お使いになる上での注意事項(タブレット)

STYLISTIC Q572/F Windows 8 Pro(64bit)

1

[現象・質問]

HDMI対応モニタに関する注意事項です。

[対処・回答]

すべてのHDMI対応モニタについて動作保証していません。

2

[現象・質問]

BitLockerの回復キー入力はできません。

[対処・回答]

USBキーボードを接続し、回復キーを入力してください。

3

[現象・質問]

添付以外のACアダプタで使用すると正常に動作しないことがあります。

[対処・回答]

必ず、添付のACアダプタをお使いください。

4

[現象・質問]

SSD搭載モデルにおける注意事項です。

[対処・回答]

SSDは、頻繁なデータ書込み・書き換えを行うと寿命が短くなります。デフラグは行わないようにしてください。
また、重要なデータはバックアップを取ることをお勧めします。

5

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、Directed Packetでパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

Directed PacketによるWakeup on LAN機能は使用できません。

6

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、ARP でパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

接続しているネットワークが「パブリックネットワーク」の場合には、ARPによる Wakeup on LAN機能は使用できません。

7

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、「ホームネットワーク」または「社内ネットワーク」に接続しているにも関わらず、ARP でパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

デバイスマネージャーで LANデバイスのプロパティを開き、「詳細設定」タブの画面で、次のパラメーターを「Disable」に設定してください。
 -ARP Offload
-NS Offload

8

[現象・質問]

クレードルに搭載して有線LANからのレジューム(Wakeup on LAN)ができません。

[対処・回答]

サスペンドからのWakeup on LANをご使用になられる場合は、『製品ガイド』の35ページ 「省電力状態からレジュームする」、36ページ 「WoL機能によるレジュームの設定を変更する」、および「USBデバイスによるレジュームの設定を変更する」と、10ページ 「Windowsモビリティセンター」を参照するか、または次の手順で設定を行ってください。
■WoL機能によるレジュームの設定を変更する
1. 管理者権限をもったユーザーアカウントでサインイン(ログオン)します。
2. コントロールパネルの「デバイスマネージャー」を開きます。
「システムとセキュリティ」→「システム」の「デバイスマネージャー」
3. 「ネットワークアダプター」をダブルタップします。
4. 次のデバイスをダブルタップします。
LAN9500A USB 2.0 to Ethernet 10/100 Adapter
5. 「電源の管理」タブをタップします。
6. WoL機能を有効にするには次の項目にチェックを付け、無効にするにはチェックを外します。
 ・電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする
・このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする
[POINT]
マジックパケットを受信したときのみ省電力状態からレジュームさせるようにするには、「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」にもチェックを付けます。
7. 「OK」をタップします。
■USBデバイスによるレジュームの設定を変更する
1. 「Windowsモビリティセンター」を起動します
「Windowsモビリティセンター」は、デスクトップ画面右下の通知領域にある「電源」アイコンを右タップし、「Windowsモビリティセンター」をタップします。
2 「スリープ状態からの復帰」に表示されている現在の設定を確認し、必要に応じて「切り替える」をタップします。

9

[現象・質問]

8ビット属性で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。8ビット属性で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。ご了承ください。なお、16ビット属性で録音した場合は、雑音は入りません。

10

[現象・質問]

電源投入時、Windowsの起動/終了時、および省電力状態への移行/復帰時に「プチッ」や「ポツ」などのノイズ音が聞こえることがあります。

[対処・回答]

通常お使いになる上では問題ありません。そのままお使いください。

11

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

本パソコンはCDをアナログ再生することができないため、「サウンドレコーダー」などでCDの音声を録音することはできません。CDの音声を録音するには、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

12

[現象・質問]

古い音楽 CD(ディエンファシス処理が必要なCD)が正常に再生されません。

[対処・回答]

このパソコンは、ディエンファシス処理が必要なCDに対応しておりません。
再生したとき高音が強調されます。ご了承ください。

13

[現象・質問]

