お使いになる上での注意事項(デスクトップPC)

ESPRIMO D552/HW Windows 8 Pro(64bit)

1

[現象・質問]

電源を入れた直後、冷却ファンの音が大きくなります。

[対処・回答]

電源を入れた後、しばらくの間、パソコン内部の冷却ファンを強制的に高速回転させるため、冷却ファンの音が大きくなります。障害ではありませんので、そのままお使いください。

2

[現象・質問]

LANケーブルを抜いたり、接続しているネットワーク機器の電源を入れたり切ったりすると、通信ができなくなることがあります。

[対処・回答]

本パソコンの使用中にLANケーブルを抜いたり、ネットワーク機器の電源を切ったりしないでください。ネットワーク機器との接続ができない場合があります。
ネットワーク機器との接続ができない場合、ネットワーク機器の電源が入っていることやLANケーブルで本パソコンとネットワーク機器が接続されていることを確認した後、本パソコンを再起動してください。

3

[現象・質問]

USBマウスのクリックを、連打または押した状態のままスリープに入ると、マウスからレジュームできない場合があります。

[対処・回答]

本現象はOSの制限事項です。本パソコンには問題がありませんので、そのままお使いください。
本現象の発生時は、電源ボタンやPS/2キーボードのキーを押してレジュームしてください。

4

[現象・質問]

VL-17ASSL(システム構成図掲載デバイス)接続時、富士通のロゴ画面表示後、横線が表示されます。

[対処・回答]

画面に富士通のロゴが現れた後、一瞬横線が表示される場合がありますが、故障ではありませんのでそのままお使い下さい。

5

[現象・質問]

Windowsのログオン画面に切り替わるとき、「DPMS OFF MODE」などのメッセージが表示され、ディスプレイの信号が一度切れてしまうように見えます。

[対処・回答]

グラフィックスカードの種類によっては、ディスプレイモードを切り替えるときに信号の送信を一時停止するため、ディスプレイが信号を受信できず、メッセージが表示される場合があります。
故障ではありませんので、そのままお使いください。

6

[現象・質問]

停電後など、AC電源切断後にWakeup on LANができません。

[対処・回答]

停電などのAC電源切断が発生した場合、BIOSセットアップの設定と使用するデバイスの組み合わせによっては、通電再開後本パソコンの電源を入れるまでWakeup on LANが使用できなくなります。
Wakeup on LANを通電再開後も使用可能にするには、BIOSセットアップの「電源管理」メニュー→「AC通電再開時の動作」を次のように設定してください。
・「Wakeup on LANに使用するデバイス」が「標準搭載のLAN」の場合
 「使用しない」
・「Wakeup on LANに使用するデバイス」が「PME対応のLANカード」の場合
「電源OFF」または「自動」
BIOSセットアップの操作方法については、『製品ガイド』の「BIOS」をご覧ください。

7

[現象・質問]

マイクが使えません。

[対処・回答]

パソコン本体前面と背面にある、マイク端子は、後に接続したほうが有効になります。
両方に接続した状態で電源を入れると、背面のマイク端子が有効になります。

8

[現象・質問]

BIOSやOSにより、搭載メモリの容量表示が異なります。

[対処・回答]

メモリ容量を確認する場合は、画面右下の通知領域を右クリックし、「Windowsタスクマネージャー」から、ご確認ください。

9

[現象・質問]

接続するUSB StorageデバイスによってはPOST(起動時の自己診断)で停止する場合があります。

[対処・回答]

BIOSセットアップの「詳細」メニュー→「USBレガシーサポート」を「キーボード/マウス」または「使用しない」に変更してください。
なお、USB-FDDからOSを起動する場合は本設定を「使用する」に戻す必要があります。

10

[現象・質問]

BIOSセットアップで、「詳細」-「互換性サポートモジュール」の設定を変更すると、「詳細」-「起動デバイスの優先順位」が初期値に戻ります。

[対処・回答]

BIOSセットアップで、「詳細」-「互換性サポートモジュール」の設定を変更した場合は、「詳細」-「起動デバイスの優先順位」を確認し、必要に応じて変更してください。

11

[現象・質問]

BIOSセットアップの「詳細」-「起動デバイスの優先順位」で、起動順位1位にUEFIのCD/DVDドライブを設定しても、UEFIのCD/DVDドライブから起動しない場合があります。

[対処・回答]

UEFIのCD/DVD起動ディスクをセットしたり、取り出したりした場合は、BIOSセットアップの「詳細-「起動デバイスの優先順位」を再確認してください。起動順位1位にUEFIのCD/DVDドライブがない場合は必要に応じて変更してください。

12

[現象・質問]

