Q&Aナンバー【2611-3522】更新日:2026年3月31日

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ハードディスクやSSDのデータを完全に消去する方法を教えてください。(2023年1月発表モデル以降)

対象機種とOS
対象機種 すべて
対象OS
  • Windows 11

質問

パソコン/タブレットを処分、または譲渡することになりました。
パソコン/タブレットのハードディスクやSSDのデータを完全に消去することはできますか。

回答

ご案内

このQ&Aは、2023年1月発表モデル以降の機種向けのものです。
その他の機種をお使いの場合は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&AハードディスクやSSDのデータを完全に消去する方法を教えてください。


パソコン/タブレットのストレージ(ハードディスク / SSD)のデータは、FMVパソコンに付属のソフトウェアで消去します。

データ消去に使用するソフトウェアは、「ハードディスクデータ消去」または「ERASE DISK」のいずれかです。
機種によって、付属しているソフトウェアが異なります。

次の中から、確認したい項目をクリックしてご覧ください。


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データ消去に使用するソフトウェアの付属機種

お使いの機種に付属しているソフトウェアは、お使いの機種の発表時期の項目をクリックして確認してください。

アドバイス


2026年1月発表モデル

  • ERASE DISK
    すべての機種

2025年10月発表モデル

  • ERASE DISK
    FMV WD1-K3
    FMV Note A / E / M / U シリーズ
    LIFEBOOK UH シリーズ

  • ハードディスクデータ消去
    FMV D50-K3、WD2-K3

2025年6月発表モデル

  • ERASE DISK
    すべての機種

2025年1月発表モデル

  • ERASE DISK
    ESPRIMO WD1/K1
    FMV Note C / U シリーズ
    LIFEBOOK AH シリーズ

  • ハードディスクデータ消去
    FMV Desktop F シリーズ
    ESPRIMO WD2/K1
    LIFEBOOK WQ1/K1

2024年10月発表モデル

  • ERASE DISK
    LIFEBOOK AH(WA) / MH(WM) / PH(WP) / UH(WU)シリーズ
    FMV Lite シリーズ

  • ハードディスクデータ消去
    LIFEBOOK WN1/J3

2024年1月発表モデル

  • ERASE DISK
    LIFEBOOK AH40/H、AH43/H3、AH47/H3、AH48/H3、AH49/H3、AH50/TH、AH51/H3、AH57/H3、WA3/J1
    LIFEBOOK MH(WM)シリーズ

  • ハードディスクデータ消去
    LIFEBOOK AH450/J、WAA/J1

2023年11月発表モデル

  • ERASE DISK
    ESPRIMO FH60/H3、FH70/H3、WFB/H3
    LIFEBOOK AH50/H3、AH55/H3、WAB/H3
    LIFEBOOK UH08/H3、UH09/H3
    FMV Lite シリーズ

  • ハードディスクデータ消去
    ESPRIMO DH30/H
    ESPRIMO FH77/H3、WF1/H3
    LIFEBOOK CH(WC)シリーズ
    LIFEBOOK AH420/H、AH430/H、AH46/H、AH48/H、AH480/H、AH54/H
    LIFEBOOK UH75/H3
    STYLISTIC WQ2/H3

2023年6月発表モデル

  • ERASE DISK
    LIFEBOOK AH52/H2、AH53/H2、AH54/H2、AH56/H2、AH58/H2、AH77/H2、AH78/H2、WA3/H2(FMVAH06001、FMVAH06002)
    LIFEBOOK WU3/H2

  • ハードディスクデータ消去
    ESPRIMO すべて
    LIFEBOOK AH40/H2、AH43/H2、AH45/H2、AH49/H2、AH500/H、AH50/H1、AH51/H、AH51/H2、AH57/H2
    LIFEBOOK WA3/H2(FMVAH05002 、FMVAH05003、FMVAH05004、FMVAH05005、FMVAH05006、FMVAH05007)
    FMV Lite WA1/H

2023年1月発表モデル

  • ERASE DISK
    LIFEBOOK UH90/H1 、UH92/H1 、UH93/H1 、UH-X/H、UH-X/H1 、WU2/H1 、WU4/H1 、WU-X/H1

  • ハードディスクデータ消去
    LIFEBOOK NH(WN) / AH(WA) / MHシリーズ
    LIFEBOOK WUB/H1
    FMV Lite シリーズ

