お使いになる上での注意事項(ノートPC)

LIFEBOOK A531/CX Windows XP Professional

1

[現象・質問]

液晶ディスプレイについての注意事項です。

[対処・回答]

液晶ディスプレイは非常に精度の高い技術で作られておりますが、画面の一部に点灯しないドットや、常時点灯するドットが存在する場合があります。これらは故障ではありません。交換・返品はお受けいたしかねますのであらかじめご了承ください。

2

[現象・質問]

miniSDカード、microSDカード、メモリースティックDuo/メモリースティックPRO Duoをお使いになるときの注意事項です。

[対処・回答]

miniSDカード、microSDカード、メモリースティックDuo/メモリースティックPRO  Duoをお使いになる場合は、必ず専用のアダプタをお使いください。そのまま挿入すると、miniSDカード、microSDカード、メモリースティックDuo/メモリースティックPRO  Duoが取り出せなくなります。

3

[現象・質問]

DOSのアプリケーションを使用すると、画面の色に異常が出ることがあります。

[対処・回答]

本装置では、DOSはサポートいたしません。

4

[現象・質問]

音楽CDの再生またはCDのコピー後に、CDやDVDを挿入しても、まれに自動認識(オートラン機能を含む)されないことがあります。

[対処・回答]

CD/DVDをセットしても自動認識されないときは、一度媒体を取り出してから、再度セットしてください。
また、自動起動(オートラン)しないときは、「スタート」ボタン→「コンピュータ」の順にクリックし、開いたウィンドウのCD/DVDドライブを選択して、手動で起動して使用してください。

5

[現象・質問]

パソコンの操作を終わらせた直後に、ハードディスクからカリカリという音がすることがあります。

[対処・回答]

この音はハードディスクの機構上生じる音で、問題はありません。そのままお使いください。
同様の音は、次のようなときにも発生することがあります。
・操作を終わらせてから数秒後
・パソコンの操作中(操作を始めた直後など)
・OS、常駐/起動しているアプリケーションなどがハードディスクにアクセスするとき

6

[現象・質問]

CD/DVDに書き込みをするとき、書き込み速度が低下する・正常に書き込みができないなどの問題が起こることがあります。

[対処・回答]

市販されているディスクの一部では、このパソコンのCD/DVDドライブとの相性により、書き込みができない・書き込み速度が低下する場合があります。
このパソコンでは、次の推奨ディスクをお使いください。
CD-R        太陽誘電(That's) CDR80WTY、CDR80WPY
CD-RW
Verbatim(バーベイタム)SW80QU5V1、SW80QM5V1、SW80QP5V1
Verbatim(バーベイタム)SW80EU5V1、SW80EM5V1
DVD-RAM
Panasonic LM-HC47M(4.7GB、カートリッジ無)
Panasonic LM-HB47MA(4.7GB、カートリッジ有、取り出し可)
Panasonic LM-HB94M(9.4GB、カートリッジ有、取り出し可)
日立マクセル DRM47PWC.S1P5S A(4.7GB、カートリッジ無)
DVD-R(SL)
太陽誘電(That's) DR-47WTY50BNT、DR-47WKY10SN
太陽誘電(That's) DR-47WPY30AA
Verbatim(バーベイタム) DHR47J10V1
DVD-R(DL)
Verbatim(バーベイタム) DHR85HP5V1
DVD-RW
   Verbatim(バーベイタム)DHW47RP1V1
Verbatim(バーベイタム) DHW47Y10V1
DVD+R(SL)
太陽誘電(That's) DR+47WTY10PN
DVD+R(DL)
Verbatim(バーベイタム) DTR85HP5V1
DVD+RW
Sony 5DPW47HPS

7

[現象・質問]

パソコンの電源を切った後も残像が表示されることがあります。

[対処・回答]

液晶ディスプレイの仕様です。故障ではありません。残像はしばらく経つと消えます。動作上問題ありませんので、そのままお使いください。

8

[現象・質問]

USBマウスを使うときに、内蔵ポインティングデバイスを無効にする方法についての説明です。

[対処・回答]

内蔵ポインティングデバイスを無効にするには、次の操作を行ってください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2.「ハードウェアとサウンド」の「マウス」をクリックします。
3.「デバイス設定」タブをクリックします。
4.「USBマウス接続時に内蔵ポインティングデバイスを無効にする」の チェックマークを外し、「OK」をクリックします。

9

[現象・質問]