BIOSセットアップの「詳細」-「起動デバイスの優先順位」で設定した通りに起動しない場合があります。

[対処・回答]

BIOSセットアップを次の設定でお使いの場合、UEFIの起動デバイスから起動したいときは、起動メニューから選択してください。
・「詳細」-「互換性サポートモジュール」:使用する
・「詳細」-「起動デバイスの優先順位」の起動順位1位にBIOS起動デバイスを設定
UEFIの起動デバイス:
※これら以外の起動デバイスはBIOS起動デバイスです。
- Windows Boot Manager
- UEFI: <デバイス名>

13

[現象・質問]

ディスプレイの電源ケーブルをパソコン本体のアウトレット(サービスコンセント)に接続、かつアナログ接続したとき、スリープからの復帰時に解像度が変わってしまった。

[対処・回答]

VL-220STのディスプレイをお使いの場合は、DVI(デジタル)接続をしてください。
また、ディスプレイをアナログ接続する場合は、パソコン本体のアウトレット(サービスコンセント)ではなく、外部のコンセントに接続してください。

14

[現象・質問]

ディスプレイの電源ケーブルをパソコン本体のアウトレット(サービスコンセント)に接続、かつDVI接続したとき、スリープからの復帰時に画像が出ない。

[対処・回答]

VL-E22T-7のディスプレイをお使いで、DVI(デジタル)接続をする場合は、ディスプレイの電源ケーブルは、パソコン本体のアウトレット(サービスコンセント)ではなく、外部のコンセントに接続してください。

15

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーを実行したときに、ウィンドウが最前面に表示されません。

[対処・回答]

インストーラーのウィンドウが最前面に表示されなかった場合は、次のいずれかの操作を行い、インストーラーのウィンドウを最前面に表示させてから、インストールを続けてください。
・タスクバーで「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むタスクをクリックする
・【Alt】+【Tab】キーを押して「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むタスクに切り替える
なお、インストーラーの背景の画像をクリックしても、インストーラーのウィンドウは表示されません。

16

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「インベントリ収集」の順にクリックしても、何も表示されません。

[対処・回答]

「インベントリ収集」はパソコンの現在の設定値を収集するためのメニューです。このメニューを選択後、しばらく待ってから「運用設定の診断結果」メニューを選択することで、現在の情報を確認することができます。

17

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニューの「Systemwalker Desktop Patrol CT」の中にある「ソフトウェアダウンロード」および「パッチ適用」を使用することができません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。これらのメニューは製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」で使用できるものです。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

18

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「ヘルプ」の順にクリックして表示されるヘルプに記載されている機能に、使用できないものがあります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。ヘルプに記載された機能には、製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」でのみ使用できるものも含まれます。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」でお使いいただける機能については、「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」の「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーに同梱される「ユーザーズガイド」(manual.pdf)をお読みください。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

19

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】省電力の設定やセキュリティの設定の診断を行う場合の、診断基準を変更できません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコンの状態の診断や設定を変更します。この設定値は、変更することはできません。
製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」では、管理者機能として任意に設定値を変更することができます。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

20

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】本パソコンのご購入時や、リカバリした直後の状態で「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールして診断を行うと、NGと表示される項目があります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」では、あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコン本体の状態を診断します。この設定値は、必ずしも本パソコンのご購入時の設定とは一致しませんが、特に問題はありません。
省電力設定、セキュリティ設定とも、「推奨値」とお考えください。
省電力設定については「国際エネルギースタープログラム」の次の情報を基に設定しています。
・エネルギースター適合基準
・モニターの電源を切る時間
・スリープまたはスタンバイに移行する時間

21

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

[対処・回答]

暗号化を行うと、「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のモジュールが正しく動作しなくなります。「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

22

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】 「インベントリ収集」アイコンをクリックしても、何も表示されません。

[対処・回答]

「インベントリ収集」はパソコンの現在の設定値を収集するためのメニューです。このメニューを選択後、しばらく待ってから「運用設定の診断結果」メニューを選択することで、現在の情報を確認することができます。

23

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】 「ソフトウェアダウンロード」アイコンおよび「パッチ適用」アイコンをクリックしても使用することができません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。これらのメニューは製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」で使用できるものです。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

24

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】 ヘルプに記載されている機能に、使用できないものがあります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。ヘルプに記載された機能には、製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」でのみ使用できるものも含まれます。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」でお使いいただける機能については、「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」の「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーに同梱される「ユーザーズガイド」(manual.pdf)をお読みください。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

25

[現象・質問]

再生するDVD-VIDEO/Blu-ray Discによっては、コマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

