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FMV-PRO7350E1 / 7400E1 / 7450E1シリーズ用BIOS書換ディスク


[登録日:2000年2月18日]

本プログラムによって作成されるディスクは、FMV-PRO7350E1 / FMV-PRO7400E1 / FMV-PRO7450E1シリーズのBIOS書換ディスクです。
本BIOS書換ディスクの説明書(ディスク内に作成されるReadme.txt)に記述されている書換え手順通りにBIOS書換えを行わなかった場合、ワークステーションが起動しなくなり、修理が必要になることがあります。
BIOS書換えを行う前に、Readme.txtを必ずお読みいただき、正しくBIOSの書換えを行われますようお願い申し上げます。
BIOS書換え作業を行う場合は、お客様の責任において行ってください。
お客様がBIOSデータの書換えに失敗し、ワークステーションが正常に作動しなくなった場合は、担当CEもしくは担当営業にご相談ください。

対象機種

  • FMV-PRO7350E1
  • FMV-PRO7400E1
  • FMV-PRO7450E1


上記以外の機種には、本ディスクを適用しないでください。

ご利用の前に

使用に先立って、下記項目をご了承ください。

  1. 上記の対象製品でのみ、本ディスクをお使いになることができます。
  2. 本ディスクはバックアップ目的でのみ複製することができます。他の目的での複製はできません。
  3. 本ディスクをリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
  4. 本ディスクを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。

BIOSの変更内容

本ディスクのBIOSの書換えにより、Windows(R) 2000Professionalをご使用になれます。

注意事項

  1. BIOS書換えのために
    BIOS書換え作業を行うために、本体装置に添付されているブートディスクが必要です。
    ブートディスクが本体に添付されていない、または、紛失した場合は、「ドライバーズCD」とフロッピーディスク1枚を用意し「ソフトウェアガイド 第一章セットアップ&バックアップ 2.バックアップ」に従ってブートディスクを作成してください。
    ブートディスクの起動方法等の手順はReadme.txtに記述されています。
  2. BIOS書換えを行う前に
    BIOS書き換え後にロギングされていたシステムイベントログが不定となる場合があるため、システムイベントログを初期化します。そのため、初期化する前のシステムイベントログを確認する必要があります。Readme.txtに記述されている手順でシステムイベントログを確認してください。
    BIOS書換え作業を行う前の状態へ戻すために、現在のBIOSの設定情報の書き出しを行ってください。取扱説明書に記載のデフォルト値と比較して変更されている部分を記録してください。取扱説明書が手元に無い場合は全ての設定項目を控えてください。
    BIOS書換え作業を行う前に、外付けのI/O装置(ディスプレイ装置とキーボード/マウスを除く)を外してください。次に増設している拡張カード及び内蔵増設DAT/MO装置等を外し、お買い上げの時の状態に戻してください。本作業を行わない場合、BIOS書換後に拡張カードが動作しない等の問題が発生する可能性があります。なお、拡張カード及び内蔵増設DAT/MO装置等の取り外し方は、装置に添付の取扱説明書を参照願います。
  3. BIOS書換え時の注意事項
    BIOS書換え中は、本ディスクを取り出さないようにしてください。
    BIOS書換え中は、絶対にワークステーション本体の電源を切らないでください。BIOS書換え処理が正常に終わらなかった場合、ワークステーションが起動しなくなり、修理が必要となります。また、電気工事や落雷発生時など電源が供給できない可能性がある環境では、絶対にBIOS書換えを行わないでください。
  4. BIOS書換えに失敗し、ワークステーション本体が起動できなくなった場合
    BIOS書換え作業に失敗した場合、有償での修理となります。担当CEもしくは担当営業にご相談ください。


ご使用方法

  1. フォーマット済のフロッピィディスクを1枚用意してください。
    [フォーマット時の注意]
    「フォーマットの種類」で「通常のフォーマット」を選択してフォーマットします。
    必ず「通常のフォーマット」を選択してフォーマット作業をしてください。それ以外の種類でフォーマットしますとBIOSが正常に書き込まれない場合があります。
    また、フォーマット後は絶対に他のデータを書き込まないでください。BIOSが正常に書き込まれなくなります。
  2. ハードディスクに、ダウンロード用のディレクトリ(フォルダ)を作成してください。(C:¥temp等)
  3. 下の「ダウンロード」をクリックして、自己解凍圧縮ファイル(ファイル名:ar01b2f4.exeとします)を上記2.で作成したハードディスクのディレクトリ(C:¥temp等)にダウンロードしてください。

    ダウンロードデータ BIOS書換データ (279KB) [ar01b2f4.exe]

  4. 上記1.で用意したフロッピィディスクをAドライブにセットし、ダウンロードした自己解凍圧縮ファイルを解凍させます。MS-DOSプロンプトまたは、MS-DOSモードのコマンドラインから次のように入力し、「Enter」キーを押してください。
    C:¥WINDOWS¥> A: (カレントドライブを A: にします。)
    A:¥> [drive:][¥path]¥ar01b2f4.exe
    [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [¥path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(¥temp等)

    例)C:¥tempをダウンロード先に指定した場合

    C:¥WINDOWS¥> A:
    A:¥> C:¥temp¥ar01b2f4.exe
  5. 以上の操作で「FMV-PRO7350E1 / 7400E1 / 7450E1シリーズ用BIOS書換ディスク」が作成されます。
    作成したフロッピーを取り出し、「FMV-PRO7350E1 / 7400E1 / 7450E1シリーズ用BIOS書換ディスク」と書いたラベルを貼りつけてください。

    また、作成したBIOS書換ディスクのライトプロテクトノッチ(ディスク裏面のスライドする部分)をスライドさせ、穴が空いた状態にしてください。これで書き込み禁止になります。

添付ファイル

自己解凍型ファイルをダウンロードし、展開しますと次のファイルが出力されます。

Readme.txt 2000年1月15日
aflash.exe 1998年8月31日
msg.dat 1998年8月31日
ej1b2f4_.bin 1999年10月13日
Ar1b2f4.bat 1999年12月26日

書換え方法

書換え方法は、上記添付ファイルのReadme.txtに従って書換えを行ってください。

注意事項/制限事項

詳しくはReadme.txtをご参照願います。 記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。