「ERASE DISK」の実行手順

次の項目を順番に確認してください。

  1. 注意事項と事前準備
  2. ERASE DISKの実行手順

手順1注意事項と事前準備

手順の前に、次の内容を必ず確認してください。


データ消去について

パソコン/タブレットのストレージに記録されたデータは、削除したり、ストレージを再フォーマットしたりしても、データが消えたように見えるだけで、特殊なソフトウェアを利用すると読み取ることができます。

これにより、パソコン/タブレットを廃棄または譲渡する際、ストレージに記録されたお客様のデータが流出して再利用され、結果的にデータが流出してしまうことがあります。
また、ストレージ上のソフトウェアを削除することなくパソコン/タブレットを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合もあります。

このため、パソコンを廃棄または譲渡する際は、ストレージ上のデータが第三者に流出することがないように、専用のソフトウェアデータをすべて消去してください。

詳しくは、次のFMVサポートのホームページでもご案内しています。

サポートページパソコン廃棄、譲渡前の常識!データを消去しよう

重要

5G 無線WAN 搭載モデルでeSIMをご利用だった場合、パソコンを譲渡・売却、もしくは廃却するときは、データ消去を実行する前にeSIM プロファイルを削除してください。
ERASE DISKではeSIM プロファイルは削除されません。

eSIM プロファイルを削除する方法は、『内蔵無線WAN をお使いになる方へ』(オンラインマニュアル)をご覧ください。

マニュアルをダウンロードする方法は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&Aパソコンのマニュアルをダウンロードする方法を教えてください。


データ消去後のWindowsの利用について

ERASE DISKを使用してデータ消去を行うと、ストレージのデータがすべて消去されるため、Windowsを起動できなくなります。
再度、パソコン/タブレットを使用する場合は、リカバリUSBメモリが必要です。

回復ドライブでは、回復できません。

リカバリUSBメモリは、次のホームページから購入できます。

サポートページリカバリメディア有償サービス


BIOSセットアップの管理者パスワードについて

ERASE DISKを実行するには、BIOSセットアップに管理者パスワードが設定されている必要があります。
管理者パスワードを設定する方法は、本Q&A内でご案内します。

なお、管理者パスワードを忘れると、ERASE DISKの実行や管理者パスワードの変更・削除などができなくなります。
管理者パスワードはメモに控えるなど、忘れないようにしてください。


周辺機器の接続について

プリンターなど、ご購入後に接続した周辺機器は、すべて取り外してください。


外部記憶装置の接続について

外付けハードディスクやSSD、USBメモリなどの外部記憶装置が接続されている場合は、取り外してください。

アドバイス

データ消去実行時にステータスレポートを書き込む場合は、USBメモリ(FAT32ファイルシステム)を準備してください。


ACアダプタの接続について

ノートパソコン/タブレットパソコンは、ACアダプタを使用し、コンセントから電源を確保して作業を行ってください。


作業時間について

消去にかかる時間は、お使いの機種によって異なります。
通常は、数秒〜数分程度で完了します。



手順2ERASE DISKの実行手順

ERASE DISKを実行するには、パソコンの電源を完全に切った後、BIOSセットアップを起動します。
BIOSセットアップで管理者パスワードの設定と必要に応じてハードディスクパスワードの消去を実行した後、ERASE DISKを開始します。


パソコンの電源を完全に切る

手順は、次のとおりです。

操作手順

  1. 「スタート」ボタン→「設定」の順にクリックします。

    「スタート」ボタン→「設定」の順にクリック

    アドバイス

    「設定」が見つからない場合は、「すべて」の右側にある「ビュー」→「一覧」の順にクリックし、表示を切り替えて探してください。
    「一覧」表示にすると、「すべて」の一覧がアルファベット順、五十音順に並びます。