グラフィックス性能の制限であるため、再生するすべてのDVD-VIDEO/Blu-ray Discでコマ落ちしないことは保証しておりません。ご了承ください。

26

[現象・質問]

パソコン本体の環境によっては、「WinDVD」を起動中にディスク交換を行うと、交換したディスクを再生するまで非常に時間がかかることがあります。

[対処・回答]

ディスクを挿入したときに「WinDVD」がディスクの種類・状態をチェックするため、再生開始までに時間がかかります。このような場合は、一度「WinDVD」を終了した後、ディスクを交換してから「WinDVD」を起動してください。

27

[現象・質問]

CRTディスプレイを接続し、DVDディスクを再生したとき、一瞬画面が黒くなる場合があります。

[対処・回答]

画面が黒く表示されるのはDVD再生開始の一瞬だけで、その後の動作には問題ありません。そのままお使いください。

28

[現象・質問]

動画ファイルを再生すると、再生開始時に音と映像が一瞬途切れる場合があります。

[対処・回答]

音と映像が途切れるのは再生開始の一瞬だけで、その後の再生には問題ありません。そのままご利用ください。

29

[現象・質問]

「Windows Media Player」を初期設定だけ行い、その後「WinDVD」を起動した場合、「WinDVD」でDVDを再生できない場合があります。

[対処・回答]

「Windows Media Player」を初期設定した後、一度もDVDの再生を行わない状態で「WinDVD」を起動すると、この問題が発生します。
このような場合は「Windows Media Player」で一度DVDを再生して「Windows Media Player」を終了し、「WinDVD」を起動してください。

30

[現象・質問]

「WinDVD」を使ってビデオCDを再生できません。

[対処・回答]

ビデオCDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

31

[現象・質問]

「WinDVD」を使って音楽CDを再生できません。

[対処・回答]

音楽CDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

32

[現象・質問]

「WinDVD」でビデオ再生中に、画質調整(明るさ、色合い、コントラストなど)が調整できない場合があります。

[対処・回答]

お使いのパソコンが、ビデオ再生時にハードウェアデコード/アクセラレーションを使用している場合やBlu-ray Disc/AVCHDディスクなどの高解像度コンテンツを再生するときは、「WinDVD」で画質調整をすることができません。
画質調整を行いたい場合は、グラフィックスメーカーが提供しているユーティリティプログラムをお使いください。ユーティリティプログラムについては、次をご参照ください。
インテル : インテル(R)グラフィック/メディア・コントロール・パネル
NVIDIA : NVIDIAコントロールパネル
AMD : ATI Catalyst(TM) Control Center、AMD VISION Engine Control Center 等
上記のソフトウェア名称は一例です。

33

[現象・質問]

拡張表示へ変更、同時表示へ変更など表示するモニタを切り替えることが出来ない場合があります。(マルチモニタ機能サポート装置のみ)

[対処・回答]

いったん、変更先のモニタがサポートしている解像度へ変更したうえで、表示を切り替えてください。

34

[現象・質問]

拡張表示時にセカンダリモニターで動画を再生すると、動画がコマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

拡張表示を使用中にセカンダリモニターで動画を再生するとコマ落ちが発生することがあります。動画の再生はプライマリモニターでご使用ください。

35

[現象・質問]

外部ディスプレイでDVDやBlu-rayを再生中に外部ディスプレイのケーブルを取り外すと、それ以降は再生できないことがあります。

[対処・回答]

ソフトウェアを起動し直すと正常に再生されるようになります。
外部ディスプレイのケーブルを取り外すときは、DVDやBlu-rayの再生を止めてソフトウェアを終了してください。

36

[現象・質問]

アナログRGB出力で1920x1200ドットをサポートしているディスプレイに接続しても、画面のプロパティなどで1920x1200が選択肢として表示されず、設定できません。

[対処・回答]

第4世代Intel(R) Core ™ プロセッサー内蔵のグラフィックス・アクセラレータのアナログRGB出力の最大サポート解像度は1920x1200ドット、60Hz (CVT RB, Coordinated Video Timings Reduced Blanking)です。お使いのディスプレイがアナログRGB入力での1920x1200ドット表示をCVT RBで対応していれば選択できますが、CVT RBではなく、Standard Timingsで対応している場合には選択できず、1920x1080、1680x1050などの解像度が選択可能な解像度になります。お使いのディスプレイのアナログRGB入力の仕様については、ディスプレイメーカーにご確認ください。

37

[現象・質問]

8ビット形式で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。8ビット形式で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。ご了承ください。なお、16ビット形式で録音した場合は、雑音は入りません。

38

[現象・質問]

