お使いになる上での注意事項(ノートPC)

LIFEBOOK P701/C Windows 7 Professional(64bit)

1

[現象・質問]

光学式マウスを使用中、マウスポインターがスムーズに動かない場合があります。

[対処・回答]

光学式マウスは、次のようなものの表面では正しく動作しない場合があります。
・鏡やガラスなど反射しやすいもの
・光沢のあるもの
・濃淡のはっきりしたしま模様や柄のもの(木目調など)
・網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの
マウスパッドをお使いになる場合は、明るい色の無地のマウスパッドをお使いになることをお勧めします。

2

[現象・質問]

パソコンの操作を終わらせた直後に、ハードディスクからカリカリという音がすることがあります。

[対処・回答]

ハードディスクの機構上、生じる音であり問題ありません。そのままお使いください。
音がするタイミングはまちまちですが、操作を終わらせてから数秒後に発生することが多いです。なお、同様の音はパソコンを操作しているときや操作を始めた直後、また、パソコンを操作していなくても、OSや、常駐または起動しているアプリケーションなどがハードディスクにアクセスするタイミングで発生することもあります。

3

[現象・質問]

「電源オプション」で設定した省電力の設定が、ログオンするユーザーごとに異なります。

[対処・回答]

省電力の設定が必要な場合は、ユーザーごとに「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「バッテリー設定の変更」の順にクリックし、設定を行ってください。

4

[現象・質問]

USBマウスを使うときに、内蔵ポインティングデバイスを無効にする方法の説明です。

[対処・回答]

USBマウスを使うときに、内蔵ポインティングデバイスを無効にするには、次のように操作してください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2.「ハードウェアとサウンド」→「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリックします。
3.「デバイス設定」タブをクリックします。
4.「自動的にタッチパッドを無効にする」にチェックを付け、「OK」をクリックします。

5

[現象・質問]

液晶ディスプレイの画面の一部に、点灯しないドットや常時点灯するドットが存在する場合があります。

[対処・回答]

液晶ディスプレイは非常に精度の高い技術で作られておりますが、画面の一部に点灯しないドットや、常時点灯するドットが存在する場合があります。これらは故障ではありません。交換・返品はお受けいたしかねますのであらかじめご了承ください。

6

[現象・質問]

SDメモリーカード、SDHCカード、SDXCカード、microSDカード、miniSDカードをお使いになるときの注意事項です。

[対処・回答]

本パソコンのSDメモリーカードスロットは、デジタルカメラなどに使われているメモリーカードを使用するためのスロットで、SDメモリーカード、SDHCカード、SDXCカード、microSDカード、microSDHCカード、またはminiSDカードを使用することができます。なお、microSDカード、miniSDカードをご使用の場合は必ず専用のアダプターにセットしてからSDメモリーカードスロットに挿入してください。SDメモリーカードスロットに直接挿入すると、取り出せなくなる場合があります。

7

[現象・質問]

バッテリで運用する場合、「電源オプション」でスリープと休止状態への移行時間を両方設定し、設定した時間が経過しても、自動的にスリープ状態から休止状態に移行しません。

[対処・回答]

この現象は本パソコンの仕様です。ご了承ください。
スリープと休止状態への移行時間を両方設定する場合は、ACアダプタをパソコン本体に接続してください。

8

[現象・質問]

パソコンの電源を切った後も残像が表示されることがあります。

[対処・回答]

液晶ディスプレイの仕様であり、故障ではありません。残像はしばらくすると消えます。
動作上問題ありませんので、そのままお使いください。

9

[現象・質問]

SDメモリーカードスロットにメモリーカードをセットしても「システムの高速化 - Windows ReadyBoost使用」のメニューが表示されません。

[対処・回答]

本パソコンのSDメモリーカードスロットは「Windows ReadyBoost」をサポートしておりません。

10

[現象・質問]

フラッシュメモリディスク搭載モデルにおける注意事項です。

[対処・回答]

フラッシュメモリディスクは、頻繁にデータの書込み・書き換えを行うと寿命が短くなります。デフラグは行わないようにしてください。
また、重要なデータはバックアップをとることをお勧めします。

11

[現象・質問]