USBマウスを使用中、マウスカーソルがスムーズに動かない場合があります。

[対処・回答]

USBマウスは、次のようなものの表面では正しく動作しない場合があります。
・鏡やガラスなど反射しやすいもの
・光沢があるもの
・濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの(木目調など)
・網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの

10

[現象・質問]

パソコン本体をバッテリを使って駆動させたとき、残り駆動時間が実際より短く表示されることがあります。

[対処・回答]

内蔵バッテリが満充電の状態でACアダプタを取り外し、バッテリでの稼働に切り換えたとき、「電源オプションのプロパティ」画面や通知領域の電源アイコンで残り駆動時間が実際より短く表示されることがあります。
次の手順で、残り駆動時間が正常に表示されるようになります。
・「電源オプションのプロパティ」を参照している場合
  一度ウィンドウを閉じ、再度「電源オプションのプロパティ」を参照してください。
・通知領域のアイコンを参照している場合
  一度アイコンからカーソルを離し、表示を消して数秒お待ちください。

11

[現象・質問]

音量を最大にして、ハードディスク内にあるビデオや音楽データを再生すると、音声や映像が途切れることがあります。

[対処・回答]

ボリュームを下げてご利用ください。この現象が発生しても、パソコンが故障したり、データが損失したりすることはありません。

12

[現象・質問]

動画ファイルの再生でコマ落ちが発生したり、使用できなかったりするマルチメディアカードがあります。

[対処・回答]

このパソコンでは、マルチメディアカードはサポートしておりません。対応している記録媒体をお使いください。

13

[現象・質問]

メモリーカードのフォーマットに関する注意事項です。

[対処・回答]

デジタルカメラなどで使うメモリーカードは、パソコンでフォーマットしないでください。パソコンでフォーマットしたメモリーカードは、デジタルカメラなどでは使えません。
もしフォーマットしてしまった場合には、デジタルカメラなどで再度フォーマットし直してください。デジタルカメラなどでのフォーマットの方法については、お使いの機器のマニュアルをご覧ください。

14

[現象・質問]

メモリースティックDuoアダプタについての注意事項です。

[対処・回答]

メモリースティック Duoアダプタは、塗装部分がはがれた状態では使用しないでください。ダイレクト・メモリースロット内部の端子が接触し、メモリースティックDuoまたはメモリースティック PRO Duoを認識しなかったり、故障の原因となります。また、はがれた塗装部分などにテープなどを貼って使用することもしないでください。アダプタが取り出せなくなる場合があります。

15

[現象・質問]

ダイレクト・メモリースロットにメモリーカードを挿入しても「システムの高速化 - Windows ReadyBoost使用」のメニューが表示されません。

[対処・回答]

本パソコンのダイレクト・メモリースロットはWindows ReadyBoostをサポートしておりません。

16

[現象・質問]

ACアダプタを外してバッテリーのみで利用していると、ACアダプタ接続時に比べて、パソコンの動作が遅くなる場合があります。

[対処・回答]

ACアダプタを外してバッテリーのみで利用していると、ACアダプタ接続時に比べて、パソコンの動作が遅くなる場合があります。
より高いCPUクロックで稼動させたい場合はACアダプタを接続してご使用ください。

17

[現象・質問]

電源オフUSB充電機能を使う場合の注意事項です。

[対処・回答]

充電を必要としないUSB周辺機器は、電源オフUSB充電機能対応のUSBコネクタ以外に接続するようにしてください。
スリープから復帰した時に、電源オフUSB 充電機能対応のUSBコネクタに接続したUSB周辺機器について、次の現象が発生する場合があります。
なお、現象が発生してもUSB周辺機器本体および記録データが破損することはありません。
※ただし、USBデバイス内の編集中のファイルは必ず保存してからスリープさせてください。
・デバイス認識のポップアップウィンドウが表示される
・「自動再生」ウィンドウが表示される
・接続したUSBデバイスのドライブ名が変わる
・接続したUSBデバイスと連携しているソフトウェアが起動する

18

[現象・質問]

電源オフUSB充電ができません。

[対処・回答]

電源ボタンを4秒以上押してこのパソコンの電源を切った場合は、電源オフUSB充電はできません。

19

[現象・質問]

iPod shuffle(第二世代)を電源オフUSB充電機能対応USBコネクタに接続した場合、電源オフUSB充電機能が動作しません。

[対処・回答]

仕様です。ご了承ください。
パソコンを起動した状態で充電を行ってください。

20

[現象・質問]

