お使いになる上での注意事項(タブレット)

ARROWS Tab Q555/K32 Windows 8.1 with Bing(32bit)

1

[現象・質問]

【Webカメラ】暗い場所で撮影を行うと、カメラの画像のノイズが多くなります。また、色むらが発生する場合があります。

[対処・回答]

通常の室内の明るさ(150ルクス程度以上)でのご使用をお勧めします。

2

[現象・質問]

【Webカメラ】非常に暗い場所では、カメラの画像が黒画面になる場合があります。

[対処・回答]

通常の室内の明るさ(150ルクス程度以上)でのご使用をお勧めします。

3

[現象・質問]

デスクトップ画面を回転したときに、カメラの画像が一緒に回転しません。

[対処・回答]

「Intel(R) Atom(TM) Processor Z3700 Series Drivers」の制限事項です。デスクトップ画面を回転しない状態でお使いになるか、Windows ストア アプリ「カメラ」をお使いください。

4

[現象・質問]

Windows ストア アプリ「カメラ」を使っていると、パソコンの操作ができなくなる場合があります。

[対処・回答]

・セットアップ完了時
・新しいアカウントを追加し、そのアカウントにサインインしたとき
・Microsoftアカウントに関連付けを行い、そのアカウントにサインインしたとき
これらの操作の後には、必ず、すぐに再起動してください。
再起動するには、マウスポインターを画面右上隅または右下隅に合わせて「チャーム」を表示し、
「設定」→「電源」→「再起動」の順にクリックします。
タッチパネルの場合は、画面右端の外から中へスワイプすると「チャーム」を表示できます。
上記の操作を行わずWindows ストア アプリ「カメラ」をお使いになると、本パソコンの操作ができない場合があります。
その場合は電源ボタンを10秒以上押し続けて電源を切ってください。

5

[現象・質問]

DataShare Clientで、ホストPCの共有フォルダーにある実行ファイルを実行できません。

[対処・回答]

セキュリティ対策ソフトの設定やOSの設定によっては、共有先の環境では実行ファイルを直接実行できない場合があります。
ホストPCからクライアントPCへ実行ファイルをコピーしたうえで、実行してください。
また、共有ユーザ数を増やすと実行できる場合があります。

6

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーを実行したときに、ウィンドウが最前面に表示されません。

[対処・回答]

インストーラーのウィンドウが最前面に表示されなかった場合は、次のいずれかの操作を行い、インストーラーのウィンドウを最前面に表示させてから、インストールを続けてください。
・タスクバーで「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むタスクをクリックする
・【Alt】+【Tab】キーを押して「Systemwalker Desktop Patrol」の文字列を含むタスクに切り替える
なお、インストーラーの背景の画像をクリックしても、インストーラーのウィンドウは表示されません。

7

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「インベントリ収集」の順にクリックしても、何も表示されません。

[対処・回答]

「インベントリ収集」はパソコンの現在の設定値を収集するためのメニューです。このメニューを選択後、しばらく待ってから「運用設定の診断結果」メニューを選択することで、現在の情報を確認することができます。

8

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニューの「Systemwalker Desktop Patrol CT」の中にある「ソフトウェアダウンロード」および「パッチ適用」を使用することができません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。これらのメニューは製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」で使用できるものです。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

9

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「スタート」メニュー→「Systemwalker Desktop Patrol CT」→「ヘルプ」の順にクリックして表示されるヘルプに記載されている機能に、使用できないものがあります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。ヘルプに記載された機能には、製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」でのみ使用できるものも含まれます。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」でお使いいただける機能については、「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」の「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーに同梱される「ユーザーズガイド」(manual.pdf)をお読みください。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

10

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】省電力の設定やセキュリティの設定の診断を行う場合の、診断基準を変更できません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコンの状態の診断や設定を変更します。この設定値は、変更することはできません。
製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」では、管理者機能として任意に設定値を変更することができます。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

11

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】本パソコンのご購入時や、リカバリした直後の状態で「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールして診断を行うと、NGと表示される項目があります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」では、あらかじめ組み込まれた設定値に基づいて、パソコン本体の状態を診断します。この設定値は、必ずしも本パソコンのご購入時の設定とは一致しませんが、特に問題はありません。
省電力設定、セキュリティ設定とも、「推奨値」とお考えください。
省電力設定については「国際エネルギースタープログラム」の次の情報を基に設定しています。
・エネルギースター適合基準
・モニターの電源を切る時間
・スリープまたはスタンバイに移行する時間

12

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

[対処・回答]

暗号化を行うと、「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のモジュールが正しく動作しなくなります。「Systemwalker Desktop Patrol Lite」をインストールしたフォルダーは暗号化しないでください。

13

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】 「インベントリ収集」アイコンをクリックしても、何も表示されません。

[対処・回答]

「インベントリ収集」はパソコンの現在の設定値を収集するためのメニューです。このメニューを選択後、しばらく待ってから「運用設定の診断結果」メニューを選択することで、現在の情報を確認することができます。

14

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】 「ソフトウェアダウンロード」アイコンおよび「パッチ適用」アイコンをクリックしても使用することができません。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。これらのメニューは製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」で使用できるものです。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

15

[現象・質問]

【Systemwalker Desktop Patrol Lite】 ヘルプに記載されている機能に、使用できないものがあります。

[対処・回答]

「Systemwalker Desktop Patrol Lite」は、ソフトウェア製品「Systemwalker Desktop Patrol」の機能限定版です。ヘルプに記載された機能には、製品版の「Systemwalker Desktop Patrol」でのみ使用できるものも含まれます。
「Systemwalker Desktop Patrol Lite」でお使いいただける機能については、「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」の「Systemwalker Desktop Patrol Lite」のインストーラーに同梱される「ユーザーズガイド」(manual.pdf)をお読みください。
「Systemwalker Desktop Patrol」のすべての機能をお使いになるには、別途「Systemwalker Desktop Patrol」をご購入いただく必要があります。

16

[現象・質問]

指紋の登録時や指紋認証時に、指紋を入力できなくなることがあります。

[対処・回答]

指紋認証ソフトウェアを使用して認証や登録などの指紋入力を行う場合は、必ず画面を確認し、指紋の入力が可能な状態になってから指紋センサーに指を置いてスライドしてください。
指をスライドしても指紋入力画面の表示が変わらないなど、指紋の読み取りができなくなった場合は、いったん指紋センサーから指を離し、しばらく待ってからもう一度指紋の読み取り操作を行うか、指紋の読み取り処理をキャンセルして改めて指紋入力画面を開き、指紋の読み取り操作を行ってください。
次のような場合には指紋センサーの初期化処理に時間がかかり、指紋の読み取りが可能になるまで時間がかかることがあります。
・指紋センサーに指を触れたままの状態で指紋認証または指紋登録などの指紋の読み取り処理が開始された場合
・システムの負荷が高い状態(別のプログラムを実行している状態、ユーザーの切り替え処理などを行っている状態)で指紋の読み取り処理が開始された場合

17

[現象・質問]

指紋センサーで指紋認証をしようとしたときに、センサーに触れても反応しません。

[対処・回答]

指紋認証を行うために指紋センサーに触れてもただちに反応がないときは、いったん指紋センサーから指を離し、もう一度指紋センサーの操作を行ってください。
指紋センサーは、指が触れられていない状態が続くと節電モードに入り、次に指が置かれたことを検出するまで指紋の入力処理を停止します。この節電モードからの復帰処理にしばらく時間がかかる場合があります。

18

[現象・質問]

イベントビューアーで「Windows ログ」の「システム」に重大のイベント(イベントIDは 10110または10116)が発生します。

[対処・回答]

指紋センサードライバーをインストールまたはアンインストールした後、Windowsが終了するときに発生する場合がありますが、動作上問題ありません。そのままお使いください。

19

[現象・質問]

「拡張表示へ変更」や「同時表示へ変更」など、表示するモニタを切り替えることができない場合があります。

[対処・回答]

一度変更先のモニタがサポートしている解像度へ変更してから、表示を切り替えてください。

20

[現象・質問]

動画の再生中に、コマ落ち、映像と音声のずれ、表示の乱れ、画面に表示されないなどの現象が起こる場合があります。

[対処・回答]

故障ではありませんので、そのままお使いください。

21

[現象・質問]

外部ディスプレイ接続時に、モニタ切替機やAVアンプなどの機器を接続すると画面が表示されません。

[対処・回答]

モニタ切替機やAVアンプなどを使用すると画面が表示されないことがあります。パソコン本体オプションの変換ケーブルまたはクレードルに直接モニタを接続してください。

22

[現象・質問]

Windows上で設定した解像度とモニタのメニュー画面で表示される解像度が異なります。

[対処・回答]

お使いのモニタの最適な解像度でお使いいただくか、次の手順で回避できます。
1. デスクトップ画面の何もないところを右タップし、「グラフィックス・プロパティ・・・」を選択します。
2. 「ディスプレイ」をタップします。
3. 「リフレッシュレート」で設定が59pヘルツとなっている場合は60pヘルツに変更します。
4. 「スケーリング」の「ディスプレイスケーリングを保持する」が表示されていたら、選択してチェックを付けます。
5. 「適用」をタップします。

23

[現象・質問]

DisplayPortコネクタに接続したディスプレイから音声が再生されません。

[対処・回答]

本タブレットはDisplayPortの音声出力に対応していません。

24

[現象・質問]

クレードルのDisplayPortコネクタと外部ディスプレイコネクタの両方にディスプレイを接続した場合、同じ画面が表示されます。

[対処・回答]

本タブレットの仕様になります。クレードルのDisplayPortコネクタと外部ディスプレイコネクタの両方にディスプレイを接続した場合、別々の画面を表示することはできません。

25

[現象・質問]

8ビット形式で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。8ビット形式で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。ご了承ください。なお、16ビット形式で録音した場合は、雑音は入りません。

26

[現象・質問]

電源投入時、Windowsの起動/終了時、および省電力状態への移行/復帰時に「プチッ」や「ポツ」などのノイズ音が聞こえることがあります。

[対処・回答]

通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

27

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

このパソコンはCDをアナログ再生することができないため、「サウンドレコーダー」などでCDの音声を録音することはできません。CDの音声を録音するには、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

28

[現象・質問]

古い音楽 CD(ディエンファシス処理が必要なCD)が正常に再生されません。

[対処・回答]

このパソコンは、ディエンファシス処理が必要なCDに対応しておりません。
再生したとき高音が強調されます。ご了承ください。

29

[現象・質問]

スリープ中にヘッドホンを接続し、レジュームすると、レジューム直後少しの間、内蔵スピーカーから音が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

オーディオドライバーの制限事項です。ご了承ください。
なお、音声を再生中または録音中にスリープ状態または休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがあります。スリープ状態または休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

30

[現象・質問]

「Windows Anytime Upgrade」でWindowsをアップグレードすると、オーディオが正常に動作しなくなります。

[対処・回答]

Windowsのアップグレード後は、添付のディスクよりオーディオドライバーを再インストールしてください。
なお、最新のドライバーは、サポートページの「ダウンロード」で公開しています。

31

[現象・質問]

録音デバイスのライン入力のプロパティのレベルにあるバランスが、「L」「R」ではなく「1」「2」と表示されます。

[対処・回答]