電源投入時、Windowsの起動/終了時、および省電力状態への移行/復帰時に「プチッ」や「ポツ」などのノイズ音が聞こえることがあります。

[対処・回答]

通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

39

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

このパソコンはCDをアナログ再生することができないため、「サウンドレコーダー」などでCDの音声を録音することはできません。CDの音声を録音するには、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

40

[現象・質問]

古い音楽 CD(ディエンファシス処理が必要なCD)が正常に再生されない。

[対処・回答]

このパソコンは、ディエンファシス処理が必要なCDに対応しておりません。
再生したとき高音が強調されます。ご了承ください。

41

[現象・質問]

「Windows Anytime Upgrade」でWindowsをアップグレードすると、オーディオが正常に動作しなくなります。

[対処・回答]

Windowsのアップグレード後は、添付のディスクよりオーディオドライバーを再インストールしてください。
なお、最新のドライバーは、サポートページの「ダウンロード」で公開しています。

42

[現象・質問]

録音デバイスのライン入力のプロパティのレベルにあるバランスが、「L」、「R」ではなく「1」、「2」と表示されます。

[対処・回答]

Windows 8.1、Windows 8およびWindows 7の仕様です。ご了承ください。
「1」が左チャンネル、「2」が右チャンネルの音量となります。

43

[現象・質問]

スピーカーから「ブー」という音(ハム音)が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

パソコン本体用電源ケーブルからコンセントへ、アースがとられていないと、スピーカーから「ブー」という音(ハム音)がかすかに聞こえる場合があります。この場合は、パソコン本体用電源ケーブルからコンセントへ、アースをとることで解消できる場合があります。

44

[現象・質問]

Realtek HD オーディオマネージャの設定で省電力機能を有効にした場合、音声ファイルの再生などが終わってから一定時間(ご購入時の設定では30秒)経過すると、マイクやライン入力の音声を直接聞こえなくなります。

[対処・回答]

故障ではありません。本パソコン製品の仕様となります。
マイクやライン入力の音声を直接聞く場合は、省電力機能を無効にしてください。

45

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生しているとき、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。

46

[現象・質問]

「スピーカー」のプロパティの「レベル」タブに、「PC Beep」の音量スライダーがありません。

[対処・回答]

Windows 8.1、Windows 8およびWindows 7のビープ音は、Wave音源で再生されます。そのため「PC Beep」の音量スライダーは必要なく、表示されません。

47

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、Directed Packetでパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

Directed Packetによる Wakeup on LAN 機能は使用できません。

48

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、ARP でパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

接続しているネットワークが「パブリックネットワーク」の場合には、ARPによる Wakeup on LAN機能は使用できません。

49

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、「ホーム ネットワーク」または「社内ネットワーク」に接続しているにも関わらず、ARPでパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

「デバイスマネージャー」の画面で LANデバイスの「プロパティ」を開き、「詳細設定」タブをクリックします。次のパラメーターを「Disabled」に設定してください。
 - ARP Offload
- NS Offload

50

[現象・質問]

【マカフィー マルチアクセス】フルスキャン中にスリープに入ると、フルスキャン処理が中断されます。

[対処・回答]

フルスキャン中にスリープに移行すると、フルスキャン処理は中断されます。なお、スリープから復帰すると、中断されたところより、再開します。フルスキャン中にスリープに移行させたくない場合は、「コントロールパネル」の「電源オプション」にて、スリープを無効(なし)に変更してください。

51

[現象・質問]

【マカフィー マルチアクセス】「SMARTACCESS/Basic」、または「SMARTACCESS/Premium」にて、「環境設定」を実行すると、起動に時間がかかります。

[対処・回答]

「環境設定」の画面が表示されるまで、そのままお待ちください。

52

[現象・質問]

「Microsoft(R) Office 2013」をお使いになるには、プロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。

[対処・回答]

「Microsoft(R) Office 2013」は、ご購入時にあらかじめインストールされていますが、お使いになるためにはプロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。詳しくは「Microsoft(R) Office 2013」のパッケージの中の「お使いになる前に」をご覧ください。
・リカバリを行い「Microsoft(R) Office 2013」をインストールした場合も、プロダクトキーの入力とライセンス認証は必要です。
・ライセンス認証ができない場合には、マイクロソフト株式会社の電話窓口にお問い合わせください。お問い合わせ先は、「Microsoft(R) Office 2013」のパッケージの中の「お使いになる前に」に記載されています。

53

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0】セキュリティチップの使用時、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定している場合、Windowsログオン時に「セキュリティチップに接続できませんでした。もう一度やりなおしてください。」と表示され、Windowsにログオンできないことがあります。

[対処・回答]

