お使いになる上での注意事項(ノートPC)

LIFEBOOK A531/CX Windows 7 Professional(64bit)

1

[現象・質問]

ネットワークに接続した状態で、ワイヤレススイッチをオフからオンに切り替えると、再接続するまでに時間がかかる場合があります。

[対処・回答]

Windows 7 の無線LANの設定サービス「WLAN AutoConfig」を使用時に発生する現象であり、OSの仕様です。ご了承ください。
このような現象が起こった場合は、再接続されるまでしばらくお待ちください。
接続されない場合は、次の手順で再接続を行ってください。
1. 通知領域にある無線LANの接続状況を示すアイコン (棒グラフ状のアイコン)をクリックします。
2. 一覧から接続したいネットワークを選択し、「接続」をクリックします。

2

[現象・質問]

Windows 7では152bitのWEPキーを使用しての通信ができません。

[対処・回答]

WEPキーによる通信を行う場合は、64bitか128bitのWEP キーを使用して接続してください。

3

[現象・質問]

1ch~11chのみアドホック通信が行えます。

[対処・回答]

1ch~11chのみアドホック通信が行えます。IEEE 802.11a (J52/W52/W53/W56)でのアドホック通信は行えません。

4

[現象・質問]

アドホック通信中にスリープまたは休止状態に移行した場合、レジューム後に自動的には再接続しません。

[対処・回答]

Windows 7 の無線LANの設定サービス「WLAN AutoConfig」を使用時に発生する現象であり、OSの仕様です。ご了承ください。
レジューム後に再接続しない場合は、次の手順で再接続を行ってください。
1. 通知領域にある無線LANの接続状況を示すアイコン (棒グラフ状のアイコン)をクリックします。
2. 一覧から接続したいネットワークを選択し、「接続」をクリックします。

5

[現象・質問]

セキュリティで PEAP-MSCHAPv2を使用している場合、アクセスポイントと接続できない場合があります。

[対処・回答]

PEAP-MSCHAPv2で接続できない場合は、次の設定を変更してください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2.「ネットワークとインターネット」 → 「ネットワークと共有センター」 の順にクリックします。
3.「ネットワークと共有センター」ウィンドウ左の 「ワイヤレスネットワークの管理」をクリックします。
4. 編集したい無線LANプロファイルをダブルクリックします。
5.「セキュリティ」タブで「詳細設定」をクリックします。
6.「認証モードを指定する」にチェックを付け、「ユーザーまたはコンピューターの認証」を選択し「OK」をクリックします。
7.すべてのダイアログを閉じます。

6

[現象・質問]

バッテリのみで使用中に、DVDや動画の再生を行うと、コマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

本現象はIEEE802.11nに対応したアクセスポイントと40MHz帯域幅システム (HT40)で接続していると発生します。
本現象を修正したドライバは、2011年2月中旬以降にに掲載する予定ですのでインストールしてご使用ください。
修正ドライバを適用するまでは、無線LANドライバーの省電力の設定を以下の手順で変更することで現象は発生しなくなります。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2.「電源オプション」をクリックします。
3. 編集したい電源プランを選択し、「プラン設定の変更」をクリックします。
4.「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
5.「ワイヤレス アダプターの設定」 → 「省電力モード」 の順にクリックします。
6.「バッテリ駆動」を「最大パフォーマンス」に変更し、「OK」をクリックします。
7. すべてのダイアログを閉じます。

7

[現象・質問]

Realtek HD オーディオマネージャのマイク効果で、ノイズ抑制、音響エコーキャンセル、ビームフォーミングを有効にできないことがあります。

[対処・回答]

ノイズ抑制、音響エコーキャンセル、ビームフォーミングを有効にできない場合は、ご使用中の録音アプリケーション(VoIPアプリケーションやサウンドのプロパティに表示された録音デバイスなどを含む)をいったん終了してください。

8

[現象・質問]

「Wakeup on LAN」機能をお使いの場合、Directed Packetでパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

Directed Packetによる「Wakeup on LAN」機能は使用できません。

9

[現象・質問]

「Wakeup on LAN」機能をお使いの場合、ARP でパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

接続しているネットワークが「パブリックネットワーク」の場合には、ARPによる「Wakeup on LAN」機能は使用できません。

10

[現象・質問]

「Wakeup on LAN」機能をお使いの場合、「ホームネットワーク」または「社内ネットワーク」に接続しているにも関わらず、ARP でパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

デバイスマネージャーで LANデバイスのプロパティを開き、「詳細設定」タブの画面で、次のパラメーターを「Disable」に設定してください。
・ARP Offload
・NS Offload

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[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーを実行したときに、ウィンドウが最前面に表示されません。

[対処・回答]

インストーラーのウィンドウが最前面に表示されなかった場合は、次の操作を行い、インストーラーを最前面に表示させてから、インストールを続けてください。
・タスクバーで「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むプログラムを探してクリックする
・【Alt】+【Tab】キーを押して「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むプログラムへの切り替えを行う
なお、インストーラーの背景の画像をクリックしても、インストーラーのウィンドウは表示されません。

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[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」ボタン→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「インベントリ収集」の順にクリックしても、何も表示されません。

[対処・回答]

「インベントリ収集」はパソコンの現在の設定値を収集するためのメニューです。このメニューを選択後、しばらく待ってから「運用設定の診断結果」メニューを選択することで、現在の情報を確認することができます。

13

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニューの「Systemwalker Desktop Patrol CT」の中にある「ソフトウェアダウンロード」および「パッチ適用」を使用することができません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。これらのメニューは製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」で使用できるものです。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

