お使いになる上での注意事項(ノートPC)

LIFEBOOK U904/H Windows 7 Professional(64bit)

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[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーを実行したときに、ウィンドウが最前面に表示されません。

[対処・回答]

インストーラーのウィンドウが最前面に表示されなかった場合は、次のいずれかの操作を行い、インストーラーのウィンドウを最前面に表示させてから、インストールを続けてください。
・タスクバーで「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むタスクをクリックする
・【Alt】+【Tab】キーを押して「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むタスクに切り替える
なお、インストーラーの背景の画像をクリックしても、インストーラーのウィンドウは表示されません。

2

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「インベントリ収集」の順にクリックしても、何も表示されません。

[対処・回答]

「インベントリ収集」はパソコンの現在の設定値を収集するためのメニューです。このメニューを選択後、しばらく待ってから「運用設定の診断結果」メニューを選択することで、現在の情報を確認することができます。

3

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニューの「Systemwalker Desktop Patrol CT」の中にある「ソフトウェアダウンロード」および「パッチ適用」を使用することができません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。これらのメニューは製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」で使用できるものです。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

4

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「ヘルプ」の順にクリックして表示されるヘルプに記載されている機能に、使用できないものがあります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。ヘルプに記載された機能には、製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」でのみ使用できるものも含まれます。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」でお使いいただける機能については、「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」の「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーに同梱される「ユーザーズガイド」(manual.pdf)をお読みください。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

5

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】省電力の設定やセキュリティの設定の診断を行う場合の、診断基準を変更できません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコンの状態の診断や設定を変更します。この設定値は、変更することはできません。
製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」では、管理者機能として任意に設定値を変更することができます。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

6

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】本パソコンのご購入時や、リカバリした直後の状態で「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールして診断を行うと、NGと表示される項目があります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」では、あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコン本体の状態を診断します。この設定値は、必ずしも本パソコンのご購入時の設定とは一致しませんが、特に問題はありません。
省電力設定、セキュリティ設定とも、「推奨値」とお考えください。
省電力設定については「国際エネルギースタープログラム」の次の情報を基に設定しています。
・エネルギースター適合基準
・モニターの電源を切る時間
・スリープまたはスタンバイに移行する時間

7

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

[対処・回答]

暗号化を行うと、「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のモジュールが正しく動作しなくなります。「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

8

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】 「インベントリ収集」アイコンをクリックしても、何も表示されません。

[対処・回答]

「インベントリ収集」はパソコンの現在の設定値を収集するためのメニューです。このメニューを選択後、しばらく待ってから「運用設定の診断結果」メニューを選択することで、現在の情報を確認することができます。

9

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】 「ソフトウェアダウンロード」アイコンおよび「パッチ適用」アイコンをクリックしても使用することができません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。これらのメニューは製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」で使用できるものです。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

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[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】 ヘルプに記載されている機能に、使用できないものがあります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。ヘルプに記載された機能には、製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」でのみ使用できるものも含まれます。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」でお使いいただける機能については、「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」の「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーに同梱される「ユーザーズガイド」(manual.pdf)をお読みください。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

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[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】 Windows 8.1にインストールしてお使いの場合、運用設定の診断結果画面に表示されるオペレーティングシステム名がWindows 8になります。

[対処・回答]

本アプリの仕様です。アプリの動作に問題はありませんので、そのままお使いください。

12

[現象・質問]

指紋の登録時や指紋認証時に、指紋を入力できなくなることがあります。

[対処・回答]

指紋認証ソフトウェアを使用して認証や登録などの指紋入力を行う場合は、必ず画面を確認し、指紋の入力が可能な状態になってから指紋センサーに指を置いてスライドしてください。
指をスライドしても指紋入力画面の表示が変わらないなど、指紋の読み取りができなくなった場合は、いったん指紋センサーから指を離し、しばらく待ってからもう一度指紋の読み取り操作を行うか、指紋の読み取り処理をキャンセルして改めて指紋入力画面を開き、指紋の読み取り操作を行ってください。
次のような場合には指紋センサーの初期化処理に時間がかかり、指紋の読み取りが可能になるまで時間がかかることがあります。
・指紋センサーに指を触れたままの状態で指紋認証または指紋登録などの指紋の読み取り処理が開始された場合
・システムの負荷が高い状態(別のプログラムを実行している状態、ユーザーの切り替え処理などを行っている状態)で指紋の読み取り処理が開始された場合

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[現象・質問]

指紋センサーで指紋認証をしようとしたときに、センサーに触れても反応しません。

[対処・回答]

指紋認証を行うために指紋センサーに触れてもただちに反応がないときは、いったん指紋センサーから指を離し、もう一度指紋センサーの操作を行ってください。
指紋センサーは、指が触れられていない状態が続くと節電モードに入り、次に指が置かれたことを検出するまで指紋の入力処理を停止します。この節電モードからの復帰処理にしばらく時間がかかる場合があります。

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[現象・質問]

拡張表示へ変更、同時表示へ変更など表示するモニタを切り替えることが出来ない場合があります。(マルチモニタ機能サポート装置のみ)

[対処・回答]

いったん、変更先のモニタがサポートしている解像度へ変更したうえで、表示を切り替えてください。

15

[現象・質問]

拡張表示時にセカンダリモニターで動画を再生すると、動画がコマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

拡張表示を使用中にセカンダリモニターで動画を再生するとコマ落ちが発生することがあります。動画の再生はプライマリモニターでご使用ください。

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[現象・質問]

Windows上で設定した解像度とモニタのメニュー画面で表示される解像度が異なります。

[対処・回答]

お使いのモニタの最適な解像度でお使いいただくか、次の手順で回避できます。
1. デスクトップ画面の何もないところを右クリックし、「グラフィックス・プロパティ・・・」を選択します。
2. 「ディスプレイ」をクリックします。
3. 「リフレッシュレート」で設定が59pヘルツとなっている場合は60pヘルツに変更します。
4. 「スケーリング」の「ディスプレイスケーリングを保持する」が表示されていたら、選択してチェックを付けます。
5. 「適用」をクリックします。

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[現象・質問]

外部ディスプレイでDVDやBlu-rayを再生中に外部ディスプレイのケーブルを取り外すと、それ以降は再生できないことがあります。

[対処・回答]

ソフトウェアを起動し直すと正常に再生されるようになります。
外部ディスプレイのケーブルを取り外すときは、DVDやBlu-rayの再生を止めてソフトウェアを終了してください。

18

[現象・質問]

HDMIモニターを接続し同時表示(クローン)に設定しても、HDMIモニターに画面表示できない場合があります。

[対処・回答]

内蔵液晶ディスプレイとHDMIディスプレイのクローン表示時では、画面の解像度の初期設定は内蔵液晶ディスプレイと同じ1366×768になります。HDMIディスプレイの種類によっては本解像度をサポートしていないため、正常に表示できない場合があります。本現象が発生した場合、内蔵液晶ディスプレイとHDMIディスプレイを最大解像度で使用できる拡張ディスクトップ表示での使用をお勧めします。
クローン表示で使用する場合は、次の手順でクローン表示に設定すると共にパソコンで画面の解像度を1360×768または1280×720に変更してください。HDMIディスプレイによっては1360×768をサポートしていない場合があります。その場合は1280×720に変更してください。
1.デスクトップ画面の何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「グラフィックス・プロパティ」をクリックします。
「インテル(R) HDグラフィックス・コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。
2.一覧から「ディスプレイ」をクリックします。
3.「ディスプレイ v 」をクリックして「マルチ・ディスプレイ」を選択します。
4.「ディスプレイ・モードの選択」から「クローン」を選択します。
5. アクティブ・ディスプレイの選択の設定を次のようにします。
・ 1番目のプルダウンメニュー: 内蔵パネル、もしくは他のディスプレイ
・ 2番目のプルダウンメニュー:デジタルテレビ(HDMI接続されたテレビ)
6.「ディスプレイ v 」をクリックして「ディスプレイ」を選択します。
7.「解像度」の「1360×768」または「1280×720」を選択します。
8.「適用」をクリックし、ディスプレイを切り替えます。
9.「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。

19

[現象・質問]

外部ディスプレイの切り替えのためにキーボードの[Fn]+[F10]キーを押すと、Windowsの機能である[Windowsキー]+[P]の機能が動作します。

[対処・回答]

このパソコンの仕様です。
【Fn】+【F10】キーと【Windows】+【P】キーの動作は同じになります。

20

[現象・質問]

8ビット形式で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。8ビット形式で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。ご了承ください。なお、16ビット形式で録音した場合は、雑音は入りません。

21

[現象・質問]

電源投入時、Windowsの起動/終了時、および省電力状態への移行/復帰時に「プチッ」や「ポツ」などのノイズ音が聞こえることがあります。

[対処・回答]

通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

22

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

このパソコンはCDをアナログ再生することができないため、「サウンドレコーダー」などでCDの音声を録音することはできません。CDの音声を録音するには、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

23

[現象・質問]

古い音楽 CD(ディエンファシス処理が必要なCD)が正常に再生されません。

[対処・回答]

このパソコンは、ディエンファシス処理が必要なCDに対応しておりません。
再生したとき高音が強調されます。ご了承ください。

24

[現象・質問]

スリープ中にヘッドホンを接続し、レジュームすると、レジューム直後少しの間、内蔵スピーカーから音が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

オーディオドライバーの制限事項です。ご了承ください。
なお、音声を再生中または録音中にスリープ状態または休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがあります。スリープ状態または休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

25

[現象・質問]

「Windows Anytime Upgrade」でWindowsをアップグレードすると、オーディオが正常に動作しなくなります。

[対処・回答]

Windowsのアップグレード後は、添付のディスクよりオーディオドライバーを再インストールしてください。
なお、最新のドライバーは、サポートページの「ダウンロード」で公開しています。

26

[現象・質問]

