お使いになる上での注意事項(ESPRIMO ロングライフシリーズ)

ESPRIMO J5280FA Windows XP Professional

1

[現象・質問]

BIOSやOSにより、搭載メモリの容量表示が異なります。

[対処・回答]

メモリ容量を確認する場合は、画面右下の通知領域を右クリックし、「Windowsタスクマネージャー」から、ご確認ください。

2

[現象・質問]

4GBのメモリを搭載した場合、OSからメモリ容量が4GBと認識されません。

[対処・回答]

4GBのメモリを搭載した場合、チップセットおよびOSの仕様により、32ビットOSから使用できるメモリ容量は約3.25GBです。
なお、使用できるメモリ容量は増設されるPCIカードによってさらに減少します。
メモリが正常に搭載されているかどうかは、次の手順で確認してください。
1.BIOSセットアップを起動します。
2.「情報」メニュー→「全メモリ容量」→「メモリスロット1」/「メモリスロット2」/「メモリスロット3」/「メモリスロット4」の表示を確認します。

3

[現象・質問]

拡張カードを複数枚搭載している場合、搭載している拡張カードの種類によってはシステムが起動しないことがあります。

[対処・回答]

この場合、搭載している拡張カードのBIOSを無効にすることにより回避できます。拡張カードのBIOSを無効にする方法は拡張カードに添付されているマニュアルをご覧ください。

4

[現象・質問]

接続するUSB StorageデバイスによってはPOST(起動時の自己診断)で停止する場合があります。

[対処・回答]

この場合、BIOSセットアップの「詳細」メニュー→「USBレガシーサポート」を「キーボード/マウス」または「使用しない」に変更してください。
なお、USB-FDDからOSを起動する場合は本設定を「使用する」に戻す必要があります。

5

[現象・質問]

Windowsのログオン画面に切り替わるとき、「DPMS OFF MODE」などのメッセージが表示され、ディスプレイの信号が一度切れてしまうように見えます。

[対処・回答]

グラフィックスカードの種類によっては、ディスプレイモードを切り替えるときに信号の送信を一時停止するため、ディスプレイが信号を受信できず、メッセージが表示される場合があります。
故障ではありませんので、そのままお使いください。

6

[現象・質問]

電源を入れた直後、冷却ファンの音が大きくなります。

[対処・回答]

電源を入れた後、しばらくの間、パソコン内部の冷却ファンを強制的に高速回転させるため、冷却ファンの音が大きくなります。障害ではありませんので、そのままお使いください。

7

[現象・質問]

増設するPCIカードがBIOSを搭載している場合、その種類や増設数により、システム起動時に「Error loading operating system」などのエラーメッセージが表示され、起動できないことがあります。

[対処・回答]

増設するPCIカードのBIOSを無効にすることにより、現象を回避できることがあります。増設するPCIカードのBIOSを無効にする方法については、PCIカードのマニュアルをご覧ください。

8

[現象・質問]

Windowsの「スタート」メニューから再起動した後にBIOSセットアップを起動しても、ハードディスクセキュリティ機能を設定できません。

[対処・回答]

ハードディスクセキュリティ機能を設定する場合には、Windowsの「シャットダウン」または「電源を切る」を実行して、必ずパソコンの電源を切り、再度パソコンの電源を入れてからBIOSセットアップを起動してください。
ハードディスクセキュリティ機能を設定した後は、BIOSセットアップの「終了」メニューの「変更を保存して終了する(電源OFF)」を実行して、Windowsを起動し、Windowsの「シャットダウン」または「電源を切る」を実行してパソコンの電源を切ってください。この後からハードディスクセキュリティ機能が有効になります。

9

[現象・質問]

LANケーブルを抜いたり、接続しているネットワーク機器の電源を入れたり切ったりすると、通信ができなくなることがあります。

[対処・回答]