「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定したままでBIOSセットアップのセキュリティチップを無効にした場合、セキュリティチップが利用できないためWindowsにログオンできなくなります。BIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にする場合は、あらかじめ「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を解除してください。解除する前にBIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にした場合は、再起動してBIOSセットアップでセキュリティチップを「Enabled」に設定してください。

54

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションとSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumのWindowsログオン機能を併用したときに、正しく動作しない場合があります。

[対処・回答]

Windowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションと、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumのWindowsログオン機能を併用することはできません。
SMARTACCESSをインストールする前にWindowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションをアンインストールするか、またはWindowsのログオン認証を行う他の製品のログオン画面を変更しない設定にしてから、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをインストールしてください。

55

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumで、USB接続の認証デバイスに初期化エラーなどが発生して、認証に失敗する場合があります。

[対処・回答]

USB接続の認証デバイスを使用する場合、接続するUSBポートを変更すると、Windowsがデバイスを正しく認識できないことがあります。
この場合は、認証デバイスを元のUSBポートに差し替えてください。

56

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumでのWindowsログオン時に、パスワードが一致しないエラーとなり、ログオンできない場合があります。

[対処・回答]

「ユーザー情報設定」からWindowsパスワードのみを違うパスワードに変更した場合、実際のWindowsパスワードと認証デバイスに登録しているWindowsパスワードが一致しなくなるため、Windowsにログオンできなくなります。
Windowsパスワードの変更は必ずWindowsのセキュリティ画面の「パスワードの変更」から行ってください。

57

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】認証デバイスが正しく動作せず、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの認証ができない場合があります。

[対処・回答]

「portshutter premium」を使用して認証デバイス自体を無効にすると、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumによる認証ができなくなることがあります。
「portshutter premium」の設定を使用可能とするように設定してください。

58

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0】セキュリティチップの使用時、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの、バックアップデータをリストアできない場合があります。

[対処・回答]

バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」を中断した場合、SMARTACCESSデータとセキュリティチップ内データの整合性が取れなくなる可能性があります。
バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」では、途中でキャンセルなどは行わないようにしてください。誤ってキャンセルした場合は、再度バックアップをやり直してください。

59

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストール後、Windowsのパスワードが不明なためログオンできない場合があります。

[対処・回答]

SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストールする前に、必ず一度パスワードの自動生成をオフにした状態でWindowsにログオンし、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押して表示されたセキュリティ画面からパスワードを変更してください。
アンインストールした後にパスワードの変更を行うには、他のWindows管理者権限をもつユーザーでログオンし、「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「ユーザー アカウントの追加または削除」でパスワードが不明なユーザーを選択し、パスワードを再設定してください。

60

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ドメインによって管理されているパソコンにSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをインストールした後、「管理者ウィザード」でユーザーの登録を行うと、エラーが発生し登録に失敗することがあります。

[対処・回答]

ドメインによって管理されているパソコン上でSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumを使用する場合には、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの管理を行うユーザーを次の2つのグループに所属させてください。
・ローカルコンピューター側のAdministratorsグループ
・ドメインコントローラ側のDomain Adminsグループ

61

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「管理者ウィザード」や「環境設定」→「ユーザー情報管理」→「セキュリティチップ」で表示されるWindowsアカウントの一覧に、表示されないユーザーがいます。

[対処・回答]

Windowsアカウントの一覧には、パスワードの期限が切れたユーザーは表示されません。また、パスワードの有効期限が切れたユーザーが、パスワードの変更を行った後、一覧に表示されないことがあります。
パスワードの変更は、Windowsが再起動されるまで、一覧には反映されません。パスワードの変更後にWindowsの再起動を行ってください。

62

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ユーザー情報設定」を起動するなどしてSMARTACCESSの認証画面を表示しているとき、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押しセキュリティ画面に移行した後、再びWindowsデスクトップ画面に戻ると、SMARTACCESSの認証画面が消去されます。

[対処・回答]

認証画面を表示中に【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押すと、認証画面が取り消されます。お手数ですが、再度実施した操作を行ってください。

63

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ログオン情報の自動登録」が「する」に設定されている場合、Windowsログオンするときにログオン情報の登録画面が表示されますが、そのときの条件によって予期せぬ動作が発生することがあります。

[対処・回答]

認証デバイスへのログオン情報登録時に表示される「デバイス認証」ウィンドウは、Windowsログオン時に表示される「Windowsログオン認証」ウィンドウと非常によく似ているためWindowsへのログオン自体の可否と誤解される可能性があります。
ログオン時にログオン情報を自動登録する場合は、処理をキャンセルしないでください。次回ログオン時も再入力することになり、セキュリティ上好ましくありません。
また、パスワードの変更時に認証デバイスへのログオン情報の登録をキャンセルすると認証デバイスに記録されたパスワードが更新されず「SMARTACCESSでのWindowsへのログオンができなくなる」「パスワード変更ができなくなる」などのトラブルの原因となりますのでご注意ください。

