お使いになる上での注意事項(デスクトップPC)

ESPRIMO D551/FW Windows 7 Professional(32bit)

1

[現象・質問]

BIOSやOSにより、搭載メモリの容量表示が異なります。

[対処・回答]

メモリ容量を確認する場合は、画面右下の通知領域を右クリックし、「Windowsタスクマネージャー」から、ご確認ください。

2

[現象・質問]

4GBのメモリを搭載した場合、OSからメモリ容量が4GBと認識されません。

[対処・回答]

4GBのメモリを搭載した場合、チップセットおよびOSの仕様により、32ビットOSから使用できるメモリ容量は約3.25GBです。
なお、使用できるメモリ容量は増設されるPCIカードによってさらに減少します。
メモリが正常に搭載されているかどうかは、次の手順で確認してください。
1.BIOSセットアップを起動します。
2.「情報」メニュー→「全メモリ容量」→「メモリスロット1」/「メモリスロット2」/「メモリスロット3」/「メモリスロット4」の表示を確認します。

3

[現象・質問]

接続するUSB StorageデバイスによってはPOST(起動時の自己診断)で停止する場合があります。

[対処・回答]

この場合、BIOSセットアップの「詳細」メニュー→「USBレガシーサポート」を「キーボード/マウス」または「使用しない」に変更してください。
なお、USB-FDDからOSを起動する場合は本設定を「使用する」に戻す必要があります。

4

[現象・質問]

Windowsのログオン画面に切り替わるとき、「DPMS OFF MODE」などのメッセージが表示され、ディスプレイの信号が一度切れてしまうように見えます。

[対処・回答]

グラフィックスカードの種類によっては、ディスプレイモードを切り替えるときに信号の送信を一時停止するため、ディスプレイが信号を受信できず、メッセージが表示される場合があります。
故障ではありませんので、そのままお使いください。

5

[現象・質問]

電源を入れた直後、冷却ファンの音が大きくなります。

[対処・回答]

電源を入れた後、しばらくの間、パソコン内部の冷却ファンを強制的に高速回転させるため、冷却ファンの音が大きくなります。障害ではありませんので、そのままお使いください。

6

[現象・質問]

Windowsの「スタート」メニューから再起動した後にBIOSセットアップを起動しても、ハードディスクセキュリティ機能を設定できません。

[対処・回答]

ハードディスクセキュリティ機能を設定する場合には、Windowsの「シャットダウン」または「電源を切る」を実行して、必ずパソコンの電源を切り、再度パソコンの電源を入れてからBIOSセットアップを起動してください。
ハードディスクセキュリティ機能を設定した後は、BIOSセットアップの「終了」メニューの「変更を保存して終了する(電源OFF)」を実行して、Windowsを起動し、Windowsの「シャットダウン」または「電源を切る」を実行してパソコンの電源を切ってください。この後からハードディスクセキュリティ機能が有効になります。

7

[現象・質問]

LANケーブルを抜いたり、接続しているネットワーク機器の電源を入れたり切ったりすると、通信ができなくなることがあります。

[対処・回答]

本パソコンの使用中にLANケーブルを抜いたり、ネットワーク機器の電源を切ったりしないでください。ネットワーク機器との接続ができない場合があります。
ネットワーク機器との接続ができない場合、ネットワーク機器の電源が入っていることやLANケーブルで本パソコンとネットワーク機器が接続されていることを確認した後、本パソコンを再起動してください。

8

[現象・質問]

USBマウスのクリックを、連打または押した状態のままスリープに入ると、マウスからレジュームできない場合があります。

[対処・回答]

本現象はOSの制限事項です。本パソコンには問題がありませんので、そのままお使いください。
本現象の発生時は、電源ボタンやPS/2キーボードのキーを押してレジュームしてください。

9

[現象・質問]

マイクが使えません。

[対処・回答]

パソコン本体前面と背面にある、マイク端子は、後に接続したほうが有効になります。
両方に接続した状態で電源を入れると、背面のマイク端子が有効になります。

10

[現象・質問]

停電後など、AC電源切断後にWake on LANできません。

[対処・回答]

