お使いになる上での注意事項(ノートPC)

LIFEBOOK A572/E Windows 7 Professional(64bit)

1

[現象・質問]

液晶ディスプレイについての注意事項です。

[対処・回答]

液晶ディスプレイは非常に精度の高い技術で作られておりますが、画面の一部に点灯しないドットや、常時点灯するドットが存在する場合があります。これらは故障ではありません。交換・返品はお受けいたしかねますのであらかじめご了承ください。

2

[現象・質問]

CD/DVDに書き込みをするとき、正常に書き込みができない問題が起こることがあります。

[対処・回答]

市販されているディスクの一部では、このパソコンのCD/DVDドライブとの相性により、書き込みができない場合があります。
このパソコンでは、次の推奨ディスクをお使いください。
□データ用
CD-R
 太陽誘電(That's)CDR80WTY、CDR80WPY
CD-RW
Verbatim(バーベイタム)SW80QU5V1、SW80QM5V1、SW80QP5V1、SW80EU5V1、SW80EM5V1
DVD-R
太陽誘電(That's)DR-47WTY50BNT、DR-47WKY10SN、DR-47WWY50BN、DVD-R47XY10P
Verbatim(バーベイタム)DHR47J10V1、DHR47JM10V1、DHR47JP10V1
DVD-R DL
Verbatim(バーベイタム)DHR85HP5V1
DVD-RW
Verbatim(バーベイタム)DHW47RP1V1、DHW47Y10V1
DVD+R
太陽誘電(That's)DR+47WTY10PN
DVD+R DL
Verbatim(バーベイタム)DTR85HP5V1
DVD+RW
ソニー 5DPW47HPS
DVD-RAM
パナソニック LM-HC47M(4.7GB、カートリッジ無)、LM-HC47MW5(4.7GB、カートリッジ無)、LM-HB47MA(4.7GB、カートリッジ有、取り出し可)、LM-HB94M(9.4GB、カートリッジ有、取り出し可)
日立マクセル DRM47PWC.S1P5S A(4.7GB、カートリッジ無)
BD-R[注]
Verbatim(バーベイタム)DBR25RP10V1(25GB)
パナソニック LM-BR25LDH5(25GB)、LM-BR25LDW5(25GB)、LM-BR25MDH5(25GB)
BD-R DL[注]
Verbatim(バーベイタム)DBR50RP5V1(50GB)
パナソニックLM-BR50LDH5(50GB)、LM-BR50MDH(50GB)
BD-RE[注]
Verbatim(バーベイタム)DBE25NP5V1(25GB)
パナソニックLM-BE25DH(25GB)、LM-BE25DH5A(25GB)
BD-RE DL[注]
Verbatim(バーベイタム)DBE50NP5V1(50GB)
パナソニックLM-BE50DH(50GB)、LM-BE50DHA(50GB)
BD-R LTH TYPE[注]
Verbatim(バーベイタム)DLR25RP10V1(25GB)
注: Blu-ray Disc ドライブ搭載機種のみ

□録画用(ワイヤレスTV 対応機種のみ)
DVD-R
太陽誘電(That's)DR-C12WTY10SNT、DR-C12WPY10SA
Verbatim(バーベイタム)VHR12JP10V1、VHR12JMP20TV1
DVD-R DL
三菱化学メディア VHR21YDSP10、VHR21HDSP10
DVD-RW
三菱化学メディア VHW12NP10V1、VHW12NMP10TV1、VHW12NP20TV1
DVD-RAM
パナソニック LM-AF120LJ(4.7GB、カートリッジ無)、LM-AF120LW5(4.7GB、カートリッジ無)
日立マクセル DRM120PWC.S1P5S A(120 分、カートリッジ無)、DRM120ES.S1P5S(120 分、カートリッジ無)
BD-R[注]
三菱化学メディア VBR130YP10V1(180 分)、VBR130YP20V1(180 分)、VBR130RP10V1(180 分)
Verbatim(バーベイタム)VBR130YP10V1(180分)、VBR130RP10V1(180 分)
パナソニック LM-BR25LH(180 分)、LM-BR25L10GN(180 分)、LM-BR25LT5(180 分)、LM-BR25LT10(180 分)、LM-BR25MT10(180 分)、LM-BR25MH(180 分)、LM-BR25M10AN(180 分)、LM-BR25M10GN(180 分)、LM-BR25MT(180 分)、LM-BR25MT5(180 分)
BD-R DL[注]
Verbatim(バーベイタム)VBR260YP5V1(360 分)、VBR260RP5V1(360 分)
パナソニック LM-BR50LH(360 分)、LM-BR50LT(360 分)、LM-BR50MH(360 分)、LM-BR50MT(360 分)
BD-RE[注]
パナソニック LM-BE25S5A(180 分)、LM-BE25H(180 分)、LM-BE25S5G(180 分)、LM-BE50T5N(180 分)、LM-BE25T5(180 分)
BD-RE DL[注]
パナソニック LM-BE50S5EN(360 分)、LM-BE50H(360 分)、LM-BE50S5RN(360 分)、LM-BE50T(360 分)、LM-BE50T3N(360 分)、LM-BE50T5N(360 分)
BD-R LTH TYPE[注]
Verbatim(バーベイタム)VLR130YP5V1(180 分)
BD-R XL[注]
TDK BRV100HCPWB1A(720 分)
SHARP VR-100BR1(720 分)
BD-RE XL[注]
パナソニック LM-BE100J(720 分)
注: Blu-ray Disc ドライブ搭載機種のみ

3

[現象・質問]

音楽CDの再生またはCDのコピー後に、CDやDVDを挿入しても、まれに自動認識(オートラン機能を含む)されないことがあります。

[対処・回答]

CD/DVDを挿入しても自動認識されないときは、一度ディスクを取り出してから、再度挿入してください。
また、自動起動(オートラン)しないときは、(スタート)→「コンピューター」の順にクリックして表示された画面から、CD/DVDドライブのアイコンを選択して起動してください。

4

[現象・質問]

パソコンの操作を終わらせた直後に、ハードディスクからカリカリという音がすることがあります。

[対処・回答]

この音はハードディスクの機構上生じる音で、問題はありません。そのままお使いください。
同様の音は、次のようなときにも発生することがあります。
・操作を終わらせてから数秒後
・パソコンの操作中(操作を始めた直後など)
・OS、常駐または起動しているソフトウェアなどがハードディスクにアクセスするとき

5

[現象・質問]

パソコンの電源を切った後も残像が表示されることがあります。

[対処・回答]

液晶ディスプレイの仕様です。故障ではありません。残像はしばらくたつと消えます。動作上、問題ありませんので、そのままお使いください。

6

[現象・質問]

USBマウスを使用中、マウスカーソルがスムーズに動かない場合があります。

[対処・回答]

USBマウスは、次のようなものの表面では正しく動作しない場合があります。
・鏡やガラスなど反射しやすいもの
・光沢があるもの
・濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの(木目調など)
・網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの

7

[現象・質問]

USBマウスを使うときに、内蔵ポインティングデバイスを有効にする方法についての説明です。

[対処・回答]

内蔵ポインティングデバイスを有効にするには、次の操作を行ってください。
1.(スタート)→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2.「ハードウェアとサウンド」をクリックします。
3.「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリックします。
4.「デバイス設定」タブをクリックします。
5.「USBマウス接続時に内蔵ポインティングデバイスを無効にする」をクリックしてチェックマークを外して、「OK」をクリックします。

8

[現象・質問]

パソコン本体をバッテリを使って駆動させたとき、残り駆動時間が実際より短く表示されることがあります。

[対処・回答]

内蔵バッテリが満充電の状態でACアダプタを取り外し、バッテリでの駆動に切り替えたとき、「電源オプションのプロパティ」画面や通知領域の電源アイコンで、残り駆動時間が実際より短く表示されることがあります。
次の手順で、残り駆動時間が正常に表示されるようになります。
・「電源オプションのプロパティ」で確認している場合
一度ウィンドウを閉じ、再度「電源オプションのプロパティ」で確認してください。
・通知領域のアイコンで確認している場合
いったんアイコンからカーソルを離し、表示を消して数秒お待ちください。

9

[現象・質問]

音量を最大にして、ハードディスク内にあるビデオや音楽データを再生すると、音声や映像が途切れることがあります。

[対処・回答]

音量を下げてご利用ください。この現象が発生しても、パソコンが故障したり、データが損失したりすることはありません。

10

[現象・質問]

メモリの増設に関する注意事項です。

[対処・回答]

容量の違う2種類のメモリを搭載する場合は、メモリスロット1側に容量の大きいメモリを取り付けてください。

11

[現象・質問]

マウスのホイールを傾けても水平スクロールしません。

[対処・回答]

本製品に添付しているマウスは、ホイールを左右に倒すと、「エクスプローラー」やWeb ブラウザーの「戻る」、「進む」と同じ動作をします。

12

[現象・質問]

マウスのプロパティのホイールタブにある水平スクロールの項目は設定しても、設定通りに動作しません。

[対処・回答]

本製品に添付しているマウスは、ホイールを左右に倒すと、「エクスプローラー」やWeb ブラウザーの「戻る」、「進む」と同じ動作をします。横スクロール対応マウスではありませんので、本画面で設定をしても、設定通りに動作しません。

13

[現象・質問]

ACアダプタを接続して、すぐにパソコンの電源を入れても起動しない場合があります。

[対処・回答]

故障ではありません。ACアダプタをパソコン本体に接続した時は、接続後約2秒程度待ってからパソコン本体の電源を入れてください。
この現象は、バッテリが取り外されているとき、または充電されていないバッテリが装着されている時にのみ発生します。

14

[現象・質問]

バッテリ残量に関する注意事項です。

[対処・回答]

パソコンはスリープ、休止状態、電源を切った状態でも少量の電力を消費します。バッテリ残量を減らさないためには、ACアダプタを接続してください。

15

[現象・質問]

一部のUSB機器では、特定の操作を行うと正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

一部のUSB機器では、次の(1)から(3)の操作を行うと正常に動作しない場合があります。
(1)パソコン本体の電源が入っている状態での、USB機器の接続/取り外し
(2)USB機器を接続した状態でのスリープ/復帰や、クイックモードでWindowsを終了(クイックスタート機能搭載機種のみ)
(3)USB機器を接続した状態でのパソコン本体の起動/シャットダウン/休止状態や、エコクイックモードでWindowsを終了(クイックスタート機能搭載機種のみ)
その場合は、次の方法で解決できることがあります。
(1)の場合
・USB機器を抜き、5秒ほど待ってから再び接続してください。
・パソコン本体の電源がOFFの状態でUSB機器の接続/取り外しを行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
(2)の場合
・USB機器を取り外した状態でクイックモードやスリープ/復帰を行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
(3)の場合
・パソコン本体の電源が入っている状態でUSB機器の接続/取り外しを行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
なお、ドライバー/ファームウェアの更新については、USB機器の製造元にお問い合わせください。

