お客様各位
2026年1月27日
富士通株式会社
Secured-core PC対応モデルにボリュームライセンスのWindowsをインストールする場合の注意事項
平素は、富士通製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
Secured-core PC対応モデルをご購入いただいたお客様がボリュームライセンスのWindowsをセットアップ後、引き続きSecured-core PCとしてお使いいただくためには、パソコンがSecured-core PCとして動作するための設定が正しく行われている必要があります。
以下の手順に従ってSecured-core PCの設定を行い、設定が正しく適用されていることをご確認ください。
対象機種
2026年1月発表モデル以降のWindows 11を搭載したSecured-core PC対応モデルが対象です。
設定方法
Secured-core PCの設定手順については、以下のマイクロソフト社のサイトに記載されています。サイトに従って設定を行ってください。
確認方法
Secured-core PCが正しく設定されているか、レジストリの値の確認およびWindowsのセキュリティ設定をご確認ください。
正しく設定されていない場合は、設定方法の見直しをお願いいたします。
レジストリの値を確認
ご購入いただいたSecured-core PC対応モデルは、出荷時に下記の設定になっております。同様の設定になっていることを確認します。
- HKLM¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥DeviceGuard¥Scenarios¥SystemGuard Enabled:1
- HKLM¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥DeviceGuard¥Scenarios¥SecureBiometrics Enabled:1
- HKLM¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥DeviceGuard¥Scenarios¥HypervisorEnforcedCodeIntegrity Enabled:1
レジストリ設定の確認方法は以下になります。
- レジストリエディターを開きます。
- [HKEY_LOCAL_MACHINE>SYSTEM>CurrentControlSet>Control>DeviceGuard>Scenarios]を選択します。
- それぞれのキー(SystemGuard、SecureBiometrics、HypervisorEnforcedCodeIntegrity)をクリックし、
名前:Enable、種類:REG_DWORD、データ:1 となっていることを確認します。
Windowsのセキュリティ設定を確認
「メモリ整合性」と「ファームウェアの保護」
- スタートメニューから「設定」を選択します。
- 「プライバシーとセキュリティ」>「Windows セキュリティ」>「デバイス セキュリティ」>「コア分離」を選択します。
- 「メモリ整合性」と「ファームウェアの保護」がオンになっていることを確認します。

「Secured-core PC」
- スタートメニューから「設定」を選択します。
- 「プライバシーとセキュリティ」>「Windows セキュリティ」>「デバイス セキュリティ」を選択します。
- 画面の上部にSecured-core PCの状態「セキュア コアPC」が表示されます。
- 「機能が有効です」と表示されていることを確認します。

Secured-core PCになっている場合:「機能が有効です」と表示されます。

Secured-core PCになっていない場合:「機能の一部が有効になっていません」と表示されます。