電源オフUSB充電機能を有効にしている場合、電源オフUSB充電機能対応USBコネクタに接続したUSBキーボードおよびUSBマウスで、スリープから復帰できません。

[対処・回答]

マウスは電源オフUSB充電機能対応以外のUSBコネクタに接続してお使いください。
スリープから復帰する場合はパソコン本体の電源ボタンを押してください。

21

[現象・質問]

Atherosクライアントユーティリティの使用時において、アドホック接続で12ch以上のチャンネルを指定できません。
また、5GHz帯のアドホックで、チャンネルを指定できません。

[対処・回答]

2.4GHz帯でアドホック接続を行う場合、指定できるチャンネルは1~11chまでです。12ch以上のチャンネルで接続する場合、事前に通信相手が12ch以上のチャンネルで起動しておく必要があります。5GHz帯でアドホック接続を行う場合、チャンネルを指定する必要はありません。

22

[現象・質問]

Atherosクライアントユーティリティの使用時で、「ワイヤレスネットワークの選択」画面(利用できるワイヤレスネットワーク)に、「このワイヤレス接続を構成できません」と表示されます。Windows XPの機能を使用して、ワイヤレスネットワークの設定が行えません。

[対処・回答]

本パソコンでは、ワイヤレスネットワークの設定、通信を、Atherosクライアントユーティリティで行うことを推奨しております。初期設定では、Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)を無効にしています。
Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)をお使いになる場合は、ドライバ添付のinstall.txtをご覧ください。

23

[現象・質問]

Atherosクライアントユーティリティの使用時で本パソコンを起動後、「ネットワークドライブにアクセスできませんでした」というメッセージが通知領域に表示される場合があります。

[対処・回答]

本パソコンを起動後に、ネットワークドライブの再接続に失敗する場合があります。再接続に失敗したネットワークドライブをクリックすると接続できます

24

[現象・質問]

ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用)において、Atherosクライアントユーティリティで、『利用できるネットワーク』のシグナルの強さを「%表示」にするとAPが数メートル離れていても100%と表示されます。

[対処・回答]

『利用できるネットワーク』を%表示に切り替えた場合、正しく表示されません。

25

[現象・質問]

Atherosクライアントユーティリティの使用時で、1つのプロファイルに複数のネットワーク名(SSID)を設定しても接続の切り替えができません。

[対処・回答]

ネットワーク名(SSID)を設定する際は、SSID1にのみ設定してください。SSID2/SSID3は、使用できませんので、設定を行わないでください。
複数のネットワークでお使いになる場合には、それぞれのネットワークに合わせたプロファイルを作成し、プロファイルを切り替えてお使いください。

26

[現象・質問]

Atherosクライアントユーティリティの使用またはWireless Zero Configurationの使用において、Super AGまたはSuper Gが有効なアクセスポイントと接続した場合、「ワイヤレスネットワーク接続の状態」画面の速度が 108Mbpsと表示されます。

[対処・回答]

Super AGまたはSuper Gが有効な無線LAN のアクセスポイントと接続した際、「ワイヤレスネットワーク接続の状態」画面の速度が 108Mbps と表示される場合があります。
これは、良好な通信を行うための仕様によるものです。108Mbps は表示上の通信速度であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。

27

[現象・質問]

ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)で、PEAP (EAP-MSCHAP V2)など、ユーザー認証に、ID・パスワードを使用する設定において、WindowsにログオンするID・パスワードを使用する(シングルサインオン)設定が選択できません。

[対処・回答]

初期状態ではシングルサインオンが無効に設定されているため、PEAP (EAP-MSCHAP V2)など、ユーザー認証に、ID・パスワードを使用する設定において、WindowsにログオンするID・パスワードを使用する(シングルサインオン)設定項目は表示されません。
シングルサインオンを有効にする方法については、ドライバ添付の install.txtをご覧ください。
ただし、シングルサインオンを有効にした場合、次の機能が利用できなくなります。
・ようこそ画面を使用する
・ユーザーの簡易切り替えを使用する

28

[現象・質問]

ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、シングルサインオン機能が有効になっている場合、TLS認証、PEAP認証で接続できません。

[対処・回答]

シングルサインオン機能が有効になっている場合、TLS認証、PEAP認証では、ユーザーにパスワード(Windowsログオンパスワード)を設定してください。

29

[現象・質問]

ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用、または Windows XP Wireless Zero Configuration使用)において、ドライバの更新を行った後、ドライバをアンインストールしても、Wireless Intermediate Driverが削除されない場合があります。

