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Service Pack3以降適用時の注意事項 |
現象 |
Service Pack3以降適用後システムが起動しない場合があります。 |
対象機種 |
FMV-PRO 70s
FMV-PRO7700T3
FMV-PRO7550T2,FMV-PRO7600T2
FMV-PRO7500T2
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対処方法 |
デバイスマネージャで「ディスクドライブ」に次の表示がある場合、Service Pack3以降を適用する前にディスクドライブの設定変更を行う必要があります。
- IBM DNES-309170W SCSI Disk Device
- IBM DNES-318350W SCSI Disk Device
<設定変更方法>
- 管理者権限を持ったユーザアカウントでログオンします。
- 実行中のアプリケーションを全て終了します。
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の順にクリックし、「システム」アイコンをダブルクリックします。
「システムのプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。
- 「ハードウェア」タブの[デバイスマネージャ]をクリックします。
- 「ディスクドライブ」→「IBM DNES-309170W SCSI Disk Device」または「IBM DNES-318350W SCSI Disk Device」の順にクリックします。
- 「IBM DNES-309170W SCSI Disk Device」または「IBM DNES-318350W SCSI Disk Device」アイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
「IBM DNES-309170W SCSI Disk Deviceのプロパティ」または「IBM DNES-318350W SCSI Disk Deviceのプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。
- 「ディスクのプロパティ」タブをクリックします
- 「書き込みキャッシュを有効にする」のチェックボックスのチェックを外し、[OK]をクリックします。
- 「スタート」ボタン→「シャットダウン」の順にクリックし、「シャットダウン」を選択し、[OK]をクリックします。
本ワークステーションの電源が切れます。
以上で設定変更は完了です。
以降、ServicePackを適用します。
<注意>
ServicePack適用後も「書き込みキャッシュを有効にする」のチェックボックスのチェックをしないでください。
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