スリープ中にヘッドホンを接続し、レジュームすると、レジューム直後少しの間、内蔵スピーカーから音が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

オーディオドライバーの制限事項です。ご了承ください。
なお、音声を再生中または録音中にスリープ状態または休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがあります。スリープ状態または休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

14

[現象・質問]

「Windows Anytime Upgrade」でWindowsをアップグレードすると、オーディオが正常に動作しなくなります。

[対処・回答]

Windowsのアップグレード後は、添付のディスクよりオーディオドライバーを再インストールしてください。
なお、最新のドライバーは、サポートページの「ダウンロード」で公開しています。

15

[現象・質問]

録音デバイスのライン入力のプロパティのレベルにあるバランスが、「L」「R」ではなく「1」「2」と表示されます。

[対処・回答]

Windows 7およびWindows Vista SP1以降の仕様です。ご了承ください。
「1」が左チャンネル、「2」が右チャンネルの音量となります。

16

[現象・質問]

「Realtek HD オーディオマネージャ」のマイク効果で、ノイズ抑制、音響エコーキャンセル、ビームフォーミングを有効にできないことがあります。

[対処・回答]

ノイズ抑制、音響エコーキャンセル、ビームフォーミングを有効にできない場合は、お使いになっている録音アプリケーション(VoIPアプリケーションやサウンドのプロパティに表示された録音デバイスなどを含む)をいったん終了してください。

17

[現象・質問]

本パソコンを起動するときに流れるWindowsの起動音が、まれに途切れる場合があります。

[対処・回答]

Windowsの問題です。パソコンの故障ではありません。
本パソコンの動作には影響ありませんので、あらかじめご了承ください。

18

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付きのムービーなどの再生中に、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。
なお、ACアダプタを接続するか、次の方法にて「電源プラン」を「高パフォーマンス」にすると改善される場合があります。
1.「コントロールパネル」を表示します。
2. 「ハードウェアとサウンド」の「電源オプション」をクリックします。
3. Windows 7の場合は、ここで「追加のプランを表示します」をクリックします。
4. 「高パフォーマンス」を選択し、ウィンドウを閉じます。
「高パフォーマンス」のままご使用になると、バッテリ稼働時間が短くなることがあります。ご注意ください。

19

[現象・質問]

スピーカーから「ブー」という音(ハム音)が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

パソコン本体用電源ケーブルから、コンセントへアースがとられていないと、スピーカーから「ブー」という音(ハム音)がかすかに聞こえる場合があります。この場合は、パソコン本体用電源ケーブルからコンセントへ、アースをとることで解消できる場合があります。

20

[現象・質問]

スピーカーから「ブー」という音(ハム音)が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの制限事項です。マイクなどを接続している場合、スピーカーから「ブー」という音(ハム音)がかすかに聞こえる場合があります。ご使用にならない場合は、マイクをミュートしてください。

21

[現象・質問]

「Realtek HD オーディオマネージャ」の「省電力の設定」で省電力機能を有効にした場合の注意事項です。

[対処・回答]

「Realtek HD オーディオマネージャ」の「省電力の設定」で省電力機能を有効にした場合、音声ファイルの再生などが終わってから一定時間(ご購入時の設定では30秒)がたつと、マイクやライン入力の音声が直接聞こえなくなりますが、故障ではありません。マイクやライン入力の音声を直接聞く場合は、省電力機能を無効にしてください。

22

[現象・質問]

「スピーカー」のプロパティの「レベル」タブに、「PC Beep」の音量スライダーがありません。

[対処・回答]

Windows 8およびWindows 7のビープ音は、Wave音源で再生されます。そのため「PC Beep」の音量スライダーは必要なく、表示されません。

23

[現象・質問]

デジタルマイクの音声がスピーカーやヘッドホンから出力されません。

[対処・回答]

本パソコンの制限事項です。
デジタルマイクの音声を、スピーカーやヘッドホンから直接出力することはできません(録音したものは再生可能です)。

24

[現象・質問]

マイク、ラインインの音声が光デジタルオーディオ出力やHDMI出力から出力されません。

[対処・回答]

