お使いになる上での注意事項(法人向けパソコン)

ESPRIMO D530/A Windows Vista Business

1

[現象・質問]

増設するPCIカードがBIOSを搭載している場合、その種類や増設数により、システムの起動時に「Error loading operating system」などのエラーメッセージが表示され、起動できないことがあります。

[対処・回答]

増設するPCIカードのBIOSを無効にすることにより、現象を回避できることがあります。増設するPCIカードのBIOSを無効にする方法は、PCIカードのマニュアルをご覧ください。

2

[現象・質問]

システムが不安定になることがありますので、音声を再生中または録音中にスリープまたはスタンバイおよび休止状態にしないでください。

[対処・回答]

OSの制限事項です。

3

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付きのムービーなどを再生しているとき、音飛びが発生することがあります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。

4

[現象・質問]

8ビット属性で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。ご了承ください。
8ビット属性で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。
なお、16ビット属性で録音した場合は、雑音は入りません。

5

[現象・質問]

CDの音声が録音できません。

[対処・回答]

制限事項です。Windows 7/Windows Vistaの場合、CDをアナログ再生することができないため、「サウンドレコーダーなど」でCDの音声を録音することはできません。CDの音声を録音するには、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

6

[現象・質問]

Windowsの「スタート」メニューから再起動した後にBIOSセットアップを起動しても、ハードディスクセキュリティ機能が設定できません。

[対処・回答]

ハードディスクセキュリティ機能を設定する場合には、Windowsの「シャットダウン」または「電源を切る」を実行して、必ずパソコンの電源を切り、再度パソコンの電源を入れてからBIOSセットアップを起動してください。
ハードディスクセキュリティ機能を設定した後は、BIOSセットアップの「終了」メニューの「変更を保存して終了する(電源OFF)」を実行してパソコンの電源を切ってください。
この後、ハードディスクセキュリティ機能が有効になります。

7

[現象・質問]

FDDユニット(USB)から起動できません。

[対処・回答]

FDDユニット(USB)から起動させる場合は、次のようにBIOSの設定を変更してください。
1.パソコン本体のUSBポートにFDDユニット(USB)を接続します。
2.本パソコンを起動します。
3.画面下に「<F2>:BIOS セットアップ」と表示されたら、【F2】キーを押します。
パスワードを設定している場合は、パスワードを入力して【Enter】キーを押してください。
BIOSセットアップ画面が表示されます。
4.「詳細」メニュー→「USBレガシーサポート」を「使用する」に変更します。
5.「終了」メニューを表示します。
6.【↑】【↓】キーを押して「変更を保存して終了する(再起動)」を選択し、【Enter】キーを押します。
本パソコンが再起動します。
7.画面下に「<F2>:BIOS セットアップ」と表示されたら、【F2】キーを押します。
8.BIOSセットアップの「詳細」メニューの「起動デバイスの優先順位」で「Floppy Disk Drive」の優先順位が最上位であることを確認します。
9.「終了」メニューを表示します。
10.【↑】【↓】キーを押して「変更を保存して終了する(再起動)」を選択し、【Enter】キーを押します。
FDDユニット(USB)から再起動します。

8

[現象・質問]

発色数や解像度、リフレッシュレートを変更するとパソコンが不安定になる場合があります。

[対処・回答]

発色数や解像度、リフレッシュレートを変更する前に、起動中のアプリケーションや常駐しているプログラムを終了させてください。

9

[現象・質問]

一瞬画面が暗くなったり、ノイズが表示されることがあります。

[対処・回答]

次の場合、一瞬画面が暗くなったり、ノイズが表示されることがあります。 動作上問題ありませんので、そのままお使いください。
・Windows Vista の起動時または終了時
・スリープや休止状態への移行時およびレジューム時
・画面のプロパティから、発色数や解像度を変更し適用したとき
・スクリーンセーバーの起動時および終了時
・ログオンしたとき

10

[現象・質問]

動画の再生中に、解像度および発色数の変更すると正しく表示できなくなる場合があります。

[対処・回答]

解像度および発色数の変更を行う場合は、いったん再生中の動画を終了してください。

11

[現象・質問]

複数の動画ファイルを同時に再生すると、各動画の画面が正常に再生できない場合があります。

[対処・回答]

複数の動画を再生して正しく表示されない場合、同時に再生する動画の数を少なくしてください。

12

[現象・質問]

動画を再生中に省電力機能を使用すると、画面が正しく表示されない場合があります。

[対処・回答]

動画を再生する場合は、省電力機能をご使用にならないでください。

13

[現象・質問]

スクリーンセーバーの種類によっては、スクリーンセーバーの起動中に省電力機能が動作しない場合があります。

[対処・回答]

スクリーンセーバーの起動中に省電力機能が動作しない場合は、他のスクリーンセーバーを使用してください。

14

[現象・質問]

起動中のアプリケーションの表示が乱れる場合があります。

[対処・回答]

起動中のアプリケーションの表示が乱れた場合、再描画していただくと正常に表示される場合があります。
ウィンドウを一度最小化し、元のサイズに戻してください。

15

[現象・質問]

Intelディスプレイドライバーがインストールされていると、アプリケーションがアンインストールできない場合があります。

[対処・回答]

アプリケーションをアンインストールする前に次の手順でドライバーのホットキー機能を停止させてください。
1.Windowsを起動し、管理者権限をもったユーザーまたはAdministratorsグループのメンバとしてログオンします。
2.タスクバー上で右クリックし、「タスク マネージャ」をクリックします。
「Windows タスク マネージャ」が表示されます。
3.「プロセス」タブをクリックします。
4. 実行中のプロセス一覧から「hkcmd.exe」を選択し、「プロセスの終了」をクリックします。
「このプロセスを終了しますか」というメッセージが表示されます。
5.「プロセスの終了」をクリックし、プロセスを終了させます。
6.続いてアプリケーションをアンインストールします。
7. アプリケーションをアンインストールした後、お使いのパソコンを再起動します。

16

[現象・質問]

省電力機能やスクリーンセーバーの復帰後に、壁紙が表示されない場合があります。

[対処・回答]

デスクトップを右クリックし、「最新の情報に更新」をクリックし再表示させてください。

17

[現象・質問]

「ディスプレイ ドライバの応答停止と回復」が表示される場合があります。

[対処・回答]

まれに「ディスプレイ ドライバの応答停止と回復」が表示される場合があります。
故障ではありませんのでそのままお使いください。

18

[現象・質問]

ディスプレイドライバのインストール後、コマンドプロンプトが表示され再起動に時間がかかる場合があります。

[対処・回答]

ディスプレイドライバのインストール後、再度性能を測定するため再起動に時間がかかる場合があります。
故障ではありませんのでそのままお待ちください。

19

[現象・質問]

スリープ中にヘッドホンを接続してレジュームした場合、レジューム直後にスピーカーがミュートされないことがあります。

[対処・回答]

オーディオドライバの制限です。ご了承ください。
なお、音声を再生中または録音中にスリープまたは休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがあります。スリープまたは休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

20

[現象・質問]

本パソコンを起動するときに流れるWindowsの起動音が、まれに途切れることがあります。

[対処・回答]

Windowsの問題です。パソコンの故障ではありません。
本パソコンの動作には影響ありませんので、あらかじめご了承ください。

21

[現象・質問]

ハイディフィニション(HD)コンテンツを再生中に、動画の色補正ができません。

[対処・回答]

HDコンテンツを再生中は、動画の色合い、明るさ、鮮やかさ、コントラストの設定を変更することはできません。

22

[現象・質問]

録音デバイスのライン入力のプロパティのレベルにあるバランスが、「L」、「R」ではなく「1」、「2」と表示されます。

[対処・回答]

Windows 7またはWindows Vista Service Pack 1の仕様です。ご了承ください。
「1」が左チャンネル、「2」が右チャンネルの音量となります。

23

[現象・質問]

ビデオメモリの容量について

[対処・回答]

ビデオメモリの容量は、システムメモリが2GBの場合、最大286MBです。Intel(R) Dynamic Video Memory Technology(Intel(R) DVMT)により、本パソコンの動作状態によって、ビデオメモリの容量が変化します。ビデオメモリの容量を任意に変更することはできません。
ビデオメモリの最大値はドライバなどの仕様変更により増減する場合があります。ご了承ください。

24

[現象・質問]

インテル(R) Core(TM)2 Duo プロセッサー搭載モデルにて、USBマウス(光学式)とUSB2.0デバイスを接続してお使いの場合、スリープからレジュームすると、まれに「さらに高速で実行できるデバイス」のメッセージが表示されることがあります。また、デバイスマネージャを確認すると、「ユニバーサルコントローラ - Intel(R) 82801G(ICH7 Family)USB2 Enhanced Host Controller - 27CC」に「!」マークが付いています。

[対処・回答]

次のいずれかの方法で本現象を回避することができます。
・本パソコンを再起動する
・本パソコンの電源を切り、30秒以上たってから、再度電源を入れる
・デバイスマネージャから「ユニバーサルコントローラ - Intel(R) 82801G(ICH7 Family)USB2 Enhanced Host Controller - 27CC」を一度「無効」にした後、再度「有効」にする

25

[現象・質問]

