お使いになる上での注意事項(ノートPC)

LIFEBOOK P772/GX Windows 8 Enterprise(32bit)

1

[現象・質問]

光学式マウスを使用中、マウスポインターがスムーズに動かない場合があります。

[対処・回答]

光学式マウスは、次のようなものの表面では正しく動作しない場合があります。
・鏡やガラスなど反射しやすいもの
・光沢のあるもの
・濃淡のはっきりしたしま模様や柄のもの(木目調など)
・網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの
マウスパッドをお使いになる場合は、明るい色の無地のマウスパッドをお使いになることをお勧めします。

2

[現象・質問]

パソコンの操作を終わらせた直後に、ハードディスクからカリカリという音がすることがあります。

[対処・回答]

ハードディスクの機構上、生じる音であり問題ありません。そのままお使いください。
音がするタイミングはまちまちですが、操作を終わらせてから数秒後に発生することが多いです。なお、同様の音はパソコンを操作しているときや操作を始めた直後、また、パソコンを操作していなくても、OSや、常駐または起動しているアプリケーションなどがハードディスクにアクセスするタイミングで発生することもあります。

3

[現象・質問]

「電源オプション」で設定した省電力の設定が、ログオンするユーザーごとに異なります。

[対処・回答]

Windowsの仕様により、「電源オプション」での省電力の設定はユーザーごとに保存されます。

4

[現象・質問]

USBマウスを使うときに、内蔵ポインティングデバイスを無効にする方法の説明です。

[対処・回答]

USBマウスを使うときに、内蔵ポインティングデバイスを無効にするには、次のように操作してください。
1.「コントロールパネル」を表示します。
2.次の操作を行います。
「ハードウェアとサウンド」をクリックし、デバイスとプリンターの「マウス」をクリックします。

5

[現象・質問]

液晶ディスプレイの画面の一部に、点灯しないドットや常時点灯するドットが存在する場合があります。

[対処・回答]

液晶ディスプレイは非常に精度の高い技術で作られておりますが、画面の一部に点灯しないドットや、常時点灯するドットが存在する場合があります。これらは故障ではありません。交換・返品はお受けいたしかねますのであらかじめご了承ください。

6

[現象・質問]

SDメモリーカード、SDHCカード、SDXCカード、microSDカード、microSDHC、miniSDカードをお使いになるときの注意事項です。

[対処・回答]

本パソコンのSDメモリーカードスロットは、デジタルカメラなどに使われているメモリーカードを使用するためのスロットで、SDメモリーカード、SDHCカード、SDXCカード、microSDカード、microSDHCカード、またはminiSDカードを使用することができます。なお、microSDカード、miniSDカードをご使用の場合は必ず専用のアダプタにセットしてからSDメモリーカードスロットに挿入してください。アダプターにセットせずにSDメモリーカードスロットに直接挿入すると、取り出せなくなる場合があります。

7

[現象・質問]

バッテリで運用する場合、「電源オプション」でスリープと休止状態への移行時間を両方設定し、設定した時間が経過しても、自動的にスリープ状態から休止状態に移行しません。

[対処・回答]

この現象は本パソコンの仕様です。ご了承ください。
スリープと休止状態への移行時間を両方設定する場合は、ACアダプタをパソコン本体に接続してください。

8

[現象・質問]

パソコンの電源を切った後も残像が表示されることがあります。

[対処・回答]

液晶ディスプレイの仕様であり、故障ではありません。残像はしばらくすると消えます。
動作上問題ありませんので、そのままお使いください。

9

[現象・質問]

SDメモリーカードスロットにメモリーカードをセットしても「システムの高速化 - Windows ReadyBoost使用」のメニューが表示されません。

[対処・回答]

本パソコンのSDメモリーカードスロットは「Windows ReadyBoost」をサポートしておりません。

10

[現象・質問]

フラッシュメモリディスク搭載モデルにおける注意事項です。

[対処・回答]

フラッシュメモリディスクは、頻繁にデータの書込み・書き換えを行うと寿命が短くなります。デフラグは行わないようにしてください。
また、重要なデータはバックアップを行うことをお勧めします。

11

[現象・質問]

ポートリプリケータに搭載されているDisplayPortコネクタとデジタルディスプレイコネクタ(DVI-D)に、同時に外部ディスプレイを接続して使用することはできません。

[対処・回答]

必ず、どちらか一方のコネクタにのみ外部ディスプレイを接続してご使用ください。

12

[現象・質問]

BIOSセットアップの「ディスプレイ設定」で「外部デジタル(DisplayPort)」を選択しても、ポートリプリケータのDisplayPortコネクタに接続した外部ディスプレイに表示されません。

[対処・回答]

ポートリプリケータのDisplayPortコネクタに接続した外部ディスプレイに表示するには、「外部デジタル(DisplayPort)」ではなく「外部デジタル(DVI)」を選択してください。

13

[現象・質問]

バッテリの残量に関する注意事項です。

[対処・回答]

本パソコンは省電力状態や電源を切った状態でも少量の電力を消費します。バッテリの残量を維持するためには、ACアダプタを接続してください。

14

[現象・質問]

内蔵光学ドライブおよび外付け光学ドライブのどちらもお持ちでないお客様は、モバイルプロジェクターユニットを選択されても、ドライバーディスクからのドライバーのインストールができません。

[対処・回答]

モバイルプロジェクターユニットのドライバーは、サポートページの「ダウンロード」で公開しています。ドライバーをダウンロードし、インストールしてください。

15

[現象・質問]

USBメモリやUSBハードディスクなどのストレージデバイスを接続すると光学ドライブ(CD/DVD/Bru-ray)から音がすることがあります。

[対処・回答]

USBメモリなどのストレージデバイスが接続されるとOSの仕様によりデバイスの再スキャンが実行されます。
デバイスの再スキャンにより光学ドライブ(DVD/Bru-rayなど)に電源が供給されます。
電源が供給されると光学ドライブは読み取りヘッドを正常な位置に移動するため、その際に光学ドライブから音が発生しています。動作上問題がありませんのでそのままご使用ください。

16

[現象・質問]

USBメモリやUSBハードディスクなどのストレージデバイスを接続すると光学ドライブ(CD/DVD/Bru-ray)から音がすることがあります。

[対処・回答]

USBメモリなどのストレージデバイスが接続されるとOSの仕様によりデバイスの再スキャンが実行されます。
デバイスの再スキャンにより光学ドライブ(DVD/Bru-rayなど)に電源が供給されます。
電源が供給されると光学ドライブは読み取りヘッドを正常な位置に移動するため、その際に光学ドライブから音が発生しています。動作上問題がありませんのでそのままご使用ください。

17

[現象・質問]

CD/DVDドライブまたはBlu-ray Discドライブに挿入したディスクが自動で取り出されることがあります。

[対処・回答]

この現象が発生した場合は、再度CD/DVDドライブにディスクをセットした後、30秒程度お待ちいただき、CD/DVDドライブのアイコンがディスクのアイコンに変わったことを確認してから次の操作を行ってください。

18

[現象・質問]

拡張表示へ変更、同時表示へ変更など表示するモニタを切り替えることが出来ない場合があります。
(マルチモニタ機能サポート装置のみ)

[対処・回答]

一旦変更先のモニタがサポートしている解像度へ変更した上で表示を切り替えてください。

19

[現象・質問]

画面を回転させWinDVDでBlu-ray等のHDコンテンツを再生すると、再生画面が正しく表示されません。

[対処・回答]

画面を回転回転させWinDVDでBlu-ray等のHDコンテンツを再生すると、再生画面が回転して表示されません。

20

[現象・質問]

HDMIディスプレイを接続しクローン表示に設定しても、HDMIディスプレイに表示されない場合があります。

[対処・回答]

内蔵液晶ディスプレイとHDMIディスプレイのクローン表示時では、画面の解像度の初期設定は内蔵液晶ディスプレイと同じ1366×768になります。HDMIディスプレイの種類によっては本解像度をサポートしていないため、正常に表示できない場合があります。本現象が発生した場合、内蔵液晶ディスプレイとHDMIディスプレイを最大解像度で使用できる拡張ディスクトップ表示での使用をお勧めします。
クローン表示で使用する場合は、次の手順でクローン表示に設定すると共にパソコンで画面の解像度を1360×768または1280×720に変更してください。HDMIディスプレイによっては1360×768をサポートしていない場合があります。その場合は1280×720に変更してください。
1.デスクトップを右クリックし、表示されるメニューから「グラフィック プロパティ」をクリックします。
「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for mobile」ウィンドウが表示されます。
2.左の一覧から「ディスプレイ デバイス」をクリックします。
3.「動作モード」をクリックして「Intel(R) デュアル・ディスプレイ・クローン」を選択します。
4.「ディスプレイの選択」の「プライマリデバイス」、「セカンダリデバイス」の設定を次のようにします。
・プライマリデバイス:ノートブック
・セカンダリデバイス:デジタルテレビ
5.左の一覧から「ディスプレイ設定」をクリックします。
6.「画面の解像度」をクリックして、「1360×768」または「1280×720」を選択します。
7.「適用」をクリックし、ディスプレイを切り替えます。
8.「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。

