を直接聞く場合は、「Realtek HD オーディオマネージャ」の省電力機能を無効にしてご使用ください。本パソコンの「Realtek HD オーディオマネージャ」の省電力機能の初期値は有効となっています。

19

[現象・質問]

【Fn】+【F4】キーを押して内蔵ポインティングデバイスを無効にした状態でUSBマウスの挿し抜きを行った場合、USBマウス接続時の内蔵ポインティングデバイス動作を制御する機能が正常に動作しません。

[対処・回答]

正常動作に戻すには、【Fn】+【F4】キーを押して内蔵ポインティングデバイスを有効にした状態に戻したうえで、USBマウスの挿し抜きを再度行ってください。

20

[現象・質問]

「バッテリーユーティリティ」で「80%充電モード」に設定した場合、充電完了時に「バッテリーユーティリティ」の「バッテリーの情報」 ウィンドウでバッテリ残量が81%と表示されることがあります。

[対処・回答]

「バッテリーユーティリティ」の「バッテリーの情報」ウィンドウに表示されるバッテリ残量は、測定誤差により1%前後する場合があります。
正しいバッテリ残量を知るには、通知領域にある「電池」アイコンをクリックして、バッテリの情報を表示させてください。

21

[現象・質問]

PCMCIAアダプタ経由で接続されているスマートカード読み取り装置を内蔵の機種で、省電力モードを使用しているときの注意事項です。

[対処・回答]

PCMCIAアダプタ経由で接続されているスマートカード読み取り装置を内蔵の機種で、省電力モードのときに PCカード、ダイレクトメモリスロットを「無効にする」に設定している場合、省電力モードへ移行したときにPCカード、ダイレクトメモリスロットと共に、スマートカード読み取り装置も無効となります。
省電力モードでスマートカード読み取り装置をご利用の場合は、「省電力ユーティリティ」の設定で「PCカード、ダイレクトメモリスロット」の設定を「何もしない」にしてご利用ください。

22

[現象・質問]

BIOSセットアップの「低電圧モード」の設定が「使用する」(初期値)の場合、パソコン本体中央部あたりから「ジー」「キーン」という音が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

故障ではありません。音が気になる場合は、次の手順で設定を変更してください。音の聞こえ方が変わる場合があります。
1.BIOSセットアップを起動します。
2.「詳細」メニュー→「各種設定」メニュー→「低電力モード」を選択します。
3.「低電力モード」の設定を「使用する」から「使用しない」に変更します。
4.変更を保存して、BIOSセットアップを終了します。

23

[現象・質問]

「Roxio Creator」で、CD-RWをフォーマットした後に、エクスプローラなどでCD-RWを見ると、フォーマット前の情報が残ります。

[対処・回答]

該当するドライブを右クリックして「取り出し」を選び、ディスクを再セットすると内容を更新することができます。
「Roxio Creator」でCD-RWをフォーマットした後、ディスクは自動で排出されません。そのため、エクスプローラなどからCD-RWを見ると、フォーマット前の情報が残ります。

24

[現象・質問]

休止状態からレジューム後、「電源オプション」で設定した値にかかわらず、再び休止状態に戻ることがあります。

[対処・回答]

休止状態からレジューム後、キーボードやマウスなどの操作をせず、放置した状態が5分間続くと、「電源オプション」で設定した値にかかわらず、再び休止状態に戻ります。休止状態からレジューム後、キーボードやマウスなどの操作を行うと、「電源オプション」で設定した値どおりに動作するようになります。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:318355(http://support.microsoft.com/kb/318355/ja)をご覧ください。

25

[現象・質問]

Windows XPの起動時に、ネットワークドライブに割り当てたドライブへの接続に失敗した旨のメッセージが表示されることがあります。
また、エクスプローラなどで見た場合、ネットワークドライブに「×」が表示されることがあります。

[対処・回答]

エクスプローラなどのネットワークドライブに「×」が表示されていても、ドライブに接続されています。

26

[現象・質問]

イベントビューアに警告(ID:1517 ソース:Service Control Manager)が記録されます。

[対処・回答]

本現象については、次のマイクロソフト社のサポート技術情報をご覧ください。
・文書番号:837115(http://support.microsoft.com/kb/837115/ja)
・文書番号:810616(http://support.microsoft.com/kb/810616/ja)

27

[現象・質問]

イベントビューアに警告(ID:1524 ソース:Service Control Manager)が記録されます。

[対処・回答]

本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:837115(http://support.microsoft.com/kb/837115/ja)をご覧ください。