電源オフUSB充電機能を使う場合の注意事項です。
省電力状態からレジュームしたときに、本機能に対応したUSBコネクタに接続されたUSB対応周辺機器で次の現象が発生する場合があります。
・デバイス認識のポップアップウィンドウが表示される
・「自動再生」ウィンドウが表示される
・ドライブ文字が変わる
・関連付けられているソフトウェアが起動する

[対処・回答]

「電源オフUSB充電機能」を有効に設定している場合、充電を必要としないUSB対応周辺機器は、電源オフUSB充電機能対応USBコネクタ以外のUSBコネクタに接続してください。
なお、これらの現象が発生してもUSB対応周辺機器本体および記録データが破損することはありません。
※パソコンをスリープさせる場合は、USB対応周辺機器内の編集中のファイルを必ず保存してください。

12

[現象・質問]

電源オフUSB充電ができません。

[対処・回答]

電源ボタンを4秒以上押して本パソコンの電源を切った場合は、電源オフUSB充電機能は動作しません。

13

[現象・質問]

ポートリプリケータに搭載されているDisplayPortコネクタとデジタルディスプレイコネクタ(DVI-D)に、同時に外部ディスプレイを接続して使用することはできません。

[対処・回答]

必ず、どちらか一方のコネクタにのみ外部ディスプレイを接続してご使用ください。

14

[現象・質問]

BIOSセットアップの「ディスプレイ設定」で「外部デジタル(DisplayPort)」を選択しても、ポートリプリケータのDisplayPortコネクタに接続した外部ディスプレイに表示されません。

[対処・回答]

ポートリプリケータのDisplayPortコネクタに接続した外部ディスプレイに表示するには、「外部デジタル(DisplayPort)」ではなく「外部デジタル(DVI)」を選択してください。

15

[現象・質問]

拡張デスクトップ表示やクローン表示へ変更するときなど表示するディスプレイを切り替えることができない場合があります。

[対処・回答]

いったん切り替え先のディスプレイがサポートしている解像度に変更してから、表示を切り替えてください。

16

[現象・質問]

Windowsで設定した解像度と外部ディスプレイのOSD(On Screen Display)で表示される解像度が異なる場合があります。

[対処・回答]

お使いの外部ディスプレイの最適な解像度に設定するか、次の手順で拡大表示設定を変更します。
1.デスクトップで右クリックし、「グラフィック プロパティ」をクリックします。
2.「次のアプリケーション モードのいずれかを選択してください」と表示された場合は、「基本モード」か「詳細設定モード」をチェックし「OK」をクリックします。
3.ウィンドウ左の「ディスプレイ」をクリックし、「一般設定」をクリックします。
4.「スケーリング」で「ディスプレイスケーリングを保持」を選択し、「OK」をクリックします。

17

[現象・質問]

マルチディスプレイ機能で拡張デスクトップ表示時に設定した場合、セカンダリディスプレイで動画を再生すると、コマ落ちすることがあります。

[対処・回答]

動画はプライマリディスプレイで再生してください。

18

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】ネットワークに接続した状態で、ワイヤレススイッチをオフからオンに切り替えると、再接続するまでに時間がかかる場合があります。

[対処・回答]

Windows 7の無線LAN設定サービス「WLAN AutoConfig」の使用時に発生する現象であり、OSの仕様です。ご了承ください。
再接続されるまでしばらくお待ちください。
接続されない場合は、次の手順で再接続を行ってください。
1.画面右下の通知領域にある無線LANの接続状況を示すアイコン(棒グラフ状のアイコン)をクリックします。
2.一覧から接続したいネットワークを選択し、「接続」をクリックします。

19

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】1ch~11chのみアドホック通信が行えます。

[対処・回答]

1ch~11chのみアドホック通信が行えます。IEEE 802.11a (J52/W52/W53/W56)でのアドホック通信は行えません。

20

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】初期状態では、2.4GHz帯で40MHz帯域幅システム(HT40)は無効になっています。

[対処・回答]

2.4GHz帯で40MHz帯域幅システム(HT40)を有効にする場合は、次の手順で設定を変更してください。
1.「スタート」メニューの「コンピューター」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
2.ウィンドウ左の「デバイスマネージャー」をクリックします。
3.「ネットワークアダプタ-インテル無線LANドライバ」をダブルクリックします。
4.「詳細設定」タブをクリックし、「バンド 2.4 用802.11n チャネル幅」の値に「自動」を選択します。
5.「OK」をクリックします。