Windowsのデバイスマネージャにて、「IDEチャネルのプロパティ」→「詳細設定」に表示される「現在の転送モード」または「現在のモード」がパソコンによって違う場合があります。

[対処・回答]

Windowsのデバイスマネージャで表示される転送モードは、本パソコンで採用しているSATA規格のハードディスクの転送速度を示すものではありません。
性能への影響はありませんので、そのままお使いください。

26

[現象・質問]

DVDディスクを再生中に、表示するディスプレイを変更すると、DVD再生ソフト(「WinDVD」や「Windows Media Player」など)が正常に機能できなくなる場合があります。

[対処・回答]

DVDディスクを再生中に、表示するディスプレイを変更しないでください。

27

[現象・質問]

「Portshutter」で「ヒューマンインターフェースデバイスを許可する」と設定しているが、USBキーボードが使用できません。

[対処・回答]

お使いのUSBキーボードが複合デバイスの場合(デバイスマネージャーで確認できます)、「Portshutter」の「ヒューマンインターフェースデバイスを許可する」の設定では利用できません。
「Portshutter管理者用設定ツール」-「USB」タブにて、該当のUSBキーボードの詳細設定で、ベンダーIDとプロダクトIDを設定してください。

28

[現象・質問]

Windows Vistaの音量ミキサの表示が乱れることがあります。

[対処・回答]

ミキサのウィンドウの大きさを変更したり、起動中のアプリケーションを終了したりすることで正しく表示される場合があります。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:938308(http://support.microsoft.com/kb/938308/ja)をご覧ください。

29

[現象・質問]

休止状態からレジューム後、「電源オプション」で設定した値にかかわらず、再び休止状態になることがあります。

[対処・回答]

休止状態からレジューム後、キーボードやマウスなどの操作をせず、放置した状態が2分間続くと、「電源オプション」で設定した値にかかわらず、再び休止状態に戻ります。休止状態からレジューム後、キーボードやマウスなどの操作をすると、「電源オプション」で設定した値どおりに動作するようになります。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:318355(http://support.microsoft.com/kb/318355/ja)をご覧ください。

30

[現象・質問]

キーボードで正しく入力できません。

[対処・回答]

キーボードの「@」などを押すと、「[」と表示される場合があります。このような場合、英語用キーボードの設定になっていることが考えられます。本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:929924(http://support.microsoft.com/kb/929924/ja)をご覧になり、日本語キーボードドライバをインストールしてください。

31

[現象・質問]

イベントビューアにエラー(ID:13ソース:TBS)が記録されます。

[対処・回答]

イベントログにエラーとして記録されることがありますが、システムに影響を及ばすものではありません。そのままお使いください。
なお、本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:950330(http://support.microsoft.com/kb/950330/ja)をご覧ください。

32

[現象・質問]

イベントビューアにエラー(ID:516 ソース:TBS)が記録されます。

[対処・回答]

イベントログにエラーとして記録されることがありますが、システムに影響を及ばすものではありません。そのままお使いください。
なお、本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:950330(http://support.microsoft.com/kb/950330/ja)をご覧ください。

33

[現象・質問]

イベントビューアにエラー(ID:15016 ソース:HttpEvent)が記録されます。

[対処・回答]

イベントログにエラーとして記録されることがありますが、システムに影響を及ばすものではありません。そのままお使いください。
なお、本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:950360(http://support.microsoft.com/kb/950360/ja)をご覧ください。

34

[現象・質問]

リカバリディスクを作成していない状態で、「トラブル解決ナビ」の「購入時に戻す」は実行できません。

[対処・回答]

リカバリディスクを作成していない状態で、「トラブル解決ナビ」の「購入時に戻す」は実行できません。リカバリディスクを作成してから、実行してください。

35

[現象・質問]

「トラブル解決ナビ」でCドライブの容量を少なくした場合、メモリや搭載アプリの構成によっては、空き容量不足により、アプリケーションのインストールやWindows Updateができなくなることがあります。

[対処・回答]

追加でアプリケーションをインストールする際は、Cドライブの空き容量を確認のうえ、必要な場合は、「トラブル解決ナビ」の領域設定でCドライブの容量を充分確保するか、アプリケーションをDドライブにインストールしてお使いください。
Cドライブの容量の目安は、次のとおりです。
  ■Windows Vistaの場合
    OS:約10GB
    Office:約2GB
    ページングファイルサイズ:搭載メモリ+300MB~搭載メモリ×3
    ハイバーネーション用サイズ:搭載メモリ
    ※ページングファイルサイズは自動的に変動しますが、ハードディスクの容量を超えては作成されません。
  ■Windows XPの場合
    OS:約9GB
    Office:約2GB
    ページングファイルサイズ:搭載メモリ×1.5
    ハイバーネーション用サイズ:搭載メモリ
Windows UpdateやMicrosoft Updateを実行した場合にも、Cドライブにファイルが作成されますので、Cドライブの空き容量を充分確保することをお勧めします。

36

[現象・質問]

Windows Vistaのログインユーザー名に全角文字や半角記号を指定した場合、アプリケーションがインストールできないことがあります。

[対処・回答]

ユーザー名には半角英数字(A~Z、a~z、0~9)を使用してください。
この現象が発生した場合、リカバリを実行し、ユーザー名を変更することで現象を回避することができます。
この件に関するマイクロソフト社のサポート技術情報は次になります。
・文書番号:952211(http://support.microsoft.com/kb/952211/ja)
・文書番号:556042(http://support.microsoft.com/kb/556042/ja)
・文書番号:556085(http://support.microsoft.com/kb/556085/ja)

37

[現象・質問]

「i-フィルター5」が常駐している状態で、「Yahooツールバー」をインストールすると、「Yahooツールバー」のアイコンが表示されない場合があります。

[対処・回答]

「i-フィルター5」のフィルター機能をいったんOFFに設定し、「Yahooツールバー」のアイコンが表示されていることを確認します。
確認後、「i-フィルター5」のフィルター機能をONに、設定し直してください。

38

[現象・質問]

「コンピュータ」ウィンドウに、通常は表示されていないハードディスクドライブが表示される場合があります。

[対処・回答]

一時的に表示されるこのハードディスクドライブは、「リカバリ領域」です。
「リカバリ領域」には、ご購入時のOS(Windows Vista)やソフトウェアなどのデータが格納されています。
これらのデータを変更、削除すると、「Cドライブをご購入時の状態に戻す」ためのリカバリや「リカバリデータディスク作成」、「ドライバーズディスク作成」が実行できなくなります。ファイルの変更、削除などは絶対に行わないでください。

39

[現象・質問]

「Windows Complete PC 復元」の実行方法を教えてください。

[対処・回答]

「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」から起動した場合、「Windows Complete PC 復元」は、メニューから選択することができません。このため、Windows Vistaの場合、「Windows Complete PC 復元」の機能は使用できません。
復元するには、「Windows Vista Business/Ultimate  インストールディスク」または「Windows Anytime Upgadeディスク」 が必要です。

40

[現象・質問]

再生するDVD-Videoによっては、コマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

グラフィックス性能の制限であるため、再生するすべてのDVD-Videoでコマ落ちしないことは保証しておりません。ご了承ください。

41

[現象・質問]

パソコン本体の環境によっては、「WinDVD」を起動中にディスクの交換を行うと、交換したディスクを再生するまで非常に時間がかかることがあります。

[対処・回答]

ディスクの挿入時、「WinDVD」がディスクの種類や状態をチェックするため再生開始までに時間がかかります。このような場合は、一度「WinDVD」を終了後、ディスクを交換してから再生してください。

42

[現象・質問]

ディスプレイを接続し、DVDを再生開始したとき、一瞬画面が黒くなる場合があります。

[対処・回答]

画面が黒く表示されるのはDVDの再生開始の一瞬だけであり、その後の動作には問題ありません。そのままお使いください。

43

[現象・質問]

動画ファイルを再生すると、再生開始時に音と映像が一瞬途切れる場合があります。

[対処・回答]

音と映像が途切れるのは一瞬であり、その後の再生には問題ありません。そのままご利用ください。

44

[現象・質問]

マルチモニターの接続時、同時表示(クローンモニターモード)に設定した場合、コピープロテクトされたDVDを再生できません。

[対処・回答]

COPP機能の仕様制限により、同時表示(クローンモニターモード)に設定した場合にはコピープロテクトされたDVDを再生できません。

45

[現象・質問]

「WinDVD」をインストールしたパソコン上で、「Windows Media Player」を使いDolby Digital(AC3)で録音された音声を含むDVDを再生させたとき、Dolby Digital(AC3)の音声が出ません。

[対処・回答]

Dolby Digital(AC3)で録音された音声を含むDVDを再生するには、MPEG2コーデックおよびDolby Digital(AC3)コーデックが必要になります。これらのコーデックは「WinDVD」をインストールすることによりインストールされますので、「WinDVD」でのみ正常動作を保証しています。したがって、Dolby Digital(AC3)で録音された音声を含むDVDの再生には「Windows Media Player」ではなく「WinDVD」を使用してください。

46

[現象・質問]

「WinDVD」を使ってビデオCDを再生できません。

[対処・回答]

ビデオCDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

47

[現象・質問]