本パソコンの制限事項です。
マイク端子、ライン入力端子の音声を、光デジタルオーディオ出力やHDMI出力から直接出力することはできません。(録音したものは再生可能です。)

25

[現象・質問]

サポートされている形式のサンプリングレートが1つも選択されていないと、光デジタルオーディオ出力端子からドルビーデジタル、DTS、AAC音声が出力されません。

[対処・回答]

サポートされている形式のサンプリングレートを選択してください(ご購入時の状態では、48.0 kHzが選択されています)。
下記の手順で、設定を変更してください。
1.デスクトップ画面右下の通知領域にある「スピーカー」をクリックし、「再生デバイス」を選択します。
2.「Realtek Digital Output」を選択し、「プロパティ」をクリックします。
3.「サポートされている形式」タブをクリックします。
4.「サンプリングレート」 の「48.0 KHz」にチェックを付けます。
5.「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。

26

[現象・質問]

ヘッドホンを接続すると、「DTS Boost」が使えません。

[対処・回答]

「DTS Boost」は、内蔵スピーカーのみが対象となります。
ヘッドホン、ラインアウト兼用端子やHDMI出力端子に接続した機器では使用できません。ご了承ください。

27

[現象・質問]

ヘッドホンまたは外部マイクを接続すると、「DTS Clear Audio」が使えません。

[対処・回答]

「DTS Clear Audio」は、内蔵マイクにて周囲の環境音を測定し、内蔵スピーカーの音量を調整する機能です。このため、ヘッドホンまたは外部マイクを接続した状態では使用できません。

28

[現象・質問]

「DTS Surround Sensation | UltraPC」の各設定数値を大きくしすぎると、耳障りな音声になることがあります。

[対処・回答]

「DTS Surround Sensation | UltraPC」の各設定数値を大きくしすぎると、耳障りな音声になることがあります。その場合は、「Reset」を押してください。「DTS Surround Sensation | UltraPC」の設定がご購入時の状態に戻ります。

29

[現象・質問]

「DTS UltraPC II Plus」の各設定数値を大きくしすぎると、耳障りな音声になることがあります。

[対処・回答]

「DTS UltraPC II Plus」の各設定数値を大きくしすぎると、耳障りな音声になることがあります。その場合は、「リセット」を押してください。「DTS UltraPC II Plus」の設定がご購入時の状態に戻ります。

30

[現象・質問]

光デジタルオーディオ出力端子で「DTS UltraPC II Plus」が使えません。

[対処・回答]

「DTS UltraPC II Plus」は、内蔵スピーカーまたはヘッドホンでのみお使いになれます。
光オーディオ出力端子に接続した機器ではお使いになれません。ご了承ください。

31

[現象・質問]

音楽を再生すると、音量が波打つように上下して聞こえることがあります。

[対処・回答]

修正ドライバの提供を予定しています。
また、次の方法にて現象を回避することができます。
回避方法1:
音量ミキサーのアプリケーションごとのボリュームや各ソフトウェア上のボリュームを小さくし、メインボリュームを最大にすると現象が発生しなくなります。
回避方法2:
CDの再生などDTS Enhanceの効果が必要ない場合は、次の手順にてEnhanceのSpectral Enhancementのチェックを外してください。
1) デスクトップ画面右下の通知領域にある「Realtek HD オーディオマネージャー」アイコンをダブルクリックします。
2) 「スピーカー」タブ内の「DTS UltraPC II Plus」タブをクリックします。
3) 「Enhance」内の「Spectral Enhancement」のチェックを外します。

32

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】「Cisco LEAP」、「PEAP/GTC」、「EAP-FAST」の認証プロトコルは使用できません。

[対処・回答]

次の認証プロトコルを使用することはできません。
-Cisco LEAP
-PEAP/GTC
-EAP-FAST
次の認証プロトコルを使用して接続してください。
-WPA-PSK
-WPA2-PSK
-EAP-TLS
-PEAP-EAP-MS-CHAPv2
-PEAP-EAP-TLS