Windows 8.1、Windows 8およびWindows 7の仕様です。ご了承ください。
「1」が左チャンネル、「2」が右チャンネルの音量となります。

32

[現象・質問]

スピーカーから「ブー」という音(ハム音)が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

制限事項です。
マイクなどを接続している場合、スピーカーから「ブー」という音(ハム音)がかすかに聞こえる場合があります。ご使用にならない場合は、マイクをミュートしてください。

33

[現象・質問]

Realtek HD オーディオマネージャの設定で省電力機能を有効にした場合、音声ファイルの再生などが終わってから一定時間(ご購入時の設定では30秒)経過すると、マイクやライン入力の音声を直接聞こえなくなります。

[対処・回答]

故障ではありません。本パソコン製品の仕様となります。
マイクやライン入力の音声を直接聞く場合は、省電力機能を無効にしてください。

34

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付きのムービーなどの再生中に、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。
なお、ACアダプタを接続するか、下記の方法にて「電源プラン」を「高パフォーマンス」にすると改善される場合があります。
Windows 8.1の場合
1.画面左下隅の「スタートボタン」を右クリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
スタート画面ではマウスポインターを左下隅に合わせるとWindowsのマークが表示されます。
2. 「ハードウェアとサウンド」の「電源オプション」をクリックします。
3. 「追加のプランを表示します」をクリックします。
4. 「高パフォーマンス」を選択し、ウィンドウを閉じます。
Windows 8 の場合
1. スタート画面の何もないところを右クリックし、画面右下の「すべてのアプリ」をクリックします。
2. 「コントロールパネル」をクリックします。
3. 「ハードウェアとサウンド」の「電源オプション」をクリックします。
4. 「追加のプランを表示します」をクリックします。
5. 「高パフォーマンス」を選択し、ウィンドウを閉じます。
Windows 7 の場合
1. 「スタート」ボタン → 「コントロールパネル」の順にクリックします。
2. 「ハードウェアとサウンド」の「電源オプション」をクリックします。
3. 「追加のプランを表示します」をクリックします。
4. 「高パフォーマンス」を選択し、ウィンドウを閉じます。
「高パフォーマンス」のままご使用になると、バッテリ稼働時間が短くなることがあります。ご注意ください。

35

[現象・質問]

「スピーカー」のプロパティの「レベル」タブに、「PC Beep」の音量スライダーがありません。

[対処・回答]

Windows 8.1、Windows 8およびWindows 7のビープ音は、Wave音源で再生されます。そのため「PC Beep」の音量スライダーは必要なく、表示されません。

36

[現象・質問]

「Realtek HD オーディオマネージャ」の「マイク効果」で、「ノイズ抑制」、「音響エコーキャンセル」、「ビームフォーミング」を有効にできないことがあります。

[対処・回答]

ノイズ抑制、音響エコーキャンセル、ビームフォーミングを有効にできない場合は、お使いになっている録音アプリケーション(VoIPアプリケーションやサウンドのプロパティに表示された録音デバイスなどを含む)をいったん終了してください。

37

[現象・質問]

デジタルマイクの音声がスピーカーやヘッドホンから出力されません。

[対処・回答]

制限事項です。
デジタルマイクの音声を、スピーカーやヘッドホンから直接出力することはできません(録音したものは再生可能です)。

38

[現象・質問]

マイク、ラインインの音声が光デジタルオーディオ出力やHDMI出力から出力されません。

[対処・回答]

制限事項です。ご了承ください。
マイク端子、ライン入力端子の音声を、光デジタルオーディオ出力やHDMI出力から直接出力することはできません。(録音したものは再生可能です。)

39

[現象・質問]

【拡張クレードル(FMV-NDS18)】拡張クレードルのマイク・ラインイン兼用端子をラインインとして使用した場合、ラインインを経由した音源に音割れなどのノイズが発生します。

[対処・回答]

ドライバの不具合によって発生する現象です。
拡張クレードルをご利用になる場合は、次の方法でアップデートプログラムを本タブレットにダウンロードし、アップデートを行ってください。
※このアップデート作業は、ご購入時の状態に戻す(リカバリ)作業を行ったあとにも必要になります。
※この操作は管理者アカウントでWindowsにサインインして行ってください。
【アップデートプログラム】 Realtek I2S Audio
サポートページ( http://azby.fmworld.net/support/新しいウィンドウで表示 )の「ダウンロード」からダウンロードする
ダウンロードの方法については、「ダウンロード」のページにある説明をご覧ください。インストール手順については、アップデートプログラムに添付されている「readme.txt」をご覧ください。

40

[現象・質問]

【i-フィルター】「i-フィルター」をインストールすると、Internet Explorer用のアドオンが無効になります。

[対処・回答]

「i-フィルター」をインストールすると、インターネットオプションの「拡張保護モードを有効にする」がオンに設定されているため、「i-フィルター」のInternet Explorer用アドオンが無効になります。
この状態では、以下の機能がご使用になれません。
 ・httpsサイトをブロック時にブロック画面が表示されない
・httpsサイトでページスキャン、単語フィルター、個人情報保護、検索結果フィルター、PICSフィルター、ダウンロード禁止機能でブロックできない
インターネットオプションの「拡張保護モードを有効にする」をオフに設定することで「i-フィルター」のInternet Explorer用アドオンは有効となりますが、「拡張保護モードを有効にする」をオフに設定すると悪意のあるコードが実行された場合、システム設定の変更やユーザーの個人情報にアクセスなどされてしまう可能性がありますので、設定変更はお勧めしません。

41

[現象・質問]

ワイヤレスキーボード(Bluetooth) FMV-NKB4を使って[Fn]+[F6]や[Fn]+[F7]キーを押しても、画面の明るさの調整ができません。

[対処・回答]

本現象はキーボードユニットのファームウェアの不具合によって発生する現象です。
弊社では、この問題に対するアップデートプログラムをサポートページで公開しています。
次のいずれかの方法で対応するプログラムをお使いのタブレットにダウンロードし、インストールを行ってください。
※このインストール作業は、ご購入時の状態に戻す(リカバリ)作業を行ったあとにも必要になります。
※この操作は管理者アカウントでWindowsにサインインして行ってください。
【アップデートプログラム】ワンタッチボタン設定 V8.5.10.0.20140930
【方法】サポートページの「ドライバダウンロード( http://www.fmworld.net/biz/fmv/index_down.html )」からダウンロードする
ダウンロードの方法については、「ドライバダウンロード」のページにある説明をご覧ください。インストール手順については、アップデートプログラムに添付されている「readme.txt」をご覧ください。

42

[現象・質問]

タブレット本体をリカバリすると、ワイヤレスキーボードが動作しません。

[対処・回答]

タブレット本体をリカバリすると、接続していたワイヤレスキーボードの接続情報も削除(初期化)されます。リカバリ後は、次の手順で、再度ワイヤレスキーボードの接続設定を行ってください。
■キーボード側を接続待機状態にする
キーボードの【Fn】+【F1】キーを2秒以上押し、キーボードを接続待ち状態にします。続いてパソコン側を接続待ち状態にします。キーボードは約2分間、接続待機状態を保持します。
■パソコン本体側を接続待機状態にする
・Windows 8.1またはWindows 8の場合
1. Windows 8.1の場合はスタート画面の左下端にある↓をタップします。Windows 8の場合はスタート画面の下端から上へスワイプし(1本指でなぞり)、画面右下の「すべてのアプリ」をタップします。アプリ画面が表示されます。
2. 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「デバイスとプリンター」の順にタップします。
3. 「デバイスを追加します」ウィンドウが表示されます。
4. 「デバイスを追加します」ウィンドウに「Fujitsu Bluetooth keyboard」が表示されたら、「Fujitsu Bluetooth keyboard」をタップし、「次へ」をタップします。
5. 表示された数字を本製品でキー入力し【Enter】キーを押します。「Fujitsu Bluetooth keyboard」のインストールが開
始します。インストール終了後、すべてのウィンドウを閉じます。
・Windows 7の場合
1. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「デバイスとプリンター」の順にタップします。
2. 「デバイス追加」ウィンドウが表示されます。
3. 「デバイスを追加」ウィンドウに「Fujitsu Bluetooth keyboard」が表示されたら、「Fujitsu Bluetooth keyboard」をクリックし、「次へ」をタップします。
4. 表示された数字を本製品でキー入力し【Enter】キーを押します。「Fujitsu Bluetooth keyboard」のインストールが開始します。インストール終了後、すべてのウィンドウを閉じます。

43

[現象・質問]

【Windows】キーを押しながら数字キーを押しても、タスクバーのアイコンに登録されているアプリが起動しません。または、登録されているアプリとは違うアプリが起動します。

[対処・回答]

【Windows】キーを押しながら数字キーを押した時に、タスクバーのアイコンに登録されているアプリを起動したい場合には、ワンタッチボタン設定をアンインストールしてください。

44

[現象・質問]

「PC設定の変更」から「ネットワーク」の「機内モード」にある各ワイヤレスデバイスを「オフ」に設定すると、電波は出なくなりますが、ワイヤレス通信ランプは消灯しません。

[対処・回答]

「機内モード」を「オン」に設定すると、ワイヤレス通信ランプが消灯します。

45

[現象・質問]

機内モードを「オフ」に設定しても、Wi-FiやBluetoothが使用できません(各ワイヤレスデバイスのスイッチが「オン」になりません)。

[対処・回答]

次の手順により、各ワイヤレスデバイスのスイッチの状態を「オン」に変更してください。
1. マウスポインターを右上隅に合わせて「チャーム」を表示し、「設定」をクリックします。
2. 「PC 設定の変更」→「ネットワーク」→「機内モード」の順にクリックします。
3. 「ワイヤレスデバイス」に表示される、「オフ」になっているスイッチを「オン」にします。
スイッチを「オン」に変更できない場合は、パソコンを再起動してください。

46

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】
バッテリーモードで通信が遅くなる場合があります。

[対処・回答]

バッテリーモードでの運用時、一部のアクセスポイントで通信が遅くなることがあります。ACアダプタモードと比較してバッテリーモードで通信が遅くなるときは、次の手順でワイヤレスアダプタの省電力機能に関する設定を変更すると改善する場合があります。(ただし、バッテリーの駆動時間が短くなります。)
1. 画面左下隅の「スタートボタン」を右クリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
スタート画面ではマウスポインターを左下隅に合わせるとWindowsのマークが表示されます。
2. 「システムとセキュリティ」→「電源オプション」の順にクリックします。
3. 「電源プランの選択」で「高パフォーマンス」を選択している場合は、特に問題ありません。すべてのダイアログを閉じてください。 「省電力」または「バランス」を選択してる場合は、「プラン設定の変更」をクリックします。
4. 「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
5. 「ワイヤレス アダプターの設定」-「省電力モード」-「バッテリ駆動」を「最大パフォーマンス」に変更します。
6. 「OK」をクリックします。
7. すべてのウィンドウを閉じます。

47

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】
「Cisco LEAP」、「PEAP/GTC」、「EAP-FAST」の認証プロトコルは使用できません。

[対処・回答]

次の認証プロトコルを使用することはできません。
-Cisco LEAP
-PEAP/GTC
-EAP-FAST
次の認証プロトコルを使用して接続してください。
-WPA-PSK
-WPA2-PSK
-EAP-TLS
-PEAP-EAP-MS-CHAPv2
-PEAP-EAP-TLS