音声トラックがMPEGオーディオフォーマットで作成されたDVDを「WinDVD」で再生させると音声が出ません。

[対処・回答]

本現象は、「WinDVD」の仕様です。ご了承ください。ただし、Windows 7の場合は、「Windows Media Player」により、音声トラックがMPEGオーディオフォーマットで作成されたDVDを、音声も含めて再生できます。
MPEGオーディオかどうかは次の手順で調べられます。
1. 「WinDVD」を起動します。
2. 右上の「i(情報)」アイコンをクリックします。
3. 画面上に表示される「オーディオタイプ」を確認します。
この欄が「MPEGオーディオ」の場合、音声が出ません。

48

[現象・質問]

「WinDVD」、「Portshutter」、「Roxio Creator」などがインストールされた状態で、「WinDVD」をアンインストールすると、エクスプローラや他のアプリケーションソフトウェアからCD/DVDが見えなくなる場合があります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:982116(http://support.microsoft.com/kb/982116/ja)の「Fix itで解決する」をご覧になり、修復してください。

49

[現象・質問]

「Windows Media Player」を初期設定だけ行い、その後「WinDVD」を起動した場合、「WinDVD」でDVDを再生できない場合があります。

[対処・回答]

「Windows Media Player」を初期設定した後、一度もDVDの再生を行わない状態で「WinDVD」を起動すると、本現象が問題が発生します。
この場合は「Windows Media Player」で一度DVDを再生して「Windows Media Player」を終了し、「WinDVD」を起動してください。

50

[現象・質問]

「WinDVD」をインストールすると、イベントログに「イベントログID : 8193」というアプリケーションエラーが記録されます。

[対処・回答]

エラーログは残りますが、プログラムやレジストリエントリは正常にインストールされており、「WinDVD」の動作に問題はありません。そのままお使いください。

51

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】セキュリティチップの暗号化機能を利用する場合、ご自分で作成したファイルやフォルダのみを暗号化するように注意してください。特定のフォルダやファイルを暗号化すると、Windowsの起動時に不具合が発生する場合があります。

[対処・回答]

Windowsの起動に必要なファイルや、セキュリティチップの動作に必要なファイルをセキュリティチップで暗号化してしまうと、Windowsが起動できなくなるなど、不具合が生じる場合があります。暗号化機能を利用する場合は、自分が作成したフォルダやファイルに利用するようにしてください。

52

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】セキュリティチップのご購入時の設定は、「使用しない」または「無効および使用不可」になっています。

[対処・回答]

セキュリティチップをお使いになる場合は、BIOSセットアップの設定を「使用する」(Enabled)または「有効および使用可」(Enabled and Activated)に変更してください。詳しくは、サポートページの「マニュアル」にある『製品ガイド』をご覧ください。

53

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】セキュリティチップをお使いになる場合は、セキュリティチップのバックアップを取ってください。

[対処・回答]

修理・保守を行った場合、セキュリティチップで保護された暗号化ファイルが読めなくなることがあります。この場合に備え、あらかじめセキュリティチップのバックアップを取ってください。また、セキュリティチップに鍵を追加するなどをするとバックアップが再度必要になります。このため、バックアップは定期的に行ってください。

54

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】セキュリティチップを使って「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を使用する設定で「機器監査」をご利用になっている場合、修理をしたりハードウェアを変更したりすると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。

[対処・回答]

機器監査については、強固なセキュリティが実現できる反面、故障状況によっては復旧がすべて行えないケースがあります。ご了承ください。

55

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】セキュリティチップを使って「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」の設定を行っている場合、修理・保守をご利用になる前にこの設定を解除してください。

[対処・回答]

修理・保守を行う場合、通常ハードウェアの変更を伴うため、セキュリティチップを使った「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を設定していると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。修理・保守前に必ず解除してください。

56

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】セキュリティチップのパスワードを入力したとき、次のメッセージが表示されセキュリティチップの機能が一時的に使えなくなることがあります。
「認証に失敗したため、Security Platformでパスワード攻撃防御が作動しています:Security Platform機能は一時的に無効になりロックされています。Security Platformを再度有効にするには、システムを再起動する必要があります。詳しい情報については、システム管理者に相談してください。」

[対処・回答]

セキュリティチップのパスワードを複数回間違えると、セキュリティチップはパスワードを破る攻撃を受けていると判断し、セキュリティチップが一時的に無効となり、攻撃に対して防御します。防御機能が有効になるとセキュリティチップを使用することができません。パソコンを再起動すると再度セキュリティチップが有効になります。再起動後に、正しいパスワードを入力してください。
なお、再起動後は1回パスワードを間違えただけで防護機能が動作します(パスワードを間違えることができる回数は、しばらくするとリセットされます。リセットされるまでの時間は間違えた回数に応じて長くなります)。

57

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】スリープからのレジューム時にTPMおよびTBSのエラーがイベントビューアに記録されることがあります。この2つのエラーログは次の場所に記録されます。イベントビューアを起動した後「システム」を開きます。
(1)TPM
[種類]:エラー、[ソース]:TPM、[イベントID]:13、[説明]:TPMハードウェアで取らすテッドプラットフォームモジュールの・・・詳細はコンピュータの製造元に問い合わせてください。
(2)TBS
[種類]:エラー、[ソース]:TBS、[イベントID]:516、[説明]:TPMとの通信中にエラーが発生しました。ドライバから0x8007045dが返されました。

[対処・回答]

スリープからのレジューム時にセキュリティチップの初期化が失敗した場合にエラーが発生します。初期化が完了すればエラーは発生しません。また、このエラーはセキュリティチップの動作に影響はありません。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:950330(http://support.microsoft.com/kb/950330/ja)をご覧ください。

58

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップ(TPM)を使用すると、スリープしたままレジュームできないことがあります。

[対処・回答]

セキュリティチップを使用する場合には、必ず「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールしてください。
「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップを使用すると、正常にセキュリティチップが動作しない場合があります。

59

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定している場合、Windowsログオン時に「セキュリティチップに接続できませんでした。もう一度やりなおしてください。」と表示され、Windowsにログオンできないことがあります。

[対処・回答]

「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定したままでBIOSセットアップのセキュリティチップを無効にした場合、セキュリティチップが利用できないためWindowsにログオンできなくなります。BIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にする場合には前もって「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を解除してください。解除する前にBIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にした場合は、再起動してBIOSセットアップにてセキュリティチップを「Enabled」に設定してください。

60

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定している場合、Windowsログオン時に「機器構成が変更されています。登録時の構成に戻すか、または現在の構成が正しいことを確認して機器構成情報を再登録してください。」と表示されることがあります。

[対処・回答]

ハードウェアの構成や設定およびBIOSセットアップの設定を変更する必要がある場合は、あらかじめ「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を行わない設定にしてください。
また、変更後は、Windowsを起動してSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの「環境設定」ツールの「機器監査」から「現在の機器構成情報の登録」でハードウェア構成を再登録してから、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を行う設定に戻してください。
もし、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定したままハードウェアの構成や設定およびBIOSの設定を変更した場合は、一度電源を切り、設定を元に戻してからWindowsを一度起動し、Windowsへログオンせずに再起動してから、上記手順を必ず行ってください。
機器監査については、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのマニュアルをご覧ください。

61

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションとSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumのWindowsログオン機能を併用したときに、正しく動作しない場合があります。

[対処・回答]

SMARTACCESSをインストールする前にWindowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションをアンインストールするか、Windowsのログオン認証を行う他の製品のログオン画面を変更しない設定にしてから、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumを導入してください。

62

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumで、USB接続の認証デバイスに初期化エラーなどが発生して、認証に失敗する場合があります。

[対処・回答]

デバイスを元のUSBポートに差し替えてください。

63

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumでのWindowsログオン時に、パスワードが一致しないエラーとなり、ログオンできない場合があります。

[対処・回答]

Windowsパスワードの変更は必ずWindowsのセキュリティ画面の「パスワードの変更」から行ってください。

64

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】認証デバイスが正しく動作せず、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの認証ができない場合があります。

[対処・回答]

「Portshutter」を使用して認証デバイス自体を無効にすると、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumによる認証ができなくなることがあります。
「Portshutter」の設定を使用可能とするように設定してください。

65

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの、バックアップデータをリストアできない場合があります。

[対処・回答]

バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」では、途中でキャンセルなどは行わないようにしてください。誤ってキャンセルした場合は、再度バックアップをやり直してください。

66

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストール後、Windowsのパスワードが不明なためログオンできない場合があります。

[対処・回答]

必ずSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストールする前に、必ず一度パスワードの自動生成をオフにした状態でWindowsにログオンし、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押して表示されたセキュリティ画面からパスワードを変更してください。
アンインストールした後にパスワードの変更を行うには、他のWindows管理者権限をもつユーザーでログオンし、「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」でパスワードが不明なユーザーを選択し、パスワードを再設定してください。

67

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ドメインによって管理されているパソコンにSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをインストールした後、「管理者ウィザード」でユーザーの登録を行うと、エラーが発生し登録に失敗することがあります。

[対処・回答]

ドメインによって管理されているパソコン上でSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumを使用する場合には、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの管理を行うユーザーを次の2つのグループに所属させてください。
・ローカルコンピューター側のAdministratorsグループ
・ドメインコントローラ側のDomain Adminsグループ