録音デバイスのライン入力のプロパティのレベルにあるバランスが、「L」「R」ではなく「1」「2」と表示されます。

[対処・回答]

Windows 8.1、Windows 8およびWindows 7の仕様です。ご了承ください。
「1」が左チャンネル、「2」が右チャンネルの音量となります。

27

[現象・質問]

本パソコンを起動するときに流れるWindowsの起動音が、まれに途切れる場合があります。

[対処・回答]

Windowsの問題です。パソコンの故障ではありません。
本パソコンの動作には影響ありませんので、あらかじめご了承ください。

28

[現象・質問]

スピーカーから「ブー」という音(ハム音)が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

制限事項です。
マイクなどを接続している場合、スピーカーから「ブー」という音(ハム音)がかすかに聞こえる場合があります。ご使用にならない場合は、マイクをミュートしてください。

29

[現象・質問]

Realtek HD オーディオマネージャの設定で省電力機能を有効にした場合、音声ファイルの再生などが終わってから一定時間(ご購入時の設定では30秒)経過すると、マイクやライン入力の音声を直接聞こえなくなります。

[対処・回答]

故障ではありません。本パソコン製品の仕様となります。
マイクやライン入力の音声を直接聞く場合は、省電力機能を無効にしてください。

30

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生しているとき、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。

31

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付きのムービーなどの再生中に、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。
なお、ACアダプタを接続するか、下記の方法にて「電源プラン」を「高パフォーマンス」にすると改善される場合があります。
Windows 8.1の場合
1.画面左下隅の「スタートボタン」を右クリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
スタート画面ではマウスポインターを左下隅に合わせるとWindowsのマークが表示されます。
2. 「ハードウェアとサウンド」の「電源オプション」をクリックします。
3. 「追加のプランを表示します」をクリックします。
4. 「高パフォーマンス」を選択し、ウィンドウを閉じます。
Windows 8 の場合
1. スタート画面の何もないところを右クリックし、画面右下の「すべてのアプリ」をクリックします。
2. 「コントロールパネル」をクリックします。
3. 「ハードウェアとサウンド」の「電源オプション」をクリックします。
4. 「追加のプランを表示します」をクリックします。
5. 「高パフォーマンス」を選択し、ウィンドウを閉じます。
Windows 7 の場合
1. 「スタート」ボタン → 「コントロールパネル」の順にクリックします。
2. 「ハードウェアとサウンド」の「電源オプション」をクリックします。
3. 「追加のプランを表示します」をクリックします。
4. 「高パフォーマンス」を選択し、ウィンドウを閉じます。
「高パフォーマンス」のままご使用になると、バッテリ稼働時間が短くなることがあります。ご注意ください。

32

[現象・質問]

「スピーカー」のプロパティの「レベル」タブに、「PC Beep」の音量スライダーがありません。

[対処・回答]

Windows 8.1、Windows 8およびWindows 7のビープ音は、Wave音源で再生されます。そのため「PC Beep」の音量スライダーは必要なく、表示されません。

33

[現象・質問]

「Realtek HD オーディオマネージャ」の「マイク効果」で、「ノイズ抑制」、「音響エコーキャンセル」、「ビームフォーミング」を有効にできないことがあります。

[対処・回答]

ノイズ抑制、音響エコーキャンセル、ビームフォーミングを有効にできない場合は、お使いになっている録音アプリケーション(VoIPアプリケーションやサウンドのプロパティに表示された録音デバイスなどを含む)をいったん終了してください。

34

[現象・質問]

デジタルマイクの音声がスピーカーやヘッドホンから出力されません。

[対処・回答]

制限事項です。
デジタルマイクの音声を、スピーカーやヘッドホンから直接出力することはできません(録音したものは再生可能です)。

35

[現象・質問]

マイク、ラインインの音声が光デジタルオーディオ出力やHDMI出力から出力されません。

[対処・回答]

制限事項です。ご了承ください。
マイク端子、ライン入力端子の音声を、光デジタルオーディオ出力やHDMI出力から直接出力することはできません。(録音したものは再生可能です。)

36

[現象・質問]

「DTS UltraPC II Plus」の各設定数値を大きくしすぎると、耳障りな音声になることがあります。

[対処・回答]

「DTS UltraPC II Plus」の各設定数値を大きくしすぎると、耳障りな音声になることがあります。その場合は、「リセット」を押してください。「DTS UltraPC II Plus」の設定がご購入時の状態に戻ります。

37

[現象・質問]

ヘッドホンまたは外部マイクを接続すると、「DTS Clear Audio」が使えません。

[対処・回答]

「DTS Clear Audio」は、内蔵マイクにて周囲の環境音を測定し、内蔵スピーカーの音量を調整する機能です。このため、ヘッドホンまたは外部マイクを接続した状態では使用できません。

38

[現象・質問]

音楽を再生すると、音量が波打つように上下して聞こえることがあります。

[対処・回答]

一部の音楽ソースの再生時に音量が波打つように上下して聞こえることがあります。
この場合は次の手順でDTSの設定をAdvanced Modeにしてご使用ください。
Windows 8.1の場合
1. 画面左下隅の「スタートボタン」を右クリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
スタート画面ではマウスポインターを左下隅に合わせるとWindowsのマークが表示されます。
2. 「ハードウェアとサウンド」→「Realtek HD オーディオマネージャ」の順にクリックします。
3. 「スピーカー」タブの「DTS UltraPC II Plus」タブをクリックし、「Advanced Mode」にチェックを付けます。
4. 「OK」をクリックします。
5. 「OK」をクリックします。
6. パソコンを再起動します。
Windows 8の場合
1. スタート画面の何もないところを右クリックし、画面右下の「すべてのアプリ」をクリックします。
2. 「コントロールパネル」をクリックします。
3. 「ハードウェアとサウンド」→「Realtek HD オーディオマネージャ」の順にクリックします。
4. 「スピーカー」タブの「DTS UltraPC II Plus」タブをクリックし、「Advanced Mode」にチェックを付けます。
5. 「OK」をクリックします。
6. 「OK」をクリックします。
7. パソコンを再起動します。
Windows 7 の場合
1. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2. 「ハードウェアとサウンド」→「Realtek HD オーディオマネージャ」の順にクリックします。
3. 「スピーカー」タブの「DTS UltraPC II Plus」タブをクリックし、「Advanced Mode」にチェックを付けます。
4. 「OK」をクリックします。
5. 「OK」をクリックします。
6. パソコンを再起動します。

39

[現象・質問]

DTSをAdvanced Modeに設定している場合、レベル調整画面に「Line Out」の項目は表示されません。

[対処・回答]

DTSをAdvanced Modeに設定している場合、音量の調整はマスターボリュームで行ってください。
ラインアウトのボリュームのみ独立して調節する場合は次の手順でAdvanced Modeを解除してください。
Windows 8.1の場合
1. 画面左下隅の「スタートボタン」を右クリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
スタート画面ではマウスポインターを左下隅に合わせるとWindowsのマークが表示されます。
2. 「ハードウェアとサウンド」→「Realtek HD オーディオマネージャ」の順にクリックします。
3. 「スピーカー」タブの「DTS UltraPC II Plus」タブをクリックし、「Advanced Mode」のチェックを外します。
4. 「OK」をクリックします。
5. 「OK」をクリックします。
6. パソコンを再起動します。
Windows 8の場合
1. スタート画面の何もないところを右クリックし、画面右下の「すべてのアプリ」をクリックします。
2. 「コントロールパネル」をクリックします。
3. 「ハードウェアとサウンド」→「Realtek HD オーディオマネージャ」の順にクリックします。
4. 「スピーカー」タブの「DTS UltraPC II Plus」タブをクリックし、「Advanced Mode」のチェックを外します。
5. 「OK」をクリックします。
6. 「OK」をクリックします。
7. パソコンを再起動します。
Windows 7 の場合
1. 「スタート」ボタン → 「コントロールパネル」の順にクリックします。
2. 「ハードウェアとサウンド」→「Realtek HD オーディオマネージャ」の順にクリックします。
3. 「スピーカー」タブの「DTS UltraPC II Plus」タブをクリックし、「Advanced Mode」のチェックを外します。
4. 「OK」をクリックします。
5. 「OK」をクリックします。
6. パソコンを再起動します。

40

[現象・質問]

ヘッドホンを接続すると、「DTS Boost」が使えません。

[対処・回答]

「DTS Boost」は、内蔵スピーカーのみが対象となります。
ヘッドホン、ラインアウト兼用端子やHDMI出力端子に接続した機器では使用できません。ご了承ください。

41

[現象・質問]

Bluetoothマウスの設定後、フラットポイントへの切り替えができなくなりました。

[対処・回答]

Bluetoothマウスを接続してお使いになる場合は、フラットポイントを同時に使用する設定にしてください。また、フラットポイントを使わない場合は、【Fn】+【F4】でフラットポイントを無効にしてください。
設定方法については、『補足情報』をご覧ください。

42

[現象・質問]

Intel(R) WiDiを使う際の注意事項です

[対処・回答]

・Intel(R) WiDiを利用して外部ディスプレイに映像を出力するには、Intel(R) WiDi用の受信アダプタ(別売)が必要。
・同時に表示できるディスプレイはIntel(R) WiDiで使用するディスプレイと内蔵液晶ディスプレイのみです。
・Intel(R) WiDiを起動するまでIntel(R) WiDiでの画面表示はできません。BIOS画面、Windows(R)起動中・シャットダウン中はIntel(R) WiDiでの画面表示はできません
・マウスカーソルやウィンドウの移動、入力した文字などの表示は実際の操作に対して遅れて表示されます。
・DVD以外の動画の再生にはWindows Media(R) Playerをご使用ください。
・高ビットレートの動画を再生すると、コマ落ちが発生することがあります。
・アドホック接続で、PCと周辺機器(無線LANプリター、など)を接続していると、インテル(R)WiDi が使用できません。

43

[現象・質問]

Intel(R) WiDiに接続したとき、Fn+F10での表示ディスプレイの切り替えができません。

[対処・回答]