64

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】TabletPCのログオン画面に標準で表示されているスクリーンキーボードで、SMARTACCESSの認証画面に入力することができません。

[対処・回答]

ログオン画面の左下にある「コンピューターの簡単操作 - スクリーンキーボード」で表示されるスクリーンキーボードをご使用ください。

65

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのパスワード変更に失敗した場合、ログオンできなくなることがあります。

[対処・回答]

Windowsのパスワード変更中にカードを抜き差しすると、カード内の情報の書き込みに失敗し、パスワードの不整合が起こることがあります。ユーザー情報設定を起動して、カードのWindows情報のパスワードを変更前のパスワードに設定してください。
パスワードがわからない場合は管理者に連絡してください。
Windowsのパスワード変更中は、処理が完了しデスクトップに戻るまで、カードを抜き取らないことをお勧めします。

66

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スリープからレジュームするときの認証画面で、1文字目の入力直後またはポインターの移動時に、入力画面が一度閉じてから再表示されることがあります。

[対処・回答]

Windowsの設定で「スリープ解除時のパスワード保護」を「パスワードを必要とする」に設定した状態で、SMARTACCESSがユーザーキーパスワードまたはPIN入力による認証画面を表示した場合に発生することがあります。
本現象が発生した場合は、再表示された認証画面で認証を行ってください。以降の動作には影響ありません。

67

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーは、ログオンやロック解除、パスワード変更に失敗することがあります。

[対処・回答]

SMARTACCESSは、ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーに対して正しく動作しません。
ただし、次のように操作すると、ログオンやロック解除を行えるようになります。
ユーザー情報設定などでログオン情報を登録するときに、登録するドメイン名の形式をWindows Server 2003のものにしてください。また、ログオン、ロック解除、パスワード変更を行うときには、ドメインサーバーに接続した環境で行ってください。

68

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンを実行中に「ユーザー情報設定」や「環境設定」などのツールを起動すると、ツールがマウスやキーボード入力を受け付けることができず応答なし状態になることがあります。

[対処・回答]

アプリケーションログオンをしている間は、「ユーザー情報設定」や「環境設定」などのツールを起動しないようにしてください。
ツールを起動して応答なし状態になった場合には、先にアプリケーションログオンの認証をしてログオンを完了させるか、あるいは表示中の認証画面を閉じてください。

69

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンを実行中にカードを抜き取ると、カードをセットしても抜き取り時の動作を解除できず「応答無し」になったり、ロックを解除できないことがあります。

[対処・回答]

【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押してセキュリティ画面へ移動し、一度ログオフを行ってください。
アプリケーションログオンを行っている間は、カードの抜き取りは行わないようにしてください。

70

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ユーザー情報設定」を起動し、認証画面が表示される前に【Windows】+【L】キーを押すと、「コンピューターをロックしています…」のままロック状態に移行しないことがあります。

[対処・回答]

「ユーザー情報設定」を起動後にコンピューターのロックを行う場合には、認証画面が表示されたのを確認してから、コンピューターのロックを行ってください。
なお、コンピューターのロックを行うと、その直前までにSMARTACCESSの認証画面が表示されていた場合には、認証画面を自動的に閉じます。

71

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スタンバイや休止状態からの復帰後に利用ログをサーバーに転送できないことがあります。

[対処・回答]

この現象は、利用ログ転送先のサーバーへの接続に失敗した場合に発生します。
サーバーに接続するためのログオンIDとパスワードが正しいものであっても、ネットワークの状態によっては接続に失敗することがあります。スタンバイやスリープ、休止状態からの復帰時には、ネットワーク接続に時間がかかるため、この現象が発生しやすくなります。この場合は、一度ログオフしてから、再度ログオンをしてください。

72

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ICカード(FeliCa方式)を使用している環境で、セキュリティ画面からデスクトップに戻った後に、カードをタッチしてもコンピュータのロックが行われないことがあります。

[対処・回答]

カードのタッチを要求している画面を表示しているときなどに、【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押してセキュリティ画面に移行すると、指摘の現象が発生することがあります。
カードタッチの操作中には、他の操作を行わないでください。

73

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0】セキュリティチップの復元に失敗することがあります。

[対処・回答]

