お使いになる上での注意事項(デスクトップPC)

ESPRIMO D582/F Windows 8 Enterprise(32bit)

1

[現象・質問]

BIOSやOSにより、搭載メモリの容量表示が異なります。

[対処・回答]

メモリ容量を確認する場合は、画面右下の通知領域を右クリックし、「Windowsタスクマネージャー」から、ご確認ください。

2

[現象・質問]

4GBのメモリを搭載した場合、OSからメモリ容量が4GBと認識されません。

[対処・回答]

4GBのメモリを搭載した場合、チップセットおよびOSの仕様により、32ビットOSから使用できるメモリ容量は約3.25GBです。
なお、使用できるメモリ容量は増設されるPCIカードによってさらに減少します。
メモリが正常に搭載されているかどうかは、次の手順で確認してください。
1.BIOSセットアップを起動します。
2.「情報」メニュー→「全メモリ容量」→「メモリスロット1」/「メモリスロット2」/「メモリスロット3」/「メモリスロット4」の表示を確認します。

3

[現象・質問]

拡張カードを複数枚搭載している場合、搭載している拡張カードの種類によってはシステムが起動しないことがあります。

[対処・回答]

この場合、搭載している拡張カードのBIOSを無効にすることにより回避できます。拡張カードのBIOSを無効にする方法は拡張カードに添付されているマニュアルをご覧ください。

4

[現象・質問]

接続するUSB StorageデバイスによってはPOST(起動時の自己診断)で停止する場合があります。

[対処・回答]

この場合、BIOSセットアップの「詳細」メニュー→「USBレガシーサポート」を「キーボード/マウス」または「使用しない」に変更してください。
なお、USB-FDDからOSを起動する場合は本設定を「使用する」に戻す必要があります。

5

[現象・質問]

Windowsのログオン画面に切り替わるとき、「DPMS OFF MODE」などのメッセージが表示され、ディスプレイの信号が一度切れてしまうように見えます。

[対処・回答]

グラフィックスカードの種類によっては、ディスプレイモードを切り替えるときに信号の送信を一時停止するため、ディスプレイが信号を受信できず、メッセージが表示される場合があります。
故障ではありませんので、そのままお使いください。

6

[現象・質問]

電源を入れた直後、冷却ファンの音が大きくなります。

[対処・回答]

電源を入れた後、しばらくの間、パソコン内部の冷却ファンを強制的に高速回転させるため、冷却ファンの音が大きくなります。障害ではありませんので、そのままお使いください。

7

[現象・質問]

増設するPCIカードがBIOSを搭載している場合、その種類や増設数により、システム起動時に「Error loading operating system」などのエラーメッセージが表示され、起動できないことがあります。

[対処・回答]

増設するPCIカードのBIOSを無効にすることにより、現象を回避できることがあります。増設するPCIカードのBIOSを無効にする方法については、PCIカードのマニュアルをご覧ください。

8

[現象・質問]

Windowsの「スタート」メニューから再起動した後にBIOSセットアップを起動しても、ハードディスクセキュリティ機能を設定できません。

[対処・回答]

ハードディスクセキュリティ機能を設定する場合には、Windowsの「シャットダウン」または「電源を切る」を実行して、必ずパソコンの電源を切り、再度パソコンの電源を入れてからBIOSセットアップを起動してください。
ハードディスクセキュリティ機能を設定した後は、BIOSセットアップの「終了」メニューの「変更を保存して終了する(電源OFF)」を実行して、Windowsを起動し、Windowsの「シャットダウン」または「電源を切る」を実行してパソコンの電源を切ってください。この後からハードディスクセキュリティ機能が有効になります。

9

[現象・質問]

LANケーブルを抜いたり、接続しているネットワーク機器の電源を入れたり切ったりすると、通信ができなくなることがあります。

[対処・回答]

本パソコンの使用中にLANケーブルを抜いたり、ネットワーク機器の電源を切ったりしないでください。ネットワーク機器との接続ができない場合があります。
ネットワーク機器との接続ができない場合、ネットワーク機器の電源が入っていることやLANケーブルで本パソコンとネットワーク機器が接続されていることを確認した後、本パソコンを再起動してください。

10

[現象・質問]

USBマウスのクリックを、連打または押した状態のままスリープに入ると、マウスからレジュームできない場合があります。

[対処・回答]

本現象はOSの制限事項です。本パソコンには問題がありませんので、そのままお使いください。
本現象の発生時は、電源ボタンやPS/2キーボードのキーを押してレジュームしてください。

11

[現象・質問]

シリアルケーブルが接続できません。

[対処・回答]

標準構成時にシリアルコネクタとDVI-Dコネクタを同時に使用する場合は、二つのコネクタの横幅の合計が、74mmを超えないようにしてください。
     例:DVI-Dコネクタが39.5mmの場合、シリアルコネクタは34.5mm未満のものを選択してください。

12

[現象・質問]

マイクが使えません。

[対処・回答]

パソコン本体前面と背面にある、マイク端子は、後に接続したほうが有効になります。
両方に接続した状態で電源を入れると、背面のマイク端子が有効になります。

13

[現象・質問]

停電後など、AC電源切断後にWake on LANできません。

[対処・回答]

停電などのAC電源切断が発生した場合、BIOSセットアップの設定と使用するデバイスの組み合わせによっては、通電再開後本パソコンの電源を入れるまでWakeup on LANが使用できなくなります。
Wakeup on LANを通電再開後も使用可能にするには、BIOSセットアップの「電源管理」メニュー→「AC通電再開時の動作」を次のように設定してください。
Wakeup on LANに使用するデバイス AC通電再開時の動作
     標準搭載のLAN 「使用しない」
PME対応のLANカード 「電源OFF」または「自動」
BIOSセットアップの操作方法については、『製品ガイド』の「第6章 BIOS」をご覧ください。

14

[現象・質問]

VL-17ASSL(システム構成図掲載デバイス)接続時、富士通のロゴ画面表示後、横線が表示されます。

[対処・回答]

画面に富士通のロゴが現れた後、一瞬横線が表示される場合がありますが、故障ではありませんのでそのままお使い下さい。

15

[現象・質問]

「プログラム互換性アシスタント」が表示された場合の注意事項です。

[対処・回答]

「プログラム互換性アシスタント」は、プログラムがWindows8に対応していない場合に表示されます。
お客様ご自身の判断により、画面の内容の指示に従ってください。
画面の指示に従うことで、Windowsが自動的に問題を回避してプログラムの実行やインストールを正常に完了できる場合があります。

16

[現象・質問]

カスタムサイズ(DPI)を150%以上に設定すると、コモンダイアログに「保存」や「キャンセル」が表示されない場合があります。

[対処・回答]