48

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】
無線LANを使用してシングル サインオン接続ができません。

[対処・回答]

シングル サインオン機能を利用する場合は、次の手順でプロファイルを作成してください。
1. 画面左下隅の「スタートボタン」を右クリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
スタート画面ではマウスポインターを左下隅に合わせるとWindowsのマークが表示されます。
2. 「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」→「新しい接続またはネットワークのセットアップ」の順にクリックします。
3. 「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選択し「次へ」をクリックします。
4 追加するワイヤレス ネットワークの情報を入力して「次へ」をクリックします。
5. 「接続の設定を変更します」をクリックします。
6. 「セキュリティ」→「詳細設定」の順にクリックします。
7. 「このネットワークに対するシングル サインオンを有効にする」にチェックが付いていないことを確認します。
「このネットワークに対するシングル サインオンを有効にする」にチェックを付けた場合、有線LANが使用可能な環境で、有線LANを使用してシングル サインオン接続を行うと、その後は無線LANでシングル サインオン接続ができるようになります。

49

[現象・質問]

「PC設定の変更」から「ワイヤレス デバイス」にある各ワイヤレスデバイスを「オフ」に設定しても、電波は出なくなりますが、ワイヤレス通信ランプは消灯しません。

[対処・回答]

「機内モード」を「オン」に設定すると、ワイヤレス通信ランプが消灯します。

50

[現象・質問]

機内モードを「オフ」に設定しても、Wi-FiやBluetoothが使用できません(各ワイヤレスデバイスのスイッチが「オン」になりません)。

[対処・回答]

次の手順に従って、各ワイヤレスデバイスのスイッチの状態を「オン」に変更してください。
1. マウスポインターを右上隅に合わせて「チャーム」を表示し、「設定」をクリックします。
2. 「PC 設定の変更」→「ネットワーク」→「機内モード」の順にクリックします。
3. 「ワイヤレスデバイス」に表示される、「オフ」になっているスイッチを「オン」にします。
スイッチを「オン」に変更できない場合は、パソコンを再起動してください。

51

[現象・質問]

Miracastを使うときの注意事項です。

[対処・回答]

・Miracastを使用して外部ディスプレイに映像を出力するには、Miracast用の受信アダプター(別売)が必要です。
・同時に表示できるディスプレイはMiracastで使用するディスプレイと内蔵液晶ディスプレイのみです。
・BIOS画面、Windowsの起動中、シャットダウン中はIntel(R) WiDiでの画面表示はできません
・マウスカーソルやウィンドウの移動、入力した文字などの表示は実際の操作に対して遅れて表示されます。
・高ビットレートの動画を再生すると、コマ落ちが発生することがあります。
・アドホック接続で、PCと周辺機器(無線LANプリンター、など)を接続している場合、Miracastは使用できません。

52

[現象・質問]

Miracastに接続したとき、【Fn】+【F10】キーを押しても表示ディスプレイの切り替えができません。

[対処・回答]

Miracastに接続したときに、表示先ディスプレイを切り替える場合は、「グラフィックプロパティ」または【Windows】+【P】キーで切り替えてください。

53

[現象・質問]

Miracastの接続ができません。

[対処・回答]

パソコン本体に直接外部ディスプレイを接続している場合は、Miracastを使用して外部ディスプレイに接続することはできません。
Intel(R) WiDiを使用する場合は、パソコン本体に接続している外部ディスプレイを取り外してください。

54

[現象・質問]

Miracast接続中に省電力モードに入ると、復帰後は切断された状態となります。

[対処・回答]

OSの仕様です。

55

[現象・質問]

Miracastに接続したディスプレイで高ビットレートの動画を再生すると、コマ落ちが発生することがあります。

[対処・回答]

Miracast用受信アダプターによっては30fpsを超える動画を再生すると、コマ落ちが発生することがあります。受信アダプターの最大フレームレート仕様を確認してください。

56

[現象・質問]

Miracastで接続しているディスプレイの表示が途切れることがあります。

[対処・回答]

・パソコンとMiracast用受信アダプターの距離が遠すぎると、Miracastで接続しているディスプレイの表示が途切れることがあります。安定したディスプレイ表示を行うには、受信アダプターから6m以内での使用をお勧めします。
・無線LANを使用して大容量ファイルの送受信などを行うと、Miracastで接続しているディスプレイの表示が途切れることがあります。安定したディスプレイ表示を行うには、大容量ファイルの送受信など、無線LANに高負荷を与える通信を行わないでください。

57

[現象・質問]

「PlugFree Network」の機能「有線LAN接続時に無線LANを無効にする」を有効にしていると、Miracastが正常に動作しません。

[対処・回答]

PlugFree Networkの機能「有線LAN接続時に無線LANを無効にする」が有効になっていると、Miracastは使用できません。
「有線LAN接続時に無線LANを無効にする」機能を無効にして使用してください。

58

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、Directed Packetでパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

Directed Packetによる Wakeup on LAN 機能は使用できません。

59

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、ARP でパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

接続しているネットワークが「パブリックネットワーク」の場合には、ARPによる Wakeup on LAN 機能は使用できません。

60

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、「ホーム ネットワーク」または「社内ネットワーク」に接続しているにも関わらず、ARPでパソコンがWakeupしません。

[対処・回答]

「デバイスマネージャー」の画面で LANデバイスの「プロパティ」を開き、「詳細設定」タブをクリックします。次のパラメーターを「Disabled」に設定してください。
 - ARP Offload
- NS Offload

61

[現象・質問]

LAN変換アダプタ(FMV-NCBL20)を使用してLAN通信を行った場合に、まれに通信が途絶えてしまうことがあります。

[対処・回答]

本問題は、LANドライバーの問題です。2015年1月下旬に弊社サポートページにてこの現象を修正したLANドライバーを公開予定です。次の方法で必ずアップデートを行ってください。
※ この作業は、ご購入時の状態に戻す(リカバリ)作業を行った後にも必要になります。
【アップデート プログラム名】
Realtek USB GBE Family Controller LAN ドライバー
サポートページの「ドライバダウンロード」( http://www.fmworld.net/biz/fmv/index_down.html )からアップデートプログラムをダウンロードします。
ダウンロードの方法については、ダウンロードのページにある説明をご覧ください。インストール手順については、アップデートプログラムに添付されている「readme.txt」を必ずご覧ください。
※ すでにドライバーバージョン「V8.18」版がインストールされている場合はダウンロードは不要です。

62

[現象・質問]

液晶ディスプレイの画面の一部に、点灯しないドットや常時点灯するドットが存在する場合があります。

[対処・回答]

液晶ディスプレイは非常に精度の高い技術で作られておりますが、画面の一部に点灯しないドットや、常時点灯するドットが存在する場合があります。これらは故障ではありません。交換・返品はお受けいたしかねますのであらかじめご了承ください。

63

[現象・質問]

タブレットの電源を切ったあと、液晶ディスプレイに残像が表示されることがあります。

[対処・回答]

液晶ディスプレイの仕様です。故障ではありません。残像はしばらくすると消えます。動作上問題ありませんので、そのままお使いください

64

[現象・質問]

ダイレクトメモリースロットにメモリーカードを挿入しても「システムの高速化 - Windows ReadyBoost使用」のメニューが表示されません。

[対処・回答]

このタブレットのダイレクト・メモリースロットは「Windows ReadyBoost」をサポートしておりません。ご了承ください。

65

[現象・質問]

拡張クレードルを接続して、すぐにタブレットの電源を入れても起動しない場合があります。

[対処・回答]

故障ではありません。拡張クレードルに接続した状態で、しばらく充電した後にご使用ください。

66

[現象・質問]

バッテリ残量に関する注意事項です。

[対処・回答]

タブレットは、スリープ状態や電源を切った状態でも少量の電力を消費します。バッテリ残量を減らさないためには、ACアダプタまたは拡張クレードルに接続してください。

67

[現象・質問]

一部のUSB機器では、特定の操作を行うと正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

一部のUSB機器では、次の(1)から(3)の操作を行うと正常に動作しない場合があります。
(1)タブレット本体の電源が入っている状態でのUSB機器の接続/取り外し
(2)USB機器を接続した状態でのスリープ/復帰(レジューム)
(3)USB機器を接続した状態でのタブレット本体の起動/シャットダウン
上記の操作により正常に動作しない場合は、次の方法で解決できることがあります。
(1)の場合
・USB機器を取り外し、5秒ほど待ってから再び接続してください。
・タブレット本体の電源がオフの状態でUSB機器の接続/取り外しを行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
(2)の場合
・USB機器を取り外した状態でスリープ/復帰(レジューム)を行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
(3)の場合
・タブレット本体の電源が入っている状態でUSB機器の接続/取り外しを行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
なお、ドライバー/ファームウェアの更新については、USB機器の製造元にお問い合わせください。

68

[現象・質問]

USBコネクタに周辺機器を接続すると、タブレットが正常に起動しなくなることがあります。

[対処・回答]

このタブレットは、すべてのUSB規格の周辺機器の動作を保証するものではありません。
USB接続ハードディスクなどを接続したままで、タブレットの電源を入れると、正常に起動しない場合があります。このような問題が発生する場合には、BIOS設定の「USB設定」-「SCSIサブクラスサポート」を「使用しない」にしてお使いください。もしくはOS起動後に、USB規格の周辺機器を接続してください。

69

[現象・質問]

一部のUSB機器では、特定の操作を行うと正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

一部のUSB機器では、次の(1)から(3)の操作を行うと正常に動作しない場合があります。
(1)タブレット本体の電源が入っている状態でのUSB機器の接続/取り外し
(2)USB機器を接続した状態でのスリープ/復帰(レジューム)
(3)USB機器を接続した状態でのタブレット本体の起動/シャットダウン
上記の操作により正常に動作しない場合は、次の方法で解決できることがあります。
(1)の場合
・USB機器を取り外し、5秒ほど待ってから再び接続してください。
・タブレット本体の電源がオフの状態でUSB機器の接続/取り外しを行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
(2)の場合
・USB機器を取り外した状態でスリープ/復帰(レジューム)を行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
(3)の場合
・タブレット本体の電源が入っている状態でUSB機器の接続/取り外しを行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
なお、ドライバー/ファームウェアの更新については、USB機器の製造元にお問い合わせください。

70

[現象・質問]

バッテリ稼働時間が短くなった。バッテリの容量劣化の目安を確認したい。

[対処・回答]

バッテリの容量劣化の目安は、一般的に充放電回数800~1000回となっております。
バッテリの充放電回数は、次の手順で確認できます。
1. スタート画面でまっすぐ上にスライドします。
2. 「FUJITSU - バッテリーユーティリティ」の「バッテリーの情報」をタップします。
3. 「現在のバッテリーの状態」の「サイクル数」を確認します。

71

[現象・質問]

起動時、シャットダウン時にWeb カメラ状態表示LED(イン/アウト共に)が点灯します

[対処・回答]

起動時やシャットダウン時は、カメラの初期化処理や終了処理を実施するために、カメラ電源をオンにする必要があります。そのときに、Web カメラ状態表示LEDも連動して点灯します。カメラの撮影を行ってるわけではありません。
[Web カメラ状態表示LEDの点灯するタイミング]
・Windows起動時のFujitsuロゴ表示中:約8秒点灯
・シャットダウン時の「シャットダウンしています」のメッセージ表示中:約1秒点灯