33

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】
無線LANを使用してシングル サインオン接続はできません。

[対処・回答]

シングル サインオン機能を利用する場合は、下記操作でプロファイルを作成してください。
1. スタート画面の何もないところを右クリックし、画面右下の「すべてのアプリ」をクリックします。
2. 「コントロールパネル」をクリックします。
3. 「コントロール パネル」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」→「新しい接続またはネットワークのセットアップ」の順にクリックします。
4. 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し「次へ」をクリックします。
5. 追加するワイヤレス ネットワークの情報を入力して「次へ」をクリックします。
6. 「接続の設定を変更します」をクリックします。
7. 「セキュリティ」>「詳細設定」の順にクリックします。
8. 「このネットワークに対するシングル サインオンを有効にする」にチェックが付いていないことを確認します。
「このネットワークに対するシングル サインオンを有効にする」にチェックを付けた場合、有線LANをご使用できる環境であれば、有線LANを使用してシングル サインオン接続を行えば、その後は無線LANでシングル サインオン接続ができるようになります。

34

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】機内モードを「オフ」に設定しても、Wi-FiやBluetoothが使用できません(各ワイヤレスデバイスのスイッチが「オン」になりません)。

[対処・回答]

次の手順により、各ワイヤレスデバイススイッチの状態を「オン」に変更してください。
(ワイヤレススイッチがグレーアウトしてしまっており、状態変更ができない場合は、パソコンの再起動を行ってください。)
「チャーム」を表示し、 (設定)→「PC 設定の変更」-「ワイヤレス」の順にクリックし、「ワイヤレスデバイス」に 表示される、「オフ」になっているワイヤレススイッチを「オン」にします。

35

[現象・質問]

外部ディスプレイを抜き差しすると、それまでの設定が保存されず、同時表示またはマルチモニター表示になります。

[対処・回答]

パソコン本体の液晶ディスプレイのみに表示する場合、次の手順で表示するディスプレイを変更してください。
1. スタート画面の何もないところを右クリックし、画面右下の「すべてのアプリ」をクリックします。
2. 「アプリ」→「Catalyst Control Center」→「Catalyst Control Center」をクリックします。
3. 「デスクトップとディスプレイ」の「ディスプレイの追加と削除」を選択し、設定したいデスクトップ(複製、拡張、交換)
を選択します。
4. ウィンドウの右上にある「x」をクリックし、終了します。

36

[現象・質問]

「Windows Media Player」で動画再生中は画面サイズを変更しないでください。停止せずに画面サイズを変更すると、動画再生が停止してしまうことがあります。

[対処・回答]

画面サイズの変更は、再生を停止してから行ってください。

37

[現象・質問]

くっきり機能を有効にする方法についての説明です。

[対処・回答]

くっきり機能の使い方については、サポートページの「ドライバダウンロード」で、Q&Aナンバー「1409-3600」を検索してご覧ください。

38

[現象・質問]

AMD Vision Engine Control Centerで、「ビデオ」-「色」-「明るい白」の設定が変更できません。

[対処・回答]

本設定は変更することができません。
そのままお使いください。

39

[現象・質問]

AMD Vision Engine Control Centerで、「ビデオ」-「色」-「ビデオガンマ」の設定が変更できません。

[対処・回答]

本設定は変更することができません。
そのままお使いください。

40

[現象・質問]

AMD Vision Engine Control Centerで、「ビデオ」-「品質」-「デノイズ」の設定が変更できません。

[対処・回答]

本設定は変更することができません。
そのままお使いください。

41

[現象・質問]

AMD Vision Engine Control Centerで、「ビデオ」-「品質」-「ダイナミックコントラストを有効にする」の設定が変更できません。

[対処・回答]

本設定は変更することができません。
そのままお使いください。

42

[現象・質問]

このカメラで撮影される画像がちらつく場合があります。このとき、チャットを利用している場合は、相手側のパソコンに表示される自分の画像がちらつきます。

[対処・回答]