本パソコンの使用中にLANケーブルを抜いたり、ネットワーク機器の電源を切ったりしないでください。ネットワーク機器との接続ができない場合があります。
ネットワーク機器との接続ができない場合、ネットワーク機器の電源が入っていることやLANケーブルで本パソコンとネットワーク機器が接続されていることを確認した後、本パソコンを再起動してください。

10

[現象・質問]

USBマウスのクリックを、連打または押した状態のままスリープに入ると、マウスからレジュームできない場合があります。

[対処・回答]

本現象はOSの制限事項です。本パソコンには問題がありませんので、そのままお使いください。
本現象の発生時は、電源ボタンやPS/2キーボードのキーを押してレジュームしてください。

11

[現象・質問]

VL-242SSWLまたはVL-221SSWLにUSBケーブルを接続すると、スタンバイに移行できない場合があります。

[対処・回答]

本現象はOSの制限事項です。
液晶ディスプレイの電源を、パソコン本体からではなく、コンセントから直接給電してください。

12

[現象・質問]

液晶ディスプレイにUSBケーブルを接続すると、スタンバイに移行できない場合があります。

[対処・回答]

本現象はOSの制限事項です。
液晶ディスプレイの電源を、パソコン本体からではなく、コンセントから直接給電してください。

13

[現象・質問]

スタンバイのときに、USBデバイスの取り付け、取り外しまたはUSB機器の電源をオン/オフするとレジュームします。

[対処・回答]

本現象はOSの制限事項です。
パソコンがスタンバイなど省電力状態時に、USBデバイスの抜き差しやUSB機器の電源のオン/オフを行わないでください。

14

[現象・質問]

4GB以上のメモリを搭載している場合、休止状態に移行できません。

[対処・回答]

OSの仕様です。ご了承ください。

15

[現象・質問]

USBプリンターをUSBポートに接続しても、オフラインとなり動作しない場合があります。

[対処・回答]

本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:895962(http://support.microsoft.com/kb/895962/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

16

[現象・質問]

シリアルケーブルが接続できません。

[対処・回答]

標準構成時にシリアルコネクタとDVI-Dコネクタを同時に使用する場合は、二つのコネクタの横幅の合計が、74mmを超えないようにしてください。
     例:DVI-Dコネクタが39.5mmの場合、シリアルコネクタは34.5mm未満のものを選択してください。

17

[現象・質問]

マイクが使えません。

[対処・回答]

パソコン本体前面と背面にある、マイク端子は、後に接続したほうが有効になります。
両方に接続した状態で電源を入れると、背面のマイク端子が有効になります。

18

[現象・質問]

停電後など、AC電源切断後にWake on LANできません。

[対処・回答]

停電などのAC電源切断が発生した場合、BIOSセットアップの設定と使用するデバイスの組み合わせによっては、通電再開後本パソコンの電源を入れるまでWakeup on LANが使用できなくなります。
Wakeup on LANを通電再開後も使用可能にするには、BIOSセットアップの「電源管理」メニュー→「AC通電再開時の動作」を次のように設定してください。
Wakeup on LANに使用するデバイス :AC通電再開時の動作
標準搭載のLAN :「使用しない」
PME対応のLANカード :「電源OFF」または「自動」
BIOSセットアップの操作方法については、『製品ガイド』の「第7章 BIOS」をご覧ください。

19

[現象・質問]

USBバーコードタッチリーダー(FMV-BCR211)を接続して、連続読み取りモード設定で再起動、または電源を入れたり切ったりすると、正常に動作しなくなる(デバイスを認識しなくなる)ことがあります。

[対処・回答]

USBバーコードタッチリーダー(FMV-BCR211)を連続読み取りモードに設定している場合、パソコン本体へ接続した状態でOSを起動すると、「FMV-BCR211」が正常に動作しないことがあります。
この場合は、OS起動後にUSBバーコードタッチリーダーを一度抜いて、5秒ほどたった後に接続し直して使用してください。

20

[現象・質問]