    「すべて」の右側にある「ビュー」→「一覧」の順にクリック

    「すべて」の右側に「ビュー」の表示がない場合は、「ピン留め済み」の右側にある「すべて」をクリックして、探してください。

    「ピン留め済み」の右側にある「すべて」をクリック


  2. 「設定」が表示されます。
    「システム」をクリックします。

    「システム」をクリック

  3. 「回復」をクリックします。

    「回復」をクリック

  4. 「PCの起動をカスタマイズする」にある、「今すぐ再起動」ボタンをクリックします。

    「今すぐ再起動」ボタンをクリック

  5. 「デバイスを再起動するため作業内容を保存します」と表示されます。
    「今すぐ再起動」ボタンをクリックします。

    確認のメッセージで「今すぐ再起動」ボタンをクリック

    アドバイス

    次の手順は、Bluetoothマウスでは操作できません。
    フラットポイントなどで操作してください。


  6. しばらくすると、「オプションの選択」が表示されます。
    「PC の電源を切る」をクリックします。

    PCの電源を切る

    パソコンの電源が切れます。

管理者パスワードを設定する

パソコンの電源が切れたら、BIOSセットアップを起動して、管理者パスワードを設定します。

アドバイス

以降の手順には、キーボードの操作が含まれます。

操作で使用するESC、F2、数字、Y、N、カンマ、Enter、カーソルの各キー


操作手順

  1. 【F2】キーを押しながらパソコンの電源を入れ、「FMV」または「FUJITSU」のロゴ画面のあと、BIOSセットアップが起動したら、【F2】キーから指を離します。

    アドバイス

    上の手順は、代表的なBIOSセットアップを起動する手順です。
    次の場合は、BIOSセットアップを起動する方法のQ&Aをご覧になり、お使いの機種に応じた手順でBIOSセットアップを起動してください。


    • タブレットパソコンをお使いの場合
    • 上の手順でWindowsが起動した場合

    Q&ABIOSセットアップを起動する方法を教えてください。


  2. 【←】/【→】キーを押して、「セキュリティ」にカーソルを合わせます。

  3. 【↑】/【↓】キーを押して、「管理者用パスワード設定」にカーソルを合わせ、【Enter】キーを押します。

  4. 「新しいパスワードを入力して下さい。」と「新しいパスワードを確認して下さい。」に同じ文字列を入力し、【Enter】キーを押します。

    重要

    • 「現在のパスワードを入力して下さい。」と表示された場合は、すでに管理者パスワードが設定されています。
      【Esc】キーを押して、「ハードディスクパスワードを消去する」に進みます。

    • 管理者パスワードは、ERASE DISKを実行するために必要です。

    • 管理者パスワードを忘れると、ERASE DISKの実行や管理者パスワードの変更・削除などができなくなります。
      管理者パスワードはメモに控えるなど、忘れないようにしてください。

    • 入力できる文字はアルファベットと数字です。

    • セキュリティ保護のため、入力した文字は「*」で表示されます。

  5. 「変更が保存されました。」と表示されます。
    【Enter】キー押します。

BIOS セットアップを起動したまま、次の手順に進みます。


ハードディスクパスワードを消去する

2025年1月発表モデル以降でハードディスクを搭載している機種は、ハードディスクパスワードを消去する必要があります。

アドバイス

SSD 搭載機種をお使いの場合など、設定の確認が不要の場合は、「ERASE DISKを実行する」に進みます。


操作手順

  1. 【↑】/【↓】キーを押し、「ハードディスクセキュリティ」にカーソルを合わせ、【Enter】キーを押します。

  2. 【↑】/【↓】キーを押し、次の項目にカーソルを合わせ、【Enter】キーを押します。

    • 「ドライブ(数字)」の「マスターパスワード設定」
    • 「ドライブ(数字)」の「ユーザーパスワード設定」

    アドバイス

    グレーで表示されている項目は設定不要です。


  3. 「現在のパスワードを入力して下さい」に設定しているパスワードを入力し、【Enter】キーを押します。

    アドバイス

    「現在のパスワードを入力して下さい」と表示されない場合は、ハードディスクパスワードは設定されていません。
    【Esc】キーを押すと元の画面に戻ります。
    ハードディスクパスワードが設定されていないことを確認したら、「ERASE DISKを実行する」に進みます。


  4. 何も入力せずに、【Enter】キーを2回押します。

  5. 「変更が保存されました」と表示され、パスワードが削除されます。
    【Enter】キーを押します。

  6. 「終了」メニューが表示されるまで【Esc】キーを押します。

  7. 【↑】/【↓】キーを押し、「変更を保存する」にカーソルを合わせ【Enter】キーを押します。

  8. 「変更して内容を保存しますか」と表示されます。
    【←】/【→】キーを押し、「はい」にカーソルを合わせ【Enter】キーを押します。

ハードディスクパスワードが設定されていないことを確認したら、BIOS セットアップを起動したまま、次の手順に進みます。


ERASE DISKを実行する

BIOSセットアップから、ERASE DISKを実行します。


操作手順

  1. 【↑】/【↓】キーを押し、「セキュリティ」メニューの「データ消去(ERASE DISK)」にカーソルを合わせ、【Enter】キーを押します。

    「データ消去(ERASE DISK)」にカーソル

    アドバイス

    別の画面が表示されていて、「データ消去(ERASE DISK)」が見つからない場合は、【Esc】キーを何度か押して、「終了」メニューを表示してください。
    「終了」メニューが表示されたら、【←】キー/【→】キーを押して、「セキュリティ」にカーソルを合わせます。