68

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium】認証デバイスとして指紋や静脈を使用し、外部のバイオ認証装置を使用している場合に、モバイル運用モードで運用中にWindowsをログオフまたはシャットダウンすると、htc.exeの終了に関するメッセージが表示される場合があります。

[対処・回答]

Windowsのログオフまたはシャットダウン時にhtc.exeの終了に関するメッセージが表示されたら、「OK」または「すぐに終了」を選択してください。

69

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「管理者ウィザード」や「環境設定」→「ユーザー情報管理」→「セキュリティチップ」で表示されるWindowsアカウントの一覧にはパスワードの期限が切れたユーザーは表示されません。
Windows Vista Business、Windows Vista Enterprise、Windows XP ProfessinalまたはWindows XP Tablet PC Edition 2005において、パスワードの有効期限が切れたユーザーが、パスワードの変更を行った後、一覧に表示されないことがあります。

[対処・回答]

Windowsが再起動されるまで一覧には反映されません。パスワードの変更後にWindowsの再起動を行ってください。

70

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ユーザー情報設定」を起動するなどしてSMARTACCESSの認証画面を表示しているとき、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押しセキュリティ画面に移行した後、再びWindowsデスクトップ画面に戻ると、SMARTACCESSの認証画面が消去されます。

[対処・回答]

お手数ですが、再度実施した操作を行ってください。

71

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】カードを抜き取り後のカウントダウン中にスマートカードを抜き差ししていると、「テープがテープドライブにセットされていません。」というエラーが表示されることがあります。

[対処・回答]

スマートカードのリーダー/ライターへのアクセス中にカードを抜き差しすると、
・カードのデータ破損
・システムの破損
の原因となります。アクセス中はカードを抜き差ししないでください。

72

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ログオン情報の自動登録」が「する」に設定されている場合、Windowsログオンするときにログオン情報の登録画面が表示されますが、そのときの条件によって予期せぬ動作が発生することがあります。

[対処・回答]

認証デバイスへのログオン情報登録時に表示される「デバイス認証」ウィンドウは、Windowsログオン時に表示される「Windowsログオン認証」ウィンドウと非常によく似ているためWindowsへのログオン自体の可否と誤解される可能性があります。
ログオン時にログオン情報を自動登録する場合は、処理をキャンセルしないでください。次回ログオン時も再入力することになり、セキュリティ上好ましくありません。
また、パスワードの変更時に認証デバイスへのログオン情報の登録をキャンセルすると認証デバイスに記録されたパスワードが更新されず「SMARTACCESSでのWindowsへのログオンができなくなる」「パスワード変更ができなくなる」などのトラブルの原因となりますのでご注意ください。

73

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スクリーンセーバー、スリープ、休止状態からの復帰時に、カードリーダー/ライターを抜き取ると、「パスワードによる保護」の設定に関係なく「カードリーダ/ライタ抜き取り時の動作」が行われます。

[対処・回答]

スクリーンセーバー、スリープ、休止状態からの復帰時に、Windowsで設定した「パスワードによる保護」の設定通り動作させたい場合には、カードリーダー/ライターを抜き取らないようにしてください。抜き取った場合は、そのまま抜き取り時の動作が完了するまでお待ちください。

74

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのパスワード変更に失敗した場合、ログオンできなくなることがあります。

[対処・回答]

Windowsのパスワード変更に失敗した場合、パスワード変更の処理が完了しデスクトップに戻るまで、カードを抜き取らないでください。
カードを抜き差ししてカード内の情報の書き込みに失敗した場合は、パスワードの不整合が起きている可能性があります。「ユーザー情報設定」を起動して、カード内のWindows情報のパスワードを変更前のパスワードに設定し直してください。
万が一、パスワードがわからない場合は管理者に連絡してください。

75

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スリープからレジュームするときにパスワードを入力する設定にしている場合、SMARTACCESSの認証で、ユーザーキーパスワードまたはPINを入力する設定で動作していると、1文字目入力直後あるいはポインタの移動時に入力画面が再表示され、動作を受け付けないことがあります。

[対処・回答]

ユーザキーパスワードまたはPINを入力する認証画面が一度閉じた後、再表示されますので、入力し直してください。

76

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーは、ログオンやロック解除、パスワード変更に失敗することがあります。

[対処・回答]

SMARTACCESSは、ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーに対して正しく動作しません。
ただし、次のように操作すると、ログオンやロック解除を行えるようになります。
・Windows 7/Windows Vistaの場合
ユーザー情報設定などでログオン情報を登録するときに、登録するドメイン名の形式をWindows Server 2003のものにしてください。また、ログオン、ロック解除、パスワード変更を行う時には、ドメインサーバーに接続した環境で行ってください。
・Windows XPの場合
ユーザー情報設定などでログオン情報を登録するときに、ドメイン名の欄にログオン先のドメインを登録せず、ユーザー名を「<ユーザー名>@<ドメイン名>」という書式(ユーザープリンシパル名)で登録してください。登録するドメイン名の形式は、Windows Server 2003のものにしてください。

77

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンを実行中に「ユーザー情報設定」や「環境設定」などのツールを起動すると、ツールがマウスやキーボード入力を受け付けることができず応答なし状態になることがあります。

[対処・回答]

アプリケーションログオンを行っている間は、「ユーザー情報設定」や「環境設定」などのツールを起動しないようにしてください。
もし、ツールを起動し応答なし状態になった場合には、先にアプリケーションログオンの認証を行ってログオンを完了させるか、あるいは表示中の認証画面を閉じてください。

78

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ユーザー情報設定」を起動し、認証画面が表示される前に【Windows】+【L】キーを押すと、「コンピュータをロックしています…」のままロック状態に移行しないことがあります。

[対処・回答]

「ユーザー情報設定」を起動後にコンピューターのロックを行う場合には、認証画面が表示されたのを確認してから、コンピューターのロックを行ってください。
なお、コンピューターのロックを行うと、その直前までにSMARTACCESSの認証画面が表示されていた場合には、認証画面を自動的に閉じます。

79

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの復元に失敗することがあります。

[対処・回答]

自動バックアップファイル(初期設定ではSPSystemBackup.xml)と復元用トークンファイル(初期設定ではSPEmRecToken.xml)の格納場所を移動する場合は、自動バックアップファイルと復元用トークンファイルと同じ場所にある「SPSystemBackup」フォルダも移動してください。また、「SPSystemBackup」フォルダは自動バックアップファイルと同じ場所に設置してください。

80

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】カードのポーリング動作(カードの抜き取り/挿入状態の監視)が再開されないことがあります。

[対処・回答]

カードのポーリング動作(カードの抜き取り/挿入状態の監視)を行っている場合は、カードを抜き取り/挿入後、設定した処理が実行されることを確認してから席を離れるようにしてください。
設定した動作が行われない場合は、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押してセキュリティ画面に移行後、「キャンセル」をクリックまたは【ESC】キーを押してデスクトップに戻ってください。

81

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スマートカード証明書を使用してログオンしている場合は、Windowsパスワードの変更は行えません。

[対処・回答]

Windowsパスワードの変更を行う場合は、ログオンにスマートカード証明書を使用せず、ユーザー名、パスワードを入力してログオン後、パスワードを変更してください。

82

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「Windowsメール」で、暗号化されているメールを選択してもスマートカードの要求画面が表示されずに、「メッセージの暗号を解読できませんでした」と表示される場合があります。

[対処・回答]

スマートカードをリーダー/ライターに挿入後、メールを選択してください。

83

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「管理者ウィザード」を使用してSMARTACCESSアカウントを登録する場合に、「原因不明のエラー」が発生したり、正しく登録できなかったりします。

[対処・回答]

原則として、各SMARTACCESSアカウントのパスワードはセキュリティのため、異なるパスワードを設定してください。
「管理者ウィザード」をお使いになるときには、一時的に「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を「しない」に設定するか、「ログオンの認証回避」を行ってWindowsへログオンしてください。

84

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン時やロック解除時に、認証パターンの切り換えや、キー操作による強制ログオフを行えません。

[対処・回答]

この現象は「ログオンの認証回避」を「しない」に設定している場合に発生します。「ログオンの認証回避」を「する」に設定することで「認証パターンの切り換え」や「キー操作による強制ログオフ」ができるようになります。
・Windows 7/Windows Vistaをお使いの場合
次の手順で任意のユーザーを強制ログオフさせることができます。
1.コンピュータがロックされている場合には「ユーザーの切り替え」をクリックします。
「ユーザーの切り替え」はSMARTACCESSの認証画面に隠れていることがあります。
2.強制ログオフさせたいユーザーとは別の管理者ユーザーでWindowsへログオンします。
3.タスクマネージャーの「プロセス」タブでクリックし、「すべてのユーザーのプロセスを表示」をクリックします。
ここで「ユーザーアカウント制御」ウィンドウが表示された場合、「はい」または「続行」をクリックします。
4.タスクマネージャーの「ユーザー」タブをクリックし強制ログオフ対象を行うユーザーを選択してから、「ログオフ」をクリックします。
・Windows XPをお使いの場合
「ログオンの認証回避」を「しない」に設定している場合でも、「コントロールパネル(クラシック表示)」→「管理ツール」→「ローカルセキュリティポリシー」→「ローカルポリシー」→「セキュリティオプション」→「対話型ログオン: Ctrl+Alt+Delを必要としない」を無効に設定すると、「Windowsへようこそ」または「コンピュータのロック」の画面では「認証パターンの切り換え」や「キー操作による強制ログオフ」をすることができます。