OSの仕様です。次の手順に従って、カスタムサイズ(DPI)を125%以下に設定してください。
【手順】
1.「コントロールパネル」-「デスクトップのカスタマイズ」をクリックします。
2「ディスプレイ」をクリックします。
3.「カスタムサイズ変更オプション」をクリックします。
4.「標準サイズに対してこの割合で大きさを変える」を「125%」以下に設定します。
5.「OK」をクリックします。
7.「適用」をクリックします。
8.「今すぐサインアウト」をクリックします。

17

[現象・質問]

ディスクデフラグツールで、隠し属性のパーティションが表示されます。

[対処・回答]

Windowsの仕様です。
Windowsの動作に問題はありませんので、そのままお使いください。

18

[現象・質問]

ユーザー名(アカウント名)の付け方についての注意事項です。

[対処・回答]

ユーザー名(アカウント名)を入力するときは、次のことにご注意ください。
・12文字を超える長さにしたり、ピリオドまたはスペースだけで構成したりすることはできません。
・「/ / " [ ] : | < > + = ; , ? * 」の各文字を使用しないでください。ユーザー名にこのような文字を含めると、「別の名前を入力してください」とのエラーが表示されます。
・「@」を使用しないでください。特に、ユーザー名の先頭または最後に入力しないでください。
※Windowsのセットアップ時に「@」の付いたユーザー名を入力すると、サインインできない状況になる可能性があります。この場合は、パソコンをシャットダウンし、マニュアル『リカバリガイド』に従って、パソコンのリカバリを行ってください。

19

[現象・質問]

ユーザーアカウント制御設定を「既定値」から「通知しない」に変更した場合の注意事項です。

[対処・回答]

ユーザーアカウント制御は、パソコンに意図しない設定変更が行われることを防ぐ機能です。これにより、悪意のあるプログラムの動作を未然に防ぐことができます。この設定を変更すると、パソコンのセキュリティが低下します。ユーザーアカウント制御は、「既定値」に設定しておくことをお勧めします。

20

[現象・質問]

「システムのプロパティ」-「システムの保護」の「利用できるドライブ」に「&yen;&yen;?&yen;Volume[英数字羅列]&yen;」が表示される場合があります。

[対処・回答]

Windowsの仕様です。
ドライブ名の「&yen;&yen;?&yen;Volume[英数字羅列]&yen;」は、リカバリ領域を表しています。
リカバリ領域は、ドライブレターが割り当たらないように設定されているため、「&yen;&yen;?&yen;Volume[英数字羅列]&yen;」と表示されます。

21

[現象・質問]

「電源オプション」で「省電力」のプランが選択されているときの注意事項です。

[対処・回答]

「電源オプション」で「省電力」のプランが選択されていると、「電源ボタンとカバー」(「プラン設定の変更」→「詳細な電源設定の変更」)で設定を変更しても、「カバーを閉じたときの動作の選択」(「電源オプション」画面左側)での表示に、設定の変更が反映されない場合があります。
この場合は、次の手順で設定を変更すると、「カバーを閉じたときの動作の選択」での表示が変更されます。
【手順】
1.「コントロールパネル」を表示し、「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」の順にクリックします。
2.「電源オプション」画面左側にある「カバーを閉じたときの動作選択」で設定を変更します。
3.「変更の保存」をクリックします。

22

[現象・質問]

通知領域にアイコンが表示されないことがあります。

[対処・回答]

次のいずれかの操作を行なってください。通知領域にアイコンが表示されるようになります。
・該当のソフトウェアを再起動する。
・いったんログオフして再度ログオンする。
・Windowsを再起動する。

23

[現象・質問]

デスクトップ画面右下にWindows名+Build番号が表示されている場合があります。

[対処・回答]

Windowsのライセンス認証が完了していない場合に表示されます。ライセンス認証を完了させるためには、インターネットに接続するか、PC設定の「Windowsのライセンス認証」に従い完了させてください。
Windows のライセンス認証を行わないとPC設定のパーソナル設定(ロック画面、スタート画面、アカウント画像)がグレー表示され設定変更ができません。

24

[現象・質問]

Windowsのライセンス認証を完了していない場合、「ライセンス認証を行ってください」という画面が表示されます。

[対処・回答]

Windowsのライセンス認証が完了していない場合に表示されます。ライセンス認証を完了させるためには、インターネットに接続するか、PC設定の「Windowsのライセンス認証」に従い完了させてください。
Windows のライセンス認証を行わないとPC設定のパーソナル設定(ロック画面、スタート画面、アカウント画像)がグレー表示され設定変更ができません。

25

[現象・質問]

アクションセンターのメンテナンスにスタートアップアプリに関するメッセージが表示される場合があります。

[対処・回答]

このメッセージは、スタートアップアプリの負荷が高い場合に表示されます。メッセージ内にあるアプリを無効にするとアプリが使用できなくなる可能性があります。無効にせずそのままお使い頂くことを推奨します。

26

[現象・質問]

システムのイベントログに「イベントID:46 ソース:Volmgr」のエラーが表示されます。

[対処・回答]

初回起動時のみイベントログに記録されますが、動作上問題ありません。そのままお使いください。

27

[現象・質問]

スクリーンセーバーの「バブル」のプレビュー時と動作時の背景が異なります。

[対処・回答]

Windowsの仕様です。
背景が異なるのみで動作に影響はありません。

28

[現象・質問]

Microsoftアカウントを作成する場合は、名前を入力してください。

[対処・回答]

名前を設定しないとOSが表示するアカウント名とアプリが表示するアカウント名が異なることがあります。
名前を設定する場合は、次の手順に従い設定してください。
【手順】
1.マウスポインターを右隅に合わせて「チャーム」を表示します。
2.そのまま真下にマウスポインターを移動させて「設定」をクリックします。
3.「PC設定の変更」をクリックします。
4.画面左側のメニューで「ユーザー」をクリックします。
5.画面右側のメニューで「アカウント設定の詳細をオンラインで確認する」をクリックします。
6.アカウントの概要で「名前の編集」をクリックします。
7.姓と名 をアルファベットで入力してください。
8.「保存」をクリックします。

29

[現象・質問]

Windows標準の「Windows Media Player12」 は、DVDビデオの再生をご利用できません。

[対処・回答]

Windows標準の「Windows Media Player12」 は、DVDビデオの再生機能がなくなりました。DVDビデオを再生する場合は、WinDVDなどのDVD再生アプリを使用してください。なお、「Windows Media Player」で再生できるフォーマットは以下となります。
・MPEG-4
・ASF
・MPEG-2 PS
・MPEG-2 TS
・3GPP
・3GPP2

30

[現象・質問]

メモリを交換する場合は、完全シャットダウンをしてください。

[対処・回答]