  2. 「次回起動時にERASE DISKユーティリティが起動します。」と表示されます。
    【←】キー/【→】キーを押し、「はい」にカーソルを合わせ、【Enter】キーを押します。

    「次回起動時にERASE DISKユーティリティが起動します。」と表示

  3. 【←】キー/【→】キーを押し、「終了」にカーソルを合わせます。

  4. 【↑】/【↓】キーを押し、「変更を保存して終了する」にカーソルを合わせ、【Enter】キーを押します。

  5. 「変更した内容を保存して終了しますか?」と表示されます。
    【←】キー/【→】キーを押し、「はい」にカーソルを合わせ、【Enter】キーを押します。

  6. パソコンが再起動し、ERASE DISKが起動します。

以降の手順は、ERASE DISKのバージョンによって異なります。
表示されたERASE DISKの画面でバージョンを確認し、次の中からバージョンに応じた項目をクリックして、手順をご覧ください。

[+]すべてを開く [-]すべてを閉じる

ERASE DISK Version 7.00 以降

FMVロゴ画面

手順は、次のとおりです。


操作手順

  1. ERASE DISKの画面に「BIOSの管理者パスワードを入力してください」と表示されます。
    管理者パスワードを入力して、【Enter】キーを押します。

    管理者パスワードを入力し【Enter】キーを押す

    重要

    次の場合は、「ERROR」が表示されます。

    「誤ったパスワードが3回入力されました」
    (表示例)

    • パスワードが正しくありません
      「OK」ボタンをクリックし、正しいパスワードを入力し直してください。

    • 誤ったパスワードが3回入力されました
      パスワードを3回間違えると、ERASE DISKを中止します。
      「PCを再起動する」ボタンをクリックして、BIOSセットアップからERASE DISKをもう一度実行してください。

    • 本ソフトウェアは、ACアダプタが接続された状態でのみご使用できます
      ACアダプタが接続されていることを確認し「PCを再起動する」ボタンをクリックして、BIOSセットアップからERASE DISKをもう一度実行してください。

  2. 「ご使用条件」が表示されます。
    内容をよく読み、同意する場合は、「了承の上、次へ」ボタンをクリックします。

    内容をよく読み、同意する場合は「了承の上、次へ」ボタンをクリック

  3. 「データ消去を行いたいドライブを選択してください」と表示されます。
    データを消去するストレージをクリックして選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

    データを消去するストレージをクリックして選択し「次へ」ボタンをクリック

    アドバイス

    ストレージを2台以上搭載している場合、データ消去は1回の操作で1台のドライブしか実行できません。
    他のストレージのデータ消去は、データ消去が完了した後に行ってください。


  4. 「データの消去方式を選択してください」と表示されます。
    ご利用の環境に適した消去方式が自動的に選択されるため、設定を変更せずに、「次へ」ボタンをクリックします。

    設定を変更せずに「次へ」ボタンをクリック

    アドバイス

    FMV UQ-L1、WU6-L1の場合、画面上に「従来の消去方式を表示」は表示されません。選択されている方式をお使いください。


  5. 「ドライブ消去後に実行するオプションを選択してください」と表示されます。
    お好みのオプションを選択して、「次へ」ボタンをクリックします。

    お好みのオプションを選択して「次へ」ボタンをクリック

    アドバイス

    • オプションは複数選択できます。

    • 「消去ログをUSBドライブにセーブします」を選択する場合は、フォーマット済みのUSBメモリを本パソコンに接続してから、「次へ」ボタンをクリックしてください。

    • FMV UQ-L1、WU6-L1の場合、次のオプションは表示されません。

      • BIOSの管理者およびユーザーパスワードをリセットします
      • BIOSの標準設定値を読み込みます

  6. データ消去前の確認画面が表示されます。
    消去しても問題がなければ、「了承の上、次へ」ボタンをクリックします。

    消去しても問題がなければ「了承の上、次へ」ボタンをクリック

  7. データ消去が開始されます。
    完了するまで、しばらく待ちます。

    データ消去中の画面

  8. 「データ消去が正常に完了しました」と表示されたら、次に行う動作を選択します。

    • 消去ログを見る
      データ消去をしたログを確認できます。

    • 消去ログをUSBドライブにセーブする
      消去ログをUSBメモリに保存できます。
      フォーマット済みのUSBメモリをパソコンに接続してから選択してください。