85

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESSの画面が他の画面の後ろに隠れて表示されることがあります。

[対処・回答]

クリックや【Alt】+【Tab】キーを押して、入力を求める画面を手前に表示して、エラーメッセージを確認してください。

86

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのアプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行った後、登録したアプリケーションを起動しても正常にID、パスワードの入力、または「OK」ボタンのクリックなどが正常に行われず、処理が進まなくてログオンできないことがあります。また、「パスワード入力画面登録ツール」の「入力エミュレートの確認」画面からの入力エミュレートと、実際のアプリケーションログオンとで動作が異なる場合があります。

[対処・回答]

パスワード入力画面を登録した後に、アプリケーションログオン機能が利用可能かを、必ず事前に実際のアプリケーションログオン機能でお使いになり、充分に確認してください。
アプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行うとき、ID、パスワード入力欄、または「OK」ボタンの指定を間違って登録した可能性があります。この場合は、登録した情報をいったん削除し、再度正しく設定し直してください。
アプリケーションによってはユーザIDなどを入力するまではパスワード入力欄が入力できないように設計されているものがあります。このようなアプリケーションに自動入力を設定した場合、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのパスワード自動入力が利用できない場合があります。この場合は、パスワード入力欄や「OK」にはアプリケーションログオン機能を使わず、手動で入力してください。

87

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumにて、パスワード入力画面がWebページや、Webページ上に表示されているJavaアプレットまたはActiveXを使用したパスワード入力画面のとき、アプリケーションログオンが正常に動作せずログオンに失敗する場合があります。

[対処・回答]

・「Internet Explorer」から反応が返るまで待つか、あるいは画面保護をしない設定にしてください。
・参照先のURLをインターネットオプションで「信頼済みサイト」として登録しておく必要があります。
・パスワード入力画面を表示するとInternet Explorerがセキュリティ警告を表示する場合には、あらかじめ次の手順でセキュリティ警告が表示されないよう設定してください。ただしセキュリティに問題があるようなサイトに対してのログオンは行わないでください。そのサイトが信頼できると確認できた場合に限るようにしてください。
1.「コントロールパネル」や「スタート」メニューから「インターネットのプロパティ」を表示します。
2.「セキュリティ」タブをクリックします。
3.「信頼済みサイト」をクリックします。
4.「サイト」をクリックし、「信頼済みサイト」を表示します。
5.「次のWebサイトをゾーンに追加する」にパスワード入力画面のURLを入力し、「追加」をクリックします。URLが「http://」で始まる場合には「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする」のチェックを一時的に外してからURLを入力します。
6.「OK」をクリックし、「信頼済みサイト」を閉じます。
7.「OK」をクリックし、「インターネットのプロパティ」を閉じます。
セキュリティポリシーにより上記設定が行えない場合には、環境設定で「ログオン認証」の「操作保護:しない」および「シングルサインオン:しない」と設定するか、対象となるパスワード入力画面のアプリケーションログオン情報を削除するなどして運用してください。

88

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】カードのポーリング動作のうち「キーボード/マウス操作のみ禁止する」が常にグレー表示になっていて選択することができません。

[対処・回答]

『リファレンスガイド』または「必ずお読みください.txt」に記載されているとおり、Windows 7/Windows Vistaの場合では「キーボード/マウス操作のみ禁止する」設定は使用できません。「コンピュータをロックする」など他の設定をお使いください。

89

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップによるWindows暗号化ファイルシステム(EFS)の鍵の保護を使用していたのに、暗号化したファイルがセキュリティチップのユーザーキーパスワードなしに復号化する(開ける)ようになってしまう場合があります。

[対処・回答]

セキュリティチップが無効の状態でEFS暗号化を行うと、Windowsが新しい暗号鍵を自動的に生成・設定をしてしまうため、それ以降の暗号化はセキュリティチップで保護されなくなります。
次の手順でEFSの暗号鍵を再設定してください。
1.BIOSセットアップでセキュリティチップが「使用する」[注]に設定されていることを確認します。
注:一部機種では「使用する」および「有効かつ使用可」に設定されていることを確認してください。
2.SMARTACCESSの「環境設定」を起動します。
3.「設定項目一覧」から「ユーザー情報管理」→「セキュリティチップ」を選択します。
4.「Windows アカウント情報」から暗号化機能を使用するユーザーを選択して、「初期化」をクリックします。
5.「ユーザー初期化ウィザード」が起動します。「次へ」をクリックします。
6.「Security Platform 機能」一覧の「暗号化ファイルシステム(EFS)によるファイルとフォルダの暗号化」機能にチェックを付け、「次へ」をクリックします。
7.リスト上の証明書を確認して「次へ」をクリックします(複数の証明書を生成していない限りは選択し直す必要はありません)。
Windows 7/Windows Vistaの場合、ユーザーキーパスワードの入力を要求されます。パスワードを入力して「OK」をクリックしてください。
8.「Security Platform証明書を使用するように、EFSを設定する。」と表示されていることを確認し、「次へ」をクリックします。
9.「完了」をクリックし、ウィザードを終了します。
「環境設定」に戻りますので、適宜、「環境設定」を終了してください。

90

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップによるWindows暗号化ファイルシステム(EFS)の鍵の保護を使用している場合に、暗号化したファイルを開こうとすると、ユーザーキーパスワードが要求されず、「アクセスが拒否されました。」とメッセージが表示されることがあります。

[対処・回答]

セキュリティチップが使用できない状態になっている可能性があります。BIOSセットアップでセキュリティチップが「使用する」[注]に設定されていることを確認してください。
注:一部機種では「使用する」および「有効かつ使用可」に設定されていることを確認してください。

91

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic 、SMARTACCESS/Premium 共通】「SMARTACCESSよるWindowsログオン」を使用するに設定し、Windowsログオン時にスマートカードを挿したままの(PIN入力画面が表示されている)状態でスタンバイまたはスリープすると、レジューム後のPIN入力でカードエラーが発生します。

[対処・回答]

スマートカードのPIN入力画面表示中にコンピュータがスタンバイまたはスリープになり、レジューム後に正しいPINを入力したにも関わらず次のエラーメッセージが表示されることがあります。これは故障ではありません。エラーメッセージが表示された場合には、「OK」ボタンをクリック後、再表示されるPIN入力画面で正しいPINを入力し直すことで処理を継続することができます。
メッセージはSMARTACCESSの版数によって次のとおりです。
【SMARTACCESS/Basic V1.1L31A/V2.0L20A以前、SMARTACCESS/Premium V1.1L30/V2.0L10以前】
・Windows 7/Windows Vistaの場合:カードアクセスエラーが発生しました。操作をもう一度やり直してください。
・Windows XPの場合:処理途中でカードが抜き取られました。処理を中断します。
【SMARTACCESS/Basic V1.1L31C/V2.0L31C以後、SMARTACCESS/Premium V1.1L40/V2.0L20以後】
・Windows 7/Windows Vistaの場合:カードアクセスエラーが発生しました。操作をもう一度やり直してください。
・Windows XPの場合:カードアクセスエラーが発生しました。操作をもう一度やり直してください。

92

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsユーザー名を変更すると、SMARTACCESSによるWindowsログオン時に変更したユーザーでログオンできなくなったり、「管理者ウィザード」でアカウントを追加するときに同じユーザー名のWindowsユーザーが複数作成されることがあります。

[対処・回答]

すでに存在するWindowsのユーザー名を後から変更しないようにしてください。もし変更してしまった場合は、作成時のユーザー名に戻してください。
ユーザー名を変更したい場合は、一度Windowsユーザーを削除してから、新たにWindowsユーザーを作成してください。

93

[現象・質問]

【T-SATA2R Manager】ゲストアカウントまたは制限付きユーザーアカウントでご使用時、ハードディスクに故障が発生した場合、ハードディスク故障のポップアップウィンドウが複数表示されることがあります。

[対処・回答]

次のユーザーアカウントにより「T-SATA2R Manager」を使用する場合に、本現象が発生します。
・Windows 7/Windows Vistaの場合:ゲストアカウント
・Windows XPの場合:制限付きユーザーアカウントまたはゲストアカウント
本現象が発生した場合は、ユーザー権限に関する設定の変更が必要となります。
設定の変更を行うには、次の手順をご覧になり、ドライバーズディスクに格納されているバッチファイル(add_permission.bat)を実行してください。
・Windows 7/Windows Vistaの場合
1.管理者権限をもったユーザーとしてログオンします。
2.バッチファイル(add_permission.bat)を右クリックし、「管理者として実行」を選択して実行します。
「管理者として実行」を選択しなかった場合、エラーメッセージが表示されます。再度、「管理者として実行」を選択してバッチファイルを実行してください。
3.正常終了のウィンドウを確認してください。
4.パソコンを再起動します。
・Windows XP の場合
1.管理者権限をもったユーザーとしてログオンします。
2.バッチファイル(add_permission.bat)をクリックして実行します。
3.正常終了のウィンドウを確認してください。
4.パソコンを再起動します。
設定の変更方法は、「T-SATA2R Manager」に添付の「Install.txt」の「6.留意事項」にも記載しています。