Intel(R) WiDiに接続したときに表示先ディスプレイを切り替える場合は、「グラフィックプロパティ」または【Windows】キー+【P】キーで切り替えてください。

44

[現象・質問]

Intel(R) WiDiの接続ができません。

[対処・回答]

パソコン本体に直接外部ディスプレイを接続していると、Intel(R) WiDiで使用するディスプレイに接続できません。
Intel(R) WiDiを使用するときは、パソコン本体に接続している外部ディスプレイを取り外してください。

45

[現象・質問]

Intel(R) WiDi接続中に省電力モードに入ると、復帰後は切断された状態となります。

[対処・回答]

省電力モードからの復帰後、「Intel(R) WiDi」ウィンドウが表示されますので「接続」をクリックして、再度接続してください。

46

[現象・質問]

Intel(R) WiDiに接続したディスプレイで動画を再生するとコマ落ちする。

[対処・回答]

・Intel(R) WiDiで接続したディスプレイでの描画可能な最大フレームレートは30fpsです、30fpsを超える動画を再生すると、コマ落ちが発生することがあります。
・Intel(R) WiDiに接続したディスプレイで高ビットレートの動画を再生するとコマ落ちが発生することがあります。

47

[現象・質問]

Intel(R) WiDiに接続しているディスプレイの表示が途切れることがあります。

[対処・回答]

・Intel(R) WiDiアダプターからの距離が遠すぎると、Intel(R) WiDiで接続しているディスプレイの表示が途切れることがあります。Intel(R) WiDiで安定したディスプレイ表示を行うには、受信アダプターから6m以内でのご使用を推奨します。
・無線LANを使用して大容量ファイルの送受信などを行うと、Intel(R) WiDiで接続しているディスプレイの表示が途切れることがあります。安定したディスプレイ表示を行うには、大容量ファイルの送受信など、無線LANに高負荷を与える通信を行わないでください。

48

[現象・質問]

「PlugFree Network」の機能「有線LAN接続時に無線LANを無効にする」を有効にしていると、Intel(R) WiDi が正常に動作しません。

[対処・回答]

PlugFree Networkの機能「有線LAN接続時に無線LANを無効にする」が有効になっていると、Intel(R) Wireless Dsiplayはご使用出来ません。
「有線LAN接続時に無線LANを無効にする」機能を無効にしてご使用ください。

49

[現象・質問]

ご使用の環境によってはIntel(R) WiDiを使用中、インターネットと通信ができなくなることがあります。

[対処・回答]

Intel(R) WiDiアダプタと無線LANアダプタに割り当てられたIPアドレスがネットワーク上で使用しているIPアドレスと重複してしまった場合、インターネットと通信が出来なくななります。
無線ルータの設定をIPアドレスが重複しない設定に変更してください。
無線ルーターへの設定方法は、ご使用の無線ルーターのヘルプを参照してください。

50

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】ネットワークに接続した状態で、ワイヤレススイッチをオフからオンに切り替えると、再接続するまでに時間がかかる場合があります。

[対処・回答]

Windows 7 の無線LANの設定サービス「WLAN AutoConfig」を使用時に発生する現象であり、OSの仕様です。ご了承ください。
このような現象が発生した場合は、再接続されるまでしばらくお待ちください。最大で約60秒かかります。
接続されない場合は、次の手順で再接続を行ってください。
1. 通知領域にある無線LANの接続状況を示すアイコン (棒グラフ状のアイコン)をクリックします。
2. 一覧から接続したいネットワークを選択し、「接続」をクリックします。

51

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】1ch~11chのみアドホック通信が行えます。

[対処・回答]

1ch~11chのみアドホック通信が行えます。IEEE 802.11a (J52/W52/W53/W56)でのアドホック通信は行えません。

52

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】初期状態では、2.4GHz帯で40MHz帯域幅システム(HT40)は無効になっています。

[対処・回答]

2.4GHz帯で40MHz帯域幅システム(HT40)を有効にする場合は、次の手順で設定を変更してください。
1.「スタート」メニューの「コンピューター」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
2.ウィンドウ左の「デバイスマネージャー」をクリックします。
3.「ネットワークアダプタ-インテル無線LANドライバ」をダブルクリックします。
4.「詳細設定」タブをクリックし、「バンド 2.4 用802.11n チャネル幅」の値に「自動」を選択します。
5.「OK」をクリックします。

53

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】アドホック通信中にクイックモードやスリープ、エコクイックモードや休止状態にした場合、レジューム後に自動的には再接続しません。
(クイックモードやエコクイックモードは、機種によっては搭載されていません。)

[対処・回答]

Windows 7の無線LANの設定サービス「WLAN AutoConfig」の使用時に発生する現象であり、OSの仕様です。ご了承ください。
レジューム後に再接続しない場合は、次の手順で再接続を行ってください。
1.画面右下の通知領域にある無線LANの接続状況を示すアイコン (棒グラフ状のアイコン)をクリックします。
2.一覧から接続したいネットワークを選択し、「接続」をクリックします。

54

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】バッテリーモードで通信が遅くなる場合があります。

[対処・回答]

バッテリーモードでの運用時、一部のアクセスポイントで通信が遅くなることがあります。ACアダプタモードと比較してバッテリーモードで通信が遅くなる時は、次の手順でワイヤレスアダプタの省電力機能に関する設定を変更すると改善する場合があります。(ただし、バッテリーの駆動時間が短くなります。)
1.(スタート)→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2. 「システムとセキュリティ」→「電源オプション」をクリックします。
3. 「電源プランの選択」で「高パフォーマンス」を選択している場合は、特に問題ありません。すべてのダイアログを閉じてください。
   「省電力」または「バランス」を選択してる場合は、「プラン設定の変更」をクリックします。
4. 「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
5. 「ワイヤレス アダプターの設定」-「省電力モード」-「バッテリ駆動」を「最大パフォーマンス」に変更します。
6. 「OK」をクリックします。
7. すべてのダイアログを閉じます。

55

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】アドホックモードで IEEE802.11nをサポートするパソコンと、アドホックで接続できない場合があります。

[対処・回答]

次の手順のように Intel無線LAN搭載モデルを最初に起動すると、接続できます。
1.アドホック接続したいすべての機器について、シャットダウンをするか電源を切ります。
2.Intel無線LAN搭載モデルの電源を最初に入れ、アドホック接続を開始します。
3.アドホック接続したい他の機器の電源を入れ、接続します。

56

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】セキュリティでPEAP-MSCHAPv2を使用している場合、アクセスポイントと接続できない場合があります。

[対処・回答]

PEAP-MSCHAPv2で接続できない場合は、次の手順で設定を変更してください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2.「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」の順にクリックします。
3.ウィンドウ左の「ワイヤレスネットワークの管理」をクリックします。
4.編集したい無線LANプロファイルをダブルクリックします。
5.「セキュリティ」タブで「詳細設定」をクリックします。
6.「認証モードを指定する」にチェックを付け、「ユーザーまたはコンピューターの認証」を選択し、「OK」をクリックします。

57

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、Directed Packetでパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

Directed Packetによる Wakeup on LAN 機能は使用できません。

58

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、ARP でパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

接続しているネットワークが「パブリックネットワーク」の場合には、ARPによる Wakeup on LAN 機能は使用できません。

59

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、「ホーム ネットワーク」または「社内ネットワーク」に接続しているにも関わらず、ARPでパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

「デバイスマネージャー」の画面で LANデバイスのプロパティを開き、「詳細設定」タブの画面で、次のパラメーターを「オフ」に設定してください。
 - プロトコル ARP オフロード
- プロトコル NS オフロード

60

[現象・質問]

【マカフィー マルチアクセス】フルスキャン中にスリープに入ると、フルスキャン処理が中断されます。

[対処・回答]

フルスキャン中にスリープに移行すると、フルスキャン処理は中断されます。なお、スリープから復帰すると、中断されたところより、再開します。フルスキャン中にスリープに移行させたくない場合は、「コントロールパネル」の「電源オプション」にて、スリープを無効(なし)に変更してください。

61

[現象・質問]

【マカフィー マルチアクセス】「SMARTACCESS/Basic」、または「SMARTACCESS/Premium」にて、「環境設定」を実行すると、起動に時間がかかります。

[対処・回答]

「環境設定」の画面が表示されるまで、そのままお待ちください。

62

[現象・質問]

【マカフィー マルチアクセス】スクリーンセーバー動作中に、「マカフィー マルチアクセス」の警告メッセージ(例:「!ご使用のパソコンは危険な状態です」など)が表示されます。

[対処・回答]

スクリーンセーバー動作中に警告メッセージが表示された場合は、「マカフィー マルチアクセス」の警告に対する詳細情報を確認のうえ、適切な処置を速やかに行ってください。

63

[現象・質問]

「Microsoft(R) Office 2013」をお使いになるには、プロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。

[対処・回答]

「Microsoft(R) Office 2013」は、ご購入時にあらかじめインストールされていますが、お使いになるためにはプロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。詳しくは「Microsoft(R) Office 2013」のパッケージの中の「お使いになる前に」をご覧ください。
・リカバリを行い「Microsoft(R) Office 2013」をインストールした場合も、プロダクトキーの入力とライセンス認証は必要です。
・ライセンス認証ができない場合には、マイクロソフト株式会社の電話窓口にお問い合わせください。お問い合わせ先は、「Microsoft(R) Office 2013」のパッケージの中の「お使いになる前に」に記載されています。

64

[現象・質問]

【パソコン乗換ガイド】64ビット版のMicrosoft(R) Outlook(R) 2010/ Microsoft Outlook 2013のデータは移行できません。

[対処・回答]

Microsoft(R) Outlook(R) 2010/Microsoft Outlook 2013は、32 ビット版のみサポートします。

65

[現象・質問]

