このQ&Aは、Windows 11向けのQ&Aです。
Windows 10をお使いの場合は、次のQ&Aをご覧ください。
Q&Aナンバー【0811-3384】更新日:2024年3月15日
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[Windows 11] 応答不可モード / 集中モードについて教えてください。
対象機種 | すべて |
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対象OS |
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質問
回答
Windows 11の応答不可モード / 集中モードとは、表示や音などで知らせる通知を非表示にして、パソコンでの作業を集中できるようにする機能です。
表示されなかった通知は通知センターに転送されるため、後で確認することができます。
Windows 11, version 22H2以降は応答不可モード、Windows 11, version 21H2は集中モードが使用できます。
どちらのモードも、手動でオン/オフする方法と、時間帯や作業内容で自動的に移行するように設定する方法があります。
お使いのバージョンに応じた項目をクリックして展開し、確認してください。
Windows 11のバージョンを確認する方法は、次のQ&Aをご覧ください。[Windows 11] Windowsのバージョンを確認する方法を教えてください。
応答不可モード(Windows 11, version 22H2以降)
応答不可モードの使い方は、次のとおりです。
目的に応じた項目をクリックして展開し、確認してください。
応答不可モードを手動でオン/オフする方法
タスクバーの右側にある日付と時刻の表示、または通知アイコンをクリックし、右上の「応答不可」ボタンの順にクリックすると、オン/オフを切り替えられます。
(応答不可モードが「オフ」になっている場合)
- 「オフ」の場合
すべての通知を表示します。 - 「オン」の場合
優先通知で設定した通知と、アラームの通知のみを表示します。
表示されない通知は、通知センターへ直接移動します。
(応答不可モードが「オン」になっている場合)
応答不可モードに自動的に移行するように設定する方法
手順は、次のとおりです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 「スタート」ボタン→「設定」の順にクリックします。
- 「設定」が表示されます。
「システム」をクリックします。
<アドバイス「システム」が表示されていない場合は、「設定」の左にある「
」(ナビゲーションを開く)→「システム」の順にクリックします。
- 「通知」をクリックします。
- 「通知」と表示されます。
「応答不可を自動的にオンにする」をクリックします。 - 応答不可モードを自動的に有効にしたい条件をクリックし、チェックを付けます。
ここでは、例として「次の時間帯」を設定します。 - 「次の時間帯」をクリックし、チェックを付けます。
- 「オンにする」(開始時刻)または「オフにする」(終了時刻)のうち、変更する時刻をクリックします。
- 表示される一覧から、お好みの時間をクリックし、チェックマークをクリックします。
- お好みの時刻が「オンにする」と「オフにする」に表示されていることを確認します。
お好みの時刻が表示されていない場合は手順7.から操作します。 - 「連続再生」の「
」ボタンをクリックし、表示される一覧からお好みに応じた項目(時間の設定が適用される期間)をクリックします。
優先通知を設定する方法
応答不可モードの間も表示する通知を選択します。
手順は、次のとおりです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 「スタート」ボタン→「設定」の順にクリックします。
- 「設定」が表示されます。
「システム」をクリックします。アドバイス「システム」が表示されていない場合は、「設定」の左にある「
」(ナビゲーションを開く)→「システム」の順にクリックします。
- 「通知」をクリックします。
- 「通知」と表示されます。
「優先通知を設定する」をクリックします。 - 「優先通知を設定する」と表示されます。
「通話とリマインダー」の優先通知したい項目をクリックし、チェックを付けます。 - 優先通知したいアプリを追加する場合は「アプリの追加」ボタンをクリックします。
アプリを追加しない場合は、手順9.に進みます。 - アプリの一覧から追加したいアプリをクリックします。
- アプリが追加されたことを確認します。アドバイス
アプリを削除する場合は、削除するアプリ右側の「…」をクリックして、表示される「削除」をクリックします。
- 「×」ボタンをクリックし、「優先通知を設定する」を閉じます。
集中モード(Windows 11, version 21H2)
集中モードの使い方は、次のとおりです。
目的に応じた項目をクリックして展開し、確認してください。
集中モードを手動でオン/オフする方法
タスクバーの右側にある「スピーカー」アイコン(クイック設定)→「集中モード」の順にクリックすると、オン/オフを切り替えられます。
(画像は集中モードが「オフ」になっている場合)
- 「オフ」の場合
アプリとアドレス帳からすべての通知を表示します。 - 「重要な通知のみ」の場合
優先度リストから選択した通知のみを表示します。
表示されない通知は、通知センターへ直接移動します。 - 「アラームのみ」の場合
アラーム以外のすべての通知を非表示にします。
表示されない通知は、通知センターへ直接移動します。
クイック設定に「集中モード」がない場合は、次のQ&Aをご覧になり、設定を確認してください。
集中モードに自動的に移行するように設定する方法
手順は、次のとおりです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- タスクバーの端に表示されている「スピーカー」をクリックします。
- 「集中モード」を右クリックし、「設定を開く」をクリックします。
- 「集中モード」と表示されます。
「自動規制」の中から、設定する項目をクリックします。
ここでは、例として「次の時間帯」を設定します。 - 「次の時間帯」をクリックします。
- 「集中モードをオンにする時間帯を選択します。」のスイッチをクリックし、「オン」にします。
すでに「オン」の場合は、次の手順に進みます。 - 「開始時刻」または「終了時刻」のうち、変更する時刻をクリックします。
- 表示される一覧から、お好みの時間をクリックし、チェックマークをクリックします。
- お好みの「開始時刻」と「終了時刻」が表示されていることを確認します。
お好みの時刻が表示されていない場合は手順6.から操作します。 - 「間隔」の「
」ボタンをクリックし、表示される一覧からお好みに応じた項目をクリックします。
- 「集中レベル」の「
」ボタンをクリックし、表示される一覧からお好みに応じた項目をクリックします。
優先度リストを修正する方法
集中モードで「重要な通知のみ」設定したときに、表示されるようにする通知を選択します。
手順は次のとおりです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 「スピーカー」アイコンをクリックします。
- 「集中モード」を右クリックし、「設定を開く」をクリックします。
- 「集中モード」と表示されます。
「優先度リストをカスタマイズ」をクリックします。 - 「優先順位の一覧」と表示されます。
「通話、SMS メッセージ、リマインダー」の目的に応じた項目をクリックし、チェックを付けます。 - 「People」の「タスクバーにピン留めした連絡先からの通知を表示します。」を目的に応じてクリックし、チェックを付けます。
連絡先を修正しない場合は、手順10.に進みます。 - 目的に応じて連絡先を追加する場合は、「連絡先を追加する」をクリックします。
- 「Choose contacts」(連絡先の選択)から追加したい連絡先をクリックします。アドバイス
追加したい連絡先が複数ある場合は、別の連絡先をクリックしてください。
- チェックマークをクリックします。
- 連絡先が追加されたことを確認します。アドバイス
連絡先を削除する場合は、削除する連絡先をクリックして、「削除」ボタンをクリックします。
- 目的に応じてアプリを追加する場合は「アプリを追加する」をクリックします。
アプリを修正しない場合は、手順13.に進みます。 - アプリの一覧から目的のアプリをクリックします。
- アプリが追加されたことを確認します。アドバイス
アプリを削除する場合は、削除するアプリをクリックして、「削除」ボタンをクリックします。
- 「×」ボタンをクリックし、「優先順位の一覧」を閉じます。