Q&Aナンバー【0307-5717】更新日:2015年6月13日

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削除したリカバリ領域を復元する方法を教えてください。(2008年夏モデル〜2008年秋冬モデル)

対象機種とOS (全て表示)
対象機種 2008年秋冬モデルDESKPOWER、他・・・
対象OS
  • Windows Vista Home Premium
  • Windows Vista Home Basic
  • Windows Vista Business

質問

2008年夏モデル〜2008年秋冬モデルのFMVパソコンを使っています。
ハードディスクから削除したリカバリ領域を復元する方法を教えてください。

回答

ハードディスクから削除したリカバリ領域は、リカバリディスクとFMV画面で見るマニュアルのディスクを使って復元できます。


ご注意

リカバリディスクとFMV画面で見るマニュアルのディスクは、リカバリ領域を削除する前に作成しておく必要があります。
リカバリディスクとFMV画面で見るマニュアルのディスクを作成していない場合、リカバリ領域を復元できません。

次の項目を順番に確認してください。

  1. 事前準備をする
  2. リカバリ領域を復元する


手順1事前準備をする


リカバリ領域を復元するときは、事前にいくつかの準備が必要です。


バックアップをする

リカバリ領域を復元すると、CドライブとDドライブ内のデータはすべて消去されます。
そのため、必要なデータは必ずバックアップしてください。

バックアップの方法については、次のQ&Aをご覧ください。

Q&A[Windows Vista] バックアップと復元の方法を教えてください。


CD/DVDドライブを接続する


  • 次の機種をお使いの場合は、モバイルマルチベイにCD/DVDドライブを装着してください。

    • FMV-BIBLO MGシリーズ


  • 次の機種をお使いの場合は、本体にCD/DVDドライブを接続してください。

    • FMV-BIBLO LOOX P / LOOX Uシリーズのカスタムメイドモデル
      (ご購入時にCD/DVDドライブを選択した場合)


  • 次の機種をお使いの場合は、別途CD/DVDドライブが必要です。

    • FMV-BIBLO LOOX Uシリーズ

    • FMV-BIBLO LOOX R / LOOX P / LOOX Uシリーズのカスタムメイドモデル
      (ご購入時にCD/DVDドライブなしを選択した場合)

富士通 WEB MARTで当社純正の外付けCD/DVDドライブをご案内しています。

ショッピングページ富士通ショッピングサイト WEB MART

画面右側の「お取扱商品」欄にある「周辺機器」をクリックし、「富士通純正オプション」の「補助記憶装置」の項目をご覧ください。


周辺機器を取り外す

リカバリ領域を復元する手順の中で、リカバリも実行します。

リカバリを実行するときは、パソコンに接続されている周辺機器を取り外す必要があります。
(CD/DVDドライブの接続が必要な機種を除く)

周辺機器を接続したまま作業を続けると、復元した後にパソコンが正常に動作しないことがあります。
手順を実行する前に、周辺機器は取り外してください。

詳しくは、次のQ&Aをご覧ください。

Q&Aリカバリを実行するときは、増設したハードディスクや拡張カードのほかに、あとから購入したUSBマウスなどの周辺機器も取り外したほうがよいですか。


ディスクを用意する

リカバリ領域を復元するときは、次のディスクが必要です。事前に用意してください。

  • アプリケーションディスク2 & ユーティリティディスク

  • リカバリディスク

  • FMV画面で見るマニュアルのディスク

重要
アプリケーションディスク2 & ユーティリティディスクは、パソコンに添付されています。

リカバリディスクとFMV画面で見るマニュアルのディスクは、パソコンに添付されていません。
リカバリ領域を削除する前に作成しておく必要があります。

FMV-BIBLO LOOX Uシリーズをお使いの場合、FMV画面で見るマニュアルは搭載されていないため、FMV画面で見るマニュアルのディスクは必要ありません。



手順2リカバリ領域を復元する

事前準備ができたら、リカバリ領域を復元します。

お使いの機種によって手順が異なります。

お使いの機種に応じた案内をご覧ください。

  1. 2008年秋冬モデル
  2. 2008年夏モデル

2008年秋冬モデル

次の手順でリカバリ領域を復元します。


操作手順

  1. パソコンの電源を切ります。

  2. キーボードの【F12】キーの位置を確認します。

    アドバイス
    一部の機種では、【F12】キーの代わりにパソコン本体、またはキーボードのサポート(Support)ボタンを押すと、起動メニューをワンタッチで簡単に表示できます。