【パソコン乗換ガイド】本ソフトウェアを利用し、Windows Live(R) Hotmail(R)のデータを移行後、Windows Live(R) Hotmail(R)のアカウントを利用してメールの送受信ができません。

[対処・回答]

本ソフトウェアでは、Windows Live(R) Hotmail(R) アカウントの移行はできません(未サポート)。
また、Microsoft(R) Office Outlook(R) Hotmail(R) Connector についても未サポートです。

66

[現象・質問]

USBマウス(光学式)を使用中、マウスカーソルがスムーズに動かない場合があります。

[対処・回答]

光学式のUSBマウスは、次のようなものの表面では正しく動作しない場合があります。
・鏡やガラスなど反射しやすいもの
・光沢があるもの
・濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの(木目調など)
・網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの
マウスパッドをお使いになる場合は、明るい色の無地のマウスパッドをお使いになることをお勧めします。

67

[現象・質問]

【HDD搭載モデル】パソコンの操作を終わらせた直後に、ハードディスクからカリカリという音がすることがあります。

[対処・回答]

この音はハードディスクの機構上生じる音で、問題はありません。そのままお使いください。
同様の音は、次のようなときにも発生することがあります。
・操作を終わらせてから数秒後
・パソコンの操作中(操作を始めた直後など)
・OS、常駐または起動しているソフトウェアなどがハードディスクにアクセスするとき

68

[現象・質問]

「電源オプション」で設定した省電力の設定が、サインインするユーザーごとに異なります。

[対処・回答]

省電力の設定が必要な場合は、ユーザーごとに設定を変更してください。
1. スタート画面の何もないところを右クリックし、画面右下の「すべてのアプリ」をクリックします。
2. 「コントロールパネル」をクリックします。
3. 「システムとセキュリティ」→「電源オプション」をクリックし、必要な設定を行ってください。

69

[現象・質問]

USBマウスを使うこときに、内蔵ポインティングデバイスを無効にする方法の説明です。

[対処・回答]

内蔵ポインティングデバイスを無効にするには、次の操作を行ってください。
1. スタート画面の何もないところを右クリックし、画面右下の「すべてのアプリ」をクリックします。
2.「コントロールパネル」をクリックします。
3.「ハードウェアとサウンド」をクリックします。
4.「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリックします。
5.「デバイス設定」タブをクリックします。
6.「USBマウス接続時に内蔵ポインティングデバイスを無効にする」にチェックマークを付け、「OK」をクリックします。

70

[現象・質問]

液晶ディスプレイの画面の一部に、点灯しないドットや常時点灯するドットが存在する場合があります。

[対処・回答]

液晶ディスプレイは非常に精度の高い技術で作られておりますが、画面の一部に点灯しないドットや、常時点灯するドットが存在する場合があります。これらは故障ではありません。交換・返品はお受けいたしかねますのであらかじめご了承ください。

71

[現象・質問]

SDカード、SDHCカード、SDXCカード、microSDカード、miniSDカード、microSDHCカード、microSDXCカードをお使いになるときの注意事項です。

[対処・回答]

このパソコンのダイレクト・メモリースロットは、デジタルカメラなどに使われているメモリーカードを使用するためのスロットで、SDカードおよび、SDHCカード、SDXCカード、microSDカード、miniSDカード、microSDHCカード、microSDXCカードを使用することができます。なお、microSDカード、miniSDカード、microSDHCカード、microSDXCカードをご使用の際は必ず専用のアダプタにセットしてからダイレクト・メモリースロットに挿入してください。アダプタにセットせずにダイレクト・メモリースロットに直接挿入すると、取り出せなくなる場合があります。

72

[現象・質問]

バッテリで運用する場合、「電源オプション」でスリープと休止状態への移行時間を両方設定し、設定した時間が経過しても、自動的にスリープ状態から休止状態に移行しません。

[対処・回答]

この現象は本パソコンの仕様です。ご了承ください。
スリープと休止状態への移行時間を両方設定する場合は、ACアダプタをパソコン本体に接続してください。

73

[現象・質問]

パソコンの電源を切った後も残像が表示されることがあります。

[対処・回答]

液晶ディスプレイの仕様です。故障ではありません。残像はしばらく経つと消えます。動作上問題ありませんので、そのままお使いください

74

[現象・質問]

ダイレクト・メモリースロットにメモリーカードを挿入しても「システムの高速化 - Windows ReadyBoost使用」のメニューが表示されません。

[対処・回答]

このパソコンのダイレクト・メモリースロットは「Windows ReadyBoost」をサポートしておりません。ご了承ください。

75

[現象・質問]

SSD搭載モデルにおける注意事項です。

[対処・回答]

SSDは、頻繁なデータ書込み・書き換えを行うと寿命が短くなります。デフラグは行わないようにしてください。
また、重要なデータはバックアップを取ることをお勧めします。

76

[現象・質問]

バッテリ残量に関する注意事項です。

[対処・回答]

パソコンはスリープ、休止状態、電源を切った状態でも少量の電力を消費します。バッテリ残量を減らさないためには、ACアダプタを接続してください。

77

[現象・質問]

電源オフUSB充電機能を有効にしている場合、電源オフUSB充電機能対応USBコネクタに接続したUSBキーボードおよびUSBマウスでスリープから復帰できません。

[対処・回答]

スリープから復帰する場合はパソコン本体の電源ボタンを押してください。
電源オフUSB充電機能をご使用になる場合は、USBキーボードまたはUSBマウスは電源オフUSB充電機能対応USBコネクタを使用せず、他のUSBコネクタを使用してください。

78

[現象・質問]

電源オフUSB充電機能を使う場合の注意事項です。

[対処・回答]

充電を必要としないUSB周辺機器(USBメモリ、キーボード、マウスなど)は、電源オフUSB充電機能に対応するUSBコネクタに接続しないでください。
●USBキーボードまたはUSBマウスは、電源オフUSB充電機能対応以外のUSB2.0コネクタに接続してください。
●周辺機器によっては、電源オフUSB充電ができない場合があります。
●スリープから復帰したときに、電源オフUSB充電機能対応のUSBコネクタに接続したUSB周辺機器について、次の現象が発生する場合があります。なお、現象が発生してもUSB周辺機器本体および記録データが破損することはありません。
 ・デバイス認識のポップアップウィンドウが表示される
・「自動再生」ウィンドウが表示される
・接続したUSB周辺機器のドライブ名が変わる
・接続したUSB周辺機器と連携しているソフトウェアが起動する

79

[現象・質問]

電源オフUSB充電ができません。

[対処・回答]

電源ボタンを4秒以上押してこのパソコンの電源を切った場合は、電源オフUSB充電はできません。

80

[現象・質問]

一部のUSB機器では、特定の操作を行うと正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

一部のUSB機器では、次の(1)から(3)の操作を行うと正常に動作しない場合があります。
(1)パソコン本体の電源が入っている状態での、USB機器の接続/取り外し
(2)USB機器を接続した状態でのスリープや復帰、および、クイックモードでWindowsを終了(クイックスタート機能搭載機種のみ)
(3)USB機器を接続した状態でのパソコン本体の起動、および、シャットダウンや休止状態でWindowsを終了
その場合は、次の方法で解決できることがあります。
(1)の場合
・USB機器を抜き、5秒ほど待ってから再び接続してください。
・パソコン本体の電源がOFFの状態でUSB機器の接続/取り外しを行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
(2)の場合
・USB機器を取り外した状態でクイックモードやスリープ/復帰を行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
(3)の場合
・パソコン本体の電源が入っている状態でUSB機器の接続/取り外しを行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
なお、ドライバー/ファームウェアの更新については、USB機器の製造元にお問い合わせください。

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[現象・質問]

一部のUSB機器では、特定の操作を行うと正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

一部のUSB機器では、次の(1)から(3)の操作を行うと正常に動作しない場合があります。
(1)パソコン本体の電源が入っている状態での、USB機器の接続/取り外し
(2)USB機器を接続した状態でのスリープや復帰、および、ハイブリッドモードでWindowsを終了
(3)USB機器を接続した状態でのパソコン本体の起動、および、シャットダウンや休止状態でWindowsを終了
その場合は、次の方法で解決できることがあります。
(1)の場合
・USB機器を抜き、5秒ほど待ってから再び接続してください。
・パソコン本体の電源がOFFの状態でUSB機器の接続/取り外しを行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
(2)の場合
・USB機器を取り外した状態でハイブリッドモードやスリープ/復帰を行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
(3)の場合
・パソコン本体の電源が入っている状態でUSB機器の接続/取り外しを行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
・BIOS設定の「USBレガシーサポート」を「使用しない」にしてお使いください。
なお、ドライバー/ファームウェアの更新については、USB機器の製造元にお問い合わせください。

82

[現象・質問]

バッテリー駆動時間が短くなるといった、バッテリーの容量劣化の目安を確認する方法です。

[対処・回答]

バッテリーの容量劣化の目安は、一般的に充放電回数300~500回となっています。
パソコンのバッテリーの充放電回数を確認するには、次の手順で確認してください。
1. スタート画面の何もないところを右クリックし、画面右下の「すべてのアプリ」をクリックします。
1. 「FUJITSU - バッテリーユーティリティ」→「バッテリの情報」の順にクリックします。
2. 「現在のバッテリの状態」の「サイクル数」を確認します。

83

[現象・質問]

パソコンを使用中にパソコン本体の一部が熱くなることがあります。

[対処・回答]

長時間使用すると表面の温度が上昇して、温かく感じることがありますが、故障ではありません。しかし、低温やけどを起こす可能性がありますので、次の注意を必ず守ってご使用ください。
- ひざの上など直接肌に触れた状態では、長時間使用しない。
- パームレスト部(手を載せる部分)やキーボード部が温かく感じたら、長時間触れたままにしない。
『取扱説明書』やサポートページにも低温やけどについての注意がありますので、参照ください。
・『取扱説明書』-「パソコンの温度上昇に関して」
・サポートページ→安全上のご注意→特に注意していただきたいこと→低温やけどについてのご注意

