お使いになる上での注意事項(ノートPC)

LIFEBOOK T936/P Windows 7 Professional(64bit)

1

[現象・質問]

再生するDVD-VIDEO/Blu-ray Discによっては、コマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

グラフィックス性能の制限であるため、再生するすべてのDVD-VIDEO/Blu-ray Discでコマ落ちしないことは保証しておりません。ご了承ください。

2

[現象・質問]

パソコン本体の環境によっては、「WinDVD」を起動中にディスク交換を行うと、交換したディスクを再生するまで非常に時間がかかることがあります。

[対処・回答]

ディスクを挿入したときに「WinDVD」がディスクの種類・状態をチェックするため、再生開始までに時間がかかります。このような場合は、一度「WinDVD」を終了した後、ディスクを交換してから「WinDVD」を起動してください。

3

[現象・質問]

CRTディスプレイを接続し、DVDディスクを再生したとき、一瞬画面が黒くなる場合があります。

[対処・回答]

画面が黒く表示されるのはDVD再生開始の一瞬だけで、その後の動作には問題ありません。そのままお使いください。

4

[現象・質問]

動画ファイルを再生すると、再生開始時に音と映像が一瞬途切れる場合があります。

[対処・回答]

音と映像が途切れるのは再生開始の一瞬だけで、その後の再生には問題ありません。そのままご利用ください。

5

[現象・質問]

「DigitalTVbox」で録画番組を再生中に、『放送波、録画番組内にデータエラーが検出されました。正常に受信できません。』というメッセージが表示されました。

[対処・回答]

テレビ視聴・録画用ソフト「DigitalTVbox」で録画した番組を再生すると、画面右下に「放送波、録画番組内にデータエラーが検出されました。正常に受信できません。」というメッセージが表示されることがあります。
このメッセージは、録画時の放送波の受信状態が悪かったことを示すものです。このような録画番組をBlu-ray Discへコピーしたり、ムーブ・ダビングを行った場合、「WinDVD」で正常に再生できないことがありますのでご注意ください。
また、このような放送データを含んだBlu-ray Discが「WinDVD」で正常に再生できない場合がありますが、これはパソコン本体の故障ではありません。そのままお使いください。

6

[現象・質問]

「Windows Media Player」を初期設定だけ行い、その後「WinDVD」を起動した場合、「WinDVD」でDVDを再生できない場合があります。

[対処・回答]

「Windows Media Player」を初期設定した後、一度もDVDの再生を行わない状態で「WinDVD」を起動すると、この問題が発生します。
このような場合は「Windows Media Player」で一度DVDを再生して「Windows Media Player」を終了し、「WinDVD」を起動してください。

7

[現象・質問]

「WinDVD」を使ってビデオCDを再生できません。

[対処・回答]

ビデオCDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

8

[現象・質問]

「WinDVD」を使って音楽CDを再生できません。

[対処・回答]

音楽CDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

9

[現象・質問]

「WinDVD」でビデオ再生中に、画質調整(明るさ、色合い、コントラストなど)が調整できない場合があります。

[対処・回答]

お使いのパソコンが、ビデオ再生時にハードウェアデコード/アクセラレーションを使用している場合やBlu-ray Disc/AVCHDディスクなどの高解像度コンテンツを再生するときは、「WinDVD」で画質調整をすることができません。
画質調整を行いたい場合は、グラフィックスメーカーが提供しているユーティリティプログラムをお使いください。ユーティリティプログラムについては、次をご参照ください。
インテル : インテル(R)グラフィック/メディア・コントロール・パネル
NVIDIA : NVIDIAコントロールパネル
AMD : ATI Catalyst(TM) Control Center、AMD VISION Engine Control Center 等
上記のソフトウェア名称は一例です。

10

[現象・質問]

CPRM対応DVDメディアの再生時にコマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

本現象はCPRM対応DVDメディアの再生開始直後のみ、間欠的に発生することがあります。故障ではありませんのでそのままお使いください。

11

[現象・質問]

指紋の登録時や指紋認証時に、指紋を入力できなくなることがあります。

[対処・回答]

指紋認証ソフトウェアを使用して認証や登録などの指紋入力を行う場合は、必ず画面を確認し、指紋の入力が可能な状態になってから指紋センサーに指を置いてスライドしてください。
指をスライドしても指紋入力画面の表示が変わらないなど、指紋の読み取りができなくなった場合は、いったん指紋センサーから指を離し、しばらく待ってからもう一度指紋の読み取り操作を行うか、指紋の読み取り処理をキャンセルして改めて指紋入力画面を開き、指紋の読み取り操作を行ってください。
次のような場合には指紋センサーの初期化処理に時間がかかり、指紋の読み取りが可能になるまで時間がかかることがあります。
・指紋センサーに指を触れたままの状態で指紋認証または指紋登録などの指紋の読み取り処理が開始された場合
・システムの負荷が高い状態(別のプログラムを実行している状態、ユーザーの切り替え処理などを行っている状態)で指紋の読み取り処理が開始された場合

12

[現象・質問]

指紋センサーで指紋認証をしようとしたときに、センサーに触れても反応しません。

[対処・回答]