16

[現象・質問]

USBコネクタに周辺機器を接続すると、パソコンが正常に起動しなくなることがあります。

[対処・回答]

このパソコンは、すべてのUSB規格の周辺機器の動作を保証するものではありません。
USB接続ハードディスクなどを接続したままで、このパソコンの電源を入れると、正常に起動しない場合があります。このような問題が発生する場合には、BIOS設定の「USBレガシーサポート」を「使用しない」にしてお使いください。もしくはOS起動後に、USB規格の周辺機器を接続してください。

17

[現象・質問]

BIOSセットアップの[標準設定値を読み込む]を実行すると、Windows Boot Managerの起動デバイス優先順位が最下位に移動します。また、Windows Boot Managerのメニュー表示が英語表示になり、文字化けする場合があります。

[対処・回答]

本現象は、BIOSおよびOSの仕様です。そのまま、お使い頂いても問題ありません。なお、BIOSセットアップの起動メニューにて、Windows Boot Managerの優先順位を変更(最上位に移動)することで、本現象を修正することができます。

18

[現象・質問]

動画ファイルの再生でコマ落ちが発生したり、使用できなかったりするマルチメディアカードがあります。

[対処・回答]

このパソコンでは、マルチメディアカードはサポートしておりません。対応している記録媒体をお使いください。

19

[現象・質問]

「富士通ハードウェア診断ツール」についての留意事項です。

[対処・回答]

富士通ハードウェア診断ツールでCD/DVDドライブの診断を行う場合は、CD-ROMやDVD-ROM、またはリカバリ用に作成した「リカバリディスクセット」をお使いください。音楽CDや映画等のDVD/Blu-ray Discを使用すると、正しい診断が行われません。

20

[現象・質問]

【Fn】+【F4】キーで内蔵ポインティングデバイスを無効にした状態でUSBマウスの挿抜を行った場合、USBマウス接続時の内蔵ポインティングデバイスの動作を制御する機能が正常に動作しません。

[対処・回答]

正常な動作に戻すには、【Fn】+【F4】 キーで内蔵ポインティングデバイスを有効な状態に戻したうえで、USBマウスの挿抜を再度行ってください。

21

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】ワイヤレススイッチや無線LAN電波オン/オフツールなどを使って電波が停止している状態から電波発信を行うと、再接続するまでに時間がかかる場合があります。

[対処・回答]

Windows 7 の無線LANの設定サービス「WLAN AutoConfig」を使用時に発生する現象であり、OSの仕様です。ご了承ください。
このような現象が起こった場合は、再接続されるまでしばらくお待ちください。最大で約60秒かかります。
接続されない場合は、次の手順で再接続を行ってください。
1. 通知領域にある無線LANの接続状況を示すアイコン (棒グラフ状のアイコン)をクリックします。
2. 一覧から接続したいネットワークを選択し、「接続」をクリックします。

22

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】Windows 7では152bitのWEPキーを使用しての通信ができません。

[対処・回答]

WEPキーによる通信を行う場合は、64bitまたは128bitのWEP キーを使用して接続してください。

23

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】1ch~11chのみアドホック通信が行えます。

[対処・回答]

1ch~11chのみアドホック通信が行えます。IEEE 802.11a (J52/W52/W53/W56)でのアドホック通信は行えません。

24

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】アドホック通信中にクイックモードやスリープ、エコクイックモードや休止状態にした場合、レジューム後に自動的には再接続しません。
(クイックモードやエコクイックモードは、機種によっては搭載されていません。)

[対処・回答]

Windows 7 の無線LANの設定サービス「WLAN AutoConfig」を使用時に発生する現象であり、OSの仕様です。ご了承ください。
レジューム後に再接続しない場合は、次の手順で再接続を行ってください。
1. 通知領域にある無線LANの接続状況を示すアイコン (棒グラフ状のアイコン)をクリックします。
2. 一覧から接続したいネットワークを選択し、「接続」をクリックします。

25

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】セキュリティで PEAP-MSCHAPv2を使用している場合、アクセスポイントと接続できない場合があります。

[対処・回答]

PEAP-MSCHAPv2で接続できない場合は、次の設定を変更してください。
1.「スタート」→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2.「ネットワークとインターネット」 → 「ネットワークと共有センター」 の順にクリックします。
3.「ネットワークと共有センター」ウィンドウ左の 「ワイヤレスネットワークの管理」をクリックします。
4. 編集したい無線LANプロファイルをダブルクリックします。
5.「セキュリティ」タブで「詳細設定」をクリックします。
6.「認証モードを指定する」にチェックを付け、「ユーザーまたはコンピューターの認証」を選択し「OK」をクリックします。
7.すべてのダイアログを閉じます。

26

[現象・質問]

ワイヤレススイッチや無線LAN電波オン/オフツールなどを使って電波が停止している状態から電波発信を行うと、再接続するまでに時間がかかる場合があります。

[対処・回答]

Windows 7 の無線LANの設定サービス「WLAN AutoConfig」を使用時に発生する現象であり、OSの仕様です。ご了承ください。
このような現象が起こった場合は、再接続されるまでしばらくお待ちください。最大で約60秒かかります。
接続されない場合は、次の手順で再接続を行ってください。
1. 通知領域にある無線LANの接続状況を示すアイコン (棒グラフ状のアイコン)をクリックします。
2. 一覧から接続したいネットワークを選択し、「接続」をクリックします。

27

[現象・質問]

【指紋センサー搭載機種】指紋の登録時や指紋認証時に、指紋を入力できなくなることがあります。

[対処・回答]

指紋認証アプリケーションを使用して認証や登録などの指紋入力を行う場合は、必ず画面を確認し、指紋の入力が可能な状態になってから指紋センサーに指を置いてスライドしてください。指紋センサーに指を触れたままの状態で指紋認証または指紋登録などの指紋の読み取り処理が開始された場合や、システムの負荷が高い状態(別のプログラムを実行しながらの指紋認証や、ユーザーの切り替え処理など)で指紋の読み取り処理が開始された場合、指紋センサーの初期化処理に時間がかかり、指紋の読み取りが可能になるまで時間がかかることがあります。指をスライドしても指紋入力画面の表示が変わらないなど、指紋の読み取りができなくなった場合には、いったん指紋センサーから指を離し、しばらく待ってからもう一度指紋の読み取り操作を行うか、または指紋の読み取り処理をキャンセルし、あらためて指紋入力画面を開いてから指紋の読み取り操作を行ってください。

28

[現象・質問]

【指紋センサー搭載機種】指紋センサーで指紋認証をしようとしたときなどに、センサーに触れても反応がないようにみえます。

[対処・回答]

指紋センサーは、指が触れられていない状態が続くと節電モードに入り、次に指が置かれたことを検出するまで指紋の入力処理を停止します。この節電モードからの復帰処理にしばらく時間がかかる場合があります。指紋の登録や認証を行うために指紋センサーに触れてもただちに反応がないときは、センサーの復帰処理がまだ完了してない状態ですので、いったん指紋センサーから指を離し、もう一度指紋センサーの操作を行ってください。

29

[現象・質問]

【指紋センサー搭載機種】指紋センサーを使用していると、センサー部分が温かくなります。

[対処・回答]

指紋の登録や認証を行う際に長時間センサー部分に指を触れたまま使用し続けると、常にセンサーに通電された状態になるため、センサー周辺の温度が通常より高くなることがあります。
センサー部分が温かくなったときは、いったんセンサーから指を離してください。

30

[現象・質問]

再生するDVD-VIDEO/Blu-ray Discによっては、コマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

グラフィックス性能の制限であるため、再生するすべてのDVD-VIDEO/Blu-ray Discでコマ落ちしないことは保証しておりません。ご了承ください。

31

[現象・質問]

パソコン本体の環境によっては、「WinDVD」を起動中にディスク交換を行うと、交換したディスクを再生するまで非常に時間がかかることがあります。

[対処・回答]

ディスクを挿入したときに「WinDVD」がディスクの種類・状態をチェックするため、再生開始までに時間がかかります。このような場合は、一度「WinDVD」を終了した後、ディスクを交換してから「WinDVD」を起動してください。

32

[現象・質問]

CRTディスプレイを接続し、DVDディスクを再生したとき、一瞬画面が黒くなる場合があります。

[対処・回答]

画面が黒く表示されるのはDVD再生開始の一瞬だけで、その後の動作には問題ありません。そのままお使いください。

33

[現象・質問]

動画ファイルを再生すると、再生開始時に音と映像が一瞬途切れる場合があります。

[対処・回答]

音と映像が途切れるのは再生開始の一瞬だけで、その後の再生には問題ありません。そのままご利用ください。

34

[現象・質問]

「Windows Media Center」に搭載されている標準のDVD再生機能が正しく動作しない場合があります。

[対処・回答]

DVDの再生には「WinDVD」を使用してください。

35

[現象・質問]

Windowsの「Aero」機能がオンのときに、「WinDVD」を起動して、Blu-ray Disc/AVCHDディスク/AVCRECディスクを再生させると、「Aero」機能がオフになります。

[対処・回答]

Blu-ray Disc/AVCHDディスク/AVCRECディスクをより安定して再生させるために、再生中は「Aero」機能をオフにしています。ご了承ください。

36

[現象・質問]

「DigitalTVbox」で録画番組を再生中に、『放送波、録画番組内にデータエラーが検出されました。正常に受信できません。』というメッセージが表示されました。

[対処・回答]

テレビ視聴・録画用ソフト「DigitalTVbox」で録画した番組を再生すると、画面右下に「放送波、録画番組内にデータエラーが検出されました。正常に受信できません。」というメッセージが表示されることがあります。
このメッセージは、録画時の放送波の受信状態が悪かったことを示すものです。このような録画番組をBlu-ray Discへコピーしたり、ムーブ・ダビングを行った場合、「WinDVD」で正常に再生できないことがありますのでご注意ください。
また、このような放送データを含んだBlu-ray Discが「WinDVD」で正常に再生できない場合がありますが、これはパソコン本体の故障ではありません。そのままお使いください。

37

[現象・質問]

「Windows Media Player」を初期設定だけ行い、その後「WinDVD」を起動した場合、「WinDVD」でDVDを再生できない場合があります。

[対処・回答]

