Q&Aナンバー【5607-5817】更新日:2018年2月12日

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診断プログラムを実行する方法を教えてください。(2007年春モデル〜2015年5月発表モデル)

対象機種とOS
対象機種 すべて
対象OS
  • Windows 8.1
  • Windows 8
  • Windows 7
  • WindowsVista

質問

診断プログラムを実行する方法を教えてください。

簡易診断や富士通ハードウェア診断ツールを実行する方法を教えてください。

回答

パソコンが起動していない状態から、診断プログラムを実行し、パソコンのハードウェアに問題がないかどうかを確認します。



ご案内

このQ&Aは、2007年春モデル〜2015年5月発表モデル向けのものです。
発表時期の異なる機種をお使いの場合は、次のQ&Aで、お使いの機種に応じた項目をご覧ください。

Q&A ハードウェアを診断する方法を教えてください。

診断プログラムでは、簡易診断や富士通ハードウェア診断ツールを実行できます。
診断プログラムを実行する方法は、次のとおりです。

重要
  • パソコンに周辺機器(USBやIEEE1394接続のハードディスク、USBメモリ、SDカードなど)を接続している場合は、診断プログラムを実行する前に、必ず取り外してください。

  • 周辺機器を接続したまま、診断プログラムを実行すると、誤った診断結果が表示される可能性があります。

  • 周辺機器を接続したまま、診断プログラムを実行した場合は、パソコンの電源を切ってから周辺機器を取り外し、もう一度、診断プログラムを実行してください。

  • 2008年夏モデル〜2008年秋冬モデルのFMV-TEOをお使いの場合は、次のQ&Aをご覧ください。

    Q&A診断プログラムを実行する方法を教えてください。(2008年夏モデル〜2008年秋冬モデル FMV-TEO)


手順1簡易診断を実行する

次の手順で簡易診断を実行します。


操作手順

  1. 次のQ&Aをご覧になり、起動メニューを表示します。

    Q&A起動メニューを表示する方法を教えてください。

  2. 起動メニューが表示されたら、【↓】キーを押し、「診断プログラム」または「Diagnostic Program」にカーソルを合わせて、【Enter】キーを押します。

    アドバイス
    • 項目がない場合は、【Tab】キーを押し「アプリケーションメニュー」または「Application Menu」に切り換えてください。

    • arrows Tab / STYLISTICは、画面の項目をタップしてください。

    • FMV-BIBLO LOOX U シリーズ(2007年夏モデル〜2007年秋冬モデル)は、【Fn】キーを押しながら、【↓】キーを押して選択して下さい。
  3. 次のいずれかが表示されます。
    表示された内容によって、次の手順が異なります。

    • 「診断プログラムを起動します。」、「Starting Diagnostic Program...」と表示された場合
      「診断プログラムを実行しますか?」、「Do you want to run Diagnostic Program?」と表示された場合


      【Y】キーを押します。
      arrows Tab / STYLISTIC は、「実行」(Run)をタップします。

    • 富士通ハードウェア診断ツールが起動した場合

      お使いの機種に、簡易診断はありません。
      富士通ハードウェア診断ツールを実行する」に進みます。

  4. 「以下の場所を診断しています。」または「Diagnostic Program is testing the following」と表示されます。
    診断が完了するまで、しばらく待ちます。

  5. 診断の結果が表示されます。
    表示された内容によって、次の手順が異なります。

    • エラーコード(Error Code)が表示された場合

      表示されているエラーコード(9桁の英数字)をメモなどに控えます。
      続けて、次のQ&Aをご覧になり、エラーコードの意味や対処方法を確認してください。

      Q&A簡易診断のエラーコードを教えてください。(2012年10月発表モデル以降)

      Q&A簡易診断のエラーコードを教えてください。(2007年春モデル〜2012年夏モデル)

      電源を切る準備ができたら、【Y】キーを押してパソコンの電源を切り、診断を終了します。
      arrows Tab / STYLISTIC は「電源オフ」(Power OFF)をタップしてパソコンの電源を切り、診断を終了します。

    • 「診断の結果、機械的なトラブルは検出されませんでした。」と表示された場合
      「Initial Dignostic Test completed successfully」と表示された場合


      【Enter】キーを押し、次の手順に進みます。
      arrows Tab / STYLISTIC は「再起動」(Reboot)をタップし、次の手順に進みます。

    アドバイス
    機種によっては、次の手順からマウスで操作できます。
    マウスで操作できない場合は、引き続き、キーボードで操作してください。
  6. 「注意事項」が表示された場合は、「OK」ボタンをクリックします。
    表示されない場合は、次の手順に進みます。