停電などのAC電源切断が発生した場合、BIOSセットアップの設定と使用するデバイスの組み合わせによっては、通電再開後本パソコンの電源を入れるまでWakeup on LANが使用できなくなります。
Wakeup on LANを通電再開後も使用可能にするには、BIOSセットアップの「電源管理」メニュー→「AC通電再開時の動作」を次のように設定してください。
Wakeup on LANに使用するデバイス AC通電再開時の動作
     標準搭載のLAN 「使用しない」
PME対応のLANカード 「電源OFF」または「自動」
BIOSセットアップの操作方法については、『製品ガイド』の「第6章 BIOS」をご覧ください。

11

[現象・質問]

VL-17ASSL(システム構成図掲載デバイス)接続時、富士通のロゴ画面表示後、横線が表示されます。

[対処・回答]

画面に富士通のロゴが現れた後、一瞬横線が表示される場合がありますが、故障ではありませんのでそのままお使い下さい。

12

[現象・質問]

「プログラム互換性アシスタント」が表示された場合の注意事項です。

[対処・回答]

「プログラム互換性アシスタント」は、プログラムがWindows 7に対応していない場合に表示されます。
お客様ご自身の判断により、画面の内容の指示に従ってください。
画面の指示に従うことで、Windowsが自動的に問題を回避し、プログラムの実行やインストールを正常に完了します。

13

[現象・質問]

カスタムテキストサイズ(DPI)を150%以上に設定すると、ウィンドウなどに「保存」や「キャンセル」のボタンが表示されない場合があります。

[対処・回答]

Windowsの仕様です。次の手順に従って、カスタムテキストサイズ(DPI)を125%以下に設定してください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリックします。
2.「デスクトップのカスタマイズ」をクリックします。
3.「ディスプレイ」をクリックします。
4.画面左側の「カスタムテキストサイズの設定(DPI)」をクリックします。
5.「標準サイズに対してこの割合で大きさを変える」を「125%」以下に設定します。
6.「OK」をクリックします。
7.「適用」をクリックします。
8.「今すぐログオフ」をクリックします。

14

[現象・質問]

ディスクデフラグツールで、Windowsから見えない領域が表示されます。

[対処・回答]

Windowsの仕様です。
Windowsの動作に問題はありませんので、そのままお使いください。

15

[現象・質問]

システムのシャットダウン時に「Task Host Window」が表示されることがあります。

[対処・回答]

システムのシャットダウン時に「Task Host Windows」が表示されてからシャットダウンされます。シャットダウン処理自体は正常に終了しており、システム上の問題はありません。そのままお使いください。

16

[現象・質問]

システムのイベントログに「イベントID:512 ソース: Microsoft-Windows-PrintService」のエラーが表示された場合の注意事項です。

[対処・回答]

この現象は、Windowsのセットアップ後に発生することがあります。このイベントログが記録されることによるシステム上の問題はありません。そのままお使いください。

17

[現象・質問]

システムのイベントログに「イベントID:11 ソース: Disk」のエラーが表示された場合の注意事項です。

[対処・回答]

この現象は、外部接続デバイス(例えばUSBメモリーなど)を初回接続時、OSモジュール間のタイミングによって発生することがあります。このイベントログが記録されることによるシステム上の問題はありません。そのままお使いください。

18

[現象・質問]

アプリケーションのイベントログに「イベントID:215 ソース:ESENT」のエラーが表示された場合の注意事項です。

[対処・回答]

この現象は、「Windows Live メール」がインストールされた環境で発生します。新規ユーザーアカウントを作成後、作成したユーザーアカウントでログオンするとイベントログに表示されます。
ログオン前に、まだ存在していないフォルダー内の「Windows Live メール」のデータをバックアップしようとして発生するエラーです。動作には問題ありませんので、そのままお使いください。

19

[現象・質問]

アプリケーションのイベントログに「イベントID:8194 ソース:VSS」のエラーが表示された場合の注意事項です。

[対処・回答]

「InstallShield」により作成された「Setup.exe」を使用して、インストールやアンインストールを行うとイベントログに記録されます。このイベントログが記録されることによるシステム上の問題はありません。そのままお使いください。