蛍光灯の下では、このカメラで撮影した画像がちらつく場合があります。これを防止するにはちらつき防止の設定を行ってください。設定方法は、Readme.txtの「9. ご使用方法」に記載されています。

43

[現象・質問]

【Webカメラ(背面)】暗い場所で撮影を行うと、カメラの画像のノイズが多くなります。また、色むらが発生する場合があります。

[対処・回答]

通常の室内の明るさ(150ルクス程度以上)でのご使用をお勧めします。

44

[現象・質問]

【Webカメラ(背面)】非常に暗い場所ではカメラの画像が黒画面になる場合があります。

[対処・回答]

通常の室内の明るさ(150ルクス程度以上)でのご使用をお勧めします。

45

[現象・質問]

【Webカメラ(背面)】このカメラで撮影される画像がちらつく場合があります。このとき、チャットを利用している場合は、相手側のパソコンに表示される自分の画像がちらつきます。

[対処・回答]

蛍光灯の下では、このカメラで撮影した画像がちらつく場合があります。これを防止するにはちらつき防止の設定を行ってください。設定方法は、Readme.txtの「9. ご使用方法」に記載されています。

46

[現象・質問]

【Webカメラ(表面)】暗い場所で撮影を行うと、カメラの画像のノイズが多くなります。また、色むらが発生する場合があります。

[対処・回答]

通常の室内の明るさ(150ルクス程度以上)でのご使用をお勧めします。

47

[現象・質問]

【Webカメラ(表面)】非常に暗い場所ではカメラの画像が黒画面になる場合があります。

[対処・回答]

通常の室内の明るさ(150ルクス程度以上)でのご使用をお勧めします。

48

[現象・質問]

スタート画面にしているとBluetoothでファイル受信ができません。

[対処・回答]

Bluetoothを使用してファイルを受信する場合は、デスクトップ画面に表示を切り替えてください。

49

[現象・質問]

【Bluetooth搭載機種】機内モードを「オフ」に設定しても、Wi-FiやBluetoothが使用できない。(各ワイヤレスデバイスのスイッチが「オン」になりません。)

[対処・回答]

下記の手順により、各ワイヤレスデバイススイッチの状態を「オン」に変更してください。
(ワイヤレススイッチがグレーアウトしてしまっており、状態変更ができない場合は、パソコンの再起動を行ってください。)
「チャーム」を表示し、 (設定)→「PC 設定の変更」-「ワイヤレス」の順にクリックし、「ワイヤレスデバ
イス」に 表示される、「オフ」になっているワイヤレススイッチを「オン」にします。

50

[現象・質問]

「タッチ文字入力」で、文字の入力ができないアプリがあります。

[対処・回答]

「タッチ文字入力」で入力できないアプリに対しては、通常のキーボード、またはWindowsのタッチキーボードや手書きパネルをお使いください。

51

[現象・質問]

「タッチ文字入力」がWindows ストア アプリで使用できません。

[対処・回答]

「タッチ文字入力」は、デスクトップアプリ専用の、文字入力を支援するアプリです。
Windows ストア アプリの環境では、通常のキーボード、またはWindowsのタッチキーボードや手書きパネルをお使いください。

52

[現象・質問]

パソコンがスリープやロック画面に移行したときや、ユーザーアカウントを切り換えたときに、「タッチ文字入力」が終了します。

[対処・回答]

「タッチ文字入力」が終了していた場合、文字入力欄をタッチするなどして、「タッチ文字入力」を起動しなおしてご利用ください。

53

[現象・質問]

デスクトップ画面の「Internet Explorer」にて、Webページの文字入力部にタッチしたとき、「タッチ文字入力」を起動するための「あ」アイコンが表示されません。

[対処・回答]

タッチした場所に「タッチ文字入力」の起動アイコン(「あ」アイコン)が表示されないときは、デスクトップ画面右下の通知領域の「あ」アイコンをタッチまたはクリックして、「タッチ文字入力」を起動してください。