84

[現象・質問]

有線LANケーブルによっては通信できないことがあります。

[対処・回答]

別のLANケーブルと交換してご使用ください。

85

[現象・質問]

LAN コネクタを強く引き出すと外れる場合があります。

[対処・回答]

LAN コネクタを強く引き出すと外れる場合がありますが故障ではありません。外れた場合は、くぼみの方を下にして差し込み直してください。詳しくは『取扱説明書』の「セットアップする」-「パソコンの準備をする」の手順2をご覧ください。

86

[現象・質問]

デジタルディスプレイコネクタに接続したディスプレイで、解像度 1600x1200の表示ができません。

[対処・回答]

デジタルディスプレイコネクタ(DVI)に接続したディスプレイで、解像度 1600x1200の表示ができません。1600x1200より低い解像度でご使用ください。
外部ディスプレイコネクタ(VGA)、DisplayPortコネクタ、HDMI出力端子に接続したディスプレイは、解像度 1600x1200で表示できます。

87

[現象・質問]

【Webカメラ】カメラで撮影される画像がちらつく場合があります。このとき、チャットを利用している場合は、相手側のパソコンに表示される自分の画像がちらつきます。

[対処・回答]

蛍光灯の下では、このカメラで撮影した画像がちらつく場合があります。これを防止するにはちらつき防止の設定を行ってください。設定方法は、Readme.txtの「9. ご使用方法」に記載されています。

88

[現象・質問]

【Webカメラ】暗い場所で撮影を行うと、カメラの画像のノイズが多くなります。また、色むらが発生する場合があります。

[対処・回答]

通常の室内の明るさ(150ルクス程度以上)でのご使用をお勧めします。

89

[現象・質問]

【Webカメラ】非常に暗い場所では、カメラの画像が黒画面になる場合があります。

[対処・回答]

通常の室内の明るさ(150ルクス程度以上)でのご使用をお勧めします。

90

[現象・質問]

インテル(R) スマート コネクト テクノロジーを有効にしても、電子メールが更新されません。

[対処・回答]

【画像挿入】
このパソコンのご購入時の状態ではクイックスタート機能が有効となっているため電源ボタンを押すと、、Windows をサインアウトした後、スリープに移行します。
この場合はインテル(R) スマート コネクト テクノロジーは動作しないため、電子メールの更新を行いません。
スリープ中に電子メールを更新したい場合は次の通り操作してください。
1. マウスポインターを画面の右上隅に合わせて「チャーム」を表示します。
2. <設定チャーム.gif>(設定)をクリックします。
3. 「電源」→「スリープ」の順にクリックします。

91

[現象・質問]

液晶パネルを閉じていると、インテル(R) スマート コネクト テクノロジーを有効にしても、電子メールが更新されません。

[対処・回答]

液晶パネルを閉じていると、無線LANの電波を受信し難くなります。そのためインテル(R) スマート コネクト テクノロジーによるスリープ中の電子メールの更新ができないことがあります。
スリープ中に電子メールの更新を有効にしたい場合は液晶パネルを開いた状態にしてください。

92

[現象・質問]

パソコンをスリープさせたあと、しばらくするとWindowsの画面が表示されることがあります。

[対処・回答]

インテル(R) スマート コネクト テクノロジーはスリープ中に定期的にパソコンを起動して電子メールの更新などを行い、またスリープに戻る機能です。
電子メール受信のための起動時に、Windows Updateが始まった場合、再起動が必要になることがあります。その場合、Windowsの画面が表示された状態になります。
このような場合は、パソコンを再起動してください。

93

[現象・質問]

無線LANアダプターの「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」の有効を解除することが出来ません。

[対処・回答]

インテル(R) スマート コネクト テクノロジーの仕様です。

94

[現象・質問]

インテル(R) スマート コネクト テクノロジーで設定した開始時間が経過しても、電子メールが更新されません。

[対処・回答]

インテル(R) スマート コネクト テクノロジーを、スケジュール通りに実行させるには、次の手順で設定を変更してください。
1.画面左下隅の「スタートボタン」を右クリックします。
スタート画面ではマウスポインターを左下隅に合わせると「スタートボタン」が表示されます。
2.表示されたメニューから「コントロールパネル」をクリックします。
3.「システムとセキュリティ」-「電源オプション」の順にクリックします。
コントロールパネルの表示方法が「大きいアイコン」または「小さいアイコン」になっている場合は、「電源オプション」をクリックします。
4. 「電源プランの選択」画面で、現在選択されている電源プランの「プラン設定の変更」をクリックします。
5. 「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
「電源オプション」ウィンドウが表示されます。
6.「詳細設定」タブの下方の「スリープ」-「次の時間が経過後休止状態にする」をダブルクリックします。
7.「バッテリー駆動:」と「電源に接続:」の設定を「なし または夜間モードより長く」に設定します。

95

[現象・質問]

インテル(R) スマート コネクト テクノロジーをインストールできません。

[対処・回答]

弊社では、この問題を修正した「インテル(R) スマート コネクト テクノロジー」(Version 4.2.41.2710)を、サポートページの「ドライバダウンロード( http://www.fmworld.net/biz/fmv/index_down.html )」で公開しています。
お使いのパソコンにダウンロードし、インストールを行ってください。

96

[現象・質問]

パソコンのリカバリを行った後、デバイスマネージャーに「不明なデバイス」があり、黄色の「!」が付いています。

[対処・回答]

【URL 記載】
弊社では、この問題を修正した「インテル(R) スマート コネクト テクノロジー」(Version 4.2.41.2710)を、サポートページの「ドライバダウンロード( http://www.fmworld.net/biz/fmv/index_down.html )」で公開しています。
お使いのパソコンにダウンロードし、インストールを行ってください。

97

[現象・質問]

パソコンのリカバリを行った後、通知領域にインテル(R) スマート・コネクト・テクノロジーのアイコンがありません。

[対処・回答]

弊社では、この問題を修正した「インテル(R) スマート コネクト テクノロジー」(Version 4.2.41.2710)を、サポートページの「ドライバダウンロード( http://www.fmworld.net/biz/fmv/index_down.html )」で公開しています。
お使いのパソコンにダウンロードし、インストールを行ってください。

98

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0】セキュリティチップの使用時、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定している場合、Windowsログオン時に「セキュリティチップに接続できませんでした。もう一度やりなおしてください。」と表示され、Windowsにログオンできないことがあります。

[対処・回答]

「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定したままでBIOSセットアップのセキュリティチップを無効にした場合、セキュリティチップが利用できないためWindowsにログオンできなくなります。BIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にする場合は、あらかじめ「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を解除してください。解除する前にBIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にした場合は、再起動してBIOSセットアップでセキュリティチップを「Enabled」に設定してください。

99

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションとSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumのWindowsログオン機能を併用したときに、正しく動作しない場合があります。

[対処・回答]

Windowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションと、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumのWindowsログオン機能を併用することはできません。
SMARTACCESSをインストールする前にWindowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションをアンインストールするか、またはWindowsのログオン認証を行う他の製品のログオン画面を変更しない設定にしてから、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをインストールしてください。

100

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumで、USB接続の認証デバイスに初期化エラーなどが発生して、認証に失敗する場合があります。

[対処・回答]

USB接続の認証デバイスを使用する場合、接続するUSBポートを変更すると、Windowsがデバイスを正しく認識できないことがあります。
この場合は、認証デバイスを元のUSBポートに差し替えてください。

101

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumでのWindowsログオン時に、パスワードが一致しないエラーとなり、ログオンできない場合があります。

[対処・回答]

「ユーザー情報設定」からWindowsパスワードのみを違うパスワードに変更した場合、実際のWindowsパスワードと認証デバイスに登録しているWindowsパスワードが一致しなくなるため、Windowsにログオンできなくなります。
Windowsパスワードの変更は必ずWindowsのセキュリティ画面の「パスワードの変更」から行ってください。

102

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】認証デバイスが正しく動作せず、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの認証ができない場合があります。

[対処・回答]

「portshutter premium」を使用して認証デバイス自体を無効にすると、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumによる認証ができなくなることがあります。
「portshutter premium」の設定を使用可能とするように設定してください。

103

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0】セキュリティチップの使用時、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの、バックアップデータをリストアできない場合があります。

[対処・回答]

バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」を中断した場合、SMARTACCESSデータとセキュリティチップ内データの整合性が取れなくなる可能性があります。
バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」では、途中でキャンセルなどは行わないようにしてください。誤ってキャンセルした場合は、再度バックアップをやり直してください。

104

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストール後、Windowsのパスワードが不明なためログオンできない場合があります。

[対処・回答]

SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストールする前に、必ず一度パスワードの自動生成をオフにした状態でWindowsにログオンし、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押して表示されたセキュリティ画面からパスワードを変更してください。
アンインストールした後にパスワードの変更を行うには、他のWindows管理者権限をもつユーザーでログオンし、「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「ユーザー アカウントの追加または削除」でパスワードが不明なユーザーを選択し、パスワードを再設定してください。

105

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ドメインによって管理されているパソコンにSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをインストールした後、「管理者ウィザード」でユーザーの登録を行うと、エラーが発生し登録に失敗することがあります。

[対処・回答]

ドメインによって管理されているパソコン上でSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumを使用する場合には、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの管理を行うユーザーを次の2つのグループに所属させてください。
・ローカルコンピューター側のAdministratorsグループ
・ドメインコントローラ側のDomain Adminsグループ

106

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium】Active Directory管理で作成する環境設定情報で、存在しない認証デバイスを認証パターンに含めたり、存在しない認証デバイスや連携ソフトに対しての機能を指定してしまうと、Windowsが正しく起動できないことや、SMARTACCESSが正しく動作しなくなることがあります。

[対処・回答]