Windows 8のシャットダウンは、ユーザーセッションを終了させ、その後Windowsセッションを休止状態に移行させます。これを、ハイブリットシャットダウンと呼びます。メモリを交換する場合は、次の手順で完全シャットダウンさせてください。
【手順】
1.マウスポインターを右隅に合わせて「チャーム」を表示します。
2.そのまま真下にマウスポインターを移動させて「設定」をクリックします。
3.「PC設定の変更」をクリックします。
4.画面左側のメニューで「全般」をクリックします。
5.画面右側のメニューで「今すぐ再起動」をクリックします。
6.「PCの電源を切る」をクリックします。

31

[現象・質問]

【Intel HD Graphics】拡張表示へ変更、同時表示へ変更など表示するモニタを切り替えることが出来ない場合があります。(マルチモニタ機能サポート装置のみ)

[対処・回答]

一旦変更先のモニタがサポートしている解像度へ変更した上で表示を切り替えてください。

32

[現象・質問]

【Intel HD Graphics】画面の表示を回転させて、「WinDVD」でBlu-rayなどのHDコンテンツを再生すると、再生画面が正しく表示されません。

[対処・回答]

制限事項です。ご了承ください。
画面の表示を回転させても、「WinDVD」でBlu-rayなどのHDコンテンツを再生すると、回転させる前の向きで再生画面が表示されます。

33

[現象・質問]

【Intel HD Graphics】拡張表示時にセカンダリモニターで動画を再生すると、動画がコマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

拡張表示を使用中にセカンダリモニターで動画を再生するとコマ落ちが発生することがあります。動画の再生はプライマリモニターでご使用ください。

34

[現象・質問]

【Intel HD Graphics】Windows上で設定した解像度とモニタのメニュー画面で表示される解像度が異なります。

[対処・回答]

お使いのモニタの最適な解像度でお使いいただくか、下記の方法で回避できます。
1. デスクトップの何もないところを右クリックし「グラフィック プロパティ…」を選択します。
2. 「次のアプリケーション モードのいずれかを選択してください」ウィンドウが表示された場合は、「基本モード」か「詳細設定モード」をチェックし[OK]をクリックします。
3. [ディスプレイ]-[一般設定]-[リフレッシュレート]で設定が59pHzとなっている場合は60pHzを選択します。
4. [ディスプレイ]-[一般設定]-[スケーリング]から[ディスプレイスケーリングを保持]を選択します。
5. [OK]をクリックします。

35

[現象・質問]

8ビット形式で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。ご了承ください。
8ビット属性で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。
なお、16ビット属性で録音した場合は、雑音は入りません。

36

[現象・質問]

パソコンの電源を入れたとき、Windowsの起動/終了時、および省電力状態への移行/レジューム時に「プチッ」や「ポツ」などのノイズ音が聞こえることがあります。

[対処・回答]

通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

37

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

本パソコンはCDをアナログ再生することができないため、「サウンドレコーダー」などでCDの音声を録音することはできません。CDの音声を録音するには、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

38

[現象・質問]

古い音楽 CD(ディエンファシス処理が必要なCD)が正常に再生されません。

[対処・回答]

このパソコンは、ディエンファシス処理が必要なCDに対応しておりません。
再生したとき高音が強調されます。ご了承ください。

39

[現象・質問]

スリープ中にヘッドホンを接続し、レジュームすると、レジューム直後少しの間、スピーカーから音が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

オーディオドライバーの制限事項です。ご了承ください。
なお、音声を再生中または録音中にスリープ状態または休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがあります。スリープ状態または休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

40

[現象・質問]

「Windows Anytime Upgrade」でWindowsをアップグレードすると、オーディオが正常に動作しなくなります。

[対処・回答]

Windowsのアップグレード後は、オーディオドライバーを再インストールしてください。
なお、最新のドライバーは、サポートページの「ドライバダウンロード」で公開しています。

41

[現象・質問]

録音デバイスのライン入力のプロパティのレベルにあるバランスが、「L」「R」ではなく「1」「2」と表示されます。

[対処・回答]

Windows 7の仕様です。ご了承ください。
「1」が左チャンネル、「2」が右チャンネルの音量です。

42

[現象・質問]

本パソコンを起動するときに流れるWindowsの起動音が、まれに途切れる場合があります。

[対処・回答]

Windowsの問題です。パソコンの故障ではありません。
本パソコンの動作には影響ありませんので、あらかじめご了承ください。

43

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生しているとき、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。

44

[現象・質問]

スピーカーから「ブー」という音(ハム音)が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

パソコン本体用電源ケーブルからコンセントへ、アースがとられていないと、スピーカーから「ブー」という音(ハム音)がかすかに聞こえる場合があります。この場合は、パソコン本体用電源ケーブルからコンセントへ、アースをとることで解消できる場合があります。

45

[現象・質問]

「Realtek HD オーディオマネージャ」の「マイク効果」で、「ノイズ抑制」、「音響エコーキャンセル」、「ビームフォーミング」を有効にできないことがあります。

[対処・回答]

「ノイズ抑制」、「音響エコーキャンセル」、「ビームフォーミング」を有効にできない場合は、使用中の録音アプリケーション(VoIPアプリケーションやサウンドのプロパティに表示された録音デバイスなどを含む)をいったん終了してください。

46

[現象・質問]

Wakeup on LAN機能をお使いの場合、Directed Packetでパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

Directed PacketによるWakeup on LAN機能は使用できません。

47

[現象・質問]

Wakeup on LAN機能をお使いの場合、ARPでパソコンがWakeupしません。

[対処・回答]

接続しているネットワークが「パブリックネットワーク」の場合には、ARPによる Wakeup on LAN機能は使用できません。

48

[現象・質問]

Wakeup on LAN機能をお使いの場合、「ホームネットワーク」または「社内ネットワーク」に接続しているにも関わらず、ARPでパソコンがWakeupしません。

[対処・回答]

デバイスマネージャーで LANデバイスのプロパティを開き、「詳細設定」タブの画面で、次のパラメーターを「Disable」に設定してください。
 -ARP Offload
-NS Offload

49

[現象・質問]

【WinDVD】再生するDVD-VIDEO/Blu-ray Discによっては、コマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

グラフィックス性能の制限であるため、再生するすべてのDVD-VIDEO/Blu-ray Discでコマ落ちしないことは保証しておりません。ご了承ください。

50

[現象・質問]

【WinDVD】パソコン本体の環境によっては、「WinDVD」を起動中にディスク交換を行うと、交換したディスクを再生するまで非常に時間がかかることがあります。

[対処・回答]

ディスクを挿入したときに「WinDVD」がディスクの種類・状態をチェックするため、再生開始までに時間がかかります。このような場合は、一度「WinDVD」を終了した後、ディスクを交換してから「WinDVD」を起動してください。

51

[現象・質問]

【WinDVD】CRTディスプレイを接続し、DVDディスクを再生したとき、一瞬画面が黒くなる場合があります。

[対処・回答]