28

[現象・質問]

省電力状態からレジュームすると、ウィンドウなどの画面の一部が黒く表示されることがあります。

[対処・回答]

本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:812500(http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;812500&Product=winxpINT)をご覧ください。

29

[現象・質問]

スタンバイや休止状態からレジュームすると、イベントビューアにエラー(ID:7011 ソース:Service Control Manager)が記録されます。

[対処・回答]

スタンバイや休止状態からレジュームすると、イベントログに記録されることがあります。本現象は、システムに影響を及ぼすものではありません。そのままお使いください。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:884511(http://support.microsoft.com/kb/884511/ja)をご覧ください。

30

[現象・質問]

メインメモリの容量が少ない環境でOSを起動し、デスクトップ画面が表示された後すぐに再起動を実行すると、本パソコンがハングアップすることがあります。

[対処・回答]

再起動するときは、デスクトップ画面が表示された後、しばらく時間をおいてから再起動してください。
また、本現象はメモリを増設することで解決できる場合があります。

31

[現象・質問]

ハードディスクに充分な空き容量がない場合、メモリダンプファイルが作成されません。

[対処・回答]

完全メモリダンプファイルを取得する場合は、システムドライブに最低でも物理メモリ+1MB(仮想メモリの容量は含まず)の空き容量が必要です。
完全メモリダンプは次の手順で無効にすることができます。完全メモリダンプは、OSなどの障害を調べるうえで必要なファイルです。設定を有効にしておくことをお勧めします。設定を変更すると、場合によっては、障害の原因が追求できなくなります。
1.管理者権限を持ったユーザーでログオンします。
2.「スタート」ボタンをクリックし、「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。
「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
3.「詳細設定」タブをクリックし、「起動と回復」の「設定」をクリックします。
「起動と回復」ウィンドウが表示されます。
4.「デバッグ情報の書き込み」一覧で「(なし)」をクリックします。
5.「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。
再起動を求めるメッセージが表示された場合は、「OK」をクリックします。

32

[現象・質問]

プログラムを実行すると、「データ実行防止」というエラーメッセージが表示されることがあります。

[対処・回答]

データ実行防止(DEP)はWindows XP Service Pack 2の機能で、メモリの追加チェックを実行して悪質なコードが実行されるのを防ぐためのものです。DEP機能の詳細は、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:875351(http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;875351)をご覧ください。
対処方法として、次の手順でDEP機能からプログラムを除外することが可能です。
※プログラムの開発元やシステム管理者などにお問い合わせのうえ、問題のないプログラムであることを確認した場合のみ実行してください。
1.管理者権限を持ったユーザーでログオンします。
2.「スタート」ボタンをクリックし、「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。
「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
3.「詳細設定」タブをクリックし、「パフォーマンス」の「設定」をクリックします。
「パフォーマンスオプション」ウィンドウが表示されます。
4.「データ実行防止」タブをクリックし、「追加」をクリックします。
「ファイルを開く」ウィンドウが表示されます。
5.「データ実行防止」で表示されたプログラムをみつけてクリックし、「開く」をクリックします。
6.「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。
再起動のメッセージが表示された場合は、「OK」をクリックします。

33

[現象・質問]

「Roxio Creator」でDVD+R DLにデータ書き込みを行うと、書き込むデータ容量以上にディスク容量が使用されます。

[対処・回答]

「Roxio Creator」の仕様です。
DVD-ROMとの互換性を高めるために「Extended Partial Lead-out」(約512MB)が書き込まれます。

34

[現象・質問]

イベントビューアのアプリケーションにエラー(ID:0)が記録されます。

[対処・回答]

本現象は、「.NET Framework 2.0」の問題です。本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:918642(http://support.microsoft.com/kb/918642/ja)をご覧ください。

35

[現象・質問]

「サウンドレコーダー」で録音/停止を行うと、メモリ不足のエラーが発生します。

[対処・回答]

本現象は、「サウンドレコーダー」の仕様上の制限で発生します。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:284893(http://support.microsoft.com/kb/284893/ja)をご覧ください。

36

[現象・質問]

「プログラムの追加と削除」の「Windowsのコンポーネントの追加と削除」で「MSN Explorer」をインストールすると、「ファイルが必要」と表示されます。

[対処・回答]