[対処・回答]

Wireless Intermediate Driverは本製品のみで動作するため、削除されなくても他のネットワークデバイスには影響を与えません。
また、本ドライバの再インストールおよび更新インストールは問題なく行えます。

30

[現象・質問]

Atherosクライアントユーティリティの使用時において、複数ユーザーで使用している場合にEAP-TLSで接続できません。

[対処・回答]

EAP-TLSでは、本パソコンを複数のユーザーでお使いの場合、各ユーザーでプロファイルを作成し、ログオン後、切り替える必要があります。
なお、パソコンの起動時にアクティブになるプロファイルは、シャットダウンおよび再起動前にアクティブだったプロファイルです。

31

[現象・質問]

ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、ブリッジ接続をすることができません。

[対処・回答]

標準ユーティリティ(Atherosクライアントユーティリティ)で無線LAN設定を行った場合は、ブリッジ接続をすることはできません。
Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)に切り替えることによって、本設定が可能になります。
Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)で、無線LAN設定を行ってから、ブリッジ接続を行ってください。
ワイヤレスネットワークの設定・通信を、Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)に切り替える手順については、ドライバ添付のinstall.txtをご覧ください。

32

[現象・質問]

ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用)において、別のユーザーが作成したプロファイルが編集できます。

[対処・回答]

本装置を複数のユーザーでお使いの場合、プロファイルは全ユーザーで共通になります(Atherosクライアントユーティリティに保存されたプロファイルは全てのユーザーが参照・編集可能です)。
なお、コンピュータ起動時にアクティブになるプロファイルは、シャットダウンおよび再起動前にアクティブだったプロファイルです。

33

[現象・質問]

Atherosクライアントユーティリティの使用時において、Atherosクライアントユーティリティで、EAP-TLSの設定を行う際、「信頼されたルート証明機関」に何も表示されません。

[対処・回答]

ローカルコンピュータに対して管理者権限のないユーザーで、EAP-TLSの設定を行った場合に発生します。
「ドメインログオンにマシン情報を使用する」にチェックを付け、「ユーザがログオンしていない状態でコンピュータ証明書により無線ネットワークに接続する」といった運用をするためには、そのプロファイルを使用するユーザーに、ローカルコンピュータに対する管理者権限が必要になります。

34

[現象・質問]

Atherosクライアントユーティリティの使用時において、無線LANの使用時にWEPキー、WPA-PSKで、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗する場合があります。

[対処・回答]

無線LANへの接続が確立する前にログオン処理が行われた場合、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗します。また、移動プロファイルが適用されない場合もあります。
ログオンプロンプトが表示された後、しばらく待ってからログオンを行ってください。

35

[現象・質問]

1ch~11chのみアドホック通信が行えます。

[対処・回答]

1ch~11chのみアドホック通信が行えます。IEEE802.11a (J52/W52/W53/W56)でのアドホック通信は行えません。

36

[現象・質問]

W53(52ch,56ch,60ch,64ch)、W56(100ch ~ 140ch)のアクセスポイントに接続していると、突然、通信が切断され、別チャンネルで再接続します。

[対処・回答]

無線LANアクセスポイントの機能である DFSによって、レーダー干渉波が検出された場合、使用するチャネルが変更されるため、通信がいったん切断されます。

37

[現象・質問]

ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、PEAP(電子証明書を使用)の環境で、コンピュータ証明書による認証が行われません。

[対処・回答]

Atherosクライアントユーティリティでは、本バージョンより、電子証明書を使用するPEAPに対応し、ユーザ認証に電子証明書を使用することが可能になりましたが、ドメイン環境での運用には未対応です。
Windows XPの場合には、Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)に切り替えることによって対応可能です。
ワイヤレスネットワークの設定・通信を、Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)に切り替える手順については、ドライバ添付のinstall.txtをご覧ください。

38

[現象・質問]

Atherosクライアントユーティリティの使用時において、無線LANの使用時にPEAP(EAP-MSCHAP V2)およびEAP-TLSで、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗する場合があります。

[対処・回答]

Atherosクライアントユーティリティではシステムログイン時にユーザー情報へ切り替えを行い、ネットワークの再接続が行われる仕様のためです。Windows XPの場合には、Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)に切り替えることによって対応可能ですが、ネットワーク環境によっては正常にログオンスクリプトが動作しない場合があります。

39

[現象・質問]

ドメインに参加しているネットワーク環境の場合、イベントビューアにNetlogonエラーが表示される場合があります。

[対処・回答]