94

[現象・質問]

【T-SATA2R Manager】Windows Vistaに「T-SATA2R Manager」をインストールできない場合があります。

[対処・回答]

「T-SATA2R Manager」をお使いになるには、ドライバーズディスクに格納している「富士通拡張機能ユーティリティ」をあらかじめインストールしてください。または、「Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ」をインストールしてください。
「Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ」は、マイクロソフト社のホームページ(http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=A5C84275-3B97-4AB7-A40D-3802B2AF5FC2&displaylang=ja)からダウンロードしてください。

95

[現象・質問]

【T-SATA2R Manager】「T-SATA2R Manager」のアンインストール中に、「インストールを続行するには次のアプリケーションを終了する必要があります」というメッセージが表示されることがあります。

[対処・回答]

「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」をクリックしてください。

96

[現象・質問]

【T-SATA2R Manager】「ノートン アンチウイルス 2010」をインストールした環境で、ディスクアレイが「Degrade(警告状態)」となると、「T-SATA2R Manager」のモジュールが削除される場合があります。

[対処・回答]

SATA-RAIDカードの搭載機種で、「ノートン アンチウイルス 2010」をお使いになる場合は、必ず「ノートン アンチウイルス 2010」のLiveUpdateを実行してください。
「ノートン アンチウイルス 2010」のLiveUpdateを実行しないでお使いになるときに、ディスクアレイの状態が「Degrade(警告状態)」となると、RAID管理ユーティリティ「T-SATAS2R Manager」の次のファイルを、「ノートン アンチウイルス 2010」が削除する場合があります。
●削除されるモジュール:「rm_ivt_logwrite.exe」
「T-SATAS2R Manager」のファイルが削除された場合は、Symantec社ホームページ(http://www.symantec.com/ja/jp/norton/support/kb/web_view.jsp?wv_type=public_web&docurl=20090929232434JP&ln=ja_JP)よりホットフィックスをダウンロードし、記載されている手順に従って適用してください。

97

[現象・質問]

【T-SATA2R Manager】パトロールベリファイが進捗しないことがあります。

[対処・回答]

ホストからハードディスクへのアクセスが行われない時間を利用して、パトロールベリファイを実行します。
したがって、ホストからのアクセスが頻繁に行われると、パトロールベリファイが進行しない場合があります。

98

[現象・質問]

【T-SATA2R Manager】パトロールベリファイの実行中、設定を「OFF」にしても、パトロールベリファイが停止しないことがあります。

[対処・回答]

パトロールベリファイのON/OFFの設定を変更した場合は、進捗が0% に戻るまでに30秒程度必要になります。
パトロールベリファイを最初からやり直したい場合は、いったんOFFに設定して、もう一度ONに設定し直してください。

99

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】液晶ディスプレイの電源ケーブルを抜くと、「富士通モニタユーティリティ」は終了します。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」を起動しているときには、液晶ディスプレイの電源ケーブルを抜かないでください。
終了した場合、次の方法で「富士通モニタユーティリティ」を起動します。
1.「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「富士通モニタユーティリティ」→「富士通モニタユーティリティの設定」の順にクリックします。

100

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】ディスプレイケーブルを抜くと、「富士通モニタユーティリティ」は終了します。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」を起動しているときには、ディスプレイケーブルを抜かないでください。
終了した場合、次の方法で「富士通モニタユーティリティ」を起動します。
1.「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「富士通モニタユーティリティ」→「富士通モニタユーティリティの設定」の順にクリックします。

101

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】液晶ディスプレイとパソコンを接続しているUSBケーブルを抜くと、「富士通モニタユーティリティ」は終了します。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」を起動しているときには、液晶ディスプレイとパソコンを接続しているUSBケーブルを抜かないでください。
終了した場合、次の方法で「富士通モニタユーティリティ」を起動します。
1.「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「富士通モニタユーティリティ」→「富士通モニタユーティリティの設定」の順にクリックします。

102

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】まれに「富士通モニタユーティリティ」は終了します。

[対処・回答]

次の操作を行うと、まれに「富士通モニタユーティリティ」が終了します。
・液晶ディスプレイの電源を入れるまたは切る
・コンピューターをロックするまたはユーザーを切り替える
・スリープ、スタンバイ、休止状態へ移行する
・画面の設定(解像度など)を変更する
・ハードウェアの構成を変更する
終了した場合、次の方法で「富士通モニタユーティリティ」を起動します。
1.「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「富士通モニタユーティリティ」→「富士通モニタユーティリティの設定」の順にクリックします。

103

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】まれに「富士通モニタユーティリティ」は操作できなくなります。

[対処・回答]

次の操作を行うと、まれに「富士通モニタユーティリティ」が操作できなくなります。
・液晶ディスプレイの電源を入れるまたは切る
・コンピューターをロックするまたはユーザーを切り替える
・スリープ、スタンバイ、休止状態へ移行する
・画面の設定(解像度など)を変更する
・ハードウェアの構成を変更する
操作できなくなった場合、次のいずれかの方法で操作を復帰できます。
・液晶ディスプレイのメニュー画面を表示し、再度消去します。
・液晶ディスプレイの電源を切り、再度入れます。
・「スタート」メニュー→「すべてのプログラム」→「富士通モニタユーティリティ」→「富士通モニタユーティリティの終了」を順にクリックし、「富士通モニタユーティリティ」を終了します。その後、「スタート」メニュー→「すべてのプログラム」→「富士通モニタユーティリティ」→「富士通モニタユーティリティの設定」を順にクリックし、再度「富士通モニタユーティリティ」を起動します。

104

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】液晶ディスプレイのメニュー画面を表示しているときには、「富士通モニタユーティリティ」のメニューを表示できません。

[対処・回答]

液晶ディスプレイのメニュー画面を消去した後に、画面右下の通知領域にある「富士通モニタユーティリティの通知」アイコンからメニューを表示してください。

105

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】液晶ディスプレイのメニュー画面を表示しているときには、「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウを表示できません。

[対処・回答]

液晶ディスプレイのメニュー画面を消去した後に、「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウを表示してください。

106

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】画面の解像度、発色数、またはリフレッシュレートによっては、「富士通モニタユーティリティ」をお使いになれない場合があります。

[対処・回答]

液晶ディスプレイに添付のマニュアルで、標準表示仕様をご確認のうえ、パソコン本体の設定を標準表示仕様の解像度に変更してください。

107

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】D-SUB入力選択時に設定した内容は、DVI-I入力選択時の画面表示にも反映されます。

[対処・回答]

入力を切り換えた後に、設定を変更してください。

108

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】DVI-I入力選択時に設定した内容は、D-SUB入力選択時の画面表示にも反映されます。

[対処・回答]

入力を切り換えた後に、設定を変更してください。

109

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】1台の液晶ディスプレイに複数のパソコンを接続している場合、DVI-I入力で接続されているパソコンの「オート画質モード切り換え」によって、D-SUB入力で接続されているパソコンの画面表示が変更される場合があります。

[対処・回答]

DVI-I入力で接続されているパソコンの「富士通モニターユーティリティ」を次の方法で終了してください。
1.画面右下の通知領域にある「富士通モニタユーティリティ」アイコンをクリックし、メニューから「終了」を選択します。

110

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】1台の液晶ディスプレイに複数のパソコンを接続している場合、D-SUB入力で接続されているパソコンの「オート画質モード切り換え」によって、DVI-I入力で接続されているパソコンの画面表示が変更される場合があります。

[対処・回答]

D-SUB入力で接続されているパソコンの「富士通モニターユーティリティ」を次の方法で終了してください。
1.画面右下の通知領域にある「富士通モニタユーティリティ」アイコンをクリックし、メニューから「終了」を選択します。

111

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウは、自動的に閉じられることがあります。

[対処・回答]

次の操作を行うと、「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウが閉じられます。
・コンピューターをロックするまたはユーザーを切り替える
・スリープ、スタンバイ、休止状態へ移行する
・画面の設定(解像度など)を変更する
・ハードウェアの構成を変更する
次の方法で「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウを表示できます。
1.「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「富士通モニタユーティリティ」→「富士通モニタユーティリティの設定」の順にクリックします。

112

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウを表示しているときには、液晶ディスプレイのメニュー画面を表示できません。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウを閉じた後に、液晶ディスプレイのメニュー画面を表示してください。

113

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウの「モニタの基本設定」を調整する場合、画質を調整するためのスライダーバーをすばやく操作すると、正しく表示されない場合があります。

[対処・回答]

スライダーバーはゆっくりと操作してください。

114

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】管理者権限で起動されているアプリケーションなど一部のアプリケーションは、「オート画質モード切り換え」の対象として登録できない場合があります。

[対処・回答]

手動で画質モードを変更してください。
次の方法で画質モードを変更することができます。
1.画面右下の通知領域にある「富士通モニタユーティリティ」アイコンをクリックします。
2.メニューから変更したい画質モードを選択してください。