14

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」ボタン→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「ヘルプ」の順にクリックして、表示されるヘルプに記載されている機能に、使用できないものがあります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。ヘルプに記載された機能には、製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」でのみ使用できるものも含まれます。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」でお使いいただける機能については、ドライバーズディスクの「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーに同梱される「ユーザーズガイド」(manual.pdf)をお読みください。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

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[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】省電力の設定やセキュリティの設定の診断を行う場合の、診断基準を変更できません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコンの状態の診断や設定を変更します。この設定値は、変更することはできません。
製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」では、管理者機能として任意に設定値を変更することができます。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

16

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】本パソコンのご購入時や、リカバリした直後の状態で「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールして診断を行うと、NGと表示される項目があります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」では、あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコン本体の状態を診断します。この設定値は、必ずしも本パソコンのご購入時の設定とは一致しませんが、特に問題はありません。
省電力設定、セキュリティ設定とも、「推奨値」とお考えください。
省電力設定については「国際エネルギースタープログラム」の次の情報を基に設定しています。
・エネルギースター適合基準
・モニターの電源を切る時間
・スリープまたはスタンバイに移行する時間

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[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

[対処・回答]

暗号化を行うと、「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のモジュールが正しく動作しなくなります。「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

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[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしていると、システムイベントログに警告イベント(イベントID:4)が記録されることがあります。

[対処・回答]

次の警告イベントが記録されることがありますが、問題ありません。システムの動作に対する影響はありません。
ソース:SpoolerWin32SPL
イベントID:4
レベル:警告
「レジストリ キー S-1-5-18/Printers/Connections から構成情報を読み取ることができなかったので、既存のプリンタ接続を再度開けませんでした。レジストリ キーを開けませんでした。これは、レジストリ キーが壊れているか、ない場合、またはレジストリが最近利用できなくなった場合に発生します。」
この現象は、Windows Vistaの問題です。この問題は、SYSTEMアカウントによって、WMIのWin32_Printerクラスにアクセスが行われた場合に、プリンタースプーラーサービスが誤ってログを記録するものです。
詳しくは、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:967159(http://support.microsoft.com/kb/967159新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

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[現象・質問]

拡張表示へ変更、同時表示へ変更など表示するモニタを切り替えることが出来ない場合があります。
(マルチモニタ機能サポート装置のみ)

[対処・回答]

一旦変更先のモニタがサポートしている解像度へ変更した上で表示を切り替えてください。

20

[現象・質問]

画面を回転させWinDVDでBlu-ray等のHDコンテンツを再生すると、再生画面が正しく表示されません。

[対処・回答]

画面を回転回転させWinDVDでBlu-ray等のHDコンテンツを再生すると、再生画面が回転して表示されません。

21

[現象・質問]

HDMIモニターを接続し同時表示(クローン)に設定しても、HDMIモニターに画面表示できない場合があります。

[対処・回答]

内蔵液晶ディスプレイとHDMIモニターの同時(クローン)表示時では、画面の解像度の初期設定は内蔵液晶ディスプレイ同じ1366x768になりますが、HDMIモニターの種類によっては本解像度をサポートしていないため、正常に表示できない場合があります。このような現象が発生する場合、内蔵液晶ディスプレイとHDMIモニターを最大解像度で使用できるマルチモニター機能でのご使用をお勧めいたします。
同時(クローン)表示でご使用になられる場合には以下の手順で同時(クローン)表示とすると共にパソコンで画面の解像度を1360x768または1280x720に変更してご使用ください(1360x768はHDMIモニターによってはサポートしていない場合があります。その場合は1280x720に変更してご使用ください)。
1) デスクトップの何もないところを右クリックし、表示されるメニューから、「グラフィック プロパティ」をクリックします。    「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for mobile」ウィンドウが表示されます。
2) 左の一覧から「ディスプレイ デバイス」をクリックします。
3) 「動作モード」をクリックして「Intel(R) デュアル・ディスプレイ・クローン」を選択します。
4) 「ディスプレイの選択」の「プライマリデバイス」、「セカンダリデバイス」の設定を次のようにします。
プライマリデバイス:ノートブック
セカンダリデバイス:デジタルテレビ
5) 左の一覧から「ディスプレイ設定」をクリックします。
6) 「画面の解像度」をクリックして「1360 x 768」または「1280 x 720」を選択します。
7) 「適用」をクリックしディスプレイを切り替えます。
8) 「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。

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[現象・質問]

拡張表示時にセカンダリモニターで動画を再生すると、動画がコマ落ちする。

[対処・回答]

拡張表示を使用中にセカンダリモニターで動画を再生するとコマ落ちが発生することがあります。動画の再生はプライマリモニターでご使用ください。

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[現象・質問]

Windows上で設定した解像度とモニタのOSDで表示される解像度が異なる。

[対処・回答]

お使いのモニタの最適な解像度でお使いいただくか、下記の方法で回避できます。
1. デスクトップの何もないところを右クリックし「グラフィック プロパティ…」をクリックします。
2. 「次のアプリケーション モードのいずれかを選択してください」ウィンドウが表示された場合、「基本モード」か「詳細設定モード」をチェックし[OK]をクリックします。
3. 「ディスプレイ」-「一般設定」-「スケーリング」から「ディスプレイスケーリングを保持」の順にクリックします。
4. [OK]ボタンをクリックします。

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[現象・質問]

Windowsキーを押しながら数字キーを押しても、タスクバーのアイコンに登録されているアプリケーションが起動しません。または、登録されているアプリケーションとは違うアプリケーションが起動します。

[対処・回答]

■処置
Windowsキーを押しながら数字キーを押した時に、タスクバーのアイコンに登録されているアプリケーションを起動したい場合には、ワンタッチボタン設定をアンインストールしてください。

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