画面が黒く表示されるのはDVD再生開始の一瞬だけで、その後の動作には問題ありません。そのままお使いください。

52

[現象・質問]

【WinDVD】動画ファイルを再生すると、再生開始時に音と映像が一瞬途切れる場合があります。

[対処・回答]

音と映像が途切れるのは再生開始の一瞬だけで、その後の再生には問題ありません。そのままご利用ください。

53

[現象・質問]

【WinDVD】「Windows Media Player」を初期設定だけ行い、その後「WinDVD」を起動した場合、「WinDVD」でDVDを再生できない場合があります。

[対処・回答]

「Windows Media Player」を初期設定した後、一度もDVDの再生を行わない状態で「WinDVD」を起動すると本件の問題が発生します。
このような場合は「Windows Media Player」で一度DVDを再生して「Windows Media Player」を終了し、「WinDVD」を起動してください。

54

[現象・質問]

【WinDVD】「WinDVD」を使ってビデオCDを再生できません。

[対処・回答]

ビデオCDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

55

[現象・質問]

【WinDVD】「WinDVD」を使って音楽CDを再生できません。

[対処・回答]

音楽CDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

56

[現象・質問]

【WinDVD】「WinDVD」でビデオ再生中に、画質調整(明るさ、色合い、コントラストなど)が調整できない場合があります。

[対処・回答]

お使いのパソコンが、ビデオ再生時にハードウェアデコード/アクセラレーションを使用している場合やブルーレイディスク/AVCHDディスク等の高解像度コンテンツを再生させる場合は、「WinDVD」で画質調整できません。画質調整を行いたい場合は、次のグラフィックスメーカーが提供しているユーティリティプログラムをお使いください。
インテル : インテル®グラフィック/メディア・コントロール・パネル
NVIDIA : NVIDIAコントロールパネル
AMD : ATI Catalyst(TM) Control Center

57

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップの暗号化機能を利用する場合、ご自分で作成したファイルやフォルダのみを暗号化するように注意してください。特定のフォルダやファイルを暗号化すると、Windowsの起動時に不具合が発生する場合があります。

[対処・回答]

Windowsの起動に必要なファイルや、セキュリティチップの動作に必要なファイルをセキュリティチップで暗号化してしまうと、Windowsが起動できなくなるなど、不具合が生じる場合があります。暗号化機能を利用する場合は、自分が作成したフォルダやファイルに利用するようにしてください。

58

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップの出荷時の設定は「使用しない」もしくは「無効および使用不可」になっています。

[対処・回答]

セキュリティチップをお使いになる場合は、BIOSセットアップの設定を「使用する」(Enabled)または「有効および使用可」(Enabled and Activated)に変更してください。詳しくは、サポートページの「マニュアル」にある『製品ガイド』をご覧ください。

59

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップをお使いになる場合は、セキュリティチップのバックアップを取ってください。

[対処・回答]

修理・保守を行った場合、セキュリティチップで保護された暗号化ファイルが読めなくなることがあります。この場合に備えて、あらかじめセキュリティチップのバックアップを取ってください。また、セキュリティチップに鍵を追加するなどをするとバックアップが再度必要になります。このため、バックアップは定期的に行ってください。

60

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を使用する設定で「機器監査」をご利用になっている場合、修理を行ったりハードウェアを変更したりすると、Windowsにサインインできなくなる場合があります。

[対処・回答]

機器監査については、強固なセキュリティが実現できる反面、故障状況によっては復旧がすべて行えないケースがあります。ご了承ください。

61

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」の設定を行っている場合、修理・保守をご利用になる前にこの設定を解除してください。

[対処・回答]

修理・保守を行う場合、通常ハードウェアの変更を伴うためセキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を設定していると、Windowsにサインインできなくなる場合があります。修理・保守前に必ず解除してください。

62

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップのパスワードを入力したとき、次のメッセージが表示されセキュリティチップの機能が一時的に使えなくなることがあります。「認証に失敗したため、Security Platformでパスワード攻撃防御が作動しています:Security Platform機能は一時的に無効になりロックされています。Security Platformを再度有効にするには、システムを再起動する必要があります。詳しい情報については、システム管理者に相談してください。」

[対処・回答]

セキュリティチップのパスワードを複数回間違えると、セキュリティチップはパスワードを破る攻撃を受けていると判断し、セキュリティチップが一時的に無効となり、攻撃に対して防御します。防御機能が有効になるとセキュリティチップを使用することができません。パソコンを再起動すると再度セキュリティチップが有効になります。再起動後に、正しいパスワードを入力してください。
なお、再起動後は1回パスワードを間違えただけで防護機能が動作します(パスワードを間違えることができる回数は、しばらくするとリセットされます。リセットされるまでの時間は間違えた回数に応じて長くなります)。

63

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
スリープからの復帰時に、TPMおよびTBSのエラーがイベントビューアに記録されることがあります。

[対処・回答]

スリープからの復帰時、セキュリティチップの初期化が完了する前にWindowsがセキュリティチップの機能を使用しようとした場合に、次のエラーがイベントビューアに記録されます。
このエラーはセキュリティチップの動作には影響ありません。また、初期化が完了すればエラーは発生しなくなります。
・[種類]:エラー、[ソース]:TPM、[イベントID]:13、[説明]:TPMハードウェアでトラステッドプラットフォームモジュールの(中略)詳細はコンピュータの製造元に問い合わせてください。
・[種類]:エラー、[ソース]:TBS、[イベントID]:516、[説明]:TPMとの通信中にエラーが発生しました。ドライバから0x8007045dが返されました。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:950330(http://support.microsoft.com/kb/950330/ja新しいウィンドウで表示)もあわせてご覧ください。

64

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップ(TPM)を使用すると、スリープしたままレジュームできないことがあります。

[対処・回答]

セキュリティチップを使用する場合には、必ず「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールしてください。
「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップを使用すると、正常にセキュリティチップが動作しない場合があります。

65

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
パソコンを起動した直後、「TPMの準備ができました」のメッセージが表示される場合があります。

[対処・回答]

Windows 8をお使いの場合、TPM(セキュリティチップ)を自動で有効かつ使用可に変更します。この時、設定が完了するとこのメッセージがデスクトップに表示されます。セキュリティチップをお使いにならない場合は、特に問題はありませんのでそのままお使いください。

66

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
TPM(セキュリティチップ)を使用する準備ができており(有効かつ使用可)、なおかつ所有者パスワードの設定も完了している場合があります。

[対処・回答]

Windows 8を起動すると、TPM(セキュリティチップ)を使用する準備ができており(有効かつ使用可)、なおかつ所有者パスワードの設定も完了している場合があります。この場合、TPMをご利用になる前にかならず所有者パスワードを変更してパスワードのファイルを保存してください。所有者パスワードがわからない場合は、TPMをクリアして所有者パスワードを再設定してください。所有者パスワードがわからないままでは、修理などによりTPMが変わった場合、TPMで暗号化したファイルが読めなくなるなどの不具合が生じる場合があります。