72

[現象・質問]

自動調光をオン設定にすると、画面がちらついて見える場合があります。

[対処・回答]

自動調光をオフにしてください。
1 「チャーム」から「設定」-「PC設定の変更」を起動します。
2. 「全般」の「画面」で「画面の明るさを自動的に調整する」をオフにします。

73

[現象・質問]

起動時、再起動時にバイブレータが振動します。

[対処・回答]

タブレットの起動を知らせる機能で、この機能を無効にすることはできません。

74

[現象・質問]

ワイヤレスキーボード(Bluetooth)FMV-NKB1の接続方法に関する注意事項です。

[対処・回答]

BluetoothキーボードFMV-NKB1を接続する場合は、次の手順で操作してください。
1.タブレット本体の電源をオンにします。
2.画面右端の外から中へスワイプして「チャーム」を表示し、「設定」→「PC 設定の変更」の順にタップします。
3.Bluetoothキーボードの電源を入れます。
 ステータスランプが点灯していない場合は、ワイヤレスキーボードの【Fn】+【F1】キーを押してステータスランプを点灯させます。
4.「PC 設定」ウィンドウで、「デバイス」→「デバイスの追加」の順にタップします。
5.「デバイスの選択」画面が出るので、Bluetoothキーボードを選択します。
Bluetoothキーボードが表示されないときは、キーボードの電源を入れ直し、
【Fn】+【F1】キーを押してステータスランプを点灯しているかを確認ください。
6.表示されたパスコードを、キーボードで入力します。
7.パスコードを入力後、最後にEnterを押します。

75

[現象・質問]

拡張クレードルのLANポートまたはUSB-LAN変換ケーブルでLANに接続すると、速度が遅い場合があります。

[対処・回答]

タブレットの仕様です。

76

[現象・質問]

無線LANの速度が遅い場合があります。

[対処・回答]

プラットフォームの仕様です。

77

[現象・質問]

バックアップや復元を行う場合に、デバイスの暗号化がオンのため、バックアップが中断されたり、アクセスが拒否されたり、エラーが発生する場合があります。

[対処・回答]

BitLockerによるデバイスの暗号化が自動的にオンになり、システムドライブ(C:)が暗号化されます。
デバイスの暗号化をオフにしてから、次の手順でバックアップや復元を行ってください。
1.画面右端の外から中へスワイプして「チャーム」を表示し、「設定」をタップします。
2.「設定チャーム」から「PC設定の変更」→「PCとデバイス」→「PC情報」の順にタップします。
3.「デバイスの暗号化」の「オフにする」をタップします。

78

[現象・質問]

シャットダウン後、電源ボタンを押してもすぐに起動できない場合があります。

[対処・回答]

Windows 8.1の仕様です。
シャットダウン後、次回起動の準備を行っているため、すぐに起動できません。10 秒以上待ってから電源を入れ直してください。

79

[現象・質問]

拡張クレードルの外部ディスプレイ出力端子とタブレット本体のマイクロHDMI端子を同時に使用した場合、タブレット本体のマイクロHDMI端からしか映像出力できません。

[対処・回答]

タブレットの仕様です。
拡張クレードルの外部ディスプレイ出力端子から映像出力する場合は、本体のマイクロHDMI端子には接続しないでください。

80

[現象・質問]

マイクロHDMI-VGA変換ケーブルにモニタを接続しない状態で、ケーブルだけを本体に接続した場合、解像度が1024x768になります

[対処・回答]

マイクロHDMI-VGA変換ケーブル仕様です。
マイクロHDMI-VGA変換ケーブルを使用する場合は、外部ディスプレイを先にケーブルに接続してから、本体に接続して下さい。

81

[現象・質問]

電源オフ状態から、Wakeup on LANの起動ができません。

[対処・回答]

電源オフ状態からのWakeup on LANの起動は、対応していません。

82

[現象・質問]

電源(パソコン電源)ボタンを押した後、パソコンの起動中は電源を切らないでください。

[対処・回答]

電源(パソコン電源)ボタンを押した後、パソコンの起動中は電源を切らないでください。起動中に電源を切ると、パソコンの動作が不安定になる場合があります。
[注]起動中に電源を切ると、ブルースクリーン(青い画面)が表示される場合がありますが、パソコンの故障ではありません。
また、次にパソコンを起動したときに、「Windowsエラー回復処理」という画面が表示される場合があります。
このような場合は、「Windowsを通常起動する」を選択して、パソコンを起動してください(「Windowsを通常起動する」を選択してもWindowsが起動しない場合は、「スタートアップ修復の起動」を選択してください)。

83

[現象・質問]

パソコンを起動直後は、ディスクアクセスランプが消えるまでしばらくお待ちください。

[対処・回答]

パソコンが完全に起動する前に操作を行うと、パソコンの動作が不安定になったり、アプリのインストールが正常に行われなかったりする場合があります。
パソコンを起動直後は、スタート画面のタイルが全て表示され、ディスクアクセスランプ(搭載機種のみ)が消えるまで、しばらくお待ちください。

84

[現象・質問]

【マカフィーリブセーフ】フルスキャン中にスリープに入ると、フルスキャン処理が中断されます。

[対処・回答]

フルスキャン中にスリープに移行すると、フルスキャン処理は中断されます。なお、スリープから復帰すると、中断されたところより、再開します。フルスキャン中にスリープに移行させたくない場合は、「コントロールパネル」の「電源オプション」にて、スリープを無効(なし)に変更してください。

85

[現象・質問]

【マカフィー リブセーフ】スクリーンセーバー動作中に、「マカフィー リブセーフ」の警告メッセージ(例:「!ご使用のパソコンは危険な状態です」など)が表示されます。

[対処・回答]

スクリーンセーバー動作中に警告メッセージが表示された場合は、「マカフィー リブセーフ」の警告に対する詳細情報を確認のうえ、適切な処置を速やかに行ってください。

86

[現象・質問]

「Microsoft(R) Office 2013」をお使いになるには、プロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。

[対処・回答]

「Microsoft(R) Office 2013」は、ご購入時にあらかじめインストールされていますが、お使いになるためにはプロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。詳しくは「Microsoft(R) Office 2013」のパッケージの中の「お使いになる前に」をご覧ください。
・リカバリを行い「Microsoft(R) Office 2013」をインストールした場合も、プロダクトキーの入力とライセンス認証は必要です。
・ライセンス認証ができない場合には、マイクロソフト株式会社の電話窓口にお問い合わせください。お問い合わせ先は、「Microsoft(R) Office 2013」のパッケージの中の「お使いになる前に」に記載されています。

87

[現象・質問]

【Office Premium】ご利用開始時(または再インストール時)に、インターネット接続とMicrosoftアカウントでのサインイン(登録)が必要です。

[対処・回答]

インターネットに接続できることを確認のうえ、利用を開始ください。
※事前にMicrosoftアカウントを準備してください。

88

[現象・質問]

【Office Premium】利用開始時にサインイン(登録)した Microsoft アカウントと、パスワードを必ず控えておいてください。

[対処・回答]

ご購入時の状態に戻した後、Office Premiumの利用を再開する場合、初回にサインインしたMicrosoftアカウントとパスワードでサインインしないとエラーになります。控えておいたMicrosoftアカウントとパスワードを入力ください。

89

[現象・質問]

【Office Premium】Officeのマイアカウントページには1年に1回以上サインインしてください。

[対処・回答]

1年以上サインインしないと、取得されたMicrosoftアカウントが削除されることがあります。
1年に1回以上、Microsoftアカウントでサインインし、Officeのマイアカウントページに表示される更新情報などをご確認ください。
※詳しくは、Microsoft Webサイトの「Office インストールガイド」のFAQをご覧ください。

90

[現象・質問]

【パソコン乗換ガイド】64ビット版のMicrosoft(R) Outlook(R) 2010/ Microsoft Outlook 2013のデータは移行できません。

[対処・回答]

Microsoft(R) Outlook(R) 2010/Microsoft Outlook 2013は、32 ビット版のみサポートします。

91

[現象・質問]

【パソコン乗換ガイド】本ソフトウェアを利用し、Windows Live(R) Hotmail(R)のデータを移行後、Windows Live(R) Hotmail(R)のアカウントを利用してメールの送受信ができません。

[対処・回答]

本ソフトウェアでは、Windows Live(R) Hotmail(R) アカウントの移行はできません(未サポート)。
また、Microsoft(R) Office Outlook(R) Hotmail(R) Connector についても未サポートです。

92

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0】セキュリティチップの使用時、「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定している場合、Windowsログオン時に「セキュリティチップに接続できませんでした。もう一度やりなおしてください。」と表示され、Windowsにログオンできないことがあります。

[対処・回答]

「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を設定したままでBIOSセットアップのセキュリティチップを無効にした場合、セキュリティチップが利用できないためWindowsにログオンできなくなります。BIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にする場合は、あらかじめ「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を解除してください。解除する前にBIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にした場合は、再起動してBIOSセットアップでセキュリティチップを「Enabled」に設定してください。

93

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションとSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumのWindowsログオン機能を併用したときに、正しく動作しない場合があります。

[対処・回答]

Windowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションと、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumのWindowsログオン機能を併用することはできません。
SMARTACCESSをインストールする前にWindowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションをアンインストールするか、またはWindowsのログオン認証を行う他の製品のログオン画面を変更しない設定にしてから、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをインストールしてください。

94

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumで、USB接続の認証デバイスに初期化エラーなどが発生して、認証に失敗する場合があります。

[対処・回答]

USB接続の認証デバイスを使用する場合、接続するUSBポートを変更すると、Windowsがデバイスを正しく認識できないことがあります。
この場合は、認証デバイスを元のUSBポートに差し替えてください。

95

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/PremiumでのWindowsログオン時に、パスワードが一致しないエラーとなり、ログオンできない場合があります。

[対処・回答]

「ユーザー情報設定」からWindowsパスワードのみを違うパスワードに変更した場合、実際のWindowsパスワードと認証デバイスに登録しているWindowsパスワードが一致しなくなるため、Windowsにログオンできなくなります。
Windowsパスワードの変更は必ずWindowsのセキュリティ画面の「パスワードの変更」から行ってください。

96

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】認証デバイスが正しく動作せず、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの認証ができない場合があります。

[対処・回答]

「portshutter premium」を使用して認証デバイス自体を無効にすると、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumによる認証ができなくなることがあります。
「portshutter premium」の設定を使用可能とするように設定してください。

97

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0】セキュリティチップの使用時、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの、バックアップデータをリストアできない場合があります。

[対処・回答]

バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」を中断した場合、SMARTACCESSデータとセキュリティチップ内データの整合性が取れなくなる可能性があります。
バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」では、途中でキャンセルなどは行わないようにしてください。誤ってキャンセルした場合は、再度バックアップをやり直してください。

98

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストール後、Windowsのパスワードが不明なためログオンできない場合があります。

[対処・回答]

SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをアンインストールする前に、必ず一度パスワードの自動生成をオフにした状態でWindowsにログオンし、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押して表示されたセキュリティ画面からパスワードを変更してください。
アンインストールした後にパスワードの変更を行うには、他のWindows管理者権限をもつユーザーでログオンし、「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「ユーザー アカウントの追加または削除」でパスワードが不明なユーザーを選択し、パスワードを再設定してください。

99

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ドメインによって管理されているパソコンにSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumをインストールした後、「管理者ウィザード」でユーザーの登録を行うと、エラーが発生し登録に失敗することがあります。

[対処・回答]

ドメインによって管理されているパソコン上でSMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumを使用する場合には、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumの管理を行うユーザーを次の2つのグループに所属させてください。
・ローカルコンピューター側のAdministratorsグループ
・ドメインコントローラ側のDomain Adminsグループ

100

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium】Active Directory管理で作成する環境設定情報で、存在しない認証デバイスを認証パターンに含めたり、存在しない認証デバイスや連携ソフトに対しての機能を指定してしまうと、Windowsが正しく起動できないことや、SMARTACCESSが正しく動作しなくなることがあります。

[対処・回答]

Active Directory管理から環境設定情報の配布を行う場合は、クライアントPCに存在しない認証デバイスや連携アプリケーションの機能を指定しないでください。
各認証デバイスで有効な機能については『リファレンスマニュアル』または『リファレンスガイド 機能編』の「付録-認証デバイスと機能対応表」をご覧ください。

101

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium】認証デバイスとして指紋や静脈を使用し、外部のバイオ認証装置を使用している場合に、「モバイル運用モード」で運用中にWindowsをログオフまたはシャットダウンすると、「htc.exe」の終了に関するメッセージが表示される場合があります。

[対処・回答]

パソコンの動作には問題のないメッセージです。「OK」または「すぐに終了」を選択してメッセージを閉じてください。

102

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0】「管理者ウィザード」や「環境設定」→「ユーザー情報管理」→「セキュリティチップ」で表示されるWindowsアカウントの一覧に、表示されないユーザーがいます。

[対処・回答]

Windowsアカウントの一覧には、パスワードの期限が切れたユーザーは表示されません。また、パスワードの有効期限が切れたユーザーが、パスワードの変更を行った後、一覧に表示されないことがあります。
パスワードの変更は、Windowsが再起動されるまで、一覧には反映されません。パスワードの変更後にWindowsの再起動を行ってください。

103

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ユーザー情報設定」を起動するなどしてSMARTACCESSの認証画面を表示しているとき、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押しセキュリティ画面に移行した後、再びWindowsデスクトップ画面に戻ると、SMARTACCESSの認証画面が消去されます。

[対処・回答]

認証画面を表示中に【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押すと、認証画面が取り消されます。お手数ですが、再度実施した操作を行ってください。

104

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スマートカードを抜き取り後のカウントダウン中に抜き差しすると、「テープがテープドライブにセットされていません。」というエラーが表示されることがあります。

[対処・回答]

スマートカードのリーダ/ライタへのアクセス中にカードを抜き差しすると、
・カードのデータ破損
・システムの破損
の原因となります。アクセス中はカードを抜き差ししないでください。

105

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ログオン情報の自動登録」が「する」に設定されている場合、Windowsログオンするときにログオン情報の登録画面が表示されますが、そのときの条件によって予期せぬ動作が発生することがあります。

[対処・回答]

認証デバイスへのログオン情報登録時に表示される「デバイス認証」ウィンドウは、Windowsログオン時に表示される「Windowsログオン認証」ウィンドウと非常によく似ているためWindowsへのログオン自体の可否と誤解される可能性があります。
ログオン時にログオン情報を自動登録する場合は、処理をキャンセルしないでください。次回ログオン時も再入力することになり、セキュリティ上好ましくありません。
また、パスワードの変更時に認証デバイスへのログオン情報の登録をキャンセルすると認証デバイスに記録されたパスワードが更新されず「SMARTACCESSでのWindowsへのログオンができなくなる」「パスワード変更ができなくなる」などのトラブルの原因となりますのでご注意ください。

106

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】TabletPCのログオン画面に標準で表示されているスクリーンキーボードで、SMARTACCESSの認証画面に入力することができません。

[対処・回答]

ログオン画面の左下にある「コンピューターの簡単操作 - スクリーンキーボード」で表示されるスクリーンキーボードをご使用ください。

107

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スクリーンセーバー、スリープ、休止状態から復帰する時に、カードリーダ/ライタを抜き取ると、「パスワードによる保護」の設定に関係なく「カードリーダ/ライタ抜き取り時の動作」が行われます。

[対処・回答]

仕様です。
スクリーンセーバー、スリープ、休止状態から復帰する時に、Windowsで設定した「パスワードによる保護」の動作をさせたい場合は、カードリーダ/ライタを抜き取らないようにしてください。抜き取った場合は、そのまま「抜き取り時の動作」が完了するまでお待ちください。

108

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのパスワード変更に失敗した場合、ログオンできなくなることがあります。

[対処・回答]

Windowsのパスワード変更中にカードを抜き差しすると、カード内の情報の書き込みに失敗し、パスワードの不整合が起こることがあります。ユーザー情報設定を起動して、カードのWindows情報のパスワードを変更前のパスワードに設定してください。
パスワードがわからない場合は管理者に連絡してください。
Windowsのパスワード変更中は、処理が完了しデスクトップに戻るまで、カードを抜き取らないことをお勧めします。

109

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スリープからレジュームするときの認証画面で、1文字目の入力直後またはポインターの移動時に、入力画面が一度閉じてから再表示されることがあります。

[対処・回答]

Windowsの設定で「スリープ解除時のパスワード保護」を「パスワードを必要とする」に設定した状態で、SMARTACCESSがユーザーキーパスワードまたはPIN入力による認証画面を表示した場合に発生することがあります。
本現象が発生した場合は、再表示された認証画面で認証を行ってください。以降の動作には影響ありません。

110

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーは、ログオンやロック解除、パスワード変更に失敗することがあります。

[対処・回答]

SMARTACCESSは、ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーに対して正しく動作しません。
ただし、次のように操作すると、ログオンやロック解除を行えるようになります。
ユーザー情報設定などでログオン情報を登録するときに、登録するドメイン名の形式をWindows Server 2003のものにしてください。また、ログオン、ロック解除、パスワード変更を行うときには、ドメインサーバーに接続した環境で行ってください。

111

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンを実行中に「ユーザー情報設定」や「環境設定」などのツールを起動すると、ツールがマウスやキーボード入力を受け付けることができず応答なし状態になることがあります。

[対処・回答]

アプリケーションログオンをしている間は、「ユーザー情報設定」や「環境設定」などのツールを起動しないようにしてください。
ツールを起動して応答なし状態になった場合には、先にアプリケーションログオンの認証をしてログオンを完了させるか、あるいは表示中の認証画面を閉じてください。

112

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンを実行中にカードを抜き取ると、カードをセットしても抜き取り時の動作を解除できず「応答無し」になったり、ロックを解除できないことがあります。

[対処・回答]

【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押してセキュリティ画面へ移動し、一度ログオフを行ってください。
アプリケーションログオンを行っている間は、カードの抜き取りは行わないようにしてください。

113

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ユーザー情報設定」を起動し、認証画面が表示される前に【Windows】+【L】キーを押すと、「コンピューターをロックしています…」のままロック状態に移行しないことがあります。

[対処・回答]

「ユーザー情報設定」を起動後にコンピューターのロックを行う場合には、認証画面が表示されたのを確認してから、コンピューターのロックを行ってください。
なお、コンピューターのロックを行うと、その直前までにSMARTACCESSの認証画面が表示されていた場合には、認証画面を自動的に閉じます。

114

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スタンバイや休止状態からの復帰後に利用ログをサーバーに転送できないことがあります。

[対処・回答]

この現象は、利用ログ転送先のサーバーへの接続に失敗した場合に発生します。
サーバーに接続するためのログオンIDとパスワードが正しいものであっても、ネットワークの状態によっては接続に失敗することがあります。スタンバイやスリープ、休止状態からの復帰時には、ネットワーク接続に時間がかかるため、この現象が発生しやすくなります。この場合は、一度ログオフしてから、再度ログオンをしてください。

115

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ICカード(FeliCa方式)を使用している環境で、セキュリティ画面からデスクトップに戻った後に、カードをタッチしてもコンピュータのロックが行われないことがあります。

[対処・回答]

カードのタッチを要求している画面を表示しているときなどに、【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押してセキュリティ画面に移行すると、指摘の現象が発生することがあります。
カードタッチの操作中には、他の操作を行わないでください。

116

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0】セキュリティチップの復元に失敗することがあります。

[対処・回答]

自動バックアップファイル(初期設定ではSPSystemBackup.xml)と復元用トークンファイル(初期設定ではSPEmRecToken.xml)の格納場所を移動する場合は、自動バックアップファイルと復元用トークンファイルと同じ場所にある「SPSystemBackup」フォルダも移動してください。また、「SPSystemBackup」フォルダは自動バックアップファイルと同じ場所に設置してください。

117

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】カードのポーリング動作(カードの抜き取り/挿入状態の監視)が再開されないことがあります。

[対処・回答]

カードのポーリング動作(カードの抜き取り/挿入状態の監視)を設定している場合は、カードを抜き取り、または挿入後、設定した処理が実行されることを確認してから席を離れるようにしてください。
設定した動作が行われない場合は、【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押してセキュリティ画面に移行後、「キャンセル」をクリック、または【ESC】キーを押してデスクトップに戻ってください。

118

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スマートカード証明書を使用してログオンしている場合は、Windowsパスワードの変更は行えません。

[対処・回答]

Windowsパスワードの変更を行いたい場合は、ログオンにスマートカード証明書を使用せず、ユーザー名、パスワードを入力してログオンし、パスワードを変更してください。

119

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0】「管理者ウィザード」を使用してSMARTACCESSアカウントを登録する場合に、「原因不明のエラー」が発生したり、正しく登録できなかったりします。

[対処・回答]

原則として、各SMARTACCESSアカウントのパスワードはセキュリティのため、異なるパスワードを設定してください。
「管理者ウィザード」をお使いになるときには、一時的に「SMARTACCESSによるWindowsログオン」を「しない」に設定するか、「ログオンの認証回避」を行ってWindowsへログオンしてください。

120

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン時やロック解除時に、認証パターンの切り換えや、キー操作による強制ログオフを行えません。

[対処・回答]

この現象は「ログオンの認証回避」を「しない」に設定している場合に発生します。「ログオンの認証回避」を「する」に設定することで「認証パターンの切り換え」や「キー操作による強制ログオフ」ができるようになります。
・Windows 8、Windows 8.1をお使いの場合
次の手順で任意のユーザーを強制ログオフさせることができます。
1.コンピューターがロックされている場合にはSMARTACCESSのタイルの左の「←」をクリックします。
「←」はSMARTACCESSの認証画面に隠れていることがあります。
2.強制ログオフさせたいユーザーとは別の管理者ユーザーでWindowsへログオンします。
3.タスクマネージャーを起動し、「詳細」をクリックします。
4.タスクマネージャーの「ユーザー」タブをクリックし、サインアウトを行うユーザーを選択してから、「サインアウト」をクリックします。
・Windows 7をお使いの場合
次の手順で任意のユーザーを強制ログオフさせることができます。
1.コンピューターがロックされている場合には「ユーザーの切り替え」をクリックします。
「ユーザーの切り替え」はSMARTACCESSの認証画面に隠れていることがあります。
2.強制ログオフさせたいユーザーとは別の管理者ユーザーでWindowsへログオンします。
3.タスクマネージャーの「プロセス」タブをクリックし、「すべてのユーザーのプロセスを表示」をクリックします。
ここで「ユーザーアカウント制御」ウィンドウが表示された場合、「はい」または「続行」をクリックします。
4.タスクマネージャーの「ユーザー」タブをクリックし強制ログオフ対象を行うユーザーを選択してから、「ログオフ」をクリックします。