指紋認証を行うために指紋センサーに触れてもただちに反応がないときは、いったん指紋センサーから指を離し、もう一度指紋センサーの操作を行ってください。
指紋センサーは、指が触れられていない状態が続くと節電モードに入り、次に指が置かれたことを検出するまで指紋の入力処理を停止します。この節電モードからの復帰処理にしばらく時間がかかる場合があります。

13

[現象・質問]

コントロールパネルの「TabletPC設定」の「ボタン」タブで設定を変更できるボタンについての注意事項です。

[対処・回答]

ビルトインAdministratorアカウントでログオンすると、ボタンに登録するソフトウェアによっては正常に動作しないものがあります。登録するソフトウェアの仕様をご確認ください。また、ビルトインAdministratorでないアカウントでお使いください。

14

[現象・質問]

拡張表示へ変更、同時表示へ変更など表示するモニタを切り替えることが出来ない場合があります。(マルチモニタ機能サポート装置のみ)

[対処・回答]

いったん、変更先のモニタがサポートしている解像度へ変更したうえで、表示を切り替えてください。

15

[現象・質問]

拡張表示時にセカンダリモニターで動画を再生すると、動画がコマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

拡張表示を使用中にセカンダリモニターで動画を再生するとコマ落ちが発生することがあります。動画の再生はプライマリモニターでご使用ください。

16

[現象・質問]

Windows上で設定した解像度とモニタのメニュー画面で表示される解像度が異なります。

[対処・回答]

お使いのモニタの最適な解像度でお使いいただくか、次の手順で回避できます。
1. デスクトップ画面の何もないところを右クリックし、「グラフィックス・プロパティ・・・」を選択します。
2. 「ディスプレイ」をクリックします。
3. 「リフレッシュレート」で設定が59pヘルツとなっている場合は60pヘルツに変更します。
4. 「スケーリング」の「ディスプレイスケーリングを保持する」が表示されていたら、選択してチェックを付けます。
5. 「適用」をクリックします。

17

[現象・質問]

外部ディスプレイでDVDやBlu-rayを再生中に外部ディスプレイのケーブルを取り外すと、それ以降は再生できないことがあります。

[対処・回答]

ソフトウェアを起動し直すと正常に再生されるようになります。
外部ディスプレイのケーブルを取り外すときは、DVDやBlu-rayの再生を止めてソフトウェアを終了してください。

18

[現象・質問]

HDMIモニターを接続し同時表示(クローン)に設定しても、HDMIモニターに画面表示できない場合があります。

[対処・回答]

内蔵液晶ディスプレイとHDMIディスプレイのクローン表示時では、画面の解像度の初期設定は内蔵液晶ディスプレイと同じ1366×768になります。HDMIディスプレイの種類によっては本解像度をサポートしていないため、正常に表示できない場合があります。本現象が発生した場合、内蔵液晶ディスプレイとHDMIディスプレイを最大解像度で使用できる拡張ディスクトップ表示での使用をお勧めします。
クローン表示で使用する場合は、次の手順でクローン表示に設定すると共にパソコンで画面の解像度を1360×768または1280×720に変更してください。HDMIディスプレイによっては1360×768をサポートしていない場合があります。その場合は1280×720に変更してください。
1.デスクトップ画面の何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「グラフィックス・プロパティ」をクリックします。
「インテル(R) HDグラフィックス・コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。
2.一覧から「ディスプレイ」をクリックします。
3.「ディスプレイ v 」をクリックして「マルチ・ディスプレイ」を選択します。
4.「ディスプレイ・モードの選択」から「クローン」を選択します。
5. アクティブ・ディスプレイの選択の設定を次のようにします。
・ 1番目のプルダウンメニュー: 内蔵パネル、もしくは他のディスプレイ
・ 2番目のプルダウンメニュー:デジタルテレビ(HDMI接続されたテレビ)
6.「ディスプレイ v 」をクリックして「ディスプレイ」を選択します。
7.「解像度」の「1360×768」または「1280×720」を選択します。
8.「適用」をクリックし、ディスプレイを切り替えます。
9.「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。

19

[現象・質問]

外部ディスプレイを接続し、2画面にクローン表示を行った場合に、新しいWindows UI画面とデスクトップ画面を切り替える際のアニメーションが一瞬ちらつく場合があります。

[対処・回答]

次の手順でクローン表示のプライマリとセカンダリを変更すると、問題が回避される場合があります。
1.デスクトップで右クリックし、「グラフィックス プロパティ」をクリックします。
2.「ディスプレイ」をクリックします。
3. 「ディスプレイ v」をクリックし、「マルチ ディスプレイ」をクリックします。
4.動作モードに「クローン」を選択し、1番目のディスプレイにちらつきの見られる外部ディスプレイを選択し、「適用」をクリックします。

20

[現象・質問]

外部ディスプレイの切り替えのためにキーボードの[Fn]+[F10]キーを押すと、Windowsの機能である[Windowsキー]+[P]の機能が動作します。

[対処・回答]

このパソコンの仕様です。
【Fn】+【F10】キーと【Windows】+【P】キーの動作は同じになります。

21

[現象・質問]