本パソコンでタッチパネル付き液晶ディスプレイ(VL-150ST)をパソコン本体のアウトレットに接続した場合、スタンバイまたは休止状態に移行せず、すぐにレジュームしてしまいます。

[対処・回答]

この現象が発生した場合、タッチパネル付き液晶ディスプレイ(VL-150ST)の電源をサービスコンセントから取るように変更してください。

21

[現象・質問]

休止状態からレジュームするときに壁紙がデスクトップに表示されない場合があります。

[対処・回答]

デスクトップの何もないところで右クリックし、「最新の状態に更新」をクリックすることにより解決できます。
なお、本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:887238(http://support.microsoft.com/kb/887238/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

22

[現象・質問]

VL-17ASSL(システム構成図掲載デバイス)接続時、富士通のロゴ画面表示後、横線が表示されます。

[対処・回答]

画面に富士通のロゴが現れた後、一瞬横線が表示される場合がありますが、故障ではありませんのでそのままお使い下さい。

23

[現象・質問]

WindowsXPでは、USB3.0ポートが使用できません。

[対処・回答]

WindowsXPでは、USB3.0の内蔵コントローラの設定を無効にすることで、USB2.0として動作します。
次の手順に従って、BIOSの設定を変更してください。
■ BIOS設定の変更方法
1) 【F2】キーを押して、BIOSセットアップを起動します。
2) 「詳細」メニューの「内蔵USB3.0コントローラー」を「使用しない」に変更します。
3) 「終了」メニューの「変更を保存して終了する(電源OFF)」を選択し、設定を保存します。
注:本設定後は「終了」メニューの「標準設定値を読み込む」は選択しないでください。
内蔵USB3.0コントローラーの設定が「使用する」に戻ってしまいます。

24

[現象・質問]

「Roxio Creator」でCD-RWをフォーマットした後、エクスプローラなどでCD-RWを見るとフォーマット前の情報が残ります。

[対処・回答]

該当するドライブを右クリックして「取り出し」を選び、ディスクを再セットすると内容を更新することができます。
「Roxio Creator」でCD-RWをフォーマットした後、ディスクは自動で排出されません。そのため、エクスプローラなどからCD-RWを見ると、フォーマット前の情報が残ります。

25

[現象・質問]

休止状態からレジューム後、「電源オプション」で設定した値にかかわらず、休止状態に戻ることがあります。

[対処・回答]

休止状態からレジューム後、キーボードやマウスなどの操作をせず、放置した状態が5分間続くと、「電源オプション」で設定した値にかかわらず、休止状態に戻ります。休止状態からレジューム後、キーボードやマウスなどの操作をすると、「電源オプション」で設定した値どおりに動作するようになります。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:318355(http://support.microsoft.com/kb/318355/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

26

[現象・質問]

Windows XPの起動時に、「ネットワークドライブを割り当てたドライブへの接続に失敗しました」というメッセージが表示されることがあります。
また、エクスプローラなどで見た場合、ネットワークドライブに「×」が表示されることがあります。

[対処・回答]

エクスプローラなどのネットワークドライブに「×」が表示されていても、ドライブに接続されています。

27

[現象・質問]

イベントビューアに警告(ID:1517 ソース:Service Control Manager)が記録されます。

[対処・回答]

本現象については、次のマイクロソフト社のサポート技術情報をご覧ください。
・文書番号:837115(http://support.microsoft.com/kb/837115/ja新しいウィンドウで表示
・文書番号:810616(http://support.microsoft.com/kb/810616/ja新しいウィンドウで表示

28

[現象・質問]

イベントビューアに警告(ID:1524 ソース:Service Control Manager)が記録されます。

[対処・回答]

本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:837115(http://support.microsoft.com/kb/837115/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

29

[現象・質問]

省電力状態からレジュームすると、ウィンドウなどの画面の一部が黒く表示されることがあります。

[対処・回答]

本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:812500(http://support.microsoft.com/kb/812500/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

30

[現象・質問]