67

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定している場合、Windowsログオン時に「セキュリティチップに接続できませんでした。もう一度やりなおしてください。」と表示され、Windowsにログオンできないことがあります。

[対処・回答]

「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定したままでBIOSセットアップのセキュリティチップを無効にした場合、セキュリティチップが利用できないためWindowsにログオンできなくなります。BIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にする場合には前もって「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を解除してください。解除する前にBIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にした場合は、再起動してBIOSセットアップにてセキュリティチップを「Enabled」に設定してください。

68

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定している場合、Windowsログオン時に「機器構成が変更されています。登録時の構成に戻すか、または現在の構成が正しいことを確認して機器構成情報を再登録してください。」と表示されることがあります。

[対処・回答]

ハードウェアの構成や設定およびBIOSセットアップの設定を変更する必要がある場合は、あらかじめ「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を行わない設定にしてください。
また、変更後は、Windowsを起動してSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの「環境設定」ツールの「機器監査」から「現在の機器構成情報の登録」でハードウェア構成を再登録してから、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を行う設定に戻してください。
もし、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定したままハードウェアの構成や設定およびBIOSの設定を変更した場合は、一度電源を切り、設定を元に戻してからWindowsを一度起動し、Windowsへログオンせずに再起動してから、上記手順を必ず行ってください。
機器監査については、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのマニュアルをご覧ください。

69

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションとSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumのWindowsログオン機能を併用したときに、正しく動作しない場合があります。

[対処・回答]

SMARTACCESSをインストールする前にWindowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションをアンインストールするか、Windowsのログオン認証を行う他の製品のログオン画面を変更しない設定にしてから、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumを導入してください。

70

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumで、USB接続の認証デバイスに初期化エラーなどが発生して、認証に失敗する場合があります。

[対処・回答]

デバイスを元のUSBポートに差し替えてください。

71

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumでのWindowsログオン時に、パスワードが一致しないエラーとなり、ログオンできない場合があります。

[対処・回答]

Windowsパスワードの変更は必ずWindowsのセキュリティ画面の「パスワードの変更」から行ってください。

72

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】認証デバイスが正しく動作せず、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの認証ができない場合があります。

[対処・回答]

「Portshutter」を使用して認証デバイス自体を無効にすると、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumによる認証ができなくなることがあります。
「Portshutter」の設定を使用可能とするように設定してください。

73

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの、バックアップデータをリストアできない場合があります。

[対処・回答]

バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」では、途中でキャンセルなどは行わないようにしてください。誤ってキャンセルした場合は、再度バックアップをやり直してください。

74

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストール後、Windowsのパスワードが不明なためログオンできない場合があります。

[対処・回答]

必ずSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストールする前に、必ず一度パスワードの自動生成をオフにした状態でWindowsにログオンし、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押して表示されたセキュリティ画面からパスワードを変更してください。
アンインストールした後にパスワードの変更を行うには、他の管理者権限を持ったアカウントでWindowsにまたはログオンし、「コントロールパネル」を表示し、「ユーザーアカウント」でパスワードが不明なユーザーを選択し、パスワードを再設定してください。

75

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ドメインによって管理されているパソコンにSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをインストールした後、「管理者ウィザード」でユーザーの登録を行うと、エラーが発生し登録に失敗することがあります。

[対処・回答]

ドメインによって管理されているパソコン上でSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumを使用する場合には、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの管理を行うユーザーを次の2つのグループに所属させてください。
・ローカルコンピューター側のAdministratorsグループ
・ドメインコントローラ側のDomain Adminsグループ

76

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「管理者ウィザード」や「環境設定」→「ユーザー情報管理」→「セキュリティチップ」で表示されるWindowsアカウントの一覧にはパスワードの期限が切れたユーザーは表示されません。
Windows XP Professionalにおいて、パスワードの有効期限が切れたユーザーが、パスワードの変更を行った後、一覧に表示されないことがあります。

[対処・回答]

Windowsが再起動されるまで一覧には反映されません。パスワードの変更後にWindowsの再起動を行ってください。

77

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ユーザー情報設定」を起動するなどしてSMARTACCESSの認証画面を表示しているとき、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押しセキュリティ画面に移行した後、再びWindowsデスクトップ画面に戻ると、SMARTACCESSの認証画面が消去されます。

[対処・回答]

お手数ですが、再度実施した操作を行ってください。

78

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ログオン情報の自動登録」が「する」に設定されている場合、Windowsログオンするときにログオン情報の登録画面が表示されますが、そのときの条件によって予期せぬ動作が発生することがあります。

[対処・回答]

認証デバイスへのログオン情報登録時に表示される「デバイス認証」ウィンドウは、Windowsログオン時に表示される「Windowsログオン認証」ウィンドウと非常によく似ているためWindowsへのログオン自体の可否と誤解される可能性があります。
ログオン時にログオン情報を自動登録する場合は、処理をキャンセルしないでください。次回ログオン時も再入力することになり、セキュリティ上好ましくありません。
また、パスワードの変更時に認証デバイスへのログオン情報の登録をキャンセルすると認証デバイスに記録されたパスワードが更新されず「SMARTACCESSでのWindowsへのログオンができなくなる」「パスワード変更ができなくなる」などのトラブルの原因となりますのでご注意ください。

79

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スリープからレジュームするときにパスワードを入力する設定にしている場合、SMARTACCESSの認証で、ユーザーキーパスワードまたはPINを入力する設定で動作していると、1文字目入力直後あるいはポインタの移動時に入力画面が再表示され、動作を受け付けないことがあります。

[対処・回答]

ユーザキーパスワードまたはPINを入力する認証画面が一度閉じた後、再表示されますので、入力し直してください。

80

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーは、ログオンやロック解除、パスワード変更に失敗することがあります。

[対処・回答]

SMARTACCESSは、ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーに対して正しく動作しません。
ただし、次のように操作すると、ログオンやロック解除を行えるようになります。
・ユーザー情報設定などでログオン情報を登録するときに、登録するドメイン名の形式をWindows Server 2003のものにしてください。また、ログオン、ロック解除、パスワード変更を行うときには、ドメインサーバーに接続した環境で行ってください。

81

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンを実行中に「ユーザー情報設定」や「環境設定」などのツールを起動すると、ツールがマウスやキーボード入力を受け付けることができず応答なし状態になることがあります。

[対処・回答]

アプリケーションログオンを行っている間は、「ユーザー情報設定」や「環境設定」などのツールを起動しないようにしてください。
もし、ツールを起動し応答なし状態になった場合には、先にアプリケーションログオンの認証を行ってログオンを完了させるか、あるいは表示中の認証画面を閉じてください。