接続するモニターによっては、外部ディスプレイから音を出力する設定において、しばらく音を出していない状態から音を鳴らすと、音の頭が欠けることがあります。

[対処・回答]

お使いのディスプレイによっては、最初の部分の音が聞こえない場合があります。
その場合は、ディスプレイではなく本体側のスピーカーから音を出す設定にしてお使いください。

22

[現象・質問]

スリープや休止状態から復帰すると、「ディスプレイドライバーの応答停止と回復」というメッセージのバルーンが画面に表示される場合があります。

[対処・回答]

動作上問題ありません。
メッセージが画面に表示された場合は、バルーンの右上の「X」をクリックしてバルーンを閉じ、そのままお使いください。

23

[現象・質問]

コンピューターを再起動したり、シャットダウンした後に起動すると、操作前の設定にかかわらず画面の明るさが「最大」になる場合があります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、コントロールパネルの「電源オプション」から画面の明るさを変更するか、【Fn】+【F6】キー/【Fn】+【F7】キーを押して明るさを変更してください。

24

[現象・質問]

ノートパソコンをお使いの場合、外部ディスプレイの接続/取り外しと同時にパソコン本体の液晶ディスプレイを開閉すると、画面が表示されない場合があります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合、パソコン本体の液晶ディスプレイを開閉してください。画面が正常に表示されます。
また、「電源オプション」の「カバーを閉じたときの動作」を「何もしない」以外に設定してお使いください。

25

[現象・質問]

8ビット形式で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。8ビット形式で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。ご了承ください。なお、16ビット形式で録音した場合は、雑音は入りません。

26

[現象・質問]

8ビット属性で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本ワークステーションの仕様です。ご了承ください。
8ビット属性で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。
なお、16ビット属性で録音した場合は、雑音は入りません。

27

[現象・質問]

電源投入時、Windowsの起動/終了時、および省電力状態への移行/復帰時に「プチッ」や「ポツ」などのノイズ音が聞こえることがあります。

[対処・回答]

通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

28

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

このパソコンはCDをアナログ再生することができないため、「サウンドレコーダー」などでCDの音声を録音することはできません。CDの音声を録音するには、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

29

[現象・質問]

古い音楽 CD(ディエンファシス処理が必要なCD)が正常に再生されません。

[対処・回答]

このパソコンは、ディエンファシス処理が必要なCDに対応しておりません。
再生したとき高音が強調されます。ご了承ください。

30

[現象・質問]

スリープ中にヘッドホンを接続し、レジュームすると、レジューム直後少しの間、内蔵スピーカーから音が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

オーディオドライバーの制限事項です。ご了承ください。
なお、音声を再生中または録音中にスリープ状態または休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがあります。スリープ状態または休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

31

[現象・質問]

「Windows Anytime Upgrade」でWindowsをアップグレードすると、オーディオが正常に動作しなくなります。

[対処・回答]

Windowsのアップグレード後は、添付のディスクよりオーディオドライバーを再インストールしてください。
なお、最新のドライバーは、サポートページの「ダウンロード」で公開しています。

32

[現象・質問]

録音デバイスのライン入力のプロパティのレベルにあるバランスが、「L」「R」ではなく「1」「2」と表示されます。

[対処・回答]

Windows 10、Windows 8.1、Windows 8およびWindows 7の仕様です。ご了承ください。
「1」が左チャンネル、「2」が右チャンネルの音量となります。

33

[現象・質問]

スピーカーから「ブー」という音(ハム音)が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

制限事項です。
マイクなどを接続している場合、スピーカーから「ブー」という音(ハム音)がかすかに聞こえる場合があります。ご使用にならない場合は、マイクをミュートしてください。

34

[現象・質問]

Realtek HD オーディオマネージャの設定で省電力機能を有効にした場合、音声ファイルの再生などが終わってから一定時間(ご購入時の設定では30秒)経過すると、マイクやライン入力の音声を直接聞こえなくなります。

[対処・回答]

故障ではありません。本パソコン製品の仕様となります。
マイクやライン入力の音声を直接聞く場合は、省電力機能を無効にしてください。

35

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生しているとき、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。

36

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付きのムービーなどの再生中に、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。
なお、ACアダプタを接続するか、下記の方法にて「電源プラン」を「高パフォーマンス」にすると改善される場合があります。
Windows 10の場合
1.「スタート」ボタンを右クリックし、表示されたメニューから「コントロールパネル」をクリックします。
2. 「ハードウェアとサウンド」の「電源オプション」をクリックします。
3. 「追加のプランを表示します」をクリックします。
4. 「高パフォーマンス」を選択し、ウィンドウを閉じます。
Windows 8.1の場合
1.画面左下隅の「スタートボタン」を右クリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
スタート画面ではマウスポインターを左下隅に合わせるとWindowsのマークが表示されます。
2. 「ハードウェアとサウンド」の「電源オプション」をクリックします。
3. 「追加のプランを表示します」をクリックします。
4. 「高パフォーマンス」を選択し、ウィンドウを閉じます。
Windows 8 の場合
1. スタート画面の何もないところを右クリックし、画面右下の「すべてのアプリ」をクリックします。
2. 「コントロールパネル」をクリックします。
3. 「ハードウェアとサウンド」の「電源オプション」をクリックします。
4. 「追加のプランを表示します」をクリックします。
5. 「高パフォーマンス」を選択し、ウィンドウを閉じます。
Windows 7 の場合
1. 「スタート」ボタン → 「コントロールパネル」の順にクリックします。
2. 「ハードウェアとサウンド」の「電源オプション」をクリックします。
3. 「追加のプランを表示します」をクリックします。
4. 「高パフォーマンス」を選択し、ウィンドウを閉じます。
「高パフォーマンス」のままご使用になると、バッテリ稼働時間が短くなることがあります。ご注意ください。