21

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】アドホック通信中に、スリープ状態または休止状態に移行した場合、レジューム後に自動的に再接続しません。

[対処・回答]

Windows 7の無線LAN設定サービス「WLAN AutoConfig」の使用時に発生する現象であり、OSの仕様です。ご了承ください。
レジューム後に再接続しない場合は、次の手順で再接続を行ってください。
1.画面右下の通知領域にある無線LANの接続状況を示すアイコン(棒グラフ状のアイコン)をクリックします。
2.一覧から接続したいネットワークを選択し、「接続」をクリックします。

22

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】バッテリでの運用時、通信速度が遅くなる場合があります。

[対処・回答]

バッテリでの運用時、一部のアクセスポイントで通信速度が遅くなることがあります。ACアダプタの接続時と比較して通信速度が遅くなるときは、次の手順でワイヤレスアダプタの省電力機能の設定を変更すると改善する場合があります。ただし、バッテリーの駆動時間は短くなります。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2.「システムとセキュリティ」→「電源オプション」の順にクリックします。
3.「電源プランの選択」で「高パフォーマンス」を選択している場合は、以降の操作は必要ありません。「省電力」または「バランス」を選択している場合は、選択しているプランの「プラン設定の変更」をクリックします。
4.「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
5.「ワイヤレス アダプターの設定」-「省電力モード」-「バッテリ駆動」を「最大パフォーマンス」に変更します。
6.「OK」をクリックします。
7.すべてのウィンドウを閉じます。

23

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】IEEE802.11nでのアドホック通信をサポートする機器と、アドホック通信ができない場合があります。

[対処・回答]

次の手順のように Intel無線LAN搭載モデルを最初に起動し、その後、他の機器を接続するとアドホック通信ができるようになります。
1.アドホック通信をしたいすべての機器の電源を切ります。
2.Intel無線LAN搭載モデルの電源を最初に入れ、アドホック通信を開始します。
3.アドホック通信をしたい他の機器の電源を入れ、接続します。

24

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】セキュリティで「PEAP-MSCHAPv2」を使用している場合、アクセスポイントと接続できない場合があります。

[対処・回答]

「PEAP-MSCHAPv2」で接続できない場合は、次の手順で設定を変更してください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2.「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」の順にクリックします。
3.ウィンドウ左の 「ワイヤレスネットワークの管理」をクリックします。
4.編集したい無線LANプロファイルをダブルクリックします。
5.「セキュリティ」タブで「詳細設定」をクリックします。
6.「認証モードを指定する」にチェックを付け、「ユーザーまたはコンピューターの認証」を選択し、「OK」をクリックします。
7.すべてのウィンドウを閉じます。

25

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】省電力状態からのレジューム時などに、無線LANがつながらない場合があります。

[対処・回答]

この現象が発生した場合は、本パソコンを再起動してください。
再起動することが出来ない場合には、次の操作をしてください。
1.「スタート」メニューの「コンピューター」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
2.ウィンドウ左の「デバイスマネージャー」をクリックします。
3.「ネットワークアダプタ-」カテゴリに次のいずれかが表示されます。
・「Intel(R) Centrino(R) Advanced-N 6205」
・「Intel(R) Centrino(R) Wireless-N 6150」
・「Intel(R) Centrino(R) Ultimate-N 6300 AGN」
・「Intel(R) WiFi Link 1000 BGN」
表示されたデバイスを右クリックし、「無効」をクリックします。
4.もう1度表示されたデバイスを右クリックし、「有効」をクリックします。
5.「OK」をクリックします。
本不具合を修正したドライバーは、2011年4月以降にサポートページの「ドライバダウンロード」に掲載される予定です。

26

[現象・質問]

本パソコンのフラットポイントは、2本指によるジェスチャー機能には対応していません。

[対処・回答]

本パソコンのフラットポイントは、2本指によるジェスチャー機能には対応していません。ただし、つまみズーム機能は問題なくご利用いただけます。

27

[現象・質問]

スマートカードをセットするときの注意事項です。

[対処・回答]