20

[現象・質問]

ユーザー名(アカウント名)の付け方についての注意事項です。

[対処・回答]

ユーザー名(アカウント名)を入力するときは、次のことにご注意ください。
・12文字を超える長さにしたり、ピリオドまたはスペースだけで構成したりすることはできません。
・「/ / " [ ] : | < > + = ; , ? * 」の各文字を使用しないでください。ユーザー名にこのような文字を含めると、「別の名前を入力してください」というエラーが表示されます。
・「@」を使用しないでください。特に、ユーザー名の先頭または最後に入力しないでください。
Windowsのセットアップ時に「@」の付いたユーザー名を入力すると、ログオンできない状況になる可能性があります。この場合は、パソコンをシャットダウンし、マニュアル『リカバリガイド』に従って、パソコンのリカバリを行ってください。

21

[現象・質問]

カスタムテキストサイズ(DPI)を既定以外の値に設定し、再度既定値に戻した場合、文字が小さくなる場合があります。

[対処・回答]

この現象が発生した場合は、次の手順でテーマを変更してください。
1.デスクトップ画面で右クリックし、「個人設定」をクリックします。
2.「Aeroテーマ」から、「Windows 7」を選択します。
3.「インストールされているテーマ(1)」の「富士通」を選択します。

22

[現象・質問]

システム情報のシステム評価に「システムの評価を利用できません」と表示される場合があります。

[対処・回答]

システム評価は、「Windowsのセットアップ」完了後にシステムがアイドル状態になっている間に実行されます。もしシステム評価が実行されていない場合は、次の手順で実行してください。
1.「スタート」ボタン→「コンピュータ」を右クリックします。
2.「プロパティ」をクリックし、「システム」の画面で「システムの評価を利用できません。」をクリックします。
3.「このコンピューターの評価」をクリックします。

23

[現象・質問]

Windowsのセットアップ後すぐに「電源オプション」で設定を変更したときの注意事項です。

[対処・回答]

Windowsのセットアップ後、すぐに「電源オプション」で「ディスプレイを暗くする」や「ディスプレイの電源を切る」の設定を「なし」に変更しても、そのあと操作をしないと、ディスプレイの電源が切れたり、暗くなったりするなど正しく動作しないことがあります。
この現象は、Windowsのセットアップ直後で、パフォーマンス情報を取得できていない場合に発生します。Windowsのセットアップ後、約30分間パソコンを使用することでパフォーマンス情報を取得できます。すぐにパフォーマンス情報を取得したい場合は、次の手順で取得してください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」の順にクリックします。
2.「評価」の「システムの評価を利用できません」をクリックします。
3.「パフォーマンスの情報とツール」画面で「このコンピューターの評価」をクリックします。

24

[現象・質問]

トラブルシューティングツールの「Windows Media Player DVD」を実行すると、「DVD 再生デバイスが検出されない」と表示される場合があります。

[対処・回答]

このメッセージは、トラブルシューティングツールの診断プログラムがDVDドライブに対応していないために発生しています。ドライブの問題ではありませんので、そのままお使いください。

25

[現象・質問]

トラブルシューティングツールを使用すると電源の設定などの各設定が変更されます。

[対処・回答]

トラブルシューティングツールを使用して、各設定が変更された場合は、次の手順で変更してください。
・電源の設定の場合
1.「スタート」ボタンをクリックします。
2.検索ボックスに「電源オプション」と入力し、【Enter】キーを押します。
電源オプションが起動します。
3.「プラン設定の変更」をクリックします。
「プラン設定の編集」が起動します。
4.「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
5.表示された画面で「既定のプランの復元」をクリックします。
6.「このプランの既定の設定を復元しますか?」で「はい」をクリックします。
7.「OK」ボタンをクリックします。

26

[現象・質問]

Windowsセットアップの「領域設定」で指定したサイズと実際の区画サイズに誤差が生じます。

[対処・回答]

本現象は仕様です。ご了承ください。

27

[現象・質問]