21

[現象・質問]

マルチディスプレイ機能で拡張デスクトップ表示に設定した場合、セカンダリディスプレイで動画を再生すると、コマ落ちすることがあります。

[対処・回答]

動画はプライマリディスプレイで再生してください。

22

[現象・質問]

Windowsで設定した解像度と外部ディスプレイのOSD(On Screen Display)で表示される解像度が異なる場合があります。

[対処・回答]

お使いの外部ディスプレイの最適な解像度に設定するか、次の手順で拡大表示設定を変更します。
1.デスクトップ画面で右クリックし、「グラフィック プロパティ」をクリックします。
2.「次のアプリケーションモードのいずれかを選択してください」と表示された場合は、「基本モード」または「詳細設定モード」をクリックし、「OK」をクリックします。
3.ウィンドウ左の「ディスプレイ」をクリックし、「一般設定」をクリックします。
4.「スケーリング」で「ディスプレイスケーリングを保持」を選択し、「OK」をクリックします。

23

[現象・質問]

拡張デスクトップ表示やクローン表示へ変更するときなど、表示するディスプレイを切り替えることができない場合があります。

[対処・回答]

いったん切り替え先のディスプレイがサポートしている解像度に変更してから、表示を切り替えてください。

24

[現象・質問]

HDMIディスプレイを接続しクローン表示に設定しても、HDMIディスプレイに表示されない場合があります。

[対処・回答]

内蔵液晶ディスプレイとHDMIディスプレイのクローン表示時では、画面の解像度の初期設定は内蔵液晶ディスプレイと同じ1366×768になります。HDMIディスプレイの種類によっては本解像度をサポートしていないため、正常に表示できない場合があります。本現象が発生した場合、内蔵液晶ディスプレイとHDMIディスプレイを最大解像度で使用できる拡張ディスクトップ表示での使用をお勧めします。
クローン表示で使用する場合は、次の手順でクローン表示に設定すると共にパソコンで画面の解像度を1360×768または1280×720に変更してください。HDMIディスプレイによっては1360×768をサポートしていない場合があります。その場合は1280×720に変更してください。
1.デスクトップを右クリックし、表示されるメニューから「グラフィック プロパティ」をクリックします。
「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for mobile」ウィンドウが表示されます。
2.左の一覧から「ディスプレイ デバイス」をクリックします。
3.「動作モード」をクリックして「Intel(R) デュアル・ディスプレイ・クローン」を選択します。
4.「ディスプレイの選択」の「プライマリデバイス」、「セカンダリデバイス」の設定を次のようにします。
・プライマリデバイス:ノートブック
・セカンダリデバイス:デジタルテレビ
5.左の一覧から「ディスプレイ設定」をクリックします。
6.「画面の解像度」をクリックして、「1360×768」または「1280×720」を選択します。
7.「適用」をクリックし、ディスプレイを切り替えます。
8.「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。

25

[現象・質問]

音量の設定が元に戻る場合があります。

[対処・回答]

お使いになる設定へ再度設定してお使いください。

26

[現象・質問]

Windowsで設定した解像度と外部ディスプレイのOSD(On Screen Display)で表示される解像度が異なる場合があります。

[対処・回答]

お使いの外部ディスプレイの最適な解像度に設定するか、次の手順で拡大表示設定を変更します。
1.デスクトップで右クリックし、「グラフィック プロパティ」をクリックします。
2.「次のアプリケーションモードのいずれかを選択してください」と表示された場合は、「基本モード」または「詳細設定モード」をクリックし、「OK」をクリックします。
3.ウィンドウ左の「ディスプレイ」をクリックし、「一般設定」をクリックします。
4.「スケーリング」で「ディスプレイスケーリングを保持」を選択し、「OK」をクリックします。

27

[現象・質問]

拡張表示へ変更、同時表示へ変更など表示するモニタを切り替えることが出来ない場合があります。
(マルチモニタ機能サポート装置のみ)

[対処・回答]

一旦変更先のモニタがサポートしている解像度へ変更した上で表示を切り替えてください。

28

[現象・質問]

画面を回転させWinDVDでBlu-ray等のHDコンテンツを再生すると、再生画面が正しく表示されません。

[対処・回答]

画面を回転回転させWinDVDでBlu-ray等のHDコンテンツを再生すると、再生画面が回転して表示されません。

29

[現象・質問]

HDMIモニターを接続し同時表示(クローン)に設定しても、HDMIモニターに画面表示できない場合があります。

[対処・回答]

内蔵液晶ディスプレイとHDMIモニターの同時(クローン)表示時では、画面の解像度の初期設定は内蔵液晶ディスプレイ同じ1366x768になりますが、HDMIモニターの種類によっては本解像度をサポートしていないため、正常に表示できない場合があります。このような現象が発生する場合、内蔵液晶ディスプレイとHDMIモニターを最大解像度で使用できるマルチモニター機能でのご使用をお勧めいたします。
同時(クローン)表示でご使用になられる場合には以下の手順で同時(クローン)表示とすると共にパソコンで画面の解像度を1360x768または1280x720に変更してご使用ください。(1360x768はHDMIモニターによってはサポートしていない場合があります。その場合は1280x720に変更してご使用ください。)
1) デスクトップの何もないところを右クリックし、表示されるメニューから、「グラフィック プロパティ」をクリックします。
    「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for mobile」ウィンドウが表示されます。
2) 左の一覧から「ディスプレイ デバイス」をクリックします。
3) 「動作モード」をクリックして「Intel(R) デュアル・ディスプレイ・クローン」を選択します。
4) 「ディスプレイの選択」の「プライマリデバイス」、「セカンダリデバイス」の設定を次のようにします。
プライマリデバイス:ノートブック
セカンダリデバイス:デジタルテレビ
5) 左の一覧から「ディスプレイ設定」をクリックします。
6) 「画面の解像度」をクリックして「1360 x 768」または「1280 x 720」を選択します。
7) 「適用」をクリックしディスプレイを切り替えます。
8) 「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。

30

[現象・質問]

マルチディスプレイ機能で拡張デスクトップ表示に設定した場合、セカンダリディスプレイで動画を再生すると、コマ落ちすることがあります。

[対処・回答]

動画はプライマリディスプレイで再生してください。

31

[現象・質問]

Windows上で設定した解像度とモニタのメニュー画面で表示される解像度が異なる。

[対処・回答]

お使いのモニタの最適な解像度でお使いいただくか、下記の方法で回避できます。
1. デスクトップの何もないところを右クリックし"グラフィック プロパティ…"を選択
2. 「次のアプリケーション モードのいずれかを選択してください」ウィンドウが表示された場合、「基本モード」か「詳細設定モード」をチェックし[OK]をクリックします
3. [ディスプレイ]-[一般設定]-[リフレッシュレート]で設定が59pHzとなっている場合は60pHzを選択
4. [ディスプレイ]-[一般設定]-[スケーリング]から[ディスプレイスケーリングを保持]を選択
5. [OK]ボタンをクリック

32

[現象・質問]

Windows上で設定した解像度とモニタのメニュー画面で表示される解像度が異なる。

[対処・回答]

お使いのモニタの最適な解像度でお使いいただくか、下記の方法で回避できます。
1. デスクトップの何もないところを右クリックし"グラフィック プロパティ…"を選択
2. 「次のアプリケーション モードのいずれかを選択してください」ウィンドウが表示された場合、「基本モード」か「詳細設定モード」をチェックし[OK]をクリックします。
3. [ディスプレイ]-[一般設定]-[リフレッシュレート]で設定が59pHzとなってる場合は60pHzを選択
4. [ディスプレイ]-[一般設定]-[スケーリング]から[ディスプレイスケーリングを保持]を選択
5. [OK]ボタンをクリック

33

[現象・質問]

外部ディスプレイでDVDやBlu-rayを再生中に外部ディスプレイのケーブルを抜くと、その後再生できないことがあります。

[対処・回答]