次の手順を実行してください。
1.「c:/tmp」フォルダを作成します。
2.「c:/windows/i386」フォルダを「c:/tmp」にコピーします。
「c:/tmp/i386」フォルダが存在することを確認します。
3.「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
「ファイル名を指定して実行」が起動します。
4.「名前」に次のコマンドラインを入力し、「OK」をクリックします。
c:/sp/xpsp2.exe /integrate:c:/tmp
5.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」の順にクリックします。
「プログラムの追加と削除」が起動します。
6.「Windowsコンポーネントの追加と削除」をクリックします。
「Windowsコンポーネントウィザード」が起動します。
7.「MSN Explorer」にチェックを付け、「次へ」をクリックします。
インストールが始まります。しばらくすると「ファイルが必要」が表示されます。
8.「コピー元」に「c:/tmp/i386」と入力し、「OK」をクリックします。
「Windowsコンポーネントの完了」が表示されます。
9.「完了」をクリックします。
10.「c:/tmp」フォルダを削除します。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:889043(http://support.microsoft.com/kb/889043/ja)をご覧ください。

37

[現象・質問]

「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」をクリックすると、スクリプトエラーが表示されます。

[対処・回答]

「このページのスクリプトでエラーが発生しました。」と表示された場合、「はい」または「いいえ」をクリックしてエラーメッセージを閉じてください。エラーメッセージを閉じた後、「ユーザーアカウント」は正常動作しますので、そのままお使いください。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:884938(http://support.microsoft.com/kb/884938/ja)をご覧ください。

38

[現象・質問]

ドライバーズディスクから「Plugfree Network」をインストールすると、「Install.exe」のエラーが表示されます。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、「送信しない」をクリックしてください。なお、セットアップは完了しますが「Plugfree Network」を起動すると、「対応するFMモバイルスイッチャーがみつかりませんでした。」というエラーが表示されて、正常に動作しません。
本現象が発生した場合は、次のように操作してください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」→「Plugfree Network」→「変更と削除」をクリックします。
「Plugfree Network セットアップ」が起動します。
2.「OK」をクリックします。
しばらくするとアンインストールが終了します。
3.「完了」をクリックします。
4.すべてのウィンドウを閉じ、再起動します。
5.再起動後、ドライバーズディスクをセットします。
6.「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
7.「名前」に次のように入力し、「OK」をクリックします。
[ドライブ名]:/App/Plugfree/pnfsetup.bat
その後は、メッセージに従ってセットアップを続けてください。

39

[現象・質問]

「Norton AntiVirus 2008」がインストールされている環境でパソコンをシャットダウンしようとすると、「プログラムの終了-ccSvcHst」の画面が表示され、パソコンが正しくシャットダウンできないことがあります。

[対処・回答]

・対策
「ccSvcHst」の画面が表示されたら、「すぐに終了」をクリックします。引き続き、シャットダウン処理が行われ、正しくシャットダウンをすることができます。
・回避策
「Norton AntiVirus2008」の「LiveUpdate」を実行し、ソフトウェアのアップデートを実施してください。

40

[現象・質問]

「トラブル解決ナビ」でCドライブの容量を少なくした場合、メモリや搭載アプリの構成によっては、空き容量不足により、アプリケーションのインストールやWindows Updateができなくなることがあります。

[対処・回答]

追加でアプリケーションをインストールする際は、Cドライブの空き容量を確認のうえ、必要な場合は、「トラブル解決ナビ」の領域設定でCドライブの容量を充分確保するか、アプリケーションをDドライブにインストールしてお使いください。
Cドライブの容量の目安は、下記のとおりです。
  ■Windows Vistaの場合
    OS:約10GB
    Office:約2GB
    ページングファイルサイズ:搭載メモリ+300MB~搭載メモリ×3
    ハイバーネーション用サイズ:搭載メモリ
    ※ページングファイルサイズは自動的に変動しますが、ハードディスクの容量を超えては作成されません。
  ■Windows XPの場合
    OS:約9GB
    Office:約2GB
    ページングファイルサイズ:搭載メモリ×1.5
    ハイバーネーション用サイズ:搭載メモリ
Windows UpdateやMicrosoft Updateを実行した場合にも、Cドライブにファイルが作成されますので、Cドライブの空き容量を充分確保することをお勧めします。

41

[現象・質問]

「i-フィルター5」が常駐している状態で、「Yahooツールバー」をインストールすると、「Yahooツールバー」のアイコンが表示されない場合があります。

[対処・回答]

「i-フィルター5」のフィルター機能をいったんOFFに設定し、「Yahooツールバー」のアイコンが表示されていることを確認します。
確認後、「i-フィルター5」のフィルター機能をONに、設定し直してください。

このページの先頭へ