スマートカードスロットにスマートカードをセットするときは、必ずカードの挿入口とスマートカードの向きを確認し、ゆっくり確実にセットしてください。挿入口からずれた状態でスマートカードを押し込んだり、スマートカードを勢いよく挿入したりすると、スマートカードやスマートカードスロットおよびパソコン本体を破損するおそれがあります。

28

[現象・質問]

8ビット属性で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。ご了承ください。
8ビット属性で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。
なお、16ビット属性で録音した場合は、雑音は入りません。

29

[現象・質問]

パソコン本体の電源を入れたとき、Windowsの起動/終了時、省電力状態へ移行するとき、および省電力状態からレジュームするときに、「プチッ」や「ポツ」などの音が鳴ることがあります。

[対処・回答]

通常お使いになる上では問題ありません。そのままお使いください。

30

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

本パソコンの制限事項です。Windows 7はCDをアナログ再生することができないため、「サウンドレコーダー」などでCDの音声を録音することはできません。
CDの音声を録音するには、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

31

[現象・質問]

古い音楽 CD(ディエンファシス処理が必要なCD)が正常に再生されません。

[対処・回答]

本パソコンは、ディエンファシス処理が必要なCDに対応しておりません。
再生したとき高音が強調されます。ご了承ください。

32

[現象・質問]

スリープ中にヘッドホンを接続してレジュームすると、レジューム直後少しの間、内蔵スピーカーから音が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

オーディオドライバーの制限事項です。ご了承ください。
なお、音声を再生中または録音中にスリープ状態または休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがあります。スリープ状態または休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

33

[現象・質問]

「Windows Anytime Upgrade」でWindowsをアップグレードすると、オーディオが正常に動作しなくなります。

[対処・回答]

Windowsのアップグレード後は、添付のディスクよりオーディオドライバーを再インストールしてください。
なお、最新のドライバーは、サポートページの「ダウンロード」で公開しています。

34

[現象・質問]

録音デバイスのライン入力のプロパティのレベルにあるバランスが、「L」「R」ではなく「1」「2」と表示されます。

[対処・回答]

Windows 7 SP1以降の仕様です。ご了承ください。
「1」が左チャンネル、「2」が右チャンネルの音量となります。

35

[現象・質問]

「Realtek HD オーディオマネージャ」の「マイク効果」で、「ノイズ抑制」、「音響エコーキャンセル」、「ビームフォーミング」を有効にできないことがあります。

[対処・回答]

「ノイズ抑制」、「音響エコーキャンセル」、「ビームフォーミング」を有効にできない場合は、使用中の録音アプリケーション(VoIPアプリケーションやサウンドのプロパティに表示された録音デバイスなどを含む)をいったん終了してください。

36

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付きのムービーなどの再生中に、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。
なお、ACアダプタを接続するか、次の方法で「電源プラン」を「高パフォーマンス」にすると改善される場合があります。
「高パフォーマンス」のままご使用になると、バッテリ駆動時間が短くなることがあります。ご注意ください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2.「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」の順クリックします。
3.「追加のプランを表示します」をクリックします。
4.「高パフォーマンス」をクリックします。

37

[現象・質問]

スピーカーから「ブー」という音(ハム音)が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの制限事項です。マイクなどを接続している場合、スピーカーから「ブー」という音(ハム音)がかすかに聞こえる場合があります。ご使用にならない場合は、マイクをミュートにしてください。

38

[現象・質問]

「Realtek HD オーディオマネージャ」の「省電力の設定」で省電力機能を有効にした場合の注意事項です。

[対処・回答]

「Realtek HD オーディオマネージャ」の「省電力の設定」で省電力機能を有効にした場合、音声ファイルの再生などが終わってから一定時間(ご購入時の設定では30秒)がたつと、マイクやライン入力の音声が直接聞こえなくなります。
故障ではありません。本パソコンの仕様です。ご了承ください。
マイクやライン入力の音声を直接聞く場合は、省電力機能を無効にしてください。

39

[現象・質問]

「スピーカー」のプロパティにあるの「レベル」タブに、「PC Beep」の音量スライダーがありません。

[対処・回答]

Windows 7のビープ音は、Wave音源で再生されます。そのため「PC Beep」にあるの音量スライダーは表示されません。

40

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】Wakeup on LAN機能をお使いの場合、Directed Packetでパソコンがレジューム(Wakeup)しません。