アプリケーションを一度終了し、再度起動すると正常に再生されます。
外部モニターのケーブルを抜くときは、再生を止めアプリケーションを終了してください。

34

[現象・質問]

8ビット形式で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。8ビット形式で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。ご了承ください。なお、16ビット形式で録音した場合は、雑音は入りません。

35

[現象・質問]

電源投入時、Windowsの起動/終了時、および省電力状態への移行/復帰時に「プチッ」や「ポツ」などのノイズ音が聞こえることがあります。

[対処・回答]

通常お使いになる上では問題ありません。そのままお使いください。

36

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

本パソコンはCDをアナログ再生することができないため、「サウンドレコーダー」などでCDの音声を録音することはできません。CDの音声を録音するには、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

37

[現象・質問]

古い音楽 CD(ディエンファシス処理が必要なCD)が正常に再生されません。

[対処・回答]

このパソコンは、ディエンファシス処理が必要なCDに対応しておりません。
再生したとき高音が強調されます。ご了承ください。

38

[現象・質問]

スリープ中にヘッドホンを接続し、レジュームすると、レジューム直後少しの間、内蔵スピーカーから音が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

オーディオドライバーの制限事項です。ご了承ください。
なお、音声を再生中または録音中にスリープ状態または休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがあります。スリープ状態または休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

39

[現象・質問]

「Windows Anytime Upgrade」でWindowsをアップグレードすると、オーディオが正常に動作しなくなります。

[対処・回答]

Windowsのアップグレード後は、添付のディスクよりオーディオドライバーを再インストールしてください。
なお、最新のドライバーは、サポートページの「ダウンロード」で公開しています。

40

[現象・質問]

録音デバイスのライン入力のプロパティのレベルにあるバランスが、「L」「R」ではなく「1」「2」と表示されます。

[対処・回答]

Windows 8およびWindows 7の仕様です。ご了承ください。
「1」が左チャンネル、「2」が右チャンネルの音量となります。

41

[現象・質問]

「Realtek HD オーディオマネージャ」の「マイク効果」で、「ノイズ抑制」、「音響エコーキャンセル」、「ビームフォーミング」を有効にできないことがあります。

[対処・回答]

「ノイズ抑制」、「音響エコーキャンセル」、「ビームフォーミング」を有効にできない場合は、使用中の録音アプリケーション(VoIPアプリケーションやサウンドのプロパティに表示された録音デバイスなどを含む)をいったん終了してください。

42

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付きのムービーなどの再生中に、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。
なお、ACアダプタを接続するか、次の方法で「電源プラン」を「高パフォーマンス」にすると改善される場合があります。
1.「コントロールパネル」を表示します。
2.「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」の順にクリックします。
3.「高パフォーマンス」が表示されていない場合は、「追加のプランを表示します」をクリックします。
4.「高パフォーマンス」をクリックします。
「高パフォーマンス」のままご使用になると、バッテリ駆動時間が短くなることがあります。ご注意ください。

43

[現象・質問]

スピーカーから「ブー」という音(ハム音)が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

制限事項です。マイクなどを接続している場合、スピーカーから「ブー」という音(ハム音)がかすかに聞こえる場合があります。ご使用にならない場合は、マイクをミュートしてください。

44

[現象・質問]

Realtek HD オーディオマネージャの設定で省電力機能を有効にした場合の注意事項です。

[対処・回答]

「Realtek HD オーディオマネージャ」の設定で省電力機能を有効にした場合、音声ファイルの再生などが終わってから一定時間(出荷時設定では30秒)が経つと、マイクやライン入力の音声が直接聞こえなくなりますが、故障ではありません。マイクやライン入力の音声を直接聞く場合は、省電力機能を無効にしてください。

45

[現象・質問]

「スピーカー」のプロパティの「レベル」タブに、「PC Beep」の音量スライダーがありません。

[対処・回答]

Windows 8およびWindows 7のビープ音は、Wave音源で再生されます。そのため「PC Beep」の音量スライダーは必要なく、表示されません。

46

[現象・質問]

デジタルマイクの音声がスピーカーやヘッドホンから出力されません。

[対処・回答]

制限事項です。ご了承ください。
デジタルマイクの音声を、スピーカーやヘッドホンから直接出力することはできません(録音したものは再生可能です)。

47

[現象・質問]

サポートされている形式のサンプリングレートが1つも選択されていないと、光デジタルオーディオ出力端子からドルビーデジタル、DTS、AAC音声が出力されません。

[対処・回答]

サポートされている形式のサンプリングレートを選択してください(ご購入時の状態では、48.0 kHzが選択されています)。
下記の手順で、設定を変更してください。
1.システムトレイの白いスピーカアイコンを右クリックし、「再生デバイス」を選択します。
2.「Realtek Digital Output」を選択し、「プロパティ」をクリックします。
3.「サポートされている形式」タブをクリックします。
4.「サンプリングレート」 の「48.0 KHz」にチェックを付けます。
5.「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。

48

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定している場合、Windowsログオン時に「セキュリティチップに接続できませんでした。もう一度やりなおしてください。」と表示され、Windowsにログオンできないことがあります。

[対処・回答]

ハードウェアの構成や設定およびBIOSセットアップの設定を変更する必要がある場合は、あらかじめ「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を行わない設定にしてください。
また、変更後は、Windowsを起動してSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの「環境設定」ツールの「機器監査」から「現在の機器構成情報の登録」でハードウェア構成を再登録してから、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を行う設定に戻してください。
もし、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定したままハードウェアの構成や設定およびBIOSの設定を変更した場合は、一度電源を切り、設定を元に戻してWindowsを一度起動し、Windowsへログオンせずに再起動してから、上記手順を必ず行ってください。
機器監査については、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのマニュアルをご覧ください。

49

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定している場合、Windowsログオン時に「機器構成が変更されています。登録時の構成に戻すか、または現在の構成が正しいことを確認して機器構成情報を再登録してください。」と表示されることがあります。

[対処・回答]

ハードウェアの構成や設定およびBIOSセットアップの設定を変更する必要がある場合は、あらかじめ「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を行わない設定にしてください。
また、変更後は、Windowsを起動してSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの「環境設定」ツールの「機器監査」から「現在の機器構成情報の登録」でハードウェア構成を再登録してから、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を行う設定に戻してください。
もし、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定したままハードウェアの構成や設定およびBIOSの設定を変更した場合は、一度電源を切り、設定を元に戻してWindowsを一度起動し、Windowsへログオンせずに再起動してから、上記手順を必ず行ってください。
機器監査については、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのマニュアルをご覧ください。

50

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションと、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumのWindowsログオン機能を併用したときに、正しく動作しない場合があります。

[対処・回答]

Windowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションと、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumのWindowsログオン機能を併用することはできません。
SMARTACCESSをインストールする前にWindowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションをアンインストールするか、またはWindowsのログオン認証を行う他の製品のログオン画面を変更しない設定にしてから、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをインストールしてください。

51

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumで、USB接続の認証デバイスに初期化エラーなどが発生して、認証に失敗する場合があります。

[対処・回答]

USB接続の認証デバイスを使用する場合、接続するUSBポートを変更すると、Windowsがデバイスを正しく認識できないことがあります。
この場合は、認証デバイスを元のUSBポートに差し替えてください。

52

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumでのWindowsログオン時に、パスワードが一致しないエラーとなり、ログオンできない場合があります。

[対処・回答]

「ユーザー情報設定」からWindowsパスワードのみを違うパスワードに変更した場合、実際のWindowsパスワードと認証デバイスに登録しているWindowsパスワードが一致しなくなるため、Windowsにログオンできなくなります。
Windowsパスワードの変更は必ずWindowsのセキュリティ画面の「パスワードの変更」から行ってください。

53

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】認証デバイスが正しく動作せず、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの認証ができない場合があります。

[対処・回答]

「Portshutter」を使用して認証デバイス自体を無効にすると、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumによる認証ができなくなることがあります。
「Portshutter」の設定を使用可能とするように設定してください。

54

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの、バックアップデータをリストアできない場合があります。

[対処・回答]

バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」を中断した場合、SMARTACCESSデータとセキュリティチップ内データの整合性が取れなくなる可能性があります。
バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」では、途中でキャンセルなどは行わないようにしてください。誤ってキャンセルした場合は、再度バックアップをやり直してください。

55

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストール後、Windowsのパスワードが不明なためログオンできない場合があります。

[対処・回答]

SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストールする前に、必ず一度パスワードの自動生成をオフにした状態でWindowsにサインイン/ログオンし、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押して表示されたセキュリティ画面からパスワードを変更してください。
アンインストールした後にパスワードの変更を行うには、他の管理者アカウントでサインイン/ログオンし、「コントロールパネル」を表示し、「ユーザー アカウントの追加または削除」でパスワードが不明なユーザーを選択し、パスワードを再設定してください。

56

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ドメインによって管理されているパソコンにSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをインストールした後、「管理者ウィザード」でユーザーの登録を行うと、エラーが発生し登録に失敗することがあります。

[対処・回答]

ドメインによって管理されているパソコン上でSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumを使用する場合には、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの管理を行うユーザーを次の2つのグループに所属させてください。
・ローカルコンピューター側のAdministratorsグループ
・ドメインコントローラ側のDomain Adminsグループ

57

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「管理者ウィザード」や「環境設定」→「ユーザー情報管理」→「セキュリティチップ」で表示されるWindowsアカウントの一覧に、表示されないユーザーがいます。

[対処・回答]

Windowsアカウントの一覧には、パスワードの期限が切れたユーザーは表示されません。また、Windows 7 Ultimate、Windows 7 Enterprise、Windows 7 Professional、Windows XP ProfessinalまたはWindows XP Tablet PC Edition 2005で、パスワードの有効期限が切れたユーザーが、パスワードの変更を行った後、一覧に表示されないことがあります。
パスワードの変更は、Windowsが再起動されるまで、一覧には反映されません。パスワードの変更後にWindowsの再起動を行ってください。

58

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ユーザー情報設定」を起動するなどしてSMARTACCESSの認証画面を表示しているとき、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押しセキュリティ画面に移行した後、再びWindowsデスクトップ画面に戻ると、SMARTACCESSの認証画面が消去されます。

[対処・回答]

Windows 8またはWindows 7の場合、認証画面を表示中に【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押すと、認証画面が取り消されます。お手数ですが、再度実施した操作を行ってください。

59

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スマートカードを頻繁に抜き差ししていると、まれに「テープがテープドライブにセットされていません。」というエラーが表示されることがあります。

[対処・回答]

スマートカードへのアクセス中にカードを抜き差しした場合に、このエラーが表示されることがあります。
このエラーが表示された場合は、メッセージを閉じてから再度カードを操作してください。
なお、不必要なカードの抜き差しを行うと、データの書き込み中にカードを抜いてしまうなど、カード内のデータ破損やシステム破損を起こす原因となることがあります。必要のない場面でのカードの抜き差しは避けてお使いください。

60

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ログオン情報の自動登録」が「する」に設定されている場合、Windowsログオンするときにログオン情報の登録画面が表示されますが、そのときの条件によって予期せぬ動作が発生することがあります。

[対処・回答]

認証デバイスへのログオン情報登録時に表示される「デバイス認証」ウィンドウは、Windowsログオン時に表示される「Windowsログオン認証」ウィンドウと非常によく似ているためWindowsへのログオン自体の可否と誤解される可能性があります。
ログオン時にログオン情報を自動登録する場合は、処理をキャンセルしないでください。次回ログオン時も再入力することになり、セキュリティ上好ましくありません。
また、パスワードの変更時に認証デバイスへのログオン情報の登録をキャンセルすると認証デバイスに記録されたパスワードが更新されず「SMARTACCESSでのWindowsへのログオンができなくなる」「パスワード変更ができなくなる」などのトラブルの原因となりますのでご注意ください。

61

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】TabletPCのログオン画面に標準で表示されているスクリーンキーボードで、SMARTACCESSの認証画面に入力することができません。

[対処・回答]

ログオン画面の左下にある「コンピュータの簡単操作 - スクリーンキーボード」で表示されるスクリーンキーボードをご使用ください。

62

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スクリーンセーバーの動作中、またはスリープ、休止状態でカードリーダー/ライターを抜き取ると、「パスワードによる保護」の設定に関係なく「カードリーダ/ライタ抜き取り時の動作」が行われます。

[対処・回答]

「カードリーダ/ライタ抜き取り時の動作」が設定されている場合は、スクリーンセーバーの動作中やスリープ、休止状態でカードリーダー/ライターを抜き取らないようにしてください。
なお、抜き取った場合は、そのまま「カードリーダ/ライタ抜き取り時の動作」が完了するまでお待ちください。

63

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのパスワード変更に失敗した場合、ログオンできなくなることがあります。

[対処・回答]

Windowsのパスワード変更に失敗した場合、パスワード変更の処理が完了しデスクトップに戻るまで、カードを抜き取らないでください。
カードを抜き差ししてカード内の情報の書き込みに失敗した場合は、パスワードの不整合が起きている可能性があります。「ユーザー情報設定」を起動して、カード内のWindows情報のパスワードを変更前のパスワードに設定してください。
万が一、パスワードがわからない場合は管理者に連絡してください。

64

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スリープ/スタンバイからレジュームするときの認証画面で、1文字目の入力直後またはポインターの移動時に、入力画面が一度閉じてから再表示されることがあります。

[対処・回答]

Windowsの設定で「スリープ解除時のパスワード保護」を「パスワードを必要とする」に設定した状態で、SMARTACCESSがユーザーキーパスワードまたはPIN入力による認証画面を表示した場合に発生することがあります。
本現象が発生した場合は、再表示された認証画面で認証を行ってください。以降の動作には影響ありません。

65

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーは、ログオンやロック解除、パスワード変更に失敗することがあります。

[対処・回答]

SMARTACCESSは、ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーに対して正しく動作しません。
ただし、次のように操作すると、ログオンやロック解除を行えるようになります。
・Windows 7以降の場合
ユーザー情報設定などでログオン情報を登録するときに、登録するドメイン名の形式をWindows Server 2003のものにしてください。また、ログオン、ロック解除、パスワード変更を行うときには、ドメインサーバーに接続した環境で行ってください。
・Windows XPの場合
ユーザー情報設定などでログオン情報を登録するときに、ドメイン名の欄にログオン先のドメインを登録せず、ユーザー名を「<ユーザー名>@<ドメイン名>」という書式(ユーザープリンシパル名)で登録してください。登録するドメイン名の形式は、Windows Server 2003のものにしてください。

66

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンを実行中に「ユーザー情報設定」や「環境設定」などのツールを起動すると、ツールがマウスやキーボード入力を受け付けることができず応答なし状態になることがあります。

[対処・回答]

アプリケーションログオンをしている間は、「ユーザー情報設定」や「環境設定」などのツールを起動しないようにしてください。
ツールを起動して応答なし状態になった場合には、先にアプリケーションログオンの認証をしてログオンを完了させるか、あるいは表示中の認証画面を閉じてください。

67

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンを実行中にカードを抜き取った場合、カードをセットしても抜き取り時の動作を解除できず、応答なしになったりロックを解除できないことがあります。

[対処・回答]

アプリケーションログオンを行っている間は、カードの抜き取りは行わないようにしてください。
もし、抜き取ってカードをセットしても反応しなくなってしまった場合は【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押してセキュリティ画面へ移動し、一度ログオフを行ってください。

68

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ユーザー情報設定」を起動し、認証画面が表示される前に【Windows】+【L】キーを押すと、「コンピュータをロックしています…」のままロック状態に移行しないことがあります。

[対処・回答]

「ユーザー情報設定」を起動後にコンピューターのロックを行う場合には、認証画面が表示されたのを確認してから、コンピューターのロックを行ってください。
なお、コンピューターのロックを行うと、その直前までにSMARTACCESSの認証画面が表示されていた場合には、認証画面を自動的に閉じます。

69

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの復元に失敗することがあります。

[対処・回答]

自動バックアップファイル(デフォルトではSPSystemBackup.xml)と復元用トークンファイル(デフォルトではSPEmRecToken.xml)の格納場所を移動する場合は、自動バックアップファイルと復元用トークンファイルと同じ場所にある「SPSystemBackup」フォルダも移動してください。また、「SPSystemBackup」フォルダは自動バックアップファイルと同じ場所に設置してください。

70

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】カードのポーリング動作(カードの抜き取り/挿入状態の監視)が再開されないことがあります。

[対処・回答]

カードのポーリング動作(カードの抜き取り/挿入状態の監視)を行っている場合は、カードを抜き取り/挿入後、設定した処理が実行されることを確認してから席を離れるようにしてください。
設定した動作が行われない場合は、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押してセキュリティ画面に移行後、「キャンセル」をクリックまたは【ESC】キーを押してデスクトップに戻ってください。

71

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スマートカード証明書を使用してログオンしている場合は、Windowsパスワードの変更は行えません。