自動バックアップファイル(初期設定ではSPSystemBackup.xml)と復元用トークンファイル(初期設定ではSPEmRecToken.xml)の格納場所を移動する場合は、自動バックアップファイルと復元用トークンファイルと同じ場所にある「SPSystemBackup」フォルダも移動してください。また、「SPSystemBackup」フォルダは自動バックアップファイルと同じ場所に設置してください。

74

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】カードのポーリング動作(カードの抜き取り/挿入状態の監視)が再開されないことがあります。

[対処・回答]

カードのポーリング動作(カードの抜き取り/挿入状態の監視)を設定している場合は、カードを抜き取り、または挿入後、設定した処理が実行されることを確認してから席を離れるようにしてください。
設定した動作が行われない場合は、【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押してセキュリティ画面に移行後、「キャンセル」をクリック、または【ESC】キーを押してデスクトップに戻ってください。

75

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0】「管理者ウィザード」を使用してSMARTACCESSアカウントを登録する場合に、「原因不明のエラー」が発生したり、正しく登録できなかったりします。

[対処・回答]

原則として、各SMARTACCESSアカウントのパスワードはセキュリティのため、異なるパスワードを設定してください。
「管理者ウィザード」をお使いになるときには、一時的に「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を「しない」に設定するか、「ログオンの認証回避」を行ってWindowsへログオンしてください。

76

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン時やロック解除時に、認証パターンの切り換えや、キー操作による強制ログオフを行えません。

[対処・回答]

この現象は「ログオンの認証回避」を「しない」に設定している場合に発生します。「ログオンの認証回避」を「する」に設定することで「認証パターンの切り換え」や「キー操作による強制ログオフ」ができるようになります。
・Windows 8、Windows 8.1をお使いの場合
次の手順で任意のユーザーを強制ログオフさせることができます。
1.コンピューターがロックされている場合にはSMARTACCESSのタイルの左の「←」をクリックします。
「←」はSMARTACCESSの認証画面に隠れていることがあります。
2.強制ログオフさせたいユーザーとは別の管理者ユーザーでWindowsへログオンします。
3.タスクマネージャーを起動し、「詳細」をクリックします。
4.タスクマネージャーの「ユーザー」タブをクリックし、サインアウトを行うユーザーを選択してから、「サインアウト」をクリックします。
・Windows 7をお使いの場合
次の手順で任意のユーザーを強制ログオフさせることができます。
1.コンピューターがロックされている場合には「ユーザーの切り替え」をクリックします。
「ユーザーの切り替え」はSMARTACCESSの認証画面に隠れていることがあります。
2.強制ログオフさせたいユーザーとは別の管理者ユーザーでWindowsへログオンします。
3.タスクマネージャーの「プロセス」タブをクリックし、「すべてのユーザーのプロセスを表示」をクリックします。
ここで「ユーザーアカウント制御」ウィンドウが表示された場合、「はい」または「続行」をクリックします。
4.タスクマネージャーの「ユーザー」タブをクリックし強制ログオフ対象を行うユーザーを選択してから、「ログオフ」をクリックします。

77

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESSの入力画面やエラーメッセージが他の画面の後ろに隠れて表示されることがあります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、クリック操作や【Alt】+【Tab】キーを使用して、隠れている入力画面やエラーメッセージを最前面に表示させてください。

78

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのアプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行った後、登録したアプリケーションを起動しても正常にID、パスワードの入力、または「OK」ボタンのクリックなどが正常に行われず、処理が進まなくてログオンできないことがあります。また、「パスワード入力画面登録ツール」の「入力エミュレートの確認」画面からの入力エミュレートと、実際のアプリケーションログオンとで動作が異なる場合があります。

[対処・回答]

パスワード入力画面を登録した後に、アプリケーションログオン機能が利用可能かを、必ず事前に実際のアプリケーションログオン機能でお使いになり、充分に確認してください。
アプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行うとき、ID、パスワード入力欄、または「OK」ボタンの指定を間違って登録した可能性があります。この場合は、登録した情報をいったん削除し、再度正しく設定し直してください。
アプリケーションによってはユーザIDなどを入力するまではパスワード入力欄が入力できないように設計されているものがあります。このようなアプリケーションに自動入力を設定した場合、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのパスワード自動入力が利用できない場合があります。この場合は、パスワード入力欄や「OK」にはアプリケーションログオン機能を使わず、手動で入力してください。

79

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumにて、パスワード入力画面がWebページや、Webページ上に表示されているJavaアプレットまたはActiveXを使用したパスワード入力画面のとき、アプリケーションログオンが正常に動作せずログオンに失敗する場合があります。

[対処・回答]