    • トップに戻る
      2台目のストレージのデータ消去を行う場合に選択します。
      手順3.の画面が表示されるので、同様の手順でデータ消去を行ってください。

    • PCを再起動する
      パソコンが再起動します。

    「データ消去が正常に完了しました」と表示されたら次に行う動作を選択

    アドバイス

    • 手順5.のオプションで「コンピューターをシャットダウンします」を選択した場合は、そのままパソコンの電源が切れます。

    • データ消去後にBIOSセットアップの管理者パスワードを削除したい場合は、次のQ&Aご覧ください。

      Q&ABIOSに設定したパスワードを削除する方法を教えてください。(2009年冬モデル以降)

    • 消去ログを書き込んだ場合は、パソコンの電源が切れたら、USBメモリを取り外してください。

    • 消去ログの情報は、データ消去を行ったパソコン内に残されます。
      消去ログの確認やUSBメモリへの保存が終わったらログを削除することをお勧めします。
      消去ログを削除する場合は「消去ログを見る」または「消去ログをUSBドライブにセーブする」を選択し、表示された画面で「ログを消す」ボタンをクリックして画面の指示に従ってください。

      「ログを消す」ボタンをクリック


ERASE DISK Version 7.00 未満

Version 5.00の画面

手順は、次のとおりです。


操作手順

  1. ERASE DISKの画面に「BIOSの管理者パスワードを入力してください」と表示されます。
    管理者パスワードを入力して、【Enter】キーを押します。

    ERASE DISKが起動

    アドバイス

    • 「管理者パスワードが設定されていません。」と表示される場合は、管理者パスワードの設定が完了していません。
      【Enter】キーを押して、「管理者パスワードを設定する」から操作をして、管理者パスワードを設定してください。

      「管理者パスワードが設定されていません。」

    • 「本ユーティリティは、ACアダプタが接続された状態でのみご使用できます。」と表示された場合は、【Enter】キーを押して、ACアダプタの接続を確認してください。
      ACアダプタが接続されている状態で、BIOSセットアップからERASE DISKをもう一度実行してください。

      「本ユーティリティは、ACアダプタが接続された状態でのみご使用できます。」

  2. 「ご使用条件」が表示されます。
    内容をよく読み、同意する場合は【Y】キーを押します。

    「ご使用条件」が表示

  3. 認識したストレージが表示されます。
    削除するストレージの番号を入力し、【Enter】キーを押します。

    例えば、[1]のストレージを削除する場合は、【1】キー → 【Enter】キーの順番に押します。
    [1]と[2]のストレージを削除する場合は、【1】キー → 【,】(コンマ)キー → 【2】キー → 【Enter】キーの順番に押します。

    認識したストレージが表示
    (1つのストレージを認識している場合)

  4. 「USBメモリにステータスレポートを書き込みますか?」と表示されます。
    お好みに応じて、次のとおり操作します。

    • ステータスレポートを書き込まない場合
      【N】キーを押します。

    • ステータスレポートを書き込む場合
      【Y】キーを押します。
      「FAT32ファイルシステムのUSBメモリを挿入してから、Enterキーを押してください」と表示されたら、FAT32ファイルシステムのUSBメモリを接続し、【Enter】キーを押します。

    アドバイス

    ステータスレポートとは、パソコンの型名や製造番号、データ消去を実行した日時などの情報が記録されたファイルです。
    ステータスレポートを書き込まなくても、データ消去は正常に完了します。
    お好みで書き込みを行ってください。


    「USBメモリにステータスレポートを書き込みますか?」と表示

  5. 「HDD消去プロセスの最後に追加されるオプション」と表示されます。
    お好みのオプションの番号を1つ以上入力して、【Enter】キーを押します。

    「HDD消去プロセスの最後に追加されるオプション」と表示

    アドバイス

    HDD消去プロセスの最後に追加されるオプションでは、選択した項目に合わせて以下の処理が行われます。


    • [1]を選択すると、HDD消去が完了するとBIOS セットアップで設定した管理者パスワード、ユーザーパスワードを削除します。

    • [2]を選択すると、BIOS セットアップの設定を初期値に戻します。

    • [3]を選択すると、データ消去後、自動的にシャットダウンします。

    重要

    • オプションは複数選択できます。
      例えば、[1]と[2]のオプションを選択する場合は、【1】キー → 【,】(コンマ)キー →【2】キー → 【Enter】キーの順番に押します。