    お使いの機種に該当のボタンがあるかどうかや、ボタンの場所は、次のQ&Aをご覧になり確認してください。

    Q&A起動メニューをワンタッチで表示できるボタンの場所を教えてください。

    ボタンを押した後に、「起動メニュー」が表示されない場合は、手順3.へ進みます。
    「起動メニュー」が表示された場合は、手順4.へ進みます。

  3. パソコンの電源を入れ、「FUJITSU」のロゴ画面の下にメッセージが表示されている間に、【F12】キーを何度か押します。

    アドバイス
    FMV-BIBLO LOOX Uシリーズをお使いの場合は、【Fn】キーを押しながら【F12】キーを押します。

    FUJITSUロゴ

  4. 「起動メニュー」が表示されたら、「アプリケーションディスク2 & ユーティリティディスク」をセットし、10秒ほど待ちます。

    アドバイス
    • 「起動メニュー」が表示されない場合は、電源を切り、もう一度、手順3.からやり直します。

    • 「FUJITSU」のロゴ画面が表示されない場合は、パソコンの電源を入れてからすぐに【F12】キーを何度か押すようにします。

  5. キーボードの【↓】キーを押して「CD / DVD Drive」や「CD / DVD」などを選択します。

  6. 【Enter】キーを押し、しばらく待ちます。

    アドバイス
    • 「トラブル解決ナビ」が表示されるまでには、時間がかかります。

    • 「お使いの環境はWindows Vistaではないか、有効な領域が存在しません。」と表示された場合は、「続行」ボタンをクリックし、手順10.へ進みます。

      お使いの環境はWindows Vistaでない

  7. 「トラブル解決ナビ」が表示されます。
    「ユーティリティ」タブをクリックします。

    「ユーティリティ」タブをクリック

  8. 「リカバリ領域の復元」をクリックします。

    「リカバリ領域の復元」をクリック

  9. 「実行」ボタンをクリックします。

    「実行」ボタンをクリック

  10. 「リカバリ領域の復元をする前に、必ず以下をよくお読みください。」と表示されます。
    注意事項の内容をよく読み、同意する場合は、「同意する」をクリックします。

    注意事項を読み「同意する」をクリック

    アドバイス
    「同意する」をクリックできない場合は、注意事項の「▼」ボタンをクリックし、スクロールバーを一番下まで移動してから「同意する」をクリックしてください。

    スクロールバーを一番下まで移動してから「同意する」をクリック

  11. 「次へ」ボタンをクリックします。

    「次へ」ボタンをクリック

  12. 「操作を始める前に次の2点を確認してください。」と表示されます。
    注意事項をよく読み、「実行」ボタンをクリックします。

    操作を始める前に次の2点を確認してください。

  13. 「リカバリ領域の復元に必要な媒体を確認します。」と表示されます。
    リカバリディスクの1枚目をセットし、「OK」ボタンをクリックします。

    リカバリディスクの1枚目をセットし、「OK」ボタンをクリック

    アドバイス
    • セットしたディスクのチェックが終わると、次のリカバリディスクやFMV画面で見るマニュアルのディスクをセットするように求められます。
      ディスクを求められるたびに、順番や種類に応じたディスクをセットし、「OK」ボタンをクリックします。
      「リカバリ領域を復元します」と表示されたら、次の手順に進みます。

    • 「ハードディスク領域を設定し直します。」と表示された場合は、「リカバリ領域を作成して、領域を再設定する」をクリックして「続行」ボタンをクリックします。

  14. 「リカバリ領域を復元します」と表示されます。
    「アプリケーションディスク2 & ユーティリティディスク」をセットし、「OK」ボタンをクリックします。

  15. リカバリ領域の復元が開始されます。
    完了するまでしばらく待ちます。

    アドバイス
    復元の途中でリカバリディスクやFMV画面で見るマニュアルのディスクをセットするように求められます。
    ディスクを求められるたびに、順番や種類に応じたディスクをセットし、「OK」ボタンをクリックします。