54

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップの暗号化機能を利用する場合、ご自分で作成したファイルやフォルダのみを暗号化するように注意してください。特定のフォルダやファイルを暗号化すると、Windowsの起動時に不具合が発生する場合があります。

[対処・回答]

Windowsの起動に必要なファイルや、セキュリティチップの動作に必要なファイルをセキュリティチップで暗号化してしまうと、Windowsが起動できなくなるなど、不具合が生じる場合があります。暗号化機能を利用する場合は、自分が作成したフォルダやファイルに利用するようにしてください。

55

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップの出荷時の設定は「使用しない」もしくは「無効および使用不可」になっています。

[対処・回答]

セキュリティチップをお使いになる場合は、BIOSセットアップの設定を「使用する」(Enabled)もしくは「有効および使用可」(Enabled and Activated)に変更してください。詳しくはの『製品ガイド』をご覧ください。

56

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップをお使いになる場合は、セキュリティチップのバックアップを取ってください。

[対処・回答]

修理・保守を行った場合、セキュリティチップで保護された暗号化ファイルが読めなくなることがあります。この場合に備えて、あらかじめセキュリティチップのバックアップを取ってください。また、セキュリティチップに鍵を追加するなどをするとバックアップが再度必要になります。このため、バックアップは定期的に行ってください。

57

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を使用する設定で「機器監査」をご利用になっている場合、修理を行ったりハードウェアを変更したりすると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。

[対処・回答]

機器監査については、強固なセキュリティが実現できる反面、故障状況によっては復旧がすべて行えないケースがあることをご了承のうえ、ご利用いただくようお願いします。

58

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」の設定を行っている場合、修理・保守をご利用になる前にこの設定を解除してください。

[対処・回答]

修理・保守を行う場合、通常ハードウェアの変更を伴うためセキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を設定していると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。修理・保守前に必ず解除してください。

59

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
セキュリティチップのパスワードを入力したとき、次のメッセージが表示されセキュリティチップの機能が一時的に使えなくなることがあります。「認証に失敗したため、Security Platformでパスワード攻撃防御が作動しています:Security Platform機能は一時的に無効になりロックされています。Security Platformを再度有効にするには、システムを再起動する必要があります。詳しい情報については、システム管理者に相談してください。」

[対処・回答]

セキュリティチップのパスワードを複数回間違えると、セキュリティチップはパスワードを破る攻撃を受けていると判断し、セキュリティチップが一時的に無効となり、攻撃に対して防御します。防御機能が有効になるとセキュリティチップを使用することができません。パソコンを再起動すると再度セキュリティチップが有効になります。再起動後に、正しいパスワードを入力してください。
なお、再起動後は1回パスワードを間違えただけで防護機能が動作します(パスワードを間違えることができる回数は、しばらくするとリセットされます。リセットされるまでの時間は間違えた回数に応じて長くなります)。

60

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
スリープからの復帰時に、TPMおよびTBSのエラーがイベントビューアに記録されることがあります。

[対処・回答]

スリープからの復帰時、セキュリティチップの初期化が完了する前にWindowsがセキュリティチップの機能を使用しようとした場合に、次のエラーがイベントビューアに記録されます。
このエラーはセキュリティチップの動作には影響ありません。また、初期化が完了すればエラーは発生しなくなります。
・[種類]:エラー、[ソース]:TPM、[イベントID]:13、[説明]:TPMハードウェアでトラステッドプラットフォームモジュールの(中略)詳細はコンピュータの製造元に問い合わせてください。
・[種類]:エラー、[ソース]:TBS、[イベントID]:516、[説明]:TPMとの通信中にエラーが発生しました。ドライバから0x8007045dが返されました。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:950330(http://support.microsoft.com/kb/950330/ja新しいウィンドウで表示)もあわせてご覧ください。

61

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップ(TPM)を使用すると、スリープしたままレジュームできないことがあります。

[対処・回答]

セキュリティチップを使用する場合には、必ず「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールしてください。
「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップを使用すると、正常にセキュリティチップが動作しない場合があります。

