Q&Aナンバー【2505-2958】更新日:2006年12月15日
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[Windows XP] スタートメニューの「すべてのプログラム」で、メニュー表示の一部が隠れてしまいます。
対象機種 | すべて |
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対象OS |
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質問
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」の順にクリックしたときに表示されるプログラムの一覧で、2列目の最下行に表示されるはずのプログラムが隠れてしまいます。
対処方法を教えてください。
対処方法を教えてください。
回答
「すべてのプログラム」内の一覧が2列になっているときに、2列目の最下行に表示されるはずの項目が、表示されない場合があります。
次の画面は、「リモートアシスタンス」が2列目の最下行にある場合の例です。
この現象は次の条件を満たした場合に発生する可能性があります。
次のいずれかの方法で、回避することができます。
次から方法を選び、操作を行います。
「プログラムをスクロールする」の設定をオンにして、「すべてのプログラム」内の項目の表示を1行にすることで、すべての項目名を画面上に表示させることができます。
「すべてのプログラム」内の項目を1行表示に設定した場合、プログラムを探すときに、一覧を上下にスクロールする必要があります。
「ショートカットの作成」の機能で、「すべてのプログラム」内に表示されるプログラムの項目数を増やして、3列目を新規に表示させることで、見えなくなった2列目の最下行が表示されます。
次の手順で操作します。
手順では、例として「Internet Explorer」のショートカットを作成し、表示されるプログラム数を増やします。
ご希望に応じて、「Internet Explorer」以外の項目でも、同様の操作が可能です。(フォルダの場合は、ショートカットは作れません。)
「削除」の機能で、「すべてのプログラム」内に表示されるプログラムの項目数を減らすことで、見えなくなった2列目の最下行が表示されます。
次の手順で操作します。
手順では、例として「Internet Explorer」のショートカットを削除し、表示されるプログラム数を減らします。
ご希望に応じて、「Internet Explorer」のショートカット以外の項目でも、同様の操作が可能です。
次の画面は、「リモートアシスタンス」が2列目の最下行にある場合の例です。
- 正しく表示されている場合
2列目の最下行に、「リモートアシスタンス」が表示されています。
- 正しく表示されていない場合
2列目の最下行にあるはずの「リモートアシスタンス」が表示されず、その上の「富士通サービスアシスタント(マニュアル&サポート)」が最下行の項目のように表示されています。
この現象は次の条件を満たした場合に発生する可能性があります。
- 「プログラムをスクロールする」の設定にしていないで、「プログラム」メニューの項目を複数の列に表示させている
- 「すべてのプログラム」内の項目が、ちょうど2列に収まる数になっている
次のいずれかの方法で、回避することができます。
次から方法を選び、操作を行います。
「プログラムをスクロールする」の設定をオンにして、「すべてのプログラム」内の項目の表示を1行にすることで、すべての項目名を画面上に表示させることができます。
「すべてのプログラム」内の項目を1行表示に設定した場合、プログラムを探すときに、一覧を上下にスクロールする必要があります。
- 「スタート」ボタンを右クリックして、表示されるメニューから、「プロパティ」をクリックします。
- 「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」が表示されます。
「[スタート]メニュー」タブをクリックし、「カスタマイズ」ボタンをクリックします。
- 「[スタート]メニューのカスタマイズ」が表示されます。
「詳細設定」タブをクリックします。
- 「詳細設定」タブが表示されます。
「[スタート]メニュー項目」の右下にある、下向き三角形ボタン()をクリックし、「プログラムをスクロールする」を「[スタート]メニュー項目」の枠内に表示させます。
- 「プログラムをスクロールする」をクリックして、左側の□にチェックマーク()を付けます。
- 「OK」ボタンをクリックして、「[スタート]メニューのカスタマイズ」を閉じます。
- 「OK」ボタンをクリックして、「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」を閉じます。
「ショートカットの作成」の機能で、「すべてのプログラム」内に表示されるプログラムの項目数を増やして、3列目を新規に表示させることで、見えなくなった2列目の最下行が表示されます。
次の手順で操作します。
手順では、例として「Internet Explorer」のショートカットを作成し、表示されるプログラム数を増やします。
ご希望に応じて、「Internet Explorer」以外の項目でも、同様の操作が可能です。(フォルダの場合は、ショートカットは作れません。)
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」の順にクリックします。
- 「Internet Explorer」を右クリックし、表示されるメニューから、「ショートカットの作成」をクリックします。
- 「すべてのプログラム」内の項目の一覧が、2列の表示から、3列の表示に変わります。
新たに表示された3列目に、「Internet Explorer(2)」が追加されます。
同時に、いままで隠れていた項目が、2列目の最下行に表示されます。
(画面は、「リモートアシスタンス」が表示された場合の例です。)
「削除」の機能で、「すべてのプログラム」内に表示されるプログラムの項目数を減らすことで、見えなくなった2列目の最下行が表示されます。
次の手順で操作します。
手順では、例として「Internet Explorer」のショートカットを削除し、表示されるプログラム数を減らします。
ご希望に応じて、「Internet Explorer」のショートカット以外の項目でも、同様の操作が可能です。
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」の順にクリックします。
- 「Internet Explorer」を右クリックし、表示されるメニューから、「削除」をクリックします。
- 「ファイルの削除の確認」メッセージが表示されます。
「OK」ボタンをクリックします。
- いままで隠れていた項目が、2列目の最下行に表示されます。
(画面は、「リモートアシスタンス」が表示された場合の例です。)