「Windows Media Player」を初期設定した後、一度もDVDの再生を行わない状態で「WinDVD」を起動すると本件の問題が発生します。
このような場合は「Windows Media Player」で一度DVDを再生して「Windows Media Player」を終了し、「WinDVD」を起動してください。

38

[現象・質問]

WinDVDを使ってビデオCDを再生できません。

[対処・回答]

ビデオCDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

39

[現象・質問]

「Corel Digital Studio」などでビデオファイルをインポートして作成したDVDは、「WinDVD」で再生させると音声が出ない場合があります。

[対処・回答]

「Corel Digital Studio」などでビデオファイルをインポートして作成したDVDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

40

[現象・質問]

「WinDVD」で音楽CDを再生できません。

[対処・回答]

音楽CDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

41

[現象・質問]

「WinDVD」でビデオ再生中に、画質調整(明るさ、色合い、コントラストなど)が調整できない場合があります。

[対処・回答]

お使いのパソコンが、ビデオ再生時にハードウェアデコード/アクセラレーションを使用している場合やBlu-ray Disc/AVCHDディスク等の高解像度コンテンツを再生させる場合は、WinDVDで画質調整できません。画質調整を行いたい場合は、グラフィックスメーカーが提供しているユーティリティプログラムをお使いください。(以下をご参照ください)
インテル : インテル®グラフィック/メディア・コントロール・パネル
NVIDIA : NVIDIAコントロールパネル
AMD : ATI Catalyst(TM) Control Center
        AMD VISION Engine Control Center 等
上記のソフトウェア名称は一例です。

42

[現象・質問]

「WinDVD」がスタートメニューにありません。

[対処・回答]

WinDVDがスタートメニューにない場合は、Windowsのセットアップをするときに行う「必ず実行してください」を実行してください。「必ず実行してください」がデスクトップ上にない場合は、「ソフトウェアディスク検索」からWinDVDを選んでインストールしてください。

43

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】
セキュリティチップの暗号化機能を利用する場合、ご自分で作成したファイルやフォルダのみを暗号化するようにしてください。特定のフォルダやファイルを暗号化すると、Windowsの起動時に不具合が発生する場合があります。

[対処・回答]

Windowsの起動に必要なファイルや、セキュリティチップの動作に必要なファイルをセキュリティチップで暗号化してしまうと、Windowsが起動できなくなるなど、不具合が生じる場合があります。暗号化機能を利用する場合は、自分が作成したフォルダやファイルに利用するようにしてください。

44

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】
セキュリティチップの出荷時の設定は「使用しない」もしくは「無効および使用不可」になっています。

[対処・回答]

セキュリティチップをお使いになる場合は、BIOSセットアップの設定を「使用する」(Enabled)または「有効および使用可」(Enabled and Activated)に変更してください。詳しくは、サポートページの「マニュアル」にある『製品ガイド』をご覧ください。

45

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】
セキュリティチップをお使いになる場合は、セキュリティチップのバックアップを行ってください。

[対処・回答]

修理・保守を行った場合、セキュリティチップで保護された暗号化ファイルが読めなくなることがあります。この場合に備えて、あらかじめセキュリティチップのバックアップを行ってください。また、セキュリティチップに鍵を追加するなどをするとバックアップが再度必要になります。このため、バックアップは定期的に行ってください。

46

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】
セキュリティチップを使って「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を使用する設定で「機器監査」をご利用になっている場合、修理をしたりハードウェアを変更したりすると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。

[対処・回答]

機器監査については、強固なセキュリティが実現できる反面、故障状況によっては復旧がすべて行えないケースがあります。ご了承ください。

47

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】
セキュリティチップを使って「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」の設定を行っている場合、修理・保守をご利用になる前にこの設定を解除してください。

[対処・回答]

修理・保守を行う場合、通常ハードウェアの変更を伴うためセキュリティチップを使った「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を設定していると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。修理・保守前に必ず解除してください。

48

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】
セキュリティチップのパスワードを入力したとき、次のメッセージが表示されセキュリティチップの機能が一時的に使えなくなることがあります。「認証に失敗したため、Security Platformでパスワード攻撃防御が作動しています:Security Platform機能は一時的に無効になりロックされています。Security Platformを再度有効にするには、システムを再起動する必要があります。詳しい情報については、システム管理者に相談してください。」

[対処・回答]

セキュリティチップのパスワードを複数回間違えると、セキュリティチップはパスワードを破る攻撃を受けていると判断し、セキュリティチップが一時的に無効となり、攻撃に対して防御します。防御機能が有効になるとセキュリティチップを使用することができません。パソコンを再起動すると再度セキュリティチップが有効になります。再起動後に、正しいパスワードを入力してください。
なお、再起動後は1回パスワードを間違えただけで防護機能が動作します(パスワードを間違えることができる回数は、しばらくするとリセットされます。リセットされるまでの時間は間違えた回数に応じて長くなります)。

49

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】スリープ状態からのレジューム時に、TPMおよびTBSのエラーがイベントビューアーに記録されることがあります。

[対処・回答]

スリープ状態からのレジューム時、セキュリティチップの初期化が完了する前にWindowsがセキュリティチップの機能を使用しようとした場合に、次のエラーがイベントビューアーに記録されます。
このエラーはセキュリティチップの動作には影響ありません。また、初期化が完了すればエラーは発生しなくなります。
・[種類]:エラー、[ソース]:TPM、[イベントID]:13、[説明]:TPMハードウェアでトラステッドプラットフォームモジュールの(中略)詳細はコンピュータの製造元に問い合わせてください。
・[種類]:エラー、[ソース]:TBS、[イベントID]:516、[説明]:TPMとの通信中にエラーが発生しました。ドライバから0x8007045dが返されました。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:950330(http://support.microsoft.com/kb/950330/ja新しいウィンドウで表示)もあわせてご覧ください。

50

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】
「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップ(TPM)を使用すると、スリープ状態からレジュームできないことがあります。

[対処・回答]

セキュリティチップを使用する場合には、必ず「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールしてください。
「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップを使用すると、正常にセキュリティチップが動作しない場合があります。

51

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】
セキュリティチップの暗号化機能を利用する場合、ご自分で作成したファイルやフォルダのみを暗号化するようにしてください。特定のフォルダやファイルを暗号化すると、Windowsの起動時に不具合が発生する場合があります。

[対処・回答]

Windowsの起動に必要なファイルや、セキュリティチップの動作に必要なファイルをセキュリティチップで暗号化してしまうと、Windowsが起動できなくなるなど、不具合が生じる場合があります。暗号化機能を利用する場合は、自分が作成したフォルダやファイルに利用するようにしてください。

52

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】
セキュリティチップの出荷時の設定は「使用しない」もしくは「無効および使用不可」になっています。

[対処・回答]

セキュリティチップをお使いになる場合は、BIOSセットアップの設定を「使用する」(Enabled)または「有効および使用可」(Enabled and Activated)に変更してください。詳しくは、サポートページの「マニュアル」にある『製品ガイド』をご覧ください。

53

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】
セキュリティチップをお使いになる場合は、セキュリティチップのバックアップを行ってください。

[対処・回答]

修理・保守を行った場合、セキュリティチップで保護された暗号化ファイルが読めなくなることがあります。この場合に備えて、あらかじめセキュリティチップのバックアップを行ってください。また、セキュリティチップに鍵を追加するなどをするとバックアップが再度必要になります。このため、バックアップは定期的に行ってください。

54

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】
セキュリティチップを使って「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を使用する設定で「機器監査」をご利用になっている場合、修理をしたりハードウェアを変更したりすると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。

[対処・回答]

機器監査については、強固なセキュリティが実現できる反面、故障状況によっては復旧がすべて行えないケースがあります。ご了承ください。

55

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】
セキュリティチップを使って「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」の設定を行っている場合、修理・保守をご利用になる前にこの設定を解除してください。

[対処・回答]

修理・保守を行う場合、通常ハードウェアの変更を伴うためセキュリティチップを使った「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を設定していると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。修理・保守前に必ず解除してください。

56

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】
セキュリティチップのパスワードを入力したとき、次のメッセージが表示されセキュリティチップの機能が一時的に使えなくなることがあります。「認証に失敗したため、Security Platformでパスワード攻撃防御が作動しています:Security Platform機能は一時的に無効になりロックされています。Security Platformを再度有効にするには、システムを再起動する必要があります。詳しい情報については、システム管理者に相談してください。」

[対処・回答]

セキュリティチップのパスワードを複数回間違えると、セキュリティチップはパスワードを破る攻撃を受けていると判断し、セキュリティチップが一時的に無効となり、攻撃に対して防御します。防御機能が有効になるとセキュリティチップを使用することができません。パソコンを再起動すると再度セキュリティチップが有効になります。再起動後に、正しいパスワードを入力してください。
なお、再起動後は1回パスワードを間違えただけで防護機能が動作します(パスワードを間違えることができる回数は、しばらくするとリセットされます。リセットされるまでの時間は間違えた回数に応じて長くなります)。

57

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】スリープ状態からのレジューム時に、TPMおよびTBSのエラーがイベントビューアーに記録されることがあります。

[対処・回答]

スリープ状態からのレジューム時、セキュリティチップの初期化が完了する前にWindowsがセキュリティチップの機能を使用しようとした場合に、次のエラーがイベントビューアーに記録されます。
このエラーはセキュリティチップの動作には影響ありません。また、初期化が完了すればエラーは発生しなくなります。
・[種類]:エラー、[ソース]:TPM、[イベントID]:13、[説明]:TPMハードウェアでトラステッドプラットフォームモジュールの(中略)詳細はコンピュータの製造元に問い合わせてください。
・[種類]:エラー、[ソース]:TBS、[イベントID]:516、[説明]:TPMとの通信中にエラーが発生しました。ドライバから0x8007045dが返されました。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:950330(http://support.microsoft.com/kb/950330/ja新しいウィンドウで表示)もあわせてご覧ください。

58

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】
「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップ(TPM)を使用すると、スリープ状態からレジュームできないことがあります。

[対処・回答]

セキュリティチップを使用する場合には、必ず「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールしてください。
「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップを使用すると、正常にセキュリティチップが動作しない場合があります。

59

[現象・質問]

USBポートを増設した場合、USBの制御ができない場合があります。

[対処・回答]

USBポートを増設してPortshutterをご利用の場合は、正しく設定が行えるか動作確認を行ってください。
なおUSBポートを増設した場合はサポート対象外です。

60

[現象・質問]

PCI ExpressCardを制御できない場合があります。

[対処・回答]

ご了承願います。

61

[現象・質問]