121

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESSの入力画面やエラーメッセージが他の画面の後ろに隠れて表示されることがあります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、クリック操作や【Alt】+【Tab】キーを使用して、隠れている入力画面やエラーメッセージを最前面に表示させてください。

122

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのアプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行った後、登録したアプリケーションを起動しても正常にID、パスワードの入力、または「OK」ボタンのクリックなどが正常に行われず、処理が進まなくてログオンできないことがあります。また、「パスワード入力画面登録ツール」の「入力エミュレートの確認」画面からの入力エミュレートと、実際のアプリケーションログオンとで動作が異なる場合があります。

[対処・回答]

パスワード入力画面を登録した後に、アプリケーションログオン機能が利用可能かを、必ず事前に実際のアプリケーションログオン機能でお使いになり、充分に確認してください。
アプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行うとき、ID、パスワード入力欄、または「OK」ボタンの指定を間違って登録した可能性があります。この場合は、登録した情報をいったん削除し、再度正しく設定し直してください。
アプリケーションによってはユーザIDなどを入力するまではパスワード入力欄が入力できないように設計されているものがあります。このようなアプリケーションに自動入力を設定した場合、SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumのパスワード自動入力が利用できない場合があります。この場合は、パスワード入力欄や「OK」にはアプリケーションログオン機能を使わず、手動で入力してください。

123

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/BasicまたはSMARTACCESS/Premiumにて、パスワード入力画面がWebページや、Webページ上に表示されているJavaアプレットまたはActiveXを使用したパスワード入力画面のとき、アプリケーションログオンが正常に動作せずログオンに失敗する場合があります。

[対処・回答]

・「Internet Explorer」から反応が返るまで待つか、あるいは画面保護をしない設定にしてください。
・参照先のURLをインターネットオプションで「信頼済みサイト」として登録しておく必要があります。
・パスワード入力画面を表示するとInternet Explorerがセキュリティ警告を表示する場合には、あらかじめ次の手順でセキュリティ警告が表示されないよう設定してください。ただしセキュリティに問題があるようなサイトに対してのログオンは行わないでください。そのサイトが信頼できると確認できた場合に限るようにしてください。
1. 「コントロールパネル」や「スタート」メニューから「インターネットのプロパティ」を表示します。
2. 「セキュリティ」タブをクリックします。
3. 「信頼済みサイト」をクリックします。
4. 「サイト」をクリックし、「信頼済みサイト」を表示します。
5. 「次のWebサイトをゾーンに追加する」にパスワード入力画面のURLを入力し、「追加」をクリックします。URLが「http://」で始まる場合には「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする」のチェックを一時的に外してからURLを入力します。
6. 「OK」をクリックし、「信頼済みサイト」を閉じます。
7. 「OK」をクリックし、「インターネットのプロパティ」を閉じます。
セキュリティポリシーにより上記設定が行えない場合には、環境設定で「ログオン認証」の「操作保護:しない」および「シングルサインオン:しない」と設定するか、対象となるパスワード入力画面のアプリケーションログオン情報を削除するなどして運用してください。

124

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】カードのポーリング動作のうち「キーボード/マウス操作のみ禁止する」が常にグレー表示になっていて選択することができません。

[対処・回答]

リファレンスガイド、または「必ずお読みください.txt」に記載されているとおり、SMARTACCESS V2.0以降では、「キーボード/マウス操作のみ禁止する」設定は使用できません。「コンピューターをロックする」など他の設定をお使いください。

125

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「SMARTACCESSよるWindowsログオン」を使用するに設定し、Windowsログオン時にスマートカードを挿したままの状態(PIN入力画面が表示されている)でスタンバイまたはスリープにすると、レジューム後のPIN入力でカードエラーが発生します。

[対処・回答]

スマートカードのPIN入力画面表示中にコンピューターがスタンバイまたはスリープになり、レジューム後に正しいPINを入力したにも関わらずエラーメッセージ「カードアクセスエラーが発生しました。操作をもう一度やり直してください。」が表示されることがあります。これは故障ではありません。エラーメッセージが表示された場合には、「OK」ボタンをクリック後、再表示されるPIN入力画面で正しいPINを入力し直すことで処理を継続することができます。

126

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsユーザー名を変更すると、SMARTACCESSによるWindowsログオン時に変更したユーザーでログオンできなくなったり、「管理者ウィザード」でアカウントを追加するときに同じユーザー名のWindowsユーザーが複数作成されることがあります。

[対処・回答]

すでに存在するWindowsのユーザー名を後から変更しないようにしてください。もし変更してしまった場合は、作成時のユーザー名に戻してください。
ユーザー名を変更したい場合は、一度Windowsユーザーを削除してから、新たにWindowsユーザーを作成してください。

127

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium V2.0L10以降】外付けFeliCa対応リーダー/ライター(FeliCaポート)を取り外すと、それ以後FeliCa対応リーダー/ライター(FeliCaポート)が使用できなくなり、FeliCaカードによる認証が正常に行えません。

[対処・回答]

外付けFeliCa対応リーダー/ライター(FeliCaポート)を取り外さないでください。もし取り外してしまった場合は、Windowsを再起動してください。

128

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0共通】SMARTACCESSの機器監査機能が動作しません。

[対処・回答]

本パソコンでは、SMARTACCESSの機器監査機能は使用できません。機器監査をしない設定でご使用ください。

129

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】
「Microsoft Outlook 2010」または「Microsoft Outlook 2013」で暗号化されたメールを開くときに、PINの入力画面が2つ表示されることがあります。

[対処・回答]

「Microsoft Outlook 2010」または「Microsoft Outlook 2013」で暗号化メールを開くときにPINの入力画面が2つ表示された場合は、あとから(最前面に)表示された画面に入力を行ってください。
PINの入力後に「OK」ボタンをクリックすると、PINの入力画面は2つとも消えます。

130

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic】
アプリケーションログオンにWindowsストアアプリを登録できません。

[対処・回答]

Windowsストアアプリに対して、アプリケーションログオン機能は使用できません。

131

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic】
SMARTACCESSを再インストールするときに、「セキュリティチップの状態が不定になっているためインストールを続行できません。」というメッセージを表示されインストールできないことがあります。

[対処・回答]

次の手順にて、セキュリティチップのクリアを実施してから、「Infineon セキュリティチップ ユーティリティ」、「SMARTACCESS/Basic」をインストールしてください。
1.「Infineon セキュリティチップ ユーティリティ」をアンインストール
2."C:/ProgramData/Infineon/TPM Software 2.0/PlatformKeyData"フォルダーを削除
3.BIOSでセキュリティチップのクリア
4.「Infineon セキュリティチップ ユーティリティ」をインストール
5.「SMARTACCESS/Basic」をインストール

132

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium V1.1、V2.0、V3.0】SMARTACCESS/PremiumをWindows 8にインストールできません。

[対処・回答]

SMARTACCESS/Premium V1.1、V2.0、V3.0は、Windows 8に対応していません。SMARTACCESS/Premium対応状況については、FMWORLDのSMARTACCESSのページ( http://www.fmworld.net/biz/smartaccess/ )をご確認ください。

133

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】
「マカフィーマルチアクセス」がインストールされている環境にて、「環境設定」を実行すると、起動に時間がかかります。

[対処・回答]

「環境設定」の画面が表示されるまで、そのままお待ちください。

134

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Internet ExplorerやOSのアップグレードでInternet Explorerのバージョンが変わると、Webページのパスワード入力画面へのアプリケーションログオンが行えなくなる場合があります。

[対処・回答]

現在お使いのInternet Explorerで再度パスワード入力画面の登録を行ってください。

135

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsをシャットダウンまたは再起動するとき、「バックグラウンドプログラムの終了を待機しています」というメッセージが表示されることがあります。

[対処・回答]

システム上の問題はありませんので、そのままお使いください。
「バックグラウンドプログラムの終了を待機しています」というメッセージは、Windowsをシャットダウンするときにアプリケーションの終了処理に時間がかかっているために表示されます。

136

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic V3.1L13~V3.1L15】
『SMARTACCESS/Basic リファレンスマニュアル』(B6FY-2091-01 Z0-00)に誤りがある箇所があります。

[対処・回答]

次の箇所に記載の「SMARTACCESSユーザー情報設定」は、「SMARTACCESS環境設定」に読み替えてください。
・P.149 Step1 「アプリケーションログオン機能を有効にする」の手順1 「■ Windows 8.1の場合」の手順2
・P.151 Step1 「パスワード入力画面を登録する」の手順1 「■ Windows 8.1の場合」の手順2
・P.175 「パスワード変更画面を登録する」の手順1 「■ Windows 8.1の場合」の手順2
・P.178 「■管理者がパスワードを集中して管理する場合」の手順1 「■ Windows 8.1の場合」の手順2
・P.182 「■ログオン情報の自動登録を使用する場合」の手順1 「■ Windows 8.1の場合」の手順2

137

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】BIOSの生体認証とのシングルサインオンを有効にしている場合、Windowsの起動音が細切れになったり、間延びしたりすることがあります。

[対処・回答]

動作に問題はありませんので、そのままお使いください。

138

[現象・質問]

【ステータスパネルスイッチ】ECOボタンで省電力モードをオフに切り替えても、「モード切り替えに失敗しました。」と表示され、省電力モードがオフに切り替わりません。

[対処・回答]

ワイヤレスボタンで無線通信機能をオフにしていると、省電力モードをオフに切り替えるときに、無線LAN、無線WANをオンに切り替えられません。
ECOボタンで省電力モードをオフに切り替えるときは、事前にワイヤレスボタンで無線通信機能をオンにしておいてください。

139

[現象・質問]

WinDVDにてBlu-ray Discの映像を視聴している時に、ステータスパネルスイッチでブルーライトカットモードをオンにしても、表示画面の、明るさ、色合いなどが変わりません。

[対処・回答]

WinDVDおよびブルーライトカットモードの仕様です。ブルーライトカットモードをオンにしてもWinDVDにてBlu-ray Discの映像を再生している時の映像の再生Windowには、ブルーライトカットモードが動作しません。

140

[現象・質問]

【ステータスパネルスイッチ】ブルーライトカットモードは、パソコン本体の内蔵ディスプレイにのみ効果があります。

[対処・回答]

ブルーライトカットモードは、パソコン本体の内蔵ディスプレイにのみ効果があります。

141

[現象・質問]

【ステータスパネルスイッチ】画面の設定をお好みに調整した後、ブルーライトカットモードをオンまたはオフに切り替えると、お好みに調整した画面の設定値が変更されます。

[対処・回答]