[対処・回答]

Windowsパスワードの変更を行う場合は、ログオンにスマートカード証明書を使用せず、ユーザー名、パスワードを入力してログオン後、パスワードを変更してください。

72

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「Windowsメール」で、暗号化されているメールを選択してもスマートカードの要求画面が表示されずに、「メッセージの暗号を解読できませんでした」と表示される場合があります。

[対処・回答]

スマートカードをセットしてから、メールを選択してください。

73

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「管理者ウィザード」を使用してSMARTACCESSアカウントを登録する場合に、「原因不明のエラー」が発生したり、正しく登録できなかったりします。

[対処・回答]

原則として、各SMARTACCESSアカウントのパスワードはセキュリティのため、異なるパスワードを設定してください。
「管理者ウィザード」をお使いになるときには、一時的に「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を「しない」に設定するか、「ログオンの認証回避」を行ってWindowsへログオンしてください。

74

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン時やロック解除時に、認証パターンの切り換えや、キー操作による強制ログオフを行えません。

[対処・回答]

この現象は「ログオンの認証回避」を「しない」に設定している場合に発生します。「ログオンの認証回避」を「する」に設定することで「認証パターンの切り換え」や「キー操作による強制ログオフ」ができるようになります。
・Windows 8をお使いの場合
次の手順で任意のユーザーを強制ログオフさせることができます。
1.コンピューターがロックされている場合にはSMARTACCESSのタイルの左の「←」をクリックします。
「←」はSMARTACCESSの認証画面に隠れていることがあります。
2.強制ログオフさせたいユーザーとは別の管理者ユーザーでWindowsへログオンします。
3.タスクマネージャーを起動し、「詳細」をクリックします。
4.タスクマネージャーの「ユーザー」タブをクリックし、サインアウトを行うユーザーを選択してから、「サインアウト」をクリックします。
・Windows 7をお使いの場合
次の手順で任意のユーザーを強制ログオフさせることができます。
1.コンピューターがロックされている場合には「ユーザーの切り替え」をクリックします。
「ユーザーの切り替え」はSMARTACCESSの認証画面に隠れていることがあります。
2.強制ログオフさせたいユーザーとは別の管理者ユーザーでWindowsへログオンします。
3.タスクマネージャーの「プロセス」タブをクリックし、「すべてのユーザーのプロセスを表示」をクリックします。
ここで「ユーザーアカウント制御」ウィンドウが表示された場合、「はい」または「続行」をクリックします。
4.タスクマネージャーの「ユーザー」タブをクリックし強制ログオフ対象を行うユーザーを選択してから、「ログオフ」をクリックします。
・Windows XPをお使いの場合
「ログオンの認証回避」を「しない」に設定している場合でも、「コントロールパネル(クラシック表示)」→「管理ツール」→「ローカルセキュリティポリシー」→「ローカルポリシー」→「セキュリティオプション」→「対話型ログオン: Ctrl+Alt+Delを必要としない」を無効に設定すると、「Windowsへようこそ」または「コンピュータのロック」の画面では「認証パターンの切り換え」や「キー操作による強制ログオフ」をすることができます。

75

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESSの入力画面やエラーメッセージが他の画面の後ろに隠れて表示されることがあります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、クリック操作や【Alt】+【Tab】キーを使用して、隠れている入力画面やエラーメッセージを最前面に表示させてください。

76

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのアプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行った後、登録したアプリケーションを起動しても正常にID、パスワードの入力、または「OK」ボタンのクリックなどが正常に行われず、処理が進まなくてログオンできないことがあります。また、「パスワード入力画面登録ツール」の「入力エミュレートの確認」画面からの入力エミュレートと、実際のアプリケーションログオンとで動作が異なる場合があります。

[対処・回答]

パスワード入力画面を登録した後に、アプリケーションログオン機能が利用可能かを、必ず事前に実際のアプリケーションログオン機能でお使いになり、充分に確認してください。
アプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行うとき、ID、パスワード入力欄、または「OK」ボタンの指定を間違って登録した可能性があります。この場合は、登録した情報をいったん削除し、再度正しく設定し直してください。
アプリケーションによってはユーザIDなどを入力するまではパスワード入力欄が入力できないように設計されているものがあります。このようなアプリケーションに自動入力を設定した場合、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのパスワード自動入力が利用できない場合があります。この場合は、パスワード入力欄や「OK」にはアプリケーションログオン機能を使わず、手動で入力してください。

77

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumにて、パスワード入力画面がWebページや、Webページ上に表示されているJavaアプレットまたはActiveXを使用したパスワード入力画面のとき、アプリケーションログオンが正常に動作せずログオンに失敗する場合があります。

[対処・回答]

・「Internet Explorer」から反応が返るまで待つか、あるいは画面保護をしない設定にしてください。
・参照先のURLをインターネットオプションで「信頼済みサイト」として登録しておく必要があります。
・パスワード入力画面を表示するとInternet Explorerがセキュリティ警告を表示する場合には、あらかじめ次の手順でセキュリティ警告が表示されないよう設定してください。ただしセキュリティに問題があるようなサイトに対してのログオンは行わないでください。そのサイトが信頼できると確認できた場合に限るようにしてください。
1. 「コントロールパネル」や「スタート」メニューから「インターネットのプロパティ」を表示します。
2. 「セキュリティ」タブをクリックします。
3. 「信頼済みサイト」をクリックします。
4. 「サイト」をクリックし、「信頼済みサイト」を表示します。
5. 「次のWebサイトをゾーンに追加する」にパスワード入力画面のURLを入力し、「追加」をクリックします。URLが「http://」で始まる場合には「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする」のチェックを一時的に外してからURLを入力します。
6. 「OK」をクリックし、「信頼済みサイト」を閉じます。
7. 「OK」をクリックし、「インターネットのプロパティ」を閉じます。
セキュリティポリシーにより上記設定が行えない場合には、環境設定で「ログオン認証」の「操作保護:しない」および「シングルサインオン:しない」と設定するか、対象となるパスワード入力画面のアプリケーションログオン情報を削除するなどして運用してください。

78

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】カードのポーリング動作のうち「キーボード/マウス操作のみ禁止する」が常にグレー表示になっていて選択することができません。

[対処・回答]

『リファレンスガイド』または「必ずお読みください.txt」に記載されているとおり、Windows 7またはWindows 8の場合には「キーボード/マウス操作のみ禁止する」設定は使用できません。「コンピュータをロックする」など他の設定をお使いください。

79

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップによるWindows暗号化ファイルシステム(EFS)の鍵の保護を使用していたのに、暗号化したファイルがセキュリティチップのユーザーキーパスワードなしに復号化する(開ける)ようになってしまう場合があります。

[対処・回答]

セキュリティチップが無効の状態でEFS暗号化を行うと、Windowsが新しい暗号鍵を自動的に生成・設定をしてしまうため、それ以降の暗号化はセキュリティチップで保護されなくなります。
次の手順でEFSの暗号鍵を再設定してください。
1.BIOS設定画面でセキュリティチップが「使用する」[注]に設定されていることを確認します。
注:一部機種では「使用する」かつ「有効かつ使用可」に設定されていることを確認してください。
2.SMARTACCESSの「環境設定」を起動します。
3.「設定項目一覧」から「ユーザー情報管理」→「セキュリティチップ」を選択します。
4.「Windows アカウント情報」から暗号化機能を使用するユーザーを選択して、「初期化」をクリックします。
5.「ユーザー初期化ウィザード」が起動します。「次へ」をクリックします。
6.「Security Platform 機能」の一覧より、「暗号化ファイルシステム(EFS)によるファイルとフォルダの暗号化」機能をチェックし「次へ」をクリックします。
7.リスト上の証明書を確認して「次へ」をクリック(複数の証明書を生成していない限りは選択し直す必要はありません)します。
Windows 7の場合、ユーザーキーパスワードが要求されます。パスワードを入力して「OK」をクリックしてください。
8.「Security Platform証明書を使用するように、EFSを設定する。」と表示されていることを確認し、[次へ]をクリックします。
9.「完了」をクリックし、ウィザードを終了します。
環境設定に戻りますので、適宜、環境設定を終了してください。

80

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップによるWindows暗号化ファイルシステム(EFS)の鍵の保護を使用している場合に、暗号化したファイルを開こうとすると、ユーザーキーパスワードが要求されず、「アクセスが拒否されました。」とメッセージが表示されることがあります。

[対処・回答]