イベントビューアのシステムに以下のエラーが表示される場合がありますが、問題なくネットワークに接続できます。
ソース:NETLOGON
イベントID:5719
次の理由のためドメイン XXXX(使用しているドメイン名) のドメインコントローラは利用できません。
現在、ログオン要求を処理できるログオンサーバはありません。
コンピュータがネットワークに接続されていることを確認し、再実行してください。
問題が解決されない場合はドメイン管理者に問い合わせてください。

40

[現象・質問]

Atheros無線LANドライバのバージョンを「V4.x」から「V7.x」以降に更新インストールした場合、スタートメニューに以下の2つのメニューが登録されます。
・Atheros クライアント ユーティリティ
・Atheros Client Utility

[対処・回答]

2つのメニューが表示されますが、どちらを選択しても同じユーティリティが起動します。
動作に影響はないので、そのままお使いください。

41

[現象・質問]

USBポートを増設した場合、USBの制御ができない場合がある。

[対処・回答]

USBポートを増設してPortshutterをご利用の場合は、正しく設定が行えるか動作確認を行ってください。
なおUSBポートを増設した場合はサポート対象外です。

42

[現象・質問]

システムが不安定になることがありますので、音声を再生中または録音中にスタンバイおよび休止状態にしないでください。

[対処・回答]

OSの制限事項です。

43

[現象・質問]

8ビット属性で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。8ビット属性で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。ご了承ください。なお、16ビット属性で録音した場合は、雑音は入りません。

44

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

このパソコンはCDのアナログ再生には対応しておりません。そのため、サウンドレコーダーなどでCDの音声を録音することはできません。
CDの録音には、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

45

[現象・質問]

スタンバイ中にヘッドフォンを接続してレジュームした場合、レジューム直後に内蔵スピーカーがミュートされないことがあります。

[対処・回答]

ドライバの制限です。ご了承ください。
なお、音声を再生中または録音中にスタンバイまたは休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがあります。スタンバイまたは休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

46

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生すると、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなると発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。
なお、ACアダプタを接続するか、下記の方法にて「電源設定」を「常にオン」にすると改善される場合があります。
1. デスクトップの何もないところで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
2. 「スクリーン セーバー」タブをクリックし、「電源」をクリックします。
3. 「電源設定」を「常にオン」に設定します。
4. 「OK」をクリックします。
5. 「画面のプロパティ」ウィンドウで「OK」をクリックします。
※「常にオン」のままご使用になると、バッテリ稼働時間が短くなることがありますので、ご注意ください。

47

[現象・質問]

Realtek HD オーディオマネージャの設定で省電力機能を有効にした場合、音声ファイルの再生などが終わってから一定時間(出荷時設定では30秒)が経つと、マイクやライン入力の音声を直接聞こえなくなります。

[対処・回答]

故障ではありません。本製品の仕様となります。
マイクやライン入力の音声を直接聞く場合は、省電力機能を無効にしてください。

48

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーを実行したときに、ウィンドウが最前面に表示されません。

[対処・回答]

インストーラーのウィンドウが最前面に表示されなかった場合は、次の操作を行い、インストーラーを最前面に表示させてから、インストールを続けてください。
・タスクバーで「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むプログラムを探してクリックする
・【Alt】+【Tab】キーを押して「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むプログラムへの切り替えを行う
なお、インストーラーの背景の画像をクリックしても、インストーラーのウィンドウは表示されません。

49

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」ボタン→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「インベントリ収集」の順にクリックしても、何も表示されません。

[対処・回答]

「インベントリ収集」はパソコンの現在の設定値を収集するためのメニューです。このメニューを選択後、しばらく待ってから「運用設定の診断結果」メニューを選択することで、現在の情報を確認することができます。

50

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニューの「Systemwalker Desktop Patrol CT」の中にある「ソフトウェアダウンロード」および「パッチ適用」を使用することができません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。これらのメニューは製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」で使用できるものです。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

51

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」ボタン→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「ヘルプ」の順にクリックして、表示されるヘルプに記載されている機能に、使用できないものがあります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。ヘルプに記載された機能には、製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」でのみ使用できるものも含まれます。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」でお使いいただける機能については、ドライバーズディスクの「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーに同梱される「ユーザーズガイド」(manual.pdf)をお読みください。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

52

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】省電力の設定やセキュリティの設定の診断を行う場合の、診断基準を変更できません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコンの状態の診断や設定を変更します。この設定値は、変更することはできません。
製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」では、管理者機能として任意に設定値を変更することができます。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