37

[現象・質問]

「スピーカー」のプロパティの「レベル」タブに、「PC Beep」の音量スライダーがありません。

[対処・回答]

Windows 10、Windows 8.1、Windows 8およびWindows 7のビープ音は、Wave音源で再生されます。そのため「PC Beep」の音量スライダーは必要なく、表示されません。

38

[現象・質問]

「Realtek HD オーディオマネージャ」の「マイク効果」で、「ノイズ抑制」、「音響エコーキャンセル」、「ビームフォーミング」を有効にできないことがあります。

[対処・回答]

ノイズ抑制、音響エコーキャンセル、ビームフォーミングを有効にできない場合は、お使いになっている録音アプリケーション(VoIPアプリケーションやサウンドのプロパティに表示された録音デバイスなどを含む)をいったん終了してください。

39

[現象・質問]

デジタルマイクの音声がスピーカーやヘッドホンから出力されません。

[対処・回答]

制限事項です。
デジタルマイクの音声を、スピーカーやヘッドホンから直接出力することはできません(録音したものは再生可能です)。

40

[現象・質問]

マイク、ラインインの音声が光デジタルオーディオ出力やHDMI出力から出力されません。

[対処・回答]

制限事項です。ご了承ください。
マイク端子、ライン入力端子の音声を、光デジタルオーディオ出力やHDMI出力から直接出力することはできません。(録音したものは再生可能です。)

41

[現象・質問]

イベントビューアーにISHの警告「Intel(R) ISH Interface is being reset」が記録されています。

[対処・回答]

パソコンの動作に影響はありませんのでそのままお使いください。

42

[現象・質問]

Bluetoothマウスの設定後、フラットポイントへの切り替えができなくなりました。

[対処・回答]

Bluetoothマウスを接続してお使いになる場合は、フラットポイントを同時に使用する設定にしてください。また、フラットポイントを使わない場合は、【Fn】+【F4】でフラットポイントを無効にしてください。
設定方法については、『補足情報』をご覧ください。

43

[現象・質問]

Intel(R) WiDiを使う際の注意事項です

[対処・回答]

・Intel(R) WiDiを利用して外部ディスプレイに映像を出力するには、Intel(R) WiDi用の受信アダプタ(別売)が必要。
・同時に表示できるディスプレイはIntel(R) WiDiで使用するディスプレイと内蔵液晶ディスプレイのみです。
・Intel(R) WiDiを起動するまでIntel(R) WiDiでの画面表示はできません。BIOS画面、Windows(R)起動中・シャットダウン中はIntel(R) WiDiでの画面表示はできません
・マウスカーソルやウィンドウの移動、入力した文字などの表示は実際の操作に対して遅れて表示されます。
・DVD以外の動画の再生にはWindows Media(R) Playerをご使用ください。
・高ビットレートの動画を再生すると、コマ落ちが発生することがあります。
・アドホック接続で、PCと周辺機器(無線LANプリター、など)を接続していると、インテル(R)WiDi が使用できません。

44

[現象・質問]

Intel(R) WiDiに接続したとき、Fn+F10での表示ディスプレイの切り替えができません。

[対処・回答]

Intel(R) WiDiに接続したときに表示先ディスプレイを切り替える場合は、「グラフィックプロパティ」または【Windows】キー+【P】キーで切り替えてください。

45

[現象・質問]

Intel(R) WiDiの接続ができません。

[対処・回答]

パソコン本体に直接外部ディスプレイを接続していると、Intel(R) WiDiで使用するディスプレイに接続できません。
Intel(R) WiDiを使用するときは、パソコン本体に接続している外部ディスプレイを取り外してください。

46

[現象・質問]

Intel(R) WiDi接続中に省電力モードに入ると、復帰後は切断された状態となります。

[対処・回答]

省電力モードからの復帰後、「Intel(R) WiDi」ウィンドウが表示されますので「接続」をクリックして、再度接続してください。

47

[現象・質問]

Intel(R) WiDiに接続したディスプレイで動画を再生するとコマ落ちする。

[対処・回答]

・Intel(R) WiDiで接続したディスプレイでの描画可能な最大フレームレートは30fpsです、30fpsを超える動画を再生すると、コマ落ちが発生することがあります。
・Intel(R) WiDiに接続したディスプレイで高ビットレートの動画を再生するとコマ落ちが発生することがあります。

48

[現象・質問]