セキュリティチップが使用できない状態になっている可能性があります。BIOSセットアップでセキュリティチップが「使用する」[注]に設定されていることを確認してください。
注:一部機種では「使用する」または「有効かつ使用可」に設定されていることを確認してください。

81

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「SMARTACCESSよるWindowsログオン」を使用するに設定し、Windowsログオン時にスマートカードを挿したままの状態(PIN入力画面が表示されている)でスタンバイまたはスリープにすると、レジューム後のPIN入力でカードエラーが発生します。

[対処・回答]

スマートカードのPIN入力画面表示中にコンピュータがスタンバイまたはスリープになり、レジューム後に正しいPINを入力したにも関わらず次のエラーメッセージが表示されることがあります。これは故障ではありません。エラーメッセージが表示された場合には、「OK」ボタンをクリック後、再表示されるPIN入力画面で正しいPINを入力し直すことで処理を継続することができます。
メッセージはSMARTACCESSの版数によって次のとおりです。
【SMARTACCESS/Basic V1.1L31A/V2.0L20A以前、SMARTACCESS/Premium V1.1L30/V2.0L10以前】
・Windows 7の場合:カードアクセスエラーが発生しました。操作をもう一度やり直してください。
・Windows XPの場合:処理途中でカードが抜き取られました。処理を中断します。
【SMARTACCESS/Basic V1.1L31C/V2.0L31C以後、SMARTACCESS/Premium V1.1L40/V2.0L20以後】
・Windows 8、Windows 7の場合:カードアクセスエラーが発生しました。操作をもう一度やり直してください。
・Windows XPの場合 :カードアクセスエラーが発生しました。操作をもう一度やり直してください。

82

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsユーザー名を変更すると、SMARTACCESSによるWindowsログオン時に変更したユーザーでログオンできなくなったり、「管理者ウィザード」でアカウントを追加するときに同じユーザー名のWindowsユーザーが複数作成されることがあります。

[対処・回答]

すでに存在するWindowsのユーザー名を後から変更しないようにしてください。もし変更してしまった場合は、作成時のユーザー名に戻してください。
ユーザー名を変更したい場合は、一度Windowsユーザーを削除してから、新たにWindowsユーザーを作成してください。

83

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESSの機器監査機能が動作しません。

[対処・回答]

本パソコンでは、SMARTACCESSの機器監査機能は使用できません。機器監査をしない設定でご使用ください。

84

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic】
Internet Explorer 32ビット版を使用して、クライアント証明書が必要なサイトへアクセスする場合、スマートカードが要求されずに、クライアント証明書が使えません。

[対処・回答]

Internet Explorer 64ビット版を使用してください。

85

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic】
「Microsoft Office製品」32ビット版では、スマートカードを利用してファイルを暗号化したり、デジタル署名の追加ができません。

[対処・回答]

OSが64ビット環境では、「Microsoft Office製品」は64ビット版を使用して、デジタル署名の追加を行ってください。

86

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】
「Microsoft Outlook 2010」で暗号化されたメールを開くとき、PINの入力画面が2つ表示される場合があります。

[対処・回答]

「Microsoft Outlook2010」で暗号化メールを開くときにPINの入力画面が2つ表示された場合は、あとから(最前面に)表示された画面に入力を行ってください。
PINの入力後に「OK」ボタンをクリックすると、PINの入力画面は2つとも消えます。

87

[現象・質問]

指紋の登録時や指紋認証時に、指紋を入力できなくなることがあります。

[対処・回答]

指紋認証アプリケーションを使用して認証や登録などの指紋入力を行う場合は、必ず画面を確認し、指紋の入力が可能な状態になってから指紋センサーに指を置いてスライドしてください。
指紋センサーに指を触れたままの状態で指紋認証または指紋登録などの指紋の読み取り処理が開始された場合や、システムの負荷が高い状態(別のプログラムを実行しながらの指紋認証や、ユーザーの切り替え処理など)で指紋の読み取り処理が開始された場合、指紋センサーの初期化処理に時間がかかり、指紋の読み取りが可能になるまで時間がかかることがあります。指をスライドしても指紋入力画面の表示が変わらないなど、指紋の読み取りができなくなった場合には、いったん指紋センサーから指を離し、しばらく待ってからもう一度指紋の読み取り操作を行うか、または指紋の読み取り処理をキャンセルし、あらためて指紋入力画面を開いてから指紋の読み取り操作を行ってください。

88

[現象・質問]

指紋センサーで指紋認証をしようとしたときなどに、センサーに触れても反応がないようにみえます。

[対処・回答]

指紋センサーは、指が触れられていない状態が続くと節電モードに入り、次に指が置かれたことを検出するまで指紋の入力処理を停止します。この節電モードからの復帰処理にしばらく時間がかかる場合があります。
指紋の登録や認証を行うために指紋センサーに触れてもただちに反応がないときは、センサーの復帰処理がまだ完了してない状態ですので、いったん指紋センサーから指を離し、もう一度指紋センサーの操作を行ってください。

89

[現象・質問]

指紋センサーを使用していると、センサー部分が温かくなります。

[対処・回答]

指紋の登録や認証を行うときに長時間センサー部分に指を触れたまま使用し続けると、常にセンサーに通電された状態になるため、センサー周辺の温度が通常より高くなることがあります。
センサー部分が温かくなったときは、いったんセンサーから指を離してください。

90

[現象・質問]

【BTOでExpressCard/54 対応 スマートカード リーダー/ライター選択時のみ】
スマートカード挿入時の注意事項

[対処・回答]

スマートカード リーダー/ライターにスマートカードを挿入するときは、必ずカードの挿入口とスマートカードの向きを確認し、ゆっくり確実にスマートカードを挿入してください。挿入口からずれた状態でスマートカードを押し込んだり、スマートカードを勢いよく挿入したりすると、スマートカードやスマートカード リーダー/ライター、およびパソコン本体を破損する恐れがあります。

91

[現象・質問]

再生するDVD-Videoによっては、コマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

グラフィックス性能の制限であるため、再生するすべてのDVD-Videoでコマ落ちしないことは保証しておりません。ご了承ください。

92

[現象・質問]

パソコン本体の環境によっては、「WinDVD」を起動中にディスクの交換を行うと、交換したディスクを再生するまで非常に時間がかかることがあります。

[対処・回答]

ディスクの挿入時、「WinDVD」がディスクの種類や状態をチェックするため、再生開始までに時間がかかります。このような場合は、一度「WinDVD」を終了した後、ディスクを交換してから再生してください。

93

[現象・質問]

外部ディスプレイを接続し、DVDを再生したとき、一瞬画面が黒くなる場合があります。

[対処・回答]

画面が黒く表示されるのはDVD再生開始の一瞬だけであり、その後の動作には問題ありません。そのままお使いください。

94

[現象・質問]

動画ファイルを再生すると、再生開始時に音と映像が一瞬途切れる場合があります。

[対処・回答]

音と映像が途切れるのは再生開始の一瞬だけであり、その後の再生には問題ありません。そのままお使いください。

95

[現象・質問]

「Windows Media Center」に搭載されている標準のDVD再生機能が正しく動作しない場合があります。

[対処・回答]

DVDの再生には「WinDVD」を使用してください。

96

[現象・質問]

Windowsの「Aero」機能がオンのときに、「WinDVD」を起動して、Blu-ray Disc/AVCHDディスク/AVCRECディスクを再生させると、「Aero」機能がオフになります。

[対処・回答]

Blu-ray Disc/AVCHDディスク/AVCRECディスクをより安定して再生させるために、再生中は「Aero」機能をオフにしています。ご了承ください。

97

[現象・質問]

「Windows Media Player」を初期設定だけ行い、その後「WinDVD」を起動した場合、「WinDVD」でDVDを再生できない場合があります。

[対処・回答]

「Windows Media Player」を初期設定した後、一度もDVDの再生を行わない状態で「WinDVD」を起動すると、本現象が発生します。
この場合は「Windows Media Player」で一度DVDを再生してから「Windows Media Player」を終了後、「WinDVD」を起動してください。

98

[現象・質問]

「WinDVD」を使ってビデオCDを再生できません。

[対処・回答]

ビデオCDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

99

[現象・質問]

「Corel Digital Studio」などでビデオファイルをインポートして作成したDVDは、「WinDVD」で再生させると音声が出ない場合があります。

[対処・回答]

「Corel Digital Studio」などでビデオファイルをインポートして作成したDVDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

100

[現象・質問]

「WinDVD」で音楽CDを再生できません。

[対処・回答]

音楽CDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

101

[現象・質問]