8ビット属性で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。8ビット属性で録音すると、量子化ノイズ
(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)
が入る場合があります。ご了承ください。なお、16ビット属性で
録音した場合は、雑音は入りません。

62

[現象・質問]

電源投入時、Windowsの起動/終了時、および省電力状態への移行/復帰時に「プチッ」や「ポツ」などのノイズ音が聞こえることがあります。

[対処・回答]

通常お使いになる上では問題ありません。そのままお使いください。

63

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

制限事項です。Windows 7およびWindows VistaはCDをアナログ再生することができないため、サウンドレコーダーなどでCDの音声を録音することはできません。CDの録音には、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

64

[現象・質問]

古い音楽 CD(ディエンファシス処理が必要なCD)が正常に再生されません。

[対処・回答]

このパソコンは、ディエンファシス処理が必要なCDに対応しておりません。
再生したとき高音が強調されます。ご了承ください。

65

[現象・質問]

スリープ中にヘッドフォンを接続しレジュームしたとき、レジューム直後少しの間、内蔵スピーカから音が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

ドライバの制限です。
なお、音声を再生中または録音中にスリープまたは休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがありますので、スリープまたは休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

66

[現象・質問]

「Windows Anytime Upgrade」でWindowsをアップグレードすると、オーディオが正常に動作しなくなります。

[対処・回答]

Windowsのアップグレード後は、添付のディスクよりオーディオドライバを再インストールしてください。
なお、最新のドライバは、サポートページの「ドライバダウンロード」の「ダウンロード」で公開しています。

67

[現象・質問]

録音デバイスのライン入力のプロパティのレベルにあるバランスが、「L」「R」ではなく「1」「2」と表示されます。

[対処・回答]

Windows 7およびWindows Vista SP1以降の仕様です。ご了承ください。
「1」が左チャンネル、「2」が右チャンネルの音量となります。

68

[現象・質問]

「Realtek HD オーディオマネージャ」のマイク効果で、ノイズ抑制、音響エコーキャンセル、ビームフォーミングを有効にできないことがあります。

[対処・回答]

ノイズ抑制、音響エコーキャンセル、ビームフォーミングを有効にできない場合は、お使いになっている録音アプリケーション(VoIPアプリケーションやサウンドのプロパティに表示された録音デバイスなどを含む)をいったん終了してください。

69

[現象・質問]

本パソコンを起動するときに流れるWindowsの起動音が、まれに途切れる場合があります。

[対処・回答]

Windowsの問題です。パソコンの故障ではありません。
本パソコンの動作には影響ありませんので、あらかじめご了承ください。

70

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生しているとき、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。

71

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生しているとき、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。
なお、ACアダプタを接続するか、下記の方法にて「電源プラン」を「高パフォーマンス」にすると改善される場合があります。
1.(スタート)→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2. 「ハードウェアとサウンド」の「電源オプション」をクリックします。
3. Windows 7の場合は、ここで「追加のプランを表示します」をクリックします。
4. 「高パフォーマンス」を選択し、ウィンドウを閉じます。
「高パフォーマンス」のままご使用になると、バッテリ稼働時間が短くなることがあります。ご注意ください。

72

[現象・質問]

スピーカーから「ブー」という音(ハム音)が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

パソコン本体用電源ケーブルからコンセントへ、アースがとられていないと、スピーカーから「ブー」という音(ハム音)がかすかに聞こえる場合があります。この場合は、パソコン本体用電源ケーブルからコンセントへ、アースをとることで解消できる場合があります。

73

[現象・質問]

スピーカーから「ブー」という音(ハム音)が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

制限事項です。マイクなどを接続している場合、スピーカーから「ブー」という音(ハム音)がかすかに聞こえる場合があります。ご使用にならない場合は、マイクをミュートしてください。

74

[現象・質問]

Realtek HD オーディオマネージャの設定で省電力機能を有効にした場合の注意事項です。

[対処・回答]

「Realtek HD オーディオマネージャ」の設定で省電力機能を有効にした場合、音声ファイルの再生などが終わってから一定時間(出荷時設定では30秒)が経つと、マイクやライン入力の音声が直接聞こえなくなりますが、故障ではありません。マイクやライン入力の音声を直接聞く場合は、省電力機能を無効にしてください。

75

[現象・質問]

「スピーカー」のプロパティの「レベル」タブに、「PC Beep」の音量スライダーがありません。

[対処・回答]

Windows 7のBeep音は、Wave音源で再生されます。そのため「PC Beep」の音量スライダーは必要なく、表示されません。

76

[現象・質問]

デジタルマイクの音声がスピーカーやヘッドホンから出力されません。

[対処・回答]

制限事項です。ご了承ください。
デジタルマイクの音声を、スピーカーやヘッドホンから直接出力することはできません(録音したものは再生可能です)。

77

[現象・質問]

マイク、ラインインの音声が光デジタルオーディオ出力やHDMI出力から出力されません。

[対処・回答]

制限事項です。ご了承ください。
マイク端子、ライン入力端子の音声を、光デジタルオーディオ出力やHDMI出力から直接出力することはできません。(録音したものは再生可能です。)

78

[現象・質問]

サポートされている形式のサンプリングレートが1つも選択されていないと、光デジタルオーディオ出力端子からドルビーデジタル、DTS、AAC音声が出力されません。

[対処・回答]

サポートされている形式のサンプリングレートを選択してください(ご購入時の状態では、48.0 kHzが選択されています)。
下記の手順で、設定を変更してください。
1.システムトレイの白いスピーカアイコンを右クリックし、「再生デバイス」を選択します。
2.「Realtek Digital Output」を選択し、「プロパティ」をクリックします。
3.「サポートされている形式」タブをクリックします。
4.「サンプリングレート」 の「48.0 KHz」にチェックを付けます。
5.「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。

79

[現象・質問]

ヘッドホンを接続すると、「DTS Boost」が使えません。

[対処・回答]

「DTS Boost」は、内蔵スピーカーのみが対象となります。
ヘッドホン、ラインアウト兼用端子やHDMI出力端子に接続した機器では使用できません。ご了承ください。

80

[現象・質問]

ヘッドホンまたは外部マイクを接続すると、「DTS Clear Audio」が使えません。

[対処・回答]

「DTS Clear Audio」は、内蔵マイクにて周囲の環境音を測定し、内蔵スピーカーの音量を調整する機能です。このため、ヘッドホンまたは外部マイクを接続した状態では使用できません。

81

[現象・質問]

「DTS Surround Sensation | UltraPC」の各設定数値を大きくしすぎると、耳障りな音声になることがあります。

[対処・回答]

「DTS Surround Sensation | UltraPC」の各設定数値を大きくしすぎると、耳障りな音声になることがあります。その場合は、「Reset」を押してください。「DTS Surround Sensation | UltraPC」の設定がご購入時の状態に戻ります。

82

[現象・質問]

「DTS UltraPC II Plus」の各設定数値を大きくしすぎると、耳障りな音声になることがあります。

[対処・回答]

「DTS UltraPC II Plus」の各設定数値を大きくしすぎると、耳障りな音声になることがあります。その場合は、「リセット」を押してください。「DTS UltraPC II Plus」の設定がご購入時の状態に戻ります。

83

[現象・質問]

光デジタルオーディオ出力端子で「DTS UltraPC II Plus」が使えません。

[対処・回答]

「DTS UltraPC II Plus」は、内蔵スピーカー及びヘッドホンのみが対象となります。
光オーディオ出力端子に接続した機器では使用できません。ご了承ください。

84

[現象・質問]

音楽を再生すると、音量が波打つように上下して聞こえることがあります。

[対処・回答]

修正ドライバの提供を予定しています。
また、次の方法にて現象を回避することができます。
回避方法1:
音量ミキサーのアプリケーションごとのボリュームや各ソフトウェア上のボリュームを小さくし、メインボリュームを最大にすると現象が発生しなくなります。
回避方法2:
CDの再生などDTS Enhanceの効果が必要ない場合は、次の手順にてEnhanceのSpectral Enhancementのチェックを外してください。
1) 通知領域にある「Realtek HD オーディオマネージャー」アイコンをダブルクリックします。
2) 「スピーカー」タブ内の「DTS UltraPC II Plus」タブをクリックします。
3) 「Enhance」内の「Spectral Enhancement」のチェックを外します。

85

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、Directed Packetでパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

Directed PacketによるWakeup on LAN機能は使用できません。

86

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、ARP でパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

接続しているネットワークが「パブリックネットワーク」の場合には、ARPによる Wakeup on LAN機能は使用できません。

87

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、「ホームネットワーク」または「社内ネットワーク」に接続しているにも関わらず、ARP でパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

デバイスマネージャーで LANデバイスのプロパティを開き、「詳細設定」タブの画面で、次のパラメーターを「Disable」に設定してください。
 -ARP Offload
-NS Offload

88

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
外付けのWebカメラが使用できません。

[対処・回答]

2012年5月以降に発売された、富士通製パソコンおよびディスプレイに内蔵されているWebカメラのみ動作を保証します。
USBポートに接続して使用する外付けのWebカメラでの動作は保証致しません。

89

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
Sense YOU Technology Biz設定を起動すると「継続認証サービスが起動されていません」というエラーメッセージが表示され起動できません。

[対処・回答]

他のソフトウェアがすでにWebカメラを使用しているか、Webカメラが無効になっている可能性があります。
他のソフトウェアがカメラを使用している場合は、そのソフトウェアを終了してからパソコンを再起動してください。他のソフトウェアで使用していない場合は、カメラが使用できる状態になっているか(無効になっていないかなど)確認してください。

90

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
Sense YOU Technology Biz設定を使っていると、Webカメラを使う他のソフトウェアが使えません。

[対処・回答]

Sense YOU Technology Biz設定で「継続検知機能を使う」にチェックが入っているとWebカメラ「FJ Camera」と常に接続します。
そのためWebカメラを使う他のソフトウェアを併用する場合は、接続するWebカメラに「FJ Virtual Cam」を指定してください。

91

[現象・質問]

他のソフトウェアでFJ Virtual Camを指定してもWebカメラが使えません。

[対処・回答]

ソフトウェアが使用する画像サイズによって「FJ Virtual Cam」を使用できない場合があります。
該当ソフトウェアで取得する画像サイズを変更できない場合は、Sense YOU Technology Biz設定で「継続検知機能を使う」のチェックを外してSense YOU Technology Biz設定を無効にしてください。

92

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
Sense YOU Technology Biz設定を終了してもWebカメラのランプが消えません。

[対処・回答]