「システム情報」で、「情報を収集できません」というメッセージが表示され、システム情報が表示されない場合があります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、「システム情報」を再度起動してください。
再度「システム情報」を起動しても本現象が改善されない場合は、次の手順に従いOS標準のIMEに変更してください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「時計、言語、および地域」→「地域と言語」をクリックします。
2.「キーボードと言語」タブをクリックします。
3.「キーボードの変更」をクリックします。
「テキスト サービスと入力言語」ウィンドウが表示されます。
4.「インストールされているサービス」で「追加」をクリックします。
5.「日本語(日本)」→「キーボード」で「Microsoft IME」にチェックを付け、「OK」をクリックします。
6.「既定の言語」で「日本語(日本語) - Microsoft IME」を選択します。
7.「テキスト サービスを入力言語」の「OK」をクリックします。
8.「地域と言語」プロパティの「OK」をクリックします。

28

[現象・質問]

「Office 2007 Service Pack 2」がインストールされているときに、Windowsをセーフモードで起動するとエクスプローラーがクラッシュすることがあります。

[対処・回答]

本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:974164(http://support.microsoft.com/kb/974164/ja新しいウィンドウで表示)をご覧になり、修正モジュールをダウンロードし適用してください。

29

[現象・質問]

「コンピューター」ウィンドウに、通常は表示されていないハードディスクドライブが表示される場合があります。

[対処・回答]

一時的に表示されるこのハードディスクドライブは、「リカバリ領域」です。
「リカバリ領域」には、ご購入時のOS(Windows 7)やソフトウェアなどのデータが格納されています。
これらのデータを変更、削除すると、「Cドライブをご購入時の状態に戻す」ためのリカバリや「リカバリデータディスク作成」、「ドライバーズディスク作成」が実行できなくなります。ファイルの変更、削除などは絶対に行わないでください。

30

[現象・質問]

親指シフトキーボードなどのキーボードドライバーを使用後に、ご購入時の状態のキーボードドライバー「標準PS/2キーボード」に変更すると、キー入力ができなくなる場合があります。

[対処・回答]

「デバイスマネージャー」の「キーボード」から「日本語PS/2キーボード(106/109キー)」を選択してください。

31

[現象・質問]

「バックアップと復元」機能によって作成したシステムイメージを復元するとシステムのイベントログに「イベントID:41 ソース: Kernel-Power」のエラーが表示されます。

[対処・回答]

この現象は「バックアップと復元」機能によって作成したシステムイメージを復元すると発生します。
イベントログにエラーが記載されてもシステムイメージの復元は問題なく完了していますので、そのままお使いください。

32

[現象・質問]

【Intel HD Graphics】拡張表示へ変更、同時表示へ変更など表示するモニタを切り替えることが出来ない場合があります。(マルチモニタ機能サポート装置のみ)

[対処・回答]

一旦変更先のモニタがサポートしている解像度へ変更した上で表示を切り替えてください。

33

[現象・質問]

【Intel HD Graphics】画面の表示を回転させて、「WinDVD」でBlu-rayなどのHDコンテンツを再生すると、再生画面が正しく表示されません。

[対処・回答]

制限事項です。ご了承ください。
画面の表示を回転させても、「WinDVD」でBlu-rayなどのHDコンテンツを再生すると、回転させる前の向きで再生画面が表示されます。

34

[現象・質問]

【Intel HD Graphics】拡張表示時にセカンダリモニターで動画を再生すると、動画がコマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

拡張表示を使用中にセカンダリモニターで動画を再生するとコマ落ちが発生することがあります。動画の再生はプライマリモニターでご使用ください。

35

[現象・質問]

【Intel HD Graphics】Windows上で設定した解像度とモニタのメニュー画面で表示される解像度が異なります。

[対処・回答]

お使いのモニタの最適な解像度でお使いいただくか、下記の方法で回避できます。
1. デスクトップの何もないところを右クリックし"グラフィック プロパティ…"を選択します。
2. 「次のアプリケーション モードのいずれかを選択してください」ウィンドウが表示された場合、「基本モード」か「詳細設定モード」をチェックし[OK]をクリックします。
3. [ディスプレイ]-[一般設定]-[リフレッシュレート]で設定が59pHzとなってる場合は60pHzを選択します。
4. [ディスプレイ]-[一般設定]-[スケーリング]から[ディスプレイスケーリングを保持]を選択します。
5. [OK]ボタンをクリックします。