「WinDVD」でビデオ再生中に、画質調整(明るさ、色合い、コントラストなど)が調整できない場合があります。

[対処・回答]

お使いのパソコンが、ビデオ再生時にハードウェアデコード/アクセラレーションを使用している場合やBlu-ray Disc/AVCHDディスクなどの高解像度コンテンツを再生するときは、「WinDVD」で画質調整をすることができません。
画質調整を行いたい場合は、グラフィックスメーカーが提供しているユーティリティプログラムをお使いください。ユーティリティプログラムについては、次をご参照ください。
インテル : インテル(R)グラフィック/メディア・コントロール・パネル
NVIDIA : NVIDIAコントロールパネル
AMD : ATI Catalyst(TM) Control Center、AMD VISION Engine Control Center 等
上記のソフトウェア名称は一例です。

102

[現象・質問]

「WinDVD」がインストールされていません。

[対処・回答]

「WinDVD」は「Corel WinDVD」ディスクからインストールしてください。

103

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】セキュリティチップの暗号化機能を利用する場合、ご自分で作成したファイルやフォルダのみを暗号化するようにしてください。特定のフォルダやファイルを暗号化すると、Windowsの起動時に不具合が発生する場合があります。

[対処・回答]

Windowsの起動に必要なファイルや、セキュリティチップの動作に必要なファイルをセキュリティチップで暗号化してしまうと、Windowsが起動できなくなるなど、不具合が生じる場合があります。暗号化機能は、ご自分で作成したフォルダやファイルにのみ使用するようにしてください。

104

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】セキュリティチップのご購入時の設定は、「使用しない」または「無効および使用不可」になっています。

[対処・回答]

セキュリティチップをお使いになる場合は、BIOSセットアップの設定を「使用する」(Enabled)または「有効および使用可」(Enabled and Activated)に変更してください。詳しくは、サポートページの「マニュアル」にある『製品ガイド』をご覧ください。

105

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】セキュリティチップをお使いになる場合は、セキュリティチップのバックアップを行ってください。

[対処・回答]

修理・保守を行った場合、セキュリティチップで保護された暗号化ファイルが読めなくなることがあります。この場合に備えて、あらかじめセキュリティチップのバックアップを行ってください。また、セキュリティチップに鍵を追加するなどをするとバックアップが再度必要になります。このため、バックアップは定期的に行ってください。

106

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】セキュリティチップを使って「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を使用する設定で「機器監査」をご利用になっている場合、修理をしたりハードウェアを変更したりすると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。

[対処・回答]

機器監査については、強固なセキュリティが実現できる反面、故障状況によっては復旧がすべて行えないケースがあることをご了承のうえ、ご利用いただくようお願いします。

107

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】セキュリティチップを使って「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」の設定を行っている場合、修理・保守をご利用になる前にこの設定を解除してください。

[対処・回答]

修理・保守を行う場合、通常ハードウェアの変更を伴うため、セキュリティチップを使った「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を設定していると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。修理・保守前に必ず解除してください。

108

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】セキュリティチップのパスワードを入力したとき、次のメッセージが表示されセキュリティチップの機能が一時的に使えなくなることがあります。
「認証に失敗したため、Security Platformでパスワード攻撃防御が作動しています:Security Platform機能は一時的に無効になりロックされています。Security Platformを再度有効にするには、システムを再起動する必要があります。詳しい情報については、システム管理者に相談してください。」

[対処・回答]

セキュリティチップのパスワードを複数回間違えると、セキュリティチップはパスワードを破る攻撃を受けていると判断し、セキュリティチップが一時的に無効となり、攻撃に対して防御します。防御機能が有効になるとセキュリティチップを使用することができません。パソコンを再起動すると再度セキュリティチップが有効になります。再起動後に、正しいパスワードを入力してください。
なお、再起動後は1回パスワードを間違えただけで防護機能が動作します(パスワードを間違えることができる回数は、しばらくするとリセットされます。リセットされるまでの時間は間違えた回数に応じて長くなります)。

109

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種のみ】
スリープからの復帰時に、TPMおよびTBSのエラーがイベントビューアに記録されることがあります。

[対処・回答]

スリープからの復帰時、セキュリティチップの初期化が完了する前にWindowsがセキュリティチップの機能を使用しようとした場合に、次のエラーがイベントビューアに記録されます。
このエラーはセキュリティチップの動作には影響ありません。また、初期化が完了すればエラーは発生しなくなります。
・[種類]:エラー、[ソース]:TPM、[イベントID]:13、[説明]:TPMハードウェアでトラステッドプラットフォームモジュールの(中略)詳細はコンピュータの製造元に問い合わせてください。
・[種類]:エラー、[ソース]:TBS、[イベントID]:516、[説明]:TPMとの通信中にエラーが発生しました。ドライバから0x8007045dが返されました。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:950330(http://support.microsoft.com/kb/950330/ja新しいウィンドウで表示)もあわせてご覧ください。

110

[現象・質問]

【セキュリティチップ搭載機種】「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップ(TPM)を使用すると、スリープまたはスタンバイ状態からレジュームできないことがあります。

[対処・回答]

セキュリティチップを使用する場合には、必ず「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールしてください。
「Infineon セキュリティチップユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップを使用すると、正常にセキュリティチップが動作しない場合があります。

111

[現象・質問]

「Shock Sensor Utility」のハードディスク保護機能を利用していても、パソコンを落とした場合などにハードディスクが破損してしまう場合があります。

[対処・回答]

「Shock Sensor Utility」は、パソコンに搭載されたハードディスクの保護を完全に保証するものではありません。

112

[現象・質問]

ハードディスク保護機能が有効となっている場合に、パソコンへ衝撃や振動を加えると、パソコンの動作が一時的に停止する場合があります。
パソコンで動画や音楽などを再生しているときや、ゲームなどのアプリケーションを利用しているときにパソコンの動作が一時的に停止した場合、コマ落ちや音切れなどが発生する場合があります。

[対処・回答]

パソコンのハードディスクを保護する目的で、一時的にハードディスクへの読み込み、書き込みを停止しているためです。衝撃が収まりハードディスクへの読み込み、書き込みが再開すると、停止されていた処理が再開します。

113

[現象・質問]

パソコンの電源を切っている時、パソコンにサインイン/ログオンしていない時、省電力状態、パソコンをシャットダウン中にShock Sensor Utilityの機能が動作しません。

[対処・回答]

Shock Sensor Utilityはユーザーがパソコンへログオンしている時のみ動作します。パソコンの電源が切れている状態、パソコンにログオンしていない状態、省電力状態、パソコンをシャットダウン中はShock Sensor Utilityの機能は動作しません。

114

[現象・質問]

パソコンに衝撃が加わり、画面右下の通知領域にある「Shock Sensor Utility」のアイコンが赤く変化した後、元の状態に戻るのに時間がかかる場合があります。

[対処・回答]

画面右下の通知領域にある「Shock Sensor Utility」のアイコンはパソコンへの衝撃に応じて形状が変化しますが、ハードディスク保護機能の処理を優先しているため、アイコンの変化が実際にハードディスクを保護している期間や衝撃が与えられている期間と一致しない場合があります。
また、ハードディスクへのアクセスが頻繁に行われているときにパソコンへ衝撃が加えられた場合にも、アイコンがしばらく元の状態に戻らないことがあります。

115

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーを実行したときに、ウィンドウが最前面に表示されません。

[対処・回答]

インストーラーのウィンドウが最前面に表示されなかった場合は、次のいずれかの操作を行い、インストーラーのウィンドウを最前面に表示させてから、インストールを続けてください。
・タスクバーで「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むタスクをクリックする
・【Alt】+【Tab】キーを押して「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むタスクに切り替える
なお、インストーラーの背景の画像をクリックしても、インストーラーのウィンドウは表示されません。

116

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】省電力の設定やセキュリティの設定の診断を行う場合の、診断基準を変更できません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコンの状態の診断や設定を変更します。この設定値は、変更することはできません。
製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」では、管理者機能として任意に設定値を変更することができます。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

117

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】本パソコンのご購入時や、リカバリした直後の状態で「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールして診断を行うと、NGと表示される項目があります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」では、あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコン本体の状態を診断します。この設定値は、必ずしも本パソコンのご購入時の設定とは一致しませんが、特に問題はありません。
省電力設定、セキュリティ設定とも、「推奨値」とお考えください。
省電力設定については「国際エネルギースタープログラム」の次の情報を基に設定しています。
・エネルギースター適合基準
・モニターの電源を切る時間
・スリープまたはスタンバイに移行する時間

