お使いになる上での注意事項(タブレット)

ARROWS Tab Q5010/DEG Windows 10 Enterprise LTSC 2019(64-bit)

1

[現象・質問]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.21.0以前のバージョンで、ADで削除したユーザー以外のユーザー情報が削除されます。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.21.0以前のバージョンでADユーザーを削除すると、削除したユーザー以外のユーザー情報も削除されます。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.22.0以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。
バージョンアップ前にADユーザーを削除してしまった場合、削除されたユーザ情報を再度登録する必要があります。

2

[現象・質問]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.22.1以前のバージョンで作成したバックアップファイルが正しくリストアできません。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.22.1以前のバージョンで作成したバックアップファイルをAuthConductor Client Basic V2 2.0.22.2でリストアしても、AuthConductor Client Basic V2が動作しません。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.22.3以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。

3

[現象・質問]

AuthConductor Clientの認証画面を表示中に電源ボタンを押してもスリープになりません。

[対処・回答]

電源オプション設定で電源ボタンを押したときの動作を「スリープ状態」に設定をしている場合、AuthConductor Clientのシングルサインオン時の認証画面を表示中に電源ボタンを押しても、画面の表示が一瞬消えた後、すぐにデスクトップの表示に戻ってしまう場合があります。
この場合は、もう一度、電源ボタンを押してください。
電源ボタンを押してスリープにする場合は、スリープ状態になったことを確認した後、装置本体から離れるようにしてください。

4

[現象・質問]

AuthConductor Clientをインストールしたら、自動ログオン機能が使えなくなりました。

[対処・回答]

Windowsサインインに自動ログオン機能をお使いの場合、AuthConductor Clientをインストールすると自動ログオンが行われません。
自動ログオン機能をお使いになりたい場合は、AuthConductor Clientをアンインストールするか、同梱されている「ユーザーガイド」をご覧いただき、コントロールセンターより「生体/ICカードでWindowsサインイン」をオフにしてください。

5

[現象・質問]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0以前で認証情報が登録できない場合があります。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0以前のバージョンをお使いの場合、「生体/ICカードでWindowsサインイン」がオフの状態で、認証情報を登録していないWindowsユーザーでサインインしたとき、認証情報の登録をうながす画面が表示されます。その画面上の「登録する」をクリックして認証情報を登録しようとすると登録ができないことがあります。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.20.0以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。

6

[現象・質問]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0以前で認証情報の登録をうながす画面が操作できない場合があります。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0以前のバージョンをご使用の場合、認証情報を登録していないWindowsユーザーで、サインインするときに表示される認証情報の登録をうながす画面が、操作できないことがあります。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.20.0以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。

7

[現象・質問]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0のユーザーガイドについて

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0のユーザーガイドは、次のように読み替えてください。
---------------------------------------
誤:
BIOS認証について(P.20)
BIOS 認証は、BIOS 起動時の生体認証に対応する富士通法人向けパソコン/タブレット/ワークステーションでの
み設定できます。使用可能な生体認証デバイスは、内蔵手のひら静脈センサーと内蔵指紋センサーです。
正:
BIOS認証について(P.20)
BIOS 認証は、BIOS 起動時の生体認証に対応する富士通法人向けパソコン/タブレット/ワークステーション/
シンクライアントでのみ設定できます。使用可能な生体認証デバイスは、内蔵手のひら静脈センサーと内蔵指紋センサーです。
---------------------------------------

8

[現象・質問]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0のReadmeについて

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0のReadmeは次のように読み替えてください。
---------------------------------------
誤:
■ 2.本テキストをお読みになる上での注意
・「タブレット」や「ワークステーション」をお使いの場合は、「パソコン」を
   「タブレット」または「ワークステーション」に読み替える必要があります。
正:
■ 2.本テキストをお読みになる上での注意
・「タブレット」、「ワークステーション」、「シンクライアント」をお使いの場合は、「パソコン」を
「タブレット」、「ワークステーション」、「シンクライアント」に読み替える必要があります。

誤:
■ 4.注意事項
・BIOS認証に生体認証が使用できるのは、富士通法人向けパソコンに内蔵されている、
手のひら静脈センサーまたは指紋センサーのみです。
正:
■ 4.注意事項
・BIOS 認証は、BIOS 起動時の生体認証に対応する富士通法人向けパソコンでのみ設定できます。
使用可能な生体認証デバイスは、内蔵手のひら静脈センサーと内蔵指紋センサーです。
---------------------------------------

9

[現象・質問]

AuthConductor Clientをインストールしていると、Azure ADアカウントでサインインできません。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2が2.0.14.0以前のバージョンをお使いの場合はAzure ADアカウントに対応しておりません。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.20.0以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。

10

[現象・質問]

AuthConductor Clientをインストールしていると、PCのシャットダウンに時間がかかることがあります。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2が2.0.13.1以前のバージョンをお使いの場合、PCのシャットダウンに時間がかかることがあります。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。

11

[現象・質問]

AuthConductor Clientで手のひら静脈をBIOS認証に登録するとき、ごくまれに失敗することがあります。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2が2.0.13.1以前のバージョンをお使いの場合、手のひら静脈をBIOS認証に登録するとき、ごくまれに失敗することがあります。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。

12

[現象・質問]

AuthConductor Clientをインストールしていると、他のアプリをインストールできません。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2が2.0.13.0以前のバージョンをお使いの場合、一部のアプリのインストーラーが途中で停止しインストールできないことがあります。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。

13

[現象・質問]

AuthConductor Clientの「コントロールセンター」で、「BIOS認証」の「登録」ボタンをクリックしても、「BIOS認証の設定」が起動できません。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2が2.0.13.0以前のバージョンで手のひら静脈によるBIOS認証をお使いの場合、登録状況によっては、「BIOS認証の設定」が起動できなくなります。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。

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[現象・質問]

Windows Helloおよびその他のアプリで、指紋登録や認証がやりにくいことがあります。

[対処・回答]

タッチ式指紋センサーのドライバーの更新を行ってください。
ドライバーの更新は次の2つの方法があります。
【方法1】
1) 「スタート」ボタンを右クリックし、表示されたメニューから「デバイスマネージャー」をクリックします。
2) 「デバイスマネージャー」の「生体認証デバイス」をダブルクリックします。
3) 「NEXT Biometrics NB-2033-U」を右クリックし、表示されたメニューから「ドライバーの更新」をクリックします。
4) 「ドライバーの更新 - NEXT Biometrics NB-2033-U」ウィンドウの「ドライバーを自動的に検索」(または「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」)をクリックします。
 以降は表示された画面に従って操作してください。
オンラインでドライバーが検索され、ドライバーの更新が実行されます。
5) ドライバーの更新が完了したら本製品を再起動します。
【方法2】
ドライバダウンロードから、シリーズ名を選択し、「製品名または型名を選択して検索」で検索してください。
ダウンロードの方法については、検索結果から選択したドライバーのWebページにある説明をご覧ください。
インストール手順については、ドライバーに添付されている「readme.txt」をご覧ください。

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[現象・質問]

ChromiumベースのMicrosoft Edgeで、AuthConductor Clientのシングルサインオンができません。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2が2.0.11.0以前のバージョンは、ChromiumベースのMicrosoft Edgeに対応していません。AuthConductor Client Basic V2 2.0.12.1以降のバージョンをお使いください。
最新の AuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。

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