スタンバイおよび休止状態からレジュームすると、イベントビューアにエラー(ID:7011 ソース:Service Control Manager)が記録されます。

[対処・回答]

スタンバイおよび休止状態からレジュームすると、イベントログに記録されることがあります。本現象は、システムに影響を及ぼすものではありません。そのままお使いください。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:884511(http://support.microsoft.com/kb/884511/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

31

[現象・質問]

メインメモリの容量が少ない環境でWindowsを起動し、デスクトップ画面が表示された後すぐに再起動を行うと、本パソコンがハングアップすることがあります。

[対処・回答]

再起動するときは、デスクトップ画面が表示された後、しばらく時間をおいてから再起動してください。
また、本現象はメモリを増設することで解決できる場合があります。

32

[現象・質問]

ハードディスクに充分な空き容量がない場合、メモリダンプファイルが作成されません。

[対処・回答]

完全メモリダンプファイルを取得する場合は、システムドライブに最低でも物理メモリ+1MB(仮想メモリの容量は含まず)の空き容量が必要です。
完全メモリダンプは次の手順で無効にすることができます。完全メモリダンプは、OSなどの障害を調べるうえで必要なファイルです。設定を有効にしておくことをお勧めします。設定を変更すると、場合によっては、障害の原因が追求できなくなります。
1.管理者権限をもったユーザーでログオンします。
2.「スタート」ボタンをクリックし、「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。
「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
3.「詳細設定」タブをクリックし、「起動と回復」の「設定」をクリックします。
「起動と回復」ウィンドウが表示されます。
4.「デバッグ情報の書き込み」一覧で「(なし)」をクリックします。
5.「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。
再起動を求めるメッセージが表示された場合は、「OK」をクリックします。

33

[現象・質問]

プログラムを実行すると、「データ実行防止」というエラーメッセージが表示されます。

[対処・回答]

データ実行防止(DEP)はWindows XP Service Pack 2の機能で、メモリの追加チェックを実行して悪質なコードが実行されるのを防ぐためのものです。DEP機能の詳細については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:875351(http://support.microsoft.com/kb/875351/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。
対処方法として、次の手順でDEP機能からプログラムを除外することができます。
※プログラムの開発元やシステム管理者などにお問い合わせのうえ、問題のないプログラムであることを確認した場合のみ実行してください。
1.管理者権限をもったユーザーでログオンします。
2.「スタート」ボタンをクリックし、「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。
「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
3.「詳細設定」タブをクリックし、「パフォーマンス」の「設定」をクリックします。
「パフォーマンスオプション」ウィンドウが表示されます。
4.「データ実行防止」タブをクリックし、「追加」をクリックします。
「ファイルを開く」ウィンドウが表示されます。
5.「データ実行防止」で表示されたプログラムをみつけてクリックし、「開く」をクリックします。
6.「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。
再起動メッセージが表示された場合は、「OK」をクリックします。

34

[現象・質問]

「Roxio Creator」でDVD+R DLにデータ書き込みを行うと、書き込むデータ容量以上にディスク容量が使用されます。

[対処・回答]

「Roxio Creator」の仕様です。
DVD-ROMとの互換性を高めるために「Extended Partioal Lead-out」(約512MB)が書き込まれます。

35

[現象・質問]

イベントビューアのアプリケーションにエラー(ID:0)が記録されます。

[対処・回答]

本現象は、「.NET Framework 2.0」の問題です。マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:918642(http://support.microsoft.com/kb/918642/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

36

[現象・質問]

「プログラムの追加と削除」の「Windowsのコンポーネントの追加と削除」で「MSN Explorer」をインストールすると、「ファイルが必要」と表示されます。

[対処・回答]