Sense YOU Technology Biz設定を終了してもWebカメラを切断しません。カメラを切断する場合は、Sense YOU Technology Biz設定で「継続検知機能を使う」のチェックを外してSense YOU Technology Biz設定を無効にしてください。

93

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
Sense YOU Technology Biz設定を無効にしても、Sense YOU Technology Biz設定が終了していません。

[対処・回答]

Sense YOU Technology Biz設定を無効にしても、Sense YOU Technology Biz設定は自動的に終了しません。終了させる場合は、通知領域の「Sense YOU Technology Biz設定」アイコンを右クリックして「終了」を選択してください。アイコンが無効の表示に変わります。
無効になると次回ログイン時からSense YOU Technology Biz設定は起動されなくなります。

94

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
Webカメラの前に座っていても認識されません。

[対処・回答]

次の場合、「Sense YOU Technology Biz設定」は人を正しく検出できないことがあります。
- パソコンとの距離が1.5m以上離れている、またはパソコンと距離が30cm以内と近すぎる場合
- サングラスをかけていたり、マスクや眼帯を使用したりしている場合
- ユーザーの顔がパソコンの画面に対して横を向いていたり、上や下に向いたりしている場合や、斜めに傾いている場合
- ユーザーの背景が明るい場合(Webカメラに対して逆光)や、使用している場所が暗い場合
- 同じような服装を着ている別人物と入れ替わった場合
- 顔と上半身(肩ぐらいまで)が写っていない場合は、顔の位置ができるだけ画面の中央にくる
ようにカメラの向きを調整してください。
室内の明るさやその変化によって顔が写りにくい場合があり、認識できなくなる場合があります。再度ログオンまたはロック解除してやり直してください。それでも改善されない場合は照明の明るさを調整するなど、ご利用になる環境を変更してください。

95

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
Webカメラの前に別の人物が座っても本人として認識されます。

[対処・回答]

登録されているユーザーと似たような顔や服装の人物を、登録されているユーザーと認識する場合があります。

96

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
離席後、席にもどってきてもパソコンの画面が自動的にオンになりません。

[対処・回答]

画面がオフになる前と服装が異なったり、室内の明るさが変わっている場合などは、他人と認識されて自動的に画面がオンにならない場合があります。
また、スリープ・休止状態時もカメラが停止しているため、自動的に画面はオンになりません。
マウスやキーボードを操作して画面をオンにしてください。

97

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
「パスワード変更」で「パスワード変更に失敗しました。」が表示されました。

[対処・回答]

パスワードを変更するときに、ログを保存しているフォルダーをエクスプローラーで開いたり、ログを参照していたりするとパスワード変更はエラーになります。すべてのフォルダーやファイルを閉じて再度実施してください。

98

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
リモートデスクトップでパソコンにログオンしてもすぐにロックされてしまいます。

[対処・回答]

本ソフトウェアが起動されているパソコンに対して、リモートデスクトップでログオンできません。
リモート接続する際には、予めSense YOU Technology Biz設定で「継続検知機能を使う」のチェックを外してSense YOU Technology Biz設定を無効にしてください。

99

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
スクリーンセーバーが起動されません。

[対処・回答]

スクリーンセーバーを設定していても、ユーザー着席が検知されている間はスクリーンセーバーが起動されません。

100

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
カメラ画像が止まることがあります。

[対処・回答]

Windowsのスリープや休止状態からレジューム後、カメラ画像が止まってしまう場合があります。その場合、しばらく(10秒程度)待ってください。カメラが再接続され、画像が再び更新されるようになります。

101

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
「パソコンを長時間連続して使っています。休憩することをおすすめします。」と表示されることがあります。

[対処・回答]

「休憩アラート機能」を有効にすると表示します。この機能は、1時間以上パソコンの前にいて、パソコンを連続して使っているときに休憩をおすすめする機能です。ただし、途中15分以上、「SenseYOUTechnologyBiz」が顔を検出しない場合は、ユーザーは休憩していると判断し、連続使用時間のカウントをリセットします。また、そのほかにタイマーのカウントをリセットするのは、次の場合です。
- 「休憩アラート設定」機能を無効から有効に変更したとき
- 『Sense YOU Technology Biz 設定』を終了したとき
-継続検知機能を無効にしたとき

102

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
「休憩アラート機能」で表示される通知が表示されなくなりました。

[対処・回答]

「コントロールパネル」-「すべてのコントロールパネル項目」-「通知領域アイコン」の中で「Continuous Detection Application for Fujitsu」の設定を「アイコンと通知を非表示」以外に設定してください。

103

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
「IDカードの抜き忘れ注意」と表示されることがあります。

[対処・回答]

「カード抜き忘れ検知機能」を有効にすると表示します。ユーザーの離席を検知したときに、スマートカードリーダーにIDカードが挿入されているとカードの抜き忘れと判断してお知らせする機能です。メッセージとお知らせ音(サウンド)でお知らせします。カードを抜いたり、ユーザーロックしたりするとお知らせは停止します。

104

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
音量がミュート設定になっているのにお知らせ音が鳴ります。

[対処・回答]

「カード抜き忘れ検知機能」はパソコンの音量がミュート設定になっていてもお知らせ音(サウンド)は鳴ります。パソコンがミュート設定の場合、お知らせ音が鳴る直前にミュートが解除され、お知らせ音が終了した直後にミュートに戻ります。
なお、ミュート設定時のお知らせ音の音量は調整できません。
抜き忘れ検知機能を有効にした状態でお知らせ音だけを消したい場合は「警告音鳴動時間」を0秒で設定してください。

105

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
パソコン起動時に「カメラ画像を保存する設定になっています。「OK」をクリックして継続検知を開始してください。」と表示されます。

[対処・回答]

「画像保存通知機能」は「Sense YOU TechnologyBiz設定」を起動するときに画像が保存されることを通知することをお知らせします。

106

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
パスワードを削除できません。

[対処・回答]

パスワードを削除する機能は提供していません。一度パスワードを変更するとパスワードを削除することはできません。

107

[現象・質問]

【Sense YOU Technology Biz設定】
「Sense YOU TechnologyBiz設定」起動時にパスワード入力画面が表示されます。

[対処・回答]

「初期設定&管理者用Sense YOU Technology Biz設定」を起動すると必ずパスワード入力画面が表示されます。
本ソフトウェアのインストール直後はパスワードが設定されていません。「Sense YOU Technology Biz 設定」の初回起動時やパスワードを設定せずに起動するときは、パスワード入力画面で何も入力せずに「OK」をクリックしてください。

108

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定している場合、Windowsログオン時に「セキュリティチップに接続できませんでした。もう一度やりなおしてください。」と表示され、Windowsにログオンできないことがあります。

[対処・回答]

ハードウェアの構成や設定およびBIOSセットアップの設定を変更する必要がある場合は、あらかじめ「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を行わない設定にしてください。
また、変更後は、Windowsを起動してSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの「環境設定」ツールの「機器監査」から「現在の機器構成情報の登録」でハードウェア構成を再登録してから、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を行う設定に戻してください。
もし、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定したままハードウェアの構成や設定およびBIOSの設定を変更した場合は、一度電源を切り、設定を元に戻してWindowsを一度起動し、Windowsへログオンせずに再起動してから、上記手順を必ず行ってください。
機器監査については、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのマニュアルをご覧ください。

109

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定している場合、Windowsログオン時に「機器構成が変更されています。登録時の構成に戻すか、または現在の構成が正しいことを確認して機器構成情報を再登録してください。」と表示されることがあります。

[対処・回答]

ハードウェアの構成や設定およびBIOSセットアップの設定を変更する必要がある場合は、あらかじめ「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を行わない設定にしてください。
また、変更後は、Windowsを起動してSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの「環境設定」ツールの「機器監査」から「現在の機器構成情報の登録」でハードウェア構成を再登録してから、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を行う設定に戻してください。
もし、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定したままハードウェアの構成や設定およびBIOSの設定を変更した場合は、一度電源を切り、設定を元に戻してWindowsを一度起動し、Windowsへログオンせずに再起動してから、上記手順を必ず行ってください。
機器監査については、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのマニュアルをご覧ください。

110

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションとSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumのWindowsログオン機能を併用したときに、正しく動作しない場合があります。

[対処・回答]

Windowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションと、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumのWindowsログオン機能を併用することはできません。
SMARTACCESSをインストールする前にWindowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションをアンインストールするか、またはWindowsのログオン認証を行う他の製品のログオン画面を変更しない設定にしてから、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをインストールしてください。

111

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumで、USB接続の認証デバイスに初期化エラーなどが発生して、認証に失敗する場合があります。

[対処・回答]

USB接続の認証デバイスを使用する場合、接続するUSBポートを変更すると、Windowsがデバイスを正しく認識できないことがあります。
この場合は、認証デバイスを元のUSBポートに差し替えてください。

112

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumでのWindowsログオン時に、パスワードが一致しないエラーとなり、ログオンできない場合があります。

[対処・回答]

「ユーザー情報設定」からWindowsパスワードのみを違うパスワードに変更した場合、実際のWindowsパスワードと認証デバイスに登録しているWindowsパスワードが一致しなくなるため、Windowsにログオンできなくなります。
Windowsパスワードの変更は必ずWindowsのセキュリティ画面の「パスワードの変更」から行ってください。

113

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】認証デバイスが正しく動作せず、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの認証ができない場合があります。

[対処・回答]

「Portshutter」を使用して認証デバイス自体を無効にすると、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumによる認証ができなくなることがあります。
「Portshutter」の設定を使用可能とするように設定してください。

114

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの、バックアップデータをリストアできない場合があります。

[対処・回答]

バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」を中断した場合、SMARTACCESSデータとセキュリティチップ内データの整合性が取れなくなる可能性があります。
バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」では、途中でキャンセルなどは行わないようにしてください。誤ってキャンセルした場合は、再度バックアップをやり直してください。

115

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストール後、Windowsのパスワードが不明なためログオンできない場合があります。

[対処・回答]

SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストールする前に、必ず一度パスワードの自動生成をオフにした状態でWindowsにログオンし、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押して表示されたセキュリティ画面からパスワードを変更してください。
アンインストールした後にパスワードの変更を行うには、他のWindows管理者権限をもつユーザーでログオンし、Windows XPの場合は、「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」でパスワードが不明なユーザーを選択し、パスワードを再設定してください。Windows 7の場合は、「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「ユーザー アカウントの追加または削除」でパスワードが不明なユーザーを選択し、パスワードを再設定してください。

116

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ドメインによって管理されているパソコンにSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをインストールした後、「管理者ウィザード」でユーザーの登録を行うと、エラーが発生し登録に失敗することがあります。

[対処・回答]