82

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの復元に失敗することがあります。

[対処・回答]

自動バックアップファイル(初期設定ではSPSystemBackup.xml)と復元用トークンファイル(初期設定ではSPEmRecToken.xml)の格納場所を移動する場合は、自動バックアップファイルと復元用トークンファイルと同じ場所にある「SPSystemBackup」フォルダも移動してください。また、「SPSystemBackup」フォルダは自動バックアップファイルと同じ場所に設置してください。

83

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「管理者ウィザード」を使用してSMARTACCESSアカウントを登録する場合に、「原因不明のエラー」が発生したり、正しく登録できなかったりします。

[対処・回答]

原則として、各SMARTACCESSアカウントのパスワードはセキュリティのため、異なるパスワードを設定してください。
「管理者ウィザード」をお使いになるときには、一時的に「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を「しない」に設定するか、「ログオンの認証回避」を行ってWindowsへログオンしてください。

84

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのサインイン/ログオン時やロック解除時に、認証パターンの切り換えや、キー操作による強制サインアウト/ログオフを行えません。

[対処・回答]

この現象は「ログオンの認証回避」を「しない」に設定している場合に発生します。「ログオンの認証回避」を「する」に設定することで「認証パターンの切り換え」や「キー操作による強制ログオフ」ができるようになります。
・次の手順で任意のユーザーを強制ログオフさせることができます。
1.コンピューターがロックされている場合には「ユーザーの切り替え」をクリックします。
「ユーザーの切り替え」はSMARTACCESSの認証画面に隠れていることがあります。
2.強制ログオフさせたいユーザーとは別の管理者ユーザーでWindowsへログオンします。
3.タスクマネージャーの「プロセス」タブをクリックし、「すべてのユーザーのプロセスを表示」をクリックします。
ここで「ユーザーアカウント制御」ウィンドウが表示された場合、「はい」または「続行」をクリックします。
4.タスクマネージャーの「ユーザー」タブをクリックし強制ログオフ対象を行うユーザーを選択してから、「ログオフ」をクリックします。

85

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESSの画面が他の画面の後ろに隠れて表示されることがあります。

[対処・回答]

クリックや【Alt】+【Tab】キーを押して、入力を求める画面を手前に表示して、エラーメッセージを確認してください。

86

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのアプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行った後、登録したアプリケーションを起動しても正常にID、パスワードの入力、または「OK」ボタンのクリックなどが正常に行われず、処理が進まなくてログオンできないことがあります。また、「パスワード入力画面登録ツール」の「入力エミュレートの確認」画面からの入力エミュレートと、実際のアプリケーションログオンとで動作が異なる場合があります。

[対処・回答]

パスワード入力画面を登録した後に、アプリケーションログオン機能が利用可能かを、必ず事前に実際のアプリケーションログオン機能でお使いになり、充分に確認してください。
アプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行うとき、ID、パスワード入力欄、または「OK」ボタンの指定を間違って登録した可能性があります。この場合は、登録した情報をいったん削除し、再度正しく設定し直してください。
アプリケーションによってはユーザIDなどを入力するまではパスワード入力欄が入力できないように設計されているものがあります。このようなアプリケーションに自動入力を設定した場合、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのパスワード自動入力が利用できない場合があります。この場合は、パスワード入力欄や「OK」にはアプリケーションログオン機能を使わず、手動で入力してください。

87

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumにて、パスワード入力画面がWebページや、Webページ上に表示されているJavaアプレットまたはActiveXを使用したパスワード入力画面のとき、アプリケーションログオンが正常に動作せずログオンに失敗する場合があります。

[対処・回答]

・「Internet Explorer」から反応が返るまで待つか、あるいは画面保護をしない設定にしてください。
・参照先のURLをインターネットオプションで「信頼済みサイト」として登録しておく必要があります。
・パスワード入力画面を表示するとInternet Explorerがセキュリティ警告を表示する場合には、あらかじめ次の手順でセキュリティ警告が表示されないよう設定してください。ただしセキュリティに問題があるようなサイトに対してのログオンは行わないでください。そのサイトが信頼できると確認できた場合に限るようにしてください。
1.「コントロールパネル」や「スタート」メニューから「インターネットのプロパティ」を表示します。
2.「セキュリティ」タブをクリックします。
3.「信頼済みサイト」をクリックします。
4.「サイト」をクリックし、「信頼済みサイト」を表示します。
5.「次のWebサイトをゾーンに追加する」にパスワード入力画面のURLを入力し、「追加」をクリックします。URLが「http://」で始まる場合には「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする」のチェックを一時的に外してからURLを入力します。
6.「OK」をクリックし、「信頼済みサイト」を閉じます。
7.「OK」をクリックし、「インターネットのプロパティ」を閉じます。
セキュリティポリシーにより上記設定が行えない場合には、環境設定で「ログオン認証」の「操作保護:しない」および「シングルサインオン:しない」と設定するか、対象となるパスワード入力画面のアプリケーションログオン情報を削除するなどして運用してください。

88

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップによるWindows暗号化ファイルシステム(EFS)の鍵の保護を使用していたのに、暗号化したファイルがセキュリティチップのユーザーキーパスワードなしに復号化する(開ける)ようになってしまう場合があります。

[対処・回答]

セキュリティチップが無効の状態でEFS暗号化を行うと、Windowsが新しい暗号鍵を自動的に生成・設定をしてしまうため、それ以降の暗号化はセキュリティチップで保護されなくなります。
次の手順でEFSの暗号鍵を再設定してください。
1.BIOSセットアップでセキュリティチップが「使用する」[注]に設定されていることを確認します。
注:一部機種では「使用する」および「有効かつ使用可」に設定されていることを確認してください。
2.SMARTACCESSの「環境設定」を起動します。
3.「設定項目一覧」から「ユーザー情報管理」→「セキュリティチップ」を選択します。
4.「Windows アカウント情報」から暗号化機能を使用するユーザーを選択して、「初期化」をクリックします。
5.「ユーザー初期化ウィザード」が起動します。「次へ」をクリックします。
6.「Security Platform 機能」一覧の「暗号化ファイルシステム(EFS)によるファイルとフォルダの暗号化」機能にチェックを付け、「次へ」をクリックします。
7.リスト上の証明書を確認して「次へ」をクリックします(複数の証明書を生成していない限りは選択し直す必要はありません)。
Windows 7、Windows 8の場合、ユーザーキーパスワードの入力を要求されます。パスワードを入力して「OK」をクリックしてください。
8.「Security Platform証明書を使用するように、EFSを設定する。」と表示されていることを確認し、「次へ」をクリックします。
9.「完了」をクリックし、ウィザードを終了します。
「環境設定」に戻りますので、適宜、「環境設定」を終了してください。