画面の設定をお好みに調整した後、ブルーライトカットモードをオンまたはオフに切り替えると、出荷時に設定されていた色設定に変更され、その後はお客様が調整した設定値には戻りません。
ブルーライトカットモードをオフにした状態で、改めて画面の設定をお好みに調整してください。

142

[現象・質問]

【ステータスパネルスイッチ】タッチパネルを「ペンのみ」に切り替えると、タッチパネルを指で操作できなくなります。必ず、スタイラスペンが手元にあることを確認してください。

[対処・回答]

タッチパネルを「ペンのみ」に切り替えると、タッチパネルを指で操作できなくなります。必ず、スタイラスペンが手元にあることを確認してください。
スタイラスペンを使わずに「タッチ&ペン」に戻す方法は、次のとおりです。
[方法1]ショートカットボタン搭載機種の場合は、ショートカットボタンを押して「ステータスパネルスイッチ」を起動し、再度ショートカットボタンを押します。※ショートカットボタンは製品本体側面にあります。
[方法2]フラットポイント搭載機種の場合は、「ステータスパネルスイッチ」を起動し、「タッチ&ペン」に切り替えます。
[方法3]マウスを接続して、「ステータスパネルスイッチ」を起動し、「タッチ&ペン」に切り替えます。

143

[現象・質問]

【ステータスパネルスイッチ】タッチパネルを「ペンのみ」にしていても、タッチパネルを指で操作できる場合があります。

[対処・回答]

ステータスパネルスイッチの仕様です。
タッチパネルを「ペンのみ」に設定していても、サインイン画面やロック画面が表示されているときはタッチパネルを指またはペンで操作することができます。
ただし、次の状態から復帰したときに表示されるロック画面では、タッチパネルをペンでしか操作できないことがあります。この場合は、ペンを使ってロックを解除してください。
- スリープ
- 休止状態(この状態をサポートしている機種のみ)
- ディスプレイの電源が切れた状態(この状態をサポートしている機種のみ)

144

[現象・質問]

【ステータスパネルスイッチ】省電力モードを「ON」または「OFF」に切り替えるときに「モード切り替えに失敗しました。」と表示される場合があります。

[対処・回答]

「モード切り替えに失敗しました。」と表示されると、省電力モードの「ON」/「OFF」の状態は切り替わっていないのに、一部のデバイスの状態が変更されている場合があります。
次の手順で設定を変更してください。
[省電力モードが「ON」のときに「モード切り替えに失敗しました。」と表示された場合]
1.ステータスパネルスイッチを起動します。
・Windows 8.1の場合
アプリ画面を表示し、「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」の「ステータスパネルスイッチ」を選択します。
・Windows 7の場合
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」→「ステータスパネルスイッチ」の順に選択します。
2.ステータスパネルスイッチで省電力モードを「OFF」に切り替えます。
3.ステータスパネルスイッチで省電力モードを「ON」に切り替えます。
[省電力モードが「OFF」のときに「モード切り替えに失敗しました。」と表示された場合]
1.ステータスパネルスイッチを起動します。
・Windows 8.1の場合
アプリ画面を表示し、「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」の「ステータスパネルスイッチ」を選択します。
・Windows 7の場合
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」→「ステータスパネルスイッチ」の順に選択します。
2.ステータスパネルスイッチで各デバイスの状態をお好みの状態に切り替えます。

145

[現象・質問]

【ステータスパネルスイッチ】タッチパネルを「ペンのみ」に設定した後、ロック画面を表示したときに、ペンでしか操作できない場合があります。

[対処・回答]

ステータスパネルスイッチの仕様です。
タッチパネルを「ペンのみ」に設定していても、サインイン画面やロック画面が表示されているときはタッチパネルを指またはペンで操作することができます。
ただし、次の状態から復帰したときに表示されるロック画面では、タッチパネルをペンでしか操作できないことがあります。この場合は、ペンを使ってロックを解除してください。
- スリープ
- 休止状(この状態をサポートしている機種のみ)
- ディスプレイの電源が切れた状態(この状態をサポートしている機種のみ)

146

[現象・質問]

【ステータスパネルスイッチ】クレードルを取り付けてクレードルモードがオンになると、それ以降はバッテリ駆動時のCPUのパフォーマンスが制限され、処理が遅くなります。

[対処・回答]

クレードルモードがオンになると、バッテリ駆動時のCPUのパフォーマンスが制限されてしまい、その後、クレードルを取り外してクレードルモードがオフになってもバッテリ駆動時のCPUのパフォーマンスが制限された状態のままになります。
バッテリ駆動時にCPUのパフォーマンスを制限したくない場合、以下の手順でクレードルを取り付けたときに自動的にクレードルモードにならないようにしてください。
1.本体のショートカットボタンを押して、ステータスパネルスイッチを起動します。
2.ステータスパネルスイッチの画面の「モード切り替え設定」をタップします。
3.モード切り替え設定のプルダウンメニューから「クレードルモード」を選択します。
4.「クレードル装着時に自動で切り替える」のチェックボックスのチェックを外します。
5.「OK」をタップします。
なお、弊社では、この現象を改善したアップデートプログラムを7月下旬に公開予定です。お使いのパソコンにダウンロードし、アップデートを行ってください。
※このアップデート作業は、ご購入時の状態に戻す(リカバリ)作業を行った後にも必要になります。
※この操作は、管理者アカウントでWindowsにサインインして行ってください。
【アップデートプログラム】
ステータスパネルスイッチ V1.1.7.2
【方法】
FMWORLD(法人)ドライバダウンロード( http://www.fmworld.net/biz/fmv/index_down.html )のページよりダウンロードしてください。インストール方法は、添付されている「readme.txt」をご覧ください。
また、アップデートプログラムを適用する前にクレードルを取り付けて、バッテリ駆動時のCPUのパフォーマンスが制限される状態になってしまった場合は、CPUのパフォーマンスの状態を元に戻す「ステータスパネルスイッチ - CPUパフォーマンス復元ツール」をご使用ください。
「ステータスパネルスイッチ - CPUパフォーマンス復元ツール」はサポートページ( http://www.fmworld.net/biz/fmv/index_down.html )の「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
ダウンロードの方法については、「ダウンロード」のページにある説明をご覧ください。ご使用手順については、「ステータスパネルスイッチ - CPUパフォーマンス復元ツール」に添付されている「readme.ja-JP.txt」を必ずご覧ください。

147

[現象・質問]

【ステータスパネルスイッチ】省電力モードをオフにした後もバッテリ駆動時のCPUのパフォーマンスが制限され、処理が遅くなります。

[対処・回答]

ステータスパネルスイッチの省電力モードをオンにして、CPUの状態が「電池持ちを最優先」になると、バッテリ駆動時のCPUのパフォーマンスが制限されます。
その後、省電力モードをオフにしてCPUの状態が「パフォーマンス最優先」になってもバッテリ駆動時のCPUのパフォーマンスが制限された状態になります。
バッテリ駆動時にCPUのパフォーマンスを制限したくない場合、省電力モードでCPUの状態を切り替えないでください。
なお、弊社では、この現象を改善したアップデートプログラムを7月下旬に公開予定です。お使いのパソコンにダウンロードし、アップデートを行ってください。
※このアップデート作業は、ご購入時の状態に戻す(リカバリ)作業を行った後にも必要になります。
※この操作は、管理者アカウントでWindowsにサインインして行ってください。
【アップデートプログラム】
ステータスパネルスイッチ V1.1.7.2
【方法】
FMWORLD(法人)ドライバダウンロード( http://www.fmworld.net/biz/fmv/index_down.html )のページよりダウンロードしてください。インストール方法は、添付されている「readme.txt」をご覧ください。
また、アップデートプログラムを適用する前に省電力モードに切り替えて、バッテリ駆動時のCPUのパフォーマンスが制限される状態になってしまった場合は、CPUのパフォーマンスの状態を元に戻す「ステータスパネルスイッチ - CPUパフォーマンス復元ツール」をご使用ください。
「ステータスパネルスイッチ - CPUパフォーマンス復元ツール」はサポートページ( http://www.fmworld.net/biz/fmv/index_down.html )の「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
ダウンロードの方法については、「ダウンロード」のページにある説明をご覧ください。ご使用手順については、「ステータスパネルスイッチ - CPUパフォーマンス復元ツール」に添付されている「readme.ja-JP.txt」を必ずご覧ください。

148

[現象・質問]

【ステータスパネルスイッチ】CPUの状態を「パフォーマンス最優先」に設定してもバッテリ駆動時のCPUのパフォーマンスが制限され、処理が遅くなります。

[対処・回答]

ステータスパネルスイッチでCPUの状態を「パフォーマンス最優先」から「電池を節約」にすると、バッテリ駆動時のCPUのパフォーマンスが制限されます。
その後、ステータスパネルスイッチからCPUの状態を「パフォーマンス最優先」にしてもバッテリ駆動時のCPUのパフォーマンスが制限されたままの状態になります。
バッテリ駆動時にCPUのパフォーマンスを制限したくない場合、ステータスパネルスイッチでCPUの状態を切り替えないでください。
なお、弊社では、この現象を改善したアップデートプログラムを7月下旬に公開予定です。お使いのパソコンにダウンロードし、アップデートを行ってください。
※このアップデート作業は、ご購入時の状態に戻す(リカバリ)作業を行った後にも必要になります。
※この操作は、管理者アカウントでWindowsにサインインして行ってください。
【アップデートプログラム】
ステータスパネルスイッチ V1.1.7.2
【方法】
FMWORLD(法人)ドライバダウンロード( http://www.fmworld.net/biz/fmv/index_down.html )のページよりダウンロードしてください。インストール方法は、添付されている「readme.txt」をご覧ください。
また、ステータスパネルスイッチからCPUの状態を切り替えて、バッテリ駆動時のCPUのパフォーマンスが制限される状態になってしまった場合は、CPUのパフォーマンスの状態を元に戻す「ステータスパネルスイッチ - CPUパフォーマンス復元ツール」をご使用ください。
「ステータスパネルスイッチ - CPUパフォーマンス復元ツール」はサポートページ( http://www.fmworld.net/biz/fmv/index_down.html )の「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
ダウンロードの方法については、「ダウンロード」のページにある説明をご覧ください。ご使用手順については、「ステータスパネルスイッチ - CPUパフォーマンス復元ツール」に添付されている「readme.ja-JP.txt」を必ずご覧ください。

149

[現象・質問]

画面の解像度の選択によって、画面全体にデスクトップが表示されていない(画面上に黒い枠がある)場合、タッチした位置とポインターの位置が合わないことがあります。

[対処・回答]

解像度の「スケーリング」の設定を「全画面のスケール」にすると、タッチした位置とポインターの位置が合います。
ただし、縦横の比が正しく表示されなかったり、表示がぼやけたりすることがあります。サポートしている解像度で「スケーリング」の設定を行うことをお勧めします。
「スケーリング」の設定方法は次の通りです。
1. デスクトップの何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「画面の解像度」をクリックします。
2. 「解像度」の▼をクリックし、解像度を選択、「適用」をクリックします。
3. 「詳細設定」をクリックし、「汎用PnPモニターとIntel(R) HD Graphics のプロパティ」を開きます。
4. 「グラフィック プロパティ」ボタンをクリックし「インテル(R) グラフィック/メディア・コントロール・パネル」を開きます。
5. 左側のメニュー「ディスプレイ」より「一般設定」を選択します。
6.「スケーリング」の▼をクリックし、「全画面のスケール」を選択します。
7.「OK」をクリックします。