ドメインによって管理されているパソコン上でSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumを使用する場合には、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの管理を行うユーザーを次の2つのグループに所属させてください。
・ローカルコンピューター側のAdministratorsグループ
・ドメインコントローラ側のDomain Adminsグループ

117

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「管理者ウィザード」や「環境設定」→「ユーザー情報管理」→「セキュリティチップ」で表示されるWindowsアカウントの一覧に、表示されないユーザーがいます。

[対処・回答]

Windowsアカウントの一覧には、パスワードの期限が切れたユーザーは表示されません。また、Windows 7 Ultimate、Windows 7 Enterprise、Windows 7 Professional、Windows Vista Business、Windows Vista Enterprise、Windows XP ProfessinalまたはWindows XP Tablet PC Edition 2005で、パスワードの有効期限が切れたユーザーが、パスワードの変更を行った後、一覧に表示されないことがあります。
パスワードの変更は、Windowsが再起動されるまで、一覧には反映されません。パスワードの変更後にWindowsの再起動を行ってください。

118

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ユーザー情報設定を起動するなどしてSMARTACCESSの認証画面を表示しているとき、【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押しセキュリティ画面に移行した後、再びWindowsデスクトップ画面に戻ると、SMARTACCESSの認証画面が消去されます。

[対処・回答]

Windows 7の場合、認証画面を表示中に【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押すと、認証画面が取り消されます。お手数ですが、再度実施した操作を行ってください。

119

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スマートカードを頻繁に抜き差ししていると、まれに「テープがテープドライブにセットされていません。」というエラーが表示されることがあります。

[対処・回答]

スマートカードへのアクセス中にカードを抜き差しした場合に、このエラーが表示されることがあります。
このエラーが表示された場合は、メッセージを閉じてから再度カードを操作してください。
なお、不必要なカードの抜き差しを行うと、データの書き込み中にカードを抜いてしまうなど、カード内のデータ破損やシステム破損を起こす原因となることがあります。必要のない場面でのカードの抜き差しは避けてお使いください。

120

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ログオン情報の自動登録」が「する」に設定されている場合、Windowsログオンするときにログオン情報の登録画面が表示されますが、そのときの条件によって予期せぬ動作が発生することがあります。

[対処・回答]

認証デバイスへのログオン情報登録時に表示される「デバイス認証」ウィンドウは、Windowsログオン時に表示される「Windowsログオン認証」ウィンドウと非常によく似ているためWindowsへのログオン自体の可否と誤解される可能性があります。
ログオン時にログオン情報を自動登録する場合は、処理をキャンセルしないでください。次回ログオン時も再入力することになり、セキュリティ上好ましくありません。
また、パスワードの変更時に認証デバイスへのログオン情報の登録をキャンセルすると認証デバイスに記録されたパスワードが更新されず「SMARTACCESSでのWindowsへのログオンができなくなる」「パスワード変更ができなくなる」などのトラブルの原因となりますのでご注意ください。

121

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】TabletPCのログオン画面に標準で表示されているスクリーンキーボードで、SMARTACCESSの認証画面に入力することができません。

[対処・回答]

ログオン画面の左下にある「コンピュータの簡単操作 - スクリーンキーボード」で表示されるスクリーンキーボードをご使用ください。

122

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スクリーンセーバーの動作中、またはスリープ、休止状態でカードリーダー/ライターを抜き取ると、「パスワードによる保護」の設定に関係なく「カードリーダ/ライタ抜き取り時の動作」が行われます。

[対処・回答]

「カードリーダ/ライタ抜き取り時の動作」が設定されている場合は、スクリーンセーバーの動作中やスリープ、休止状態でカードリーダー/ライターを抜き取らないようにしてください。
なお、抜き取った場合は、そのまま「カードリーダ/ライタ抜き取り時の動作」が完了するまでお待ちください。

123

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのパスワード変更に失敗した場合、ログオンできなくなることがあります。

[対処・回答]

Windowsのパスワード変更に失敗した場合、パスワード変更の処理が完了しデスクトップに戻るまで、カードを抜き取らないでください。
カードを抜き差ししてカード内の情報の書き込みに失敗した場合は、パスワードの不整合が起きている可能性があります。「ユーザー情報設定」を起動して、カード内のWindows情報のパスワードを変更前のパスワードに設定してください。
万が一、パスワードがわからない場合は管理者に連絡してください。

124

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スリープからレジュームするときの認証画面で、1文字目の入力直後またはポインターの移動時に、入力画面が一度閉じてから再表示されることがあります。

[対処・回答]

Windowsの設定で「スリープ解除時のパスワード保護」を「パスワードを必要とする」に設定した状態で、SMARTACCESSがユーザーキーパスワードまたはPIN入力による認証画面を表示した場合に発生することがあります。
本現象が発生した場合は、再表示された認証画面で認証を行ってください。以降の動作には影響ありません。

125

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーは、ログオンやロック解除、パスワード変更に失敗することがあります。

[対処・回答]

SMARTACCESSは、ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーに対して正しく動作しません。
ただし、次のように操作すると、ログオンやロック解除を行えるようになります。
・Windows XPの場合
ユーザー情報設定などでログオン情報を登録する時に、ドメイン名の欄にログオン先のドメインを登録せず、ユーザー名を「<ユーザー名>@<ドメイン名>」という書式(ユーザープリンシパル名)で登録してください。登録するドメイン名の形式は、Windows Server 2003のものにしてください。
・Windows 7の場合
ユーザー情報設定などでログオン情報を登録するときに、登録するドメイン名の形式をWindows Server 2003のものにしてください。また、ログオン、ロック解除、パスワード変更を行うときには、ドメインサーバーに接続した環境で行ってください。

126

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンを実行中に「ユーザー情報設定」や「環境設定」などのツールを起動すると、ツールがマウスやキーボード入力を受け付けることができず応答なし状態になることがあります。

[対処・回答]

アプリケーションログオンをしている間は、「ユーザー情報設定」や「環境設定」などのツールを起動しないようにしてください。
ツールを起動して応答なし状態になった場合には、先にアプリケーションログオンの認証をしてログオンを完了させるか、あるいは表示中の認証画面を閉じてください。

127

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンを実行中にカードを抜き取った場合、カードをセットしても抜き取り時の動作を解除できず、応答なしになったりロックを解除できないことがあります。

[対処・回答]

アプリケーションログオンを行っている間は、カードの抜き取りは行わないようにしてください。
もし、抜き取ってカードをセットしても反応しなくなってしまった場合は【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押してセキュリティ画面へ移動し、一度ログオフを行ってください。

128

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ユーザー情報設定」を起動し、認証画面が表示される前に【Windows】+【L】キーを押すと、「コンピュータをロックしています…」のままロック状態に移行しないことがあります。

[対処・回答]

「ユーザー情報設定」を起動後にコンピューターのロックを行う場合には、認証画面が表示されたのを確認してから、コンピューターのロックを行ってください。
なお、コンピューターのロックを行うと、その直前までにSMARTACCESSの認証画面が表示されていた場合には、認証画面を自動的に閉じます。

129

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの復元に失敗することがあります。

[対処・回答]

自動バックアップファイル(初期設定ではSPSystemBackup.xml)と復元用トークンファイル(初期設定ではSPEmRecToken.xml)の格納場所を移動する場合は、自動バックアップファイルと復元用トークンファイルと同じ場所にある「SPSystemBackup」フォルダも移動してください。また、「SPSystemBackup」フォルダは自動バックアップファイルと同じ場所に設置してください。

130

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic】デスクトップ上で認証画面表示中に【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押してセキュリティ画面に移行後、ロックやパスワード変更をクリックすると処理が停止することがあります。

[対処・回答]

デスクトップ上でSMARTACCESSの認証画面を表示中に【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押してセキュリティ画面に移行しないようにしてください。セキュリティ画面に移行する場合には、先に認証画面を閉じてから【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押すか、「スタート」メニューからロックを選択するなど、セキュリティ画面を経由しないで行ってください。
認証画面表示中にセキュリティ画面に移行してしまった場合には、「キャンセル」をクリックしてデスクトップに戻るようにしてください。

131

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】カードのポーリング動作(カードの抜き取り/挿入状態の監視)が再開されないことがあります。

[対処・回答]

カードのポーリング動作(カードの抜き取り/挿入状態の監視)を行っている場合は、カードを抜き取り/挿入後、設定した処理が実行されることを確認してから席を離れるようにしてください。
設定した動作が行われない場合は、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押してセキュリティ画面に移行後、「キャンセル」をクリック、または【ESC】キーを押してデスクトップに戻ってください。

132

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スマートカード証明書を使用してログオンしている場合は、Windowsパスワードの変更は行えません。

[対処・回答]

Windowsパスワードの変更を行う場合は、ログオンにスマートカード証明書を使用せず、ユーザー名、パスワードを入力してログオン後、パスワードを変更してください。

133

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「Windowsメール」で、暗号化されているメールを選択してもスマートカードの要求画面が表示されずに、「メッセージの暗号を解読できませんでした」と表示される場合があります。

[対処・回答]

スマートカードをセットしてから、メールを選択してください。

134

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「管理者ウィザード」を使用してSMARTACCESSアカウントを登録する場合に、「原因不明のエラー」が発生したり、正しく登録できなかったりします。

[対処・回答]

原則として、各SMARTACCESSアカウントのパスワードはセキュリティのため、異なるパスワードを設定してください。
「管理者ウィザード」をお使いになるときには、一時的に「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を「しない」に設定するか、「ログオンの認証回避」を行ってWindowsへログオンしてください。

135

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン時やロック解除時に、認証パターンの切り換えや、キー操作による強制ログオフを行えません。

[対処・回答]

この現象は「ログオンの認証回避」を「しない」に設定している場合に発生します。「ログオンの認証回避」を「する」に設定することで「認証パターンの切り換え」や「キー操作による強制ログオフ」ができるようになります。
・Windows XPをお使いの場合
「ログオンの認証回避」を「しない」に設定している場合でも、「コントロールパネル(クラシック表示)」→「管理ツール」→「ローカルセキュリティポリシー」→「ローカルポリシー」→「セキュリティオプション」→「対話型ログオン: Ctrl+Alt+Delを必要としない」を無効に設定すると、「Windowsへようこそ」または「コンピュータのロック」の画面では「認証パターンの切り換え」や「キー操作による強制ログオフ」をすることができます。
・Windows 7をお使いの場合
次の手順で任意のユーザーを強制ログオフさせることができます。
1..コンピュータがロックされている場合には「ユーザーの切り替え」をクリックします。
「ユーザーの切り替え」はSMARTACCESSの認証画面に隠れていることがあります。
2.強制ログオフさせたいユーザーとは別の管理者ユーザーでWindowsへログオンします。
3.タスクマネージャの「プロセス」タブでクリックし、「すべてのユーザーのプロセスを表示」をクリックします。
ここでユーザーアカウント制御のメッセージが表示された場合、「はい」をクリックします。
4.タスクマネージャの「ユーザー」タブをクリックし強制ログオフ対象を行うユーザーを選択してから、「ログオフ」をクリックします。