115

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】「オート画質モード切り換え」に登録されていないアプリケーションを起動しているときでも、画質モードが変更される場合があります。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」の仕様です。ご了承ください。

116

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】「オート画質モード切り換え」に登録されていないアプリケーションが、登録されているアプリケーションを完全に隠しているときは、「オート画質モード切り換え」を行いません。

[対処・回答]

「オート画質モード切り換え」に登録されているアプリケーションを表示してください。

117

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウを表示しているときには、「オート画質モード切り換え」を行いません。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウを閉じると、「オート画質モード切り換え」が行われます。

118

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】液晶ディスプレイのメニュー画面を表示しているときに、「オート画質モード切り換え」を行いません。

[対処・回答]

液晶ディスプレイのメニュー画面を閉じると、「オート画質モード切り換え」が行われます。

119

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】まれに「オート画質モード切り換え」は無効になります。

[対処・回答]

次の操作を行うと、まれに「オート画質モード切り換え」が無効になります。
・液晶ディスプレイのメニュー画面を表示する
・コンピューターをロックするまたはユーザーを切り替える
・スリープ、スタンバイ、休止状態へ移行する
・画面の設定(解像度など)を変更する
・ハードウェアの構成を変更する
次の方法で「オート画質モード切り換え」を有効にできます。
1.画面右下の通知領域にある「富士通モニタユーティリティ」アイコンをクリックします。
2.メニューから「オート画質モード切り換えを有効にする」を選択します。

120

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】「富士通モニタユーティリティ」は、プライマリモニターに設定された液晶ディスプレイでのみ動作します。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」をお使いになりたい液晶ディスプレイを、プライマリモニターに設定してください。

121

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】同時(クローン)表示している場合、「富士通モニタユーティリティ」は、どれか1台の液晶ディスプレイで動作します。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」は、1台の液晶ディスプレイでのみ動作します。お使いにならない液晶ディスプレイのUSBケーブルを抜いてください。

122

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】パソコンに複数の液晶ディスプレイを接続している場合、液晶ディスプレイの電源を切ると、「富士通モニタユーティリティ」を操作できなくなることがあります。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」の操作対象ではないディスプレイのUSBハブを使用しない場合は、操作対象ではないディスプレイのUSBケーブルを抜いてください。
操作対象ではないディスプレイのUSBハブを使用する場合は、デバイスマネージャーにより、操作対象ではない液晶ディスプレイのHID準拠デバイスを無効にしてください。

123

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーを実行したときに、ウィンドウが最前面に表示されません。

[対処・回答]

インストーラーのウィンドウが最前面に表示されなかった場合は、次の操作を行い、インストーラーを最前面に表示させてから、インストールを続けてください。
・タスクバーで「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むプログラムを探してクリックする
・【Alt】+【Tab】キーを押して「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むプログラムへの切り替えを行う
なお、インストーラーの背景の画像をクリックしても、インストーラーのウィンドウは表示されません。

124

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「インベントリ収集」の順にクリックしても、何も表示されません。

[対処・回答]

「インベントリ収集」はパソコンの現在の設定値を収集するためのメニューです。このメニューを選択後、しばらく待ってから「運用設定の診断結果」メニューを選択することで、現在の情報をご覧になることができます。

125

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニューの「Systemwalker Desktop Patrol CT」の中にある「ソフトウェアダウンロード」と「パッチ適用」を使用することができません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。これらのメニューは製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」で使用できるものです。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

126

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「ヘルプ」の順にクリックして、表示されるヘルプに記載されている機能に、使用できないものがあります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。ヘルプに記載された機能には、製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」でのみ使用できるものも含まれます。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」でお使いいただける機能については、ドライバーズディスクの「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーに同梱される「ユーザーズガイド」(manual.pdf)をお読みください。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

127

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】省電力の設定やセキュリティの設定の診断を行う場合の、診断基準を変更できません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコンの状態の診断や設定を変更します。この設定値は、変更することはできません。
製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」では、管理者機能として任意に設定値を変更することができます。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

128

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】本パソコンのご購入時や、リカバリした直後の状態で「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールして診断を行うと、NGと表示される項目があります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」では、あらかじめ組み込まれたしきい値に基づいて、パソコン本体の状態を診断します。このしきい値は、必ずしも本パソコンのご購入時の設定とは一致しませんが、特に問題はありません。
省電力設定、セキュリティ設定とも、「推奨値」とお考えください。
省電力設定については「国際エネルギースタープログラム」の次の情報を基に設定しています。
・エネルギースター適合基準
・モニターの電源を切る時間
・スリープまたはスタンバイに移行する時間

129

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

[対処・回答]

暗号化を行うと、「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のモジュールが正しく動作しなくなります。「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

130

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしていると、システムイベントログに警告イベント(イベントID:4)が記録されることがあります。

[対処・回答]

この警告イベントが記録されても、実際には問題ありません。システムの動作に対する影響はありません。
ソース:SpoolerWin32SPL
イベントID:4
レベル:警告
「レジストリ キー S-1-5-18/Printers/Connections から構成情報を読み取ることができなかったので、既存のプリンタ接続を再度開けませんでした。レジストリ キーを開けませんでした。これは、レジストリ キーが壊れているか、ない場合、またはレジストリが最近利用できなくなった場合に発生します。」
この現象は、Windows Vistaの問題です。この問題は、SYSTEMアカウントによって、WMIのWin32_Printerクラスにアクセスが行われた場合に、プリンタースプーラーサービスが誤ってログを記録するものです。
詳しくは、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:967159(http://support.microsoft.com/kb/967159)をご覧ください。

131

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】対応しているOpenGLのバージョンについて

[対処・回答]

本ディスプレイドライバーはOpenGL 3.2に対応しています。
ハードウェアアクセラレートには対応していません。ご了承ください。

132

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】対応しているDirectXのバージョンについて

[対処・回答]

本ディスプレイドライバーはDirectX11に対応しています。ただし、Windows Vistaの場合は、Windows Update[注]が必要になります。
注:Windows Updateを実施しない場合はDirectX10.1対応です。

133

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】ディスプレイを交換するときの注意事項です。

[対処・回答]

交換する前にディスプレイの設定を次のように変更し、本パソコンの電源を切ってから、ディスプレイを交換してください。
・解像度:800x600
・発色数:中(16ビット)
・リフレッシュレート:60ヘルツ
ディスプレイを交換した後、解像度、発色数、リフレッシュレートをご使用の状態に変更してください。

134

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】「画面のリフレッシュレート」で「59ヘルツ」が設定可能です。

[対処・回答]

OSの仕様により、59Hzと60Hzの2つが選択可能になっていますが、実際のリフレッシュレートはどちらを選択しても変わりません。そのままご使用ください。

135

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】一瞬画面が暗くなる、画面が白くなる、画面が緑色になる、画面がピンクになる、ノイズが表示される、表示が乱れる、画面が一瞬点滅表示するといった現象が発生する場合があります。

[対処・回答]

次のような場合に、本現象が発生することがあります。これは一時的な画面の乱れで、故障ではありません。ご了承ください。
・ディスプレイドライバーをインストールまたはアンインストールしているとき
・Windowsの起動時および終了時
・Windowsにログオンしたとき
・スリープや休止状態への移行時またはレジューム時
・スクリーンセーバーが起動したときまたは終了したとき
・画面の解像度、発色数、またはリフレッシュレートを変更したとき
・「ユーザーアカウント制御」ウィンドウから選択を行ったとき
・フルスクリーンになるときや元の状態に戻るときなど、画面が切り替わるとき

136

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】DDCをサポートしていないディスプレイを接続した場合、ディスプレイに正しく表示されないことがあります。

[対処・回答]

DDCをサポートしたディスプレイをご使用ください。

137

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】クローン表示の状態で、DVDの再生ができません。

[対処・回答]

クローン表示(同時表示)でのDVDの再生には対応しておりません。ご了承ください。
DVDの再生は、シングル表示またはマルチモニター表示でご使用ください。

138

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】「プログラムのアンインストールまたは変更」または「プログラムのアンインストール」に、「Visual C++ 2008 Redistributable」がインストールされています。

[対処・回答]

ATI Radeonディスプレイドライバーのインストールまたはアンインストールに、必要なプログラムです。アンインストールはしないでください。

139

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】動画の再生中に、ウィンドウを移動させたり、サイズを変更したりすると画面が乱れます。

[対処・回答]

ウィンドウを移動させたり、サイズを変更したりする場合は、動画の再生を停止してから行ってください。

140

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】「Catalyst Control Center」→「ビデオ」のプレビュー画面が正しく表示されない場合があります。

[対処・回答]

画質の調整を行う場合は、動画再生画面を表示した状態で行ってください。

141

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】「Catalyst Control Center」→「基本」で、「ランドスケープ」(0度)と「ポートレート」(90度)の設定しか選べません。

[対処・回答]

回転機能は「画面の解像度」→「向き」で設定してください。

142

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】DirectX 11に対応したアプリケーションが動作しません。

[対処・回答]

Windows VistaでDirectX11を使用するには、Windows Updateが必要です。ご使用になる前にWindows Updateを実施してください。

143

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】マルチモニターのセカンダリディスプレイで動画を再生すると、コマ落ちが発生します。