[対処・回答]

Directed PacketによるWakeup on LAN機能は使用できません。ご了承ください。

41

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、ARP でパソコンがレジューム(Wakeup)しません。

[対処・回答]

接続しているネットワークが「パブリックネットワーク」の場合には、ARPによるWakeup on LAN機能は使用できません。ご了承ください。

42

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】Windows 7では、152bitのWEPキーを使用しての通信はできません。

[対処・回答]

WEPキーによる通信を行う場合は、64bitまたは128bitのWEPキーを使用して接続してください。

43

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】アドホック通信中に、スリープまたは休止状態に移行した場合、レジューム後に自動的には再接続しません。

[対処・回答]

Windows 7の無線LAN設定サービス「WLAN AutoConfig」の使用時に発生する現象であり、OSの仕様です。ご了承ください。
レジューム後に再接続しない場合は、次の手順で再接続を行ってください。
1.画面右下の通知領域にある無線LANの接続状況を示すアイコン(棒グラフ状のアイコン)をクリックします。
2.一覧から接続したいネットワークを選択し、「接続」をクリックします。

44

[現象・質問]

【指紋センサー搭載機種】指紋の登録時や指紋認証時に、指紋を入力できなくなることがあります。

[対処・回答]

指紋認証アプリケーションを使用して認証や登録などの指紋入力を行う場合は、必ず画面を確認し、指紋の入力が可能な状態になってから指紋センサーに指を置いてスライドしてください。
指紋センサーに指を触れたままの状態で指紋認証または指紋登録などの指紋の読み取り処理が開始された場合や、システムの負荷が高い状態(別のプログラムを実行しながらの指紋認証や、ユーザーの切り替え処理など)で指紋の読み取り処理が開始された場合、指紋センサーの初期化処理に時間がかかり、指紋の読み取りが可能になるまで時間がかかることがあります。指をスライドしても指紋入力画面の表示が変わらないなど、指紋の読み取りができなくなった場合には、いったん指紋センサーから指を離し、しばらく待ってからもう一度指紋の読み取り操作を行うか、または指紋の読み取り処理をキャンセルし、あらためて指紋入力画面を開いてから指紋の読み取り操作を行ってください。

45

[現象・質問]

【指紋センサー搭載機種】指紋センサーで指紋認証をしようとしたときなどに、センサーに触れても反応がないようにみえます。

[対処・回答]

指紋センサーは、指が触れられていない状態が続くと節電モードに入り、次に指が置かれたことを検出するまで指紋の入力処理を停止します。この節電モードからの復帰処理にしばらく時間がかかる場合があります。
指紋の登録や認証を行うために指紋センサーに触れてもただちに反応がないときは、センサーの復帰処理がまだ完了してない状態ですので、いったん指紋センサーから指を離し、もう一度指紋センサーの操作を行ってください。

46

[現象・質問]

【指紋センサー搭載機種】指紋センサーを使用していると、センサー部分が温かくなります。

[対処・回答]

指紋の登録や認証を行うときに長時間センサー部分に指を触れたまま使用し続けると、常にセンサーに通電された状態になるため、センサー周辺の温度が通常より高くなることがあります。
センサー部分が温かくなったときは、いったんセンサーから指を離してください。

47

[現象・質問]

再生するDVD-Videoによっては、コマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

グラフィックス性能の制限であるため、再生するすべてのDVD-Videoでコマ落ちしないことは保証しておりません。ご了承ください。

48

[現象・質問]

パソコン本体の環境によっては、「WinDVD」を起動中にディスクの交換を行うと、交換したディスクを再生するまで非常に時間がかかることがあります。

[対処・回答]

ディスクの挿入時、「WinDVD」がディスクの種類や状態をチェックするため、再生開始までに時間がかかります。このような場合は、一度「WinDVD」を終了した後、ディスクを交換してから再生してください。

49

[現象・質問]

外部ディスプレイを接続し、DVDを再生したとき、一瞬画面が黒くなる場合があります。

[対処・回答]

画面が黒く表示されるのはDVD再生開始の一瞬だけであり、その後の動作には問題ありません。そのままお使いください。

50

[現象・質問]