62

[現象・質問]

パソコンを起動した直後、「TPMの準備ができました」というメッセージが表示される場合があります。

[対処・回答]

Windows 8をお使いの場合、TPM(セキュリティチップ)を自動で有効かつ使用可に変更します。この時、設定が完了するとこのメッセージがデスクトップに表示されいます。セキュリティチップをご利用にならない場合は、特に問題はありませんのでそのままご利用ください。

63

[現象・質問]

TPM(セキュリティチップ)を使用する準備ができており(有効かつ使用可)、なおかつ所有者パスワードの設定も完了している場合があります。

[対処・回答]

Windows 8を起動すると、TPM(セキュリティチップ)を使用する準備ができており(有効かつ使用可)、なおかつ所有者パスワードの設定も完了している場合があります。この場合、TPMをご利用になる前に必ず所有者パスワードを変更してパスワードのファイルを保存してください。所有者パスワードがわからない場合は、TPMをクリアして所有者パスワードを再設定してください。所有者パスワードがわからないままでは、修理などによりTPMが変わった場合、TPMで暗号化したファイルが読めなくなるなどの不具合が生じる場合があります。

64

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーを実行したときに、ウィンドウが最前面に表示されません。

[対処・回答]

インストーラーのウィンドウが最前面に表示されなかった場合は、次のいずれかの操作を行い、インストーラーのウィンドウを最前面に表示させてから、インストールを続けてください。
・タスクバーで「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むタスクをクリックする
・【Alt】+【Tab】キーを押して「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むタスクに切り替える
なお、インストーラーの背景の画像をクリックしても、インストーラーのウィンドウは表示されません。

65

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「インベントリ収集」の順にクリックしても、何も表示されません。

[対処・回答]

「インベントリ収集」はパソコンの現在の設定値を収集するためのメニューです。このメニューを選択後、しばらく待ってから「運用設定の診断結果」メニューを選択することで、現在の情報を確認することができます。

66

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニューの「Systemwalker Desktop Patrol CT」の中にある「ソフトウェアダウンロード」および「パッチ適用」を使用することができません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。これらのメニューは製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」で使用できるものです。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

67

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「ヘルプ」の順にクリックして表示されるヘルプに記載されている機能に、使用できないものがあります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。ヘルプに記載された機能には、製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」でのみ使用できるものも含まれます。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」でお使いいただける機能については、「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」の「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーに同梱される「ユーザーズガイド」(manual.pdf)をお読みください。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

68

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】省電力の設定やセキュリティの設定の診断を行う場合の、診断基準を変更できません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコンの状態の診断や設定を変更します。この設定値は、変更することはできません。
製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」では、管理者機能として任意に設定値を変更することができます。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

69

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】本パソコンのご購入時や、リカバリした直後の状態で「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールして診断を行うと、NGと表示される項目があります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」では、あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコン本体の状態を診断します。この設定値は、必ずしも本パソコンのご購入時の設定とは一致しませんが、特に問題はありません。
省電力設定、セキュリティ設定とも、「推奨値」とお考えください。
省電力設定については「国際エネルギースタープログラム」の次の情報を基に設定しています。
・エネルギースター適合基準
・モニターの電源を切る時間
・スリープまたはスタンバイに移行する時間

70

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

[対処・回答]

暗号化を行うと、「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のモジュールが正しく動作しなくなります。「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

71

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をWindows 8にインストールしてお使いの場合、運用設定の診断結果画面に表示されるオペレーティングシステム名がWindows 7になります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をWindows 8でお使いの場合、運用設定の診断結果画面に表示されるオペレーティングシステム名がWindows 7になります。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」では、オペレーティングシステム名の取得をWindows-API関数を使用していますが、関数復帰後の処理にWindows 8の文字列を作成する処理がないために起こる現象です。
そのままお使いになられても動作上は問題ありません。
本現象を改善した修正版アプリケーションは、2013年2月下旬にWeb公開する予定です。

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