89

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップによるWindows暗号化ファイルシステム(EFS)の鍵の保護を使用している場合に、暗号化したファイルを開こうとすると、ユーザーキーパスワードが要求されず、「アクセスが拒否されました。」とメッセージが表示されることがあります。

[対処・回答]

セキュリティチップが使用できない状態になっている可能性があります。BIOSセットアップでセキュリティチップが「使用する」[注]に設定されていることを確認してください。
注:一部機種では「使用する」および「有効かつ使用可」に設定されていることを確認してください。

90

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsユーザー名を変更すると、SMARTACCESSによるWindowsログオン時に変更したユーザーでログオンできなくなったり、「管理者ウィザード」でアカウントを追加するときに同じユーザー名のWindowsユーザーが複数作成されることがあります。

[対処・回答]

すでに存在するWindowsのユーザー名を後から変更しないようにしてください。もし変更してしまった場合は、作成時のユーザー名に戻してください。
ユーザー名を変更したい場合は、一度Windowsユーザーを削除してから、新たにWindowsユーザーを作成してください。

91

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】
SMARTACCESSの機器監査が動作しません。

[対処・回答]

2011年上期モデル以降の装置では、SMARTACCESSの機器監査は動作しません。機器監査をしない設定でご使用ください。

92

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic V3.1L10】
アプリケーションログオンにWindows ストア アプリを登録できません。

[対処・回答]

Windows ストア アプリに対して、アプリケーションログオン機能は使用できません。

93

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic V3.1L10】
SMARTACCESSを再インストールするときに、「セキュリティチップの状態が不定になっているためインストールを続行できません。」というメッセージを表示されインストールできないことがあります。

[対処・回答]

次の手順にて、セキュリティチップのクリアを実施してから、「Infineon セキュリティチップ ユーティリティ」、「SMARTACCESS/Basic」をインストールしてください。
1.「Infineon セキュリティチップ ユーティリティ」をアンインストール
2."C:/ProgramData/Infineon/TPM Software 2.0/PlatformKeyData"フォルダーを削除
3.BIOSでセキュリティチップのクリア
4.「Infineon セキュリティチップ ユーティリティ」をインストール
5.「SMARTACCESS/Basic」をインストール

94

[現象・質問]

【T-SATA2R Manager】制限つきユーザアカウントまたはゲストアカウントでご使用時、ハードディスク故障が発生した場合、ハードディスク故障のポップアップウィンドウが複数出力されることがあります。

[対処・回答]

本ソフトウェアをWindows 8でゲストアカウントにより使用する場合には設定変更が必要です。
この操作は管理者権限を持ったアカウントでサインインして行ってください。
1)バッチファイル(add_permission.bat)を起動する(クリックする)際は右クリックで「管理者として実行」を選択して実行してください。
2)正常終了のダイアログを確認してください。
 「管理者として実行」を選択しなかった場合、エラーメッセージが表示されるので、「管理者として実行」を選択してバッチファイルを実行してください。
3)パソコンを再起動します。
以上で設定変更は終了です。
詳しい設定変更手順は「Install.txt」の「6.留意事項」をご確認ください。

95

[現象・質問]

【T-SATA2R Manager】T-SATA2R Managerをアンインストールする場合に「インストールを続行するには次のアプリケーションを終了する必要があります」とのメッセージが出力されることがあります。

[対処・回答]

「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」をクリックしてください。

96

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーを実行したときに、ウィンドウが最前面に表示されません。

[対処・回答]

インストーラーのウィンドウが最前面に表示されなかった場合は、次の操作を行い、インストーラーを最前面に表示させてから、インストールを続けてください。
・タスクバーで「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むプログラムを探してクリックする
・【Alt】+【Tab】キーを押して「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むプログラムへの切り替えを行う
なお、インストーラーの背景の画像をクリックしても、インストーラーのウィンドウは表示されません。

97

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】省電力の設定やセキュリティの設定の診断を行う場合の、診断基準を変更できません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコンの状態の診断や設定を変更します。この設定値は、変更することはできません。
製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」では、管理者機能として任意に設定値を変更することができます。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

98

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】本パソコンのご購入時や、リカバリした直後の状態で「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールして診断を行うと、NGと表示される項目があります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」では、あらかじめ組み込まれたしきい値に基づいて、パソコン本体の状態を診断します。このしきい値は、必ずしも本パソコンのご購入時の設定とは一致しませんが、特に問題はありません。
省電力設定、セキュリティ設定とも、「推奨値」とお考えください。
省電力設定については「国際エネルギースタープログラム」の次の情報を基に設定しています。
・エネルギースター適合基準
・モニターの電源を切る時間
・スリープまたはスタンバイに移行する時間

99

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

[対処・回答]

暗号化を行うと、「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のモジュールが正しく動作しなくなります。「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

100

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をWindows 8にインストールしてお使いの場合、運用設定の診断結果画面に表示されるOS名がWindows 7 となります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をWindows 8でお使いの場合、運用設定の診断結果画面に表示されるオペレーティングシステム名がWindows 7 となります。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」では、オペレーティングシステム名の取得をWindows-API関数を使用していますが、関数復帰後の処理にWindows 8の文字列を作成する処理がないために起こる現象です。
そのままお使いになられても動作上は問題ありません。
本現象を改善した修正版アプリケーションは、2013年2月下旬にWeb公開する予定です。

101

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】【Windows】キーを押し、スタート画面を表示して、「インベントリ収集」をクリックしても、何も表示されません。

[対処・回答]

「インベントリ収集」はパソコンの現在の設定値を収集するためのメニューです。このメニューを選択後、しばらく待ってから「運用設定の診断結果」メニューを選択することで、現在の情報を確認することができます。

102

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】スタート画面で、「ソフトウェアダウンロード」および「パッチ適用」を使用することができません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。これらのメニューは製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」で使用できるものです。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

103

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「すべてのアプリ」を表示し、「ヘルプ」をクリックして表示されるヘルプに記載されている機能に、使用できないものがあります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。ヘルプに記載された機能には、製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」でのみ使用できるものも含まれます。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」でお使いいただける機能については、「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」の「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーに同梱される「ユーザーズガイド」(manual.pdf)をお読みください。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

104

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】対応しているOpenGLのバージョンです。

[対処・回答]

本ディスプレイドライバーはOpenGL 4.2に対応しています。
ハードウェアアクセラレートには対応していません。

105

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】対応しているDirectXのバージョンです。

[対処・回答]

本ディスプレイドライバーはDirectX11.0に対応しています。

106

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】ディスプレイドライバーの上書きインストールはサポートしておりません。

[対処・回答]

ドライバーをインストールする前に必ずアンインストールを行ってください。

107

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】「画面のリフレッシュレート」で「59ヘルツ」が設定可能です。

[対処・回答]