・「Internet Explorer」から反応が返るまで待つか、あるいは画面保護をしない設定にしてください。
・参照先のURLをインターネットオプションで「信頼済みサイト」として登録しておく必要があります。
・パスワード入力画面を表示するとInternet Explorerがセキュリティ警告を表示する場合には、あらかじめ次の手順でセキュリティ警告が表示されないよう設定してください。ただしセキュリティに問題があるようなサイトに対してのログオンは行わないでください。そのサイトが信頼できると確認できた場合に限るようにしてください。
1. 「コントロールパネル」や「スタート」メニューから「インターネットのプロパティ」を表示します。
2. 「セキュリティ」タブをクリックします。
3. 「信頼済みサイト」をクリックします。
4. 「サイト」をクリックし、「信頼済みサイト」を表示します。
5. 「次のWebサイトをゾーンに追加する」にパスワード入力画面のURLを入力し、「追加」をクリックします。URLが「http://」で始まる場合には「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする」のチェックを一時的に外してからURLを入力します。
6. 「OK」をクリックし、「信頼済みサイト」を閉じます。
7. 「OK」をクリックし、「インターネットのプロパティ」を閉じます。
セキュリティポリシーにより上記設定が行えない場合には、環境設定で「ログオン認証」の「操作保護:しない」および「シングルサインオン:しない」と設定するか、対象となるパスワード入力画面のアプリケーションログオン情報を削除するなどして運用してください。

80

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】カードのポーリング動作のうち「キーボード/マウス操作のみ禁止する」が常にグレー表示になっていて選択することができません。

[対処・回答]

リファレンスガイド、または「必ずお読みください.txt」に記載されているとおり、SMARTACCESS V2.0以降では、「キーボード/マウス操作のみ禁止する」設定は使用できません。「コンピューターをロックする」など他の設定をお使いください。

81

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「SMARTACCESSよるWindowsログオン」を使用するに設定し、Windowsログオン時にスマートカードを挿したままの状態(PIN入力画面が表示されている)でスタンバイまたはスリープにすると、レジューム後のPIN入力でカードエラーが発生します。

[対処・回答]

スマートカードのPIN入力画面表示中にコンピューターがスタンバイまたはスリープになり、レジューム後に正しいPINを入力したにも関わらずエラーメッセージ「カードアクセスエラーが発生しました。操作をもう一度やり直してください。」が表示されることがあります。これは故障ではありません。エラーメッセージが表示された場合には、「OK」ボタンをクリック後、再表示されるPIN入力画面で正しいPINを入力し直すことで処理を継続することができます。

82

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsユーザー名を変更すると、SMARTACCESSによるWindowsログオン時に変更したユーザーでログオンできなくなったり、「管理者ウィザード」でアカウントを追加するときに同じユーザー名のWindowsユーザーが複数作成されることがあります。

[対処・回答]

すでに存在するWindowsのユーザー名を後から変更しないようにしてください。もし変更してしまった場合は、作成時のユーザー名に戻してください。
ユーザー名を変更したい場合は、一度Windowsユーザーを削除してから、新たにWindowsユーザーを作成してください。

83

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0共通】SMARTACCESSの機器監査機能が動作しません。

[対処・回答]

本パソコンでは、SMARTACCESSの機器監査機能は使用できません。機器監査をしない設定でご使用ください。

84

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium V1.1、V2.0、V3.0】
SMARTACCESS/PremiumをWindows 8にインストールできません。

[対処・回答]

SMARTACCESS/Premium V1.1、V2.0、V3.0は、Windows 8に対応していません。SMARTACCESS/Premium対応状況については、FMWORLDのSMARTACCESSのページ(http://www.fmworld.net/biz/smartaccess/)をご確認ください。

85

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】
「マカフィーマルチアクセス」がインストールされている環境にて、「環境設定」を実行すると、起動に時間がかかります。

[対処・回答]

「環境設定」の画面が表示されるまで、そのままお待ちください。

86

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic V3.0L20~V3.0L20D、SMARTACCESS/Basic V3.1L10~V3.1L12、
SMARTACCESS/Premium V3.0L10~V3.0L20A】
静脈認証によるWindowsログオンを有効にしている場合、スタンバイからの復帰時に静脈認証画面が表示されないことがあります。

[対処・回答]

画面が表示されない場合でも、静脈センサーに手をかざしてみてください。認証画面が表示されます。
それでも認証画面が表示されない場合は、静脈内蔵キーボード(USBケーブル)の抜き差しを行なってください。

87

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic】Internet ExplorerやOSのアップグレードでInternet Explorerのバージョンが変わると、Webページのパスワード入力画面へのアプリケーションログオンが行えなくなる場合があります。

[対処・回答]

現在お使いのInternet Explorerで再度パスワード入力画面の登録を行ってください。

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