[対処・回答]

マルチモニターで動画を再生する場合は、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの解像度を揃えるか、シングルディスプレイでご使用ください。

144

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】マルチモニターで、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイに異なる色設定を行っても、プライマリディスプレイの色設定がセカンダリディスプレイにも反映されてしまいます。

[対処・回答]

プロファイル設定では、プライマリディスプレイの色設定が適用されます。2台のディスプレイに異なる色設定が必要な場合は、プロファイル設定を使用しないでください。

145

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】「Catalyst Control Center」→「基本」→「クイック設定」→「ビデオ再生」→「クイック調整ビデオ指定」で設定を変更できません。

[対処・回答]

「クイック調整ビデオ指定」では、設定を変更できない場合があります。設定を変更する場合は、「Catalyst Control Center」→「詳細」→「ビデオ」→「プリセット」で行ってください。

146

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】OpenGLを使用したソフトウェアをフルスクリーンで使用すると、ソフトウェアの終了時に画面が黒くなります。

[対処・回答]

OpenGLを使用したソフトウェアを、タスクバーなどが一切表示されないフルスクリーンの状態で使用すると、画面が元に戻らなくなる場合があります。
本事象が発生した場合は【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押して、画面が表示されたことを確認してから【Esc】キーを押してください。

147

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】「Catalyst Control Center」で、ヘルプの中に設定できない項目についての説明があります。

[対処・回答]

本製品でサポートしていない機能についての説明も含まれています。選択できる設定項目についてのみご確認ください。

148

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】「Catalyst Control Center」で、プロファイル設定を使用してクローンモードに設定すると、他のモードに変更できません。

[対処・回答]

「Catalyst Control Center」でマルチディスプレイの設定が変更できない場合は、「画面の解像度」で、一度シングルディスプレイに戻してから、設定の変更を行ってください。

149

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】「Catalyst Control Center」で、イメージスケーリングの設定を変更すると、画面が正しく表示されません。

[対処・回答]

ディスプレイ側のスケーリング機能をご使用ください。

150

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】「Catalyst Control Center」→「ビデオ」→「すべての設定」で設定した内容が反映されません。

[対処・回答]

「ビデオ」→「すべての設定」では変更できない項目があります。ビデオの設定は、個別のタブで行ってください。

151

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】「イベントビューア」に「イベント33、SideBySide」というエラーが記録されています。

[対処・回答]

ディスプレイドライバーのインストールまたはアンインストールしたときや、「必ず実行してください」を実行したときに記録される場合があります。
正常に動作していますので、そのままお使いください。

152

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】「Catalyst Control Center」→「デスクトップとディスプレイ」→「グループを作成」で表示される「レイアウト設定」画面が英語で表示されます。

[対処・回答]

「グループを作成」機能は英語でのご提供になります。ご了承ください。
2台のディスプレイを大きな1台のディスプレイとして使用する場合、ディスプレイをどのように並べるかを指定します。縦に並べたい場合は「2ディスプレイ(1×2)」を、横に並べたい場合は「2ディスプレイ(2×1)」を選択して、「Accept」を選択してください。
設定を行わず、「Calayst Control Center」に戻る場合は、「Cancel」を選択してください。

153

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 5450搭載機種のみ】1680×1050のディスプレイを接続し、マルチディスプレイに設定するとVGAコネクタ側のディスプレイに画面が表示されない場合があります。

[対処・回答]

次の状態でご使用の場合、本現象が発生する場合があります。
・VGAコネクタ、DVIコネクタの両方に最大解像度が1680×1050のディスプレイを接続し、両方のディスプレイに最大解像度を設定している。
・拡張デスクトップ(表示画面を拡張する)の設定を行っている。
本現象が発生した場合は、「スタート」メニューから「スリープ」を選択してスリープに移行した後、電源ボタンを押して、パソコンをレジュームしてください。
マルチディスプレイの設定で使用する場合は、最大解像度が1680×1050のディスプレイをVGAコネクタに接続せず、DVIコネクタに接続してお使いください。
この問題はVGAコネクタ側のディスプレイの特性にも依存するので、種類の異なるディスプレイを使用している場合、接続するコネクタを入れ替えることで回避できる場合があります。
また、2台のディスプレイが正しく設定されていない場合も類似の現象が発生します。次の手順でディスプレイの状態を確認してください。
●Windows 7の場合
1.デスクトップを右クリックし、「画面の解像度」を選択します。
2.「ディスプレイ表示の変更」に表示されているデスクトップ画面の画像を確認します。
・画像の中に「1」「2」または「1|2」と表示され、画像が青色で表示されていれば、2台のディスプレイは有効になっています。
・「1」しか表示されていない場合は、2台目のディスプレイが正しく接続されていません。一度パソコンの電源を切って、ディスプレイケーブルが正しく接続されているか確認してください。
・「1」「2」と表示されていますが、片方が青色、もう一方が灰色の場合は、設定が完了していません。『製品ガイド』をご覧になり、ディスプレイの設定を行ってください。
●Windows Vistaの場合
1.デスクトップを右クリックし、「個人設定」を選択します。
2.「画面の設定」をクリックし、モニタアイコンを確認します。
・「1」「2」と表示されているモニタアイコンの両方が黒色で表示されていれば、2台のディスプレイは有効になっています。
・「1」「2」と表示されているモニタアイコンの片方が黒色、もう一方が灰色の場合は、設定が完了していません。『製品ガイド』をご覧になり、ディスプレイの設定を行ってください。

154

[現象・質問]

「Microsoft(R) Office 2010」をお使いになるには、プロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。

[対処・回答]

「Microsoft(R) Office 2010」は、ご購入時にあらかじめインストールされていますが、お使いになるためにはプロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。詳しくは「Microsoft(R) Office 2010」のパッケージの中の「お使いになる前に」をご覧ください。
プロダクトキーの入力をキャンセルした場合は、他のソフトウェアで作業中のデータを保存してからパソコンを再起動してください。
・リカバリを行い「Microsoft(R) Office 2010」をインストールした場合も、プロダクトキーの入力とライセンス認証は必要です。
・ライセンス認証ができない場合には、マイクロソフト株式会社の電話窓口にお問い合わせください。お問い合わせ先は、「Microsoft(R) Office 2010」のパッケージの中の「お使いになる前に」に記載されています。

155

[現象・質問]

リカバリ後に「Microsoft(R) Office 2010」のインストールを行い、パソコンの再起動を行うと、画面内の文字が正しく表示されない場合があります。

[対処・回答]

マイクロソフト社のサポート技術情報の記事:KB975929(http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=a1314285-3185-49e7-b5a2-fbe08809877e)より、OSのフォントのアップデートを行ってから、「Microsoft(R) Office 2010」をインストールしてください。アップデートの方法については、ダウンロードページの説明をご覧ください。
なお、本アップデートは「Windows Vista(R) Business with Service Pack 2 正規版」をお使いの場合に限ります。

156

[現象・質問]

「Microsoft(R) Office 2010」を再インストールすると、イベントログに多数の警告(ソース:MsInstaller、イベントID:1030)ログが記録される場合があります。

[対処・回答]

「Microsoft(R) Office 2010」のインストールは正常終了しています。
通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。
なお、「Microsoft(R) Office 2010」をインストールする前に、Windows Updateなどで、KB980248(Windows Vista 用の更新プログラム)をインストールされた場合、ログは記録されません。

157

[現象・質問]

「Microsoft(R) Office 2010」を再インストールすると、イベントログに次のエラーログが記録される場合があります。
・ソース:Office Software Protection Platform Service、イベントID:8200
・ソース:Office Software Protection Platform Service、イベントID:1008

[対処・回答]

「Microsoft(R) Office 2010」のインストールは正常に終了しています。
通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

158

[現象・質問]

「Microsoft(R) Office 2010」のオンラインヘルプにおいて、各トピックへのリンクをクリックしても、ヘルプページに移動しません。

[対処・回答]

Windowsのログオンユーザー名に全角文字が含まれている場合、本現象が発生します。
次のいずれかの方法でヘルプをご利用ください。
・オフラインヘルプの「目次」を使用して、各トピックにアセスする
・オフラインヘル プの「検索」ボックスにキーワードを入力して、トピックを検索する
・全角文字を含まないユーザー名でWindowsにログオンして、オンラインヘルプを使用する
・「Internet Explorer」の一時ファイルフォルダーに、ユーザー名が含まれないように変更後、オンラインヘルプを使用する
詳しくは、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:2219526(http://support.microsoft.com/kb/2219526/ja)をご覧ください。

159

[現象・質問]

「Internet Explorer(R) 9」を起動すると、「Internet Explorerは動作を停止しました」とエラーメッセージが表示されます。

[対処・回答]

「Internet Explorer(R) 9」に対応していない「Google(TM)ツールバー」を利用していると、このエラーメッセージが表示されることがあります。
その場合は、まず、「Google(TM)ツールバー」をアンイストールしてください。次に、Googleサイトより最新版のツールバーをインストールしてください。
注:このエラーメッセージの「プログラムを終了します」などを選択しても、エラーメッセージが再度表示されて消せない場合があります。その場合も、「Google(TM)ツールバー」をアンインストールすることで、表示を消すことができるようになります。

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