Intel(R) WiDiに接続しているディスプレイの表示が途切れることがあります。

[対処・回答]

・Intel(R) WiDiアダプターからの距離が遠すぎると、Intel(R) WiDiで接続しているディスプレイの表示が途切れることがあります。Intel(R) WiDiで安定したディスプレイ表示を行うには、受信アダプターから6m以内でのご使用を推奨します。
・無線LANを使用して大容量ファイルの送受信などを行うと、Intel(R) WiDiで接続しているディスプレイの表示が途切れることがあります。安定したディスプレイ表示を行うには、大容量ファイルの送受信など、無線LANに高負荷を与える通信を行わないでください。

49

[現象・質問]

「PlugFree Network」の機能「有線LAN接続時に無線LANを無効にする」を有効にしていると、Intel(R) WiDi が正常に動作しません。

[対処・回答]

PlugFree Networkの機能「有線LAN接続時に無線LANを無効にする」が有効になっていると、Intel(R) Wireless Dsiplayはご使用出来ません。
「有線LAN接続時に無線LANを無効にする」機能を無効にしてご使用ください。

50

[現象・質問]

ご使用の環境によってはIntel(R) WiDiを使用中、インターネットと通信ができなくなることがあります。

[対処・回答]

Intel(R) WiDiアダプタと無線LANアダプタに割り当てられたIPアドレスがネットワーク上で使用しているIPアドレスと重複してしまった場合、インターネットと通信が出来なくななります。
無線ルータの設定をIPアドレスが重複しない設定に変更してください。
無線ルーターへの設定方法は、ご使用の無線ルーターのヘルプを参照してください。

51

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】ネットワークに接続した状態で、ワイヤレススイッチをオフからオンに切り替えると、再接続するまでに時間がかかる場合があります。

[対処・回答]

Windows 7 の無線LANの設定サービス「WLAN AutoConfig」を使用時に発生する現象であり、OSの仕様です。ご了承ください。
このような現象が発生した場合は、再接続されるまでしばらくお待ちください。最大で約60秒かかります。
接続されない場合は、次の手順で再接続を行ってください。
1. 通知領域にある無線LANの接続状況を示すアイコン (棒グラフ状のアイコン)をクリックします。
2. 一覧から接続したいネットワークを選択し、「接続」をクリックします。

52

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】1ch~11chのみアドホック通信が行えます。

[対処・回答]

1ch~11chのみアドホック通信が行えます。IEEE 802.11a (J52/W52/W53/W56)でのアドホック通信は行えません。

53

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】初期状態では、2.4GHz帯で40MHz帯域幅システム(HT40)は無効になっています。

[対処・回答]

2.4GHz帯で40MHz帯域幅システム(HT40)を有効にする場合は、次の手順で設定を変更してください。
1.「スタート」メニューの「コンピューター」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
2.ウィンドウ左の「デバイスマネージャー」をクリックします。
3.「ネットワークアダプタ-インテル無線LANドライバ」をダブルクリックします。
4.「詳細設定」タブをクリックし、「バンド 2.4 用802.11n チャネル幅」の値に「自動」を選択します。
5.「OK」をクリックします。

54

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】アドホック通信中にクイックモードやスリープ、エコクイックモードや休止状態にした場合、レジューム後に自動的には再接続しません。

[対処・回答]

Windows 7の無線LANの設定サービス「WLAN AutoConfig」の使用時に発生する現象であり、OSの仕様です。ご了承ください。
レジューム後に再接続しない場合は、次の手順で再接続を行ってください。
1.画面右下の通知領域にある無線LANの接続状況を示すアイコン (棒グラフ状のアイコン)をクリックします。
2.一覧から接続したいネットワークを選択し、「接続」をクリックします。

55

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】バッテリーモードで通信が遅くなる場合があります。

[対処・回答]

バッテリーモードでの運用時、一部のアクセスポイントで通信が遅くなることがあります。ACアダプタモードと比較してバッテリーモードで通信が遅くなる時は、次の手順でワイヤレスアダプタの省電力機能に関する設定を変更すると改善する場合があります。(ただし、バッテリーの駆動時間が短くなります。)
1.(スタート)→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2. 「システムとセキュリティ」→「電源オプション」をクリックします。
3. 「電源プランの選択」で「高パフォーマンス」を選択している場合は、特に問題ありません。すべてのダイアログを閉じてください。
   「省電力」または「バランス」を選択してる場合は、「プラン設定の変更」をクリックします。
4. 「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
5. 「ワイヤレス アダプターの設定」-「省電力モード」-「バッテリ駆動」を「最大パフォーマンス」に変更します。
6. 「OK」をクリックします。
7. すべてのダイアログを閉じます。

56

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】アドホックモードで IEEE802.11nをサポートするパソコンと、アドホックで接続できない場合があります。

[対処・回答]

次の手順のように Intel無線LAN搭載モデルを最初に起動すると、接続できます。
1.アドホック接続したいすべての機器について、シャットダウンをするか電源を切ります。
2.Intel無線LAN搭載モデルの電源を最初に入れ、アドホック接続を開始します。
3.アドホック接続したい他の機器の電源を入れ、接続します。