    「OK」ボタンをクリック

  7. 「富士通ハードウェア診断ツール」が起動します。
    診断するかどうかによって、次の手順が異なります。



手順2富士通ハードウェア診断ツールを実行する

次の手順で、富士通ハードウェア診断ツールを実行します。


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面や項目が異なりますが、手順は同じです。

  1. 富士通ハードウェア診断ツールで診断する項目をクリックし、チェックを付けます。

    診断する項目をチェック

    アドバイス
    • 2009年春モデル〜2015年5月発表モデルの機種は、「キーボード」が表示されます。

    • 2009年夏モデル〜2015年5月発表モデルの機種は、「マウス」が表示されます。
  2. 「実行」ボタンをクリックします。

    「実行」ボタンをクリック

  3. 診断する項目によって、表示される画面が異なります。

「CD/DVD/BD」または「CD/DVD」が表示された場合

「CD/DVD/BD」または「CD/DVD」にチェックを付けた場合は、「CD/DVD/BD」または「CD/DVD」が表示されます。

CD/DVD/BD

次の手順で、CD/DVD/BDドライブが正しく動作しているかどうかを診断します。


操作手順

  1. CD-ROM、DVD-ROM、またはデータが保存されたディスク(リカバリ用に作成した「リカバリディスクセット」など)をセットします。

    アドバイス
    • 音楽CDや映画などのDVD/Blu-ray Discおよび空のDVD/Blu-ray Discでは、診断できません。
      ただし、2010年冬モデル以降の機種をお使いの場合は、コピーガードされていない音楽CDで診断できます。

    • 作成したリカバリディスクセットで診断する場合、DVD/Blu-ray Discのいずれのディスクでも診断できます。
  2. 「診断開始」ボタンをクリックします。

    「診断開始」ボタンをクリック

    アドバイス
    • 「メディアが確認できません。」と表示された場合は、ディスクに傷や汚れがないかどうかを確認するか、ディスクを交換します。
      もう一度ディスクをセットし、「開始」ボタン、または「診断開始」ボタンをクリックします。

      メディアが確認できません

    • 診断しない場合は、「スキップ」ボタンをクリックします。
  3. 診断が終了するまでしばらく待ちます。

  4. 表示される画面を確認します。
    診断する項目によって、次の手順が異なります。


「フロッピーディスク」が表示された場合

「フロッピーディスク」にチェックを付けた場合は、「フロッピーディスク」が表示されます。
次の手順で、フローピーディスクドライブが正しく動作しているかどうかを診断します。


操作手順

  1. フロッピーディスクをセットします。

  2. 「診断開始」ボタンをクリックします。

  3. 診断が終了するまでしばらく待ちます。

  4. 表示される画面を確認します。
    診断する項目によって、次の手順が異なります。


「キーボード」が表示された場合

「キーボード」にチェックを付けた場合は、「キーボード」が表示されます。

キーボードのキー入力を診断します

次の手順で、正しくキー入力ができるかどうかを確認します。

ここでは、例として、【Alt】キーが正しく入力されるかどうかを確認します。


操作手順

  1. キーボードの【Alt】キーを押します。

  2. 確認の欄に「Alt」と表示されたことを確認します。

    キー入力

  3. 確認が終わったら、「終了」ボタンをクリックします。

    「終了」ボタン

  4. 「キーの入力は正しく行われましたか?」と表示されます。

    入力が正しく行えた場合は、「はい」ボタンをクリックします。
    入力が正しく行えなかった場合は、「いいえ」ボタンをクリックします。

    キーの入力は正しく行われましたか

  5. 表示される画面を確認します。
    診断する項目によって、次の手順が異なります。


「マウス」が表示された場合

「マウス」にチェックを付けた場合は、「マウス」が表示されます。

マウス

次の手順で、正しくマウスが操作できているかどうかを確認します。

ここでは、例として、左ボタンが正しく入力されるかどうかを確認します。


操作手順

  1. 水色の診断領域の中にカーソルを合わせて、左ボタンを押します。

    マウスのボタン入力を診断します

  2. 左ボタンの色が変わることを確認します。

    左クリック

    アドバイス
    • LIFEBOOK / FMV-BIBLOに搭載しているスクロールボタンは、診断の対象外です。

    • ホイールを操作したときは、△▽マークが表示されます。
  3. 確認が終わったら、「終了」ボタンをクリックします。

    「終了」ボタン

  4. 「マウスの入力は正しく行われましたか?」と表示されます。

    入力が正しく行えた場合は、「はい」ボタンをクリックします。
    入力が正しく行えなかった場合は、「いいえ」ボタンをクリックします。

    マウスの入力は正しく行われましたか

  5. 表示される画面を確認します。
    診断する項目によって、次の手順が異なります。


「診断結果」が表示された場合

「診断結果」が表示された場合は、表示された内容を確認します。



手順3富士通ハードウェア診断ツールを終了する

次の手順で、富士通ハードウェア診断ツールを終了します。


操作手順

  1. 富士通ハードウェア診断ツールの「終了」ボタンをクリックします。

    「終了」ボタンをクリック

  2. 「富士通ハードウェア診断ツールを終了しますか?」と表示されます。
    「はい」ボタンをクリックします。

    「はい」ボタンをクリック

  3. お使いの環境によって表示される画面が異なります。

    • パソコンの電源が切れた場合

      手順はここで終了です。

    • 「システム回復オプション」が表示された場合

      「キャンセル」ボタンをクリックし、次の手順に進みます。

      「キャンセル」ボタンをクリック

    • 「トラブル解決ナビ」が表示された場合

      「終了」ボタンをクリックします。

      終了ボタンをクリック

      アドバイス
      「[OK]をクリックするとトラブル解決ナビを終了します。」と表示されます。
      「OK」ボタンをクリックし、再起動したら、手順はここで終了です。
  4. 「コンピュータを終了して再起動しますか?」と表示されます。
    「はい」ボタンをクリックします。

    「はい」ボタンをクリック

    パソコンが再起動します。

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