次の手順を実行してください。
1.「c:/tmp」フォルダを作成します。
2.「c:/windows/i386」フォルダを「c:/tmp」にコピーします。
「c:/tmp/i386」フォルダが存在することを確認します。
3.「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
「ファイル名を指定して実行」が起動します。
4.「名前」に次のコマンドラインを入力し、「OK」をクリックします。
c:/sp/xpsp2.exe /integrate:c:/tmp
5.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」の順にクリックします。
「プログラムの追加と削除」が起動します。
6.「Windowsコンポーネントの追加と削除」をクリックします。
「Windowsコンポーネントウィザード」が起動します。
7.「MSN Explorer」にチェックを付け、「次へ」をクリックします。
インストールが始まります。しばらくすると「ファイルが必要」が表示されます。
8.「コピー元」に「c:/tmp/i386」と入力し、「OK」をクリックします。
「Windowsコンポーネントの完了」が表示されます。
9.「完了」をクリックします。
10.「c:/tmp」フォルダを削除します。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:889043(http://support.microsoft.com/kb/889043/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

37

[現象・質問]

「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」をクリックすると、スクリプトエラーが表示されます。

[対処・回答]

「このページのスクリプトでエラーが発生しました。」と表示された場合、「はい」または「いいえ」をクリックしてエラーメッセージを閉じてください。エラーメッセージを閉じた後、「ユーザーアカウント」は正常動作しますので、そのままお使いください。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:884938(http://support.microsoft.com/kb/884938/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

38

[現象・質問]

「トラブル解決ナビ」でCドライブの容量を少なくした場合、メモリや搭載アプリの構成によっては、空き容量不足により、アプリケーションのインストールやWindows Updateができなくなることがあります。

[対処・回答]

追加でアプリケーションをインストールする際は、Cドライブの空き容量を確認のうえ、必要な場合は、「トラブル解決ナビ」の領域設定でCドライブの容量を充分確保するか、アプリケーションをDドライブにインストールしてお使いください。
Cドライブの容量の目安は、次のとおりです。
 ■Windows XPの場合
OS:約9GB
Office:約2GB
ページングファイルサイズ:搭載メモリ×1.5
ハイバーネーション用サイズ:搭載メモリ
Windows UpdateやMicrosoft Updateを実行した場合にも、Cドライブにファイルが作成されますので、Cドライブの空き容量を充分確保することをお勧めします。

39

[現象・質問]

USB2.0プリンタを接続または取り外した場合、USBポートが動作しなくなる場合があります。

[対処・回答]

本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:895962(http://support.microsoft.com/kb/895962/ja新しいウィンドウで表示)をご覧いただき、回避策を行ってください。

40

[現象・質問]

「マイコンピュータ」ウィンドウに、通常は表示されていないハードディスクドライブが表示される場合があります。

[対処・回答]

一時的に表示されるこのハードディスクドライブは、「リカバリ領域」です。
「リカバリ領域」には、ご購入時のOSやソフトウェアなどのデータが格納されています。
これらのデータを変更/削除すると、「Cドライブをご購入時の状態に戻す」ためのリカバリや「リカバリデータディスク作成」、「ドライバーズディスク作成」が実行できなくなります。ファイルの変更、削除などは絶対に行わないでください。

41

[現象・質問]

グループポリシーの管理用テンプレートに「システム」、「ネットワーク」、「プリンタ」の項目が表示されない場合があります。

[対処・回答]

「コンピューターの構成」と「ユーザーの構成」の管理用テンプレートにある項目を表示されるためには、次の手順でファイルを追加してください。
1.「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
2.名前に「gpedit.msc」と入力し「OK」をクリックします。
3.「コンピュータの構成」-「管理用テンプレート」を右クリックし「テンプレートの追加と削除」をクリックします。
4.「テンプレートの追加と削除」ウィンドウで「追加」をクリックします。
5.「conf.adm」、「inetres.adm」、「system.adm」を選択し、「開く」をクリックします。

42

[現象・質問]

イベントビューアにエラー(ID:1 ソース:sr)が記録されます。

[対処・回答]

本現象は、システムに影響を及ぼすものではありません。そのままお使いください。

43

[現象・質問]

共有フォルダやSamba系のNAS にアクセスできない場合があります。

[対処・回答]