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[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

[対処・回答]

暗号化を行うと、「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のモジュールが正しく動作しなくなります。「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

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[現象・質問]

【モバイルプロジェクターユニット添付機種】著作権保護機能対応のDVDなどのコンテンツの表示はできません。

[対処・回答]

動作上の制限です。ご了承ください。

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[現象・質問]

【モバイルプロジェクターユニット添付機種】モバイルプロジェクター使用時のパソコン側の画面の回転は未サポートです。

[対処・回答]

動作上の制限です。ご了承ください。

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[現象・質問]

【モバイルプロジェクターユニット添付機種】同時表示できるのは、モバイルプロジェクター含め2画面までです。

[対処・回答]

動作上の制限です。ご了承ください。

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[現象・質問]

【モバイルプロジェクターユニット添付機種】モバイルプロジェクターのみに表示している場合、スリープからの復帰後、画面が真っ黒となる場合があります。

[対処・回答]

【Fn】+【F10】キーを押してパソコンの画面に画像を表示させた後に、再度モバイルプロジェクターのみの表示方法に設定しなおしてください。

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[現象・質問]

【モバイルプロジェクターユニット添付機種】同時表示できるのは、モバイルプロジェクター含め2画面までです。

[対処・回答]

動作上の制限です。ご了承ください。

124

[現象・質問]

【モバイルプロジェクターユニット添付機種】パソコンの画面の色が16ビットカラーに設定されている場合、モバイルプロジェクター側の画面は真っ黒になります。

[対処・回答]

動作上の制限です。
モバイルプロジェクター使用時は、パソコンの画面の色は32ビットカラーに設定してください。

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[現象・質問]

【モバイルプロジェクターユニット添付機種】再起動後やスリープや休止状態からの復帰後、モバイルプロジェクターから表示されません。

[対処・回答]

モバイルプロジェクターのレーザ点灯ボタンを押して、再度映像を映してください。

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[現象・質問]

【モバイルプロジェクターユニット添付機種】モバイルプロジェクタードライバーをインストールした直後にモバイルプロジェクターを複製表示で起動するとパソコン側の解像度が「1024x768」となります。

[対処・回答]

再度ご使用の解像度に設定しなおしてください。

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[現象・質問]

モバイルプロジェクターのドライバーをインストールすると、イベントビューアの「システム」にエラーログが検出されます。

[対処・回答]

OSが対話型サービスを推奨しないために表示されるメッセージで、動作上は問題ありません。

128

[現象・質問]

モバイルプロジェクター側で表示される文字が小さいです。

[対処・回答]

複製表示の場合には、拡張またはプロジェクターのみの表示に変更し、モバイルプロジェクター側の解像度を「854x480」に変更してください。

129

[現象・質問]

モバイルプロジェクタードライバーをインストールすると、USBで接続するモニタ関連のドライバー警告メッセージが表示されます。

[対処・回答]

USBで接続するモニター関連のドライバーが共存するとパソコンが正常に起動できません。警告メッセージに従って、警告されたドライバーをアンインストールした後に、モバイルプロジェクタードライバーをインストールしてください。

130

[現象・質問]

【Webカメラ】このカメラで撮影される画像がちらつく場合があります。このとき、チャットを利用している場合は、相手側のパソコンに表示される自分の画像がちらつきます。

[対処・回答]

蛍光灯の下では、このカメラで撮影した画像がちらつく場合があります。これを防止するにはちらつき防止の設定を行ってください。設定方法は、Readme.txtの「9. ご使用方法」に記載されています。

131

[現象・質問]

【Webカメラ】暗い場所で撮影を行うと、カメラの画像のノイズが多くなります。また、色むらが発生する場合があります。

[対処・回答]

通常の室内の明るさ(150ルクス程度以上)でのご使用をお勧めします。

132

[現象・質問]

【Webカメラ】非常に暗い場所ではカメラの画像が黒画面になる場合があります。

[対処・回答]

通常の室内の明るさ(150ルクス程度以上)でのご使用をお勧めします。

133

[現象・質問]

【パソコン乗換ガイド】64ビット版の「Microsoft Outlook 2010」および「Microsoft Outlook 2013」のデータは移行できません。

[対処・回答]

「Microsoft Outlook 2010」および「Microsoft Outlook 2013」は、32 ビット版のみサポートします。

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[現象・質問]

【パソコン乗換ガイド】本ソフトウェアを利用し、Windows Live Hotmailのデータを移行後、Windows Live Hotmailのアカウントを使用してメールの送受信ができません。

[対処・回答]

本ソフトウェアでは、Windows Live Hotmailアカウントの移行はできません(未サポート)。
また、Microsoft Office Outlook Hotmail Connectorについても未サポートです。

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[現象・質問]

「Office 2010」をお使いになるには、プロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。

[対処・回答]

「Office 2010」は、ご購入時にあらかじめインストールされていますが、お使いになるためにはプロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。詳しくは「Office 2010」のパッケージの中の「お使いになる前に」をご覧ください。
プロダクトキーの入力をキャンセルした場合は、他のソフトウェアで作業中のデータを保存してからパソコンを再起動してください。
・リカバリ後に「Office 2010」をインストールした場合も、プロダクトキーの入力とライセンス認証は必要です。
・ライセンス認証ができない場合には、日本マイクロソフト株式会社の電話窓口にお問い合わせください。お問い合わせ先は、「Office 2010」のパッケージの中の「お使いになる前に」に記載されています。

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[現象・質問]

「Office Personal 2013」、「Office Home and Business 2013」、または「Office Professional 2013」をお使いになるには、プロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。

[対処・回答]

「Office Personal 2013」や「Office Home and Business 2013」、または「Office Professional 2013」は、ご購入時にあらかじめインストールされていますが、お使いになるためにはプロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。詳しくはOfficeのパッケージの中の「お使いになる前に」をご覧ください。
・リカバリ後にOfficeをインストールした場合も、プロダクトキーの入力とライセンス認証は必要です。
・ライセンス認証ができない場合には、日本マイクロソフト株式会社の電話窓口にお問い合わせください。お問い合わせ先は、Officeのパッケージの中の「お使いになる前に」に記載されています。

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[現象・質問]

「Office 2010」を再インストールすると、イベントログに次のエラーログが記録される場合があります。
・ソース:Office Software Protection Platform Service、イベントID:8200
・ソース:Office Software Protection Platform Service、イベントID:1008

[対処・回答]

「Office 2010」のインストールは正常に終了しています。
通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

138

[現象・質問]

【マカフィー マルチアクセス】インターネットに接続しないで、インストールや再インストール後にセットアップを行うと、「ご使用のパソコンは危険な状態です。」のまま、画面が切り替わらず、セットアップが完了しません。

[対処・回答]

インターネットに接続しないで、セットアップを行うと、画面が切り替わらず、セットアップ処理が完了しません。
インストール後のセットアップにて、使用許諾契約に同意後、1分程度、画面が切り替わらなかったら、「マルチアクセス-インターネットセキュリティ」の画面を閉じてください。再度、通知領域から、「マカフィー マルチアクセス」を起動すると、セットアップが完了し、使用できるようになります。

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[現象・質問]

【マカフィー マルチアクセス】フルスキャン中にスリープに入ると、フルスキャン処理が中断されます。

[対処・回答]

フルスキャン中にスリープに移行すると、フルスキャン処理は中断されます。なお、スリープから復帰すると、中断されたところより、再開します。フルスキャン中にスリープに移行させたくない場合は、「コントロールパネル」の「電源オプション」にて、スリープを無効(なし)に変更してください。

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[現象・質問]

【マカフィー マルチアクセス】「マルチアクセス-インターネットセキュリティ」のホーム画面の「残り契約期間」が、インストールまたは再インストール直後なのに、0日と表示されます。

[対処・回答]

初回の「更新の確認」を行ったときに、この現象が発生することがあります。その場合は、再度、「更新の確認」を行ってください。正常な残り契約期間が表示されます。

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[現象・質問]

【マカフィー マルチアクセス】「SMARTACCESS/Basic」、または「SMARTACCESS/Premium」にて、「環境設定」を実行すると、起動に時間がかかります。

[対処・回答]

「環境設定」の画面が表示されるまで、そのままお待ちください。

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[現象・質問]

【マカフィー マルチアクセス】インストールまたは再インストール中に、画面が2分程度、白くなります。

[対処・回答]

この現象が発生しても、インストールは正常に行われております。しばらくすると、画面が表示され、処理が完了しますので、そのままお待ちください。

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