Active Directory管理から環境設定情報の配布を行う場合は、クライアントPCに存在しない認証デバイスや連携アプリケーションの機能を指定しないでください。
各認証デバイスで有効な機能については『リファレンスマニュアル』または『リファレンスガイド 機能編』の「付録-認証デバイスと機能対応表」をご覧ください。

107

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium】認証デバイスとして指紋や静脈を使用し、外部のバイオ認証装置を使用している場合に、「モバイル運用モード」で運用中にWindowsをログオフまたはシャットダウンすると、「htc.exe」の終了に関するメッセージが表示される場合があります。

[対処・回答]

パソコンの動作には問題のないメッセージです。「OK」または「すぐに終了」を選択してメッセージを閉じてください。

108

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「管理者ウィザード」や「環境設定」→「ユーザー情報管理」→「セキュリティチップ」で表示されるWindowsアカウントの一覧に、表示されないユーザーがいます。

[対処・回答]

Windowsアカウントの一覧には、パスワードの期限が切れたユーザーは表示されません。また、パスワードの有効期限が切れたユーザーが、パスワードの変更を行った後、一覧に表示されないことがあります。
パスワードの変更は、Windowsが再起動されるまで、一覧には反映されません。パスワードの変更後にWindowsの再起動を行ってください。

109

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ユーザー情報設定」を起動するなどしてSMARTACCESSの認証画面を表示しているとき、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押しセキュリティ画面に移行した後、再びWindowsデスクトップ画面に戻ると、SMARTACCESSの認証画面が消去されます。

[対処・回答]

認証画面を表示中に【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押すと、認証画面が取り消されます。お手数ですが、再度実施した操作を行ってください。

110

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ログオン情報の自動登録」が「する」に設定されている場合、Windowsログオンするときにログオン情報の登録画面が表示されますが、そのときの条件によって予期せぬ動作が発生することがあります。

[対処・回答]

認証デバイスへのログオン情報登録時に表示される「デバイス認証」ウィンドウは、Windowsログオン時に表示される「Windowsログオン認証」ウィンドウと非常によく似ているためWindowsへのログオン自体の可否と誤解される可能性があります。
ログオン時にログオン情報を自動登録する場合は、処理をキャンセルしないでください。次回ログオン時も再入力することになり、セキュリティ上好ましくありません。
また、パスワードの変更時に認証デバイスへのログオン情報の登録をキャンセルすると認証デバイスに記録されたパスワードが更新されず「SMARTACCESSでのWindowsへのログオンができなくなる」「パスワード変更ができなくなる」などのトラブルの原因となりますのでご注意ください。

111

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】TabletPCのログオン画面に標準で表示されているスクリーンキーボードで、SMARTACCESSの認証画面に入力することができません。

[対処・回答]

ログオン画面の左下にある「コンピューターの簡単操作 - スクリーンキーボード」で表示されるスクリーンキーボードをご使用ください。

112

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのパスワード変更に失敗した場合、ログオンできなくなることがあります。

[対処・回答]

Windowsのパスワード変更中にカードを抜き差しすると、カード内の情報の書き込みに失敗し、パスワードの不整合が起こることがあります。ユーザー情報設定を起動して、カードのWindows情報のパスワードを変更前のパスワードに設定してください。
パスワードがわからない場合は管理者に連絡してください。
Windowsのパスワード変更中は、処理が完了しデスクトップに戻るまで、カードを抜き取らないことをお勧めします。

113

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スリープからレジュームするときの認証画面で、1文字目の入力直後またはポインターの移動時に、入力画面が一度閉じてから再表示されることがあります。

[対処・回答]

Windowsの設定で「スリープ解除時のパスワード保護」を「パスワードを必要とする」に設定した状態で、SMARTACCESSがユーザーキーパスワードまたはPIN入力による認証画面を表示した場合に発生することがあります。
本現象が発生した場合は、再表示された認証画面で認証を行ってください。以降の動作には影響ありません。

114

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーは、ログオンやロック解除、パスワード変更に失敗することがあります。

[対処・回答]

SMARTACCESSは、ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーに対して正しく動作しません。
ただし、次のように操作すると、ログオンやロック解除を行えるようになります。
ユーザー情報設定などでログオン情報を登録するときに、登録するドメイン名の形式をWindows Server 2003のものにしてください。また、ログオン、ロック解除、パスワード変更を行うときには、ドメインサーバーに接続した環境で行ってください。

115

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンを実行中に「ユーザー情報設定」や「環境設定」などのツールを起動すると、ツールがマウスやキーボード入力を受け付けることができず応答なし状態になることがあります。

[対処・回答]

アプリケーションログオンをしている間は、「ユーザー情報設定」や「環境設定」などのツールを起動しないようにしてください。
ツールを起動して応答なし状態になった場合には、先にアプリケーションログオンの認証をしてログオンを完了させるか、あるいは表示中の認証画面を閉じてください。

116

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンを実行中にカードを抜き取ると、カードをセットしても抜き取り時の動作を解除できず「応答無し」になったり、ロックを解除できないことがあります。

[対処・回答]

【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押してセキュリティ画面へ移動し、一度ログオフを行ってください。
アプリケーションログオンを行っている間は、カードの抜き取りは行わないようにしてください。

117

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ユーザー情報設定」を起動し、認証画面が表示される前に【Windows】+【L】キーを押すと、「コンピューターをロックしています…」のままロック状態に移行しないことがあります。

[対処・回答]

「ユーザー情報設定」を起動後にコンピューターのロックを行う場合には、認証画面が表示されたのを確認してから、コンピューターのロックを行ってください。
なお、コンピューターのロックを行うと、その直前までにSMARTACCESSの認証画面が表示されていた場合には、認証画面を自動的に閉じます。

118

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スタンバイや休止状態からの復帰後に利用ログをサーバーに転送できないことがあります。

[対処・回答]

この現象は、利用ログ転送先のサーバーへの接続に失敗した場合に発生します。
サーバーに接続するためのログオンIDとパスワードが正しいものであっても、ネットワークの状態によっては接続に失敗することがあります。スタンバイやスリープ、休止状態からの復帰時には、ネットワーク接続に時間がかかるため、この現象が発生しやすくなります。この場合は、一度ログオフしてから、再度ログオンをしてください。

119

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ICカード(FeliCa方式)を使用している環境で、セキュリティ画面からデスクトップに戻った後に、カードをタッチしてもコンピュータのロックが行われないことがあります。

[対処・回答]

カードのタッチを要求している画面を表示しているときなどに、【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押してセキュリティ画面に移行すると、指摘の現象が発生することがあります。
カードタッチの操作中には、他の操作を行わないでください。

120

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0】セキュリティチップの復元に失敗することがあります。

[対処・回答]

自動バックアップファイル(初期設定ではSPSystemBackup.xml)と復元用トークンファイル(初期設定ではSPEmRecToken.xml)の格納場所を移動する場合は、自動バックアップファイルと復元用トークンファイルと同じ場所にある「SPSystemBackup」フォルダも移動してください。また、「SPSystemBackup」フォルダは自動バックアップファイルと同じ場所に設置してください。

121

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】カードのポーリング動作(カードの抜き取り/挿入状態の監視)が再開されないことがあります。

[対処・回答]

カードのポーリング動作(カードの抜き取り/挿入状態の監視)を設定している場合は、カードを抜き取り、または挿入後、設定した処理が実行されることを確認してから席を離れるようにしてください。
設定した動作が行われない場合は、【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押してセキュリティ画面に移行後、「キャンセル」をクリック、または【ESC】キーを押してデスクトップに戻ってください。

122

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0】「管理者ウィザード」を使用してSMARTACCESSアカウントを登録する場合に、「原因不明のエラー」が発生したり、正しく登録できなかったりします。

[対処・回答]

原則として、各SMARTACCESSアカウントのパスワードはセキュリティのため、異なるパスワードを設定してください。
「管理者ウィザード」をお使いになるときには、一時的に「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を「しない」に設定するか、「ログオンの認証回避」を行ってWindowsへログオンしてください。

123

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン時やロック解除時に、認証パターンの切り換えや、キー操作による強制ログオフを行えません。

[対処・回答]

この現象は「ログオンの認証回避」を「しない」に設定している場合に発生します。「ログオンの認証回避」を「する」に設定することで「認証パターンの切り換え」や「キー操作による強制ログオフ」ができるようになります。
・Windows 8、Windows 8.1をお使いの場合
次の手順で任意のユーザーを強制ログオフさせることができます。
1.コンピューターがロックされている場合にはSMARTACCESSのタイルの左の「←」をクリックします。
「←」はSMARTACCESSの認証画面に隠れていることがあります。
2.強制ログオフさせたいユーザーとは別の管理者ユーザーでWindowsへログオンします。
3.タスクマネージャーを起動し、「詳細」をクリックします。
4.タスクマネージャーの「ユーザー」タブをクリックし、サインアウトを行うユーザーを選択してから、「サインアウト」をクリックします。
・Windows 7をお使いの場合
次の手順で任意のユーザーを強制ログオフさせることができます。
1.コンピューターがロックされている場合には「ユーザーの切り替え」をクリックします。
「ユーザーの切り替え」はSMARTACCESSの認証画面に隠れていることがあります。
2.強制ログオフさせたいユーザーとは別の管理者ユーザーでWindowsへログオンします。
3.タスクマネージャーの「プロセス」タブをクリックし、「すべてのユーザーのプロセスを表示」をクリックします。
ここで「ユーザーアカウント制御」ウィンドウが表示された場合、「はい」または「続行」をクリックします。
4.タスクマネージャーの「ユーザー」タブをクリックし強制ログオフ対象を行うユーザーを選択してから、「ログオフ」をクリックします。

124

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESSの入力画面やエラーメッセージが他の画面の後ろに隠れて表示されることがあります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、クリック操作や【Alt】+【Tab】キーを使用して、隠れている入力画面やエラーメッセージを最前面に表示させてください。