53

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】本パソコンのご購入時や、リカバリした直後の状態で「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールして診断を行うと、NGと表示される項目があります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」では、あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコン本体の状態を診断します。この設定値は、必ずしも本パソコンのご購入時の設定とは一致しませんが、特に問題はありません。
省電力設定、セキュリティ設定とも、「推奨値」とお考えください。
省電力設定については「国際エネルギースタープログラム」の次の情報を基に設定しています。
・エネルギースター適合基準
・モニターの電源を切る時間
・スリープまたはスタンバイに移行する時間

54

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

[対処・回答]

暗号化を行うと、「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のモジュールが正しく動作しなくなります。「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

55

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしていると、システムイベントログに警告イベント(イベントID:4)が記録されることがあります。

[対処・回答]

次の警告イベントが記録されることがありますが、問題ありません。システムの動作に対する影響はありません。
ソース:SpoolerWin32SPL
イベントID:4
レベル:警告
「レジストリ キー S-1-5-18/Printers/Connections から構成情報を読み取ることができなかったので、既存のプリンタ接続を再度開けませんでした。レジストリ キーを開けませんでした。これは、レジストリ キーが壊れているか、ない場合、またはレジストリが最近利用できなくなった場合に発生します。」
この現象は、Windows Vistaの問題です。この問題は、SYSTEMアカウントによって、WMIのWin32_Printerクラスにアクセスが行われた場合に、プリンタースプーラーサービスが誤ってログを記録するものです。
詳しくは、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:967159(http://support.microsoft.com/kb/967159新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

56

[現象・質問]

拡張表示へ変更、同時表示へ変更など表示するモニタを切り替えることが出来ない場合があります。
(マルチモニタ機能サポート装置のみ)

[対処・回答]

いったん変更先のモニタがサポートしている解像度へ変更した上で表示を切り替えてください。

57

[現象・質問]

HDMIモニターを接続し同時表示(クローン)に設定しても、HDMIモニターに画面表示できない場合があります。

[対処・回答]

内蔵液晶ディスプレイとHDMIモニターの同時(クローン)表示時では、画面の解像度の初期設定は内蔵液晶ディスプレイ同じ1366x768になりますが、HDMIモニターの種類によっては本解像度をサポートしていないため、正常に表示できない場合があります。このような現象が発生する場合、内蔵液晶ディスプレイとHDMIモニターを最大解像度で使用できるマルチモニター機能でのご使用をお勧めいたします。
同時(クローン)表示でご使用になられる場合には以下の手順で同時(クローン)表示とすると共にパソコンで画面の解像度を1360x768または1280x720に変更してご使用ください(1360x768はHDMIモニターによってはサポートしていない場合があります。その場合は1280x720に変更してご使用ください)。
1) デスクトップの何もないところを右クリックし、表示されるメニューから、「グラフィック プロパティ」をクリックします。    「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for mobile」ウィンドウが表示されます。
2) 左の一覧から「ディスプレイ デバイス」をクリックします。
3) 「動作モード」をクリックして「Intel(R) デュアル・ディスプレイ・クローン」を選択します。
4) 「ディスプレイの選択」の「プライマリデバイス」、「セカンダリデバイス」の設定を次のようにします。
プライマリデバイス:ノートブック
セカンダリデバイス:デジタルテレビ
5) 左の一覧から「ディスプレイ設定」をクリックします。
6) 「画面の解像度」をクリックして「1360 x 768」または「1280 x 720」を選択します。
7) 「適用」をクリックしディスプレイを切り替えます。
8) 「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。

58

[現象・質問]

音量の設定が元に戻る。

[対処・回答]

お使いになる設定へ再度設定しお使いください。

59

[現象・質問]

HDMIまたはDPで接続したモニタやテレビから音声が聞こえない。

[対処・回答]

HDMIまたはDPで接続したモニタやテレビで音声を楽しむには、モニタ・テレビをプライマリディスプレイとして設定してください。

60

[現象・質問]

Windowsキーを押しながら数字キーを押しても、タスクバーのアイコンに登録されているアプリケーションが起動しません。または、登録されているアプリケーションとは違うアプリケーションが起動します。

[対処・回答]

■処置
Windowsキーを押しながら数字キーを押した時に、タスクバーのアイコンに登録されているアプリケーションを起動したい場合には、ワンタッチボタン設定をアンインストールしてください。

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