36

[現象・質問]

【Intel HD Graphics】外部ディスプレイでDVDやBlu-rayを再生中に外部ディスプレイのケーブルを取り外すと、それ以降は再生できないことがあります。

[対処・回答]

ソフトウェアを起動し直すと正常に再生されるようになります。
外部ディスプレイのケーブルを取り外すときは、DVDやBlu-rayの再生を止めてソフトウェアを終了してください。

37

[現象・質問]

8ビット形式で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。ご了承ください。
8ビット属性で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。
なお、16ビット属性で録音した場合は、雑音は入りません。

38

[現象・質問]

パソコンの電源を入れたとき、Windowsの起動/終了時、および省電力状態への移行/レジューム時に「プチッ」や「ポツ」などのノイズ音が聞こえることがあります。

[対処・回答]

通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

39

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

本パソコンはCDをアナログ再生することができないため、「サウンドレコーダー」などでCDの音声を録音することはできません。CDの音声を録音するには、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

40

[現象・質問]

古い音楽 CD(ディエンファシス処理が必要なCD)が正常に再生されません。

[対処・回答]

このパソコンは、ディエンファシス処理が必要なCDに対応しておりません。
再生したとき高音が強調されます。ご了承ください。

41

[現象・質問]

スリープ中にヘッドホンを接続し、レジュームすると、レジューム直後少しの間、スピーカーから音が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

オーディオドライバーの制限事項です。ご了承ください。
なお、音声を再生中または録音中にスリープ状態または休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがあります。スリープ状態または休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

42

[現象・質問]

「Windows Anytime Upgrade」でWindowsをアップグレードすると、オーディオが正常に動作しなくなります。

[対処・回答]

Windowsのアップグレード後は、オーディオドライバーを再インストールしてください。
なお、最新のドライバーは、サポートページの「ドライバダウンロード」で公開しています。

43

[現象・質問]

録音デバイスのライン入力のプロパティのレベルにあるバランスが、「L」「R」ではなく「1」「2」と表示されます。

[対処・回答]

Windows 7の仕様です。ご了承ください。
「1」が左チャンネル、「2」が右チャンネルの音量です。

44

[現象・質問]

本パソコンを起動するときに流れるWindowsの起動音が、まれに途切れる場合があります。

[対処・回答]

Windowsの問題です。パソコンの故障ではありません。
本パソコンの動作には影響ありませんので、あらかじめご了承ください。

45

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生しているとき、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。

46

[現象・質問]

スピーカーから「ブー」という音(ハム音)が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

パソコン本体用電源ケーブルからコンセントへ、アースがとられていないと、スピーカーから「ブー」という音(ハム音)がかすかに聞こえる場合があります。この場合は、パソコン本体用電源ケーブルからコンセントへ、アースをとることで解消できる場合があります。

47

[現象・質問]

「Realtek HD オーディオマネージャ」の「マイク効果」で、「ノイズ抑制」、「音響エコーキャンセル」、「ビームフォーミング」を有効にできないことがあります。

[対処・回答]

「ノイズ抑制」、「音響エコーキャンセル」、「ビームフォーミング」を有効にできない場合は、使用中の録音アプリケーション(VoIPアプリケーションやサウンドのプロパティに表示された録音デバイスなどを含む)をいったん終了してください。

48

[現象・質問]

Wakeup on LAN機能をお使いの場合、Directed Packetでパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

Directed PacketによるWakeup on LAN機能は使用できません。

49

[現象・質問]

Wakeup on LAN機能をお使いの場合、ARPでパソコンがWakeupしません。

[対処・回答]

接続しているネットワークが「パブリックネットワーク」の場合には、ARPによる Wakeup on LAN機能は使用できません。

50

[現象・質問]

Wakeup on LAN機能をお使いの場合、「ホームネットワーク」または「社内ネットワーク」に接続しているにも関わらず、ARPでパソコンがWakeupしません。

[対処・回答]