    「領域設定」が表示されたら、次の手順に進みます。

  16. 「領域設定」が表示されます。
    つまみをクリックしたまま左右に動かし、CドライブとDドライブの容量を設定します。

    CドライブとDドライブの容量を設定

    アドバイス

    • つまみを左に動かすと、Cドライブの容量が小さく、Dドライブの容量が大きくなります。
      つまみを右に動かすと、Cドライブの容量が大きく、Dドライブの容量が小さくなります。

    • CドライブとDドライブの容量をご購入時と同じ状態にするときは、「初期値に戻す」ボタンをクリックします。

  17. CドライブとDドライブの容量を設定したら、「実行」ボタンをクリックします。

    「実行」ボタンをクリック

  18. 「領域を設定します。よろしいですか?」と表示されます。
    「はい」ボタンをクリックします。

    領域を設定します。よろしいですか?

  19. 「Cドライブの復元」と表示されます。
    「ディスクイメージを選ぶ」ボタンをクリックします。

    「ディスクイメージを選ぶ」ボタンをクリック

  20. 「ディスクイメージの選択」と表示されます。
    「ご購入時の状態のディスクイメージを戻す」をクリックします。

    「ご購入時の状態のディスクイメージを戻す」をクリック

  21. 「決定」ボタンをクリックします。

    「決定」ボタンをクリック

  22. 「ご購入時の状態に戻すときの注意」と表示されます。
    注意事項をよく読み、「次へ」ボタンをクリックします。

    「次へ」ボタンをクリック

  23. 「ご購入時の状態に戻す」と表示されます。
    「次へ」ボタンをクリックします。

    「次へ」ボタンをクリック
    (画面は、機種や状況によって異なります)

  24. 「実行」ボタンをクリックします。

    「実行」ボタンをクリック

  25. 「ディスクイメージを復元」と表示され、ご購入時の状態に戻すリカバリが始まります。

    アドバイス
    終了までの時間表示が増えることがあります。これは、途中で終了時間を計算し直しているためです。
    約30%終了するまでは、残り時間が正確に表示されない場合があります。

  26. 「C ドライブの復元が完了しました」と表示されます。
    「OK」ボタンをクリックし、パソコンを再起動します。

    アドバイス
    リカバリの完了時に「ハードディスクの区画をアクティブに設定する際にエラーが発生しました」と表示されることがありますが、リカバリは正常に終了しています。

    このメッセージが表示された場合は、そのまま「OK」ボタンをクリックします。
    メッセージが閉じてパソコンが再起動します。

  27. 続けて、WindowsのセットアップやOfficeのインストールを行います。
    詳しい手順については、マニュアル『トラブル解決ガイド』または『取扱説明書』をご覧ください。

    アドバイス
    Officeのインストールには、添付のCD-ROMを使用します。

2008年夏モデル

次の手順でリカバリ領域を復元します。


操作手順

  1. パソコンの電源を切ります。

  2. キーボードの【F12】キーの位置を確認します。

    アドバイス
    一部の機種では、【F12】キーの代わりにパソコン本体、またはキーボードのサポート(Support)ボタンを押すと、起動メニューをワンタッチで簡単に表示できます。