57

[現象・質問]

【無線LAN搭載機種】セキュリティでPEAP-MSCHAPv2を使用している場合、アクセスポイントと接続できない場合があります。

[対処・回答]

PEAP-MSCHAPv2で接続できない場合は、次の手順で設定を変更してください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2.「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」の順にクリックします。
3.ウィンドウ左の「ワイヤレスネットワークの管理」をクリックします。
4.編集したい無線LANプロファイルをダブルクリックします。
5.「セキュリティ」タブで「詳細設定」をクリックします。
6.「認証モードを指定する」にチェックを付け、「ユーザーまたはコンピューターの認証」を選択し、「OK」をクリックします。

58

[現象・質問]

【パソコン乗換ガイド】64ビット版のMicrosoft(R) Outlook(R) 2010/ Microsoft Outlook 2013のデータは移行できません。

[対処・回答]

Microsoft(R) Outlook(R) 2010/Microsoft Outlook 2013は、32 ビット版のみサポートします。

59

[現象・質問]

【パソコン乗換ガイド】本ソフトウェアを利用し、Windows Live(R) Hotmail(R)のデータを移行後、Windows Live(R) Hotmail(R)のアカウントを利用してメールの送受信ができません。

[対処・回答]

本ソフトウェアでは、Windows Live(R) Hotmail(R) アカウントの移行はできません(未サポート)。
また、Microsoft(R) Office Outlook(R) Hotmail(R) Connector についても未サポートです。

60

[現象・質問]

USBメモリやUSBハードディスクなどのストレージデバイスを接続すると光学ドライブ(CD/DVD/Bru-ray)から音がすることがあります。

[対処・回答]

USBメモリなどのストレージデバイスが接続されるとOSの仕様によりデバイスの再スキャンが実行されます。
デバイスの再スキャンにより光学ドライブ(DVD/Bru-rayなど)に電源が供給されます。
電源が供給されると光学ドライブは読み取りヘッドを正常な位置に移動するため、その際に光学ドライブから音が発生しています。動作上問題がありませんのでそのままご使用ください。

61

[現象・質問]

【ステータスパネルスイッチ】タッチパネルを「ペンのみ」にしていても、タッチパネルを指で操作できる場合があります。

[対処・回答]

ステータスパネルスイッチの仕様です。
タッチパネルを「ペンのみ」に設定していても、サインイン画面やロック画面が表示されているときはタッチパネルを指で操作することができます。

62

[現象・質問]

【ステータスパネルスイッチ】省電力モードを「ON」または「OFF」に切り替えるときに「モード切り替えに失敗しました。」と表示される場合があります。

[対処・回答]

「モード切り替えに失敗しました。」と表示されると、省電力モードの「ON」/「OFF」の状態は切り替わっていないのに、一部のデバイスの状態が変更されている場合があります。
次の手順で設定を変更してください。
[省電力モードが「ON」のときに「モード切り替えに失敗しました。」と表示された場合]
1.ステータスパネルスイッチを起動します。
・Windows 10の場合
「スタート」ボタン→「すべてのアプリ」→「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」→「ステータスパネルスイッチ」の順に選択します。
・Windows 8.1の場合
アプリ画面を表示し、「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」の「ステータスパネルスイッチ」を選択します。
・Windows 7の場合
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」→「ステータスパネルスイッチ」の順に選択します。
2.ステータスパネルスイッチで省電力モードを「OFF」に切り替えます。
3.ステータスパネルスイッチで省電力モードを「ON」に切り替えます。
[省電力モードが「OFF」のときに「モード切り替えに失敗しました。」と表示された場合]
1.ステータスパネルスイッチを起動します。
・Windows 10の場合
「スタート」ボタン→「すべてのアプリ」→「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」→「ステータスパネルスイッチ」の順に選択します。
・Windows 8.1の場合
アプリ画面を表示し、「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」の「ステータスパネルスイッチ」を選択します。
・Windows 7の場合
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」→「ステータスパネルスイッチ」の順に選択します。
2.ステータスパネルスイッチで各デバイスの状態をお好みの状態に切り替えます。

63

[現象・質問]

USBマウス(光学式)を使用中、マウスカーソルがスムーズに動かない場合があります。

[対処・回答]

光学式のUSBマウスは、次のようなものの表面では正しく動作しない場合があります。
・鏡やガラスなど反射しやすいもの
・光沢があるもの
・濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの(木目調など)
・網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの
マウスパッドをお使いになる場合は、明るい色の無地のマウスパッドをお使いになることをお勧めします。

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[現象・質問]

「電源オプション」で設定した省電力の設定が、サインインするユーザーごとに異なります。

[対処・回答]

省電力の設定が必要な場合は、ユーザーごとに設定を変更してください。
1. スタート画面の何もないところを右クリックし、画面右下の「すべてのアプリ」をクリックします。
2. 「コントロールパネル」をクリックします。
3. 「システムとセキュリティ」→「電源オプション」をクリックし、必要な設定を行ってください。

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[現象・質問]

USBマウスを使うこときに、内蔵ポインティングデバイスを無効にする方法の説明です。

[対処・回答]