デバイスマネージャーで LANデバイスのプロパティを開き、「詳細設定」タブの画面で、次のパラメーターを「Disable」に設定してください。
 -ARP Offload
-NS Offload

51

[現象・質問]

【WinDVD】再生するDVD-Videoによっては、コマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

グラフィックス性能の制限であるため、再生するすべてのDVD-Videoでコマ落ちしないことは保証しておりません。ご了承ください。

52

[現象・質問]

【WinDVD】パソコン本体の環境によっては、「WinDVD」を起動中にディスクの交換を行うと、交換したディスクを再生するまで非常に時間がかかることがあります。

[対処・回答]

ディスクの挿入時、「WinDVD」がディスクの種類や状態をチェックするため再生開始までに時間がかかります。このような場合は、一度「WinDVD」を終了後、ディスクを交換してから再生してください。

53

[現象・質問]

【WinDVD】ディスプレイを接続し、DVDを再生開始したとき、一瞬画面が黒くなる場合があります。

[対処・回答]

画面が黒く表示されるのはDVDの再生開始の一瞬だけであり、その後の動作には問題ありません。そのままお使いください。

54

[現象・質問]

【WinDVD】動画ファイルを再生すると、再生開始時に音と映像が一瞬途切れる場合があります。

[対処・回答]

音と映像が途切れるのは一瞬であり、その後の再生には問題ありません。そのままご利用ください。

55

[現象・質問]

【WinDVD】「Windows Media Player」を初期設定だけ行い、その後「WinDVD」を起動した場合、「WinDVD」でDVDを再生できない場合があります。

[対処・回答]

「Windows Media Player」を初期設定した後、一度もDVDの再生を行わない状態で「WinDVD」を起動すると、本現象が問題が発生します。
この場合は「Windows Media Player」で一度DVDを再生して「Windows Media Player」を終了し、「WinDVD」を起動してください。

56

[現象・質問]

【WinDVD】「WinDVD」を使ってビデオCDを再生できません。

[対処・回答]

ビデオCDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

57

[現象・質問]

【WinDVD】音声トラックがMPEGオーディオフォーマットで作成されたDVDを「WinDVD」で再生させると音声が出ません。

[対処・回答]

本現象は、「WinDVD」の仕様です。ご了承ください。ただし、Windows 7の場合は、「Windows Media Player」により、音声トラックがMPEGオーディオフォーマットで作成されたDVDを、音声も含めて再生できます。
MPEGオーディオかどうかは次の手順で調べられます。
1. 「WinDVD」を起動します。
2. 右上の「i(情報)」アイコンをクリックします。
3. 画面上に表示される「オーディオタイプ」を確認します。
この欄が「MPEGオーディオ」の場合、音声が出ません。

58

[現象・質問]

【WinDVD】「Windows Media Center」に搭載されている標準のDVD再生機能が正しく動作しない場合があります。

[対処・回答]

DVDの再生には「WinDVD」を使用してください。

59

[現象・質問]

【WinDVD】「WinDVD」を使って音楽CDを再生できません。

[対処・回答]

音楽CDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

60

[現象・質問]

【WinDVD】「WinDVD」でビデオ再生中に、画質調整(明るさ、色合い、コントラストなど)が調整できない場合があります。

[対処・回答]

お使いのパソコンが、ビデオ再生時にハードウェアデコード/アクセラレーションを使用している場合、「WinDVD」で画質調整できません。画質調整を行いたい場合は、お使いのパソコンのグラフィックスアクセラレータのユーティリティプログラムをお使いください。(以下をご参照ください)
インテル : インテル®グラフィック/メディア・コントロール・パネル
AMD : ATI Catalyst(TM) Control Center

61

[現象・質問]

【WinDVD】「WinDVD」がスタートメニューにありません。

[対処・回答]

「WinDVD」がスタートメニューにない場合は、Windowsのセットアップをするときに行う「必ず実行してください」を実行してください。「必ず実行してください」がデスクトップ上にない場合は、「ソフトウェアディスク検索」から「WinDVD」を選んでインストールしてください。

62

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーを実行したときに、ウィンドウが最前面に表示されません。