OSの仕様により59Hzと60Hzの2つが選択可能になっていますが、実際のリフレッシュレートはどちらを選択しても変わりません。そのままご使用ください。

108

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】下記の場合、一瞬画面が暗くなる、画面が白くなる、画面が緑色になる、画面がピンクになる、ノイズが表示される、表示が乱れる、画面が一瞬点滅表示するといった現象が発生する場合があります。
・ディスプレイドライバーのインストール時、およびアンインストール時
・Windows の起動時および終了時
・スリープや休止状態への遷移時および復帰時
・解像度や色、画面のリフレッシュレートを変更し適用したとき
・スクリーンセーバーの起動時および終了時
・ログオンしたとき
・ユーザーアカウント制御の画面から選択を行ったとき
・表示デバイスを変更したとき

[対処・回答]

動作上問題ありませんので、そのままお使いください。

109

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】DDCをサポートしていないディスプレイを接続した場合、ディスプレイに正しく表示されない場合があります。

[対処・回答]

DDCをサポートしたディスプレイをご使用ください。

110

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】クローン表示の状態でDVDの再生ができません。

[対処・回答]

同時表示でのDVDの再生には対応しておりません。シングル表示または、マルチディスプレイ表示でご使用ください。

111

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】「プログラムのアンインストールまたは機能」にVisual C++ 2010 Redistributableがリストされています。

[対処・回答]

Visual C++ 2010 RedistributableはAMD ディスプレイドライバーのインストール/アンインストールに必要なモジュールですのでアンインストールしないでください。

112

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】動画再生中にウィンドウを移動させたり、サイズを変更すると画面が乱れます。

[対処・回答]

動画再生中にウィンドウを移動させたり、サイズを変更すると、画面が乱れる場合があります。
ウィンドウを移動させたり、サイズを変更する場合は、再生を停止してから行ってください。

113

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】マルチディスプレイのセカンダリモニターで動画を再生すると、コマ落ちが発生する場合があります。

[対処・回答]

マルチディスプレイで動画を再生する場合は、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの解像度を揃えるか、シングルディスプレイでご使用ください。

114

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】複数のディスプレイで、異なる色設定を行っても、プライマリディスプレイの色設定が他のディスプレイにも反映されてしまう場合があります。

[対処・回答]

プロファイル設定ではプライマリディスプレイの色設定が適用されます。2台のディスプレイに異なる色設定が必要な場合は、プロファイル設定を使用しないでください。

115

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】Catalyst Control Centerのヘルプ画面の中に、設定出来ない項目についての説明があります。

[対処・回答]

本製品ではサポートしていない機能についての説明も含まれています。選択できる設定項目についてのみご確認ください。

116

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】Windowsメディアセンターで動画を再生中に、再生画面の全画面化、ウィンドウ化を繰り返すと、再生画面が表示されなくなります。

[対処・回答]

再生が停止したり、「ビデオの再生ができません」と表示された場合は、一度再生を停止させ、希望の画面サイズに切り替えた後で、改めて再生を行ってください。

117

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】DisplayPortコネクタにVL-270VSWL(27インチLCD)を接続した際、ログオフやユーザーの切り替えを行うと、ログイン画面およびログイン後の画面解像度が640x480になってしまいます。

[対処・回答]

VL-270VSWモニタについては、DisplayPort接続のサポート対象から除外します。

118

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】音声出力をサポートしたDisplayPortモニタで、Windowsの起動音が途中から聞こえたり、Windows起動後のサウンド音を鳴らすと音声の最初の部分が聞こえない場合があります。

[対処・回答]

DisplayPortモニタの仕様です。制限とします。

119

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】DisplayPortに「DP-VGA変換ケーブル」経由でアナログ(VGA)ディスプレイを接続した場合、そのディスプレイでは著作権保護付きのDVDは再生できません。

[対処・回答]

グラフィックスカード,ESPRIMO DP-VGA変換ケーブルおよびプレイヤーアプリの仕様です。制限とします。
著作権保護付きDVDを再生する際は、DisplayPortディスプレイ、HDCP対応のDVIディスプレイ、またはVGAコネクタにアナログディスプレイを接続してください。

120

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】スタンバイから復帰したとき、ディスプレイデバイスが再検出されたり、画面に何も表示されません。

[対処・回答]

本現象は、DisplayPortディスプレイの仕様で、ディスプレイの電源ケーブルをパソコンやワークステーションのアウトレット(サービスコンセント)に接続している場合に発生します。
DisplayPortを使用してディスプレイを接続する場合は、アウトレット(サービスコンセント)を使用せず、外部のコンセントに接続してください。
もし、アウトレット(サービスコンセント)の電源を使用されているとき、ディスプレイデバイスの検出音が鳴る場合は、検出完了後そのままお使い頂けます。画面が表示されない場合は、一旦モニタの電源を切り、再度投入してください。

121

[現象・質問]

【AMD Radeon HD 7570】外部ディスプレイを接続し、2画面にクローン表示を行った場合に、スタート画面とデスクトップ画面を切り替えるときのアニメーションが一瞬ちらつく場合があります。

[対処・回答]

次の手順でクローン表示のプライマリとセカンダリを変更すると、問題が回避される場合があります。
1.デスクトップ画面で右クリックし、「グラフィック プロパティ」をクリックします。
2.「次のアプリケーションモードのいずれかを選択してください」と表示された場合は、「基本モード」または「詳細設定モード」をクリックし、「OK」をクリックします。
3.ウィンドウ左の「ディスプレイ」をクリックし、「マルチ ディスプレイ」をクリックします。
4.動作モードに「クローンディスプレイ」を選択し、主ディスプレイにちらつきの見られる外部ディスプレイを選択し、「OK」をクリックします。

122

[現象・質問]

「Microsoft(R) Office 2010」をお使いになるには、プロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。

[対処・回答]

「Microsoft(R) Office 2010」は、ご購入時にあらかじめインストールされていますが、お使いになるためにはプロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。詳しくは「Microsoft(R) Office 2010」のパッケージの中の「お使いになる前に」をご覧ください。
プロダクトキーの入力をキャンセルした場合は、他のソフトウェアで作業中のデータを保存してからパソコンを再起動してください。
・リカバリを行い「Microsoft(R) Office 2010」をインストールした場合も、プロダクトキーの入力とライセンス認証は必要です。
・ライセンス認証ができない場合には、マイクロソフト株式会社の電話窓口にお問い合わせください。お問い合わせ先は、「Microsoft(R) Office 2010」のパッケージの中の「お使いになる前に」に記載されています。

123

[現象・質問]

「Microsoft(R) Office 2010」を再インストールすると、イベントログに次のエラーログが記録される場合があります。
・ソース:Office Software Protection Platform Service、イベントID:8200
・ソース:Office Software Protection Platform Service、イベントID:1008

[対処・回答]

「Microsoft(R) Office 2010」のインストールは正常に終了しています。
通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

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