150

[現象・質問]

「コントロールパネル」の「Tablet PC設定」の「画面」タブの「セットアップ」ボタンからは、キャリブレーションができません。

[対処・回答]

「Tablet PC設定」の「画面」タブ「セットアップ」ボタンからはキャリブレーションできません。「調整」ボタンをお使いください。

151

[現象・質問]

マルチディスプレイ機能で拡張デスクトップ表示に設定した場合、外部ディスプレイをプライマリディスプレイに設定すると、PC内蔵の画面をペンで操作できません。

[対処・回答]

次の設定を行うことでPC内蔵の画面をペンで操作できるようになります。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2..「ペンタブレットのプロパティ」の「位置調整」タブをクリックします。
3.「モニタ」の「汎用 PnP モニタ (2)」を選択し、「調整開始」をクリックします。
4.画面の「+」マークの交点を正確ニタッップし、キャリブレーションを行います。

152

[現象・質問]

「プログラム互換性アシスタント」が表示された場合の注意事項です。

[対処・回答]

「プログラム互換性アシスタント」は、プログラムがWindows 8.1に対応していない場合に表示されます。
お客様ご自身の判断により、画面の内容の指示に従ってください。
画面の指示に従うことで、Windowsが自動的に問題を回避してプログラムの実行やインストールを正常に完了できる場合があります。

153

[現象・質問]

ディスクデフラグツールで、隠し属性のパーティションが表示されます。

[対処・回答]

OS の仕様です。
Windowsの動作に問題はありませんので、そのままお使いください。

154

[現象・質問]

ユーザー名(アカウント名)の付け方についての注意事項です。

[対処・回答]

ユーザー名(アカウント名)を入力するときは、次のことにご注意ください。
・12文字を超える長さにしたり、ピリオドまたはスペースだけで構成したりすることはできません。
・「/ / " [ ] : | < > + = ; , ? * 」の各文字を使用しないでください。ユーザー名にこのような文字を含めると、「別の名前を入力してください」とのエラーが表示されます。
・「@」を使用しないでください。特に、ユーザー名の先頭または最後に入力しないでください。
※Windowsのセットアップ時に「@」の付いたユーザー名を入力すると、サインインできない状況になる可能性があります。この場合は、パソコンをシャットダウンし、添付のマニュアルに従って、パソコンのリカバリを行ってください。

155

[現象・質問]

ユーザーアカウント制御設定を「既定値」から「通知しない」に変更した場合の注意事項です。

[対処・回答]

ユーザーアカウント制御は、パソコンに意図しない設定変更が行われることを防ぐ機能です。これにより、悪意のあるプログラムの動作を未然に防ぐことができます。この設定を変更すると、パソコンのセキュリティが低下します。ユーザーアカウント制御は、「既定値」に設定しておくことをおすすめします。

156

[現象・質問]

「システムのプロパティ」-「システムの保護」の「利用できるドライブ」に「¥¥?¥Volume[英数字羅列]¥」が表示される場合があります。

[対処・回答]

OSの仕様です。
ドライブ名の「¥¥?¥Volume[英数字羅列]¥」は、リカバリ領域を表しています。
リカバリ領域は、ドライブレターが割り当たらないように設定されているため、「¥¥?¥Volume[英数字羅列]¥」と表示されます。

157

[現象・質問]

「電源オプション」で「省電力」のプランが選択されているときの注意事項です。

[対処・回答]

「電源オプション」で「省電力」のプランが選択されていると、「電源ボタンとカバー」(「プラン設定の変更」→「詳細な電源設定の変更」)で設定を変更しても、「カバーを閉じたときの動作の選択」(「電源オプション」画面左側)での表示に、設定の変更が反映されない場合があります。
この場合は、次の手順で設定を変更すると、「カバーを閉じたときの動作の選択」での表示が変更されます。
【手順】
1.「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」の順にクリックします。
2.「電源オプション」画面左側にある「カバーを閉じたときの動作選択」で設定を変更します。
3.「変更の保存」をクリックします。

158

[現象・質問]

通知領域にアイコンが表示されないことがあります。

[対処・回答]

次のいずれかの操作を行なってください。通知領域にアイコンが表示されるようになります。
・該当のソフトウェアを再起動する。
・いったんサインアウトして再度サインインする。
・Windowsを再起動する。

159

[現象・質問]

デスクトップ画面右下にWindows名+Build番号が表示されている場合があります。

[対処・回答]

この画面はWindowsのライセンス認証が完了していない場合に表示されます。
この場合はインターネットに接続するか、「チャーム」の「設定チャーム」から表示される「PC設定の変更」→「Windowsのライセンス認証」で、Windowsのライセンス認証を行ってください。
Windowsのライセンス認証を行わないと、PC設定のパーソナル設定(ロック画面、スタート画面、アカウントの画像)がグレー表示され、設定変更ができません。

160

[現象・質問]

Windowsのライセンス認証を完了していない場合、「ライセンス認証を行ってください」という画面が表示されます。

[対処・回答]

この画面はWindowsのライセンス認証が完了していない場合に表示されます。
この場合はインターネットに接続するか、「チャーム」の「設定チャーム」から表示される「PC設定の変更」→「Windowsのライセンス認証」で、Windowsのライセンス認証を行ってください。
Windowsのライセンス認証を行わないと、PC設定のパーソナル設定(ロック画面、スタート画面、アカウントの画像)がグレー表示され、設定変更ができません。

161

[現象・質問]

アクションセンターのメンテナンスにスタートアップアプリに関するメッセージが表示される場合があります。

[対処・回答]

このメッセージは、スタートアップアプリの負荷が高い場合に表示されます。メッセージ内にあるアプリを無効にするとアプリが使用できなくなる可能性があります。無効にせず、そのままお使いいただくことを推奨します。

162

[現象・質問]

システムのイベントログに「イベントID:46 ソース:Volmgr」のエラーが表示されます。

[対処・回答]

初回起動時のみイベントログに記録されますが、動作上問題ありません。そのままお使いください。

163

[現象・質問]

スクリーンセーバーの「バブル」のプレビュー時と動作時の背景が異なります。

[対処・回答]

OSの仕様です。
背景が異なるのみで動作に影響はありません。

164

[現象・質問]

Windows標準のWindows Media Player12 は、DVDビデオの再生をご利用できません。

[対処・回答]

Windows標準のWindows Media Player12は、DVDビデオの再生機能がなくなりました。DVDビデオを再生する場合は、WinDVDなどのDVD再生アプリを使用してください。なお、Windows Media Player で再生できるフォーマットは以下となります。
・MPEG-4
・ASF
・MPEG-2 PS
・MPEG-2 TS
・3GPP
・3GPP2

165

[現象・質問]

ハイブリットシャットダウンからの復帰後のサインイン画面で、Num Lockの状態が保持されない場合があります。

[対処・回答]

OSの機能であるハイブリットシャットダウンの問題です。サインイン画面でNum Lock状態が無効となっていた場合は、Num Lockキーを押して有効にしてください。常にNum Lock状態を有効にしたい場合は、次の手順より高速スタートアップを無効にしてください。
【手順】
1.「コントロールパネル」-「システムとセキュリティ」-「電源オプション」をクリックします。
2.左ペインの「電源ボタンの動作の選択」をクリックします。
3.「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。
4.シャットダウン設定内の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外します。
5.「変更の保存」をクリックします。

166

[現象・質問]

Windows Media Player 12をプレイビューに切り替え、「拡張設定」からそれぞれの設定を開くと、文字が欠けて表示される場合があります。

[対処・回答]

本現象は、PCの画面の拡大率が100%以外に設定されている場合に発生することがあります。この現象が発生した場合は、次の手順に従って拡大率を100%に変更してください。
【手順】
1.画面左下隅の「スタートボタン」を右クリックし、「コントロールパネル」をクリックします。スタート画面ではマウスポインターを左下隅に合わせるとWindowsのマークが表示されます。
2.「デスクトップのカスタマイズ」→「ディスプレイ」をクリックします。
3.「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」にチェックを付けます。
4.「すべての項目サイズを変更する」の「100%」の左側にあるチェックボックスにチェックを付けます。
5 「適用」をクリックします。

167

[現象・質問]

「IMEパッド-手書き」機能で文字を書くときに、書き出しの1~2mm程度、線が表示されないことがあります。

[対処・回答]

タッチパネル・ペン入力対応機種におこる現象です。
タッチ操作およびペン入力したときの「IMEパッド」の仕様動作となります。故障ではありません。そのまま、お使いください。
なお、次のいずれかの方法で、回避することができます。
・「IMEパッド-手書き」機能で文字を書く場合は、マウスを使用する。
・Windows標準搭載「タッチキーボード」の手書き機能を使用する。

168

[現象・質問]

Windows初期設定の直後、「スタート」画面に登録されているタイルの数が少ない場合があります。

[対処・回答]

現象が発生した場合、Windows Updateで最新の状態にしてから「アカウントの新規作成」または「PCをリカバリ」してください。
・Windows Updateの実行方法
以下の手順にしたがって、Windows Updateの実行をします。
[Windows 8] Windows Updateの実行方法を教えてください。
http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=2609-8063
・アカウントの新規作成方法
以下の手順にしたがって、アカウントを新規に追加します。
[Windows 8] ユーザーアカウントを追加する方法を教えてください。
http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=4109-8039
・PCのリカバリ方法
以下の手順にしたがって、PCをリカバリします。
ハードディスクリカバリについて教えてください。
http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=5407-5882

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[現象・質問]

KB2923768を適用すると、Windows ストアアプリの「カメラ」が使用する背面の内蔵カメラの「写真の縦横比」が変更されることがあります。

[対処・回答]

「カメラ」アプリの「写真の縦横比」は次の手順で変更できます。
【手順】
1.マウスポインターを右上隅に合わせて「チャーム」を表示します。
 タッチ操作の場合は画面の右端の外からスワイプし、「チャーム」を表示します。
2.「設定」をクリックします。
3.「オプション」をクリックします。
4.「写真の縦横比」を変更します。
※タッチ操作の場合、クリックをタップと読み替えてください。

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[現象・質問]

ミュージックアプリで音楽再生中にスリープに移行した状態で、ボリュームボタンを押しても音量が変わらない場合があります。

[対処・回答]

ミュージックアプリを最新の状態にし、Windows Updateを行ってください。
1)Windows ストアからアップデートを行い、ミュージックアプリを最新の状態にしてください。アップデートの実行方法は、「[Windows 8.1/8] Windows ストア アプリをアップデートする方法を教えてください。」
http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=4909-8088 )をご覧ください。
2)Windows Updateを行い、お使いのパソコンを最新の状態にしてください。
Windows Updateの実行方法は、「[Windows 8.1/8] Windows Updateの実行方法を教えてください。」
http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=2609-8063 )をご覧ください。

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[現象・質問]

スクリーンセーバー起動中にローテーションを行うと画面が正しく表示されない場合があります。

[対処・回答]

ローテーション対応機種におこる現象です。
スクリーンセーバー起動中にローテーションした場合のみ発生します。スクリーンセーバーから復帰すると、正しく表示されます。そのままお使いください。

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