    • BIOSセットアップの管理者パスワードを削除したい場合は、[1]を選択することをお勧めします。

    • オプションで[3](データ消去後、自動的にシャットダウン)を選択した場合は、データ消去が完了すると自動的にパソコンの電源が切れます。
      [3]以外を選択した場合は、オプションの処理後に再起動しますが、Windowsは起動せず「起動可能なデバイスが見つかりませんでした。」というメッセージが表示されるため、[3]も一緒に選択することをお勧めします。

  6. 「選択したハードディスクを本当に消去しますか」と表示されます。
    消去しても問題が無ければ、【Y】キーを押します。

    「選択したハードディスクを本当に消去しますか」と表示

  7. データ消去が開始されます。
    完了するまで、しばらく待ちます。

    データ消去が開始

  8. データ消去が完了すると、「ユーティリティを終了するにはEnterキーを押してください」と表示されます。

    【Enter】キーを押すと、パソコンが再起動し「起動可能なデバイスが見つかりませんでした。」と表示されます。
    パソコンが再起動したら、電源ボタンを10秒以上押し続けて、パソコンの電源を切ります。

    「ユーティリティを終了するにはEnterキーを押してください」と表示

    アドバイス

    • オプションで「データ消去後、自動的にシャットダウンします。」を選択した場合は、データ消去完了後は自動的にパソコンの電源が切れます。

    • データ消去後にBIOSセットアップの管理者パスワードを削除したい場合は、次のQ&Aご覧ください。

      Q&ABIOSに設定したパスワードを削除する方法を教えてください。(2010年夏モデル以降)

    • ステータスレポートを書き込んだ場合は、パソコンの電源が切れたら、USBメモリを取り外してください。

「ハードディスクデータ消去」の実行手順

パソコンのHDD(ハードディスクドライブ)/SSDのデータは、付属の「ハードディスクデータ消去」で消去できます。

次の項目を順番に確認してください。

  1. 注意事項と事前準備
  2. ハードディスクデータ消去の実行手順

手順1注意事項と事前準備

手順の前に、次の内容を必ず確認してください。


データ消去について

パソコン/タブレットのストレージ(HDD/SSD)に記録されたデータは、削除したり、ストレージを再フォーマットしたりしても、データが消えたように見えるだけで、特殊なソフトウェアを利用すると読み取ることができます。

これにより、パソコン/タブレットを廃棄または譲渡する際、ストレージに記録されたお客様のデータが流出して再利用され、結果的にデータが流出してしまうことがあります。

また、ストレージ上のソフトウェアを削除することなくパソコン/タブレットを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合もあります。
このため、パソコンを廃棄または譲渡する際は、ストレージ上のデータが第三者に流出することがないように、専用のソフトウェアデータをすべて消去してください。

詳しくは、次のFMVサポートのホームページでもご案内しています。

サポートページパソコン廃棄、譲渡前の常識!データを消去しよう

データ消去後のWindowsの利用について

ハードディスクデータ消去を使用してデータ消去を行うと、HDD/SSDのデータがすべて消去されるため、Windowsを起動できなくなります。

再度、パソコン/タブレットを使用する可能性がある場合は、あらかじめ回復ドライブを作成し、Windowsを再セットアップできるようにしてください。
回復ドライブを作成していない場合、リカバリUSBメモリを購入する必要があります。

回復ドライブの作成方法は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&A[Windows 11] 回復ドライブを作成する方法を教えてください。

重要

SSDとHDDなど、パソコンに2台以上のストレージ(記憶装置)を搭載している機種は、ハードディスクデータ消去を実行した後、回復ドライブではWindowsを利用できる状態に戻せません。
Windowsを利用できる状態に戻すには、リカバリUSBメモリが必要です。

お使いの機種の仕様を確認する方法は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&AFMVサポートのホームページで本体の仕様を確認する方法を教えてください。

また、リカバリUSBメモリは、次のホームページから購入できます。

サポートページリカバリメディア有償サービス - FMVサポート


診断プログラムの実行について

ハードディスクデータ消去は、ハードウェアを簡易診断した後に表示されるハードウェア診断ツール、または富士通ハードウェア診断ツールから実行します。
簡易診断の実行は省略できません。


周辺機器の接続について

プリンターなど、ご購入後に接続した周辺機器は、すべて取り外してください。
周辺機器を接続したままでは、データを正常に消去できない可能性があります。


外部記憶装置の接続について

外付けハードディスクやSSD、USBメモリなどの外部記憶装置が接続されている場合は、取り外してください。
接続したまま作業を開始すると、外部記憶装置のデータが破損したり消失したりする可能性があります。