136

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESSの入力画面やエラーメッセージが他の画面の後ろに隠れて表示されることがあります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、クリック操作や【Alt】+【Tab】キーを使用して、隠れている入力画面やエラーメッセージを最前面に表示させてください。

137

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのアプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行った後、登録したアプリケーションを起動しても正常にID、パスワードの入力または「OK」ボタンのクリックなどが正常に行われず、処理が進まなくてログオンできないことがあります。また、「パスワード入力画面登録ツール」の「入力エミュレートの確認」画面からの入力エミュレートと、実際のアプリケーションログオンとで動作が異なる場合があります。

[対処・回答]

パスワード入力画面を登録した後に、アプリケーションログオン機能が利用可能かを、必ず事前に実際のアプリケーションログオン機能でお使いになり、充分に確認してください。
アプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行うとき、ID、パスワード入力欄、または「OK」ボタンの指定を間違って登録した可能性があります。この場合は、登録した情報をいったん削除し、再度正しく設定し直してください。
アプリケーションによってはユーザIDなどを入力するまではパスワード入力欄が入力できないように設計されているものがあります。このようなアプリケーションに自動入力を設定した場合、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのパスワード自動入力が利用できない場合があります。この場合は、パスワード入力欄や「OK」にはアプリケーションログオン機能を使わず、手動で入力してください。

138

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumにて、パスワード入力画面がWebページや、Webページ上に表示されているJavaアプレットまたはActiveXを使用したパスワード入力画面のとき、アプリケーションログオンが正常に動作せずログオンに失敗する場合があります。

[対処・回答]

・「Internet Explorer」から反応が返るまで待つか、あるいは画面保護をしない設定にしてください。
・参照先のURLをインターネットオプションで「信頼済みサイト」として登録しておく必要があります。
・パスワード入力画面を表示するとInternet Explorerがセキュリティ警告を表示する場合には、あらかじめ次の手順でセキュリティ警告が表示されないよう設定してください。ただしセキュリティに問題があるようなサイトに対してのログオンは行わないでください。そのサイトが信頼できると確認できた場合に限るようにしてください。
1. 「コントロールパネル」や「スタート」メニューから「インターネットのプロパティ」を表示します。
2. 「セキュリティ」タブをクリックします。
3. 「信頼済みサイト」をクリックします。
4. 「サイト」をクリックし、「信頼済みサイト」を表示します。
5. 「次のWebサイトをゾーンに追加する」にパスワード入力画面のURLを入力し、「追加」をクリックします。URLが「http://」で始まる場合には「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする」のチェックを一時的に外してからURLを入力します。
6. 「OK」をクリックし、「信頼済みサイト」を閉じます。
7. 「OK」をクリックし、「インターネットのプロパティ」を閉じます。
セキュリティポリシーにより上記設定が行えない場合には、環境設定で「ログオン認証」の「操作保護:しない」および「シングルサインオン:しない」と設定するか、対象となるパスワード入力画面のアプリケーションログオン情報を削除するなどして運用してください。

139

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】カードのポーリング動作のうち「キーボード/マウス操作のみ禁止する」が常にグレー表示になっていて選択することができません。

[対処・回答]

『リファレンスガイド』、または「必ずお読みください.txt」に記載されているとおり、Windows 7上では「キーボード/マウス操作のみ禁止する」設定は使用できません。「コンピュータをロックする」など他の設定をお使いください。

140

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップによるWindows暗号化ファイルシステム(EFS)の鍵の保護を使用していたのに、暗号化したファイルがセキュリティチップのユーザーキーパスワードなしに復号化する(開ける)ようになってしまう場合があります。

[対処・回答]

セキュリティチップが無効の状態でEFS暗号化を行うと、Windowsが新しい暗号鍵を自動的に生成・設定をしてしまうため、それ以降の暗号化はセキュリティチップで保護されなくなります。
次の手順でEFSの暗号鍵を再設定してください。
1.BIOSセットアップでセキュリティチップが「使用する」[注]に設定されていることを確認します。
注:一部機種では「使用する」または「有効かつ使用可」に設定されていることを確認してください。
2.SMARTACCESSの「環境設定」を起動します。
3.「設定項目一覧」から「ユーザー情報管理」→「セキュリティチップ」を選択します。
4.「Windows アカウント情報」から暗号化機能を使用するユーザーを選択して、「初期化」をクリックします。
5.「ユーザー初期化ウィザード」が起動します。「次へ」をクリックします。
6.「Security Platform 機能」一覧より、「暗号化ファイルシステム(EFS)によるファイルとフォルダの暗号化」にチェックを付け「次へ」をクリックします。
7.リスト上の証明書を確認して「次へ」をクリックします(複数の証明書を生成していない限りは選択し直す必要はありません)。
Windows Vista、Windows 7の場合、ユーザーキーパスワードが要求されます。パスワードを入力して「OK」をクリックしてください。
8.ユーザーキーパスワードの入力を要求されたら、パスワードを入力して「OK」をクリックします。
9.「Security Platform証明書を使用するように、EFSを設定する。」と表示されていることを確認し、「次へ」をクリックします。
10.「完了」をクリックし、ウィザードを終了します。
「環境設定」に戻りますので、適宜、「環境設定」を終了してください。

141

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップによるWindows 暗号化ファイルシステム(EFS)の鍵の保護を使用している場合に、暗号化したファイルを開こうとすると、ユーザーキーパスワードが要求されず、「アクセスが拒否されました。」とメッセージが表示されることがあります。

[対処・回答]

セキュリティチップが使用できない状態になっている可能性があります。BIOSセットアップでセキュリティチップが[使用する][注]に設定されていることを確認してください。
注:一部機種では[使用する]または[有効かつ使用可]に設定されていることを確認してください。

142

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「SMARTACCESSよるWindowsログオン」を使用するに設定し、Windowsログオン時にスマートカードを挿したままの状態(PIN入力画面が表示されている)でスタンバイまたはスリープにすると、レジューム後のPIN入力でカードエラーが発生します。

[対処・回答]

スマートカードのPIN入力画面表示中にコンピューターがスタンバイまたはスリープになり、レジューム後に正しいPINを入力したにも関わらず次のエラーメッセージが表示されることがあります。これは故障ではありません。エラーメッセージが表示された場合には、「OK」ボタンをクリック後、再表示されるPIN入力画面で正しいPINを入力し直すことで処理を継続することができます。
メッセージはSMARTACCESSの版数によって次のとおりです。
【SMARTACCESS/Basic V1.1L31A/V2.0L20A以前、SMARTACCESS/Premium V1.1L30/V2.0L10以前】
・Windows XPの場合 :処理途中でカードが抜き取られました。処理を中断します。
・Windows 7の場合:カードアクセスエラーが発生しました。操作をもう一度やり直してください。
【SMARTACCESS/Basic V1.1L31C/V2.0L31C以後、SMARTACCESS/Premium V1.1L40/V2.0L20以後】
・Windows XPの場合 :カードアクセスエラーが発生しました。操作をもう一度やり直してください。
・Windows 7の場合:カードアクセスエラーが発生しました。操作をもう一度やり直してください。

143

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsユーザー名を変更すると、SMARTACCESSによるWindowsログオン時に変更したユーザーでログオンできなくなったり、「管理者ウィザード」でアカウントを追加するときに同じユーザー名のWindowsユーザーが複数作成されることがあります。

[対処・回答]

すでに存在するWindowsのユーザー名を後から変更しないようにしてください。もし変更してしまった場合は、作成時のユーザー名に戻してください。
ユーザー名を変更したい場合は、一度Windowsユーザーを削除してから、新たにWindowsユーザーを作成してください。

144

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium V2.0L10以降】
外付けFeliCa対応リーダ/ライタ(FeliCaポート)を取り外すと、それ以後FeliCa対応リーダ/ライタ(FeliCaポート)が使用できなくなり、FeliCaカードによる認証が正常に行えません。

[対処・回答]

外付けFeliCa対応リーダー/ライター(FeliCaポート)を取り外さないでください。もし取り外してしまった場合は、Windowsを再起動してください。

145

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】CLEARSURE 対応機種では、指紋およびスマートカードによるBIOS パスワード認証機能は、お使いになれません。

[対処・回答]

CLEARSURE 対応機種は、指紋およびスマートカードによるBIOS パスワード認証機能に対応していないため、装置に指紋センサーやスマートカード読取装置が搭載されていても設定することができません。
カタログ、ドライバーズディスクのSABasicフォルダの「必ずお読みください.txt」にも記載されています。

146

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】
SMARTACCESSの機器監査機能が動作しません。

[対処・回答]

本パソコンでは、SMARTACCESSの機器監査機能は使用できません。機器監査をしない設定でご使用ください。

147

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic】
Internet Explorer 32ビット版を使用して、クライアント証明書が必要なサイトへアクセスする場合、スマートカードが要求されずに、クライアント証明書が使えません。

[対処・回答]

Internet Explorer 64ビット版を使用してください。

148

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic】
「Microsoft Office製品」32ビット版では、スマートカードを利用してファイルを暗号化したり、デジタル署名の追加ができません。

[対処・回答]

OSが64ビット環境では、「Microsoft Office製品」は64ビット版を使用して、デジタル署名の追加を行ってください。

149

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】
「Microsoft Outlook2010」で暗号化されたメールを開く際にPINの入力画面が2つ表示される場合があります。

[対処・回答]

「Microsoft Outlook2010」で暗号化メールを開くときにPINの入力画面が2つ表示された場合は、あとから(最前面に)表示された画面に入力を行ってください。
PINの入力後に「OK」ボタンをクリックすると、PINの入力画面は2つとも消えます。

150

[現象・質問]

【Webカメラ搭載機種】Webカメラの画像がちらつく場合があります。このとき、チャットを利用している場合は、相手側のパソコンに表示される自分の画像がちらつきます。

[対処・回答]

蛍光灯の下では、Webカメラの画像がちらつく場合があります。これを防止するにはちらつき防止の設定を行ってください。設定方法は、Readme.txtの「9. ご使用方法」に記載されています。

151

[現象・質問]

