お使いになる上での注意事項(タブレット)

ARROWS Tab Q5011/GB Windows 10 Pro(64bit)

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[現象・質問]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.22.1以前のバージョンで作成したバックアップファイルが正しくリストアできません。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.22.1以前のバージョンで作成したバックアップファイルをAuthConductor Client Basic V2 2.0.22.2でリストアしても、AuthConductor Client Basic V2が動作しません。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.22.3以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。

2

[現象・質問]

液晶ディスプレイの表示に異常が発生することがあります

[対処・回答]

CPUの制限です。
Windowsのメモリ整合性の設定を「オン」かつ Intel(R) VT-d の項目を「使用する」に設定すると、本現象が発生します。
次のいずれかの方法で回避することができます。
1.BIOSセットアップ画面より、Intel(R) VT-d の項目を「使用しない」に設定します。
 (1) ボリュームダウンボタンを押したまま、本体の電源を入れます。
(2) ビープ音が鳴ったら、ボタンを離します。
(3) 「詳細」メニューをタップします。
(4) 「CPU設定」を2回タップします。
(5) 「Intel(R) VT-d」をタップします。
(6) 画面下部のキー一覧から「-/Space 値の変更」をタップします。
「Intel(R) VT-d」の設定が「使用しない」に変わります。
(7) 画面下部のキー一覧から「F10 保存して終了」をタップします。
(8) 「セットアップ確認」が表示されたら、「はい」をタップします。
(9) 自動で再起動します。
2. Windowsのメモリの整合性を無効(オフ)に設定します。
(1) 「スタート」→「設定」の順にタップします。
(2) 「更新とセキュリティ」をタップします。
(3) 「Windows セキュリティ」をタップします。
(4) 「デバイス セキュリティ」をタップします。
(5) 「コア分離の詳細」をタップします。
(6) 「メモリ整合性」のスイッチをタップして「オフ」にします。

3

[現象・質問]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.21.0以前のバージョンで、ADで削除したユーザー以外のユーザー情報が削除されます。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.21.0以前のバージョンでADユーザーを削除すると、削除したユーザー以外のユーザー情報も削除されます。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.22.0以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。
バージョンアップ前にADユーザーを削除してしまった場合、削除されたユーザ情報を再度登録する必要があります。

4

[現象・質問]

AuthConductor Clientの認証画面を表示中に電源ボタンを押してもスリープになりません。

[対処・回答]

電源オプション設定で電源ボタンを押したときの動作を「スリープ状態」に設定をしている場合、AuthConductor Clientのシングルサインオン時の認証画面を表示中に電源ボタンを押しても、画面の表示が一瞬消えた後、すぐにデスクトップの表示に戻ってしまう場合があります。
この場合は、もう一度、電源ボタンを押してください。
電源ボタンを押してスリープにする場合は、スリープ状態になったことを確認した後、装置本体から離れるようにしてください。

5

[現象・質問]

AuthConductor Clientをインストールしたら、自動ログオン機能が使えなくなりました。

[対処・回答]

Windowsサインインに自動ログオン機能をお使いの場合、AuthConductor Clientをインストールすると自動ログオンが行われません。
自動ログオン機能をお使いになりたい場合は、AuthConductor Clientをアンインストールするか、同梱されている「ユーザーガイド」をご覧いただき、コントロールセンターより「生体/ICカードでWindowsサインイン」をオフにしてください。

6

[現象・質問]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0以前で認証情報が登録できない場合があります。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0以前のバージョンをお使いの場合、「生体/ICカードでWindowsサインイン」がオフの状態で、認証情報を登録していないWindowsユーザーでサインインしたとき、認証情報の登録をうながす画面が表示されます。その画面上の「登録する」をクリックして認証情報を登録しようとすると登録ができないことがあります。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.20.0以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。

7

[現象・質問]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0以前で認証情報の登録をうながす画面が操作できない場合があります。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0以前のバージョンをご使用の場合、認証情報を登録していないWindowsユーザーで、サインインするときに表示される認証情報の登録をうながす画面が、操作できないことがあります。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.20.0以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。

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[現象・質問]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0のユーザーガイドについて

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0のユーザーガイドは、次のように読み替えてください。
---------------------------------------
誤:
BIOS認証について(P.20)
BIOS 認証は、BIOS 起動時の生体認証に対応する富士通法人向けパソコン/タブレット/ワークステーションでの
み設定できます。使用可能な生体認証デバイスは、内蔵手のひら静脈センサーと内蔵指紋センサーです。
正:
BIOS認証について(P.20)
BIOS 認証は、BIOS 起動時の生体認証に対応する富士通法人向けパソコン/タブレット/ワークステーション/
シンクライアントでのみ設定できます。使用可能な生体認証デバイスは、内蔵手のひら静脈センサーと内蔵指紋センサーです。
---------------------------------------

9

[現象・質問]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0のReadmeについて

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0のReadmeは次のように読み替えてください。
---------------------------------------
誤:
■ 2.本テキストをお読みになる上での注意
・「タブレット」や「ワークステーション」をお使いの場合は、「パソコン」を
   「タブレット」または「ワークステーション」に読み替える必要があります。
正:
■ 2.本テキストをお読みになる上での注意
・「タブレット」、「ワークステーション」、「シンクライアント」をお使いの場合は、「パソコン」を
「タブレット」、「ワークステーション」、「シンクライアント」に読み替える必要があります。

誤:
■ 4.注意事項
・BIOS認証に生体認証が使用できるのは、富士通法人向けパソコンに内蔵されている、
手のひら静脈センサーまたは指紋センサーのみです。
正:
■ 4.注意事項
・BIOS 認証は、BIOS 起動時の生体認証に対応する富士通法人向けパソコンでのみ設定できます。
使用可能な生体認証デバイスは、内蔵手のひら静脈センサーと内蔵指紋センサーです。
---------------------------------------

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[現象・質問]

AuthConductor Clientをインストールしていると、Azure ADアカウントでサインインできません。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2が2.0.14.0以前のバージョンをお使いの場合はAzure ADアカウントに対応しておりません。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.20.0以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。

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[現象・質問]

AuthConductor Clientをインストールしていると、PCのシャットダウンに時間がかかることがあります。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2が2.0.13.1以前のバージョンをお使いの場合、PCのシャットダウンに時間がかかることがあります。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.14.0以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。

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