動画ファイルを再生すると、再生開始時に音と映像が一瞬途切れる場合があります。

[対処・回答]

音と映像が途切れるのは再生開始の一瞬だけであり、その後の再生には問題ありません。そのままお使いください。

51

[現象・質問]

マルチディスプレイ機能でクローン表示に設定した場合、著作権保護されたDVDを再生できません。

[対処・回答]

COPP機能の仕様制限により、クローン表示に設定した場合には著作権保護されたDVDを再生できません。

52

[現象・質問]

「Windows Media Center」に搭載されている標準のDVD再生機能が正しく動作しない場合があります。

[対処・回答]

DVDの再生には「WinDVD」を使用してください。

53

[現象・質問]

「Windows Media Player」を初期設定だけ行い、その後「WinDVD」を起動した場合、「WinDVD」でDVDを再生できない場合があります。

[対処・回答]

「Windows Media Player」を初期設定した後、一度もDVDの再生を行わない状態で「WinDVD」を起動すると、本現象が発生します。
この場合は「Windows Media Player」で一度DVDを再生してから「Windows Media Player」を終了後、「WinDVD」を起動してください。

54

[現象・質問]

「Windows Media Player」を使いDolby Digital(AC3)で録音された音声を含むDVDを再生させたとき、Dolby Digital(AC3)の音声が出ません。

[対処・回答]

Dolby Digital(AC3)で録音された音声を含むDVDを再生するには、MPEG2コーデックおよびDolby Digital(AC3)コーデックが必要になります。これらのコーデックは「WinDVD」をインストールすることによりインストールされますので、「WinDVD」でのみ正常動作を保証しています。
したがって、Dolby Digital(AC3)で録音された音声を含むDVDの再生には「Windows Media Player」ではなく「WinDVD」を使用してください。

55

[現象・質問]

「WinDVD」がアンインストールできません。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、インストール時に使ったディスクをセットしてから、あらためてアンインストールを行ってください。

56

[現象・質問]

「WinDVD」を使ってビデオCDを再生できません。

[対処・回答]

ビデオCDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

57

[現象・質問]

音声トラックがMPEGオーディオフォーマットで作成されたDVDを「WinDVD」で再生させると音声が出ません。

[対処・回答]

本現象は、「WinDVD」の仕様です。ご了承ください。ただし、Windows 7の場合は、「Windows Media Player」により、音声トラックがMPEGオーディオフォーマットで作成されたDVDを、音声も含めて再生できます。
DVDの音声トラックのフォーマットは、次の手順で確認できます。
1.「WinDVD」を起動します。
2.右上の「i(情報)」アイコンをクリックします。
3.画面上に表示される「オーディオタイプ」を確認します。
この欄に「MPEGオーディオ」と表示された場合、音声を再生できません。

58

[現象・質問]

「WinDVD」、「Portshutter」、「Roxio Creator」などがインストールされた状態で、「WinDVD」をアンインストールすると、エクスプローラや他のソフトウェアから光学ドライブが見えなくなる場合があります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:982116(http://support.microsoft.com/kb/982116/ja新しいウィンドウで表示)の「Fix itで解決する」をご覧になり、修復してください。

59

[現象・質問]

USBポートを増設した場合、USBの制御ができない場合があります。

[対処・回答]

USBポートを増設してPortshutterをご利用の場合は、正しく設定が行えるか動作確認を行ってください。
なお、増設したUSBポートの動作は保証できません。

60

[現象・質問]

「Shock Sensor Utility」のハードディスク保護機能を利用していても、パソコンを落とした場合などにハードディスクが破損してしまう場合があります。

[対処・回答]

「Shock Sensor Utility」は、パソコンに搭載されたハードディスクの保護を完全に保証するものではありません。

61

[現象・質問]

ハードディスク保護機能が有効となっている場合に、パソコンへ衝撃や振動を加えると、パソコンの動作が一時的に停止する場合があります。
パソコンで動画や音楽などを再生しているときや、ゲームなどのアプリケーションを利用しているときにパソコンの動作が一時的に停止した場合、コマ落ちや音切れなどが発生する場合があります。

[対処・回答]

パソコンのハードディスクを保護する目的で、一時的にハードディスクへの読み込み、書き込みを停止しているためですので、そのまま継続してパソコンをご利用頂けます。
パソコンの動作を再開させるには、パソコンを水平な状態に保ち、衝撃や振動を避けてください。