[対処・回答]

インストーラーのウィンドウが最前面に表示されなかった場合は、次の操作を行い、インストーラーを最前面に表示させてから、インストールを続けてください。
・タスクバーで「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むプログラムを探してクリックする
・【Alt】+【Tab】キーを押して「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むプログラムへの切り替えを行う
なお、インストーラーの背景の画像をクリックしても、インストーラーのウィンドウは表示されません。

63

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「インベントリ収集」の順にクリックしても、何も表示されません。

[対処・回答]

「インベントリ収集」はパソコンの現在の設定値を収集するためのメニューです。このメニューを選択後、しばらく待ってから「運用設定の診断結果」メニューを選択することで、現在の情報をご覧になることができます。

64

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニューの「Systemwalker Desktop Patrol CT」の中にある「ソフトウェアダウンロード」と「パッチ適用」を使用することができません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。これらのメニューは製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」で使用できるものです。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

65

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「ヘルプ」の順にクリックして、表示されるヘルプに記載されている機能に、使用できないものがあります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。ヘルプに記載された機能には、製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」でのみ使用できるものも含まれます。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」でお使いいただける機能については、ドライバーズディスクの「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーに同梱される「ユーザーズガイド」(manual.pdf)をお読みください。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

66

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】省電力の設定やセキュリティの設定の診断を行う場合の、診断基準を変更できません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコンの状態の診断や設定を変更します。この設定値は、変更することはできません。
製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」では、管理者機能として任意に設定値を変更することができます。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

67

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】本パソコンのご購入時や、リカバリした直後の状態で「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールして診断を行うと、NGと表示される項目があります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」では、あらかじめ組み込まれたしきい値に基づいて、パソコン本体の状態を診断します。このしきい値は、必ずしも本パソコンのご購入時の設定とは一致しませんが、特に問題はありません。
省電力設定、セキュリティ設定とも、「推奨値」とお考えください。
省電力設定については「国際エネルギースタープログラム」の次の情報を基に設定しています。
・エネルギースター適合基準
・モニターの電源を切る時間
・スリープまたはスタンバイに移行する時間

68

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

[対処・回答]

暗号化を行うと、「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のモジュールが正しく動作しなくなります。「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

69

[現象・質問]

「Microsoft(R) Office 2010」をお使いになるには、プロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。

[対処・回答]

「Microsoft(R) Office 2010」は、ご購入時にあらかじめインストールされていますが、お使いになるためにはプロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。詳しくは「Microsoft(R) Office 2010」のパッケージの中の「お使いになる前に」をご覧ください。
プロダクトキーの入力をキャンセルした場合は、他のソフトウェアで作業中のデータを保存してからパソコンを再起動してください。
・リカバリを行い「Microsoft(R) Office 2010」をインストールした場合も、プロダクトキーの入力とライセンス認証は必要です。
・ライセンス認証ができない場合には、マイクロソフト株式会社の電話窓口にお問い合わせください。お問い合わせ先は、「Microsoft(R) Office 2010」のパッケージの中の「お使いになる前に」に記載されています。

70

[現象・質問]

「Microsoft(R) Office 2010」を再インストールすると、イベントログに次のエラーログが記録される場合があります。
・ソース:Office Software Protection Platform Service、イベントID:8200
・ソース:Office Software Protection Platform Service、イベントID:1008

[対処・回答]

「Microsoft(R) Office 2010」のインストールは正常に終了しています。
通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

71

[現象・質問]

「Internet Explorer(R) 9」を起動すると、「Internet Explorerは動作を停止しました」とエラーメッセージが表示されます。

[対処・回答]

「Internet Explorer(R) 9」に対応していない「Google(TM)ツールバー」を利用していると、このエラーメッセージが表示されることがあります。
その場合は、まず、「Google(TM)ツールバー」をアンイストールしてください。次に、Googleサイトより最新版のツールバーをインストールしてください。
注:このエラーメッセージの「プログラムを終了します」などを選択しても、エラーメッセージが再度表示されて消せない場合があります。その場合も、「Google(TM)ツールバー」をアンインストールすることで、表示を消すことができるようになります。

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