暗い場所で撮影を行うと、カメラの画像のノイズが多くなります。また、色むらが発生する場合があります。

[対処・回答]

通常の室内の明るさ(150ルクス程度以上)でのご使用をお勧めします。

152

[現象・質問]

非常に暗い場所ではカメラの画像が黒画面になる場合があります。

[対処・回答]

通常の室内の明るさ(150ルクス程度以上)でのご使用をお勧めします。

153

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーを実行したときに、ウィンドウが最前面に表示されません。

[対処・回答]

インストーラーのウィンドウが最前面に表示されなかった場合は、次のいずれかの操作を行い、インストーラーのウィンドウを最前面に表示させてから、インストールを続けてください。
・タスクバーで「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むタスクをクリックする
・【Alt】+【Tab】キーを押して「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むタスクに切り替える
なお、インストーラーの背景の画像をクリックしても、インストーラーのウィンドウは表示されません。

154

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「インベントリ収集」の順にクリックしても、何も表示されません。

[対処・回答]

「インベントリ収集」はパソコンの現在の設定値を収集するためのメニューです。このメニューを選択後、しばらく待ってから「運用設定の診断結果」メニューを選択することで、現在の情報を確認することができます。

155

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニューの「Systemwalker Desktop Patrol CT」の中にある「ソフトウェアダウンロード」および「パッチ適用」を使用することができません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。これらのメニューは製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」で使用できるものです。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

156

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「ヘルプ」の順にクリックして表示されるヘルプに記載されている機能に、使用できないものがあります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。ヘルプに記載された機能には、製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」でのみ使用できるものも含まれます。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」でお使いいただける機能については、ドライバーズディスクの「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーに同梱される「ユーザーズガイド」(manual.pdf)をお読みください。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

157

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】省電力の設定やセキュリティの設定の診断を行う場合の、診断基準を変更できません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコンの状態の診断や設定を変更します。この設定値は、変更することはできません。
製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」では、管理者機能として任意に設定値を変更することができます。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

158

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】本パソコンのご購入時や、リカバリした直後の状態で「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールして診断を行うと、NGと表示される項目があります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」では、あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコン本体の状態を診断します。この設定値は、必ずしも本パソコンのご購入時の設定とは一致しませんが、特に問題はありません。
省電力設定、セキュリティ設定とも、「推奨値」とお考えください。
省電力設定については「国際エネルギースタープログラム」の次の情報を基に設定しています。
・エネルギースター適合基準
・モニターの電源を切る時間
・スリープまたはスタンバイに移行する時間

159

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

[対処・回答]

暗号化を行うと、「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のモジュールが正しく動作しなくなります。「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

160

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしていると、システムイベントログに警告イベント(イベントID:4)が記録されることがあります。

[対処・回答]

次の警告イベントが記録されることがありますが、問題ありません。システムの動作に対する影響はありません。
ソース:SpoolerWin32SPL
イベントID:4
レベル:警告
「レジストリ キー S-1-5-18/Printers/Connections から構成情報を読み取ることができなかったので、既存のプリンタ接続を再度開けませんでした。レジストリ キーを開けませんでした。これは、レジストリ キーが壊れているか、ない場合、またはレジストリが最近利用できなくなった場合に発生します。」
この現象は、Windows Vistaの問題です。この問題は、SYSTEMアカウントによって、WMIのWin32_Printerクラスにアクセスが行われた場合に、プリンタースプーラーサービスが誤ってログを記録するものです。
詳しくは、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:967159(http://support.microsoft.com/kb/967159新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

161

[現象・質問]

USBハブ経由でUSBメモリ、USB接続の外付けハードディスクなどのデバイスを接続すると、スリープから復帰したときに自動再生のウィンドウが表示されることがあります。

[対処・回答]

「自動再生」のウィンドウが表示されますが、USBメモリ、USB接続の外付けハードディスクなどのデバイスはそのまま使用することができます。
このウィンドウを表示しないようにするには、USB3.0のUSBメモリ、USB接続の外付けハードディスクなどのデバイスを本体のUSBコネクタに直接接続してください。

162

[現象・質問]

拡張表示へ変更、同時表示へ変更など表示するモニタを切り替えることが出来ない場合があります。
(マルチモニタ機能サポート装置のみ)

[対処・回答]

いったん、変更先のディスプレイがサポートしている解像度へ変更したうえで、表示を切り替えてください。

163

[現象・質問]

画面を回転させWinDVDでBlu-ray等のHDコンテンツを再生すると、再生画面が正しく表示されません。

[対処・回答]

画面を回転させWinDVDでBlu-ray等のHDコンテンツを再生すると、再生画面が回転して表示されません。

164

[現象・質問]

HDMIディスプレイを接続しクローン表示に設定しても、HDMIディスプレイに表示されない場合があります。

[対処・回答]

内蔵液晶ディスプレイとHDMIディスプレイのクローン表示時では、画面の解像度の初期設定は内蔵液晶ディスプレイと同じ1366×768になります。HDMIディスプレイの種類によっては本解像度をサポートしていないため、正常に表示できない場合があります。本現象が発生した場合、内蔵液晶ディスプレイとHDMIディスプレイを最大解像度で使用できる拡張ディスクトップ表示での使用をお勧めします。
クローン表示で使用する場合は、次の手順でクローン表示に設定すると共にパソコンで画面の解像度を1360×768または1280×720に変更してください。HDMIディスプレイによっては1360×768をサポートしていない場合があります。その場合は1280×720に変更してください。
1.デスクトップを右クリックし、表示されるメニューから「グラフィック プロパティ」をクリックします。
「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for mobile」ウィンドウが表示されます。
2.左の一覧から「ディスプレイ デバイス」をクリックします。
3.「動作モード」をクリックして「Intel(R) デュアル・ディスプレイ・クローン」を選択します。
4.「ディスプレイの選択」の「プライマリデバイス」、「セカンダリデバイス」の設定を次のようにします。
・プライマリデバイス:ノートブック
・セカンダリデバイス:デジタルテレビ
5.左の一覧から「ディスプレイ設定」をクリックします。
6.「画面の解像度」をクリックして、「1360×768」または「1280×720」を選択します。
7.「適用」をクリックし、ディスプレイを切り替えます。
8.「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。

165

[現象・質問]

拡張表示時にプライマリーモニター以外で動画を再生すると、動画がコマ落ちします。

[対処・回答]

拡張表示を使用中にプライマリーモニター以外で動画を再生するとコマ落ちが発生することがあります。動画の再生はプライマリモニターでご使用ください。

166

[現象・質問]

実際のウィンドウと、あざやかウィンドウで明るく表示される位置がずれることがあります。

[対処・回答]

画面の解像度を下げてお使いになるとあざやかウィンドウの表示がずれることがあります。
最大解像度でお使いになるか、下記の方法で回避できます。
1. 画面の何もないところを右クリックし[グラフィックプロパティ…]を選択。
2. [ディスプレイ]-[一般設定]-[スケーリング]から[ディスプレイスケーリングを保持]を選択。
3. [OK]をクリック。

167

[現象・質問]

Windows上で設定した解像度とディスプレイのメニュー画面で表示される解像度が異なる。

[対処・回答]

お使いのディスプレイの最適な解像度でお使いいただくか、下記の方法で回避できます。
1.デスクトップの何もないところを右クリックし「グラフィック プロパティ…」を選択します。
2.「次のアプリケーション モードのいずれかを選択してください」ウィンドウが表示された場合は、「基本モード」か「詳細設定モード」をチェックし、「OK」をクリックします。
3.「ディスプレイ」-「一般設定」-「リフレッシュレート」で設定が59pHzとなっている場合は60pHzを選択します。
4.「ディスプレイ」-「一般設定」-「スケーリング」から「ディスプレイスケーリングを保持」を選択します。
5.「OK」をクリックします。

168

[現象・質問]

外部ディスプレイでDVDやBlu-rayを再生中に外部ディスプレイのケーブルを抜くと、その後再生できないことがあります。

[対処・回答]

アプリケーションを一度終了し、再度起動すると正常に再生されます。
外部ディスプレイのケーブルを抜くときは、再生を止めアプリケーションを終了してください。

169

[現象・質問]

USBメモリやUSBハードディスクなどのストレージデバイスを接続すると光学ドライブ(CD/DVD/Bru-ray)から音がすることがあります。

[対処・回答]

USBメモリなどのストレージデバイスが接続されるとOSの仕様によりデバイスの再スキャンが実行されます。
デバイスの再スキャンにより光学ドライブ(DVD/Bru-rayなど)に電源が供給されます。
電源が供給されると光学ドライブは読み取りヘッドを正常な位置に移動するため、その際に光学ドライブから音が発生しています。動作上問題がありませんのでそのままご使用ください。

170

[現象・質問]

「Fujitsu Display Manager」にて画面の回転設定を含んだディスプレイプロファイルを適用した場合、画面解像度やアスペクト比にプロファイルの設定が反映されないことがあります。

[対処・回答]

弊社では、この問題を修正した「Fujitsu Display Manager」および「インテル(R) ディスプレイドライバー」(または「インテル(R) ディスプレイドライバー64bit版」)を、サポートページの「ドライバダウンロード」にて提供しています。
お使いのパソコンにダウンロードし、アップデートを行ってください。
※このアップデート作業は、ご購入時の状態に戻す(リカバリ)作業を行ったあとにも必要になります。
※この操作は管理者アカウントでWindowsにログオンして行ってください。

171

[現象・質問]

「Microsoft(R) Office 2010」をお使いになるには、プロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。

[対処・回答]

「Microsoft(R) Office 2010」は、ご購入時にあらかじめインストールされていますが、お使いになるためにはプロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。詳しくは「Microsoft(R) Office 2010」のパッケージの中の「お使いになる前に」をご覧ください。
プロダクトキーの入力をキャンセルした場合は、他のソフトウェアで作業中のデータを保存してからパソコンを再起動してください。
・リカバリを行い「Microsoft(R) Office 2010」をインストールした場合も、プロダクトキーの入力とライセンス認証は必要です。
・ライセンス認証ができない場合には、マイクロソフト株式会社の電話窓口にお問い合わせください。お問い合わせ先は、「Microsoft(R) Office 2010」のパッケージの中の「お使いになる前に」に記載されています。

172

[現象・質問]

「Microsoft(R) Office 2010」を再インストールすると、イベントログに次のエラーログが記録される場合があります。
・ソース:Office Software Protection Platform Service、イベントID:8200
・ソース:Office Software Protection Platform Service、イベントID:1008

[対処・回答]

「Microsoft(R) Office 2010」のインストールは正常に終了しています。
通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

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