62

[現象・質問]

「Shock Sensor Utility」が動作しない場合があります。

[対処・回答]

次のような場合には「Shock Sensor Utility」は動作しません。
・パソコンの電源が切れている
・Windowsにログオンしていない
・パソコンが省電力状態
・パソコンがシャットダウンの途中

63

[現象・質問]

パソコンに衝撃が加わり、画面右下の通知領域にある「Shock Sensor Utility」のアイコンが赤く変化した後、元の状態に戻るのに時間がかかる場合があります。

[対処・回答]

画面右下の通知領域にある「Shock Sensor Utility」のアイコンはパソコンへの衝撃に応じて形状が変化しますが、ハードディスク保護機能の処理を優先しているため、アイコンの変化が実際にハードディスクを保護している期間や衝撃が与えられている期間と一致しない場合があります。
また、ハードディスクへのアクセスが頻繁に行われているときにパソコンへ衝撃が加えられた場合にも、アイコンがしばらく元の状態に戻らないことがあります。

64

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーを実行したときに、ウィンドウが最前面に表示されません。

[対処・回答]

インストーラーのウィンドウが最前面に表示されなかった場合は、次のいずれかの操作を行い、インストーラーのウィンドウを最前面に表示させてから、インストールを続けてください。
・タスクバーで「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むタスクをクリックする
・【Alt】+【Tab】キーを押して「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むタスクに切り替える
なお、インストーラーの背景の画像をクリックしても、インストーラーのウィンドウは表示されません。

65

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「インベントリ収集」の順にクリックしても、何も表示されません。

[対処・回答]

「インベントリ収集」はパソコンの現在の設定値を収集するためのメニューです。このメニューを選択後、しばらく待ってから「運用設定の診断結果」メニューを選択することで、現在の情報を確認することができます。

66

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニューの「Systemwalker Desktop Patrol CT」の中にある「ソフトウェアダウンロード」および「パッチ適用」を使用することができません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。これらのメニューは製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」で使用できるものです。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

67

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「ヘルプ」の順にクリックして表示されるヘルプに記載されている機能に、使用できないものがあります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。ヘルプに記載された機能には、製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」でのみ使用できるものも含まれます。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」でお使いいただける機能については、「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」の「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーに同梱される「ユーザーズガイド」(manual.pdf)をお読みください。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

68

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】省電力の設定やセキュリティの設定の診断を行う場合の、診断基準を変更できません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコンの状態の診断や設定を変更します。この設定値は、変更することはできません。
製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」では、管理者機能として任意に設定値を変更することができます。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

69

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】本パソコンのご購入時や、リカバリした直後の状態で「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールして診断を行うと、NGと表示される項目があります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」では、あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコン本体の状態を診断します。この設定値は、必ずしも本パソコンのご購入時の設定とは一致しませんが、特に問題はありません。
省電力設定、セキュリティ設定とも、「推奨値」とお考えください。
省電力設定については「国際エネルギースタープログラム」の次の情報を基に設定しています。
・エネルギースター適合基準
・モニターの電源を切る時間
・スリープまたはスタンバイに移行する時間

70

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

[対処・回答]

暗号化を行うと、「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のモジュールが正しく動作しなくなります。「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

71

[現象・質問]

【Webカメラ搭載機種】Webカメラの画像がちらつく場合があります。
このとき、チャットを利用している場合は、相手側のパソコンに表示される自分の画像がちらつきます。

[対処・回答]

蛍光灯の下では、Webカメラの画像がちらつく場合があります。これを防止するには「ちらつき防止」の設定を行ってください。設定方法は、Readme.txtの「9. ご使用方法」に記載されています。

72

[現象・質問]

【Webカメラ搭載機種】暗い場所ではWebカメラの画像のノイズが増えたり、色むらが発生したりする場合があります。

[対処・回答]

通常の室内の明るさ(150ルクス程度以上)でお使いください。

73

[現象・質問]

【Webカメラ搭載機種】非常に暗い場所では画像が黒くなる場合があります。

[対処・回答]

通常の室内の明るさ(150ルクス程度以上)でお使いください。

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