内蔵ポインティングデバイスを無効にするには、次の操作を行ってください。
1. スタート画面の何もないところを右クリックし、画面右下の「すべてのアプリ」をクリックします。
2.「コントロールパネル」をクリックします。
3.「ハードウェアとサウンド」をクリックします。
4.「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリックします。
5.「デバイス設定」タブをクリックします。
6.「USBマウス接続時に内蔵ポインティングデバイスを無効にする」にチェックマークを付け、「OK」をクリックします。

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[現象・質問]

液晶ディスプレイの画面の一部に、点灯しないドットや常時点灯するドットが存在する場合があります。

[対処・回答]

液晶ディスプレイは非常に精度の高い技術で作られておりますが、画面の一部に点灯しないドットや、常時点灯するドットが存在する場合があります。これらは故障ではありません。交換・返品はお受けいたしかねますのであらかじめご了承ください。

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[現象・質問]

SDカード、SDHCカード、SDXCカード、microSDカード、miniSDカード、microSDHCカード、microSDXCカードをお使いになるときの注意事項です。

[対処・回答]

このパソコンのダイレクト・メモリースロットは、デジタルカメラなどに使われているメモリーカードを使用するためのスロットで、SDカードおよび、SDHCカード、SDXCカード、microSDカード、miniSDカード、microSDHCカード、microSDXCカードを使用することができます。なお、microSDカード、miniSDカード、microSDHCカード、microSDXCカードをご使用の際は必ず専用のアダプタにセットしてからダイレクト・メモリースロットに挿入してください。アダプタにセットせずにダイレクト・メモリースロットに直接挿入すると、取り出せなくなる場合があります。

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[現象・質問]

バッテリで運用する場合、「電源オプション」でスリープと休止状態への移行時間を両方設定し、設定した時間が経過しても、自動的にスリープ状態から休止状態に移行しません。

[対処・回答]

この現象は本パソコンの仕様です。ご了承ください。
スリープと休止状態への移行時間を両方設定する場合は、ACアダプタをパソコン本体に接続してください。

69

[現象・質問]

パソコンの電源を切った後も残像が表示されることがあります。

[対処・回答]

液晶ディスプレイの仕様です。故障ではありません。残像はしばらく経つと消えます。動作上問題ありませんので、そのままお使いください

70

[現象・質問]

ダイレクト・メモリースロットにメモリーカードを挿入しても「システムの高速化 - Windows ReadyBoost使用」のメニューが表示されません。

[対処・回答]

このパソコンのダイレクト・メモリースロットは「Windows ReadyBoost」をサポートしておりません。ご了承ください。

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[現象・質問]

SSD搭載モデルにおける注意事項です。

[対処・回答]

SSDは、頻繁なデータ書込み・書き換えを行うと寿命が短くなります。デフラグは行わないようにしてください。
また、重要なデータはバックアップを取ることをお勧めします。

72

[現象・質問]

バッテリ残量に関する注意事項です。

[対処・回答]

パソコンはスリープ、休止状態、電源を切った状態でも少量の電力を消費します。バッテリ残量を減らさないためには、ACアダプタを接続してください。

73

[現象・質問]

電源オフUSB充電機能を有効にしている場合、電源オフUSB充電機能対応USBコネクタに接続したUSBキーボードおよびUSBマウスでスリープから復帰できません。

[対処・回答]

スリープから復帰する場合はパソコン本体の電源ボタンを押してください。
電源オフUSB充電機能をご使用になる場合は、USBキーボードまたはUSBマウスは電源オフUSB充電機能対応USBコネクタを使用せず、他のUSBコネクタを使用してください。

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[現象・質問]

電源オフUSB充電機能を使う場合の注意事項です。

[対処・回答]

充電を必要としないUSB周辺機器(USBメモリ、キーボード、マウスなど)は、電源オフUSB充電機能に対応するUSBコネクタに接続しないでください。
●USBキーボードまたはUSBマウスは、電源オフUSB充電機能対応以外のUSB2.0コネクタに接続してください。
●周辺機器によっては、電源オフUSB充電ができない場合があります。
●スリープから復帰したときに、電源オフUSB充電機能対応のUSBコネクタに接続したUSB周辺機器について、次の現象が発生する場合があります。なお、現象が発生してもUSB周辺機器本体および記録データが破損することはありません。
 ・デバイス認識のポップアップウィンドウが表示される
・「自動再生」ウィンドウが表示される
・接続したUSB周辺機器のドライブ名が変わる
・接続したUSB周辺機器と連携しているソフトウェアが起動する

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[現象・質問]

電源オフUSB充電ができません。

[対処・回答]

電源ボタンを4秒以上押してこのパソコンの電源を切った場合は、電源オフUSB充電はできません。

76

[現象・質問]