    お使いの機種に該当のボタンがあるかどうかや、ボタンの場所は、次のQ&Aをご覧になり確認してください。

    Q&A起動メニューをワンタッチで表示できるボタンの場所を教えてください。

    ボタンを押した後に、「起動メニュー」が表示されない場合は、手順3.へ進みます。
    「起動メニュー」が表示された場合は、手順4.へ進みます。

  3. パソコンの電源を入れ、「FUJITSU」のロゴ画面の下にメッセージが表示されている間に、【F12】キーを何度か押します。

    FUJITSUロゴ

  4. 「起動メニュー」が表示されたら、「アプリケーションディスク2 & ユーティリティディスク」をセットし、10秒ほど待ちます。

    アドバイス
    • 「起動メニュー」が表示されない場合は、電源を切り、もう一度、手順3.からやり直します。

    • 「FUJITSU」のロゴ画面が表示されない場合は、パソコンの電源を入れてからすぐに【F12】キーを何度か押すようにします。

  5. キーボードの【↓】キーを押して「CD / DVD Drive」や「CD / DVD」などを選択します。

  6. 【Enter】キーを押し、しばらく待ちます。

    アドバイス
    「トラブル解決ナビ」が表示されるまでには、時間がかかります。

  7. 「トラブル解決ナビ」が表示されます。
    「ユーティリティ」タブをクリックします。

    「ユーティリティ」タブをクリック

  8. 「リカバリ領域の復元」をクリックします。

    「リカバリ領域の復元」をクリック

  9. 「実行」ボタンをクリックします。

    「実行」ボタンをクリック

  10. 「リカバリ領域の復元をする前に、必ず以下をよくお読みください。」と表示されます。
    注意事項の内容をよく読み、同意する場合は、「同意する」をクリックします。

    注意事項を読み「同意する」をクリック

  11. 「次へ」ボタンをクリックします。

    「次へ」ボタンをクリック

  12. 「「実行」をクリックするとハードディスクのすべての内容が失われます。」と表示されます。
    注意事項をよく読み、「実行」ボタンをクリックします。

    「実行」ボタンをクリック

  13. 「リカバリ領域を復元します」と表示されます。
    リカバリディスクの1枚目をセットし、「OK」ボタンをクリックします。

  14. リカバリ領域の復元が開始されます。
    完了するまでしばらく待ちます。

    アドバイス
    復元の途中で次のリカバリディスクやFMV画面で見るマニュアルのディスクをセットするように求められます。
    ディスクを求められるたびに、順番や種類に応じたディスクをセットし、「OK」ボタンをクリックします。

    「リカバリ領域の復元が完了しました」と表示されたら、次の手順に進みます。

  15. 完了すると、「リカバリ領域の復元が完了しました。」と表示されます。
    「OK」ボタンをクリックします。

  16. 「トラブル解決ナビ」に戻ります。
    セットしているディスクを取り出します。

  17. 「リカバリ」タブをクリックします。

    「リカバリ」タブをクリック

  18. 「マイリカバリ」をクリックします。

    「マイリカバリ」をクリック

  19. 「実行」ボタンをクリックします。

    「実行」ボタンをクリック

  20. 「復元を始める前に、必ず以下をよくお読みください。」と表示されます。
    注意事項の内容をよく読み、同意する場合は、「同意する」をクリックします。

    注意事項を読み「同意する」をクリック

  21. 「次へ」ボタンをクリックします。

    「次へ」ボタンをクリック

  22. 「Cドライブの復元」と表示されます。
    「ディスクイメージを選ぶ」ボタンをクリックします。

    「ディスクイメージを選ぶ」ボタンをクリック

  23. 「ディスクイメージの選択」と表示されます。
    「ご購入時の状態のディスクイメージを戻す」をクリックします。

    「ご購入時の状態のディスクイメージを戻す」をクリック

  24. 「決定」ボタンをクリックします。

    「決定」ボタンをクリック

  25. 「ご購入時の状態に戻すときの注意」と表示されます。
    注意事項をよく読み、「次へ」ボタンをクリックします。

    「次へ」ボタンをクリック

  26. 「ご購入時の状態に戻す」と表示されます。
    「次へ」ボタンをクリックします。

    「次へ」ボタンをクリック
    (画面は、機種や状況によって異なります)

  27. 「実行」ボタンをクリックします。

    「実行」ボタンをクリック

  28. 「ディスクイメージを復元」と表示され、ご購入時の状態に戻すリカバリが始まります。

    アドバイス
    終了までの時間表示が増えることがあります。これは、途中で終了時間を計算し直しているためです。
    約30%終了するまでは、残り時間が正確に表示されない場合があります。

  29. 「C ドライブの復元が完了しました」と表示されます。
    「OK」ボタンをクリックし、パソコンを再起動します。

    アドバイス
    リカバリの完了時に「ハードディスクの区画をアクティブに設定する際にエラーが発生しました」と表示されることがありますが、リカバリは正常に終了しています。

    このメッセージが表示された場合は、そのまま「OK」ボタンをクリックします。
    メッセージが閉じてパソコンが再起動します。

  30. 続けて、WindowsのセットアップやOfficeのインストールを行います。
    詳しい手順については、マニュアル『トラブル解決ガイド』をご覧ください。

    アドバイス
    Officeのインストールには、添付のCD-ROMを使用します。

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