共有フォルダにアクセスできない場合は、次の手順で「LAN Manager認証レベル」を「LM とNTLM応答を送信する」に変更してください。
1.「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
2.「名前」に「gpedit.msc」と入力し、「OK」をクリックします。
3.「コンピュータの構成」→「ローカルポリシー」→「セキュリティオプション」の「ネットワークセキュリティ:LAN Manager 認証レベル」を開きます。
4.「ネットワークセキュリティ:LAN Manager 認証レベルのプロパティ」画面で「LM とNTLM応答を送信する」を選択します。
5.「適用」をクリックし、すべての画面を閉じます。

44

[現象・質問]

【Intel HD Graphics】拡張表示へ変更、同時表示へ変更など表示するモニタを切り替えることが出来ない場合があります。
(マルチモニタ機能サポート装置のみ)

[対処・回答]

一旦変更先のモニタがサポートしている解像度へ変更した上で表示を切り替えてください。

45

[現象・質問]

【Intel HD Graphics】Windows上で設定した解像度とモニタのメニュー画面で表示される解像度が異なります。

[対処・回答]

お使いのモニタの最適な解像度でお使いいただくか、下記の方法で回避できます。
1. デスクトップの何もないところを右クリックし「グラフィック プロパティ…」を選択します。
2. 「次のアプリケーション モードのいずれかを選択してください」ウィンドウが表示された場合は、「基本モード」か「詳細設定モード」をチェックし[OK]をクリックします。
3. [ディスプレイ]-[一般設定]-[リフレッシュレート]で設定が59pHzとなっている場合は60pHzを選択します。
4. [ディスプレイ]-[一般設定]-[スケーリング]から[ディスプレイスケーリングを保持]を選択します。
5. [OK]をクリックします。

46

[現象・質問]

システムが不安定になることがありますので、音声を再生中または録音中にスタンバイおよび休止状態にしないでください。

[対処・回答]

OSの制限事項です。

47

[現象・質問]

8ビット属性で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本パソコンの仕様です。ご了承ください。
8ビット属性で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。
なお、16ビット属性で録音した場合は、雑音は入りません。

48

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

このパソコンはCDのアナログ再生には対応しておりません。そのため、サウンドレコーダーなどでCDの音声を録音することはできません。
CDの録音には、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

49

[現象・質問]

スタンバイ中にヘッドフォンを接続してレジュームした場合、レジューム直後にスピーカーがミュートされないことがあります。

[対処・回答]

ドライバの制限です。ご了承ください。
なお、音声を再生中または録音中にスタンバイまたは休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがあります。スタンバイまたは休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

50

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生すると、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなると発生します。使用していないアプリケーションを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。

51

[現象・質問]

「Internet Explorer(R) 9」を起動すると、「Internet Explorerは動作を停止しました」とエラーメッセージが表示されます。

[対処・回答]

「Internet Explorer(R) 9」に対応していない「Google(TM)ツールバー」を利用していると、このエラーメッセージが表示されることがあります。
その場合は、まず、「Google(TM)ツールバー」をアンイストールしてください。次に、Googleサイトより最新版のツールバーをインストールしてください。
注:このエラーメッセージの「プログラムを終了します」などを選択しても、エラーメッセージが再度表示されて消せない場合があります。その場合も、「Google(TM)ツールバー」をアンインストールすることで、表示を消すことができるようになります。

52

[現象・質問]

「i-フィルタ6」を、「Internet Explorer 6」で利用すると、管理者用の画面が乱れることがあります。

[対処・回答]

「i-フィルタ6」の動作には、「Internet Explorer 7.0/8.0」以降が必要です。
「Internet Explorer」を最新版にしてお使いください。

53

[現象・質問]

USBポートを増設した場合、USBの制御ができないことがあります。

[対処・回答]

USBポートを増設して「Portshutter」をご利用の場合は、正しく設定が行えるか動作確認を行ってください。
なおUSBポートを増設した場合はサポート対象外です。

このページの先頭へ