125

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのアプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行った後、登録したアプリケーションを起動しても正常にID、パスワードの入力、または「OK」ボタンのクリックなどが正常に行われず、処理が進まなくてログオンできないことがあります。また、「パスワード入力画面登録ツール」の「入力エミュレートの確認」画面からの入力エミュレートと、実際のアプリケーションログオンとで動作が異なる場合があります。

[対処・回答]

パスワード入力画面を登録した後に、アプリケーションログオン機能が利用可能かを、必ず事前に実際のアプリケーションログオン機能でお使いになり、充分に確認してください。
アプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行うとき、ID、パスワード入力欄、または「OK」ボタンの指定を間違って登録した可能性があります。この場合は、登録した情報をいったん削除し、再度正しく設定し直してください。
アプリケーションによってはユーザIDなどを入力するまではパスワード入力欄が入力できないように設計されているものがあります。このようなアプリケーションに自動入力を設定した場合、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのパスワード自動入力が利用できない場合があります。この場合は、パスワード入力欄や「OK」にはアプリケーションログオン機能を使わず、手動で入力してください。

126

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumにて、パスワード入力画面がWebページや、Webページ上に表示されているJavaアプレットまたはActiveXを使用したパスワード入力画面のとき、アプリケーションログオンが正常に動作せずログオンに失敗する場合があります。

[対処・回答]

・「Internet Explorer」から反応が返るまで待つか、あるいは画面保護をしない設定にしてください。
・参照先のURLをインターネットオプションで「信頼済みサイト」として登録しておく必要があります。
・パスワード入力画面を表示するとInternet Explorerがセキュリティ警告を表示する場合には、あらかじめ次の手順でセキュリティ警告が表示されないよう設定してください。ただしセキュリティに問題があるようなサイトに対してのログオンは行わないでください。そのサイトが信頼できると確認できた場合に限るようにしてください。
1. 「コントロールパネル」や「スタート」メニューから「インターネットのプロパティ」を表示します。
2. 「セキュリティ」タブをクリックします。
3. 「信頼済みサイト」をクリックします。
4. 「サイト」をクリックし、「信頼済みサイト」を表示します。
5. 「次のWebサイトをゾーンに追加する」にパスワード入力画面のURLを入力し、「追加」をクリックします。URLが「http://」で始まる場合には「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする」のチェックを一時的に外してからURLを入力します。
6. 「OK」をクリックし、「信頼済みサイト」を閉じます。
7. 「OK」をクリックし、「インターネットのプロパティ」を閉じます。
セキュリティポリシーにより上記設定が行えない場合には、環境設定で「ログオン認証」の「操作保護:しない」および「シングルサインオン:しない」と設定するか、対象となるパスワード入力画面のアプリケーションログオン情報を削除するなどして運用してください。

127

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】カードのポーリング動作のうち「キーボード/マウス操作のみ禁止する」が常にグレー表示になっていて選択することができません。

[対処・回答]

リファレンスガイド、または「必ずお読みください.txt」に記載されているとおり、SMARTACCESS V2.0以降では、「キーボード/マウス操作のみ禁止する」設定は使用できません。「コンピューターをロックする」など他の設定をお使いください。

128

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「SMARTACCESSよるWindowsログオン」を使用するに設定し、Windowsログオン時にスマートカードを挿したままの状態(PIN入力画面が表示されている)でスタンバイまたはスリープにすると、レジューム後のPIN入力でカードエラーが発生します。

[対処・回答]

スマートカードのPIN入力画面表示中にコンピューターがスタンバイまたはスリープになり、レジューム後に正しいPINを入力したにも関わらずエラーメッセージ「カードアクセスエラーが発生しました。操作をもう一度やり直してください。」が表示されることがあります。これは故障ではありません。エラーメッセージが表示された場合には、「OK」ボタンをクリック後、再表示されるPIN入力画面で正しいPINを入力し直すことで処理を継続することができます。

129

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsユーザー名を変更すると、SMARTACCESSによるWindowsログオン時に変更したユーザーでログオンできなくなったり、「管理者ウィザード」でアカウントを追加するときに同じユーザー名のWindowsユーザーが複数作成されることがあります。

[対処・回答]

すでに存在するWindowsのユーザー名を後から変更しないようにしてください。もし変更してしまった場合は、作成時のユーザー名に戻してください。
ユーザー名を変更したい場合は、一度Windowsユーザーを削除してから、新たにWindowsユーザーを作成してください。

130

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium V2.0L10以降】外付けFeliCa対応リーダー/ライター(FeliCaポート)を取り外すと、それ以後FeliCa対応リーダー/ライター(FeliCaポート)が使用できなくなり、FeliCaカードによる認証が正常に行えません。

[対処・回答]

外付けFeliCa対応リーダー/ライター(FeliCaポート)を取り外さないでください。もし取り外してしまった場合は、Windowsを再起動してください。

131

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium V3.0L10】「Internet Explorer 8」以降をお使いの場合、SMARTACCESSがインストールされている環境で「Secure Login Box Utility」が起動できないことがあります。

[対処・回答]

SMARTACCESSがインストールされている環境で、「Internet Explorer 8」以降を使用して「Secure Login Box Utility」を起動するには、次の設定を行ってください。
1.「Internet Explorer」を起動します。
2.「ツール」メニュー→「インターネット オプション」をクリックします。
「インターネット オプション」ウィンドウが表示されます。
3.「セキュリティ」タブをクリックします。
4.「信頼済みサイト」をクリックします。
5.「サイト」をクリックします。
6.「この Web サイトをゾーンに追加する」へSecure Login Boxのアドレスを入力し、「追加」をクリックします。
7.「Web サイト」の一覧へ追加された内容が正しいことを確認します。
8.「閉じる」をクリックします。
9.「保護モードを有効にする」のチェックを外します。
10.「OK」をクリックします。

132

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESSがインストールされている環境で、「Internet Explorer 8」以降を使用してBasic認証を行うWebサイトへアクセスすると「Windows セキュリティ」のメッセージが表示される場合があります。
<メッセージ詳細>
ウィンドウタイトル:Windows セキュリティ
メッセージ:<URLまたはIPアドレス> には、ユーザー名とパスワードが必要です。
資格情報のタイルを検索中

[対処・回答]

「Windows セキュリティ」のメッセージが表示された場合は、次の手順で該当のWebサイトを信頼済みサイトへ追加してください。
なお、信頼できないWebサイトは、信頼済みサイトへの登録は行わないでください。Webサイトへアクセスするときに低いセキュリティでアクセスするため、セキュリティのリスクが発生します。
1.「Internet Explorer」をいったん終了します。
2.「Internet Explorer」を起動します。
3.「ツール」メニュー→「インターネット オプション」をクリックします。
「インターネット オプション」ウィンドウが表示されます。
4.「セキュリティ」タブをクリックします。
5.「信頼済みサイト」をクリックします。
6.「サイト」をクリックします。
7.「この Web サイトをゾーンに追加する」へ該当のWebサイトのURLまたはIPアドレスを入力して「追加」をクリックします。
8.「Web サイト」の一覧へ追加された内容が正しいことを確認します。
9.「閉じる」をクリックします。
10.「保護モードを有効にする」のチェックを外します。
11.「OK」をクリックします。

133

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0共通】SMARTACCESSの機器監査機能が動作しません。

[対処・回答]

本パソコンでは、SMARTACCESSの機器監査機能は使用できません。機器監査をしない設定でご使用ください。

134

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】
「マカフィーマルチアクセス」がインストールされている環境にて、「環境設定」を実行すると、起動に時間がかかります。

[対処・回答]

「環境設定」の画面が表示されるまで、そのままお待ちください。

135

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium V1.1、V2.0、V3.0】
本パソコンに搭載されている指紋センサーおよび手のひら静脈センサーをSMARTACCESS/Premiumで使用することができません。

[対処・回答]

SMARTACCESS/Premium V1.1、V2.0、V3.0は、本パソコンに搭載されている指紋センサーおよび手のひら静脈センサーに対応していません。SMARTACCESS/Premium対応状況については、FMWORLDのSMARTACCESSのページ( http://www.fmworld.net/biz/smartaccess/ )をご確認ください。
また、カタログ、システム構成図にも記載されています。
2013年11月に対応版を製品化予定です。
既にSMARTACCESS/Premium V1.1、V2.0、V3.0をお持ちで、有償サポート・サービス「SupportDesk」を導入されている場合は、無償でバージョンアップを行うことができます。
「SupportDesk」を導入されていない場合は、対応版商品(本体およびライセンスパック)を改めてご購入いただく必要がありますのでご注意ください。

136

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic V3.0L20~V3.0L20D、SMARTACCESS/Basic V3.1L10~V3.1L12、
SMARTACCESS/Premium V3.0L10~V3.0L20A】
静脈認証によるWindowsログオンを有効にしている場合、スタンバイからの復帰時に静脈認証画面が表示されないことがあります。

[対処・回答]

画面が表示されない場合でも、静脈センサーに手をかざしてみてください。認証画面が表示されます。
それでも認証画面が表示されない場合は、静脈内蔵キーボード(USBケーブル)の抜き差しを行なってください。

137

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic】Internet ExplorerやOSのアップグレードでInternet Explorerのバージョンが変わると、Webページのパスワード入力画面へのアプリケーションログオンが行えなくなる場合があります。

[対処・回答]

現在お使いのInternet Explorerで再度パスワード入力画面の登録を行ってください。

138

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic】Windowsをシャットダウンまたは再起動するとき、「バックグラウンドプログラムの終了を待機しています」というメッセージが表示されることがあります。

[対処・回答]

システム上の問題はありませんので、そのままお使いください。
「バックグラウンドプログラムの終了を待機しています」というメッセージは、Windowsをシャットダウンするときにアプリケーションの終了処理に時間がかかっているために表示されます。

139

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic V3.1L13~V3.1L15】
『SMARTACCESS/Basic リファレンスマニュアル』(B6FY-2091-01 Z0-00)に誤りがある箇所があります。

[対処・回答]