ACアダプタの接続について

ノートパソコン / タブレットパソコンは、ACアダプタを使用し、コンセントから電源を確保して作業を行ってください。


作業時間について

HDD/SSDのすべての領域にデータを書き込むため、消去には数時間かかります。
なお、消去にかかる時間は、お使いの機種や環境などによって異なります。



手順2ハードディスクデータ消去の実行手順

次の手順で、HDD/SSDのデータを消去します。


パソコンの電源を完全に切る

手順は、次のとおりです。


操作手順

  1. 「スタート」ボタン→「設定」の順にクリックします。

    「スタート」ボタン→「設定」の順にクリック

    アドバイス

    「設定」が見つからない場合は、「すべて」の右側にある「ビュー」→「一覧」の順にクリックし、表示を切り替えて探してください。
    「一覧」表示にすると、「すべて」の一覧がアルファベット順、五十音順に並びます。

    「すべて」の右側にある「ビュー」→「一覧」の順にクリック

    「すべて」の右側に「ビュー」の表示がない場合は、「ピン留め済み」の右側にある「すべて」をクリックして、探してください。

    「ピン留め済み」の右側にある「すべて」をクリック


  2. 「設定」が表示されます。
    「システム」をクリックします。

    「システム」をクリック

  3. 「回復」をクリックします。

    「回復」をクリック

  4. 「PCの起動をカスタマイズする」にある、「今すぐ再起動」ボタンをクリックします。

    「今すぐ再起動」ボタンをクリック

  5. 「デバイスを再起動するため作業内容を保存します」と表示されます。
    「今すぐ再起動」ボタンをクリックします。

    確認のメッセージで「今すぐ再起動」ボタンをクリック

    アドバイス

    次の手順は、Bluetoothマウスでは操作できません。
    フラットポイントなどで操作してください。


  6. しばらくすると、「オプションの選択」が表示されます。
    「PC の電源を切る」をクリックします。

    「PC の電源を切る」をクリック

  7. パソコンの電源が切れたら、続いて、「ハードディスクデータ消去を実行する」に進みます。

ハードディスクデータ消去を実行する

パソコンの電源が切れたら、起動メニューを表示して、ハードディスクデータ消去を実行します。
手順は、次のとおりです。

アドバイス

以降の手順には、キーボードの操作が含まれます。

操作で使用するF12、Tab、Y、Enter、カーソル、スペース(空白)の各キー


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. 【F12】キーを押しながら、パソコンの電源を入れ、音が鳴ったら【F12】キーから指を離します。
    音が鳴らなくても、メニュー(menu)が表示された場合は、【F12】キーから指を離します。

    アドバイス

    上の手順は、代表的な起動メニューを表示する手順です。

    次の場合は、起動メニューを表示する方法のQ&Aをご覧になり、お使いの機種に応じた手順で起動メニューを表示してください。

    • タブレットパソコンをお使いの場合

    • 上の手順でWindowsが起動した場合

    Q&A起動メニューを表示する方法を教えてください。


  2. 起動メニュー(Boot Menu)または「起動デバイスを選択してください」が表示されます。
    【↓】キーを押し「診断プログラム」または「Diagnostic Program」にカーソルを合わせて、【Enter】キーを押します。

    アドバイス

    • 項目がない場合は、【Tab】キーを押し「アプリケーションメニュー」または「ApplicationMenu」に切り換えてください。

    • タブレットパソコンの場合は、画面右下にある表示に応じて、次のように操作します。

      • 「[Tab]- Switch Menu」の[Tab]部分をタップして、「ApplicationMenu」に切り替えてから、「Diagnostic Program」の左側にある番号をダブルタップします。

      • 「[Tab]- メニュー切替」の[Tab]部分をタップして、「アプリケーションメニュー」に切り替えてから、「診断プログラム」の左側にある番号をダブルタップします。

  3. 「診断プログラムを起動します。」または「Starting Diagnostic program...」と表示されます。
    【Y】キーを押します。
    タブレットパソコンの場合は、「実行」ボタンまたは「Run」ボタンをタップします。

    「診断プログラムを起動します。」と表示
    (「診断プログラムを起動します。」と表示される場合)

  4. 「以下の場所を診断しています。」または「Diagnostic Program is testing the following:」と表示されます。診断が完了するまで、しばらく待ちます。