一部のUSB機器では、特定の操作を行うと正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

一部のUSB機器では、次の(1)から(3)の操作を行うと正常に動作しない場合があります。
(1)パソコン本体の電源が入っている状態での、USB機器の接続/取り外し
(2)USB機器を接続した状態でのスリープや復帰、および、ハイブリッドモードでWindowsを終了
(3)USB機器を接続した状態でのパソコン本体の起動、および、シャットダウンや休止状態でWindowsを終了
その場合は、次の方法で解決できることがあります。
(1)の場合
・USB機器を抜き、5秒ほど待ってから再び接続してください。
・パソコン本体の電源がOFFの状態でUSB機器の接続/取り外しを行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
(2)の場合
・USB機器を取り外した状態でハイブリッドモードやスリープ/復帰を行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
(3)の場合
・パソコン本体の電源が入っている状態でUSB機器の接続/取り外しを行ってください。
・USB機器のドライバー/ファームウェアを更新してください。
・BIOS設定の「USBレガシーサポート」を「使用しない」にしてお使いください。
なお、ドライバー/ファームウェアの更新については、USB機器の製造元にお問い合わせください。

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[現象・質問]

バッテリー駆動時間が短くなるといった、バッテリーの容量劣化の目安を確認する方法です。

[対処・回答]

バッテリーの容量劣化の目安は、一般的に充放電回数300~500回となっています。
パソコンのバッテリーの充放電回数を確認するには、次の手順で確認してください。
1. スタート画面の何もないところを右クリックし、画面右下の「すべてのアプリ」をクリックします。
1. 「FUJITSU - バッテリーユーティリティ」→「バッテリの情報」の順にクリックします。
2. 「現在のバッテリの状態」の「サイクル数」を確認します。

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[現象・質問]

パソコンを使用中にパソコン本体の一部が熱くなることがあります。

[対処・回答]

長時間使用すると表面の温度が上昇して、温かく感じることがありますが、故障ではありません。しかし、低温やけどを起こす可能性がありますので、次の注意を必ず守ってご使用ください。
- ひざの上など直接肌に触れた状態では、長時間使用しない。
- パームレスト部(手を載せる部分)やキーボード部が温かく感じたら、長時間触れたままにしない。
『取扱説明書』やサポートページにも低温やけどについての注意がありますので、参照ください。
・『取扱説明書』-「パソコンの温度上昇に関して」
・サポートページ→安全上のご注意→特に注意していただきたいこと→低温やけどについてのご注意

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[現象・質問]

有線LANケーブルによっては通信できないことがあります。

[対処・回答]

別のLANケーブルと交換してご使用ください。

80

[現象・質問]

LAN コネクタを強く引き出すと外れる場合があります。

[対処・回答]

LAN コネクタを強く引き出すと外れる場合がありますが故障ではありません。外れた場合は、くぼみの方を下にして差し込み直してください。詳しくは『取扱説明書』の「セットアップする」-「パソコンの準備をする」の手順2をご覧ください。

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[現象・質問]

デジタルディスプレイコネクタに接続したディスプレイで、解像度 1600x1200の表示ができません。

[対処・回答]

デジタルディスプレイコネクタ(DVI)に接続したディスプレイで、解像度 1600x1200の表示ができません。1600x1200より低い解像度でご使用ください。
外部ディスプレイコネクタ(VGA)、DisplayPortコネクタ、HDMI出力端子に接続したディスプレイは、解像度 1600x1200で表示できます。

82

[現象・質問]

画面の解像度の選択によって、画面全体にデスクトップが表示されていない(画面上に黒い枠がある)場合、タッチした位置とポインターの位置が合わないことがあります。

[対処・回答]

解像度の「スケーリング」の設定を「全画面のスケール」にすると、タッチした位置とポインターの位置が合います。
ただし、縦横の比が正しく表示されなかったり、表示がぼやけたりすることがあります。サポートしている解像度で「スケーリング」の設定を行うことをお勧めします。
「スケーリング」の設定方法は次の通りです。
1. デスクトップの何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「画面の解像度」をクリックします。
2. 「解像度」の▼をクリックし、解像度を選択、「適用」をクリックします。
3. 「詳細設定」をクリックし、「汎用PnPモニターとIntel(R) HD Graphics のプロパティ」を開きます。
4. 「グラフィック プロパティ」ボタンをクリックし「インテル(R) グラフィック/メディア・コントロール・パネル」を開きます。
5. 左側のメニュー「ディスプレイ」より「一般設定」を選択します。
6.「スケーリング」の▼をクリックし、「全画面のスケール」を選択します。
7.「OK」をクリックします。

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[現象・質問]

「コントロールパネル」の「Tablet PC設定」の「画面」タブの「セットアップ」ボタンからは、キャリブレーションができません。

[対処・回答]

「Tablet PC設定」の「画面」タブ「セットアップ」ボタンからはキャリブレーションできません。「調整」ボタンをお使いください。

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[現象・質問]

マルチディスプレイ機能で拡張デスクトップ表示に設定した場合、外部ディスプレイをプライマリディスプレイに設定すると、PC内蔵の画面をペンで操作できません。

[対処・回答]

次の設定を行うことでPC内蔵の画面をペンで操作できるようになります。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2..「ペンタブレットのプロパティ」の「位置調整」タブをクリックします。
3.「モニタ」の「汎用 PnP モニタ (2)」を選択し、「調整開始」をクリックします。
4.画面の「+」マークの交点を正確ニタッップし、キャリブレーションを行います。

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