次の箇所に記載の「SMARTACCESSユーザー情報設定」は、「SMARTACCESS環境設定」に読み替えてください。
・P.149 Step1 「アプリケーションログオン機能を有効にする」の手順1 「■ Windows 8.1の場合」の手順2
・P.151 Step1 「パスワード入力画面を登録する」の手順1 「■ Windows 8.1の場合」の手順2
・P.175 「パスワード変更画面を登録する」の手順1 「■ Windows 8.1の場合」の手順2
・P.178 「■管理者がパスワードを集中して管理する場合」の手順1 「■ Windows 8.1の場合」の手順2
・P.182 「■ログオン情報の自動登録を使用する場合」の手順1 「■ Windows 8.1の場合」の手順2

140

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】BIOSの生体認証とのシングルサインオンを有効にしている場合、Windowsの起動音が細切れになったり、間延びしたりすることがあります。

[対処・回答]

動作に問題はありませんので、そのままお使いください。

141

[現象・質問]

「Shock Sensor Utility」のハードディスク保護機能を利用していても、パソコンを落とした場合などにハードディスクが破損してしまう場合があります。

[対処・回答]

「Shock Sensor Utility」はパソコンに搭載されたハードディスクの保護を完全に保証するものではありません。

142

[現象・質問]

「Shock Sensor Utility」のハードディスク保護機能が有効となっている場合に、パソコンへ衝撃や振動を加えると、パソコンの動作が一時的に停止する場合があります。パソコンで動画や音楽などを再生しているときや、ゲームなどのアプリケーションを利用しているときにパソコンの動作が一時的に停止した場合、コマ落ちや音切れなどが発生する場合があります。

[対処・回答]

パソコンのハードディスクを保護する目的で、一時的にハードディスクへの読み込み、書き込みを停止しているためですので、そのまま継続してパソコンをご利用頂けます。
パソコンの動作を再開させるには、パソコンを水平な状態に保ち、衝撃や振動を避けてください。

143

[現象・質問]

パソコンの電源を切っているとき、パソコンにログオンしていないとき、省電力状態、パソコンをシャットダウン中などに、「Shock Sensor Utility」の機能が動作しません。

[対処・回答]

「Shock Sensor Utility」はユーザーがパソコンへログオンしているときのみ動作します。パソコンの電源が切れている状態や、パソコンにログオンしていない状態、省電力状態、パソコンをシャットダウン中は「Shock Sensor Utility」の機能は動作しません。ご了承ください。

144

[現象・質問]

パソコンに衝撃を加えた時、「Shock Sensor Utility」のアイコンが赤く変化したが、その後なかなか元の状態に戻らない場合があります。

[対処・回答]

「Shock Sensor Utility」の画面右下の通知領域のアイコンはパソコンへの衝撃に応じて 形状が変化しますが、形状の変化は実際にハードディスクを保護している期間や、 衝撃が与えられている期間とは一致しません。
 また、ハードディスクへのアクセスが頻繁に行われているときにパソコンへ衝撃が与えられた場合、画面右下の通知領域のアイコンの形状がしばらく通常時の形状に戻らない場合があります。

145

[現象・質問]

外付けのWebカメラが使用できません。

[対処・回答]

「Sense YOU Technology 機能」は、本パソコンに内蔵されているWebカメラのみ動作保障しています。USBコネクタに接続して使用する外付けのWebカメラでは、動作保証していません。

146

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」を起動すると、「継続認証サービスが起動されていません」というエラーメッセージが表示され、起動できません。

[対処・回答]

他のソフトウェアがすでにWebカメラを使用しているか、Webカメラが無効になっている可能性があります。
他のソフトウェアがカメラを使用している場合は、そのソフトウェアを終了してからパソコンを再起動してください。他のソフトウェアで使用していない場合は、カメラが使用できる状態になっているか(無効になっていないかなど)確認してください。

147

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」を使っていると、Webカメラを使う他のソフトウェアが使えません。

[対処・回答]

「Sense YOU Technology Biz設定」で「継続検知機能を使う」にチェックが入っていると、Webカメラ「FJ Camera」と常に接続します。
そのため、Webカメラを使う他のソフトウェアを併用する場合は、接続するWebカメラに「FJ Virtual Cam」を指定してください。

148

[現象・質問]

他のソフトウェアで「FJ Virtual Cam」を指定してもWebカメラが使えません。

[対処・回答]

ソフトウェア使用する画像サイズによって「FJ Virtual Cam」を使用できない場合があります。
該当ソフトウェアで取得する画像サイズを変更できない場合は、「Sense YOU Technology Biz設定」で「継続検知機能を使う」のチェックを外して「Sense YOU Technology Biz設定」を無効にしてください。カメラを切断します。

149

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」を終了してもWebカメラと接続されています。

[対処・回答]

「Sense YOU Technology Biz設定」を終了してもWebカメラを切断しません。カメラを切断する場合は、「Sense YOU Technology Biz設定」で「継続検知機能を使う」のチェックを外して「Sense YOU Technology Biz設定」を無効にしてください。

150

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」を無効にしても、「Sense YOU Technology Biz設定」が終了していません。

[対処・回答]

「Sense YOU Technology Biz設定」を無効にしても、「Sense YOU Technology Biz設定」は自動的に終了しません。終了させる場合は、通知領域の「Sense YOU Technology Biz設定」アイコンを右クリックして「終了」を選択してください。アイコンが無効の表示に変わります。
無効になると次回ログイン時から「Sense YOU Technology Biz設定」は起動されなくなります。

151

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」ウィンドウで「継続検知機能」を使用中に、Webカメラの前に座っていても認識されません。

[対処・回答]

室内の明るさやその変化によって顔が写りにくい場合があり、認識できなくなる場合があります。再度ログオンまたはロック解除してやり直してください。それでも改善されない場合は照明の明るさを調整するなど、ご利用になる環境を変更してください。

152

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」ウィンドウで「継続検知機能」を使用中に、Webカメラの前に別の人物が座っても、本人として認識されます。

[対処・回答]

登録されているユーザーと似たような顔や服装の人物を、登録されているユーザーと認識する場合があります。

153

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」ウィンドウで「継続検知機能」を使用中に、Webカメラの前に座っても、画面が自動的にオンになりません。

[対処・回答]

画面がオフになる前と服装が異なったり、室内の明るさが変わったりしている場合などは、他人と認識されて自動的に画面がオンにならない場合があります。

154

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」ウィンドウで「継続検知機能」を使用中に、リモートデスクトップでパソコンにサインイン/ログオンしてもすぐにロックされてしまいます。

[対処・回答]

本ソフトウェアが起動されているパソコンに対して、リモートデスクトップでサインイン/ログオンしないでください。

155

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」ウィンドウで「継続検知機能」を使用中に、スクリーンセーバーが起動されません。

[対処・回答]

スクリーンセーバーを設定していても、ユーザー着席が検知されている間はスクリーンセーバーが起動されません。

156

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」が起動している状態だと電源オプションで設定しているスリープに移行する時間が経過してもスリープになりません。

[対処・回答]

スリープに移行する時間を設定していても、ユーザー着席が検知されている間はスリープになりません。

157

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」が起動している状態だと電源オプションで設定している休止に移行する時間が経過しても休止状態になりません。

[対処・回答]

休止に移行する時間を設定していても、ユーザー着席が検知されている間は休止状態になりません。

158

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」が起動している状態で画面が自動的にオンになりません。

[対処・回答]

「カメラ自動切断設定」が有効になっていると、パソコンをロックした後にカメラとの接続を自動的に切断します。そのためパソコンロック後に離席前のユーザーが再び着席しても画面は自動的にオンになりません。マウスを操作するなど画面を手動でオンにしてください。
「カメラ自動切断設定」は「Sense YOU Technology Biz設定」で無効にすることができます。

159

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」のログビューアーで同じカメラの画像が表示されたり、黒い画像が表示される場合があります。

[対処・回答]

カメラ画像を保存するタイミングにカメラへの接続が完了していない場合があります。その場合、黒い画像または最後に撮れている画像が保存されます。

160

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」のログビューアーでログが途中までしか表示されない場合があります。

[対処・回答]

パソコンが強制終了した場合、ログが正しく出力されない場合があります。そのような場合はログビューアーで該当日のログを正しく表示することができません。
該当日のログ(CSV形式ファイル)を直接閲覧することは可能です。

161

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」が起動している状態でスタート画面にカウントダウン画面が表示されません。

[対処・回答]

カウントダウン画面など、「Sense YOU Technology Biz設定」が表示する画面やメッセージはWindows 8 のスタート画面上には表示されません。デスクトップ画面上で表示されます。

162

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」のログビューアーで古いバージョンの「Sense YOU Technology Biz設定」で保存されたログが見れません。

[対処・回答]

ログビューアーは古いバージョンで保存されたログの表示には対応していません。古いバージョンで保存されたログは従来通りエクスプローラーから直接閲覧できます。

163

[現象・質問]

古いバージョンの「Sense YOU Technology Biz設定」で暗号化したカメラ画像が見れません。

[対処・回答]

ログビューアーの提供により、従来のカメラ画像ファイルの暗号化/復号化機能はありません。新しいバージョンの「Sense YOU Technology Biz設定」をインストールする前に古いバージョンでカメラ画像を復号化してください。

164

[現象・質問]

「Sense YOU Technology Biz設定」の画面で表示されている文言がマニュアルと異なります。

[対処・回答]

「Sense YOU Technology Biz設定」をご使用いただくには、Microsoftから提供されているMSXML4.0というDLLが必要になります。MSXML4.0がアンインストールされると本ソフトウェアは正常に動作しません。
また、ご使用になるパソコンにMSXML4.0がインストールされていないと、本ソフトウェアのインストールやアンインストールもできません。
MSXML4.0がインストールされていることを確認してください。MSXML4.0はMicrosoftのDownload Centerから入手可能です。
推奨:MSXML 4.0 Service Pack 3

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