    しばらく待ちます

  5. ハードウェアに問題がなければ、「診断の結果、機械的なトラブルは検出されませんでした。」または「Initial Diagnostic Test completed successfully.」と表示されます。
    【Enter】キーを押します。タブレットパソコンの場合は、「再起動」ボタン、または「Reboot」ボタンをタップします。

    、「診断の結果、機械的なトラブルは検出されませんでした。」と表示
    (「診断の結果、機械的なトラブルは検出されませんでした。」と表示される場合)

    アドバイス

    マウスを接続している場合は、次の手順からマウスで操作できます。

    ただし、Bluetoothマウス添付機種など、一部の機種では、マウスで操作できません。
    マウスを接続していない場合やマウスで操作できない場合は、フラットポイント、またはキーボードで操作をする必要があります。


  6. ハードウェア診断ツール、または富士通ハードウェア診断ツールが起動します。
    「OK」ボタンをクリックします。
    キーボード操作の場合は、【Enter】キーを押します。

    「OK」ボタンをクリック

  7. 「ツール」タブをクリックします。
    キーボード操作の場合は、【→】キーを2回押します。

    「ツール」タブをクリック

  8. 「データ消去」をクリックします。
    キーボード操作の場合は、【Tab】キー→【空白(スペース)】キーの順に押します。

    「データ消去」をクリック

    アドバイス

    タブレットパソコンでデータ消去の項目がうまく選択できない場合は、データ消去の項目にあるチェックボックスをタップします。


  9. 「実行」ボタンをクリックします。
    キーボード操作の場合は、【Tab】キー→【Enter】キーの順に押します。

    「実行」ボタンをクリック

  10. 「ハードディスクデータ消去」が表示されます。
    注意事項の内容をよく読み、同意する場合は、「同意します」をクリックします。
    キーボード操作の場合は、【↑】キーを押します。

    「同意します」をクリック

  11. 「次へ」ボタンをクリックします。
    キーボード操作の場合【Tab】キーを2回→【Enter】キーの順に押します。

    「次へ」ボタンをクリック

  12. 「データ消去対象のハードディスク」と表示されます。
    データを消去するHDD/SSD以外の記憶装置が表示されていないことを確認します。

    ハードディスクを確認

  13. 「次へ」ボタンをクリックします。
    キーボード操作の場合は、【Tab】キー→【Enter】キーの順に押します。

    「次へ」ボタンをクリック

  14. 「ハードディスクを消去する方式を選択してください。」と表示されます。
    お使いの機種によって、手順が異なります。

    • HDDのみ搭載した機種
      「固定データ書き込み」または「DoD標準(米国国防総省規格)」を、お好みでクリックします。
      キーボード操作の場合は、【↑】キー、【↓】キーでお好みの項目を選択します。

      ハードディスクを消去-HDD

    • SSDのみ搭載した機種
      「SSD対応(フラッシュメモリディスク用)」をクリックします。
      キーボード操作の場合は、【↑】キー、【↓】キーで選択します。

      ハードディスクを消去-SSD

    • SSDとHDDを搭載した機種
      「DoD標準(米国国防総省規格)」をクリックします。
      キーボード操作の場合は、【↑】キー、【↓】キーで選択します。

       ハードディスクを消去-HDD+SSD

    重要

    • 「DoD標準(米国国防総省規格)」は、固定値データを2回、乱数データを1回の計3回、ハードディスクすべての領域に書き込みます。
      「固定データ書き込み」よりも処理に時間がかかりますが、データの復元が困難になり安全性は増します。

    • 「NATO標準(NATO規格)」は、固定値データを6回、乱数データを1回の計7回、ハードディスクすべての領域に書き込みます。
      安全性はさらに増しますが、処理に非常に長い時間がかかります。

  15. 「次へ」ボタンをクリックします。
    キーボード操作の場合は、【Tab】キーを2回→【Enter】キーの順に押します。

    「次へ」ボタンをクリック

  16. データ消去中の注意事項が表示されます。
    内容をよく読み、データの消去を実行してもよい場合は、「開始」ボタンをクリックします。
    キーボード操作の場合は、【Tab】キー→【Enter】キーの順に押します。

    「開始」ボタンをクリック

  17. データ消去が始まります。
    消去には、数時間かかります。終わるまで、しばらくお待ちください。

    消去完了を待ちます

    アドバイス

    消去にかかる時間は、お使いの機種や環境などによって異なります。


  18. 「消去が完了しました」と表示されます。
    「終了」ボタンをクリックするか、【Enter】キーを押すと、パソコンの電源が切れます。

    「終了」ボタンをクリック

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